お豆腐メンタルとかガラスのハートとか、おしゃれに言ったってダメなんですよ。 それ、打たれ弱いってことですよね。 こんにゃくメンタルってのが良いらしいですよ。 一見弱そうに見えて、柔軟で崩れにくいのだそうです。 プリンのメンタルもいけてます。 ぷるんと立ち直ります。
お豆腐メンタルとかガラスのハートとか、おしゃれに言ったってダメなんですよ。 それ、打たれ弱いってことですよね。 こんにゃくメンタルってのが良いらしいですよ。 一見弱そうに見えて、柔軟で崩れにくいのだそうです。 プリンのメンタルもいけてます。 ぷるんと立ち直ります。
からだ全体を使って、指先の繊細な動きをコントロールします。 特に、腹筋を使って、薬指と小指を操ってください。 薬指と小指を上手く柔らかく使えるようになることが肝心です。 バイオリンの話かと思いましたか? 実は、ヘッドセラピーのお話です。 バイオリンも同じだなあと思ったので、引用させていただきました。
裸足で土の上を歩いたり、素手で土や植物に触れたりするのを、アーシングなんて言いますね。 温泉に入るのもアーシングになるそうです。 そう言えば、温泉好きの知人が「地球とひとつになった気がする」なんて言ってました。 長く浸かっていられない人は、烏の行水なんて言います。 ところで、カラスは自慢の黒い羽が白くなっては嫌なので、さっと短く水浴びを済ませるのだそうですよ。 おしゃれですね。
先日の暴風で、咲きはじめの椿の花が大方吹き飛ばされてしまいました。 と思っていたら、今日、樹の奥から蕾がたくさん顔を出していました。 底力ですね。 桜ふぶきに続く、椿ふぶきでした。
都会の空では、お月さんが顔を出す、なんて言います。 建物の間から見え隠れするからです。 田舎の空では広々と輝いていられるのに、気の毒な事です。 ちなみに、本来の使い方は「雲の隙間から顔を出す」ですけどね。
ポーランド人は世界で最も笑わない国民なのだそうです。 理由もなく笑う人は信用できないと言います。 まあ、そうかもしれませんね。 飛行機のCAさんは流石に笑顔で挨拶してくれます。 聞くところによると、CA採用試験での笑顔は最大の難関なのだそうです。 面白いなあと笑っていると、信用されませんよ。
ストレスで服を買っちゃうという人、気持ちが良くわかります。 一方、服が増えるとストレスがたまるという人、うーん、いささか共感しかねますね。 でも、無駄な服を買わないという意味では、後者が正解です。 裸族以外の人は、一日中服を着てます。 服は体の一部のようなものです。 新しくなると嬉しいし、何か取り替えたくなる時もあります。 気分って大事ですものね。 メルカリに新品の服がたくさん出てます。 着ないのに買ったんですね。 それはダメですね。 やっぱり今回は買わないでおきます。
お茶を淹れる時の最後の一滴はゴールデンドロップと言って、とても大切に扱われます。 コーヒーの場合、最後の一滴は雑味のもとなので嫌われます。 でも最後の一滴まで淹れるバリスタもいるんですよ。 「雑味って適度に入ってないと味の輪郭が分からないし、豆の個性が出ないんですよ。」と言います。 とても賛成です。 人と同じ、欠点を含めての個性であり魅力ですものね。 面白いですね。
美味しいカンパーニュをいただきました。 ハードなパンを豪快に食いちぎるのが大好きです。 西城秀樹のように、ガブっと食いちぎって「ヒデキ、カンゲキー」と叫ぶのが最高です。 が、昔それで顎関節症になってしまい、今は泣く泣く手でちぎって食べています。 それでも美味しいです。
アンケートにおいて不誠実な解答をする人は、サティスファイサーと呼ばれ、調査の信頼性を下げる悪者でした。 でも、最近は、ミニマリストやマキシマリストが極端に走る傾向があって、その中間の人がサティスファイサーと呼ばれ、歓迎されているようです。 要するに、適当にではなく、ほどほどにって事ですね。
くしゃみには色々な言い伝えがあって楽しいです。 有名なのは「一つ褒められ、二つ憎まれ、三つ惚れられ、四つ風邪をひく」です。 ドイツでは「朝三度つづけざまにくしゃみが出ると、幸運と歓びが約束される」と言います。 前向きですね。 イギリスでは「木曜のくしゃみはなにか良いことがあるかも」です。 ちょっと控えめです。 オランダでは「3回すると翌日は晴れる」と言われていて、2回だと「あと1回!」と言われるそうですよ。 楽しくなってきましたか。 「七つくしゃみすると人に言えない秘密がかなう」はアメリカです。 少しやけ気味ですね。
たくさん練習しても、どうしても上手に弾けない時、ありますよね。 そんな時の対処法として、2つ選択肢があります。 対処法1 いったん休んで、チョコを一粒、コーヒーを一杯飲んで気分転換をします。 そして、時間をおいてもう一度、ゆっくりから練習を始めます。 対処法2 そこで休まず、気合と根性で、懸命に練習を続けます。 力尽きたら、ポテチを一袋いっき食いして、ちくしょーと叫びます。 選択は、自己責任でお願いしますね。
最近、あえて便利を求めないという風潮があります。 過剰な便利さは人を心地よくさせないらしいです。 スマホ疲れやSNS疲れなどもそれに当たるようですね。 徳川家康さんは大変な倹約家で、その精神が、その後の長く安定した江戸時代の礎となったと言われています。 「不自由を常と思えば不足なし。」 と言ったそうですよ。
腸のぜん動運動を促すセルフマッサージを始めました。 おへそを両手で優しく押します。 その手をモミモミしながらのの字に回します。 長年便秘に悩んでいますが、今のところ調子良いですよ。 ぜん動って漢字で書けますか。
片付けとは物を元の場所へ戻すこと、とお掃除アドバイザーの人は言います。 でも、そもそも元の場所ってのが無い物ってありますよね。 浮遊物みたいな感じですかね。 なんて言っててはいけませんよ。 物の住所を決めるのです。 そしていつもそこに戻すようにするのです。 わかりましたね。
敬愛するミニマリストさんの言葉で、グッときたのを書いてみます。 「ご褒美不要 最低限で暮らせ 買わずに過ごせ 現状で満足」 かっこいい!と思います。 一つ加えさせてもらおうかと思います。 「夜中にポチするな」
ご飯が高級食材になってきました。 「丼ご飯をかき込む」なんていうのは、セレブのやることになるのかもしれませんね。 尊敬するミニマリストさんが、おかずを無しにご飯だけをゆっくり食べて、「ごはんの奥ゆかしい味わいをいつまでも慈しんでいたい。」とおっしゃってましたよ。 悟りの境地ですね。
オクシモロンというレトリックがあって、反対の言葉を結びつけて表現します。 「雄弁な沈黙」や「悲しい微笑み」などです。 内にひめられた深い想いの表現に適しているように思います。 そんなフレーズにはどんな音色がふさわしいのか、考えるとややこしいですが、少しわくわくしますね。 案外、自然の音の中に手がかりがあるのかも知れない、なんて思ったりします。
「踏ん張る」は土俵際で踏ん張るというように、耐えるということです。 「踏ん切り」は地を踏んで前に出ることが転じて、思い切って決断するということです。 朝しっかり糞ばったので、今日は大変糞ぎりが良かった、すっきりー。 は、間違った使い方ですよ。
キリマンジャロコーヒーや美味しいチョコレートなどでお馴染みのタンザニアでは、朝の挨拶がとても大事で長いのだそうです。 普通の挨拶の後、天気のこと、体調のこと、家族のことなどなど。 近所の人と毎朝、一通りやるのだそうです。 良い感じですね。 特に気に入った挨拶がありました。 「ウメアムカージェ?」 「どんな気分で目覚めましたか?」 だそうです。
近所のショッピングモールで、無印良品とカルディファームが隣りあっています。 すっきりで気持ちー、ごちゃごちゃで楽しいー、を繰り返すことができます。 とてもいけてます。 無印のコンセプトは「感じ良い暮らし」 カルディのコンセプトは「路地裏の宝探し」 だそうです。
映画やドラマを観ていて、音が少し大きいなとか、ここ無音なのが良いなとか、思ったことありませんか。 主張が強すぎず、映像に馴染みやすい音だと嬉しいですよね。 演奏会でも、その場のインテリアや、集まった人たちの雰囲気に馴染みやすい響きってあるように思います。 強すぎたり、怖すぎたり、厳しすぎたりしない方が良いなと思ったりします。
雪は豊年の瑞と言います。 美味しいお米がたくさんできると良いですね。 お米は炊いたらご飯になります。 焼いたらお煎餅になります。 爆発させるとポン菓子になります。 研ぎ汁お風呂に入れるとツルツル肌になります。 米ぬかは石鹸やクレヨンになります。 優しく投げると新郎新婦を祝福できます。 お米さまさまですね。
別の部屋に入った瞬間に「あれ、何しに来たんだっけ?」と目的を忘れてしまうこと、ありますよね。 それをドアウェイ効果と言うそうです。 そんな時は、元の部屋に戻ると思い出しますよ。 せっかくスケール練習したのに、曲を弾いたら途端に音程が悪くなることがあります。 これもドアウェイ効果です。 もう一度スケールを丁寧に練習し直してくださいね。 あれ、何のお話しでしたっけ。
どっこいしょって言うと少し楽に体が動きます。 同じように、ストレッチする時もジワーって言いながらすると効き目が上がるらしいですよ。 どっこいしょの語源は、ヘブライ語で、私たちの苦しみや悲しみに終わりを遂げに「救い主よ、早くきてください!」という祈りの言葉なのだそうですよ。
あちこち体の具合が悪いと、病気のデパートなんて言って笑ったものです。 でもデパートってもう言わないですよね。 と思っていたら、歌手の瀬川瑛子さん。 77歳で、すこぶるお元気にお見受けしました。 「お悪いところないんですね」と質問されて、 「いっぱいあるの、病気の佃煮みたいに」 と、答えてました。 佃煮って、、。
老眼が進み、暗いところで楽譜が読めなくなってきました。 耳のリンパマッサージを試みたところ、少し気持ち良かったです。 耳たぶをつかんでぐるぐる回すだけです。 ピントも少し合うようになったような気がします。 耳なのに不思議ですね。 情報によると、小顔にも効くそうですよ。
ミニマリストに憧れますが、音楽のような無駄の多いものをやっていると、縁の無いものと思っていました。 でも、こんな人がいましたよ。 「ピアノと楽譜があればずっと一人で遊べます。ミニマリストとして最低限のもので楽しめる最高の趣味。」 なるほど、考えようですね。 もっと練習して楽譜もいらなくなったら、もっとミニマリストです。 ピアノ、、でかいですけどね。
お菓子を美味しく作る人は、冷え性が多いそうです。 生地に体温が伝わらないのが良いのだそうです。 バイオリンも、体温があまり伝わらず冷たい手の方が、楽器が痛みません。 ところが、上手なバイオリン奏者は、とかく温かい手をした汗っかきの人が多いです。 師匠ノーバートブレイニンは、まるまると太った体でたんまり汗をかきながら、美しい音を奏でていました。 懐かしいです。
「この道は いつか来た道 ああ そうだよ あかしやの 花が咲いてる」 アカシアって見たことありますか。 ミモザかと思うものがアカシアであることが多いようですよ。 6月に白い花をたくさんつけて、甘い香りを振りまく街路樹ですが、今は小平に少し残る程度で、だんだん少なくなっているそうです。 要注意外来植物で、あまり増やせないのだそうです。 残念ですね。 そして、アカシア蜂蜜は特別に美味しいそうです。
「雨よいほどにのどやかにふりて」蜻蛉日記 長閑(のどか)というと晴れの日を想像しますが、長閑な雨の日というのもあるのですね。 穏やかで、気もちがゆったりしていて、時間が長く感じられる雨、良いですね。
庭に野菊を育てています。 育てると言っても勝手に生えてきて、冬はすっかり枯れて無くなってしまって、秋にまた勝手に咲いています。 すこぶる自由で潔い花です。 見る人によっては雑草なんですけどね。 昔、昭和天皇がおっしゃってました。 「雑草という草は無い。」
どんな性格の人が好きか、というのはとても難しいですね。 最近、これかなと思うのは、「朴念仁の唐変木」。 無口で愛想がなく、気が利かず偏屈、と解釈されます。 しかしこんな風にも解釈できませんか。 素朴で飾り気がないけれど、ちょっと面白い。
バイオリンはドイツ語で、Geige(ガイゲ)と言います。 随分他の国と違いますね。 語源は鹿のモモ肉を表すgigueだそうです。 「鹿のモモ肉骨付き」で画像検索してみました。 似てますよ、バイオリンに。 弓が通る横のところは、ガブっといっちゃったところでしょうか。 違うでしょうね。
16世紀の針聞書(はりききがき)という医学書に、腹の虫の治療の仕方が書いてあります。 腹の虫は63種類あって、それぞれの虫について詳しく書かれているらしいです。 虫の知らせは良いこともありますが、虫の居所、腹の虫がおさまらないなど、不都合なことも多いですね。 いつから腹の虫はいないと言うことになったのでしょうね。 なんか、いるんじゃないかと思いますよ。 もやもやしたり、わくわくしたり、ぽっかり穴が空いたり、きっと虫の仕業ですよね。 虫のいどころを良くしてあげた方が、きっと楽しいのだと思います。
勝間和代さんが家事を趣味にしなさいと言っていました。 家事は工夫すればするほど生活が快適になりますが、音楽やってても生活が快適にはなりませんよ、とおっしゃいます。 確かに正論ですね。 それでは、家事と音楽、両方趣味にしたらどうでしょうね。 いっぱい家事やって、それから練習すると、演奏も清らかになるかもしれませんよ。
ある文豪の言葉です。 「小説は、書き上げた瞬間に作者の手を離れて、読者のものになります。作者が何を意図して書こうが、読者の感じたことこそが正解なのです。」 潔いですね。 音楽はどうなのでしょうね。 作曲家の意図を汲み取ろうとがんばるあまり、聴く人の気持ちを置き去りにしてしまうことも、あるのかもしれませんね。
腸を整えることで、脳が整うのだそうでうです。 でも、人間的に面白い人って、案外お腹壊しがちな人が多い気がするのですが。 気のせいでしょうか。 岡田斗司夫さんとかひろゆきもお腹壊しがちだそうですよ。
余計なこと、言ってしまうことありますよね。 そして、くよくよ考えてしまいますよね。 そんな時、ポケモンの歌「前向きロケット団」を聴きましょう。 歌詞、引用しときます。 反省会はじめー あそこでああすりゃ良かったにゃ はい反省会終わりー くよくよタイムは5秒で十分 それより明日のためのご飯です!
「若い時の苦労は買ってでもせよ」なんて言葉、今は昔ですね。 最近は楽しみながら上手になっていくみたいです。 昔の人の中には、楽しんで苦労していたって人もいるでしょう。 だからといって、苦労しなければと言ってはダメなのでしょう。 とはいえ、自然とはなかなか上手にはなりませんけどね。
「酒は天の美禄」などと言われています。 夢でもいいので、天からおいしいお酒が降ってくるなんて体験したいです。 でも飲み過ぎは禁物ですね。 「人酒を飲む、酒酒を飲む、酒人を飲む」 と言われていますよ。
最近評判のセブンイレブンのカヌレは、なかなか高価なので、二人でシェアして、いただきました。 美味しかったです。 お気に入りユーチューバーのまりんぬさんの意見は、 「美味しかったけど、奥歯が増量した」 でした。
デュボアという19世紀後半フランスの作曲家がいます。 保守的で優美な音楽を愛する人でしたが、当時の前衛的な音楽に対して、 「アフリカのジャングルみたい」と評していました。 言い得て妙ですね。 入口も出口もわからなくて、鬱蒼とした音符たちの群れに囲まれて、とても不安になってくるような。 とはいえ、それもまた音楽表現なのですけどね。
アフリカケニアのコーヒー豆は世界一級の美味しさです。 でも現地ケニアの人は「こんな苦くてまずいものは飲まない」と言っているそうです。 もっともっと美味しい飲み物がたくさんあるのでしょうね。 バナナワインとかバナナビールとかあります。 美味しそうですね。
ドイツにはRuhezeit(休息時間)という、静かに過ごす時間が法律で決まっているそうです。 楽器の練習もお休みします。 でもドイツは音楽がとても盛んな国です。 静かに過ごす時間があるからこそ、演奏したり聴いたりするときは、より没頭するのかもしれませんね。 休息のために音楽を聴くというのもあります。 その時は、静かに静かに聴きます。 良いですね。
冬は寒くなる上に日が短くなります。 良いこと無いと思っていたら、こんな記事に出会いました。 「冬は日が短いので、少し寝坊な私でも、日の出を見ることができる良い季節です。」 ものは考えようですね。 いつもは明るくなってからカーテンを開けてましたが、もう少しだけ早めに開けてみようかなんて、思ったりもします。
使い捨てカイロ、振ったり揉んだりしていませんか。 歳がばれますよ。 今のカイロは振ったり揉んだりする必要は無いのだそうです。 でも、あのしゃかしゃかしてたのもまた楽しかったですけどね。 振りすぎてどこかへ飛ばしてしまう人とかいましたね。 最近は使用後、土に使えるエコカイロもあります。 ゴミが減って良いですね。
今年の冬は、こたつみかんという名のみかん(愛媛)と、こたつでみかんというお饅頭(奈良亀久堂)と、こたつみかんのパウンドケーキ(京都おとえもん)と、こたつみかんエール(大磯)というビールでご宴会がしたいです。
今年の抱負、将来の目標、なんて習字で書かされましたね。 もうなんて書いたのか忘れてしまいましたけど。 歳をとって沁みてくるのは、「自分の先は未知で良い」というある哲学者の言葉です。 GACKTさんなどは、「自分の未来は眩しくて見えない」なんて言ってましたよ。
「答えは風に吹かれている。」 ボブ・ディランの名曲ですが、とても深い意味が込められているようです。 でも、歌を聴くと、 風に吹かれている~ハーモニカぷいぷい~ ってな感じで、めっちゃ能天気です。 みうらじゅんさんによると、仏教的発想なのだそうです。 「本当は生きてるってことが答えなんだよね。」みうらじゅん
今の若者に再びスヌーピーが流行っていると聞きました。 かわいいだけじゃなく、思慮深いところのあるスヌーピーの名言をお聞きください。 夕日を見るとなぜか悲しくなる クッキーの最後の一枚を食べた時のように 雨の日の午後の良い過ごし方を知っているかい テレビの前に座ってチョコチップクッキーを貪り食うのさ
アラベスクという曲は、楽しかったり、優雅だったり、物憂げだったり、いろんな性格がありますが、共通するのは、模様を描くように流れる音楽です。 音で模様を描くのは面白いですね。 日本では雪輪紋様が綺麗ですね。 着物の柄として有名ですが、器の模様にも使われます。 六花とも呼ばれます。 六花といえば、六花亭バターサンド、思い浮かんでしまいますね。 冷凍したものを解凍しきらずに、ザクっといただくのが、粋です。
言い換えただけで嬉しくなることってありますよね。 心理学者アルフレッド・アドラーさんが上手いこと言い換えてます。 「暗いのではなく、優しいのです。」 「ノロマなのではなく、丁寧なのです。」 良いですね。 ひとつ考えてみました。 「あんこの食べ過ぎではなく、チョコレートの食べ過ぎなのです!」
片付けられない知人が言っていました。 「収納家具から出ていった物たちが誰も帰ってこないのです。」 、、、。 仕方ありませんね。 それでは、今日一つだけ、一つだけ元の場所に帰してあげてください。 明日、もう一つだけ、帰してあげてください。 一週間もしたら、みんな帰ってきますよ。
昨日は雪、今日は氷点下になりました。 貼るカイロが一つしか無い時、どこに貼りますか。 お腹、腰、背中、のどれかでしょうね。 最近聞いた新情報は、足の甲に貼ると下半身が温まるという話。 使えそうですね。 貼るカイロの無い昔の人は、新聞紙を服の中に入れてたんですよ。 ごわごわしそうですね。
ああ、起きるのが億劫だなあ、なんて思ってませんか。 億劫は途方もなく長い時間のことだそうです。 あーあって感じですね。 ヨルシカの「春泥棒」で億劫という歌詞を気だるいビブラートで歌うのが好きです。 億劫だけどちょっと楽しい感じがします。
春菊が美味しい季節ですね。 春菊の栄養は抜群で、咳止めにもなるそうです。 そして、冬なのに春を感じられるのが素敵ですね。 庭の野菊はいつも11月に満開になりますが、今日もまだ咲き続けています。 野菊は、本当は菊ではなく菊みたいな雑種の花なのだそうです。 京都のかぎや政秋さんの「野菊」は、モロッコの地中海アーモンドをヒントに考案した和菓子だそうで、絶対に美味しいと思うので、いつか食べたいです。
6分の読書がストレス解消に最適、という記事を多く見ました。 科学的根拠があるそうです。 音楽鑑賞より、コーヒーブレイクより効果が高いとのことです。 フローリーディングと言って、音楽が流れるように読むのが良いらしいですよ。 難しい本じゃない方が良さそうですね。 寒い日には適しているかも知れませんね。
東洋医学の先生曰く、お菓子は体に悪いのだそうです。 特に、カスタードクリーム、生クリーム、あんこ、が良くないそうです。 えー!好きなものばっかりじゃないですか。 先生は、何かクリームとあんこに恨みでもあるのじゃないでしょうか。 例えば、クリーム踏んで転んだとか。 人間、許しが大切です。 クリームとあんこが助けてくれることもあるかも知れませんよ。 例えば、転んだ所にあんこがあって、クッションになったとか。 甘いものは安らぎですからね。 恨みは忘れて、食べちゃいましょう。 ほどほどに。
今朝は霜が降りて、キンと締まった空気に朝日が差し込見ました。 夜明けの時間は、1日で一番気温が下がりますね。 カーテンを開けて、もう一度布団に入ります。 今日は月桂樹の枝を切りたいのです。 寒い日の太陽は心と体を温めてくれるご馳走です。 起きましょう!
ある映画のセリフで「食べる事に集中しながら食べると食事も芸の修行の一つになる。」 なんてのがありました。 ってことは、サボることに集中してサボると怠けも修行の一つになるのでしょうか。 はたまた、居眠りすることに集中して、、、。 そうやって何でもかんでも自分の都合の良いように受け取っているから、いつまでもあれなんですね、あれですよ、あれです。
かっこいい言葉ですが、要はボーッとしている時間のことです。 風に葉っぱが揺れる様子などを眺めてボーッとしていると、脳が体のためにせっせと働いてくれるという話です。 加えて、思考や感情を整理してくれるのだそうです。 頭、とっ散らかってるなあと思ったら、ボーッとしてください。 手足をだらけて、口は半開きが良いようです。 よだれには気をつけてくださいね。
王様に千一夜お話をし続けたシェヘラザードさん。 一晩お話が終わると「続きはまた明日、明日はもっと面白いですよ」と言ったそうです。 そんなワクワク感で眠りについた王様はどんなに幸せだったことでしょう。 子供の頃、明日が楽しみで仕方がない、なんてことがあった気がします。 ずっと真夜中でいいのに。なんてバンドもありますね。 明日が来なければいいのにってことでしょうか。 そんな夜もありますね。
我が家の窓辺のシクラメンは3度目の冬の蕾をつけています。 すごいでしょ。 上に向かって咲いているように見せかけて、下に向かって咲いている花は、奥ゆかしさの象徴のように言われます。 素敵ですね。 あんこが好きなように見せかけて、チョコレートが一番好きな人は、ただの食いしん坊です。
国産のイチゴ、出始めましたね。 きれいな見た目と、そのまま食べられる手軽さで人気の果物です。 ビタミンCも豊富です。 でも。 実はイチゴは野菜なのです。 知ってましたか。 味噌汁にもなりますし、イチゴの生姜炒めなんて料理もあります。 やりませんけどね。
合唱団と共演した際、美しい花をかたどった練り菓子をいただきました。 大好きなのですが、自分ではなかなか買いませんね。 買わない理由は、小さいので一口で終わっちゃうじゃん、という気持ちかもしれません。 というわけで、一口でポイっといただいてみました。 びっくり、濃厚で重厚で、二口にすれば良かったと思いました。 大変幸せでした。
「冬来りなば春遠からじ」 原詩は「If Winter comes, can Spring be far behind ?」 直訳すると「冬が来れば、春は遠い?」 さあ、なんて翻訳しますか。 よくある訳は 「つらい時期を耐え抜けば必ずいい時期がくる」 日本人らしく奥ゆかしい訳ですね。 素敵だと思います。 でもちょっと硬い感じがします。 こんなのはどうでしょう。 「大丈夫、なんとかなるよ!」
たい焼きの美味しい季節ですね。 たい焼きは最初は亀だったらしいですよ。 縁起が良いしあんこもいっぱい入りそうで亀の方が良い感じもしますが。 やはり活きのいいのは鯛でしょうか。 亀焼きは東京都福生市や神奈川県逗子市でまだ売っています。 逗子ではサーファーの命を守る亀焼きなのだそうです。
昨日は初冬のうららかな小春空が見られましたが、今日は一転、冬の寒々とした空です。 貼るカイロが必需です。 貼る場所はお腹がおすすめです、おへその下あたり。 全身がポカポカします。 バイオリンを弾く時は、指先を温めて、指先が柔らかくなってから弾いてください。 急に弾くと指先を痛めてしまったりすることもありますよ。
今年は季節が遅れているので、イチョウの色付きはまだ4分くらいです。 イチョウ狩りの一番の楽しみは、落ち葉の中をサクサクと歩くことですね。 サクサクサクサク。 今はできなくなってしまいましたが、昔は落ち葉を集めて落ち葉焚きをしました。 チッチッチッという落ち葉の燃える音が気持ちよく、似た声で鳴く鳥をジョウビタキと名付けましたよ。
今年はたくさん柿が採れました。 枝に残ったいくつかのものは、木守柿にすることにします。 柿の木への感謝の気持ちなのだそうです。 ちょっといけてますね。 和菓子にもなっています。 栗が入ったり、羊羹で包んだり、いろいろ種類があるようですが、あんこの入った香川県の「木守柿」が美味しそうです。
最近なんだか、晴れているのに、ポツンと来ることが続きました。 ああ洗濯物が、と思ってしまいますが、出かけている時はどうしようもありません。 そんな時は、近くで狐の嫁入りがあったのだな、縁起が良いな、と考えてます。 虹の出現も期待できますよ。 昔の人の知恵です。
「人間の体を作るのは食べ物、人間の心を作るのは本」 その通りと思います。 情緒を育むには物語がいいでしょうね。 でも、苦手な人は実用書でも良いと思います。 江戸時代は実用書のことを重宝記と言ったそうです。 なんだか為になりそうですね。
枕って難しいですね。 江戸時代の高い枕、映画などで見ますよね。 殿様枕って言うのだそうです。 気持ちよさそうですね。 でも高すぎる枕は寿命を縮めると言われていて、 「寿命三寸楽四寸」と言います。 いつもの枕を測ってみたら二寸くらいでした。 四寸は相当高いです。 楽なのかなあ。
アメリカの研究で、モーツァルトを聴くと空間認識能力が上がるというものです。 他にも、病気やアレルギーの改善にも効果があると発表されました。 そこで一番大きな疑問は、それならモーツァルト自身はもっと健やかに長生きしたのではありませんか、ということです。 散々騒いだ結果、ドイツ教育省がモーツァルト効果は存在しないと公式発表して、騒動はおさまりました。 身体能力や病気には効果はないけれど、メンタル面で何かしら効果があるのでは、という研究はまだまだ続いているようです。 なんだかんだ、みんなモーツァルト大好きっていう気持ちだと思います。
童謡「春の小川」はみなさん良く知ってますよね。 実は渋谷に流れていた川なのだそうです。 昭和の大工事で道路として塞がれ、暗渠になっています。 渋谷にはたくさんの暗渠があります。 渋谷駅って、大雨が降ると、結構な割合で浸水するんですよね。 塞がれた川たちの悲しみかもしれませんね。
若い頃、時々長野県に行きました。 長野県には素敵な方言があります。 「ずくなし」 意味はぐうたら、怠け者です。 コタツのことを「ずくなし箱」と言います。 素敵ですねえ。 そして、存分にぐうたらした後は気持ちを切り替えて、 「ずくだしていこう!」 となります。 意味わかりますか?
演奏に順位をつけると言うのは間違っていると言う意見もあります。 それを言ったらお笑いに順位をつける方が間違ってると思いませんか。 でも、あれはちょっとドキドキしてワクワクするでしょ。 一生懸命練習しつくした人たちが一堂に会する独特の緊張感と高揚感は、他ではなかなか味わえません。 コンクール受けたら、絶対他の人の演奏を聴いてください。 こんな風に弾くこともできるのだと思えたら、あなたの感性の引き出しが一つ増えますよ。 宝探しと思って聴いてください。 結果に関しては、半分は運ですので、気にしなくて良いです。
朝目覚めて最初に発する言葉は、その日1日のみならず、人生を決定づけるらしいです。 ここ数日の朝一を思い出してみました。 今日「ふらふらする」 昨日「あいたたー(腰)」 一昨日「もうちょっと寝よ」 どうでしょうか、博士。
関東大震災によって、廃墟となってしまった屋敷の、崩れた壁の向こうにピアノがありました。 その前を通り過ぎると、小さな音が聞こえます。 ホラーが始まるのかと思ったら、原因は崩れた屋根の隙間から落ちる栗の実の仕業でした。 打ち捨てられた悲しげなピアノだったけれど、思いがけず、栗の実による優しい演奏を受け入れて、少し楽しくうれしかったかもしれません。 ピアノは優しく弾いてあげてください。 きっとピアノも喜びますよ。 バイオリンも同じですね。
ひろゆきがパリに移住して9年になります。 あのならずものだったひろゆきが、今やご意見番のようになってしまって、驚きとともに、ホッとするような、残念なような、不思議な心持ちです。 パリでおにぎり屋さんが流行っています。 定番の具材のほかに、クリームチーズや生ハム、オリーブなどが使われていておしゃれです。 パリ風のおにぎり食べたいですね。
昼間は朝廷で官吏を、夜間は冥府において閻魔大王のもとで裁判の補佐をしていた小野篁さんの、仰るところによりますと、成仏できずに幽霊になってしまう人は、この世に執着を残してしまっているからなのだそうです。 床下に隠したお宝などは、なかなかドラマチックですが、飲み残したお酒や食べ残したお菓子なんかでも、執着になってしまうらしいです。 ショートケーキの大好きないちごは最初に食べておきましょうね。
マインドフルネスが流行っています。 雑念にとらわれることなく、現実をあるがままに受け入れることです。 頭の中でいろいろなことをグルグル考え続けてしまう状態をやめる、ってことです。 でも、瞑想とか難しそうですよね。 良いのがありますよ。 まず、食べる瞑想です。 自分がどれだけ空腹なのかをよーく感じながら食事します。 そのあとは、寝っ転がり瞑想です。 いっぱい食べたなあ、と心から感じながら寝っ転がります。 これならできそうですね。
10月は八百万の神様が出雲大社に集まるため、出雲では神在月、その他の地域は神無月となります。 出雲大社で大切な話し合いをするという建前ですが、出雲は日本酒発祥の地、美味しいお酒を飲んで宴会を楽しむために集まるのかもしれません。 明日の満月は、一年で一番地球に近づきます。 お月さんも地球に身を寄せて、お相伴にあずかろうと考えてるのかもしれませんね。
不安や心配などの気持ちから心の余裕がなくなる時、どうしたら良いのでしょう。 観音様を拝んでみましょうか。 観音様は「あるかなきかの笑みを浮かべた清らかなお顔立ち」と言われていますが、時々怖いと思うのはなぜなのでしょう。 見透かされているからでしょうか。 知り合いの薬剤師が「何かを奉るとか、拝むとか、そういうことで運勢が変るとは思えません」と言いました。 確かに、と思ってしまうのは、信心の無さでしょうか。
もう年寄りなので、薄毛と白髪は致し方ありません。 白髪と黒髪が混じった髪を「ごま塩頭」と言います。 英語では「salt and pepper hair」と言いますが、英語を話す人はいろんな髪色です。 レインボーペッパーでしょうか。 おしゃれですね。 でも日本風に言うと「のりたま頭」ってとこですね。 昔、ふりかけと言えば、ごま塩、のりたま、たらこ、の3色パックが定番でしたね。
寒露の季節になって、グッと気温が下がりましたね。 秋の夜長、つい夜更かしをしてしまいます。 演奏会で、すっかり熟睡してしまっている人が増えるのもこの季節です。 でもまあ、そんな人を責めないであげてください。 眠いのは気持ちの良いことです。 演奏会で気持ち良くなるのは、正しいことです。 昔、巨匠と呼ばれる大先生にレッスンを受けた時、弾き始めるや否や眠ってしまい、弾き終わると同時に目覚めて、「うーん、もう一回」と言われた時には少し怒りを覚えました。 でも今は良い思い出です。
西洋でも日本でも、昔の手紙は美しいものです。 草書体の巻紙の手紙を見ると、不思議なリズムの緊張感を感じます。 墨の文字を見て「この色の中には、私が表現したいと思っている音がある。」と言ったのはジャズピアニストのジョン・ルイスさん。 ペンでも鉛筆でも良いので、たまには字を書きましょうね。 「意識なく描いた墨いろから、音が聴こえてくることもある。それらはいつも遠い日の音である。」美術家 篠田桃紅
バイオリンさわってみませんか。 ワークショップやります。 詳細はこちらをご覧ください。 バイオリンはめんどくさい楽器です。 なかなか上手になりません。 でも、日々の暮らしをのんびり楽しみながら生活の質を高めようとするスローライフにはとても良く当てはまります。 ゆっくりだから味わい深いと思います。
「都電荒川線」が素敵ですよ。 今時一両編成のチンチン電車です。 山手線の内側に向かって走るのですが、不思議と昔っぽい街並みで風情があります。 通勤時間は大混雑なので、それ以外の時間を狙ってください。 東京都がインバウンドを意識して「東京さくらトラム」という名前をつけましたが、あまり使われませんね。
「ゆりかもめ」というモノレールは良いですよ。 少し高いところを走るので、ビル群の向こうにレインボーブリッジと富士山が見えます。 東京湾の砂浜もあるんですよ。 田舎から出てきた友人はこの砂浜を見て「余計なものが多くて、見てて悲しい」と言いました。 なるほど、田舎の雄大な砂浜を知っているとそうなのかもしれませんね。 でも田舎に行けない人もいますから、東京の小さな砂浜もキュートでいけてます。
シェーンベルクという作曲家は、昨今の難しい現代音楽の基礎を20世紀初頭に築きました。 どんな曲を書いたかというと、当時の演奏会の記事によると、「不平を言う者、野次を飛ばす者、叫び声を上げる者、腹痛をおこす者、あるいは気絶する者」がいたそうです。 彼自身は大真面目に自分の内面を表現しているというのですが、いかんせん難しいのです。 彼は絵画もたくさん残していて、絵画の方が何かわかる気がします。 絵画の方が、彼の内面に近づけたのかもしれません。 「自分は言葉で表現するのが苦手だから、音楽で表現する。音楽で表現できないものは、絵画で表現する。」シェーンベルク
キイジョウロホトトギス(紀伊上臈杜鵑草)という花があります。 紀伊半島に自生する、高貴な姿のホトトギスのことです。 あれ、鳥? いいえ花なんです。 釣り鐘状の鮮やかな黄色い花々がうつむいて咲き、優雅でしっとりとした花姿。 その花姿から「山里の貴婦人」といわれています。 9月から10月の間に咲きます。 なぜホトトギスなのかは謎です。 世界の絶景を見に行くのも良いですが、近くの知らない花を見に行くのも良いですよね。 逆さチューリップなんて呼ぶ人もいます。
アロマの流行がひと回りして、お香が流行っているらしいです。 香りにも癒されますが、白く立ち昇る香煙がほぐれて渦を巻く様子が見ていて楽しいです。 まさに、レガートのイメージですね。 昔、父のタバコの煙を追いかけてはしゃいでいたのを思い出します。 今ではきっと許されないのでしょうけどね。 やっぱり子供の前でタバコはダメです。 でもお香なら良いかもしれませんね。
我々の生きる人間界より上の、天人が住むとされる天道に生まれかわるためには、良い行いをすることが必要です。 芸道に邁進するのは菩薩行、と仏教では教えます。 芸の向上は同時に人格の向上と言う考えです。 バイオリンを芸道と考えて良いか問題もあります。 バイオリン道なんて、ちょっとかっこいいですけどね。 人格的に問題のある名バイオリン奏者というのもいるんですが、一部の天才にはそういう人もいるということで許容してください。 良い子は真似をしてはいけませんってやつですね。
今夜の満月は「ハーヴェストムーン」と言うそうです。 東ハトのお菓子ではありません。 収穫の月です。 英国の人が考えたみたいです。 中国の伝説で、月には金色に輝く、高さ1500メートルの桂の木がある、というのがあります。 それは金木犀のことなのだそうです。 中国の人は月餅を食べながら金色の月を眺めるんですね。 何か賑やかな感じがします。
柿の実が猛暑だったせいか、色付きが早い気がします。 その分、鳥の食欲も旺盛で、どんどんつつかれています。 そこで、思い切ってまだ半分青いのをとって食べてみました。 なんと、とても甘く、美味しく、驚きです。 鳥が齧ったのも、反対側から食べてみました。 美味しい柿は鳥に聞けって感じです。 柿の渋さは、熟して無くなるのではなく、味覚として感じなくなるだけなのだそうですね。 今年初めて袋がけもしてみました。 また数日後が楽しみです。
9月は長月と言いますが、彩月とも言います。 紅葉の彩りのイメージでしょうか。 この時期、和菓子も彩り豊かになります。 紅葉の色合いや銀杏の色合いなどをのせた和菓子はとても綺麗で楽しいです。 でも、ここで強く言いたいことがあります。 あんこをしっかり入れて欲しいのです。 あんこの色ってとても複雑です。 絵描きさんにあんこ色の書き方を聞いてみました。 紫、茶、赤、緑、黒、黄を絶妙に混ぜるんだそうです。 おはぎになるとさらに透明感が必要なので、白が加わります。 深いですね。
奈良には、饅頭の神様がいます。 正確には、日本で最初に饅頭を作った人を祀った神社があるのです。 それは奈良饅頭と言ってとても美味しいものです。 奈良の和菓子といえば、三笠も好きです。 奈良の三笠山というまあるい山に似ているということでついた名前です。 どら焼きも同じ見た目です。 どら焼きはドラえもんが好きだから、ではありません。 楽器のドラに似てるということです。 どちらかというとシンバルに似てますけどね。
電車がガタンゴトンというのは、レールとレールの間に遊間という隙間があるからです。 遊間は熱でレールが伸び縮みするのに対応するために必要な隙間です。 夏は隙間が小さくなり、冬は隙間が大きくなります。 冬はガタンゴトンが大きくなるわけです。 ガタンゴトンが大きいほうが、人は良く眠れるのだそうです。 不思議ですね。 でも、冬の電車は寝てる人多い気もしますね。 youtubeでよく眠れる電車音なんて動画もあります。
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お豆腐メンタルとかガラスのハートとか、おしゃれに言ったってダメなんですよ。 それ、打たれ弱いってことですよね。 こんにゃくメンタルってのが良いらしいですよ。 一見弱そうに見えて、柔軟で崩れにくいのだそうです。 プリンのメンタルもいけてます。 ぷるんと立ち直ります。
からだ全体を使って、指先の繊細な動きをコントロールします。 特に、腹筋を使って、薬指と小指を操ってください。 薬指と小指を上手く柔らかく使えるようになることが肝心です。 バイオリンの話かと思いましたか? 実は、ヘッドセラピーのお話です。 バイオリンも同じだなあと思ったので、引用させていただきました。
裸足で土の上を歩いたり、素手で土や植物に触れたりするのを、アーシングなんて言いますね。 温泉に入るのもアーシングになるそうです。 そう言えば、温泉好きの知人が「地球とひとつになった気がする」なんて言ってました。 長く浸かっていられない人は、烏の行水なんて言います。 ところで、カラスは自慢の黒い羽が白くなっては嫌なので、さっと短く水浴びを済ませるのだそうですよ。 おしゃれですね。
先日の暴風で、咲きはじめの椿の花が大方吹き飛ばされてしまいました。 と思っていたら、今日、樹の奥から蕾がたくさん顔を出していました。 底力ですね。 桜ふぶきに続く、椿ふぶきでした。
都会の空では、お月さんが顔を出す、なんて言います。 建物の間から見え隠れするからです。 田舎の空では広々と輝いていられるのに、気の毒な事です。 ちなみに、本来の使い方は「雲の隙間から顔を出す」ですけどね。
ポーランド人は世界で最も笑わない国民なのだそうです。 理由もなく笑う人は信用できないと言います。 まあ、そうかもしれませんね。 飛行機のCAさんは流石に笑顔で挨拶してくれます。 聞くところによると、CA採用試験での笑顔は最大の難関なのだそうです。 面白いなあと笑っていると、信用されませんよ。
ストレスで服を買っちゃうという人、気持ちが良くわかります。 一方、服が増えるとストレスがたまるという人、うーん、いささか共感しかねますね。 でも、無駄な服を買わないという意味では、後者が正解です。 裸族以外の人は、一日中服を着てます。 服は体の一部のようなものです。 新しくなると嬉しいし、何か取り替えたくなる時もあります。 気分って大事ですものね。 メルカリに新品の服がたくさん出てます。 着ないのに買ったんですね。 それはダメですね。 やっぱり今回は買わないでおきます。
お茶を淹れる時の最後の一滴はゴールデンドロップと言って、とても大切に扱われます。 コーヒーの場合、最後の一滴は雑味のもとなので嫌われます。 でも最後の一滴まで淹れるバリスタもいるんですよ。 「雑味って適度に入ってないと味の輪郭が分からないし、豆の個性が出ないんですよ。」と言います。 とても賛成です。 人と同じ、欠点を含めての個性であり魅力ですものね。 面白いですね。
美味しいカンパーニュをいただきました。 ハードなパンを豪快に食いちぎるのが大好きです。 西城秀樹のように、ガブっと食いちぎって「ヒデキ、カンゲキー」と叫ぶのが最高です。 が、昔それで顎関節症になってしまい、今は泣く泣く手でちぎって食べています。 それでも美味しいです。
アンケートにおいて不誠実な解答をする人は、サティスファイサーと呼ばれ、調査の信頼性を下げる悪者でした。 でも、最近は、ミニマリストやマキシマリストが極端に走る傾向があって、その中間の人がサティスファイサーと呼ばれ、歓迎されているようです。 要するに、適当にではなく、ほどほどにって事ですね。
くしゃみには色々な言い伝えがあって楽しいです。 有名なのは「一つ褒められ、二つ憎まれ、三つ惚れられ、四つ風邪をひく」です。 ドイツでは「朝三度つづけざまにくしゃみが出ると、幸運と歓びが約束される」と言います。 前向きですね。 イギリスでは「木曜のくしゃみはなにか良いことがあるかも」です。 ちょっと控えめです。 オランダでは「3回すると翌日は晴れる」と言われていて、2回だと「あと1回!」と言われるそうですよ。 楽しくなってきましたか。 「七つくしゃみすると人に言えない秘密がかなう」はアメリカです。 少しやけ気味ですね。
たくさん練習しても、どうしても上手に弾けない時、ありますよね。 そんな時の対処法として、2つ選択肢があります。 対処法1 いったん休んで、チョコを一粒、コーヒーを一杯飲んで気分転換をします。 そして、時間をおいてもう一度、ゆっくりから練習を始めます。 対処法2 そこで休まず、気合と根性で、懸命に練習を続けます。 力尽きたら、ポテチを一袋いっき食いして、ちくしょーと叫びます。 選択は、自己責任でお願いしますね。
最近、あえて便利を求めないという風潮があります。 過剰な便利さは人を心地よくさせないらしいです。 スマホ疲れやSNS疲れなどもそれに当たるようですね。 徳川家康さんは大変な倹約家で、その精神が、その後の長く安定した江戸時代の礎となったと言われています。 「不自由を常と思えば不足なし。」 と言ったそうですよ。
腸のぜん動運動を促すセルフマッサージを始めました。 おへそを両手で優しく押します。 その手をモミモミしながらのの字に回します。 長年便秘に悩んでいますが、今のところ調子良いですよ。 ぜん動って漢字で書けますか。
片付けとは物を元の場所へ戻すこと、とお掃除アドバイザーの人は言います。 でも、そもそも元の場所ってのが無い物ってありますよね。 浮遊物みたいな感じですかね。 なんて言っててはいけませんよ。 物の住所を決めるのです。 そしていつもそこに戻すようにするのです。 わかりましたね。
敬愛するミニマリストさんの言葉で、グッときたのを書いてみます。 「ご褒美不要 最低限で暮らせ 買わずに過ごせ 現状で満足」 かっこいい!と思います。 一つ加えさせてもらおうかと思います。 「夜中にポチするな」
ご飯が高級食材になってきました。 「丼ご飯をかき込む」なんていうのは、セレブのやることになるのかもしれませんね。 尊敬するミニマリストさんが、おかずを無しにご飯だけをゆっくり食べて、「ごはんの奥ゆかしい味わいをいつまでも慈しんでいたい。」とおっしゃってましたよ。 悟りの境地ですね。
オクシモロンというレトリックがあって、反対の言葉を結びつけて表現します。 「雄弁な沈黙」や「悲しい微笑み」などです。 内にひめられた深い想いの表現に適しているように思います。 そんなフレーズにはどんな音色がふさわしいのか、考えるとややこしいですが、少しわくわくしますね。 案外、自然の音の中に手がかりがあるのかも知れない、なんて思ったりします。
「踏ん張る」は土俵際で踏ん張るというように、耐えるということです。 「踏ん切り」は地を踏んで前に出ることが転じて、思い切って決断するということです。 朝しっかり糞ばったので、今日は大変糞ぎりが良かった、すっきりー。 は、間違った使い方ですよ。
キリマンジャロコーヒーや美味しいチョコレートなどでお馴染みのタンザニアでは、朝の挨拶がとても大事で長いのだそうです。 普通の挨拶の後、天気のこと、体調のこと、家族のことなどなど。 近所の人と毎朝、一通りやるのだそうです。 良い感じですね。 特に気に入った挨拶がありました。 「ウメアムカージェ?」 「どんな気分で目覚めましたか?」 だそうです。
幕末の世に剣士として咲き誇り、日本の未来と共に魂を散らした土方歳三。 趣味は俳句でした。 「梅の花壱輪咲ても梅はうめ」 どうにも、微笑ましい、優しい句ですね。 司馬遼太郎は下手だと言いました。 でも、心を掴んだもの勝ち、と思います。 理屈に囚われると句が痩せてしまう、と芭蕉も言ってます。 きっと、光を見たのだと感じます。
重たい弓を選びます。 軽い弓は扱いやすく、表情豊かです。 しかし扱いやすいが故に、こじんまりとしてしまいます。 或いは、わざとらしくなりがちです。 重い弓は、できることの先を教えてくれます。 奥底の想いを引き出してくれるような気がします。 蝶のように華麗な刀捌きと言われた土方歳三の愛刀「和泉守兼定」はずっしりと重かったそうです。
超絶技巧を、ハイフェッツは神様のように弾いていました。 それを真似する人は、時速100キロで走る馬車のように、埃まみれでした。 やめた方が良いですよね。 できることを丁寧にやりましょう。 まずは、でんぐり返りからです。 たかがでんぐり返り、されどでんぐり返りです。
人のせいにしてはいけませんと、教わりましたか。 素敵な人のせいをふたつ。 モーツァルトは曲を褒められた時、言いました。 「うちのムクドリがそういうふうに鳴いたから。」 名バイオリニスト、ジャック・ティボーは演奏を褒められた時、言いました。 「夢で。モーツァルトがそう弾けと言ったから。」 おかげとも言えますね。
「十分に発達した科学技術は、魔法と見分けがつかない。」クラーク バイオリンの技術は常々魔法のようだと思っています。 なるほど科学技術も進みすぎると魔法になってしまうのですね。 よく先生が「気持ちを込めて」なんて叫んでいることがあります。 そう言われても、南無阿弥陀仏とか唱えるくらいしか、思いつきませんよね。 そうじゃなくて、魔法を使えってことなのですね。 ちちんぷいぷいとかでしょうか。 アブダカタブラも良いかな。 それは呪文ですけど。
あんこが好きです。 あずきは体の熱を冷まします。 むくみや体のだるさ、吹き出物などを抑えます。 疲労回復や肩こり、筋肉痛改善に効きます。 解毒作用もあります。 大福になると、あんこもいっそう喜びます。 小豆の旬は終わってしまいましたが、あんこの旬は一年中です。 たくさん食べたいです。
練習は楽しくやってください。 クラシックは真剣に取り組まないといけない、なんて言っているから世界的にクラシックが流行らなくなっているのです。 悲しいことです。 バイオリンは歩き回って弾けます。 窓の近くに行って外の景色を眺めながら練習したら、いつにもなくファンタスティックな音色が出せますよ。 上手に弾けたら、にっこり笑ってください。 あんまり上手に弾けなかった時は、うっすら笑ってください。 めっちゃ弾けなかった時は、大爆笑しましょう。
4月の晴れた日はわた雲です。 春うららの空です。 絵に描いたような雲はいろんなものに見えますね。 気象予報士によると、やる気のない雲なのだそうです。 やる気を出して発達すると雨雲になるわけですね。 やる気のない雲は、お菓子の形になったり動物の形になったりしてふざけているのかもしれません。 のどかですね。
春分を過ぎて吹く風を清明風と言います。 清々しく明るい風。 暖かな春の風のことです。 程よく湿気を含んだ過ごしやすい空気と思っていると、雨が降り、また気温が下がってびっくりします。 でも、程なくまた、清明風が吹きます。 繰り返しながら、春は過ぎていきます。 儚いですね。
昔の言葉をもうひとつ。 レッスンのことは、お稽古と言いました。 もともと「稽古照今」という言葉で、「いにしえを考え、向かうべき方向を見つける」ってことです。 かっこいいでしょ。 先生の言ってることは古臭いって意味じゃないですよ。
昔は練習することを、さらうって言ったんですよ、知ってますか。 さらうっていうのは、井戸の底の汚れを取り除いて水の流れを良くすることなんです。 だから、繰り返し繰り返しさらって、すっと流れるように上手に弾けるようにするってことなんですね。 底の汚れ、たまっていませんか。
都心の桜の名所、千鳥ヶ淵、今年はずいぶん遅れてまだ五分咲きです。 今週末が見頃です。 夜はライトアップされ、ボートも乗れます。 ライトアップは蕾の頃から初めて、まだ咲いていない蕾たちが、ライトアップの暖かさであわてて咲きだすのだそうです。 「えっ起きなきゃ」みたいな感じでしょうか。 桜も大変ですね。
男性脳は微妙な色彩を感じにくい。 女性脳は空間把握がしにくい。 という人がいます。 感覚感性において男女の区別は意味がないと思うのです。 もし身近でそのように感じる人がいたなら、それはその人の思い込みによる後天的なもの、あるいは感じる人の思い込みだと思います。 男女の色分けなどしている暇があったら、自身の色合いをもっと豊かにすることを考えたほうが良いのではと思ってしまいます。 そもそも感覚感性は脳だけが行なっているものでは無いので。 この世はわからないものだらけです。 わかった気にならないことが大切なのかなとも思います。
「心は複雑で、本来完全に言葉で表現することができないものです。その反面、音楽は真の心の中を直接的に表現することができる。」脳科学者 思い切ったこと言いますね。 でも、その通りだと思います。 真の心の中なんて、大抵もやもやです。 自分でもよくわからないんじゃないでしょうか。 ただ何か、確かに思える響きや、匂いや色合いがあるのかも知れませんよね。
コーヒーが好きです。 豆を挽く時の香りは、もうすでにクライマックスかと思われる程の気持ちの高まりを感じます。 ドリップはゆっくり丁寧に、豆と会話します。 上手にはいった時は、2度目のクライマックスです。 余韻が長く続くのも魅力です。 もう少し飲みたいなと思うくらいのところでやめておくのが、美味しくいただく秘訣です。 演奏のご褒美に美味しいコーヒー豆をください。
バイオリン演奏時に行われる動作は、作業記憶と呼ばれる能力を発達させ、脳全体の活性化に繋がると言われています。 また、楽譜を読むことで、右脳と左脳を交互に使うことになり、脳の衰えを防止するのだそうです。 脳にいい効果のある楽器ランキングは、1位ピアノ 2位バイオリン 3位ウクレレだそうですよ。 ピアノに負けましたね。 ウクレレも良いですね。
モーツァルトは神さまの言葉を預かったと言われています。 楽しくふざけた雰囲気の時もあります。 でもその奥に滋味が隠れています。 静かに心に沁みて、周りの空気も和ませます。 それは野菜も美味しくなるし、お酒も味わい深くなることでしょう。 ただ、神さまは気まぐれですから、調子に乗っているとハシゴを外されることもあります。 騒がしい心には染みてこないのかも知れません。 いつも柔軟に素直でいることは本当に難しいです。 そんなことができたら、その人はもう神さまかも知れませんね。
演奏を録音しても良いですかと聞かれることがあります。 もちろんどうぞと言いますが、本心ではあまりお勧めしません。 今ここでしか聞けない音があります。 持ち帰っても、一番大切なものはもう失われていますよ。 「桜が刹那的に美しいと思うのは、もうすぐ散ってしまうという未来を想像できるから」ニーチェ
バイオリンは全ての工程を手作りされたものが良いです。 ただ、続かないかも知れないけどちょっと触ってみたい、という人には少し高価になってしまいます。 工場で大量生産されたものは安いですが、きちんと選ばないと、品質に問題があって、あまり楽しくない結果になることが多いです。 工場製品でもいくつかおすすめはあります。 いちばんのおすすめは、恵那バイオリンです。 日本の木材、日本の工場で作られ、職人の手作業で仕上げられています。 いちばん安いものでも、とても良い作りで、一生使える楽器です。 音色が柔らかで愛着を持てる感じがします。 Amazonでも買えますよ。 飽きちゃったら、お部屋のインテリアになりま…
音楽はイメージが歌だったり踊りだったりすることが多いです。 そんな場合はやっぱり、歌ってみたり踊ってみたりするのが、良い演奏のためのいちばんの近道です。 でも、恥ずかしいですよね。 なので、ほんの少しだけやってみて欲しいのです。 周りに誰もいないことを確かめて、そっと声を出してみてください。 そっとステップを踏んでみてください。 きっとその時から音に魂がこもりますよ。 「恥ずかしがりを治療できるものだと思わないでほしい、誰より話がうまい人と誰より発想力が優れている人の間には、なんの相関性もないので」心理学者スーザン・ケイン