昭和38年生まれの昭和レトロ大好きオヤジがオリジナル写真とコラムを掲載しています。元気だった昭和を懐かしく振り返りましょう。
ナショナル リモコンMAC – 離れた位置から操作できるワイヤレス・オペレーション装備
現代では当たり前のリモコン操作を可能にした画期的なラジカセです。ワイヤレスマイクにリモコン機能を持たせ、離れた位置からテープの録音・再生を操作することができます。 リモコンMAC(RQ-556)とは 1970年代はラジカセがどんどん多機能化
日産 ブルーバード(2代目) – ピニンファリーナのデザインは賛否両論
かつてトヨタのコロナと国産ファミリーカーの覇権を争った日産ブルーバード。2代目の410型はイタリアのカロッツェリア、ピニンファリーナによるモダンなデザインが賛否両論を巻き起こしました。ブルーバードのスポーティグレードを表す「SSS」が初登場
明治時代に登場した、屋外広告のハシリといえるホーロー看板。かつては街のいたるところで見かけました。今日でも地方都市などで稀に出くわすことがあります。昭和レトロを感じさせる代表的なアイテムのひとつと言えましょう。本記事ではちょっと謎めいたアイ
ナショナル クーガ118D – 微妙なポジションのBCLラジオ
ナショナルのアナログ式BCLラジオ、クーガシリーズで最も価格の高い製品です。周波数直読メカを搭載したクーガ2200と同時期に発売されましたが、こちらは周波数直読機能がないにもかかわらずクーガ2200より高価格という、微妙な位置づけになってい
特撮もの巨大ヒーローといえばいの一番に頭にうかぶのが「ウルトラマンシリーズ」ではないでしょうか?世代を超えて語り継がれる我らがヒーローの誕生! ウルトラマン(初代)とは ウルトラマン(初代)の雄姿 ウルトラマン誕生は1966年 テレビ番組の
ソニー スタジオ1990 – 大口径スピーカーを搭載したスタジオシリーズの長兄
ソニーの代表的なモノラルラジカセであるスタジオシリーズの最上位モデルです。直径20センチの大口径ウーハーを採用した2ウェイスピーカーによる迫力あるサウンド。スタジオシリーズ伝統のミキシング機能も充実。メカニカル制御によるオートリワインドやオ
日本においてスペシャルティカーというジャンルを切り開いた記念碑的な日産のクーペです。まるで宝石のようにエッジの効いたデザインは「クリスプカット」と呼ばれました。 シルビア(初代)とは 日産シルビア(初代) スペシャルティカーの黎明期 「スペ
現在まで続く超ロングラン番組、スーパー戦隊シリーズの原点『秘密戦隊ゴレンジャー』。隊長カラーの「赤」も駅伝のタスキのごとく受け継がれています。 アカレンジャーとレッドマシーン スーパー戦隊シリーズの原点 『秘密戦隊ゴレンジャー』は1975年
サンヨー RECコアキシャル20 – 音にこだわった同軸スピーカー
かつて大手家電メーカーの一角だった三洋電機がRECシリーズとして展開していたラジカセのひとつです。ニックネームの「コアキシャル」が表すとおり「同軸」に配置した2ウェイスピーカーが特徴です。 コアキシャル20(MR6200)とは サンヨー R
フーセンガムとならび、「遊べる」駄菓子のひとつです。口にくわえてピーピー鳴らして遊びます。おまけもついていて商品の隅々まで遊び心が徹底しています。 フエラムネとは コリス フエラムネ ラムネ菓子の差別化戦略 いわゆる「ラムネ菓子」のひとつで
カセットオーディオの名門、アイワが70年代末期にラインアップしていたステレオラジカセの中核モデルです。高性能・長寿命を誇るフェライトガードヘッドの採用やカセットデッキ並みのワウ・フラッターを実現した高精度な走行メカニズムなど随所にアイワらし
本田宗一郎さんがこだわった空冷式エンジンを搭載した最後の4輪車がホンダ1300です。セダンとクーペがありましたが、顔つきから体型までまったく別のクルマに見えるほど違います。 ホンダ1300とは バイクメーカーから4輪車メーカーへ 戦後に誕生
Lo-D 自走式レコードクリーナー – お掃除ロボの先祖か?
ひとりで這いまわってお部屋を掃除してくれるお掃除ロボット、とても便利ですね。この自走式のレコードクリーナーはそんなお掃除ロボットのご先祖様と呼んでも良いかもしれません。レコードを楽しむのに大変重宝しています。 レコード人気が復活 すっかりサ
ソニー スタジオ1980マークⅡ – 2代目にして極まる完成度
ミキシング機能を搭載して新しいラジカセの楽しみ方を提案し、大ヒットしたスタジオ1980の2代目モデルです。機能や基本構成は初代を踏襲するものの、デザイン面では大きく進化。究極のモノラルラジカセと言わしめるほどの完成度です。 スタジオ1980
てんとう虫の愛称で知られる丸っこく愛らしいスタイルに、航空機メーカーの血筋をひく富士重工が先進の技術を込めて造り上げた歴史的な名車。のちに日本が自動車大国になる礎を築いたクルマのひとつとして、昭和を象徴する工業製品に挙げられるでしょう。 ス
BCLラジオの人気はソニーのスカイセンサーとナショナルのクーガにほぼ2分されていましたが、他メーカーからも実力機が目白押しでした。サンヨーのパルサーも2万円を切る価格ながら充実した機能を備えた実力機のひとつと言えましょう。 家電メーカー大手
昔はよく見かけたガラス容器に入ったヨーグルトのミニチュアのようなパッケージも魅力的な駄菓子。名前の「モロッコ」やラベルの像のイラストに異国情緒を感じますが、果たしてどんな駄菓子なのか?初めて食べる時にはちょっと勇気がいります。 モロッコヨー
機動性に優れたラジカセは、屋内にととまらず屋外に持ち出す楽しみ方を生み出しました。そんな使い方の一つが生録。アクタス2800は生録ファンをターゲットにした尖った魅力のラジカセでした。 アクタス2800はこんなラジカセ 『アクタス・パラボラ』
アナログレコードを再生するのに欠かせないのがレコードプレーヤーとカートリッジ。特にカートリッジは機種ごとの音の違いを楽しむというオーディオ趣味の側面もあり、多種多様なカートリッジが存在していました。 カートリッジの発電方式 カートリッジがレ
ナショナル Mac for BCL – BCLブームを狙った欲張りラジカセ
70年台半ばにブームになったBCL(海外短波放送の受信)に対応したラジカセです。発売は1975年、定価は49,800円でした。単体のBCLラジオとカセットテープレコーダーを別々に買うよりお得で、かつ場所をとらない、ということからなかなかうま
今日では商用トラックやバスの大手メーカーである日野自動車ですが、かつては乗用車を手掛けていました。それがイタリア語で「伯爵夫人」を意味する「コンテッサ」でした。 コンテッサとは? 日野がかつて製造・販売していた唯一の小型乗用車のコンテッサ。
小学校低学年の頃だったと思いますが、クルマ酔いしてしまった時に父親から「これ噛んでみろ」と言われて差し出されたのが仁丹でした。 銀色の小粒に込められたストーリー ゴマほどの大きさの銀色をした粒。キレイなんだけど噛んでみると苦いやらクスリっぽ
貯金箱のおもちゃには色々なバリエーションがありますね。個人的にはコインの種類によって自動的にふるい分けしてくれるタイプのものが見ていて楽しかった記憶ですが、このガイコツ貯金箱も欲しかったですね。 ガイコツ貯金箱とは 呼び名はいろいろ 呼び名
シャープ ザ・サーチャー 303 – 自動頭出しのAPSS推し
「目の付けどころがシャープでしょ?」というスローガンは1990年から使われていたものらしいので、このラジカセ発売時にCMで謳われることはなかったと思われますが、それでも自動頭出し機能の「APSS」もまさに「目の付けどころがシャープ」に当ては
ソニー スカイセンサー5900 – アナログBCLラジオの金字塔
1970年代後半に頂点を迎えたBCLブーム。家電メーカー各社はこぞって高性能・高機能なBCL向けラジオを発売しました。その中にあってナショナルのクーガ2200と双璧と言える人気を博したのがソニーのスカイセンサー5900(ICF-5900)で
ビクター RC-828 – 臨場感あふれるバイホニックサウンド
蓄音機に耳を傾けるロゴでおなじみだったビクターのステレオラジカセです。 個人的にはまだメーターがアナログ式でメタルテープに対応する前の70年代後半のラジカセがいちばん好きです。このモデルも自分の好みのど真ん中ストライク。当時のとあるオーディ
トヨペット・クラウン(初代)- 威風堂々たる国産高級車の源流
トヨタの、いや日本の誇る高級車、クラウンの初代モデルです。海外メーカーとの提携が盛んだった時代に、あえて純国産に挑んだ意気込みが素晴らしいですね。日本の自動車産業を牽引して行こうという決意すら感じられます。 日本の誇る元祖高級車 自動車の誕
スーパースコープ CRS-4000 – マランツ製と呼ぶべきか?
日本の大手家電メーカー製ラジカセとはひと味ちがうデザインテイストのラジカセです。それもそのはず、設計製造を行ったのは日本マランツ社。マランツといえば往年の高級オーディオブランドです。それゆえに「マランツのラジカセ」と表現されることもあるよう
今日では商用トラックメーカー大手として知られるいすゞですが、かつては魅力あふれる乗用車も製造販売していました。大手メーカーとはひと味違う、個性的でセンスの光るデザインの名車を歴代にわたり輩出しました。ベレットは1960年代におけるいすゞの主
BCLがまだブームになる直前に発売されたラジオです。クーガシリーズの象徴ともいえるジャイロアンテナを初搭載していました。何といっても魅力はミリタリールック。いま見ても惚れ惚れします。 ラジオがパーソナルな情報端末だった時代 スマホもインター
商品名といい、イラストといい、パッケージのインパクトは数ある駄菓子のなかでもトップクラスと言えましょう。しかしこの老婆の「つながり目」、どこかで見たことありますね。 平成生まれの駄菓子 そう、この「つながり目」は天才バカボンに出てくるお巡り
「あれは誰だ、誰だ、誰だ、あれはデビル、デビルマーン」「裏切り者の名を受けて、すべてを捨てて戦う男」「デビルウィングは空を飛び、デビルビームは熱光線」…。テレビアニメの『デビルマン』の主題歌の一節が次々に思い浮かぶご同輩は多いことと思います
ソニー ステレオXYZ – ドルビーNR搭載の高音質ラジカセ
1960年代後半に日本初のラジカセが登場してからわずか10年ほどの間に、ラジカセは性能・機能とも驚くほどの進化を遂げました。特に大きかったのは1970年代半ばに始まったモノラルからステレオへという高音質化の流れです。ドルビーNRの搭載はその
今はなきオーディオ専業メーカー、サンスイのプリメインアンプです。サンスイアンプの代名詞的な回路である「ダイアモンド差動回路」を搭載したAU-Dシリーズの最上級機種として1979年に発売されました。 サンスイのアンプは重い サンスイはトランス
ホンダは早くも1964年にF1に参戦していることからもわかるように、モータースポーツを通した技術開発やブランドイメージ造りに積極的に取り組んできたメーカーです。乗用車でもS500に始まるシリーズによってスポーツイメージを育ててきました。 ホ
駄菓子にはざっくり言ってふたとおりあると思います。甘味料や着色料バリバリのいわば「新興系駄菓子」と、天然素材中心で昔ながらの「伝統的駄菓子」。『みつあんず』は後者ですね。 駄菓子といえど侮れない ジャムのようでもあり乾燥フルーツのようでもあ
コカ・コーラはコラボによるキャンペーンがとても上手いですね。このスーパーヨーヨーも一大ブームになりました。「犬の散歩」や「東京タワー」など、技の習得に熱中したご同輩も多いのでは? 正式にはラッセルヨーヨー 自分が小学校高学年の時代だったので
コアラを思い起こさせる顔つきからしてユニークです。ユニークなコンセプトが長続きしないところにもホンダらしさが現れたクルマです。 二通りのホンダらしさ いかにもホンダらしいユニークな軽自動車です。 ホンダらしさには「技術的にユニーク」だけでな
撮り集めた画像から、昭和の香りがプンプンする街で見かけた風景をピックアップしてお届けします。 日本旅館 温泉街の旅館とは少し違う、地方都市にありそうな旅の宿ですね。こちらは都内に現存する旅館です。 玄関です。靴を脱いだら下足箱へ。そしてスリ
ナカミチ CR-70 – 自動キャリブレーションで最高の録音を
独創の技術でカセットデッキの性能を革新し続けたナカミチが、CD時代の1985年に発売した高級モデルです。ナカミチらしさが凝縮した魅力的な一台です。 ボタン一つで最高の録音を 独創の技術でカセットデッキの性能を革新し続けたナカミチが、CD時代
ゲームセンターの一角に一段と賑やかなエリアがありました。そこに展開するのは色とりどりの光とアドレナリンを誘発するサウンドのファンタジー。それがピンボールでした。 ゲームセンターの花形 ハデハデな電飾に刺激的なサウンド。ゲームセンターの一番賑
軽自動車のパワー競争にガチで参入したスズキの力作です。目を惹くのは弾丸を思い起こさせるくさび型のスタイル。デザインの巨匠、ジウジアーロが関わったというのも頷けます。 ジウジアーロのエキス入り スズキの軽自動車フロンテの3代目モデルにラインア
70年代から80年代にかけて若者の必需品として売れまくったラジカセ。70年代後半からステレオタイプが主流になっていきますが、モノラルラジカセならではの味わいにも捨てがたいものがあります。 名機スタジオ1980の初代モデル ラジカセの使い方と
1970年代から盛り上がったラジカセ市場。家電メーカーが主なプレイヤーでしたが、オーディオメーカーにも参入するところが現れました。その代表選手がパイオニアでした。 オーディオメーカーらしいラジカセ SK-70はオーディオ専業メーカーのパイオ
数あるホーロー看板のなかでも最も有名なもののひとつではないでしょうか。かつては街のいたるところで見かけたものです。いくつかのバージョンがあるのも見つける楽しみがありますね。 元気ハツラツ! 大村崑さんでまっ先に連想されるのはこのCMではない
スバル360の大ヒットに対抗すべく、マツダが投入したファミリー向けの軽自動車です。小さいながらもスペース有効活用のための工夫が凝らされ、本格的な4ドアセダンに仕立てられていました。 小さくても本格派のセダン マツダ(当時は東洋工業)が軽自動
小さくても本格派のセダン マツダ(当時は東洋工業)が軽自動車に参入したのは1960年のこと。R360クーペが最初のモデルでしたが、クーペの名の通り基本は2人乗り。後部座席はエマージェンシー用に割り切った狭さでした。 そのマツダが本格的なファ
ラジカセのステレオ化が一気に進んだ1970年代後半には、各社から力の入った製品が続々と登場。家電メーカー大手の東芝は『ボムビート』というシリーズ名でステレオラジカセを展開していました。 東芝のステレオラジカセ『ボムビート』 数年前からラジカ
東芝のステレオラジカセ 数年前からラジカセ人気がジワジワと広がっているようです。昭和レトロ人気の一環ということもあるのでしょうし、レコードとともにアナログオーディオが見直されている流れにも乗っているのでしょう。ラジカセは新機種まで登場してお
ホンダのスーパーカブは1950年代に発売され、いまだにシリーズとして続いている超ロングセラーのバイクです。全世界での累計販売台数はなんと1億台を軽く超えるという世界最多の量販バイクでもあります。 生まれたときはただのエンジンだった 『スーパ
世界的超ロングセラー ホンダのスーパーカブは1950年代に発売され、いまだにシリーズとして続いている超ロングセラーのバイクです。全世界での累計販売台数はなんと1億台を軽く超えるという世界最多の量販バイクでもあります。 生まれたときはただのエ
『キャバレー ハリウッド』は、かつてキャバレー王と呼ばれた福富太郎氏が興した昭和の大人の社交場です。 最盛期には全国44店舗を構える一大チェーンでしたが、時代の波には勝てず、2018年一杯で最後の店舗が閉店しました。 キャバレーとは もとは
大人の社交場 キャバレー王と呼ばれた福富太郎氏が興した昭和の大人の社交場です。 最盛期には全国44店舗の一大チェーンでしたが時代の波には勝てず、2018年一杯で最後の店舗が閉店しました。 キャバレーとは もとはフランス語で、ダンスやコメディ
子どもには無理な大人の味 たぶん小学校低学年の頃かと思いますが、クルマ酔いしてしまった時に父親から「これ噛んでみろ」と言われて差し出されたのが仁丹でした。 ゴマほどの大きさの銀色をした粒。噛んでみると苦いやらクスリっぽいやら…耐えきれずにペ
1970年代後半に一大ブームとなったBCL。当時の小学生や中学生にとって、ソニーのスカイセンサーシリーズはナショナルのクーガシリーズと並ぶ憧れのBCLラジオでした。 BCLブームに火をつけた名機 1970年代後半あたりに、BCLブームという
BCLブームに火をつけた名機 1970年代後半あたりに、BCLブームというものがありました。 BCLとは「Broadcast Listening」の略語で、主に海外からの短波放送を受信する趣味のことを指します。海外短波放送に限らず、広くAM
トヨタとヤマハが持てる技術の粋を持ち寄って作り上げた珠玉の名車。あのスパイ映画にもフィーチャーされた、日本が世界に誇るスポーツカーです。 ニッポンが生んだ世界に誇る歴史的スポーツカー トヨタが初めて本格的なスポーツカーにチャレンジしたエポッ
ニッポンが生んだ世界に誇る歴史的スポーツカー トヨタが初めて本格的なスポーツカーにチャレンジしたエポックメーキングなクルマ。 どの角度から見ても流麗なデザインがまず目を惹きますが、メカや内装も世界レベルで一級品の風格を感じさせる仕上がりにな
憧れだった洋菓子 昭和後期に少年時代をおくった管理人にとって、洋菓子とは高級で特別なもの。日常的に頂けるものではまったくありませんでした。お茶の間においてあるお菓子は、だいたいがおばあちゃんが買ってくるおせんべいとか豆菓子の類。ビスケットや
憧れだった洋菓子 昭和後期に少年時代をおくった管理人にとって、洋菓子とは高級で特別なもの。日常的に頂けるものではまったくありませんでした。お茶の間においてあるお菓子は、だいたいがおばあちゃんが買ってくるおせんべいとか豆菓子の類。ビスケットや
磁性体を二層塗することで、低音から高音までダイナミックレンジの広い録音を可能にした高音質カセットテープです。ソニーが開発しました。メタルテープが登場するまでは最高級のテープでした。 世界初のフェリクロムテープ 1973年にソニーが発売した高
世界初のフェリクロムテープ 1973年にソニーが発売した高級カセットテープです。デュアドと読みます。一般的にはフェリクロムテープと呼びます。 「フェリクロム」とはテープに塗布されている磁性体のことを指しており、酸化鉄による第1層の上に二酸化
いすゞの主力車種だった 今日では商用トラックメーカー大手として知られるいすゞですが、かつては乗用車も製造販売していました。大手メーカーとはひと味違う、個性的でセンスの光るデザインの名車を歴代にわたり輩出しました。このベレットは1960年代に
平成生まれの駄菓子 天才バカボンに出てくるお巡りさんのようなつながり目の老婆がインパクト大のパッケージ。なんとも駄菓子らしい駄菓子ですが、発売が1994年の商品ですので平成生まれということになります。 二世代同時ターゲットだった? しかし「
ナショナルの代表的BCLラジオ ナショナル(現パナソニック)が1975年に発売したBCLラジオです。 BCLとはBroadcast Listeningの略称で、「海外短波放送を受信・聴取する」趣味のこと。BCL向けの機能を盛り込み、性能を磨
パーティーの盛り上げはオレに任せろ トミー(現タカラトミー)が1975年に発売したアクション玩具。様々なバリエーションを追加しながら現在も販売されているロングセラー商品です。 パーティーを盛り上げる手としてはみんなで楽しめるゲームは定番です
マランツのラジカセ アメリカの名門オーディオメーカー、マランツのラジカセとして知られるモデルです。正確にはマランツを買収した米国スーパースコープ社のラジカセですが、設計・製造は日本の宮古オーディオが担当しました。実際、どこにもマランツのロゴ
日本の誇る元祖高級車 トヨタの、いや日本の誇る高級車、クラウンの初代モデルです。海外メーカーとの提携が盛んだった時代に、あえて純国産に挑んだ意気込みが素晴らしいですね。日本の自動車産業を牽引して行こうという決意すら感じられます。 技術水準も
ホラーなバンク 呼び名はいくつかバリエーションがあるようです。「ホラーバンク」「スカル貯金箱」「ドクロ貯金箱」など。この画像のようなカラダ全体(上半身しか出ていませんが)のものもあれば、頭蓋骨だけのものもあるようです。頭蓋骨だけなら「シャレ
軍人将棋とは 「軍事将棋」「行軍将棋」などとも呼ばれるボードゲームです。明治時代に登場したという説が有力です。欧米や中国にも類似のゲームがあるようですね。 駒数 スタート時の持ち駒はそれぞれ「大将・中将・少々・大佐・中佐・少佐・大尉・中尉・
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