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トヨタ コロナ(3代目)- BC戦争を征したバリカンコロナ
長らくトヨタの屋台骨を支えたと言って良い主力車種のコロナ。日産ブルーバードとのライバル関係は「BC戦争」と呼ばれ、熾烈な販売合戦が繰り広げられました。3代目コロナは初めて販売台数でブルーバードを追い越した記念すべきモデルです。 トヨタ コロ
2024/05/06 09:10
キャベツ太郎 – どう見てもキャベツには見えないスナック菓子
昭和56年に発売された、比較的新しいスナック系の駄菓子です。名前に「キャベツ」が入っていますが、見た目がキャベツに似ていないうえに原材料にもキャベツは含まれていません。 キャベツ太郎とは 現役バリバリの駄菓子ですね。今どきの駄菓子屋さんだけ
2024/05/05 07:44
ビクター BCL515 – あえてラジカセでBCLブームに参入
1970年代中~後期にブームとなったBCL。多くのメーカーはBCL向けに性能と機能を強化したラジオをラインアップしましたが、ビクターはまずラジカセで参入。ラジカセといっても決して侮れない本格的なBCLマシーンでした。 BCL515(RC-5
2024/05/04 15:01
三菱 コルトギャランGTO – アメリカンマッスルカーの意匠を纏ったスポーツクーペ
日産・ブルーバードやトヨタ・コロナと同じセグメントで成功を収めたコルトギャランをベースに、アメリカで流行していたいわゆる「マッスルカー」のデザイン要素を取り入れたスポーティーなクーペです。高性能なDOHCエンジンを搭載したホットバージョンも
2024/05/02 17:50
人造人間キカイダー – 不完全さが魅力の異色なヒーロー
正義のヒーローでありながら、悪のココロも同居するという不完全な設定。その不完全さは外観にも表現されていて、それまでのヒーロー像を破壊するインパクトを持った独自の世界観が魅力的でした。 人造人間キカイダーとは 石森章太郎が生みの親 巨匠・石森
2024/05/02 08:37
三菱 ジーガム505 – とても高性能なのに惜しいBCLラジオ
BCLラジオの勢力図は、ソニーのスカイセンサーとナショナルのクーガが2強であとは第3勢力としてくくられてしまう様相でした。三菱電機のジーガムも第3勢力の一角です。ラジオでBCLの情報番組を提供したり高性能なBCLラジオを投入するなど大いに意
2024/05/01 09:02
ホーロー看板 – 右から読むもの4選
ホーロー看板は、当時を偲ばせる商品名や画像にホーローならではの独特な質感も加わって、昭和レトロを感じさせてくれる代表的なアイテムのひとつと言えるでしょう。今回は横書きを右から読ませる、特に古い時代のホーロー看板をご紹介します。 右からの表記
2024/04/30 14:32
アイワ stereo 830 – システムアップの核となる実力派ラジカセ
システムアップというコンセプトを前面に打ち出したアイワのステレオラジカセです。豊富な外部端子を装備していることに加えて、大出力アンプにカセットデッキ並みのスペックを誇る高性能デッキメカを搭載した実力機です。 stereo 830(TPR-8
2024/04/30 08:44
日産 プリンス・スカイライン(2代目) – スカイライン伝説を生んだ名車
スカイラインは、日産と合併する前のプリンス自動車に源流を持つ日本の高級スポーティーカーです。2代目はモデルライフの途中で会社の合併によりプリンス・スカイラインからニッサン・プリンス・スカイラインに車名変更されています。 スカイライン(2代目
2024/04/29 08:36
昭和ユル玩具 – 現代なら炎上必至のアイテム4選
昭和時代はあらゆる面で大らかというか、今風にいえば「ユル」い時代でもありました。ただそれは今日の視点で見るからであって、当時としてはごく普通だったのですね。ここではそんな昭和のユル玩具をご紹介します。現代なら発売即炎上も必至? 恐怖のバラバ
2024/04/28 21:18
東芝 トライX2000 – 第3勢力が狙ったBCL革命
1970年代後半に盛り上がったBCLブーム。海外短波放送受信のための機能と性能を磨いたBCLラジオが大いに売れました。ソニーのスカイセンサーとナショナルのクーガが人気を二分しましたが、第3勢力のなかにも魅力的な名機が。東芝のトライXもそんな
2024/04/28 08:09
ショッカー戦闘員 – 悪の組織にもあった大人の事情
仮面ライダーの戦闘シーンはまず戦闘員を蹴散らすところから始まるのがお約束。雑魚は放っておいて早く怪人との手に汗握る勝負が見たい!とのテレビの前のチビッコたち。華やかな戦闘シーンの裏側では、ショッカーの闘員たちも組織における大人の事情というヤ
2024/04/27 15:13
ナショナル リモコンMAC – 離れた位置から操作できるワイヤレス・オペレーション装備
現代では当たり前のリモコン操作を可能にした画期的なラジカセです。ワイヤレスマイクにリモコン機能を持たせ、離れた位置からテープの録音・再生を操作することができます。 リモコンMAC(RQ-556)とは 1970年代はラジカセがどんどん多機能化
2024/04/21 14:17
日産 ブルーバード(2代目) – ピニンファリーナのデザインは賛否両論
かつてトヨタのコロナと国産ファミリーカーの覇権を争った日産ブルーバード。2代目の410型はイタリアのカロッツェリア、ピニンファリーナによるモダンなデザインが賛否両論を巻き起こしました。ブルーバードのスポーティグレードを表す「SSS」が初登場
2024/04/21 11:05
ホーロー看板 – ちょっと謎なアイテム3選
明治時代に登場した、屋外広告のハシリといえるホーロー看板。かつては街のいたるところで見かけました。今日でも地方都市などで稀に出くわすことがあります。昭和レトロを感じさせる代表的なアイテムのひとつと言えましょう。本記事ではちょっと謎めいたアイ
2024/04/20 15:04
ナショナル クーガ118D – 微妙なポジションのBCLラジオ
ナショナルのアナログ式BCLラジオ、クーガシリーズで最も価格の高い製品です。周波数直読メカを搭載したクーガ2200と同時期に発売されましたが、こちらは周波数直読機能がないにもかかわらずクーガ2200より高価格という、微妙な位置づけになってい
2024/04/14 11:43
ウルトラマン(初代)- やっぱり初代は偉大なのだ
特撮もの巨大ヒーローといえばいの一番に頭にうかぶのが「ウルトラマンシリーズ」ではないでしょうか?世代を超えて語り継がれる我らがヒーローの誕生! ウルトラマン(初代)とは ウルトラマン(初代)の雄姿 ウルトラマン誕生は1966年 テレビ番組の
2024/04/14 09:14
ソニー スタジオ1990 – 大口径スピーカーを搭載したスタジオシリーズの長兄
ソニーの代表的なモノラルラジカセであるスタジオシリーズの最上位モデルです。直径20センチの大口径ウーハーを採用した2ウェイスピーカーによる迫力あるサウンド。スタジオシリーズ伝統のミキシング機能も充実。メカニカル制御によるオートリワインドやオ
2024/04/13 16:13
日産 シルビア(初代)- 宝石のようなスペシャルティクーペ
日本においてスペシャルティカーというジャンルを切り開いた記念碑的な日産のクーペです。まるで宝石のようにエッジの効いたデザインは「クリスプカット」と呼ばれました。 シルビア(初代)とは 日産シルビア(初代) スペシャルティカーの黎明期 「スペ
2024/04/07 09:49
アカレンジャー – 隊長だけに許された専用マシーン
現在まで続く超ロングラン番組、スーパー戦隊シリーズの原点『秘密戦隊ゴレンジャー』。隊長カラーの「赤」も駅伝のタスキのごとく受け継がれています。 アカレンジャーとレッドマシーン スーパー戦隊シリーズの原点 『秘密戦隊ゴレンジャー』は1975年
2024/04/06 21:48
サンヨー RECコアキシャル20 – 音にこだわった同軸スピーカー
かつて大手家電メーカーの一角だった三洋電機がRECシリーズとして展開していたラジカセのひとつです。ニックネームの「コアキシャル」が表すとおり「同軸」に配置した2ウェイスピーカーが特徴です。 コアキシャル20(MR6200)とは サンヨー R
2024/04/06 14:22
コリス フエラムネ – ピーピー鳴らして楽しいラムネ菓子
フーセンガムとならび、「遊べる」駄菓子のひとつです。口にくわえてピーピー鳴らして遊びます。おまけもついていて商品の隅々まで遊び心が徹底しています。 フエラムネとは コリス フエラムネ ラムネ菓子の差別化戦略 いわゆる「ラムネ菓子」のひとつで
2024/04/06 07:29
アイワ CS-80 – 切れ味あるデザインの実力派ラジカセ
カセットオーディオの名門、アイワが70年代末期にラインアップしていたステレオラジカセの中核モデルです。高性能・長寿命を誇るフェライトガードヘッドの採用やカセットデッキ並みのワウ・フラッターを実現した高精度な走行メカニズムなど随所にアイワらし
2024/03/30 23:12
ホンダ 1300 – セダンとクーペはまるで二卵性双生児
本田宗一郎さんがこだわった空冷式エンジンを搭載した最後の4輪車がホンダ1300です。セダンとクーペがありましたが、顔つきから体型までまったく別のクルマに見えるほど違います。 ホンダ1300とは バイクメーカーから4輪車メーカーへ 戦後に誕生
2024/03/30 18:37
Lo-D 自走式レコードクリーナー – お掃除ロボの先祖か?
ひとりで這いまわってお部屋を掃除してくれるお掃除ロボット、とても便利ですね。この自走式のレコードクリーナーはそんなお掃除ロボットのご先祖様と呼んでも良いかもしれません。レコードを楽しむのに大変重宝しています。 レコード人気が復活 すっかりサ
2024/03/29 22:15
ソニー スタジオ1980マークⅡ – 2代目にして極まる完成度
ミキシング機能を搭載して新しいラジカセの楽しみ方を提案し、大ヒットしたスタジオ1980の2代目モデルです。機能や基本構成は初代を踏襲するものの、デザイン面では大きく進化。究極のモノラルラジカセと言わしめるほどの完成度です。 スタジオ1980
2024/03/24 09:00
スバル 360 – 航空機メーカーの遺伝子を持った国民車
てんとう虫の愛称で知られる丸っこく愛らしいスタイルに、航空機メーカーの血筋をひく富士重工が先進の技術を込めて造り上げた歴史的な名車。のちに日本が自動車大国になる礎を築いたクルマのひとつとして、昭和を象徴する工業製品に挙げられるでしょう。 ス
2024/03/24 07:46
サンヨー パルサー – 廉価ながら高機能なBCLラジオ
BCLラジオの人気はソニーのスカイセンサーとナショナルのクーガにほぼ2分されていましたが、他メーカーからも実力機が目白押しでした。サンヨーのパルサーも2万円を切る価格ながら充実した機能を備えた実力機のひとつと言えましょう。 家電メーカー大手
2024/03/23 17:02
モロッコヨーグル – キュートな見た目の謎めいた駄菓子
昔はよく見かけたガラス容器に入ったヨーグルトのミニチュアのようなパッケージも魅力的な駄菓子。名前の「モロッコ」やラベルの像のイラストに異国情緒を感じますが、果たしてどんな駄菓子なのか?初めて食べる時にはちょっと勇気がいります。 モロッコヨー
2024/03/23 14:27
東芝 アクタス2800 – 生録ファンを狙い撃ち
機動性に優れたラジカセは、屋内にととまらず屋外に持ち出す楽しみ方を生み出しました。そんな使い方の一つが生録。アクタス2800は生録ファンをターゲットにした尖った魅力のラジカセでした。 アクタス2800はこんなラジカセ 『アクタス・パラボラ』
2024/03/20 09:54
シュア V-15タイプⅣ – MM型の代表的カートリッジ
アナログレコードを再生するのに欠かせないのがレコードプレーヤーとカートリッジ。特にカートリッジは機種ごとの音の違いを楽しむというオーディオ趣味の側面もあり、多種多様なカートリッジが存在していました。 カートリッジの発電方式 カートリッジがレ
2024/03/20 09:31
ナショナル Mac for BCL – BCLブームを狙った欲張りラジカセ
70年台半ばにブームになったBCL(海外短波放送の受信)に対応したラジカセです。発売は1975年、定価は49,800円でした。単体のBCLラジオとカセットテープレコーダーを別々に買うよりお得で、かつ場所をとらない、ということからなかなかうま
2024/03/17 10:45
日野 コンテッサ – 伯爵夫人にお似合いのドレスはどれ?
今日では商用トラックやバスの大手メーカーである日野自動車ですが、かつては乗用車を手掛けていました。それがイタリア語で「伯爵夫人」を意味する「コンテッサ」でした。 コンテッサとは? 日野がかつて製造・販売していた唯一の小型乗用車のコンテッサ。
2024/03/17 09:40
仁丹 – もとは携帯万能薬だった昭和オヤジの嗜好品
小学校低学年の頃だったと思いますが、クルマ酔いしてしまった時に父親から「これ噛んでみろ」と言われて差し出されたのが仁丹でした。 銀色の小粒に込められたストーリー ゴマほどの大きさの銀色をした粒。キレイなんだけど噛んでみると苦いやらクスリっぽ
2024/03/16 21:45
ガイコツ貯金箱 – アクションが楽しいジョーク商品
貯金箱のおもちゃには色々なバリエーションがありますね。個人的にはコインの種類によって自動的にふるい分けしてくれるタイプのものが見ていて楽しかった記憶ですが、このガイコツ貯金箱も欲しかったですね。 ガイコツ貯金箱とは 呼び名はいろいろ 呼び名
2024/03/16 14:48
シャープ ザ・サーチャー 303 – 自動頭出しのAPSS推し
「目の付けどころがシャープでしょ?」というスローガンは1990年から使われていたものらしいので、このラジカセ発売時にCMで謳われることはなかったと思われますが、それでも自動頭出し機能の「APSS」もまさに「目の付けどころがシャープ」に当ては
2024/03/16 14:14
ソニー スカイセンサー5900 – アナログBCLラジオの金字塔
1970年代後半に頂点を迎えたBCLブーム。家電メーカー各社はこぞって高性能・高機能なBCL向けラジオを発売しました。その中にあってナショナルのクーガ2200と双璧と言える人気を博したのがソニーのスカイセンサー5900(ICF-5900)で
2024/03/09 14:38
ビクター RC-828 – 臨場感あふれるバイホニックサウンド
蓄音機に耳を傾けるロゴでおなじみだったビクターのステレオラジカセです。 個人的にはまだメーターがアナログ式でメタルテープに対応する前の70年代後半のラジカセがいちばん好きです。このモデルも自分の好みのど真ん中ストライク。当時のとあるオーディ
2024/03/09 08:39
トヨペット・クラウン(初代)- 威風堂々たる国産高級車の源流
トヨタの、いや日本の誇る高級車、クラウンの初代モデルです。海外メーカーとの提携が盛んだった時代に、あえて純国産に挑んだ意気込みが素晴らしいですね。日本の自動車産業を牽引して行こうという決意すら感じられます。 日本の誇る元祖高級車 自動車の誕
2024/03/03 09:16
スーパースコープ CRS-4000 – マランツ製と呼ぶべきか?
日本の大手家電メーカー製ラジカセとはひと味ちがうデザインテイストのラジカセです。それもそのはず、設計製造を行ったのは日本マランツ社。マランツといえば往年の高級オーディオブランドです。それゆえに「マランツのラジカセ」と表現されることもあるよう
2024/03/02 14:53
いすゞ ベレット – 和製アルファロメオの異名をとった名車
今日では商用トラックメーカー大手として知られるいすゞですが、かつては魅力あふれる乗用車も製造販売していました。大手メーカーとはひと味違う、個性的でセンスの光るデザインの名車を歴代にわたり輩出しました。ベレットは1960年代におけるいすゞの主
2024/02/25 09:37
ナショナル クーガNo.7 – ミリタリールックに憧れて
BCLがまだブームになる直前に発売されたラジオです。クーガシリーズの象徴ともいえるジャイロアンテナを初搭載していました。何といっても魅力はミリタリールック。いま見ても惚れ惚れします。 ラジオがパーソナルな情報端末だった時代 スマホもインター
2024/02/24 08:04
よっちゃん らーめんババア – 過激なパッケージが楽しい
商品名といい、イラストといい、パッケージのインパクトは数ある駄菓子のなかでもトップクラスと言えましょう。しかしこの老婆の「つながり目」、どこかで見たことありますね。 平成生まれの駄菓子 そう、この「つながり目」は天才バカボンに出てくるお巡り
2024/02/18 09:47
デビルマン – 悪魔の化身も原作とテレビ版では大違い
「あれは誰だ、誰だ、誰だ、あれはデビル、デビルマーン」「裏切り者の名を受けて、すべてを捨てて戦う男」「デビルウィングは空を飛び、デビルビームは熱光線」…。テレビアニメの『デビルマン』の主題歌の一節が次々に思い浮かぶご同輩は多いことと思います
2024/02/18 09:14
ソニー ステレオXYZ – ドルビーNR搭載の高音質ラジカセ
1960年代後半に日本初のラジカセが登場してからわずか10年ほどの間に、ラジカセは性能・機能とも驚くほどの進化を遂げました。特に大きかったのは1970年代半ばに始まったモノラルからステレオへという高音質化の流れです。ドルビーNRの搭載はその
2024/02/17 20:42
サンスイ AU-D907 – 黒くて重い伝統を受け継ぐ名機
今はなきオーディオ専業メーカー、サンスイのプリメインアンプです。サンスイアンプの代名詞的な回路である「ダイアモンド差動回路」を搭載したAU-Dシリーズの最上級機種として1979年に発売されました。 サンスイのアンプは重い サンスイはトランス
2024/02/17 14:17
ホンダ S800 – スポーツイメージを決定的にした名車
ホンダは早くも1964年にF1に参戦していることからもわかるように、モータースポーツを通した技術開発やブランドイメージ造りに積極的に取り組んできたメーカーです。乗用車でもS500に始まるシリーズによってスポーツイメージを育ててきました。 ホ
2024/02/17 13:20
ミナツネ みつあんず – 駄菓子といえど侮るなかれ
駄菓子にはざっくり言ってふたとおりあると思います。甘味料や着色料バリバリのいわば「新興系駄菓子」と、天然素材中心で昔ながらの「伝統的駄菓子」。『みつあんず』は後者ですね。 駄菓子といえど侮れない ジャムのようでもあり乾燥フルーツのようでもあ
2024/02/12 09:23
スーパーヨーヨー – コカ・コーラとのコラボで大流行
コカ・コーラはコラボによるキャンペーンがとても上手いですね。このスーパーヨーヨーも一大ブームになりました。「犬の散歩」や「東京タワー」など、技の習得に熱中したご同輩も多いのでは? 正式にはラッセルヨーヨー 自分が小学校高学年の時代だったので
2024/02/12 09:07
ホンダ バモス – いかにもホンダらしいユニークな軽
コアラを思い起こさせる顔つきからしてユニークです。ユニークなコンセプトが長続きしないところにもホンダらしさが現れたクルマです。 二通りのホンダらしさ いかにもホンダらしいユニークな軽自動車です。 ホンダらしさには「技術的にユニーク」だけでな
2024/02/12 07:58
昭和な風景 – 今もあるリアルな昭和の残り香
撮り集めた画像から、昭和の香りがプンプンする街で見かけた風景をピックアップしてお届けします。 日本旅館 温泉街の旅館とは少し違う、地方都市にありそうな旅の宿ですね。こちらは都内に現存する旅館です。 玄関です。靴を脱いだら下足箱へ。そしてスリ
2024/02/11 15:58
ナカミチ CR-70 – 自動キャリブレーションで最高の録音を
独創の技術でカセットデッキの性能を革新し続けたナカミチが、CD時代の1985年に発売した高級モデルです。ナカミチらしさが凝縮した魅力的な一台です。 ボタン一つで最高の録音を 独創の技術でカセットデッキの性能を革新し続けたナカミチが、CD時代
2024/02/11 14:43
ピンボール – フリッパーを自在に操る魔術師はいるか
ゲームセンターの一角に一段と賑やかなエリアがありました。そこに展開するのは色とりどりの光とアドレナリンを誘発するサウンドのファンタジー。それがピンボールでした。 ゲームセンターの花形 ハデハデな電飾に刺激的なサウンド。ゲームセンターの一番賑
2024/02/11 08:52
スズキ フロンテクーペ – 空気を切り裂く弾丸スタイル
軽自動車のパワー競争にガチで参入したスズキの力作です。目を惹くのは弾丸を思い起こさせるくさび型のスタイル。デザインの巨匠、ジウジアーロが関わったというのも頷けます。 ジウジアーロのエキス入り スズキの軽自動車フロンテの3代目モデルにラインア
2024/02/11 08:21
ソニー スタジオ1980 – モノラルラジカセ名機の初代
70年代から80年代にかけて若者の必需品として売れまくったラジカセ。70年代後半からステレオタイプが主流になっていきますが、モノラルラジカセならではの味わいにも捨てがたいものがあります。 名機スタジオ1980の初代モデル ラジカセの使い方と
2024/02/11 07:29
パイオニア SK-70 – オーディオ屋がつくったラジカセ
1970年代から盛り上がったラジカセ市場。家電メーカーが主なプレイヤーでしたが、オーディオメーカーにも参入するところが現れました。その代表選手がパイオニアでした。 オーディオメーカーらしいラジカセ SK-70はオーディオ専業メーカーのパイオ
2024/02/10 22:17
オロナミンCドリンク(かんばん) – コンちゃんの出世作
数あるホーロー看板のなかでも最も有名なもののひとつではないでしょうか。かつては街のいたるところで見かけたものです。いくつかのバージョンがあるのも見つける楽しみがありますね。 元気ハツラツ! 大村崑さんでまっ先に連想されるのはこのCMではない
2024/02/10 21:55
マツダ キャロル – 小さな紳士は刈り上げがお似合い
スバル360の大ヒットに対抗すべく、マツダが投入したファミリー向けの軽自動車です。小さいながらもスペース有効活用のための工夫が凝らされ、本格的な4ドアセダンに仕立てられていました。 小さくても本格派のセダン マツダ(当時は東洋工業)が軽自動
2024/02/08 05:00
マツダ キャロル
小さくても本格派のセダン マツダ(当時は東洋工業)が軽自動車に参入したのは1960年のこと。R360クーペが最初のモデルでしたが、クーペの名の通り基本は2人乗り。後部座席はエマージェンシー用に割り切った狭さでした。 そのマツダが本格的なファ
東芝 RT-8900S – まとまりの良い70年代ラジカセ
ラジカセのステレオ化が一気に進んだ1970年代後半には、各社から力の入った製品が続々と登場。家電メーカー大手の東芝は『ボムビート』というシリーズ名でステレオラジカセを展開していました。 東芝のステレオラジカセ『ボムビート』 数年前からラジカ
2024/02/06 05:00
東芝 ボムビート12 RT-8900S
東芝のステレオラジカセ 数年前からラジカセ人気がジワジワと広がっているようです。昭和レトロ人気の一環ということもあるのでしょうし、レコードとともにアナログオーディオが見直されている流れにも乗っているのでしょう。ラジカセは新機種まで登場してお
ホンダ スーパーカブ – 世界的ロング&ベストセラー
ホンダのスーパーカブは1950年代に発売され、いまだにシリーズとして続いている超ロングセラーのバイクです。全世界での累計販売台数はなんと1億台を軽く超えるという世界最多の量販バイクでもあります。 生まれたときはただのエンジンだった 『スーパ
2024/02/04 10:49
ホンダ スーパーカブ
世界的超ロングセラー ホンダのスーパーカブは1950年代に発売され、いまだにシリーズとして続いている超ロングセラーのバイクです。全世界での累計販売台数はなんと1億台を軽く超えるという世界最多の量販バイクでもあります。 生まれたときはただのエ
キャバレー ハリウッド – 一代で帝国を築いた福富太郎の夢
『キャバレー ハリウッド』は、かつてキャバレー王と呼ばれた福富太郎氏が興した昭和の大人の社交場です。 最盛期には全国44店舗を構える一大チェーンでしたが、時代の波には勝てず、2018年一杯で最後の店舗が閉店しました。 キャバレーとは もとは
2024/02/04 05:36
キャバレー ハリウッド
大人の社交場 キャバレー王と呼ばれた福富太郎氏が興した昭和の大人の社交場です。 最盛期には全国44店舗の一大チェーンでしたが時代の波には勝てず、2018年一杯で最後の店舗が閉店しました。 キャバレーとは もとはフランス語で、ダンスやコメディ
仁丹
子どもには無理な大人の味 たぶん小学校低学年の頃かと思いますが、クルマ酔いしてしまった時に父親から「これ噛んでみろ」と言われて差し出されたのが仁丹でした。 ゴマほどの大きさの銀色をした粒。噛んでみると苦いやらクスリっぽいやら…耐えきれずにペ
2024/02/04 05:08
ソニー スカイセンサー5800 – BCLブームの火付け役
1970年代後半に一大ブームとなったBCL。当時の小学生や中学生にとって、ソニーのスカイセンサーシリーズはナショナルのクーガシリーズと並ぶ憧れのBCLラジオでした。 BCLブームに火をつけた名機 1970年代後半あたりに、BCLブームという
2024/02/03 11:03
ソニー スカイセンサー5800 ICF-5800
BCLブームに火をつけた名機 1970年代後半あたりに、BCLブームというものがありました。 BCLとは「Broadcast Listening」の略語で、主に海外からの短波放送を受信する趣味のことを指します。海外短波放送に限らず、広くAM
トヨタ 2000GT – 絶世の純国産スポーツカー
トヨタとヤマハが持てる技術の粋を持ち寄って作り上げた珠玉の名車。あのスパイ映画にもフィーチャーされた、日本が世界に誇るスポーツカーです。 ニッポンが生んだ世界に誇る歴史的スポーツカー トヨタが初めて本格的なスポーツカーにチャレンジしたエポッ
2024/02/03 07:38
トヨタ 2000GT
ニッポンが生んだ世界に誇る歴史的スポーツカー トヨタが初めて本格的なスポーツカーにチャレンジしたエポックメーキングなクルマ。 どの角度から見ても流麗なデザインがまず目を惹きますが、メカや内装も世界レベルで一級品の風格を感じさせる仕上がりにな
喫茶店のプリン
憧れだった洋菓子 昭和後期に少年時代をおくった管理人にとって、洋菓子とは高級で特別なもの。日常的に頂けるものではまったくありませんでした。お茶の間においてあるお菓子は、だいたいがおばあちゃんが買ってくるおせんべいとか豆菓子の類。ビスケットや
2024/02/01 06:00
ソニー Duad – 磁性体を二層塗りした高音質カセット
磁性体を二層塗することで、低音から高音までダイナミックレンジの広い録音を可能にした高音質カセットテープです。ソニーが開発しました。メタルテープが登場するまでは最高級のテープでした。 世界初のフェリクロムテープ 1973年にソニーが発売した高
2024/01/31 06:01
ソニー Duad カセットテープ
世界初のフェリクロムテープ 1973年にソニーが発売した高級カセットテープです。デュアドと読みます。一般的にはフェリクロムテープと呼びます。 「フェリクロム」とはテープに塗布されている磁性体のことを指しており、酸化鉄による第1層の上に二酸化
いすゞ ベレット
いすゞの主力車種だった 今日では商用トラックメーカー大手として知られるいすゞですが、かつては乗用車も製造販売していました。大手メーカーとはひと味違う、個性的でセンスの光るデザインの名車を歴代にわたり輩出しました。このベレットは1960年代に
2024/01/30 06:00
よっちゃん らーめんババア
平成生まれの駄菓子 天才バカボンに出てくるお巡りさんのようなつながり目の老婆がインパクト大のパッケージ。なんとも駄菓子らしい駄菓子ですが、発売が1994年の商品ですので平成生まれということになります。 二世代同時ターゲットだった? しかし「
2024/01/29 06:00
ナショナル クーガ115 RF-1150
ナショナルの代表的BCLラジオ ナショナル(現パナソニック)が1975年に発売したBCLラジオです。 BCLとはBroadcast Listeningの略称で、「海外短波放送を受信・聴取する」趣味のこと。BCL向けの機能を盛り込み、性能を磨
2024/01/28 14:33
トミー 黒ひげ危機一発
パーティーの盛り上げはオレに任せろ トミー(現タカラトミー)が1975年に発売したアクション玩具。様々なバリエーションを追加しながら現在も販売されているロングセラー商品です。 パーティーを盛り上げる手としてはみんなで楽しめるゲームは定番です
2024/01/28 08:48
スーパースコープ CRS-4000
マランツのラジカセ アメリカの名門オーディオメーカー、マランツのラジカセとして知られるモデルです。正確にはマランツを買収した米国スーパースコープ社のラジカセですが、設計・製造は日本の宮古オーディオが担当しました。実際、どこにもマランツのロゴ
2024/01/28 06:29
トヨタ トヨペット・クラウン(初代)
日本の誇る元祖高級車 トヨタの、いや日本の誇る高級車、クラウンの初代モデルです。海外メーカーとの提携が盛んだった時代に、あえて純国産に挑んだ意気込みが素晴らしいですね。日本の自動車産業を牽引して行こうという決意すら感じられます。 技術水準も
2024/01/27 08:15
ガイコツ貯金箱
ホラーなバンク 呼び名はいくつかバリエーションがあるようです。「ホラーバンク」「スカル貯金箱」「ドクロ貯金箱」など。この画像のようなカラダ全体(上半身しか出ていませんが)のものもあれば、頭蓋骨だけのものもあるようです。頭蓋骨だけなら「シャレ
2024/01/27 07:24
軍人将棋
軍人将棋とは 「軍事将棋」「行軍将棋」などとも呼ばれるボードゲームです。明治時代に登場したという説が有力です。欧米や中国にも類似のゲームがあるようですね。 駒数 スタート時の持ち駒はそれぞれ「大将・中将・少々・大佐・中佐・少佐・大尉・中尉・
2024/01/21 14:39
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