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老春・盛衰記 https://blog.goo.ne.jp/sagishinana

Sは脳の血流を高め、心肺機能をたかめ、記憶力をたかめ、認知機能をたかめます。さらに親密な社会関係をつくることになります。 老齢・熟年カップルの夜の世界のつぶやき

夢世
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2023/11/02

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  • 女体の秘密

    マンネリ化を防ぐためにもパートナーとはときおり工夫をこらしてS行為をするよう務めています。いつも決まったような段取りで進めるのではなく、意外性がある展開を求めています。女の躰のなかには風が吹いています。1日足りとも同じ日はありません。ですから、その時、その時によって変化を求めることになるのです。その体内に吹く風は男性には理解できないでしょう。穏やかな風であったり、嵐のような強風が吹いていることがあるんですよ。というわけで、女の躰はじつに微妙なんです。同じ行為であっても、快感に天と地の違いがあるものなのです。このように繊細さを兼ね添えた女体ではあるが、その精神は必ずしも繊細とはいえないのです。むしろ男性より逞しさをもっているように思えます。女性が経験してきた生理的な経験が逞しさを育ててきたのでしょう。女体の秘密

  • ここでちょっと休憩タイムー戯れ歌

    ・カレーが好きな18歳加齢を嫌う81歳・元気がはちきれるのが18歳現金がなくなるのが81歳・まだ先がたくさんあるのが18歳もう先がないと思う81歳・明日が待ち遠しいのが18歳明日が来るか不安なのが81歳・友達がたくさんいるのが18歳友達がみんないなくなるのが81歳・三欲が旺盛なのが18歳三欲が押せ押せとはならない81歳・あつあつの関係にある18歳冷え冷えの関係にある81歳・足腰が丈夫な18歳足腰がどうにもならない81歳・一人でも笑うのは18歳一人でも泣くのは81歳・あてのある希望があるのが18歳あてのない頼りを待つのが81歳・水を一気に飲み干せるのが18歳水を一気に飲むとむせるのが81歳トホホホホここでちょっと休憩タイムー戯れ歌

  • おのずと外見にあらわれる変化とは

    ひとりの女性が五十代以上になって、ある時、衰えたな、と見えることがあっても、また別な時その年齢特有の形を生かして魅力的に見えることがある。多分、その時、彼女は何らかの感情の昂まりがあってそれが顔の色艶や声にあらわれて、今までにない魅力を発散しているためであろう。その感情の昂まりというのはあきらかにS行為に関係するものである、と私は密かに思っている。人間の脳の活性化はそれをおいてはないような気がする。躰の関係の満足度は脳が感知することでいっそう深く、鋭いものになる。それほどにエクスタシーを感じるということは精神的なものなのである。脳が感じることでなくてはエクスタシーは達成されない。おのずと外見にあらわれる変化とは

  • パートナーとの親密さを保つ

    歳とともに性感帯が変化するということご存知ですか?パートナーとの親密な関係を保つためにも、相手の性感帯を知ることが大切です。若い頃とはちがって直接的なインサートは好まなくなります。S行為というものをせまくとらえる必要はありません。S行為をもっとひろく捉えて、たとえばお互いの躰をタッチしあい、コミュニケーションを深めれば、おのずから親密さがまして、心地よさが倍増します。熟年のS行為はお互いの関係を成熟させることが大切です。それが相手との距離を縮める最善の方法だからです。パートナーとの親密さを保つ

  • あらためて目覚める性

    「わたしはいっぺんだけしか生きられないのに、どうしてこんなことになってしまったの」そう気づいた時、彼女には、周囲の者をびっくりさせるような変化が起きる。今まで窮屈な制限ばかり押し付けられていたことを知ってゾッとする。自分のものだったこの短い幻滅の生涯を前にして、もどかしい未来を前にして、若い娘と同じ行動をとる。それは性への目覚めである。彼女は自分の有限性を拒否するのだ。自分自身を素晴らしく、豊かなものであるように想像する。そう決意してからというもの、彼女の周囲の世界は一変する。自分が女であることに気づく。急に身だしなみに気を使うようになる。周囲の目を気遣うようになる。目が輝いてくる。女に目覚めるということはS行為に関心をもつということでもある。相手を性の対象と見定めることだ。そうなると当然のことながら相手...あらためて目覚める性

  • マンネリに陥らないためにも

    誰でも老いを厭う。が、自然年齢としての老いは避けられない。とはいえ、老いを遅らせることはできる。それには、歓びの感情を忘れない、いつまでも恋心をもちつづけることである。夫婦の間柄とはいえ、つねにその心がけは忘れないでいたい。マンネリにならず、相手の良いところを見つけ出して、あらたな魅力を発見する。そうした努力が必要なのだ。夜の営みも同じこと。同じようなパターンの繰り返しでは感慨もわかない。ときには相手になにを欲しているか聞いてみるのもいい。相手に心をゆだねるているという安心感が性感を昂めることにもなる。夜の営みを諦めを抱えながらでは活力が失われる。いっときとはいえ男と女になって、特別の世界に浸ることである。それには努力が必要なのだ。マンネリに陥らないためにも

  • コミュニケーション力

    男も女も相手の気持ちがわからないと嘆く。いずれも相手が自分と同じものだと考えているところからくる誤解である。歌ではないけれど男と女の間には、深くて暗い谷間が横たわっているようだ。とはいえそうした関係のなかでお互いわかり合う努力が必要なのだろう。そのためにはコミュニケーションが必要だ。特に夫婦の間では。コミュニケーションならしていますよ、というのがおおかたの答えだろうが、それはシンのコミュニケーションではない。シンのコミュニケーションというのはお互いの気持ちを伝え合うことを言う。特に、夜の生活ではそれが必要だ。わたしたち日本人はこの時のコミュニケーション力が欠けている。女性にとっては「自分が話をすること」「コミュニケーションの場にいること」自体が喜びになる。したがって、コミュニケーションの目的が明確でないこ...コミュニケーション力

  • 男女でちがう集中力

    集中力の点でも男は女に負ける。男は短距離ランナーで女は長距離ランナーだ。一見単純に思われる作業でも女は黙々と持続させる。一方、男はすぐに集中力が失せて諦める。夜の営みも考えてみればそういうことだとわかる。おおむね男性諸氏のS行為は慌ただしい。相手の気持ちなど考えずに一気に感情を昂まらせ、そのまままっすぐに果てる。男性の性欲とはそういうものだといえばそれまでだが、男性は瞬発力があるが、持続力に欠ける。女性はそれにくらべてS行為は緩慢である。感情が昂まりに達するには20分くらいはかかる。したがって前戯が充分になされなければ気分が高揚しないのだ。それをいきなり挿入されたりするのでは興ざめであり、生煮えである。男女それぞれ長所短所があるものの、違いは大きい。精神の集中度でも同じことがいえる。もちろん、例外はある。男女でちがう集中力

  • 女性が手を握りたく思う時は

    女性が手を握りたいと思う時というのは、『好き』という気持ちや『相手の気持ちを確かめたい』という時です。好意がある、寂しい、近くにいたい、離れたくない、あなたの気持ちを確かめたいと。幸せホルモンであるオキシトシンの分泌を本能的に求めるのが女性です。相手をもっと知りたい、もっと親密になりたい、温もりを感じたい、安心したい、好きな気持ちが溢れた、寂しさを感じた、離れたくない、好意をもっている証し、つながりをつくりたい、甘えたい、肌に触れたい、場合によっては性的意欲がある場合もありますね。恋人繋ぎという手の繋ぎ方がありますね。自分の指と相手の指を絡めあわせた手の繋ぎ方のことで、一般的に恋人がすることからこの名前がついたといわれます。手と手が密着することで、幸せを感じる、絆を感じる、愛を感じる、どきどきしたい、テン...女性が手を握りたく思う時は

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