1972年のヒットシングル。アルバム「Exile on Main St.(メイン・ストリートのならず者)」収録。 ストーンズの十八番のミドルテンポのだらっとしたロックンロール。歌詞は、情けないサイコロを振るギャンブラーと女達に転がされる男が混ぜこぜになっている。女性コーラスを
ミンストレルショウで最大のヒット曲と言われている。どんな歌詞だろう。*****始*****Oh I jist come out afore you,To sing a little songI plays it on de banjoAnd dey calls it Lucy Longさあ 僕のお出ましだちょっとした歌を披露しようこのバンジョーを弾きながらルー
Lady Godiva / Peter & Gordon 和訳
1966年のピーター&ゴードンのヒット曲。Godivaの発音は「ゴダイバ」。歌詞は、チョコレートのゴディヴァでも知られる、例のゴディヴァ夫人。この頃、昔のダンスホール的な曲がちょっと流行ったらしい。ハーマンズ・ハーミッツの「ヘンリー8世君」、ビートルズは「When I'm S
A World Without Love(愛なき世界) / Peter & Gordon
1964年のピーター&ゴードンのヒットシングル。ポール・マッカートニー(マッカートニー・レノン名義)が作った曲で何曲かヒットを飛ばしている。親しみやすい哀愁あるメロディと若い男性2人のコーラスが特徴。60年代後半には人気が衰えていった。ロックの歴史に注目してい
1973年のヒットシングル。フロイドといえばアルバム主義だが、レコード会社が勝手にシングルカットしたらしい。8thアルバム「The Dark Side of the Moon(狂気)」収録。変拍子のリフやサックスのソロもいいがやっぱりギターかな。ギルモアのスタジオ録音のギターソロとして
8thアルバム「The Dark Side of the Moon(狂気)」収録。イントロのドラムとギターソロが素晴らしい。音が良い。この音空間は今の時代は無理だろう。歌詞はグサグサ刺さる内容なので人によっては嫌かも。*****始*****Ticking awayThe moments that make up a dull dayYou fr
1965年リリースのザ・フーのシングル曲。ザ・フーは日本や米国の人気は高くないが、本国では熱狂的に支持されているバンドらしい。若者の獣のようなエネルギーが、どうやって発散したらいいのか分からないものどかしさを伴いながら表現されていると思う。昔聞いても何も感じ
In Memory of Elizabeth Reed(エリザベス・リードの追憶) など / The Allman Brothers Band
オールマン・ブラザーズの初期の代表曲。2ndアルバム「Idlewild South」とライブ演奏が3rdアルバム「At Fillmore East」に収録されている。オールマン・ブラザーズといえばスライドギターの名手、デュアン・オールマンが有名だが、もう一人のギタリスト、ディッキー・ベッツ
Dancing In The Street / Martha & The Vandellas
1964年にヒットしたモータウン、マーサ&ヴァンデラスの代表曲。楽しくてしょうがないイケイケの曲。歌詞を読むともっと楽しくなる。国境を越えて誰もが楽しく踊りましょうという歌詞は、人種差別が当然のように存在した当時の時代背景を考えると、歌に込めたメッセージ性や
Mack The Knife(匕首マック) / Bobby Darin 和訳
ジャズのスタンダードとして超有名な曲。1955年、ルイ・アームストロングがシングルでリリース。1959年、ボビー・ダーリンがヒットさせている。俳優から歌手になった人だと思っていたら、意外にもブリルビルディング系の作曲家としてキャリアを積み成功をおさめ、歌手や俳優
1971年のソロ2作目「Imagine」収録。死後に後にシングルカットされているし、ベスト盤にも収録されているので人気曲かな。心細い声で自分の恥部を打ち明ける歌詞が染みる。他人が本当にどう思っているかなんて分からない。自分でさえも自分の言っていることや思っていること
Big Legged Woman / Freddie King 和訳
フレディ・キングの代表曲。1972年のアルバム「Texas Cannonball」収録。3大キングの1人だが、一番名前が出てこない気がするフレディ・キング。黒人のブルースとしては聞きやすすぎて白人寄りのブルース・ロック。タイトルの「Big Legged Woman」は大根足の女かな。尻がド
1960年のヒット曲で、初期フレディ・キングの代表曲。多くのブルース系アーティストが演奏するスタンダート曲となっている。作者はフレディ・キングとソニー・トンプソンになっているが、既に誰かが同様の曲を演奏していた、色々な曲を混ぜたなど詳細は不明のようだ。「Hidea
Have You Ever Loved A Woman / Freddie King 和訳
1960年リリースのフレディ・キングの代表曲。こてこてのブルース。クラプトンはDerek and the Dominosとのアルバムでカヴァー。デュアン・オールマンのギターも聞ける。ソロのライブで頻繁に演奏している。*****始*****Have you ever loved a woman?So much you tremble in p
「ブログリーダー」を活用して、TGさんをフォローしませんか?
指定した記事をブログ村の中で非表示にしたり、削除したりできます。非表示の場合は、再度表示に戻せます。
画像が取得されていないときは、ブログ側にOGP(メタタグ)の設置が必要になる場合があります。
1972年のヒットシングル。アルバム「Exile on Main St.(メイン・ストリートのならず者)」収録。 ストーンズの十八番のミドルテンポのだらっとしたロックンロール。歌詞は、情けないサイコロを振るギャンブラーと女達に転がされる男が混ぜこぜになっている。女性コーラスを
1971年のシングル「Brown Sugar」のB面曲で、アルバム「Sticky Fingers」に収録されている。耳に残るリフとノリの良いちょっとハードな曲。B面ながらラジオで頻繁にかかっていたらしい。ストーンズのミドルテンポのゆるい曲が苦手だったけど、この曲はよく聞いていた。*****
1968年のアルバム「ベガーズ・バンケット」収録。ブライアン・ジョーンズの渾身のバラード。*****始*****Take me to the stationAnd put me on a trainI've got no expectationsTo pass through here again俺を駅まで連れて行って電車に乗せてくれ全く予定がないんだよ次にこ
ジェスロ・タルのデビューアルバム「This Was(日曜日の印象)」収録の曲。このアルバムのみギタリストのMick Abrahamsが参加している。こういう大げさなリフの曲は若い時にしかできない。*****始*****My Sunday feeling's coming on over meMy Sunday feeling's coming on o
1959年のオーティス・ラッシュのシングル曲。スティーヴィー・レイ・ヴォーンのバンド名は、この曲からつけられている。*****始*****I lay awake at nightSparks of love, I'm just so troubledIt's hard to keep a jobLaid off, I'm having double trouble夜中に目を開けて
1958年のシングル曲。オーティス・ラッシュといえばこの曲。情熱的な歌声とギターソロ。John Mayall's Bluesbreakersとエリック・クラプトンのアルバム「Bluesbreakers with Eric Clapton」に収録。1966年*****始*****All your love I miss lovin'All you kisses I miss kiss
ドアーズのアルバムや代表曲の紹介スタジオ・アルバムは全部で6枚。1967年 1st「The Doors」(ハートに火をつけて) :サイケ系1967年 2nd「Strange Days」(まぼろしの世界) :サイケ系1968年 3rd「Waiting for the Sun」(太陽を待ちながら) :サイケを残しつつ
・略歴オール・マンブラザーズ・バンドは米国の南部フロリダ州で結成され、主に70年代前半に活躍。ブルースや後にはカントリーなどのルーツ系の楽曲を中心に演奏し、特にライブに定評があった。土臭く豪快なロックが印象的で、米国南部のバンドであることからサザン・ロック
1956年のデビューシングルにして代表曲。ウィリー・ディクソンの手による曲だ。オーティス・ラッシュはシカゴ・ブルースの代表的なギタリストで、ロック系のバンドがこぞってカヴァー。この曲はツェッペリンがデビュー・アルバムの中で取り上げている。*****始*****Well, I c
黒人霊歌(スピリチュアル)のカヴァー。1968年のシングル「Ball and Chain」のB面曲。パワフルな歌声に圧倒される。きっとジャニスも聞いていただろう。*****始*****See that cat on the mountaintopShe's gonna rock baby, just won't stopI sayWade in the waterWade down
1968年のシングル。ヒットとは無縁の曲だが、ジャニス・ジョプリンがカヴァーしたことでよく知られ、ビッグ・ママ・ソーントンの代表曲になっている。コテコテのブルースだがギターの音は60年代。ビッグ・ママといえば「ハウンド・ドッグ」。この曲のB面「Wade in the Water
1960年リリースの、黒人シンガーWillie Cobbsのヒット曲。ブルースのスタンダード曲となっている。出だしのアーアーアーが演歌みたい・・・シカゴ・ブルース!1965年、もうブルース・ロックの時代。ギターはバディ・ガイかな。*****始*****You don't love me, babyYou don't
家の洗面所にいつからかある頭髪用ブラシ、Wet Brush。これがメチャ使いやすい。アマゾンレビューで、とおりがいい、ドライヤーで乾きやすいの評価があるけど、まさにその通り。抜けた毛髪を取り除くのと頭皮のマッサージを目的で使っているが、使いやすくてしょうがない。つ
1957年のヒット曲。マディの曲かと思っていたが違った。作者はPreston Fosterというブルースマンで、録音は女性R&BシンガーのAnn Cole。ノリがいいので英バンドのカヴァーも多い曲だ。*****始*****Got my mojo working but it just won't work on youGot my mojo working but
1954年のヒット曲で、マディの代表曲。作者はウィリー・ディクソン。この曲の大ヒットでディクソンはヒットメーカーとしてチェスに認められたとか。豪快なリフと性的な歌詞が印象的なシカゴ・ブルースの定番曲で、マディの堂々としてマッチョなイメージそのもの。でもお高い
1954年のマディ・ウォーターズのシングル。作者はウィリー・ディクソン。このあやしい雰囲気はハマる。「I am ready for you, I hope you ready for me」この言葉は怖い・・・「I know」じゃなくて「I hope」なので、ちょっと自信なさげ。*****始*****※I am ready, ready as
Roy Hawkinsというブルースマンの曲で1951年にヒットしている。1969年にBBキングがヒットさせ、彼の代表曲になっている。プロデューサーは、後にイーグルスなどで名を成したビル・シムジク。意外だ。アルバム「Completely Well」収録。*****始*****The thrill is goneThe thr
1935年には演奏されていたようだが、1949年にメンフィス・スリムが取り上げてから、多くのブルースマンに演奏されるようになった。キングは1955年に録音している。以後、ライブの定番曲となっている。*****始*****Every dayEvery day I have the bluesEvery dayEvery day I h
1951年のB.B.Kingのヒット曲。キングの曲だと思っていたが、1940、50年代に活躍したLowell Fulsonというブルース系ギタリストのヒット曲のカヴァーだった。 *****始*****Well now it's three o'clock in the morningAnd I can't even close my eyesThree o'clock in the mor
ブルースで有名なB.B.Kingの代表曲で、1956年に初出。ライブでは定番だ。曲は「Black Angel Blues」というブルースのスタンダード曲が下敷きになっている。歌詞もほとんど同じだ。1965年リリースのライブ盤「Live At The Regal Theater」を聞いてびっくりしたのが、聴衆の黄
1958年のヒットシングル。*****始*****※Good Golly Miss Molly, sure like to ball. Good golly, Miss Molly, sure like to ball. When you're rockin' and a rollin', can't hear your momma call. ヘイヘイ モリー嬢 大好きなんだろヘイヘイ モリー嬢 大好きなんだ
1957年のヒットシングル。どの曲も超ド級の歌声。これが生身のエネルギー。令和生まれが聞いてもびっくりするはず。*****訳*****Lucille, you won't do your sisters will Lucille, you won't do your sisters will You ran out and married but I love you stillルシール
1956年のヒットシングル。*****始*****Well, it's Saturday night and I just got paid, Fool about my money, don't try to save, My heart says go go, have a time, Saturday night and I'm feelin' fine, さあ 土曜の夜 給料片手にパッとやろうぜ 貯めようなんて
1955年リリースの、リトル・リチャードの最初のヒット曲で、世界を変えた1曲ともされる。R&Rを誕生させた1曲。「Tutti Frutti」はイタリア語で「全てのフルーツ」という意味らしいが、米国では果物を砂糖漬けにしたお菓子のことらしい。甘いお菓子=女の子かな。ミュージシ
1956年のヒットシングル。このヴォーカルを超える人、そして音が割れんばかりの録音状態はないだろう。*****訳*****I'm gonna tell Aunt Mary about Uncle John He claims he has the music, but he has a lot of funメアリーおばさんに言ってやろ ジョンおじさんのことを
1959年のシングル「Back In The U.S.A.」のB面曲。曲、歌詞共に絶賛されている曲。*****始*****Long distance information, give me Memphis TennesseeHelp me find the party trying to get in touch with me長距離電話の番号案内係さん テネシー州メンフィスの番号を教え
1956年リリースのシングル曲「You Can't Catch Me」のB面曲。曲もそうだけど歌詞が大好きな曲。チャック・ベリーといえばギターR&Rだけど、R&R以外の曲もいいし、なにより歌詞が面白い。1コードのみで突き進む。*****始*****Havana moon, Havana moonハヴァナの月 ハ
1958年の2ndアルバム「One Dozen Berrys」収録のブルース。もともとブルース志向だったので演奏したかったのかな。歌詞は落ち着いたラブソング。*****始*****Gee, you changed, since the day you told me your name Yes, you changed, your kisses don't feel the same
「Johnny B. Goode」の続編となる1960年のシングルだが、例のスキャンダルもありヒットせず。あのジョニーが有名スターになったという歌詞の内容も、将来の含みが無いのでなんだか寂しいね。*****始*****She drew out all her money out of the Southern Trust And put her
ギターR&Rの開祖とも言われるチャック・ベリーによる1958年のシングルヒット曲。R&Rの古典、スタンダード曲となっている。軽快な曲調と自伝的な歌詞が面白い。曲のタイトルは「Johnny, be Good(ジョニー、いい子にしなさい)」ともとれて、誰がいい子にするか、R&Rだぜ、
1940年代から50年代に活躍した米女性シンガーKay Starrとテネシーのデュエット。1950年にヒット。タイトルを見て、なぜに自由になれないのかと思って歌詞の内容に興味をもったのだが、ありきたりな甘々ラブソングだった。1950年、Louis JordanとElla Fitzgeraldがカバーして
1949年のヒットソング。ムチの音が痛々しい。でもそうしないと自分が食えない。カウボーイはカッコいい印象があるが、実際はかなりの重労働で荒くれ者がやる仕事だったらしい。そんなつらい事を少しコミカルにアレンジして曲にしている。いつの世も他人事については、そんな
1950年のヒット曲。ブギウギはノレるよな。ブギウギは、ピアノジャズとブルースがミックスされているような解説があったけど、それをカントリーなど他ジャンルの人たちがカヴァーして・・・。この曲はカントリーっぽい感じがするのでカントリー・ブギでOK?「Tennessee Ern
米カントリーシンガーのMerle Travisのヒット曲。1955年、米カントリー系シンガーのTennessee Ernie FordがシングルのB面に収録すると、予想外の大ヒットとなった。この曲大好き。「Tennessee Ernie Ford Collection」*****始*****Some people say a man is made out of mudA
南部出身のブルースマン、ドクター・ロスの代表曲@1961年。「Cat Squirrel」は北米に住んでいた大型のリス。クリームとジェスロ・タルがカヴァーしていたので気になって調べてみた。ミシシッピー出身で17歳でデビュー。その後、ミシガン州デトロイトに移住してGMで働いて
1923年に作られた曲。作者のJimmy Coxのほかの曲についてはよくわからない・・・。エリック・クラプトンやデュアン・オールマンらによってカヴァーされている。アルバム「Layla and Other Assorted Love Songs」収録。ブルースの女王と言われるベッシー・スミス。1929年。***
ブルースにエレキギターを取り入れたことで有名なTボーン・ウォーカーの曲。*****始*****They call it stormy Moday, but Tuesday's just as bad ×2Wednesday's worse, and Thursday's also sad嵐の月曜日だと言われるけれど 火曜も一緒 ×2水曜はもっと最悪に 木曜も続
1966年リリースのヒット・シングル。欝々とした漆黒のような感情が曲と歌詞で表現されている。世界つぶれろみたいな、やけくそ感が好き。*****始*****※I see a red door and I want it painted black No colors anymore, I want them to turn black 赤いドアが目に入ると
1967年、英米でシングルヒット。ポップ路線のストーンズの代表作。自由を求めて生きる女と、少し未練を残している男。人生は一度きりだから、夢を追って自由に生きたい。若いときは好きなことに盲目になって時間とお金を使いたいね。この時代、自由を求める女が男のもとを去
1967年のストーンズの傑作サイケアルバム「Their Satanic Majesties Request」収録。国によってはシングル曲になっているようだ。アレンジをツェッペリンのジョンジーが手掛けているのが興味深い1曲。*****始*****※She comes in colors everywhereShe combs her hair She'