はじめに―赤ちゃんの寝かしつけ8ステップ概要

抱っこして歩き回っていないと、赤ちゃんが泣いて寝てくれない！ なんとか一人で寝てほしい！ お困りですか？ わかります。私もそうでした。本を読んだりネットを見たり自分で工夫したり……その中で本当に使える方法だけを手っ取り早くシェアします（1歳くらいまでの乳児を対象としています）。 ...

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①部屋を暗くする

1級遮光カーテン を使って、部屋を暗くしてください。隙間から光が差し込まないよう洗濯ばさみなどで留めてください。 ↓今あるカーテンに追加で付けられる 1級遮光ライナー も便利。 リンク 【補足説明（時間がなければ読み飛ばしOK）】 眩しいと大人でも寝づらいです。1級遮光の価...

②ホワイトノイズをかける

 ②ホワイトノイズをかける 眠るときは常に一定のボリュームで、ホワイトノイズアプリで音をかけ続けてください。 母親の胎内音を再現 することと 雑音をごまかす ことが目的です。 8000HZ（低い音）くらい が落ち着き感があっておすすめです。 White Noise Genera...

③スワドルミーで包む

 スワドルミー （サイズS/M）というおくるみで赤子を包みます。これだけでかなり改善されうます。 なお、寝返りできるようになると拘束をいやがります。 寝返りを始めたら、下半身だけ包む→スワドルミー無しへ 様子を見ながら移行してください。 ↓マジックテープで包みやすい！ 類似品あれ...

④赤子をスワドルミーのまま抱っこして立ち、自分は膝をかくかくさせる（貧乏ゆすりのような振動を与える）

スワドルミーで包まれた赤子を抱っこし（首すわり前は横抱っこ、首すわり後は縦抱っこでもOK）、自分は立って、 両膝を交互にかくかく させてください。 貧乏ゆすり のような細かい振動が生まれます。 ※これを超えて大きい振動になってしまうと、揺さぶられ症候群のおそれが生じますのでご注意...

⑤10分ほど寝入ったところで、赤子を枕を敷いた布団にそっとおろす

いよいよ赤子を布団に降ろします。赤ちゃん用の枕を用意しておくと、 枕と布団との隙間から自分の腕を抜きやすい です（枕がないと、腕を抜く時の振動が大きくなり、赤子が起きてしまいがち）。 ↓我が家は、頭頂部の絶壁防止の目的もあってドーナツ型の枕を使っていました。類似品いろいろあれど、...

⑥その後赤子が一旦泣き出しても様子を見る

寝言で泣いていることもあります。慌てて抱き上げず、そのまま数分様子を見てください。再び眠りに戻ってくれることも意外とあります。 ↓赤ちゃんを見守る際、我が家では使い方簡単なこのベビーモニターを使いました。暗闇でもばっちり見えます。屋外半径20mくらいまでは建物が建っていても電波...

⑦様子を見た上で、眠りに戻らないなら、頭マッサージ

 泣いた赤子が眠りに戻らない場合、まだ抱き上げないで、そのまま頭をマッサージしてあげてください。指の腹を使って、やさしく、ヘッドスパのような感じです。 【補足説明（時間がないときは読み飛ばしOK）】 このままお布団で寝てても安心・安全なんだよ～ということを伝えたいので、まだ抱き上...

⑧それでも寝ないなら④に戻る

 頭マッサージをしても泣きやまず寝てくれないなら仕方がありません。再度④貧乏ゆすり抱っこに戻ります。 【補足説明（時間がないときは読み飛ばしOK）】 わが子の場合、次第に布団でじっと寝ていても安心・安全なことがわかってきたのか、④に戻ることが減っていきました。そして、1歳3か月頃...

番外編・咳が出て寝られないとき

大正製薬 ヴィックスヴェポラッブ リンク 咳が出て眠れないときにお試しください。 塗るだけらくちん、生後6か月から使えます。わが子については、病院で貰った咳止め薬でも止まらなかった咳が、これで止まった！ という奇跡のような一品。スーッとしていい匂いです。大人も使っています。