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25時寝れなくて アールグレイを飲みながら ストローで灰を落とす 真似をしてみたり 踏み出して 見得を切ってみたり 夢と現実の区別がつかなくなっちゃって 暗い暗い部屋でさ ひとり寂しさに震えて また布団に潜って 憧れよ おめでとう 貴方にとって最高の人生になるように 僕はここで詠ってるから ah またね 僕には音楽しかなくて 音楽が好きだと思っていたんだ でもそれは半分で もう半分っていうのは 周りにいる貴方だった 貴方のことが好きなんです 周りを見渡せば ほら みんな結構結婚してさ 帰る場所なんてなかった 居場所が何処にもないんだ ひとりじゃなにも面白くないんだ 憧れよ おめでとう 貴方にと…

19才のSOS

『人を◯したいんだ。』 君はそう言っていた 『なんでなの』 って聞いたらさ 『いじめにあってる』 って言ってた 僕は何も知らない 気づかない 鈍感人間で 『意地悪なだけでいい奴だから』 って 泣いてしまったな 今泣きたいのは 君の方だったって 今になったら分かるよ 今更だって言うだろ 今更だって言うよな 今も 何処かで誰かが泣いていて それを 近くで嘲笑う奴がいる 相対的アンバランス 相対的アンバランス 相対的アンバランス 意味なんか分かんねぇ 劣等感に負けて 人をいじめる 優越感が生まれる なんて馬鹿馬鹿しいことだ なんてうらやましいことな んだ 君は僕の悪いとこも 良いところに変えてくれた…

お茶目なひぃおばあちゃんのお話し。

『こんだけ贅肉があったら火葬でよく燃えそうだね』と。 ある晩御飯どき、おじいちゃんがひぃおばあちゃんにこう言ったと言う。 まったく酷いもんだ。笑 私なら少しムスっとしてしまうだろう。 だが、ひぃおばあちゃんはひと味違う。 『そうねっ』 これだけ言ってまたモグモグご飯を食べはじめたそう。笑 へぇ？！ こんな人が世の中にはびこれば喧嘩なんぞ無くなるのではないか。 そう思って感心した。 これが死んじゃう数日前って言うんだから驚きだ。 お醤油ビタビタのマグロをモグモグしているのだ。 これまたスーパーひぃおばあちゃんである。 そんなひぃおばあちゃんの趣味はご近所さんのお家でティータイムという名の自慢大会…