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【個展レポート】リアルとネットが融合する現代の日常感覚を描いたアート|斉木駿介「リプレイする」
スマートフォンから世界に繋がれる時代。 テクノロジーが進化していくに連れて情報を手軽に受け取れるようになり、興味関心を満たしやすくなっているように感じます。 こうした生活環境の中で変化してきたネットとの関係性を、現代の日常感覚や日々流れ去る
2024/06/15 20:42
展覧会に見方の補助線を入れ、アートを考え読解する言葉を身につけよう|みなみしまの芸術時評#0レポート
アート作品の多様な見方に輪郭を与え、解釈の道筋を示してくれる言葉。 観たことを言葉にできると、作品の持つ意味に近づくことができます。 そのための言葉を手に入れる方法の一つが、美術批評やレビューに触れてみること。 私自身、特に美術批評には慣れ
2024/05/27 12:38
菅野歩美・松田ハル二人展「アンビルトな生活」|ifの世界線における生活から理想像を問い直す展示をレポート
目に見えるものは、目に見えないものの積み重ねでできている。 では、目に見えないものは本当に意味のないものだったのか。 ifの世界線における生活から理想像を問い直すような展示が、HIRO OKAMOTOにて開催された、菅野歩美さん・松田ハルさ
2024/04/02 23:02
髙橋こうた「80°05′」|写真の記録性が語る夢の継承と南極冒険の原動力
無手では生存不可能な究極の自然、南極。 命の保証は自身の選択・判断次第となる冒険には、どんな魅力があるのでしょうか。 そして、そんな冒険に挑戦する冒険家が生まれるまでに、どんなストーリーがあるのか。 その疑問を可視化しているのが、髙橋こうた
2024/02/23 16:45
【コレクション展】ゆとリーマン・高橋ゆうこう「(Don’t) Keep It」|参加型アートが紡ぐ知覚の外側との関係性
コレクション展「(Don't) Keep It」はひとつの請求書から始まります。 DMに同封されていたものですが、なぜこのような仕掛けが施されているのでしょうか? 今回はそんな不思議な仕掛けのDMから始まる、ゆとリーマンさんと高橋ゆうこうさ
2024/01/29 04:43
24時間アートラジオ2023|トークで共同制作し耳に届ける集合知の美術をご紹介
2023年の年末、24時間アートを語るラジオがXのスペース上で流れていました。 その中身はアートに限らず、哲学、朗読、YouTube、雑談、美術史研究、民俗学など、幅広いテーマを横断しながら、ジャンルの垣根を超えて、声でひとつの作品を共同制
2024/01/18 09:22
【キュビスム編】繋げて知る美術史|多視点で形を再構成し表現を拡張した芸術運動
美術史を調べていると「この歴史が今のアート鑑賞にどう繋がるの?」という疑問がよく湧きます。 私自身、美術史のある一点について調べると知識が増えていく感覚はあるものの、その歴史的な点を今と繋げて考えることができず「知識として役立てにくい」と感
2024/01/06 00:22
リスペクトのこもったギャグ漫画で現代美術を楽しむ|パピヨン本田「美術道」「美術のトラちゃん」
ギャグ漫画と現代アートネタを掛け合わせた、中学生から楽しめる現代美術の本「美術道」、「美術のトラちゃん」。 どちらも2021年5月からTwitter(現X)に美術にまつわる漫画をアップして人気を得た、現代美術作家でもあるパピヨン本田さんによ
2023/12/25 01:33
【日本最大級】天王洲のアートスポット「TERRADA ART COMPLEX」に集う19ギャラリーをご紹介
倉庫街からアートシティへと大きく変貌を遂げた、東京都品川区にある天王洲。 そんな天王洲で存在感を放つアートスポットが、2棟からなる「TERRADA ART COMPLEX(テラダアートコンプレックス)」です。 誰もが気軽にアートに出会うこと
2023/11/30 00:17
【個展レポート】城愛音「透明な時間」|冴える色彩のグラデーションが輝く情景を映し出すアートをご紹介
面積のある独特の筆致と色彩のグラデーションから生まれる絵画が印象的な、城愛音さんの作品。 身近にある何気ないけど大切な瞬間を色に変換し描き出したようなアートを観ていくと、日常でふと感じる穏やかな感覚を想起させてくれます。 今回はTAKU S
2023/11/17 15:28
【個展レポート】中田愛美里「息継ぎの仕方」|セラミックと映像作品から空虚さに宿る意味を探るアートをご紹介
日常生活にある演劇的な要素を、セラミックと映像を行き来しながら表現する中田愛美里さん。 人間の本質的な空虚さを映し出すような作品を観ると、空虚さに宿る本質や新たな価値を見出すきっかけを与えてくれます。 今回はHIRO OKAMOTOにて開催
2023/11/10 09:59
【個展レポート】井田幸昌「Panta Rhei|パンタ・レイ-世界が存在する限り」京都展|熱量溢れる作品をご紹介
心震わせるものには、時代に負けない信念の強さと変化への挑戦があります。 作家・井田幸昌さんの多彩な表現の作品を一堂に観た時、挑戦と変化を惜しまない熱量が生む美しさを感じ取れるはず。 今回は京都市京セラ美術館にて開催した井田幸昌さんにとって初
2023/11/01 18:30
萩原亮「プロセスとかたち」|デジタル技術を駆使した稜線造形の彫刻作品が生むシナジーを体感するアート
たった数本の線だけで、生命感溢れる彫刻作品を生み出す萩原亮さん。 作品制作に3DCGや3Dプリンタを活用しながら、最近では作品の要ともいえる原型データを公開し、アートの二次創作を可能にする取り組みもされています。 新作となる鉄線によるオリジ
2023/10/25 21:08
アートコレクション作品|水元さきの 砂は落として
水元さきの(Sakino Mizumoto) Title : 砂は落としてYear:2023Size : 435 × 585 mmGallery : SkiiMa Gallery 青を基調としたイラストで知られる水元さきのさんの、“水”をテ
2023/10/15 17:00
アートコレクション作品|城愛音 Garden-drawing2021-
城愛音(Aine Jo) Title : Garden-drawing2021-Year:2022Size : 500 × 610 mm(F12号)Gallery : Taku Sometani Gallery 城愛音さんによる、身近で親し
2023/10/14 17:00
アートコレクション作品|やましたあつこ dendrophilia
やましたあつこ(Atsuko Yamashita) Title:dendrophiliaYear:2023Size:455 × 380 mm(8号)Gallery:Taku Sometani Gallery 「邪魔のない幸せ」をテーマに作品
2023/10/13 22:00
杉本博司「火遊び Playing with Fire」|臨書の本歌取りで静謐な美を表現したアート作品をご紹介
ひとつ語り出したら次々に話題の引き出しが溢れるほど多芸な、杉本博司さん。 印画紙に書を揮った最新シリーズ《Brush Impression》には、すでにあるものに杉本博司さん自身の解釈を加え新たな表現へと昇華させてる「本歌取り」の要素と、多
2023/10/06 23:46
現代アートとは何か|分かりにくい理由から歴史、代表作家、作品の楽しみ方までをご紹介
「絵の上手さ=アート」というものさしでは測れなくなっている現代アート。 理解しがたい作品を見たとき、どう受け止めたらいいのか迷ってしまうものです。 私自身、現代アートがよく分からないところから「アートはとにかく自分の目でたくさん観るのが大事
2023/09/29 23:56
六本木・3つのギャラリーが集う「complex665」をご紹介|最先端の現代美術を楽しめるアートスポット
日本を代表する現代アートギャラリー「小山登美夫ギャラリー、シュウゴアーツ、タカ・イシイギャラリー」が集う六本木・complex665。 独自の視点で現代アートを紹介し続けてきた老舗ギャラリーを一挙に巡れる、おすすめアートスポットのひとつです
2023/09/18 02:34
1998グループ展「DOOMs」|同世代作家8名が終末と始まりを紡いだアートをご紹介
同世代がアートを通じ表現する、社会の空気感への抵抗を示すような作品たち。 同じ時代で一緒に年を重ねてきた作家同士のグループ展を観たら、現代社会と“わたし”の関係性を考えるきっかけになったり、想定の外側を受け入れることで得られるものに気づけた
2023/09/15 09:09
平子雄一「Dried and Fresh」|変えられない自然と変わっていく人間の関係性を知る個展をご紹介
現代社会における自然と人間の関係性を問う作品を制作する平子雄一さんの過去作と新作を一堂に観れるT&Y Projectsのコレクション展をご紹介します。 過去作と新作から自然との関わりについて思考を深め、巨大ピンボールという世代問わず
2023/09/01 22:03
髙橋こうた「80°05′」|未踏の南極点到達ルートを目指す冒険家の動機を探る写真作品をご紹介
人類未踏の南極点到達ルートをつなげる挑戦をする冒険家が「なぜ冒険をするのか?」という“問い”を探る、髙橋こうたさんの展覧会「80°05′」をご紹介します。 未知の領域に初めて足を踏み入れた時に人はどんな感情になるのか、リアルタイムで進行中の
2023/08/24 15:52
森本啓太個展「A Little Closer」|日常の“光”が人生という物語の主役を輝かせるアートをご紹介
現代社会を照らす光を扱い、自然で神秘的な世界観を映し出す森本啓太さんの個展「A Little Closer」をご紹介します。 若者のパーソナルな日常が描かれた作品群を通して、生活の中にある光が「人生という物語の主役を輝かせる特別な存在」に見
2023/08/21 00:03
杉田万智個展「We can’t all become one」|ネオンの光と言葉からレイシズムを考えるアートをご紹介
ネオンの独特な光を通じて、社会問題を捉えた作品を制作する、杉田万智さんの作品。 言葉を取り入れた作品が多いのも特徴的でありながら、文字情報だけではない表現の深度から、物事を考えるきっかけを受け取れます。 そんな杉田万智さんの作品の中でも、マ
2023/08/07 00:43
GORILLA PARK・三浦光雅・齊藤拓未個展「SOLO SOLO SOLO vol.6」|幼少期の未知、偶然、記憶と繋がるアートをご紹介
若手作家3名の個展を一堂に観れる企画展があるのを知っていますか。 今回はそんな企画展を継続して開催しているのが、渋谷・biscuit galleryのトリプル個展「SOLO SOLO SOLO」です。 今回は第6回出展作家のGORILLA
2023/08/04 23:43
conix個展「conix mood」|可愛いの公約数をミニマルに表現したアートをご紹介
カラーとラインで構成されたミニマルな女の子のモチーフを通じて、最小限の情報量で可愛いを届けてくれるconixさんの作品。 シンプルながらインパクトのあるconixさんの作品は、見る人に可愛い魅力だけでなく、調和と個性のバランス感覚を教えてく
2023/08/03 00:57
【コレクション作品】谷敷謙 “floating”chick
谷敷謙(Ken Yashiki) Title : "floating"chickYear:2022Size : φ180 × D50 mmGallery : HIRO OKAMOTO 流れるプールに作品を浮かべる展示手法が印象的だった、「木
2023/07/26 12:48
花井祐介「PebbLes AND RiPPLes」アート鑑賞レポート|ひとりのDIY精神が共感を呼ぶ作品をご紹介
癖があるけど惹かれてしまう魅力的な人達を、シニカルでユーモアたっぷりなストーリーで描く花井祐介さん。 そんな花井祐介さんの「小石と波紋」と名付けられた個展は、無いなら自分で作って生み出すDIY精神の力強さや、ひとりの小さなアクションも波及し
2023/07/24 22:42
山田康平「Strikethrough」アート鑑賞レポート|ストロークが重なる色面への没入を誘う作品をご紹介
鮮やかな色がぶつかり合ってできる、具象と抽象の間をいくような色面が多く登場する絵画を描く、山田康平さんの作品。 抽象度の高い作品は「何が描かれているのかわからない」と感じる方もいると思いますが、山田康平さんのストロークが生む色彩空間を観たら
2023/07/17 04:22
高橋知裕「NUZU」アート鑑賞レポート|ぬいぐるみをモチーフにした重層的な世界観の作品をご紹介
生物の形を模した「ぬいぐるみ」を主なモチーフにして絵画を描く、高橋知裕さんの作品。 ぬいぐるみの持つ包容力を感じる作品には、コラージュを思わせる個性的な表現技法や、複数の要素が重なり合っている点にも注目です。 今回は累計120の展覧会レポー
2023/07/13 14:48
六本木・アートギャラリーが集う「ピラミデビル」とは?|12のアートスポットをご紹介
六本木は森美術館や国立新美術館だけでなく、アートギャラリーが多く集まる「アートの街」です。 中でも、「ピラミデビル」は12のアートスポットが集結する、アート巡りに最適な場所のひとつで、国内外の名だたるアートギャラリーやオークションハウスなど
2023/07/10 10:13
【初心者向け】3つのアート鑑賞スタイルと学習法|Udemyで美術史や作品の見方を深めよう!
文字言語の説明がないアートはどうやって判断し、理解すればいいのか分からないと感じたことはありませんか。 「美しい、迫力がある、色鮮やか」みたいな表面的な感想は言えても、それ以上どう理解すれば良いのか分か
2023/06/30 22:50
森靖「Twister」鑑賞レポート|木材の持つ魅力を宿した彫刻作品にみる圧倒的な情報量とスケール感のアート
圧巻のスケール感の木彫作品が特徴的な、森靖さんの作品。 今回はそのスケール感を存分に味わえる、東京・馬喰町のPARCELにて開催の森靖さん個展「Twister」をレポートします。 木材そのものが持つ魅力をそのまま宿した彫刻作品には、森修さん
2023/06/22 19:47
圧巻のスケール感の木彫作品が特徴的な、森靖さんの作品。 今回はそのスケール感を存分に味わえる、東京・馬喰町のPARCELにて開催の森靖さん個展「Twister」をレポートします。 木材そのものが持つ魅力をそのまま宿した彫刻作品には、森靖さん
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