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何時間でイラストは出来上がる…? イラスト制作にかかる時間とその納品方法をピックアップ! https://aqua-star.co.jp/blog/

30年間イラスト制作を行ってきた総合制作会社が公開するイラスト制作に関するブログです。 こちらのブログでは、1枚のイラストに一体どれほどの時間が使われているのかをピックアップしているほか、イラストの納品時に重要となるキーワードを解説!

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2023/05/11

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  • アクアスター技術ブログvol.20 「知ってる?使ってる?レイヤー合成!」

    こんにちは! 社内イラストレーターの田中です。 みなさんはイラストを描く際、「レイヤー合成」って使っていますか?ソフトによっては「ブレンドモード」とか「描画モード」と呼んだりします。デジタルイラストならではの機能で、イラストの雰囲気が劇的に変わり、とても便利ですよね。 でも、実際このモードって切り替えると何が起きるの?どういう処理がされているの?よくわからなくてこのモードしか使ったことがない…という方も多いと思います。 今回は、Adobe Photoshop 2022(Mac版)を使いながらイラスト制作において重要な機能である「レイヤー合成」について詳しく解説し、どんな場面で利用できるかをご紹介していきます。 ※Photoshopにおいてレイヤー合成は「描画モード」と設定されている為、今回のブログでは呼び方を「描画モード」で統一し、カラーモードはRGBに設定してイラストを作成しています。 そもそも描画モード(レイヤー合成)って何? 描画モードとは特定のレイヤーもしくはフォルダを、その下のレイヤーに対してどのように合成するかを決めるものです。 Photoshopだとレイヤーパネルの上の方で描画モードを切り替えられます。 試しにプルダウンを開いてみると… めちゃくちゃ多い!!何と全27種類もあります。 これだけあると何があるのか覚えるのも大変ですね。 ですがイラスト制作に限って言えば、覚えておくべき描画モードは多くありません。 今回は、実際のイラスト制作でもよく使う描画モードを中心に、どんな合成処理がされているのかを解説し、実際にどの様に使うと便利なのかを見ていきます。 実際に使ってみよう! こちらの弊社社員が描いたイラストに、同じ色を乗せて見ていきましょう。 使う度 ★★★ 【乗算】 上のレイヤーの色が重なって暗くなります。 色がついているセロハンを重ねて見たような感じに近い印象です。 上のレイヤーに白を重ねると何も起こらず、黒を重ねると真っ黒になります。 主にキャラクターの影色に使ったり、背景とキャラクターを馴染ませたりする為に使用されたりすることが多く、例として下記のイラストをご覧ください。 キャラクター全体に背景の赤っぽい色のレイヤーを乗せたことで、キャラクターが自然に背景に溶け込みました。 使う度 ★☆☆

  • <PRで課題解決!>効果を最大化させる動画PR活用術 ウェビナーQ&Aを大公開

    近年、様々な業界で動画やアニメーションを活用したPR施策が実施されています。 しかし、 【動画を制作したが上手く活用できていない】 【ユーザーに動画を見せても理解してもらえない】 【動画は作りたいが、どんな内容にすれば良いかわからない】 といったお悩みをお客様からよく耳にします。 今回、こういったお悩みを少しでも解決するため、5月25日(木)に『【PRで課題解決!】効果を最大化させる動画PR活用術』を開催いたしました。 本ウェビナーでは、ベクトルグループの株式会社アンティルから藤井隼斗様をゲストとしてお招きし、調査PRを掛け合わせた動画PR活用術をご紹介させていただきました。 (ご参加頂いた皆様、ありがとうございました!) こちらのブログでは当日のQ&Aの一部をご紹介させていただきます。当日参加できなかった方や、動画を活用したPRに関心のある方は是非ご覧いただければと思います。 Q&A 1:直近相談が増えている案件ではどんな課題が多いでしょうか? 藤井:万博(大阪万博)の開催に併せてPR戦略を立ててくださいというご相談は多い印象です。最近では観光関連やIR系は勿論、メーカーさんやBtoBの会社まで幅広くご相談頂いております。 中尾:その観点で言えば弊社(アクアスター)では万博や近未来をイメージさせるプレゼンに使うためのカンプを作成してほしいというご要望を頂きます。また、コロナ禍で実施できなかったリアルイベントに関するご相談が増えています。 2:以前に制作した動画があまり注目されず、活用用途が曖昧になっています。既に制作した動画ですがPR目線やクリエイティブ目線で改めて見ていただくことは可能でしょうか。 藤井:もちろん可能です。活用用途は企業の成長に伴って変化します。その為、作り直すということも一つの手段です。また、その動画を使って別の拡散方法を模索することも考えられます。例えばこれは僕からも中尾さんに質問なのですが、映像の素材だけを頂いて改めて作り直すということもできるのでしょうか? 中尾:問題なく対応できると思います。一度動画を拝見させていただいて、ビジュアルとかアニメーションを追加するという提案から、最近短尺の動画も流行っていますので短尺の動画にして展開する…といったことまで可能です。

  • 抑えておきたい! プレゼンテーション資料を作成する時のポイント

    オンラインでの商談や会議が一般的になった現在では、様々な形でプレゼンテーションが行われるようになりました。プレゼンの形が多様になっても変わらないのは使用される資料の重要性です。オンライン前提で見せる機会も増えたことで、プレゼンの場や内容に応じた資料作成がさらに求められるようになりました。 今回のブログではこのプレゼンテーション用資料作成のポイントについてご紹介します。 特にこの4月に入社した新入社員の方や、プレゼンテーション用の資料を初めて制作する…という方は是非ご覧いただければと思います。 シンプルで一貫性のあるデザインを意識する プレゼンテーションの資料はシンプルなデザインであることが重要です。 スライド1枚当たりの情報量が多くなったり、派手な効果や装飾を使いすぎたりすると、見ている人に伝わりづらい資料になってしまいます。 より伝わりやすい資料にするには、一つのスライドで伝える情報を厳選して、強調等の効果は最低限にすることでより伝えたいメッセージを明確にすることがポイントの1つに挙げられます。 また、統一感のある色の選び方も重要です。 例えば、自社の紹介や商品をプレゼンする時、スライドで使用する色を自社ロゴや商品テーマに合わせて選ぶと視覚的な一貫性が保たれます。資料内の見出しやアイコン、グラフの色は統一して使用することがポイントです。 明確なメッセージとストーリー・ロジック プレゼンテーション資料は、明確なメッセージとストーリー・ロジックを通じて参加者に訴える必要があります。 まず、メッセージは明確かつ簡潔に伝えることが重要です。回りくどい表現や専門用語はできるだけ避けてシンプルな言葉で伝える必要があります。参加者が資料を見た瞬間に、テーマやこのスライドで伝えたいことが理解できるように工夫すると効果的です。 さらに、スライド全体を通して「ストーリー」と「ロジック」の要素を取り入れることで、資料に魅力と説得力を与えます。特にプレゼンの参加者にとって身近なエピソードや具体的で最新の統計や事例を挙げることで、情報の記憶や理解を促進させることが可能です。 視覚表現の活用 効果的なプレゼンテーション資料には、テキストだけでなく図表や画像も活用することが重要です。

  • 【決め手は『色』】効果的な広告デザインの配色を大公開!

    私達が普段目にしている広告のデザインには様々な色が溢れています。これらの広告物に使われる色はそれぞれの配置や比率といった「配色」を意識して制作されています。しかし、広告デザインに初めて携わる方からすれば「配色を意識してデザインすると効果的!」と言われても、具体的に何をどう意識して配色をすれば効果的なのかわからないという方がほとんどではないでしょうか? 今回のブログでは、効果的な配色方法や意識するポイントをまとめてご紹介します。これからデザイナーとして携わる方はもちろん、制作系以外の職種でも広告制作物に携わる営業やマーケティング担当の方も是非抑えていただければと思います。 色についての基礎知識 まず、色そのものについての基礎知識をご紹介します。 私達が目にする色はその色味で大きく3つの種類に分けられます。 ○赤、黄色、オレンジなどの「暖色」 ➔暖かさを感じる色と言われており、強調したい場所や大きく表現する際に使うのが効果的です。 ○青、水色などの「寒色」 ➔寒さや冷たさを感じさせる色で、同時に暖色と比較して小さく遠くにある印象を与えます。その為、控えめなイメージを持たせることができます。 ○それ以外の緑、紫等は「中性色」 ➔「中性色」は暖色・寒色のように寒暖を感じることが無い色とされています。その為、前提の印象に縛られずデザイン的な観点で目を引くことが出来る色とされています。 配色ではこの3種類の色を上手く使い分ける事で、伝えたい表現を視覚的にも印象づけることが可能であり、色が与える心理的な印象も意識すると更に効果的です。 配色のポイント 次に実際に配色する際に抑えておきたいポイントをいくつかご紹介します。 配色比率「70:25:5」の法則 配色する際にまず覚えておきたいポイントが「70:25:5の法則」です。 これはデザインの中の色味を「ベースカラー70%:メインカラー25%:アクセントカラー5%」 という割合で配色をすることで、バランスの取れたデザインにする法則と言われています。 ベースカラー: 主に背景等で使われ、最も広く配置されることが想定される色です。デザイン上はこのベースカラーの上に文字や画像が配置されるため、白や黒の他に明るい色や淡い印象の色が選ばれることが一般的です。 メインカラー:

  • イラスト制作32年アクアスターがカンボジアのアニメ制作会社と オンラインで文化交流 「イラストで繋ぐ文化交流 イラストレーター交流会」初開催

    広告やゲーム、アニメに関わるイラストを制作して32年の株式会社アクアスター(所在地:東京都中央区、代表取締役社長:原田 弘良、以下 アクアスター)と、カンボジアのアニメ制作会社YAMADA ANGKOR ANIMATION(所在地:カンボジア プノンペン 代表者:山田隆量、以下YAA)は、「イラストで繋ぐ文化交流 イラストレーター交流会」を6月16日(金)にオンラインで開催しました。 今年は日本とカンボジアの外交関係樹立70周年にあたります。アクアスターでは自社の強みであるイラストを通してカンボジアと繋がる試みを初めて行いました。 当日は、アクアスターより制作スタッフ25名、YAAの制作スタッフ14名が参加。オンラインによるイラスト制作の技術向上に関するノウハウ・カンボジアの文化について報交換しました。 ※会議室から中継を⾏うアクアスターのスタッフとYAAのスタッフ 当日の流れ 【第一部】キャラクターイラスト作画解説(アクアスター) 模擬発注資料を作成。これをもとに「顧客からの依頼を納品物として完成させるまでの過程」「過程にともなう工夫」などをポイントに講義を行いました。YAAのスタッフがクメール語で同時通訳するという初めての試みとなりました。 ※写真は3Dモデルを元にラフの制作を行っていることを説明するアクアスタースタッフ。 カンボジア側のYAAスタッフは開始時緊張の面持ちでしたが、イラスト技術のコツを説明していくうちに笑顔や驚嘆する表情となり和やかな雰囲気となりました。 質疑応答では指示書に基づいて動ける人材の育成方法についても質問を受けました。 ※現地で実際にメモを取ったり実践しながら聞くYAAのスタッフ 【第二部】カンボジア文化と日本のコンテンツ(YAA) YAA代表山田様よりカンボジアの今を紹介頂きました。 ※YAAのビルやカンボジアの観光名所を紹介されている様⼦ YAAスタッフと思わぬ共通点を⾒つけて思わず笑顔になるアクアスタースタッフの様⼦も⾒られました。 【交流会を終えて】アクアスタースタッフ 今回、異なる⽂化圏の⽅とイラストレーションという⾮⾔語のコンテンツで繋がることができ⾮常に有意義な時間を過ごすことができました。 このような試みをすること⾃体に意味があると思っているので、まずは開催できてよかったと思います。

  • 資料作成、画像処理、着彩まで! 「マッカー」に任せられる業務を紹介

    広告業界で重要な業務の一つにプレゼンテーションがあります。 プレゼンテーションは、クライアントへの広告企画の提案や、社内コンペ等様々な場で求められます。アイデアを練ったりデザインとして形としたりすることはもちろん、それらをプレゼンで伝えるための資料を作ることが非常に重要です。しかし、内容を詰めることに時間を割くとなると、資料作成には中々手が回らない…ということも少なくありません。 アクアスターが提供するサービスの一つに、プレゼンテーション時の作業をサポートする「マッカー」の手配があります。今回のブログではこの「マッカー」がどんな業務に対応しているかをご紹介します。 プレゼンに関する準備で手が回らないという方や、マッカーという言葉は聞いたことがあるけれど実際に依頼したことが無い…という方も是非参考にしていただければと思います。 何故「マッカー」と呼ばれるのか? マッカーは元々「マックオペレーター」の略から生まれた言葉です。広告業界の中でPCを使った資料作成、デザイン作業が一般的になりはじめた時にMacを使用することが多かったため、この呼び名が定着しました。現在ではWindowsで作業を行うこともありますが、その名前だけが残って「マッカー」と呼ばれています。 マッカーの業務範囲 ではそのマッカーは、どの様な業務を行うのでしょうか。 大まかにプレゼンテーションの準備…といってもその内容は多岐にわたります。 ここでは大きく4点に分けてご紹介します。 絵コンテレイアウト 広告のプレゼン、特にCMを提案する場合には絵コンテが必要になります。 絵コンテは映像の流れや演出内容を説明するために、イラストや文字を組み合わせて説明する設計図のようなものです。プレゼンの際には下記のサンプルのように、ポイントとなるカットを拡大したりセリフや効果音、演出の説明をテキストで効果的に配置したりするなど、CMの完成形をより想像できるように構成します。 この絵コンテのレイアウトを行うこともマッカーの業務の一つです。IllustratorやPhotoshopといったソフトを活用して、CMディレクターの演出意図が伝わる効果的なレイアウトを行います。 資料レイアウト

  • パワポのプレゼン資料を効率的に! フォーマット制作のポイントを紹介

    プレゼンテーションの場で欠かせないものがパワーポイントによるプレゼン資料です。オンラインでの商談・プレゼンが増える中でも、その重要性は変わりません。その為、プレゼン資料を効率的に制作することでチーム内の生産性が上がるとも言えます。この効率的なプレゼン資料の制作を実現するコツの一つが予め用意したフォーマットを利用することです。 既に文字のレイアウトやデザイなど最低限のフォーマットが決まっていれば、資料に盛り込む文言や内容をまとめることに集中できるため、非常に効率的です。しかし、パワーポイントは使ったことはあるけれども、自分でフォーマットを作ったことが無い…という方も多いのではないでしょうか? 今回のブログでは、プレゼン資料のフォーマットを作る際に最低限抑えておきたいポイントについてご紹介します。業務効率化をご検討中の方やプレゼン作業を多く抱えている担当者の方は是非ご覧ください。 フォーマットの使用目的を明確に まず前提としてこのフォーマットを使って誰にどんな目的を想定した資料を制作するかが重要です。社内で共有するための資料なのか、外部に見せるための資料か…といった基本的な部分をはじめ、外部に見せる際にも特定の商材やクライアントについて扱う資料なのか等まで想定することが重要です。 ここで目的を明確にしておくことで、後述するデザインのルール等に一貫性をもって定めることが可能となります。 メンバー間でデータの仕様を設定 フォーマットを制作する際に、注意しておきたいのがデータの仕様です。 プレゼンテーションを行う際には、個人ではなくチームで行う場合もあります。その際には一つの資料を分担して制作することも少なくありません。その時に各自の作業環境やPCとフォーマットに適していないと資料の中でデザインのバランスが崩れ、データが開けない等のトラブルに繋がる場合もあります。

  • CM絵コンテはどう依頼する? 抑えておきたいポイントを紹介!

    かつてテレビのみで展開されていたCMは動画サイトやSNSなどでも見られる時代になりました。さらに実写だけでなくCGやアニメーションを活用したCMも増え、今後様々なCMが制作されることが予想されます。 このCM制作で必要なものが「絵コンテ」です。特にCMを提案する際のプレゼンテーションで使用される絵コンテは制作を決める重要な要素と言えます。そのため、専門の絵コンテライターや弊社のような絵コンテ制作を行う制作会社へ依頼することが一般的です。 今回のブログでは、この絵コンテ制作を依頼する際に抑えておきたいポイントをご紹介します。特に今年度になって初めて絵コンテを外部に発注する映像制作会社のプロダクションマネージャーの方や広告代理店の方は是非ご覧ください。 絵コンテとは? 絵コンテとは動画を制作する際に、事前に制作する完成予想図のようなものです。主にはイラストや文字を組み合わせながらどんな映像になるかを共有するために使われます。プレゼンテーションの時にクライアントに見せる絵コンテを「企画コンテ」、撮影するスタッフの間で演出内容をすり合わせるための絵コンテを「演出コンテ」と呼ぶこともあり、今回のブログでは主に前者の「企画コンテ」を想定してご紹介します。 CM絵コンテ(サンプル) 絵コンテを依頼する時のポイント 絵コンテをスムーズに制作し、プレゼンテーションで選ばれる絵コンテにするためには、いくつか抑えておくべきポイントがあります。 ここではそのポイントを絞ってご紹介します。 事前にタッチサンプルを確認する 絵コンテ制作が必要になった時に、必ず事前にタッチサンプルを確認することが重要です。 制作後にスタッフの中で「タッチがイメージと違う…」とならないように、CMの演出イメージやコンセプトを沿ったタッチで描けるかを事前にタッチサンプルで確認することができます。また、タッチによって必要なスケジュールや予算が変わることもあるため、事前の確認が必要です。 そのため、あらかじめ絵コンテのタッチサンプルや価格表を取り寄せておくと、絵コンテ制作時のタッチサンプル確認がスムーズに進みます。 アクアスターのコンテタッチサンプル集・価格表はこちらからダウンロードできます。 コンテに関する資料はこちらから スケジュールを早めに抑える

  • アニメ映画のような世界観で 幅広い世代を魅了 「シネマティックタッチ」を紹介!

    近年、日本発のアニメーション映画が好調です。 2022年に公開された新海誠監督の『すずめの戸締まり』や人気漫画原作の『THE FIRST SLAM DUNK』は日本国内のみならず、国外でも人気を博しています。 緻密な表現やストーリー性が評価されている日本のアニメーションは、熱狂的なアニメファンに留まらず様々な層の観客に親しまれています。 この盛り上がりを受けて、企業も広告やプロモーションでアニメーション映画とのタイアップやアニメーションを意識したビジュアルを採用することが増えています。 今回のブログではアクアスターのイラストタッチであり、アニメーション映画を彷彿とさせる「シネマティックタッチ」をご紹介します。インパクトのあるビジュアルを展開したい、マンガやアニメーションを絡めた展開をやってみたい…という広告・宣伝担当者の方や広告代理店の方は是非企画の際の参考にしていただければと思います。 シネマティックタッチの特徴 シネマティックタッチは一言で言えば「アニメーション映画の様なシーン」を描くタッチです。 こちらのイラストはJR東日本様が千葉県の房総で展開するサイクルトレイン「B.B.BASE」のPRポスター用のイラストです。この電車は乗客が自分の自転車を積んで乗車することができるため、房総半島の豊かな自然をサイクリングしながら楽しむことができます。 大きく広がる青い海と空、そして電車や自転車の疾走感をイラストで表現し、映画のワンシーンのように差し込む太陽の光が描かれていることも特徴的です。 このイラストに代表されるようなタッチを弊社では「シネマティックタッチ」と呼称してお客様にご提案しています。タッチには大き3つの特徴があります。 アニメテイストで活き活きと描かれる人物 人物やキャラクターがアニメテイストで描かれるということがまず特徴です。 アニメテイストで描かれたキャラクターはその感情や性格を伝えるために、表情やデザインが特徴的で分かりやすく設計されています。その為、ビジュアルで伝えようとするメッセージも伝わりやすくなります。 またキャスティングやシチュエーションも自由に設定できるという実用的な側面もあります。様々な年齢や職業のキャラクターはもちろん、動物や架空の生き物なども人物と違和感なくビジュアルに組み込むことができ、多様な表現が可能です。

  • 食品/飲料ブランドのコミュニケーション最前線~顧客との距離をグッと縮める5つの戦術とは~セミナー開催決定!

    この度、6月21日(水)11時より、アクアスター主催のウェブセミナーにて 食品/飲料ブランドのコミュニケーション最前線~顧客との距離をグッと縮める5つの戦術とは~ウェビナーを開催させていただく運びとなりました。 本ウェビナーでは、 【食品・飲料業界における顧客との理想のコミュニケーションとは何か】 【今、顧客に響くコミュニケーション手法は何があるのか】 など、≪今≫食品・飲料業界で行われている事例を基に解説していきます。 食品/飲料ブランド関係者や代理店・制作会社の方々をはじめ、顧客コミュニケーション施策でお悩みの方必見の無料セミナーとなっておりますのでぜひお気軽にお申込みくださいませ。 アーカイブ配信の詳細・申込はこちら

  • 展示会ブース担当者必見! パース・カンプ発注の注意点

    2023年度が始まり、大型の展示会場等でもリアルに人が集まる展示会が戻りつつあります。今まさに展示会の企画に取り組んでいる人も多いのではないでしょうか。展示会の企画段階で必要になるものが、ブースの完成予想図をCGやイラストで描いたパースやカンプです。今回のブログではこの、展示会のパース・カンプ発注における注意点についてご紹介します。今年度初めてイベントブースを企画する担当者の方や、コロナ禍を経てリアルな場での展示会を久々に行う…という展示会担当者の方は是非参考にしてください! 展示会パース・カンプの目的 発注する際には、パースに求められている目的を予め理解することが重要です。 デザインイメージの共有 第一にパースにはデザインを共有するという目的があります。 特にリアルの展示会では同じ会場内の他社ブースと差別化して、来場者の目をいかに引くかが大切です。その為、展示物の位置やレイアウト場所はもちろん、会社のロゴやブランド名はどのように掲示されるかなどのデザインをパースで確認する必要があります。展示会のブースは一度施工してしまうと、「やはりあそこのパネルはもっと上で…」や「色味がもっと明るく…」という細かい調整が難しくなります。 ブースのデザインイメージをしっかりと関係者の中で共有することがパースでは重要です。 予算や運営面でのすり合わせ 予算や運営面でのすり合わせも重要なポイントです。 どれだけ他社と差別化されたブースでも、予算をオーバーしては意味がありません。予算の調整が必要となった時に、仕上がったパースを元にデザイン面の何を調整するのか、施工の仕方や素材の違いで調整できる部分は無いかなどを検討することができます。 また、当日の展示会の運営面に関してもパースの段階ですり合わせる必要があります。展示会では実際に来場者が見られる場所以外に、荷物や販促物を格納しておくバックヤード等を考慮に入れた設計でなければなりません。また、デジタルコンテンツなどを展示する場合にはPCやケーブル類をどの様に配置するかなどの運営上の問題の確認も必要です。 デザインだけでなく、予算や運営など実務上の問題もクリアしたブースになっているかを関係者の中で共有することはパースの重要な目的と言えます。

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