7月は七夕の「こと座:ベガ(織り姫)」と「わし座:アルタイル(彦星)」の1等星、8月は「ペルセウス座流星群」といった星や流星群が見頃です。季節ごとにさまざまなイベントが楽しめる宇宙や天文に関する話題は、一年を通して尽きることはありません。そのため、この宇宙・天文に関連した施策は、天体観測施設や科学館はもちろん、商業施設や自治体・企業でも取り扱われています。 今回のブログでは、季節イベントでも注目されている「宇宙・天文」に関連した体験型コンテンツの事例を一部紹介します。宇宙や天文、天体観測に関連した体験型コンテンツについて情報収集している方や、季節イベントの施策について考えている方はぜひご覧ください。 宇宙・天文×体験型デジタルコンテンツ プラネタリウム施設や家庭用プラネタリウムなど天体観測をテーマにしたコンテンツは従来から高い人気を誇っています。昨今、「星や宇宙を学ぶ機会の増加 」や「今までとは異なった楽しみ方」を創出する目的としても適しているのが体験型コンテンツです。 特にARやVRなどのデジタル体験=没入型体験によって、宇宙や天文をさらに身近に感じられるコンテンツが誕生します。小さい子供から大人まで幅広い世代が楽しめる施策として効果的です。 事例紹介 下記はアクアスターの事例ではございません。予めご了承ください。 イベント:亀の井ホテル那智勝浦×ソラミル「宇宙縁日」:ARロケットと記念撮影 2025年4月1日にオープンした和歌山県串本町に位置する宇宙ふれあいホールSora-Miru(ソラミル)では、2025年7月19日~21日までの3日間、「宇宙縁日」イベントが開催予定です。 宿泊者以外も参加できるこのイベントでは、有料で宇宙縁日コーナーがあり、各日先着50名には無料で宇宙食の試食体験が楽しめます。 さらには現地限定で二次元コードをスマホで読み込むことによって日本の衛星打ち上げ用ロケットである『カイロスロケット』とほぼ同じサイズのARロケットと記念撮影できるARフォトフレームも用意されています。AR技術を組み合わせることによって迫力があるロケットのサイズ感を知ることができるのもポイントです。 ソラミル × 亀の井ホテル那智勝浦 『宇宙縁日』イベント内容が決定🚀✨ 7/19(土)〜21(月・祝)ホテル館内で宇宙を"見て・学んで・遊べる"体験型イベントを開催!