『恋の足音が聞こえる』(作者:野萩あき)
サラリーマンの加藤義明(かとうよしあき)と岩田修(いわたおさむ)の腐れ縁は高校の時から35歳になった今でもなくならず。そんな二人は昔からやっていた流れで、定期的に会っては抜き合いをしていた。お互い彼女がいた時期もあったり、お見合いをすすめられたりするものの結婚にはいたらず、この関係がまだまだ続くと思っていたが…。 表紙を見て「おじBL」かな?と思いました。 くたびれリーマンの義明と修は35歳なんですけど、 なんだか見た目以上に老けて見えて(^^; 40歳オーバーでも通用する感じ。 野萩あき先生は、 こういう老けキャラ…いや言葉悪いですね、 こういうダンディーな年配男性の描き方がとてもお上手。 …
2023/08/31 07:00