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2023/04/22

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  • 気づいてもらうのを待つ 水風井【易暮し】

    井戸では、冷たく清らかな水が湧き出し続けています。 井戸で水を汲み上げる人は、誰でもその水の滋養をえることができる。 その井戸のような状態になっている。

  • 川岸で振り返る狐 火水未済【易暮し】

    こんにちは、暖淡堂です。 今日は朝から天気が好いですね。 昨日は雨や風で、出掛けていた人は大変だったでしょう。 今日、日中はさらに気温が上がるとか。 身軽な服装で過ごせそうですね。 で、卦を立ててみました。 火水未済が得られました。 ekilife.hatenadiary.com 火水未済の以前の記事は以下になります。 ekilife.hatenadiary.com 卦辞は以下のとおり。 火水未済 未済。亨。小狐汔済。濡其尾。无攸利。 未済は亨る。小狐汔(ほと)んど済(わた)らんとす。その尾を濡らす。利するところなし。 小さな狐が川を渡ろうとしています。 もうすぐで対岸というところで、その尾を…

  • 「続ける」という在り方 山風蠱【易暮し】

    こんにちは、暖淡堂です。 4月になりました。 会社では会計年度が新しくなったところも多いかと。 学校は新学年、新学期ですね。 あるいはこの時期に定年を迎えられた方もいるかと。 それぞれに、新しい生活の始まり。 好い日々になりますように。 で、卦を立ててみました。 山風蠱が得られました。 ekilife.hatenadiary.com 艮/巽 山風蠱 蠱。元亨。利渉大川。先甲三日。後甲三日。 蠱は、元いに亨る。大川を渉るに利あり。甲に先だつこと三日。甲に後れること三日。 ekilife.hatenadiary.com 上卦が艮で山、止まる形。 下卦が巽で風、柔らかく吹き渡る様子。 大きな山の麓を…

  • 増えたものの形を変えて、不足を埋める 山沢損 【易暮し】

    毎日何かを続けていれば、少しずつでも結果が出ているものですね。それが、小さいものなので、自分でも忘れがち。それを再確認してみる。そうすることで、これまで続けてきたことの意味や、これから進めていく方向が新たに見えてきたりします。

  • 力があるときに、降りていく心を持つ 風雷益【易暮し】

    こんにちは、暖淡堂です。 今年もなんだかあっという間に2月も終わり。 春一番が吹いて、桜が咲いて、梅雨が来て、台風が来て、木枯らしが吹いて… そんな感じで、一年が終わってしまうのでしょうね。 また、一つ歳をとるなあ。 それはそれとして。 卦を立ててみました。 風雷益でした。 ekilife.hatenadiary.com 卦辞は以下のとおり。 風雷益 益。利有攸往。利渉大川。 益は、往くところあるに利あり。大川を渉るに利あり。 上卦が巽(風)でしなやかさ、やわかく広がる動き。 下卦が震(雷)でちからづよさ、おおきな動き。 内側に力があって、外側にはしなやかさを見せている姿。 なにごとも、やれば…

  • 誰がやっても変わらないのであれば、若い人たちに代わってもらうのがいい 天雷无妄【易暮し】

    こんにちは、暖淡堂です。 この週末は、天気が良くないようですね。 関東平野部でもうっすらと雪が積もるとか。 思わぬ事故などには気をつけたいものです。 衆議院議員選挙ですね。 急に決まって、なんだか「働け、働け、働け、働け、働け」選挙ですね。 対応されている方、皆様、お疲れ様です。 選挙後は増税が決まっているようで。 それでも、増税を進めている人たちを支持する人が多いというのが、いつも謎です。 その割に、増税などの負担増への不満も抱く。 なかなか難しいものです。 以下は、過去のブログからの引用です。 税収は増えているのに、まだお金が足りないとか。 子育て支援金を出すために、さらに社会保障費を増や…

  • 上堂(4)「師云、賓主歷然」(主人と賓客との差は歴然としているではないか、と師は答えた) 「臨済録」より

    こんにちは、暖淡堂です。 「上堂」の4回目。 臨済は、集まっている僧たちと、「喝」についての問答を三通り行います。 一つ目は、臨在が上堂してすぐ。 一人の僧が師の前に出てきます。 臨在はすかさず一喝します。 前に出てきた僧は、今の喝は、自分を試すためのものでしょうか、と問います。 臨在は、お前自身はどこに落ち着くのか、と、尋ねます。 そこで僧は一喝を返します。 この僧は、この時、もうなにかを得ているようです。 二つ目は、僧が仏法の根本の教えを尋ねた時。 臨在は一喝を与えます。 そして、その一喝で、僧はなにを得たのか、探りを入れます。 草賊大敗、再犯不容、と僧は答えます。 草賊は大敗けだ、再び犯…

  • 18歳、人生の節目を迎える皆さんへ 「大きな力が蓄えられていることを自信にしてほしい」 山天大畜【易暮し】

    こんにちは、暖淡堂です。 年が明けたと思ったら、もう11日。 明日は成人の日ですね。 センター試験ももうすぐ。 法改正で成人年齢が18歳になったことで、高校卒業、就職あるいは進学、それに成人と、人生の節目が一気にくるようになってしまいました。 この時期、どうぞ大切に過ごしてください。 で、卦を立ててみました。 山天大畜でした。 ekilife.hatenadiary.com 卦辞は以下のとおり。 艮/乾 山天大畜 大畜。利貞。不家食吉。利渉大川。 大畜は、貞しきに利あり。家食せずして吉。大川を渉るに利あり。 上卦が艮で山、止めること。 下卦が乾で天、健全で力強い動き。 力強い動きを止める。 つ…

  • 上堂(3)「赤肉團上有一無位真人」(この肉の塊である身体には無位の真人がいて) 「臨済録」より

    こんにちは、暖淡堂です。 今回は「上堂」の3回目。 臨済禅のキーワードの一つ、「無位の真人」が出てきます。 「赤肉團上」とは、いままさに生きているこの肉体のこと。 「赤肉團」 強い印象をもたらす言葉ですね。 これは血の通った肉体のこと。 心臓のことであるともいわれています。 臨済はそこに「無位の真人」がいるのだ、と言います。 なんの位置付けもない、立場もない、なにものにもとらわれない真人がいる、と。 聞いている人々はその言葉に惹きつけられます。 「真人」。 それはまさに多くの僧たちが生涯をかけて探し求めているものであると感じられるからです。 しかし、臨在はその「真人」さえ捨て去ってしまえ、と言…

  • 上堂(2)「大悲千手眼、那箇是正眼」(大悲千手の観音菩薩の手のひらの眼は、いったいどれが真っ直ぐに向き合う眼なのか) 「臨済録」より

    こんにちは、暖淡堂です。 今回は「上堂」の2回目です。 河北を治めていた藩鎮の一つ、成徳府(成徳軍節度使)主の王常侍に依頼されて行われた説教の続きです。 この日、臨済は王常侍から説法を依頼され、修行僧たちが集まる堂で上座に上ります。 臨済が話し始めようとすると、麻谷まよくという僧が出てきて、「大悲千手眼、那箇是正眼」という問いを発します。 大悲千手眼とは腕が千本あり、それぞれの手のひらに目がある観世音菩薩のことです。 麻谷は、この観世音菩薩にあるたくさんの目のうち、どれが本物か、どれがまっすぐに見ている目なのか、という意味の質問をしたわけですね。 臨済と麻谷とは、この大悲千手眼の観世音菩薩をめ…

  • 終わりを安泰とするか、身包み剥がれるか 23 山地剝

    周易(易経)の卦辞の原文を順に記事にしています。

  • 気がついたら大きく変わっている 沢火革【易暮し】

    こんにちは、暖淡堂です。 年が明けて、もう3日。 早いです。 今年も早い早い。 郷里に帰省されていた方は、そろそろ自宅に戻る頃でしょうか。 道中どうぞお気をつけて。 年末年始、気温の変化が大きいですね。 今朝は雪が積もっているし。 皆様、風邪などひかれませんように。 で、卦を立ててみました。 沢火革が得られました。 沢火革の過去記事は以下。 ekilife.hatenadiary.com 沢火革の原文は以下になります。 ekilife.hatenadiary.com 沢火革の卦辞は以下。 兌/離 沢火革。 革。已日乃孚。元亨利貞。悔亡。 革は、已日にしてすなわち孚(まこと)あり。元亨利貞。悔い…

  • 上堂(1)「府主王常侍、與諸官請師升座」(成徳府主の王常侍が諸官とともに師に説法を依頼した) 「臨済録」より

    こんにちは、暖淡堂です。 「臨済録」の内容を紹介しています。 前回の記事は序文でした。 序文は、「臨済録」に書かれている内容の全体像を把握するために、非常に好適な文章になっています。 序文を読むことで「臨済」という人物や「臨済録」という書物が成立した背景などが大まかに理解することができます。 今回から序文に続く「上堂」の部分に入っていきます。 まずは冒頭です。 臨済は河北の滹沱河こだがを臨む院の住持となってからは、河北の地を中心に教えを広めていました。 この院は滹沱河の渡場を見下ろすような場所にあったようです。 そのため臨済(つまり川を済わたるところに臨のぞむ)と呼ばれるようになったということ…

  • 鎮州臨濟慧照禪師語錄序 「臨済録」から

    こんにちは、暖淡堂です。 「臨済録」の現代語訳の作業を一通り終えました。 今回は序文。すでに一部を記事にしていますが、今回は序文全文をあらためて紹介します。 漢文を学ぶときに、原文を書き下し文(訓読文)にするということが通常行われるのですが、当サイトでは原文と現代語訳のみを掲載します。 「臨済録」は語りかけてくる言葉の記録です。できるだけその語りかけの雰囲気に直接触れられるようにと思い、この形にしてみました。 さて、それが成功するかどうか。 この序文を書いた馬防という人は真定府路の安撫使、成徳軍府事などと書かれています。 成徳軍とは唐の末期に河北にあった藩鎮の一つ。 唐末期には仏教への弾圧が行…

  • 臨済の四照用 古典としての「臨済録」に学ぶ

    こんにちは、暖淡堂です。 古典「臨済録」について、少しずつ紹介します。 「臨済録」を仏教の経典としてよりも、古典として読んで、とても面白いと思いました。 このブログでは、「臨済録」の一読者として、僕なりに、わかったことや考えたことを書いていきたいと思います。 唐の時代の禅僧臨済の語録「臨済録」は、弟子の慧然が記録したものをまとめたのが始まりです。 その後、他の文献などからいくつかの文章が補われ、現在の「臨済録」の形になっています。 下記リンク先に掲載している「臨済録原文全文」は、宋代になって円覚宗演が重刊したものをベースにしています。 臨済録原文全文(補完版) 「臨済録」への文章の追加はその後…

  • 戦国武将が読んだ「十八史略」って、いつ頃書かれたもの?

    十八史略とは 徳川家康をはじめとする戦国武将たちも愛読した「十八史略」。 これは中国で書かれた歴史の書物です。 内容は太古の伝説的な出来事から始まって、歴代の国のことを書いて、最後はモンゴルが南宋の支配圏を飲み込むまで。 特に宋(北宋)から南宋の滅亡までが詳しく書かれています。 長い期間の出来事をまとめて書いていますので、南宋に至るまでの時代の記述は簡単なものになっています。 その分、南宋とモンゴルとの抗争、南宋の滅亡までは、圧巻ともいえます。 中国の歴史を一通り頭に入れたいという時にはとてもよい本です。 また、中国という国のあり方を大まかに把握するためにも、現代人として一読しておくべきものと…

  • 伊尹(いいん)について 殷(商)の成立:十八史略から

    伊尹という人物について 古代の覇者には優秀な補佐役がいました。 斉の桓公には管仲、周の文王、武王には太公望呂尚、殷の湯王には伊尹。 この最後に出てくる伊尹(いいん)ですが、日本ではあまり知られていません。 どのような人物だったのでしょうか。 伊尹の十八史略への登場の仕方は次のようなものです。 人をして幤をもって伊尹を莘(しん)に聘せしめ、これを夏桀に進む。用いられず。尹また湯に帰す。 ー(中略)ー 伊尹、湯の相となり桀を伐ち、これを南巢に放つ。諸侯、湯を尊び天子となす。 (十八史略巻一 殷) 湯は夏を破り殷を建国した湯王のこと。 湯王は賢者として知られていた伊尹を莘(しん)というところから招き…

  • 中国太古は木徳の王から始まる 十八史略原文データ化PJ

    こんにちは、暖淡堂です。 十八史略原文の電子データ化を進めています。 ずいぶんと長い書物なので、時間がかかっています。 忘れかけている部分も多いので、十八史略の始まりを、振り返ってみたいと思います。 ***** 「太古」は「天皇てんこう氏」から始まります。木徳ぼくとくによって王となったとされています。 この木徳とは五行(木・火・土・金・水)の一番初め。「木は火を生じ、火は土を生じ、土は金を生じ、金は水を生じ、水は木を生ずる」とされていて、その最初に置かれています。 「天皇氏」の時代は、純朴な人々だったので、ことさらなことをしなくても、世の中が穏やかに治っていました。 「天皇氏」の次の「地皇氏」…

  • 上に積み上げたものは崩れる 足場の広さに応じた高さがある 山地剝【易暮し】

    こんにちは、暖淡堂です。 じわりじわりと年末。 今年ももう残すところ数日。 今年は、どのくらいできたのかな。 どのくらい進めたのかな。 そんなことを考えながら日々を暮らしています。。 で、卦を立ててみました。 山地剝でした。 ekilife.hatenadiary.com ekilife.hatenadiary.com 上卦が艮(山)で止まる。 下卦が坤(地)で受け止める。 山が大地に向かって崩れ落ちているような様子です。 高く積み上げたものは、いつかは崩れます。 崩れても、それを受け入れる広さがあれば、そこに落ちたものをまた積み上げることができます。 もし、狭いところに物を高く積んだら。 細…

  • 大人虎變、君子豹變、小人革面 変わるべき時 沢火革【易暮し】

    こんにちは、暖淡堂です。 今年はもう残り10日ほど。 じわりじわりと終わりに近づいています。 大きな予定はないのですが、それでもなんだか落ち着かないですね。 とりあえずは、お風呂掃除でもしようと思います。 で、卦を立ててみました。 沢火革が得られました。 沢火革の過去記事は以下。 ekilife.hatenadiary.com 沢火革の原文は以下になります。 ekilife.hatenadiary.com 沢火革の卦辞は以下。 兌/離 沢火革。 革。已日乃孚。元亨利貞。悔亡。 革は、已日にしてすなわち孚(まこと)あり。元亨利貞。悔い亡ぶ。 「元おおいに亨とおる、貞ただしきに利あり」。 革めるべ…

  • 年齢を受け入れることで、得られるものがたくさんある 離爲火【易暮し】

    新井白蛾はこの卦は、学者や僧侶などにとってはいい卦であると言っています。 明晰さが示されるからでしょう。 ただ、孤立します。 他の人々から離れてしまいます。 一般の人にとっては辛い状況かもしれません。

  • 「臨済録」という書物のこと【古典文学:臨済録】

    古典文学 こんにちは、暖淡堂です。 相変わらず色々な本を読んでいるのですが、その中でも最近時間を見つけては少しずつ読み進めているのが「臨済録」です。 このところ、一番手にする回数の多い書物かもしれません。 「臨済録」は中国の唐の時代の後半に生きた臨済というお坊さんの語録です。 禅宗の一つ、臨済宗の臨済です。 この本を暖淡堂が最初に読んだのはもう20年くらい前になります。 「老子道徳経」を読んだ後、中国の古典が面白くなって、次にこの「臨済録」にチャレンジしてみました。 一読して、すぐに中国の歴史の知識が必要だと思い、歴史書にも手を出しました。 その流れで「管子」とも出会いました。 で、「臨済録」…

  • 臨済はどのように修行を始めたか 臨済録序文の冒頭より

    こんにちは、暖淡堂です。 今回はどのように臨済が修行を始めたのか、それが書かれている部分。 序文の一番初めの部分を紹介します。 「散木の小屋」で紹介した馬防の肩書きの文章のすぐ後に続くところです。 黃檗山頭、曾遭痛棒。大愚肋下、方解築拳。 かつて黃檗山にあったとき、棒でしたたかに打たれたが、大愚のところでは、あばらの下に拳を突き込んだ。 Once, when the master was at Huangbao Mountain, he was hit hard with a stick, but at Dagu's place, he thrust his fist under Dagu's…

  • 臨済録 原文全文 活き活きとした禅の言葉の奔流

    中国の唐の時代の禅宗の僧、臨済の言行を記録した「臨済録」。 その原文全文を整理して、以下のサイトに置きました。 臨済が修行し、また後進の学僧たちを指導した時代は唐の時代の末期。 唐は玄宗皇帝の時代に起こった安史の乱の後、国内を力のある軍閥が分有しているような状態でした。 山東省で生まれた臨済は、禅の修行を河北省を中心に行いました。 有力な軍閥の帰依を受け、修行のための寺院などもその地に得ています。 臨済録原文は宋が金の圧迫を受けていた頃(1120年頃)に円覚宗演がまとめたものと伝えられているものを用いました。 臨済録は、唐から宋、明にかけて多くの人たちに読み継がれて来ました。 その文章は、当時…

  • 日々学び、また学ぶ 山水蒙 【易暮し】

    こんにちは、暖淡堂です。 今朝はさらに寒くなりました。 布団から出るのが辛かったです。 もう12月。 上旬も半ばを過ぎて。 年越しの準備をしないといけないですね。 日々の過ぎるのが早い。 で、卦を立ててみました。 山水蒙が得られました。 ekilife.hatenadiary.com 艮/坎 山水蒙 蒙。亨。匪我求童蒙。童蒙求我。初筮告。再三瀆。瀆則不告。利貞。 蒙は亨る。我童蒙を求むるにあらず。童蒙我を求むるなり。初筮は告ぐ。再三すれば瀆る。瀆るれば告げず。貞しきに利あり。 上卦が艮で山、止まること。 下卦が坎で水、危ういこと。 大きな山を前にして、危うさを抱えている子供が、立ち止まっている…

  • 井田亀学 「易学通解」 嘉永四(1851)年再刻 上下

    井田亀学、易学通解、嘉永四年 こんにちは、暖淡堂です。 江戸時代の易学の解説書「易学通解(井田亀学)」を、2025年の神田古本まつりの期間中に入手しました。 数年前、易学小筌(新井白蛾)を購入した古書店、松雲堂書店のお店の中に積まれていたのを、たまたま目にして、すぐに買いました。 数年前に行ったときは、おばあちゃん二人くらいで、おだやかにお店を経営している感じでした。 今年は、結構商売っ気の強い男性の方がいましたね。 経営が変わったのかと思います。 それはそれとして。 「易学通解」は嘉永四年(1851年)再刻版でした。 元は寛政八年(1796年)発行のようです。 漢文の書き下し文で書かれている…

  • 食事でつながる 火風鼎 【易暮し】

    こんにちは、暖淡堂です。 今年ももう残りひと月ほどになってしまいました。 早いものです。 忙しいなあって思いながらも、これまで大きな病気をすることもなく過ごせました。 このまま今年を乗り切って、来年に繋げたいもの。 日々、穏やかに、無事に。 そしてちょっとだけ楽しみながら。 そんな風に暮らしていきたいと思っています。 で、今朝も卦を立ててみました。 火風鼎でした。 ekilife.hatenadiary.com 前回の火風鼎の記事は以下になります。 ご参考まで。 ekilife.hatenadiary.com 卦辞は以下の通りです。 火風鼎 鼎。元亨。 鼎は、元いに亨る。 鼎(かなえ)は供物(…

  • 水面を渡る風 風水渙【易暮し】

    こんにちは、暖淡堂です。 気がついたら11月ももう下旬。 今年は残り1月と1週間ほど。 さて、今年はどれくらい成長できたでしょう。 どこまで行けたでしょうか。 どれだけのことができたかな。 やろうと思って、まだやっていないこともいくつかあります。 できていないこともいくつか。 それを整理して、片付けていきたいと思います。 で、卦を立ててみました。 風水渙が得られました。 風水渙 ekilife.hatenadiary.com 風水渙:原文 ekilife.hatenadiary.com 卦辞 風水渙 渙。亨。王假有廟。利渉大川。利貞。 渙は、亨る。王有廟に假(いた)る。大川を渉るに利あり。貞し…

  • 「肌触りの良さ」との付き合い方 沢山咸【易暮し】

    こんにちは、暖淡堂です。 それなりに秋らしくなってきました。 夜が長くなりましたね。 1日が終わるのが早い気がします。 こんな感じで、今年も終わっていくのでしょうか。 残り2ヶ月。 日々を大切に過ごしたいものです。 で、卦を立ててみました。 沢山咸でした。 ekilife.hatenadiary.com 以前の沢山咸の記事は以下になります。 ekilife.hatenadiary.com 卦辞は以下の通り。 兌/艮 沢山咸 咸。亨。利貞。取女吉。 咸は、亨る。貞しきに利あり。女を取(めと)るは吉。 上卦の兌(沢)は喜び、女性など。 下卦の艮(山)は慎重さ、その場に止まること、男性など。 内側に…

  • どこに戻るか 地雷復【易暮し】

    こんにちは、暖淡堂です。 急に気温が低くなりました。 夜涼しいと、よく眠れてよいですね。 夏の疲れを癒したいところ。 今年の夏は記録的に暑かったので、もしかしたら記録的な夏バテが始まるのかもしれません。 インフルエンザやその他の伝染病が流行っているらしいです。 皆様、もろもろお気をつけて。 秋の味覚を楽しみながら、健康に過ごしましょう。 で、卦を立ててみました。 今日は地雷復でした。 ekilife.hatenadiary.com 過去記事は以下。 ekilife.hatenadiary.com 卦辞は以下の通りです。 坤/震 地雷復 復。享。出入无疾。朋來无咎。反復其道。七日來復。利有攸往。…

  • そろそろ動く、ゆっくりと、着実に 雷地豫【易暮し】

    こんにちは、暖淡堂です。 今朝はちょっと気温が低めですが、この後また暑くなるようです。 今年はなんだかいつまでも暑いですね。 気温がこれだけ高い日が続くと、きっと気づかないうちに変わってしまっているものもあるかもしれません。 今年の体力の低下が、今後に一番影響があるのかも。 で、卦を立ててみました。 雷地豫が得られました。 ekilife.hatenadiary.com 卦辞は以下のとおり。 雷地豫 豫。利建侯行師。 豫は、侯を建て、師を行うに利あり。 上卦が震で雷、動。 下卦が坤で地、順。 外側にあるものが力強く引き、内側にあるものが順っている。 そういう動きには、心楽しいものがある。 それ…

  • 休むことはとても大事 雷山小過【易暮し】

    こんにちは、暖淡堂です。 台風が通過して、今朝は涼しくなりました。 心地よくて、二度寝していました。 これからは、秋らしくなっていくのでしょうかね。 一雨ごとに秋が深まっていく。 そんな穏やかな季節の変わり目を感じたいものです。 で、卦を立ててみました。 雷山小過。 ekilife.hatenadiary.com ekilife.hatenadiary.com 卦辞は以下の通り。 雷山小過 小過。亨。利貞。可小事不可大事。飛鳥遺之音。不宜上宜下。大吉。 小過は、亨る。貞しきに利あり。小事に可にして大事に不可なり。飛鳥はこれ音を遺す。上るに宜しからずして下るに宜し。大いに吉。 上卦の震は雷、力強…

  • 状況を受け入れるのは 次に進むための準備 天雷无妄【易暮し】

    「无妄(むぼう)」は迷いがないこと。 正しい心で物事に取り組めば、願いが叶うこと。 ただし、正しい心と言っても、世の中の「正論」を集めてきて心に詰め込むのはよくないですね。 心の中であれこれと衝突が起こってしまいます。 菅子四篇にある「心術」のよれば、正しい心の在り方とは「空っぽ」のこと。 空っぽにして、さらに掃除もして。 余計なものは一切残らないようにした状態。 そうすることで、心の中に、自然のあるべき在り方をしている「道」が宿ります。

  • 過ぎ去るもの いつも近くにあるもの 巽爲風【易暮し】

    こんにちは、暖淡堂です。 もうしばらくは暑い日が続きそうですね。 熱中症にはお気をつけて。 そういえば昔は日射病ともいいましたね。 最近は日陰にいても倒れてしまうことがあって。 なんだか、四季の様子がすっかり変わってしまった感じがします。 天候が不安定でもあるみたいです。 突然の大雨が、大きな被害をもたらすこともあって。 どうぞ皆様、ご安全にお過ごしください。 で、卦を立ててみました。 巽爲風でした。 ekilife.hatenadiary.com 卦辞は次の通り。 巽爲風 巽。小亨。利有攸往。利見大人。 巽は、小しく亨る。往くところあるに利あり。大人を見るに利あり。 巽(風)が二つ重なってい…

  • 健康であること、理性的であること 火天大有【易暮し】

    こんにちは、暖淡堂です。 九州の方では大雨のようで。 被害がこれ以上大きくならないことをお祈りします。 関東もこの後しばらくは天候が不安定なようで。 これまでの凶暴な暑さの次に大雨ということになるのでしょうか。 まるで何かが試されているような気がします。 「天譴」という言葉を思い出したりします。 で、卦を立ててみました。 火天大有でした。 ekilife.hatenadiary.com 過去の記事は以下になります。 ekilife.hatenadiary.com 卦辞は以下のとおり。 離/乾 火天大有 大有。元亨。 大有は、元いに亨る。 上卦の離は火で、知性、理性、明るさなど。 明晰という感じ…

  • 我慢もほどほどに… 水沢節 【易暮し】

    上卦の坎は危難、困難な状況。 下卦の兌は喜び。 困難な状況を前にして、心には喜びがあります。 楽しみながら困難な状況を乗り越えていく形。 過剰に苦労している気になる必要はありません。 難しい問題も、少し整理して解きほぐすと、それぞれではそれほど解決が難しいものではなかったりします。 個別に解決していけばいい。

  • 足元は意外に弱いかも 火風鼎 【易暮し】

    こんにちは、暖淡堂です。 暑い日が続いています。 どうぞ皆様、体調にはお気をつけてお過ごしください。 暑いので、普段よりも生活の中で気をつけないといけないことが増えていますね。 無理せず、自分の健康、健やかな暮らし第一で乗り切っていきましょう。 で、今朝も卦を立ててみました。 火風鼎でした。 ekilife.hatenadiary.com 過去の火風鼎の記事は以下になります。 ご参考まで。 ekilife.hatenadiary.com 卦辞は以下の通りです。 火風鼎 鼎。元亨。 鼎は、元いに亨る。 テキストによっては多少の異同があって、元と亨との間に「吉」の字があるものもあります。 上卦が離…

  • 「助ける」ことは、一人きりでは成立しない 水山蹇

    こんにちは、暖淡堂です。 関東も梅雨明けしましたね。 これから本格的な夏。 暑い日が続きそうです。 暑さに負けず、元気に過ごしていきましょう。 夏にしかできない楽しみもあります。 夏にしか作れない思い出も。 で、卦を立ててみました。 得られたのが水山蹇。 ekilife.hatenadiary.com 坎/艮 水山蹇 蹇。利西南。不利東北。利見大人。貞吉。 蹇は、西南に利あり、東北に利あらず。大人を見るに利あり。貞しくして吉。 上卦の坎(水)は危難。 下卦の艮(山)は止まること。 危険な状態を前にして、足を止めている状態。 冷静に判断して、状況を見ている様子ですね。 理性的に振る舞っているとい…

  • 雷電合して 火雷噬嗑 【易暮し】

    こんにちは、暖淡堂です。 暑い日が続いていましたが、この週末は過ごしやすいようですね。 タオルケット一枚で寝ていたら、少し物足りない気がして、妻に膝掛け(小さい毛布)を追加で出してもらいました。 昨夜はそれでちょうどいい感じで。 今朝は、汗ベタ状態で起きる、ということからは解放されて、ちょっと気分はいいです。 この後はまた、暑くなるのでしょうか。 で、卦を立ててみました。 火雷噬嗑が得られました。 火雷噬嗑の「噬嗑」、読み方は二通りあります。 「ぜいごう」(「易」本田濟、朝日選書) 「ぜいこう」(「易経」高田真治、後藤基巳、岩波文庫) 暖淡堂は本田「易」から入っているので、「ぜいごう」と読んで…

  • 穏やかであること ただ崩れていること 風火家人【易暮し】

    こんにちは、暖淡堂です。 暑い日が続いています。 おまけに、夏はこれからが本番。 この夏は、さらに暑くなるのでしょうか。 無理せず、体調を崩さないように気をつけながら過ごしたいですね。 で、卦を立ててみました。 風火家人でした。 ekilife.hatenadiary.com 風火家人の過去の記事は以下になります。 ekilife.hatenadiary.com 卦辞は次の通り。 巽/離 風火家人 家人。利女貞。 家人は、女の貞しきに利あり。 上卦が巽(風)でしなやかさ、柔軟な様子。 下卦が離(火)で明るさ、知性など。 心の中に明晰な知性を持った状態で、外に対しては無理せず、柔軟に対応する。 …

  • 待つ間にも得られるものはたくさんある 水天需【易暮し】

    今、動くべきこと、待つべきこと。 それぞれを見極めるのはとても難しいですね。 いずれも貞正であれば願いは叶う。 それがどのようなことなのか、いつも考え続けていることが求められるのでしょう。 大袈裟なこと、殊更なこと、無駄なこと。 少なくとも、これらのことを少なくするように心がけたいと思います。

  • 諸々、柔軟に 山地剝【易暮し】

    山は高すぎると不安定になります。まして、柔らかいものだけで支えられると、一層不確かです。身体に例えると、柔軟さを欠いた硬いものが、身体のどこかに凝り固まっている状態。それを剥ぎ取るようにしてほぐすのがいいですね。

  • 仕上げたものは遠くから見る そして次に進む 水火既済【易暮し】

    こんにちは、暖淡堂です。 雨の多い季節になりました。 関東では特に週末に雨が降りますね。 この先はどうでしょうか。 今週末も雨の予報です。 で、卦を立ててみました。 水火既済でした。 ekilife.hatenadiary.com 最近の水火既済の記事は以下になります。 ekilife.hatenadiary.com 卦辞は以下のとおり。 坎/離 水火既済 既済。小亨。利貞。初吉終亂。 既済は、小しく亨る。貞しきに利あり。初め吉にして終わり亂る。 水火既済は、爻がすべて正位にあります。 で、仕上がった形。 上卦が坎で水、雨雲など。 下卦が離で火、明るさなど。 雨は上から下り、火は下から上って混…

  • 自分らしい在り方 地沢臨【易暮し】

    こんにちは、暖淡堂です。 じわりと気温が上がってきました。 夏らしくなってきましたね。 今年はどんな夏になるのでしょうか。 今年は、少しは休みたいな、と思っています。 もう還暦なのですから。 で、今朝も卦を立ててみました。 地沢臨でした。 ekilife.hatenadiary.com 卦辞は以下の通りです。 坤/兌 地沢臨 臨。元亨利貞。至于八月有凶。 臨は、元いに亨る、貞しきに利あり。八月に至りて凶あり。 上卦の坤は地、大きく物事を受け入れるもの。 下卦の兌は沢、喜び、従うもの。 母に娘が従うような形でもあります。 外側に見せる態度が柔らかく、おおらかで、内側が喜んでいる。 そのような態度…

  • 雨の日に始める 水雷屯【易暮し】

    こんにちは、暖淡堂です。 雨の朝になりました。 気温も低くて、肌寒いですね。 こんな5月の終わりになるとは、思ってもみませんでした。 今年はどんな夏になるのでしょうか。 天候は不安定な感じになるのでしょうかね。 それでもなんとか1週間乗り切りました。 土曜日の朝、週末の過ごし方を考えながら、のんびりと過ごしたいと思います。 で、卦を立ててみました。 得られたのが水雷屯でした。 ekilife.hatenadiary.com ekilife.hatenadiary.com 卦辞は以下になります。 坎/震 水雷屯 屯。元亨利貞。勿用有攸往。利建侯。 屯は、元いに亨る、貞しきに利あり。用って往くとこ…

  • 次の目標への一歩は、今の位置から下るところから 雷火豊 【易暮し】

    こんにちは、暖淡堂です。 雨ですね。 静かな朝になりました。 このところ、平日はずっと通勤しているので、週末はお休みモードです。 もう還暦を過ぎると、電車通勤は辛いものがあります。 体力が落ちているのが、一番寂しいところではありますが。 週末はしっかりと休んで、また仕事に出かける気力を回復したいものです。 で、卦を立ててみました。 雷火豊が得られました。 ekilife.hatenadiary.com 雷火豊の原文は以下になります。 ekilife.hatenadiary.com 卦辞は以下の通りです。 雷火豊豊。亨。王假之。勿憂。宜日中。豊は、亨る。王これに假(いた)る。憂いなし。日中に宜し…

  • 世の中の動きを身体で感じる 無理をしない働き方、暮らし方 雷山小過

    こんにちは、暖淡堂です。 連休明けの最初の週末です。 3日間お仕事お疲れ様でした。 あるいは、この週末まで連休の方もいらっしゃるかもしれませんね。 どうぞよい休日をお過ごしください。 で、卦を立ててみました。 雷山小過。 imageFXに画像を作ってもらいました。 なんだかちょっと凄い感じですが。 隠と陽の気が強く巻き込み合うイメージですね。 ekilife.hatenadiary.com 基本になる卦辞は以下の通り。 雷山小過 小過。亨。利貞。可小事不可大事。飛鳥遺之音。不宜上宜下。大吉。 小過は、亨る。貞しきに利あり。小事に可にして大事に不可なり。飛鳥はこれ音を遺す。上るに宜しからずして下…

  • 変わるべき時はすでに来ている 沢火革【易暮し】

    こんにちは、暖淡堂です。 暑くなったり、肌寒くなったり。 天気は変わりやすいですね。 皆様、体調にはお気をつけください。 今年も気がつけばもうゴールデンウィーク。 ゆっくりと休みたいものです。 で、卦を立ててみました。 沢火革が得られました。 沢火革の過去記事は以下。 ekilife.hatenadiary.com 沢火革の原文は以下になります。 ekilife.hatenadiary.com 沢火革の卦辞は以下。 兌/離 沢火革。 革。已日乃孚。元亨利貞。悔亡。 革は、已日にしてすなわち孚(まこと)あり。元亨利貞。悔い亡ぶ。 革は「革あらためる」。 已は「已すでに」。 「元亨利貞」は「元おお…

  • 自分を、これまでとは違った環境に置いてみることで、見えるものがある 乾為天【易暮し】

    上卦、下卦、いずれも乾(天)。 六十四卦の冒頭にある卦であり、力のある者を象徴します。 正しい在り方を守っていれば、願いは叶い、その行動は多くの人たち、世の中の万物にも恩恵をもたらします。 そんな時にこそ、次の準備を進めておくべきでしょうね。 現在は勢いが頂点にあります。 それはやがて下り坂に向かいます。 一つの時代が終わるような感じですね。 頂点を過ぎることは、決して悪いことではありません。 むしろ自然なこと。 次のことを始める準備期間は、これまでやってきたことを整理しないといけないし、自分自身の充電もしないといけないでしょう。 新たなことを学んで身につける必要もあるでしょうし、新しい仲間を見つけないといけないかもしれません。 そんなことに時間を使うべき時。

  • まだまだ働けるように見える、という状態 天地否【易暮し】

    こんにちは、暖淡堂です。 なんだか忙しく過ごしている間に、桜の季節も過ぎようとしている感じです。 今年は妻と二度ほど桜を見に出かけました。 咲いている桜を見上げながら、来年もまた見られるかな、なんて思ったりしました。 ここ数年は、桜を見るたびに、来年も健康でいられるだろうか、とか、来年の桜は、どこで見ているのだろうか、なんていう言葉が、心に浮かんできてしまいます。 今年は、去年とほぼ同じところで桜を見ました。 体調も、体力は落ちていますが、ほぼ健康状態は維持できています。 さて、来年はどうでしょうね。 で、卦を立ててみました。 天地否が得られました。 ekilife.hatenadiary.c…

  • 自分であり続けること、変わり続けること 雷風恆【易暮し】

    上卦が震(雷)で力強い動き。 下卦が巽(風)でしなやかな動き。 いずれも動くことを象徴します。 変化のとき、自ら力強く、かつ柔軟に動くことで吉。 願いが叶います。 自分の周囲で起こっている変化でも、自分が中心になることで物事がうまくいく。 そんなことを教えてくれています。

  • 時間をかけて調理したものは食べてもらうのがよい 火風鼎 【易暮し】

    こんにちは、暖淡堂です。 なんだか寒いですね。 冷たい雨が降ったり。 夏みたいな日があったかと思えば、急に冬に逆戻りして。 落ち着かない感じです。 それでもまあ、着実に季節は進んでいるのでしょう。 気楽に暮らしていきたいと思います。 で、今朝も卦を立ててみました。 火風鼎でした。 ekilife.hatenadiary.com 前回の火風鼎の記事は以下になります。 ご参考まで。 ekilife.hatenadiary.com 卦辞は以下の通りです。 火風鼎 鼎。元亨。 鼎は、元いに亨る。 鼎(かなえ)は供物(くもつ:おそなえのこと)を煮る道具。 bunka.nii.ac.jp 昔の、三本足のお…

  • 退却の巧拙が勝敗を決める 地水師 【易暮し】

    ここでいう師とは、人々を率いて戦をすること。 多くの人々とともに戦うこと。 そのような場合、老成した指導者として人々を導くことができれば吉。

  • 自分らしい居所を作ること 地天泰【易暮し】

    こんにちは、暖淡堂です。 もう三月も下旬。 早いものです。 還暦を迎えてからもあっという間の一月ほど。 今月末には定年で、四月からは定年後のお勤め。 そのための書類対応などが忙しい日々でもありました。 来月からの仕事のペースも内容も、これまでとまったく変わりません。 それでも、処遇などは大きく変わるので、自分で働き方などは変えていこうと思います。 これまでも、自分で働き方は考えてもよかったのでしょうけど。 で、卦を立ててみました。 地天泰でした。 ekilife.hatenadiary.com 以前の地天泰の記事は以下になります。 ekilife.hatenadiary.com 卦辞は以下の通…

  • 静かに待てることは成熟の証 じっとしていられないと幼稚に見える 水天需【易暮し】

    今、動くべきこと、待つべきこと。 それぞれを見極めるのはとても難しいですね。 いずれも貞正であれば願いは叶う。 それがどのようなことなのか、いつも考え続けていることが求められるのでしょう。 大袈裟なこと、殊更なこと、無駄なこと。 少なくとも、これらのことを少なくするように心がけたいと思います。

  • 仕上がったものは片付けて、並べておく 水火既済【易暮し】

    こんにちは、暖淡堂です。 桜の花を見かけるようになりました。 このところ、急に雪が積もったりして驚きましたが。 季節は着実に進んでいるのですね。 時も進んでいて。 そろそろ春らしくなってくるかと。 新生活を始めるのでなくても、なんだか新しい暮らしができそうな気がしてきます。 ちょっとウキウキしてしまいます。 で、卦を立ててみました。 水火既済でした。 ekilife.hatenadiary.com 最近の水火既済の記事は以下になります。 ekilife.hatenadiary.com 卦辞は以下のとおり。 坎/離 水火既済 既済。小亨。利貞。初吉終亂。 既済は、小しく亨る。貞しきに利あり。初め…

  • 動いていれば、なんとかなるさ 山天大畜【易暮し】

    こんにちは、暖淡堂です。 3月になっても、寒い日が続きましたね。 何度か雪も降って。 交通に影響が出たりもしました。 それでも、これからはゆっくりと暖かくなるような予報。 季節は着実に進んでいますね。 で、卦を立ててみました。 山天大畜でした。 ekilife.hatenadiary.com 卦辞は以下のとおり。 艮/乾 山天大畜 大畜。利貞。不家食吉。利渉大川。 大畜は、貞しきに利あり。家食せずして吉。大川を渉るに利あり。 上卦が艮で山、止めること、など。 下卦が乾で天、力強い動き、など。 力強い動きを止めている形です。 ずいぶんと大きなものが内側に溜まっています。 それが正しいものであれば…

  • 人生は長い旅なのだから、伴侶は大切に 火山旅【易暮し】

    こんにちは、暖淡堂です。 3月になりました。 今年も早い早いと言いながら、日々の経つのが本当に早いです。 この春で社会人になる人たちは、準備の真っ最中かと。 自分自身の人生を歩き始めるのですから、不安の少ないスタートにしたいですね。 夢の実現への第一歩。 充実した日々をお送りください。 で、卦を立ててみました。 火山旅が得られました。 ekilife.hatenadiary.com 卦辞は以下の通りです。 火山旅 旅。小亨。旅貞吉。 旅は、少し亨る。旅に貞なれば吉。 下卦が艮で山、止まること。 上卦が離で火、明晰さ、明るさ。 旅に出たなら、自分の心を引き締めて、外に対しては知恵と経験を生かして…

  • 前を歩く人が立ち止まったら、自分もそこで立ち止まってみる 山風蠱【易暮し】

    こんにちは、暖淡堂です。 まだ寒い日が続いていますね。 どうぞ風邪などひかれませんように。 体調が悪かったら、無理されず、ご休養を。 それも、仕事が重なっていたら、休みにくいもの。 そのときは、ペースを落としましょう。 あるいは、仕事の仕上がりを、少し低めにするのもありですね。 まじめに仕事をされる人は、他の人よりも高い仕上がりを目指してしまうもの。 それが無理の原因になっていたりもします。 体調が悪い、とか、風邪を引いたとか。 それは、自分が無理をし続けていることに対する、自分の身体からのメッセージ。 その機会に、心と身体のバランスがとれるようなペースを探すのもいいでしょう。 で、卦を立てて…

  • 進むよりも一歩引くことの方が有効なときがある 水山蹇【易暮し】

    こんにちは、暖淡堂です。 還暦を迎えました。 勤めていた会社でも定年になります。 会社の定年というのは、還暦以上に大きなイベントのようで。 自分の周りのことが、いろいろと変わります。 再雇用の形で、もう少し働き続けるのですが、これからは定年というのがないので、自分でいつまで働くか、決めないといけません。 それが一番大きな変化ですね。 で、卦を立ててみました。 水山蹇でした。 ekilife.hatenadiary.com 卦辞は以下のとおり。 坎/艮 水山蹇 蹇。利西南。不利東北。利見大人。貞吉。 蹇は、西南に利あり、東北に利あらず。大人を見るに利あり。貞しくして吉。 上卦が坎(水)で剣難。 …

  • よく調理されたものを食べて、ほどほどの健康を保つのがよいですね 火風鼎 【易暮し】

    こんにちは、暖淡堂です。 なんだかばたばたとしている間に還暦を迎えてしまいました。 還暦に向かって、じわりじわりと忙しくなってきていて、還暦を過ぎたあとは、さらに仕事の負荷が増えていきそうです。 まあ、そんなこんなですが、体調を崩さないことを第一に考えたいと思います。 もう、還暦ですから。 で、今朝も卦を立ててみました。 火風鼎でした。 ekilife.hatenadiary.com 前回の火風鼎の記事は以下になります。 ご参考まで。 ekilife.hatenadiary.com 卦辞は以下の通りです。 火風鼎 鼎。元亨。 鼎は、元いに亨る。 鼎(かなえ)は供物(くもつ:おそなえのこと)を煮…

  • 何歳になっても、大きな山に向かっている気がしている 山水蒙 【易暮し】

    こんにちは、暖淡堂です。 寒い日が続いていますね。 北の方では大雪で、皆さん苦労されているとか。 ご無事に乗り切られることをお祈りいたします。 関東は空気が乾燥しています。 風邪などひかれませんように。 もう少しで春はやってきます。 で、卦を立ててみました。 山水蒙が得られました。 ekilife.hatenadiary.com 艮/坎 山水蒙 蒙。亨。匪我求童蒙。童蒙求我。初筮告。再三瀆。瀆則不告。利貞。 蒙は亨る。我童蒙を求むるにあらず。童蒙我を求むるなり。初筮は告ぐ。再三すれば瀆る。瀆るれば告げず。貞しきに利あり。 下卦が坎(水)で危難、上卦が艮(山)で立ち止まること。 難しい状況を心の…

  • 家族との時間を大切にしたい 沢風大過【易暮し】

    こんにちは、暖淡堂です。 今年もあっという間に2月になってしまいました。 お正月休み明けから、ずっとなんだか忙しかったのですが、気がついたら1月が終わっていて。 それでも、寒い日は続いていますね。 体調に気をつけて過ごしましょう。 風邪もインフルエンザも、まだ流行っているようです で、卦を立ててみました。 沢風大過が得られました。 ekilife.hatenadiary.com 以前の沢風大過の記事は以下になります。 ekilife.hatenadiary.com 卦辞は以下の通り。 兌/巽 沢風大過。 大過。棟橈。利有攸往。亨。 大過は、棟橈めり。往くところあるに利あり。亨る。 上下の陰爻の…

  • これまでを整理して次に進む 山風蠱 【易暮し】

    こんにちは、暖淡堂です。 じわりじわりと昼間の時間が長くなっていますね。 寒い日は続いていますが、もう少しで立春。 春は近づいています。 僕はもう少しで還暦。 その後、会社でのお勤めは定年で、一旦一区切りをつけます。 その後も、今の仕事を続けるのですが、諸々、整理しておくのがいいだろうと思っています。 そんなことを考えながら卦を立ててみました。 山風蠱が得られました。 ekilife.hatenadiary.com 艮/巽 山風蠱 蠱。元亨。利渉大川。先甲三日。後甲三日。 蠱は、元いに亨る。大川を渉るに利あり。甲に先だつこと三日。甲に後れること三日。 ekilife.hatenadiary.c…

  • 常に変わり続けるという変わらなさもある 雷風恆【易暮し】

    上卦が震(雷)で力強い動き。 下卦が巽(風)でしなやかな動き。 いずれも動くことを象徴します。 変化のとき、自ら力強く、かつ柔軟に動くことで吉。 願いが叶います。 自分の周囲で起こっている変化でも、自分が中心になることで物事がうまくいく。 そんなことを教えてくれています。

  • 小さな山を作るとき 山沢損 【易暮し】

    山沢損卦の卦辞の大意は、過剰なものを減らして、不足している部分に移すこと。 六四は、特に疾病に注目して、その部分を減らすことを言っています。 病があるのであれば、速やかにそれを癒すべし。 そうすることで、喜びもあり、さらに病を原因にした不幸な状態も解消されます。 そのような行動が求められているとき。

  • その場を立ち去るべき時 地火明夷【易暮し】

    こんにちは、暖淡堂です。 寒い日が続いています。 関東では空気が乾燥していますね。 火の元の取り扱いにはご注意ください。 空気が乾燥すると、インフルエンザなども流行してしまいます。 手洗いとマスク、それぞれ基本的な感染対策かと思います。 今しばらく、心がけたいものです。 で、卦を立ててみました。 地火明夷でした。 ekilife.hatenadiary.com 卦辞は以下のとおり。 坤/離 地火明夷 明夷。利艱貞。 明夷は、艱に貞にして利あり。 上卦の坤は大地。 下卦の離は明晰さ、明るさ、知性などを象徴します。 卦全体では、知性が隠されて、明るさが翳ってしまっている様子。 周囲の状況が、明晰さ…

  • 小さな兆し 天風姤【易暮し】

    こんにちは、暖淡堂です。 寒い日が続いていますね。 北の方では大雪が続いているみたいで。 除雪作業が大変だとのこと。 どうぞ事故などに遭われませんよう、お気をつけてお過ごしください。 関東は乾燥した晴れの天気の日が続いています。 火事などに要注意ですね。 またインフルエンザ、コロナ、その他新型の肺炎など。 気を付けないといけないことが、まだまだたくさんあります。 穏やかな春が待ち遠しくなってきますね。 で、卦を立ててみました。 天風姤が得られました。 ekilife.hatenadiary.com 卦辞は以下の通り。 乾/巽 天風姤 姤。女壯。勿用取女。 姤は、女壯(さかん)なり。女を取(めと…

  • 力強さが願いを叶えるのではなく 火水未済【易暮し】

    こんにちは、暖淡堂です。 年末年始のお休みも終わり、仕事始めの方も多いでしょうね。 また満員の電車に揺られて出勤という方もいらっしゃるかと。 そういう僕も同じです。 冬場は着膨れしているので、一層混み合う感じがします。 春が待ち遠しいですね。 で、卦を立ててみました。 火水未済が得られました。 ekilife.hatenadiary.com 火水未済の以前の記事は以下になります。 ekilife.hatenadiary.com 卦辞は以下のとおり。 火水未済 未済。亨。小狐汔済。濡其尾。无攸利。 未済は亨る。小狐汔(ほと)んど済(わた)らんとす。その尾を濡らす。利するところなし。 今回は五爻が…

  • 自分に力が満ちている時には周囲との調和が難しいこともある 沢風大過【易暮し】

    こんにちは、暖淡堂です。 年末年始、長期の休暇でゆっくりとされた方は多いかと。 そのお休みも今日までですね。 明日から仕事。 まあ、のんびりとやっていきましょう。 で、卦を立ててみました。 沢風大過が得られました。 以下の記事をご参照ください。 ekilife.hatenadiary.com 沢風大過の原文は以下になります。 ekilife.hatenadiary.com 卦辞は以下の通り。 兌/巽 沢風大過。 大過。棟橈。利有攸往。亨。 大過は、棟橈めり。往くところあるに利あり。亨る。 上卦の兌(沢)は喜び。 下卦の巽(風)はしなやかさ。 内側を柔軟にし、外側には喜びをもって動く形。 外側に…

  • 門前で佇む 山火賁 【易暮し】

    こんにちは、暖淡堂です。 冬至が過ぎ、大晦日になり、元日を迎え、あれよあれよという間に今年最初の週末になりました。 今年もこれまで通り、日々の過ぎるのが早いですね。 一日一日、大切にしていきましょう。 で、卦を立ててみました。 山火賁が得られました。 ekilife.hatenadiary.com 艮/離 山火賁 賁。亨。小利有攸往。 賁は亨る。小しく往くところあるに利あり。 上卦が艮(山)、下卦が離(火)。 内側に知性を持った人物が、大きな門前で足を止めている形にみました。 これまで長い時間をかけて、知識と経験を身につけてきたような人。 その人が、未経験の門を前にして、しばし佇みます。 その…

  • 余るものを減らし、足りないところを補う 山沢損 【易暮し】

    山沢損卦の卦辞の大意は、過剰なものを減らして、不足している部分に移すこと。 六四は、特に疾病に注目して、その部分を減らすことを言っています。 病があるのであれば、速やかにそれを癒すべし。 そうすることで、喜びもあり、さらに病を原因にした不幸な状態も解消されます。 そのような行動が求められているとき。

  • 時を待つという過ごし方もある 雷沢帰妹 【易暮し】

    こんにちは、暖淡堂です。 無事年が明けました。 今年もよろしくお願いします。 年末年始で体調が万全ではなかったため、元日はゆるゆると過していました。 やろうと思っていたことがほとんどできない状態で一日が終わった感じです。 まあ、それでもいいだろうとは思います。 もう少しで還暦。 これまで通りにはいかないことも多くなってきますね。 で、卦を立ててみました。 雷沢帰妹が得られました。 (先週も、同じ卦が得られています。特に伝えられているメッセージがあるのでしょう) ekilife.hatenadiary.com 卦辞は以下の通り。 雷沢帰妹 帰妹。征凶。无攸利。 帰妹は、征けば凶。利するところなし…

  • 身の回りの整理が落ち着いた暮らしの第一歩 水沢節 【易暮し】

    上卦の坎は危難、困難な状況。 下卦の兌は喜び。 困難な状況を前にして、心には喜びがあります。 楽しみながら困難な状況を乗り越えていく形。 過剰に苦労している気になる必要はありません。 難しい問題も、少し整理して解きほぐすと、それぞれではそれほど解決が難しいものではなかったりします。 個別に解決していけばいい。

  • 能力を活かすために 火雷噬嗑 【易暮し】

    この卦は、口の中にあるものを噛み砕くという意味もあります。 硬いものを噛み砕くというのが、困難な問題を解決するということ。 たまたまですが、自分の歯の調子がよくありません。 少し考えていたのですが、思い切って歯科医院に行くことにしました。 その結果、治療済みの部分をやり直すことになりました。 まあ、還暦前に、色々と変化してきている身体の状態を、整え直すべき時なのでしょうね。

  • 自分の勢いを活かすには 雷天大壮【易暮し】

    こんにちは、暖淡堂です。 久しぶりに仕事のことを考えずに休日を過ごしています。 管理職でないことのありがたみをものすごく感じています。 また、管理職の方々の苦労もよくわかるようになりました。 みなさん、ストレスなどで疲労しないように、祈るばかりです。 で、卦を立ててみました。 雷天大壮でした。 ekilife.hatenadiary.com 卦辞は次の通り。 大壮。利貞。 大壮は、貞しきに利あり。 上卦が震(雷)で、下卦が乾(天)。 天上で雷が鳴っているような形。 とても勢いがあります。 自分が正しい姿勢、在り方を守っていれば、その勢いを活かして物事をどんどん進めていけそうです。 ただ、自分自…

  • 時を待つという過ごし方もある 雷沢帰妹 【易暮し】

    こんにちは、暖淡堂です。 年末ですね。 そろそろ仕事納めの方も多いかと。 僕は昨日、納めました。 今年は忙しかったので、ちょっと早めにお休みにしました。 それで10連休です。 いろいろとできていないことがあるので、それを少しずつ片付けながら、ゆっくりと休もうと思います。 帰省される方もいるでしょうね。 道中、どうぞお気をつけて。 きっと、暖かい家が待っています。 で、卦を立ててみました。 雷沢帰妹が得られました。 ekilife.hatenadiary.com 卦辞は以下の通り。 雷沢帰妹 帰妹。征凶。无攸利。 帰妹は、征けば凶。利するところなし。 上卦の震(雷)が長男、下卦の兌(沢)が末の女…

  • 今は静かに行動を 沢水困【易暮し】

    こんにちは、暖淡堂です。 冬至は過ぎましたが、冬はこれからが本番ですね。 年末年始、忙しく過ごされる方も多いと思います。 どうぞ、風邪などにはお気をつけて。 インフルエンザも、コロナもありますし。 で、卦を立ててみました。 沢水困が得られました。 今日の卦辞:沢水困 兌/坎 沢水困 困。亨。大人吉无咎。有言不信。 困は、亨る。大人吉にして咎なし。言うことあるも信じられず。 上卦の兌は沢。 下卦の坎は水。 水は沢に集まりますが、集まった水が、さらに地中に潜ってしまったような形。 それでも、水は流れ続けます。 表に出ない立ち位置でも、しっかりと自分のやるべきことをやっていることで、願いは叶います。…

  • 足元で生まれたものを大切に 山水蒙 【易暮し】

    こんにちは、暖淡堂です。 日中、日が翳るとすぐに部屋の中も寒くなってしまいます。 お日様のありがたみを感じますね。 今日は晴れているので、時々は南側の部屋に行ってくつろぎたいと思います。 で、卦を立ててみました。 今日は年末年始の準備も兼ねて、手製の筮竹(竹ひごを切ったもの)を使いました。 普段はコインでやっています。 山水蒙が得られました。 ekilife.hatenadiary.com 艮/坎 山水蒙 蒙。亨。匪我求童蒙。童蒙求我。初筮告。再三瀆。瀆則不告。利貞。 蒙は亨る。我童蒙を求むるにあらず。童蒙我を求むるなり。初筮は告ぐ。再三すれば瀆る。瀆るれば告げず。貞しきに利あり。 上卦が艮(…

  • 相手のことを思う姿と形 山火賁 【易暮し】

    こんにちは、暖淡堂です。 寒い日が続いていますね。 どうぞ風邪などひかれませんように。 暖かくしてお過ごしください。 師走ですね。 忙しい方も多いかと。 僕は相変わらずの調子で暮らしていますが、皆さんが忙しそうなので、ついついつられて忙しそうにしてしまっています。 「忙しそう」です、あくまでも。 やっていることは、いつもと変わりません。 で、卦を立ててみました。 山火賁が得られました。 ekilife.hatenadiary.com 艮/離 山火賁 賁。亨。小利有攸往。 賁は亨る。小しく往くところあるに利あり。 上卦が艮(山)で下卦が離(火)。 内側に明晰さを保って、外に対しては慎重に振る舞う…

  • ゆっくりと下りながら次の山を目指す 雷天大壮【易暮し】

    こんにちは、暖淡堂です。 寒いですね。 気温の低い日は、これから続くようです。 どうぞ風邪などひかれませんように。 この季節の体調維持にいいのは、暖かくして過ごす、ですね。 自分の還暦がじわりと近づいてきました。 そこで何かが大きく変わるわけではないのですが、なんとなく気になっています。 いつもの誕生日ではないように思っています。 で、卦を立ててみました。 雷天大壮でした。 ekilife.hatenadiary.com 卦辞は次の通り。 大壮。利貞。 大壮は、貞しきに利あり。 太陽が中天にあって輝いています。 大いに力が発揮される時。 これまでに身につけてきた知識や経験が、生かされている状況…

  • 硬くなった皮を内側から柔らかく押し剥がす 山地剝【易暮し】

    こんにちは、暖淡堂です。 日々、お疲れ様です。 今日はたまたまでしょうけど、通勤の電車、朝も夕方もちょっと空いている感じでした。 寒い日が続いているからかな? 皆様も、体調など崩されませんように。 で、卦を立ててみました。 山地剝でした。 ekilife.hatenadiary.com 上卦が艮(山)で、下卦が坤(地)。 大地の上に山が乗っかっていて、とても安定した形にみえます。 これが山地剝となるのは、一番上の一本だけの陽爻が、下にたくさんある陰爻に押し退けられるような形になっているから。 卦辞には、下に小人が伸びてきて、上にいる人を追い落とすようなことも書いています。 ただ、内側に育った柔…

  • 偏ったものばかりを取り入れない 山雷頤【易暮し】

    今日の卦辞:山雷頤 艮/震 山雷頤 頤。貞吉。觀頤。自求口實。 頤は、貞しければ吉。頤を觀る。自ら口實を求む。 上卦が艮(山)で下卦が震(雷)。 下卦の強い動きが、上卦に止められています。 それは、顎の動きに似ています。 それで頤(おとがい)。 口は自らの身体を養うための飲食物を取り込むところ。 そこから、自らの心などを養うものを取り入れることも示唆します。 自分だけでなく、他のものを養うという見方もできます。 養うために取り入れるもの、与えるものが、それぞれ正しければ吉。 間違ったもので養おうとすると、よくありません。 易経と新井白蛾の「易学小筌」にある山雷頤の卦辞は以下の記事もご参照くださ…

  • 明晰さをもって動けば、いつか曠野で友と出逢う 天火同人【易暮し】

    人と人が心を通じ合わせるためには、それぞれが関わるもののしがらみを離れたところでわかりあう必要があります。 特に過去の経緯などに縛られていては、最初の話し合いもうまくいかないもの。 それぞれが属する組織や社会などを離れて、人として対等に向き合って話し合うべきですね。

  • 友を得る終わり方、友と別れる終わり方 坤為地【易暮し】

    こんにちは、暖淡堂です。 朝晩はすっかり寒くなりました。 布団の中にもっといたいところ。 日曜日なので、のんびりとしていましたが、それでも気合をいれて布団から出ました。 寒いですね。 暖かい家が欲しいなあ。 で、卦を立ててみました。 坤為地が得られました。 ekilife.hatenadiary.com 以前の坤為地の記事は以下になります。 ekilife.hatenadiary.com 卦辞は以下の通り。 坤/坤 坤爲地 坤。元亨。利牝馬之貞。君子有攸往。先迷後得主。利。西南得朋。東北喪朋。安貞吉。 坤は、元いに亨る。牝馬の貞なるに利あり。君子攸(ゆ)くところあるに利あり。先んずれば迷い、後…

  • 次の山に登るために下る 雷火豊 【易暮し】

    こんにちは、暖淡堂です。 気温の低い日が続くようになりました。 朝晩、冷え込むので、ついつい厚着をしてしまいます。 この前の冬は、何を着ていたのかな、なんて考えながら。 この冬も、同じ服を着ているのでしょうね。 季節は、繰り返しです。 で、卦を立ててみました。 雷火豊が得られました。 ekilife.hatenadiary.com 雷火豊の原文は以下になります。 漢字ばっかりですが、漢文にご関心のある方は、ぜひご覧ください。 ekilife.hatenadiary.com 卦辞は以下の通りです。 雷火豊豊。亨。王假之。勿憂。宜日中。豊は、亨る。王これに假(いた)る。憂いなし。日中に宜し。 上卦…

  • 水滴が凝って落ちる少し前 風天小畜【易暮し】

    また、内卦が乾で力強さ、外卦が巽で柔軟さをそれぞれ示しています。 五爻の陰爻が一本で、残りの陽爻を留めている。 その力は小さいので、留める力は弱い。 少しだけ留めているので小畜。 雨が降り出しそうなので、ちょっと足を止めて空を見上げる時のような、小休止の時でもあります。 雨は、大地を潤して、新たな生命を育みます。 その少し前の瞬間。 そんな時には、足を止めて周囲を見渡したいものです。 一呼吸、あるいは二呼吸分くらい。 歩き続けた時には見逃していたものに気づくかもしれません。

  • 冷たい水は地中を流れる 沢水困【易暮し】

    上卦の兌(沢)は喜び、下卦の坎(水)は困難な状況。 困難な状況を内側に抱えていても、外側に対しては柔軟な喜びの態度で振る舞う。 そうすることで吉。 願いが叶います。 ただし、困難さを口先の言葉だけでしのいではいけないとき。 言葉は聞き入れられにくい状況ですね。 行動と態度で、あるべき在り方を示して、それで乗り切るときです。

  • 家を守るということ 風火家人 【易暮し】

    こんにちは、暖淡堂です。 小雨が降っていたみたいです。 昨日は良い天気でしたが。 こんなふうに、晴れと雨が繰り返しながら、日々が過ぎて行くのでしょうね。 今年ももう残り1ヶ月と20日ほど。 日々の暮らしを大切にしていきましょう。 卦を立ててみました。 風火家人でした。 ekilife.hatenadiary.com 巽/離 風火家人 家人。利女貞。 家人は、女の貞しきに利あり。 これに続く彖伝には以下のようにかかれています。 引用します。 父父、子子、兄兄、弟弟、夫夫、婦婦、而家道正、正家而天下定矣 父は父たり、子は子たり、兄は兄たり、弟は弟たり、夫は夫たり、婦は婦たり、而して家道正し、家正し…

  • その場に止まってみる そこにいることを喜んでみる 沢山咸【易暮し】

    こんにちは、暖淡堂です。 寒い日が続くようになりました。 皆様、体調にお気をつけてお過ごしください。 インフルエンザも流行り始めているようですね。 コロナもなくなったわけではなさそうで。 まだまだ外出時には気が抜けません。 で、卦を立ててみました。 沢山咸でした。 ekilife.hatenadiary.com 以前の沢山咸の記事は以下になります。 ekilife.hatenadiary.com 卦辞は以下の通り。 兌/艮 沢山咸 咸。亨。利貞。取女吉。 咸は、亨る。貞しきに利あり。女を取(めと)るは吉。 上卦兌(沢)、下卦艮(山)は少男。 若い男性が若い女性の下にいる形。 女性を立てている様…

  • 優しさと明るさ 火地晉【易暮し】

    こんにちは、暖淡堂です。 今日も好い天気になりそうですね。 お仕事の方も、お休みの方も、学校がある方も、どうぞ好い一日をお過ごしください。 で、卦を立ててみました。 火地晉が得られました。 ekilife.hatenadiary.com 以前の火地晉の記事は以下になります。 ekilife.hatenadiary.com 卦辞は以下の通り。 火地晉 晉。康侯用錫馬蕃庶。晝日三接。 晉は、康侯用(も)って馬を錫うこと蕃庶たり。晝日に三接たり。 上卦の離(火)は明るさ、明晰さを意味します。 下卦の坤(地)は大地、広くて多くのものを載せるもの、柔軟さや優しさなどをの象徴です。 火地晉の卦は、大地の上…

  • やり切らない方がよいものもある 天水訟【易暮し】

    こんにちは、暖淡堂です。 三連休の中日ですね。 昨日は朝から雨で、夕方には激しく降りました。 基本、家で過ごしていたのですが、夕方妻と近所にお買い物。 図書館に立ち寄って、久しぶりに本を借りてきました。 今年の夏は、試験の勉強で週末は時間と気持ちに余裕がなかったので、図書館には行けていませんでした。 今回借りた本は、すべて不動産やお金の本ばかり。 定年間近で、いちばん気になっているのがその二つだということでしょうね。 で、卦を立ててみました。 天水訟が得られました。 ekilife.hatenadiary.com 卦辞は以下のとおり。 乾/坎 天水訟 訟。有孚。窒惕。中吉。終凶。利見大人。不利…

  • 活力の増大を感じるとき 雷地豫【易暮し】

    こんにちは、暖淡堂です。 昨夜降り始めた雨が、まだ降り続いていますね。 予報によれば、これからさらに雨は強くなっていくようで。 せっかくのお休みですが、まあ、のんびりとしていましょう。 で、卦を立ててみました。 雷地豫が得られました。 雷地豫の卦辞などは、以下の記事をご参照ください。 ekilife.hatenadiary.com 周易の原文は以下になります。 ekilife.hatenadiary.com 以前の雷地豫の記事は以下になります。 ekilife.hatenadiary.com 雷地豫の卦辞は以下の通り。 雷地豫 豫。利建侯行師。 豫は、侯を建て、師を行うに利あり。 ジル・ドゥル…

  • その場を逃れるとは、前に進むことと同じ 天山遯【易暮し】

    こんにちは、暖淡堂です。 今年は秋が行ったり来たり。 秋が深まったかな、と思うと急に気温があがったり。 まるで、季節を相手に、「だるまさんがころんだ」をしているみたいです。 まあ、それでも、寒い冬は来るのでしょうね。 で、その先には春がきて、夏になり… そんなこんなを考えながら、休日の朝を過ごしています。 で、卦を立ててみました。 天山遯が得られました。 ekilife.hatenadiary.com 以前の天山遯の記事は以下になります。 ekilife.hatenadiary.com ekilife.hatenadiary.com 卦辞は以下の通り。 乾/艮 天山遯 遯。亨。小利貞。 遯は、…

  • その場から離れてみる あるいは その場で跳ねてみる 沢火革【易暮し】

    卦辞:沢火革 兌/離 沢火革。 革。己日乃孚。元亨利貞。悔亡。 革は、己日にしてすなわち孚(まこと)あり。元亨利貞。悔い亡ぶ。 上卦の兌(沢)は喜び。 下卦の離(火)は明晰さ。 内側に明晰さを持ち、外側には喜びを表す。 そんな姿です。 孚(まこと)とは「心の中にある誠、真実」 それがすでに育って、ある形を示しています。 それに従うことで、それまでの願いが叶います。 苦労してきたことが報われます。 易経と新井白蛾の「易学小筌」にある沢火革の卦辞は以下の記事もご参照ください。 ekilife.hatenadiary.com 沢火革の原文は以下のリンクから。 ekilife.hatenadiary.…

  • 強張りの中に生じた柔らかいものに気づく 天風姤【易暮し】

    こんにちは、暖淡堂です。 季節が行ったり来たりしている感じですね。 体調を崩されている方も多いかと。 どうぞご無理されず。 で、卦を立ててみました。 天風姤が得られました。 ekilife.hatenadiary.com 卦辞は以下の通り。 乾/巽 天風姤 姤。女壯。勿用取女。 姤は、女壯(さかん)なり。女を取(めと)るに用いる勿れ。 陽爻が五本積み重なった下に、陰爻が一本だけ。 硬いものが層状になっているものの一番下にしなやかなものが生じた形。 柔らかなものは、硬いものばかりとの出会いに、戸惑っているかもしれません。 異質なものの中に、ポンと置かれることって、ありますよね。 まったく見ず知ら…

  • いつまでも変わらずに清らかな水が湧き出し続ける 水風井【易暮し】

    今日の卦辞:水風井 坎/巽 水風井 井。改邑不改井。无喪无得。往來井井。汔至。亦未繘井。嬴其瓶。凶。 邑を改めるも井を改めず。喪うなく得るなし。往來井井たり。汔(ほと)んど至らんとして、また未だ井に繘(つりいと)せず、その瓶を嬴(やぶ)る。凶。 坎(水)の下に巽(風)の卦があります。 水が柔らかく浸み出してくる形でしょうか。 あるいは水が広がっていく様子。 卦辞の「邑を改めるも井を改めず」の「邑」とは人々の暮らす村や街、城郭の中などに相当します。 そこでの暮らしの中心になるのが井戸。 それは暮らす人々が変わったとしてもそのまま残り続け、利用されるものですね。 井戸はいつまでも、人々の暮らしを潤…

  • 硬いものの内側にある滋養 火雷噬嗑【易暮し】

    今日の卦辞:火雷噬嗑 離/震 火雷噬嗑 噬嗑。亨。利用獄。 噬嗑は、亨る。獄を用いるに利あり。 明晰さを象徴する離(火)と強い動きを意味する震(雷)が重なっています。 上下の陽爻の間にある陰爻に、一本だけ陽爻(硬いもの)が混じっています。 ちょうど口の中に入れた食べ物に、硬いものが混じっていたような様子。 それを噛み砕くと、すべてが食べ物として栄養になります。 硬いものを顎で噛み砕くので噬嗑。 自分自身の内部には強い動きがあり、外に対しては明晰さを示している姿。 行うことは正しいかもしれませんが、食べ物の中に硬いものが混じっているような違和感を感じることがありそうです。 そんな時は、その硬いも…

  • 身体と心がピタリと合っていたら、無駄な思いは生じない 艮爲山【易暮し】

    今日の卦辞:艮爲山 艮/艮 艮爲山 艮其背。不獲其身。行其庭。不見其人。无咎。 その背に艮(とど)まりて、その身を獲ず。その庭に行きて、その人を見ず。咎なし。 艮(山)が二つ重なっています。 艮とは止まること。 その場に足を止めていること。 身体のあるところに心も止まっていて、ぴたりと重なっている様子。 そのような状態であれば、心に余計な思いは浮かんできません。 何かを思うとは、身体と心とのズレがある時に起こること。 何も思わない時間が、落ち着いた心の状態であるのはそのためですね。 落ち着いていれば、人々が多く集まっているところに行っても、惑わされることはありません。 艮の状態は、とても大切な…

  • 自分の心と身体は何で出来ているか 山雷頤【易暮し】

    今日の卦辞:山雷頤 艮/震 山雷頤 頤。貞吉。觀頤。自求口實。 頤は、貞しければ吉。頤を觀る。自ら口實を求む。 上下二本の陽爻の間に四本の陰爻が挟まっています。 硬い上顎と下顎で食物を噛み潰している形に見えます。 それで頤(おとがい)。 口から身体の中に入ってくるもの、身体を養っているものを象徴しています。 自分の中に取り入れるものが、自分の本質と合っていなければ、健康を害します。 逆に、自分の在り方に適ったものであれば、健康を増進し、心に張りが出てきますね。 今の自分の状態をよく見て、最近食べているもの、目にしているもの、読んでいるものなどを点検してみるといいかもしれません。 易経と新井白蛾…

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