2019年 60才で会社を辞め、宗谷岬から佐多岬まで日本の南北を徒歩で縦断。 2023年 歩き旅の魅力が忘れられず、今度は東から西へ再び歩く旅に出る。
沖縄はじわじわくる また行きたい 墓地 こんどは離島に行ってみたい
アルバイト先に頼んで長めの休みを貰い 北海道の行ったことのない離島を訪ねた 【礼文島】 レブンアツモリソウをみて 礼文岳の稜線を歩いてみたかった レブンアツモリソウ 【天売島】 うみどりの島 100万羽のウトウの夜の帰巣の様子がみられて感激 民宿 「島の宿 大一」に泊まる 料理がとても旨かった 夕食も朝食も炊きたてのご飯が二合分 おかずも出来立てでホカホカ 朝から三膳もおかわり 【焼尻島】 焼尻島ではサフォーク羊が見えなく残念 天売島、焼尻島とも一周12kmほどの小さな島 電動アシスト付き自転車を借りて快適に回った 3島とも ゆったりした島時間を満喫できて大満足
8/5 55日目 最終日 長崎3日目(歩行5km、累計歩行距離691km)
今日も 長崎駅近辺を逍遙 五島列島行きのフェリーと 軍艦島クルーズの船 軍艦島クルーズに行こうと思っていたが、台風の影響で 海のうねりが高く 運行停止中 本土最西端の神崎鼻を訪れた後は 五島列島や沖縄沖縄諸島をフェリーでゆっくり廻ろうと思っていた が、台風の停滞が長引き 一週間くらいはフェリー運行が見込めないので、今回の旅は終わりにすることにした 旅する欲求は 非日常性を求める部分が大きいが、旅も日数を重ねてくると旅の日々が日常と化してくる ここ数週間 旅を終えるタイミングをいつにするか 自分の中に測る気持ちが湧いてきていた 台風の接近がその決断をする良い機会になった 島巡りはまたいつか しよ…
長崎市内を逍遙
今回の旅の 一旦の目的地 日本本土最西端の地 "神崎鼻" へ行く 佐世保駅前からバスで佐世保市の佐々(さざ)駅へ バスが遅れ、乗り継ぎが上手くいかず 神崎鼻(こうざきばな)へ行くバスは午前中に2本しかなく、その1本を逃した 気温は35度 待っているだけで ぶっ倒れそうな暑さ 仕方なく タクシーを使った 佐々駅でバスの乗り継ぎに失敗 市役所支所で最西端到達の証明書をゲット 佐世保から長崎へバスで移動 長崎も暑い☀️😵💦 気温36度 100m歩くと汗が噴き出す 長崎駅は大改修工事中 駅を出て見える 正面の風景 坂の多い街だ 長崎に来たので "長崎ちゃんぽん" を食べてみようと 地元の有名店へ 17…
大分県の別府温泉から バスを乗り継いで 九州を一気に横断して長崎県の佐世保市へ移動 別府観光 産みの親 何だか気になる この銅像についてのリンクは ↓ https://www.9navi.jp/beppu-station.html 別府タワー 博多行きの高速バス 福岡国際空港に向かう外国人観光客でバスは満席 佐賀県の鳥栖市で佐世保行きのバスに乗り換え 鳥栖市の昼の気温36度 ぶっ倒れそうだ 佐世保駅 気温36.4度 ! 暑すぎて どこにも行く気にならない 佐世保に来たのは 日本本土最西端の地 "神崎鼻"(こうざきばな)が近くにあるから 明日 訪ねる予定だ
愛媛県の八幡浜から3時間フェリーに乗って大分県の別府温泉に向かう 八幡浜港 じゃこ天 と じゃこカツ で朝ごはん 揚げたてなので○ 四国の最西端 "佐田岬" とり天 発祥の店 らしい 午後1時30分に店に着いた けど、大勢が待ってる 約1時間待って ようやく食べられた😅 主観では○~△🤭 醤油ベースの下味が結構濃い とり天 定食 1430円 美味しいけど、並んでまで食べようとは思わないなぁ とり天の定食にしては 値段もちょっと高いのでは? 地元のお客さんは居ないように見えた 別府駅前の温泉付きホテルに宿泊 さっぱり系の温泉が実に気持ちいい 満足 😆 ……… その後 更に 駅前にある別の露天風呂…
四万十川を カヌーで川下りする体験をしようと思っていたが、昨日 仁淀川で遊んで、たぶん ここより綺麗で楽しい場所はないだろうと感じたので、四万十川はやめた 今日は 高知市から再び四国を縦断してバスで松山へ戻り、そこから列車で八幡浜まで移動した 松山から八幡浜へのJR予讃線 日本一有名な無人駅の下灘(しもなだ)駅 八幡浜(やわたはま)駅 ザクロ 銭湯は月曜で休み
高知市に連泊して 憧れの仁淀川(によどがわ)でカヌー 高知市内から列車で1時間、佐川(さかわ)という駅でバスに乗り換え 更に40分ほど山の中に入ったところにある神母谷("いげだに" と読む。知らないと絶対読めない!)という場所で下車。 仁淀川のカヌーポイントの一つだ 佐川は植物学者 牧野富太郎さんの生まれ育った町 らしい 神母谷は "いげだに"と読む らしい 辺りは茶畑が広がっている お茶農家がやっているカフェ お茶ソフト ○
松山市から高知県 高知市へバス移動 今朝の松山のホテルでの朝食は タイ三昧! 鯛カツサンド 鯛の刺身 鯛めし じゃこ天 更に 鯛茶漬け いよでん の "みかん電車" 南国土佐 かつおのたたき が驚くほど美味しい◎ 藁で焼いているので、ほんのり藁の薫りがする 札幌でも、スーパーで売っている生の かつおたたき を食べたことはあるが、まるで別物ではないかと思うほどに違う。 美味しい!!!
坂の上の雲ミュージアム 設計は安藤忠雄 外観も個性を感じるが、内部の設計は なかなかに奇抜 進路は直線的なラインだが 斜めと三角に組み合わされていて、いつの間にか 方向が解らなくなる 今 何階? 出口はどっち? 笑 愛媛県庁 松山城…暑くて上には登る気がせず 今日の松山市の最高気温 34.6度🥵 道後温泉 道後温泉本館は来年まで修復工事中 道後温泉別館 飛鳥の湯泉 道後温泉駅
愛媛県の今治から松山へ電車で移動 そういえば 今治で泊まったホテルのタオル類は今治タオルだった 笑 冗談抜きに 拭き心地が良かった☺️ はしはま(波止浜)駅…JR予讃線 味のある駅舎が幾つかあった 伊丹十三 記念館 伊丹十三ファンには◎ 私も伊丹十三のファンだった 特に本の 館内のカフェで 伊予の三種のジュース🍹飲み較べ 700円で三種類がセットになっている ◎ スタッフに聞いたところ 夫人の女優 宮本信子さんが館長をしており、たまに来館している由
広島県の尾道から 愛媛県の今治まで "しまなみ海道" をバスで渡る 多島美と吊り橋の景色をそれなりに堪能した 今日の今治の最高気温は36.7度‼️ 暑すぎて 歩けない 今治タオルのショップ ハンカチ1枚 880円… 汗を拭うのが ちょっと躊躇われる 笑
尾道 その2 - クロの日本縦断 歩き?旅
広島県の尾道市 尾道は高校時代の現国の教科書で 林芙美子の"風琴と魚の町"を読み、強く印象付けられたまち 坂道の多いレトロな街並み のようだ 一度は訪ねてみたかった 昨日 倉敷から広島へ移動する電車の中で 青空文庫で"風琴と魚の町"を読み返しておいた 主観△
広島平和記念公園 気温34度 北海道人には耐え難い暑さだ🥵 平和記念資料館 来観者は ほとんどが外国人 皆 資料(写真とその解説文書)を真剣に見ている 資料を見終わった人達は 一様に重苦しい雰囲気を漂わせ 座り込んでいる人も数多くいた ○
岡山・倉敷から広島県の広島市へ 平和記念公園と資料館へ行く 広島地方で主に食べられる "がんす" 魚のすり身をカツにしたもの かまぼこのフライバージョン? ○ 焼きそばの麺は注文が入ってから生麺から茹でる 味付けはシンプルなダシ粉と塩味の薄味 お好みでソースをかける お好み焼きの認識を新たにした かなり美味しい ◎
フェリーで小豆島から岡山県に渡り バスと電車で倉敷市に向かった 新岡山港 岡山駅 岡山に来たら、エスカレーターの立つ位置は左側になってる… 青春感謝? 倉敷駅 12時頃に倉敷に着いて チェックインまでホテルにザックを預けようと寄ってみたところ、早々とチェックインさせてくれた上に、ウェルカムスイーツのサービス これ全部 もちろん無料 "ザ・ワンファイブガーデン 倉敷" 場所は美観地区に隣接、ツインの部屋で1泊6000円弱 大当たりだ☺️ 倉敷の美観地区(白壁の蔵屋敷)を散歩する …かなり広い 夜
小豆島が良すぎて写真を載せきれない😅 2日間 行動を一緒にした🛵 オリーブそうめん◎ マンガ "からかい上手の高木さん" 作者の山本崇一朗は小豆島 土庄町の出身 地元 土庄町立図書館では特設コーナーがもうけられていた 中山千枚田 静かで落ち着く景色 千枚田の中にある古民家カフェ"こまめ食堂" 棚田を眺めながら食事が出来る 今日のエンジェルロード 12時頃 潮が満ちてきて、半分消えている
昨日の朝 フェリーで高松港から小豆島の土庄港へ来た エンジェルロード◎ 🛵で風を受けて走っていると気持ち良いし、景色も良いので、何度も止まって眺めていた 道の駅 小豆島オリーブ公園◎ バナナの小さな実が出来かかっていた ◎ ◎
7/22 41日目 小豆島 その1(歩行12km、累計歩行距離605km)
小豆島 いい! 香川県の高松市からフェリーで小豆島に渡る 例によってほとんどノープランだが今朝ネットで安ホテルを2泊分予約した 豊島(てしま) 小豆島(しょうどしま)が見えてきた 小豆島の土庄(とのしょう)港 ごま油の老舗"かどや"は小豆島の会社だったんだ⁉️ 高松から1時間で小豆島に到着 小豆島はぐるっと周ると80km 原付🛵を借りた 4時間で2500円 原付で時速40~50kmくらいで風を受けながら走るのは実に気持ちが良かった☺️ 道幅も広くなく、直線部分も少ない小豆島くらいの大きさの島なら、原付🛵が移動手段として適切な感じがする エンジェルロード(天使の散歩道) 潮の満ち干きで一日に2回…
香川県の高松市へバスで移動した 美味しかった ちょうど昼頃に高松駅に着いた 親切な青鬼くん 地元でも人気のうどん店"めりけんや" 梅雨明けの32度の暑い中 並んでいる 私はムリ 諦めて別の店へ ここも人気店(らしい) とり天うどん900円 普通に美味しい ○ 1時になると、先ほど長い待ち行列のできていた"めりけんや"の待ち客が10人くらいになっていたので、地元で美味しいと言われている味を確認しておきたくて 食べたばかりにも係わらず入店😅 冷やしかけうどん と きつねあげ で410円! 安くて 美味しい ◎ 明日は小豆島に渡るつもりだ
昨日に続いて今日も淡路島をブラつく 淡路島の南の端の道の駅福良 鳴門大橋が遠くに見える シーカヤック体験をした 真ん中でイルカが顔を出している ほぼ福良湾の外側まで かなりの距離を自転車くらいの速度で進む感じ 面白かったー けど疲れたー 鳴門のうず潮観光 位置的には淡路島の南の端 鳴門大橋 長さは約1500m 橋の真ん中を境に兵庫県から徳島県になる うず潮観光船で鳴門大橋の下をくぐる 島の南端から ブラブラとドライブして 再び昨日の出発点の島の北端の道の駅あわじへ 玉ねぎ天 鱧(はも)とアジのフライ これは島の北端の明石海峡大橋 長さは約3900m 世界最大級の吊り橋らしい
明石からフェリーで淡路島に渡る 明石海峡大橋の下をくぐる 15分で淡路島に到着 淡路島には全くのノープランで来た 少し歩いてみて雰囲気を感じてからどうするか決めようと考えていた 1時間くらい歩いていたら雨がパラついてきたし、天気予報でも今日は午後から雷雨なのでレンタカーを借りて動くことにした 近くの道の駅に寄って、地図を見ながら島一周をしながら何処に寄ろうかゆっくり楽しみながら考える それにしても淡路島は特産の玉ねぎ関連の商品やお土産が凄い 道の駅でそれらを見てるだけで楽しくて動けない 笑 朝ごはん代わりに、揚げたての玉ねぎ天、タコ天、ジャコ天を食す ジャコ天は初めて食べたけど、美味しい!◎ …
奈良市から大阪で電車を乗り換えて神戸へ向かう 関西に入って あっ ここは関西なんだと感じたこと 大阪でも兵庫でも駅のエスカレーターは右側に寄って立つこと 急ぐ人は左側を抜けて行く 関東や北海道とは逆側だ 今日は兵庫県の明石市に泊まるが 真っ直ぐは行かずに、途中の三ノ宮駅で下車 汗だく☀️😵💦になりながら1時間ほど坂道を登って行く 北野異人館街へ 家を一軒観るのに1050円かかるのでやめた ふわとろの玉子焼きの中にタコが入っているイメージ だし汁に浸けて食べる 美味しい 神戸南京町 ? ! ポートタワーは補修中 神戸海洋博物館とカワサキワールドへ Kawasakiの技術の粋を展示している(らしい…
三重の松阪から奈良県へ移動 奈良公園へ行く 奈良は昼で35度🥵
桑名市から伊勢市にある伊勢神宮へ向かった 6時半 桑名市のホテルを出発 電車で伊勢市まで その後はバスで伊勢神宮へ 先ず外宮(げくう)から参拝 外宮から内宮(ないくう)へはバスで移動 内宮の参拝も終え、バスで伊勢市駅へ戻り、電車で松阪市へ移動 伊勢も松阪も気温34度🥵 小津安次郎は多感な10代を松阪で過ごした 松阪に来たので、松阪牛を食べてみる 奮発して松阪牛の肉丼 味は…普通😢
三連休で宿の予約がとれにくい 空きがない 残っている部屋はめちゃくちゃな値段だ 地図とホテルの値段を眺めながら 朝8時頃 三重県の桑名市へ向かうことに決めた 浜松市から電車に乗り、愛知県の豊橋と名古屋で乗り換え 桑名駅 "その手は桑名の焼き蛤"の蛤を食べたい😋 北海道では蛤は採れないから 蛤料理の専門店を訪れる 1件目 11時の開店直後だったが団体客の予約で満席、空く時間はわからないとのことで入店を断られた😢 2件目 桑名でも一番有名なお店(らしい) 入り口の貼り紙を見て愕然とした 完全予約制 しかも電話番号非公開! 何という強気の商売😮 蛤を食べに桑名に来たのに 食べられない? 諦めきれず、…
今日は横浜中華街から静岡県の浜松市へ移動 新横浜から浜松までは新幹線に乗った 距離228kmを途中 熱海と静岡の2ヵ所に停車するが、約1時間で走る 乗っている感覚は電車というよりは飛行機に近い 車窓を流れる景色も飛ぶように早い 単に高速で移動してるだけ の印象 浜松駅構内 さすが ヤマハやカワイの楽器を自由に触って弾けるブースが設えられている 浜松風餃子で一番有名なお店"餃子むつぎく" 平日の昼前だというのにこの行列 気温は30度を越えている とても並んで待つ気になれず諦めた 寿司屋に入って餃子と🍺笑 なかなかレベル高し 浜松市楽器博物館 なんと今日は休館日😭 浜松科学館へ行ってみる ヤマハの…
川崎から横浜へ電車とバスで移動 ユーミンの歌の中でも かなり好きな歌 "海を見ていた午後"の舞台の店 山手にある静かなレストラン"ドルフィン"へ "ソーダ水"がくると スタッフがユーミンの"海を見ていた午後"をBGMに流してくれた 小さな夢がかなったような幸せな気分だ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ドルフィンを出て 下り坂を降りて1時間ほど歩いて横浜中華街へ向かう 景徳鎮の麻婆豆腐ランチ 800円
東京を通り越して 神奈川県 川崎市へ 学生時代のバンド仲間がいるので飲む 栃木県の宇都宮9:57発15両編成の電車に乗る 15両?車内はガラガラ 誰が乗るの? と思っていたが、徐々に席が埋まっていき 埼玉県に入ってからは満席状態になった 人口密度が急激に高くなる 渋谷駅のモヤイ像🗿 忠犬ハチ公の像 電車乗り換えのため渋谷駅で下車 昼ご飯でも食べようかと思って駅の外に出たが、気温は35度 酷い人いきれで息が苦しく感じ、頭はクラクラする とてもここには居られないと思い、さっさと東京を抜けることにして神奈川県の川崎市に向かった 川崎市に着いたら、東京よりもっと暑い! 13時の気温37度!! とても耐…
鬼怒川温泉に行こうか 那須塩原に行こうか ちょいと迷ったけど 宇都宮に行って餃子を食べながらビールを飲むことにした 宇都宮の今日の予想最高記憶は36度 🥵 歩かない😅 会津若松から郡山までバス 郡山から新白河まで電車 新白河から那須塩原市の黒磯までも電車 また乗り換えて黒磯から栃木県の宇都宮市へ およそ5時間近くかけて移動 白川城 黒磯駅 黒磯駅に隣接する那須塩原市図書館 ここ図書館? まるで美術館のようだ⁉️ 14時半 宇都宮に着いた 14時の気温34度 黙って立ってるだけで汗が垂れる🥵 "みんみん"や"香蘭"といった宇都宮餃子の有名店が揃っている "宇都宮餃子会 来らっせ本店"へ 夕顔の実…
7/10 29日目 福島県 会津若松市(歩行10km、累計歩行距離505km)
仙台→福島県 会津若松市 仙台から福島県の郡山までバス 郡山から電車で猪苗代を経由して会津若松へ 猪苗代湖を見たくて猪苗代駅で下車 猪苗代湖 磐梯山 会津若松駅 ほおずき市 昭和なつかし館
一関市からバスで仙台へ移動 青葉通りを歩いて 広瀬川の岸辺を眺め 青葉城(正式名称は仙台城)へ さとう宗幸の"青葉城恋歌"を思い出しながら 青葉通り 広瀬川にかかる 大橋 広瀬川 広瀬川と大橋
今日も一関市に滞在 宮城県の松島方面に行こうと思ってネットで宿を物色したら、週末のためホテルの空きが極端に少なく、空きがあっても宿泊費は暴騰 して素泊まりでも1万円を超すものしかない状態 諦めてもう一日 一関に留まることにした 今日は一関駅前からバスに乗って、山の中にある広大な紫陽花の園を観た 名称は "みちのく あじさい園" 東京ドーム4個分の広さ 400種 4万株の あじさい 散策路は総延長4km ゆっくり歩いて2時間くらいかかった もう あじさいでお腹いっぱいだ ポツポツ雨だったけど、かえって雨に濡れた紫陽花が鮮やかで良かったと思う
7/7 26日目 花巻市 大沢温泉~平泉 毛越寺~一ノ関市(歩行5km)
昨日泊った花巻市の"大沢温泉・自炊部" 築200年 古いけど 落ち着く良い宿 温泉も良いし、何より安い 1泊3930円 宿の裏側 部屋から 待ち合い所 大沢温泉は宮沢賢治もよくきていた 自炊用ガス 10円を入れてレバーを回すと タイマーが動いて8分間使える 売店も食堂もある 生活するのに不便なし 冗談抜きに1週間くらい長逗留したくなった ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 旅の仕方を変える 1時間も歩くと熱中症になりそうだ 歩いて旅が出来るような気温ではない 歩くのに適さない時は電車やバスを使って移動することにした 7月になって1週間 100kmしか歩いていないし もうブログのタイトルに…
盛岡の今日の14時の気温は32° 日光を浴びて歩き回るのは ちょっと危険だ 電車で花巻まで移動し、そこから熱中症にならない程度に歩こうと思う 宮沢賢治の世界に浸ろう 花巻市博物館
今朝いた場所 クルマの多い国道は歩いていて楽しくないので、峠のある山道を通って一戸町へ向かう 昼頃に一戸駅に到着 … いわて銀河鉄道の電車で盛岡へワープ! 笑 地元の人気コッペパン屋 福田パン 今夜の宿 明日 どこをどこまで歩こうかなぁ
青森県から岩手県に入った LAWSONのイートインの席にあった 山越え スマホが圏外になり、地図アプリが使えず たまに通るクルマを止めて、分岐点では方向を確かめながら進んだ ケラ 青森県と岩手県の境界にかかる青岩大橋 橋を渡ると岩手県の二戸市 いわて銀河鉄道 金田一温泉駅の待ち合い室 本棚が4つあり、本が数百冊、それに机とイスまで置いてあった 二戸歴史民俗資料館
昨夜泊った三戸郡南部町にある民泊"ゲストハウス繭子の宿" 自分の家に居るような居心地の良さで◎ 今日は20km先の三戸駅前まで歩いた それでもまだ南部町から出ていない 南部町 大きい 南部煎餅 LAWSONやミニストップなどのコンビニでも広く売場面積を取って販売している ジュノハートという品種 超高級品でピンキリだが1粒500円位はする 地元の人達に聞いても生産農家以外の人は殆ど食べた経験がないようだ 最近は殆ど見かけなくなった リンゴを入れる木箱 明日は20km先の二戸市(岩手県)へ行く予定
7/2 21日目 青森県 八戸港~三戸郡 南部町(歩行24km)
定刻の4:45 フェリーは八戸港に着岸した フェリーターミナルのロビー長椅子にどっかり腰を据え スマホの地図を見ながら 今日これからの行き先を考える 三戸郡 南部町へ向かう 3年前の自転車旅で東北の海岸線は大体走ったので、今回は内陸部を行くことにする 北海道から海を渡ると やはり景色が違うように感じる 八戸辺りの方言は南部弁と言うそうだが、地元の人達と話していると言葉が半分くらいしかわからない 宿で雑談している時、冗談抜きに通訳が必要だった これから毎日 見慣れない景色や文化に出合うのが楽しみだ 結局 今日は八戸市内を図書館や博物館を見てブラついた後、20kmほど先にある三戸郡の南部町へ向かっ…
もう今日から7月 今年も半分過ぎたのかぁ いつもながら 振り返るときは 時の過ぎ去るのが早い 昨夜はあまりよく眠れなかった 今日 北海道を出るからかな? 一昨日 ザックの荷物を大幅に減らした テント 寝袋等は野宿(あまりする気はないが)に備えてそのまま、それ以外は大胆に減らし、6~7kgは減って12~13kgになった これでザックを担いでの歩行も かなり楽になった 鵡川町の道の駅に併設されている温泉ホテルを7時半に出発 JRでむかわ町の鵡川駅から苫小牧駅まで行く JR日高本線は鵡川~苫小牧の間 勇払原野の中を30km走る 車窓からはエゾシカの10頭以上の群れが何度も現れ、目を瞪った 列車は時々…
今日は 静内から50kmほど苫小牧寄りの鵡川町へバスで移動 徒歩だと丸2日かかるところを1時間半で着いてしまった… 途中 新冠町から日高町にかけては大規模な馬牧場が散在しており、車窓から眺めていても 美しい絵のような情景で うっとり見とれていた が、流れる景色が早すぎて ゆっくり味わって脳裏に焼き付けるのが間に合わない😢 昼過ぎには 鵡川町に着いてしまったので、道の駅に併設されている町の図書室にいき 詩人の長田弘さんの絵本を三冊 ゆっくりと読んでいた 今夜は鵡川町の道の駅と同じ建物内にある温泉ホテルに泊まる 明日はJRと徒歩で苫小牧へ移動、21時発のフェリーで八戸港へ向かう予定
6/29 18日目 三石~新ひだか町 静内(歩行27km、累計歩行距離376km)
今日の日高地方の天気予報は曇りときどき雨(濃霧 雷注意報つき) 幸い雨には当たらなかった が、湿度が高く 汗が止まらなかった 今日は三石から静内まで27kmを歩いた 時おり サラブレッドが放牧されている牧場があり、馬と一緒に鹿が草を食んでいた のどかー それにしても 2週間以上 ほとんど似たような景色が続き、さすがに飽きた(笑) 歩いた距離は累計で370kmを越えた 根室の納沙布岬からえりも岬を経由して苫小牧までの距離が500kmなので 7割は歩いたことになる 別に比較する必要はないが、札幌~稚内間が330km、札幌~函館間が310kmなので 結構な距離を歩いたことになる と言うことで 北海道…
6/28 17日目 浦河町~新ひだか町 三石(歩行24km)
この旅で初めて雨模様の朝 出発時はポツポツ雨が残っていたが、すぐに上がった 今日は浦河町から新ひだか町の三石というところの外れまで歩く 湿度が高く 汗が止まらない 浦河町の魚屋で 今 道東沿岸部で捕れて話題になっているオオズワイガニが売っていた 発泡スチロールの魚箱?に8杯入って2000円 しかも活きている! えりも岬の旅館で食べたけど、身は小ぶりだけど、ちゃんと?ズワイガニの良い味がしてた 12:30 三石昆布温泉に到着 温泉に入って 昼ご飯(ザンギ定食)を食べた 当初 この温泉に泊まろうかと思ったが、ハイシーズンのためだろう 素泊まり12000円と聞いてやめた オートキャンプ場もあるが、テ…
※6月中は容量の関係で写真なしです😢 6時30分 様似町の岩手屋旅館を出発 気温は高くないが、湿度高く、ゆっくり歩いても汗が噴き出す 10時 浦河町の入口にある町立郷土博物館を 見学 博物館で過ごす時間は普段の時間感覚から解離して 落ち着く😊 11時 漸くセコマに着き 遅い朝食と水分補給 14時 浦河町市街に到着 右足のマメ(毎日更新される 笑)が痛い 20km歩いたから 今日はもう先へ進まない 16時 浦河町の"ゲストハウス まさご"にイン 1Fは銭湯とラーメン屋、2Fがゲストハウスという変わった宿 ゲストハウスのロビーで生🍺も飲める! 道民割りで宿泊料は4000-800=3200円 更にク…
※また写真の貼り付けが出来ない😢 えりも町から様似町まで26kmを歩いた 右側は丘陵や山 左側はずっと海岸線が続く 歩いていて気持ち良い景色だった が、湿度が高めで汗だくになった👕💦 途中の歩道上にトウキョウトガリネズミ が死んでいた この辺で見るのは極めて珍しい と思う 今夜は様似町の旅館に泊まる 明日から雨模様の天気が続く予報 明日は ひだか町三石まで歩いてキャンプ場に泊まろうかと思っていたが…
えりも岬付近の今朝の日の出 午前4時 宿の窓から エゾカンゾウがたくさん咲いていた 20km近く歩いて 14時過ぎに えりも町市街地に到着 夕方まで えりも町図書館で 本を読んでいた 今日泊まる旅館
現在地 十勝幕別温泉に2泊して 体力 気力ともに かなり回復した 温泉でゆっくりして良かった~ 今日はバスで帯広から広尾町を経由してえりも岬に着いた 岬に到着したのが18時過ぎだったので、今夜は岬付近にある えりも観光館(ホテル)に泊まり、明日の朝 えりも岬から歩き始める それにしても 広尾町から えりも岬までの50kmの通称"黄金道路"は歩かなくて正解だったとつくづく思う 歩くと丸2日かかる ひと気がほとんど無い トンネルも多く 長いものは全長5kmを超えるものもあった 歩くと抜けるのに1時間半はかかる こんなところを一人ぽつんと丸2日間も歩いたら ひ弱な私の精神は やられていただろう さあ…
今日はホテルから一歩も外に出ず 温泉に浸かったり、本を読んだり、昼間からレストランで焼きそばを肴にビールを飲んだり(道民割り?が適用になっているので、宿泊代が割引になるのに加えて、一泊につき2000円分のクーポンが付いているので利用した)していた 明日 帯広からバスで"えりも岬"へ移動し、 そこから歩き出すことにした
現在地 少し休息することにした 今日は列車に乗って白糠町から帯広へ来た 幕別町にある温泉で 二三日休んで この先 旅をどうするか考える 今のままでは 難行苦行の旅になってしまい 続けることが難しいと感じだしたし 何よりも楽しくない 思いきって旅の仕方を大きく変えようかと 思っている 自力で歩き通すことへの拘りを捨てる 途中で地図に空白部分が出来ても気にしない 歩きを楽しみながら あまり無理ない旅にしたい 二十歳前後の頃は その辺で野宿しても辛いなんて思った記憶は無かったけど 今は平気では無くなってる 分別が付いたと言うのか 歳を取ったと言うのか 精神年齢はあまり変わってない気がするんだけど😅 …
今日は夏至なんだ もう 明日から日が短くなるのか… 今日は釧路市から白糠町まで35km 長かった 11時間 それもずっと単調 現在地 ショック 昨夜は釧路市内のゲストハウスに泊まったが、今朝、釧路市内の別のホテルから昨夜宿泊予約が入っているにもかかわらず来なかったので、キャンセル料を支払えとの電話が来た。 何が起きた? ダブって予約した? 楽天トラベルで予約したが、予約完了まではそれなりのステップがあるし、予約受付完了メールも来ていない。 でも、電話で聞き出した情報(例えばチェックイン予定時間など)から私が予約したのは違いなさそうなので、私が予約したことを失念したのだろう。 仕方なくキャンセル…
6/20 9日目 釧路町 別保駅~釧路市(歩行距離27km)
昨夜 暗闇迫る山道から救い出してくれた厚岸のお二人さん 本当にありがとう! 今日は朝5時 釧路町の別保駅から歩き出した 晴れた日の朝は最高に気持ち良い 3時間ほどで10km離れた釧路市に着いたが、次の町は更に30km先の白糠町なので、今夜は釧路市内に泊まる 幣舞橋近くにあるゲストハウスに予約できたので、夕方まで図書館を2ヵ所訪ねて本を読んだ ボブ・ディランの「はじめての日」 ヨシタケシンスケの「あるかしら書店」 図書館は釧路市の端と端にある2ヵ所なので歩行距離は27kmにもなった😢 昨夜は疲れきって何も食べずに寝たので、今晩は居酒屋に行って美味しい物を食べる
6/19 8日目 厚岸町~釧路町 別保駅(歩行距離35km)
6/19 8日目 厚岸町~釧路町 別保駅(歩行距離35km) - クロの日本縦断 歩き旅
6/18 7日目 浜中町 霧多布~厚岸町(歩行距離34km)
この旅で初めて晴れた 7日目にして。 短パンにTシャツで 厚岸町まで34kmを歩いた 霧多布湿原 鹿には何度も出会った 茶内駅の近くにある コープはまなか ここのソフトクリームは全国区の人気らしい 美味しかった☺️ ずっとこんな感じ 途中 唯一 カフェがあったので休憩 あとは自販機も無し 厚岸湾 厚岸駅となりにあるホテルに泊まる 現在地
今日は休みにした 疲れが溜まっているのを感じたし 急いで旅をしかけている自分に気づいたから 昼過ぎまで宿の布団の中でゴロゴロしていた後、霧多布温泉とモンキー・パンチ・コレクションに行ってきた 両方とも◎ 霧多布へは橋を渡る 正確には島 私はルパン三世はカリオストロの城くらいしか見ないけど、 モンキー・パンチ・コレクションは入場無料で、ゆっくり時間をかけて観たい とても良い雰囲気のあるところだった モンキーパンチ・コレクションから1kmほど離れた丘の上にある霧多布温泉 ここも良い!
早朝の厚床駅 "太陽はある 見えないだけで" この言葉に元気付けられる 今日も濃霧の予報だ 跡形なくキレイにして、6時前に出発 今日は厚岸郡 浜中町へ向かう 現在地 霧多布湿原のある浜中町 今日も浜中町までの約9時間 お店も自販機も何も無し ヒトとも全く会わず エゾシカは何頭か見かけた ヒグマの子どものフン? ポロト沼 始めて海が少し見えた 霧多布までもう少し 旅を始めて5日目 始めて太陽を見た気がする 今日泊まる民宿「より道」
今日も濃霧の一日 落石から厚床まで30km歩いた 国道を避けてクルマの少ない道道を歩いたので途中 コンビニはおろか、商店も飲み物の自販機も一切無かった(泣) 現在地 厚床駅 ここで寝る つもり
今いる場所 天気予報は今日も濃霧 今日は落石という町に向かう 根室市街から約20km 霧で何も見えない メガネも曇る 気が滅入る 今晩泊まる民宿 民宿の部屋から
昨日は、 根室市中心部を出た辺りから濃霧が立ち込めるなか 納沙布岬に17時頃に到着 濃霧で殆んど何も見えない 鈍色の淋しい世界にたった一人 ここで野宿? した 今日も濃霧 今日は日本の東の最果て 納沙布岬から根室市市街地へ向かって歩く 距離は 25kmくらい 13時 根室市街にある明治公園に到着 小糠雨 この公園で野宿することも考えてはいたが、雨や霧の中で二夜連続の野宿は気が滅入る 「ネムロマン」というゲストハウスに入った 1泊朝食付きで4600円 とても良い感じ 今日のシメ 飛び込みで入った「どす来い」というお店 美味しかったです 明日はどこを歩くかまだ未定 飲んだけど、これから考える
朝6時前に札幌の家を出発 JRで札幌~釧路へ、釧路で乗り換えて根室へ向かう。 昨夜は北海道苫小牧沖を震源とする比較的大きな地震があり、札幌市北区でも震度4を観測した。 スマホの緊急地震速報が大きな音をたてていたが、どうすることも出来ず。 揺れがどれだけ大きくなるのか不安になりながら、ただじっと揺れが収まるのを待つしかない。 地震のときはいつもこうだ 諦めに似た強い無力感だけが残る。 13時30分 根室駅に着く 駅前付近をブラ着いた後、 「どりあん」というお店でエスカロップを食べた 筍入りのバターライスの上にカツを載せてデミグラスソースをかけてある 980円。少し懐かしさを感じさせる味付け。 さ…
再び 長い歩き旅をしようと思う 5月に今の仕事を辞め 6月に出立する 今回は 日本の東の端から西の端まで 北海道 根室の納沙布岬から 長崎県 佐世保の神崎鼻へ さらには沖縄も経て日本最西端の地 与那国島 西崎(イリザキ)までいけたらいいなぁ でも ゴールにはあまり拘っていない 旅の目的は到着することではなく 旅することそのものが旅の目的なのだ と ゲーテが云っていたらしい 旅の計画や下調べも殆んどしない その日その日にルートをきめる 地図を見ながら 明日はどこを歩こうか そんなことを考えている瞬間が自由で楽しい Going West 西へ…
8合目で彫りの深い利尻山の勇姿に感嘆の声 が漏れる 8合目を過ぎたところにある避難小屋の内部 登り始めてから5時間、9合目に着く 頂上までアト標高差300㍍ 最後の正念場の急登だ 残り少なくなった気力、体力を振り絞る 利尻山の9合目付近にだけ咲くらしい 固有種のリシリヒナゲシ 登れる自信など無かったが、 登山口から約6時間、テント場からはおよそ 7時間をかけて、ゆっくりだが頂上に着くこ とが出来た 頂上からは360度の眺望 絶景だ ↓動画はコチラ https://youtu.be/4qAfEblaOqM 下山はヨレヨレになりながら、5時間ほどか けて漸く下りてきた 疲れきっているのに、高揚して…
7/19~7/22の3泊4日で利尻山に登った ◼️7/19…1日目 札幌から車で7時間走り、夕方 稚内に到着 道の駅で車中泊 ◼️7/20…2日目 車を稚内の道の駅に置き、55㍑のザックを担 いでフェリーで利尻島に渡り、港近くの利尻 富士温泉の脇にあるキャンプ場でテント泊 利尻島に近付く 3合目付近から上は雲に覆われ、利尻山は裾 野部分しか見えない ◼️3日目…7/21 果たして登れるだろうか… 不安と期待であまり良く眠れず… 1時くらいに目が覚め、NHKのラジオ深夜便 を聞きながら夜明けを待った 午前2時代はイーグルスの特集をやっていた 懐かしい… 天気予報は曇り、朝4時にキャンプ場を出発 …
中1の孫を連れてのおおよそ600kmの長距離自転車旅行 4日目は朝早く大沼公園キャンプ場を出発 昼頃のフェリーで青森へ渡った 青森港近くの公園を物色するも、さすがに都市部では野宿適地がなく、青森駅前のドーミーインに泊まる ところが、 青森へ渡った頃から、強い台風が近づき、次第に大荒れの天気になった さすがに強い風雨の中、自転車で十和田湖に向かうのは危険が大きい 青森駅近くの青森まちなか温泉に宿を予約し、翌日バスで十和田湖へ向かった 更にその翌日も荒天は収まらず、 再びバス旅で酸ヶ湯温泉へ行った 旅の帰りは青森市から八戸港へ雨の中を再び100kmのロングライド 途中でパンク 夜の8時に八戸市に着…
2021年8月5日から10日間ほど、中1になった孫を小さな冒険に連れ出すべく、札幌から十和田湖まで自転車で行くことに。 出発の朝4時 東京オリンピックのマラソンの発着会場となる大通公園 初日は標高900メートルの中山峠を越え、ルスツリゾート近くの道の駅230ルスツまでおよそ100kmを走り、そこで野宿 孫は平気だったようだが、私は坂道が辛く、 峠は半分位、荷物満載の自転車を押して歩いて登った 2日目は長万部まで80kmほどを走り、長万部公園でテント泊しようとしたが、キャンプ禁止の看板があり断念 長万部温泉の旅館に宿泊 3日目は70kmほど走って函館手前の大沼公園に着き、キャンプ場にテント泊 翌…
ひとまず東北自転車旅の円環を閉じた。 東北町から三沢市を通って八戸市まで走る。 三沢市では米軍の戦闘機の爆音が時々煩い。 おいらせ町にある氣比神社 長芋の畑もたくさんあった 遠くに八戸市の市街地が見えてきた 八戸駅 近くにいたカップルに頼んで写真を撮って貰った。 私が日焼けで黒過ぎて、良く見えないと言っていた。 7/29に八戸港から東北を周る自転車旅をスタートし、21日間1300km東北6県を周って再び八戸港フェリーターミナルに辿り着いた。 自転車の旅は思っていたよりもキツイ。 特に暑さと登り坂には参った。 勿論、下り坂は最高だが。 次はどんな旅をしようか。 アルバイトで旅の資金を貯めながら、…
青森市から東北町まで60kmを走行。 青森市から1時間程走って漸く緑豊かな景色が広がり出した。 浅虫温泉街が近づく。 青い森鉄道の野辺地駅 今日は東北町の乙供(おっとも)という所にある東北温泉に泊まる。 車の通りが少なく気持ち良い 乙供駅 日本一黒いモール温泉の東北温泉。 確かにかなり色が濃く、 結構ヌルっとしている。
金木町を経由して青森市に到着。 龍飛崎に行くか止めるか決めかねてはいたが、とりあえず金木町へ向かう。 目的は斜陽館と津軽三味線会館。 金木駅 斜陽館 津軽三味線会館 家元のライブ なかなか良かった。 津軽半島の突端の龍飛崎まで距離は60km位。 でも累積の登りが標高800mもあり、32℃の暑さでは自転車を押して上がるのは無理と判断。 自転車で行くのを断念する。 津軽富士(岩木山) 青森駅
五所川原市に着いた。 津軽半島や下北半島をぐるっと周ることをこの旅一番の楽しみにしていたのだが、暑いのとアップダウンが多いので、この先どうしようか。 連日30℃超えで熱中症寸前。特に登り坂を頑張って登ったり、重い自転車を押し歩いて登るのは体にこたえる。 身体も心も拒否反応を起こしているようだ。 鰺ヶ沢駅 去年の歩き旅で会ったブサカワ犬のわさおが6月に死んだ。 鰺ヶ沢の会館で写真展をやっていた。 わさおのいた店も前を通ってみたが、わさおがいないのでお客さんは疎ら。 去年の今頃は多くのお客さんで混み合っていた。 つがる市 11時前で32℃。暑さで熱中症寸前。 リンゴジュースがとても美味しかった。 …
青森県に入った。 明日からは津軽半島、下北半島を周る。 秋田県と青森県の県境にある道の駅八森 去年の歩き旅ではここで野宿した。 去年は道の駅の近くでサルにも会った。 青森県に入る。 十二湖に寄ってみる。 激坂が多く、殆ど自転車を押して歩いて登った。 汗でグショグショになり、虫除けスプレーを使うもアブやブヨが纏わりつき、10ヶ所近く噛まれた。 十二湖の感想は・・・。 少なくとも自転車では二度と行かない。 深浦港 道の駅ふかうら 午後4時前だったけど焼きイカは完売 千畳敷に着いた JR五能線の千畳敷駅の前にある民宿・望洋館に泊まる。去年の歩き旅でもお世話になった。 リゾートしらかみ 宿の夕食 刺し…
昨日泊まった 大潟村の温泉施設サンルーラル大潟 1泊朝食付きで9000円位 中華レストランで2000円位の夕食を食べて 計11000円。 そこからGo To トラベル割引3000円 大潟村の補助金2000円あり、 差引き支払いは6000円。 安くついた。 大潟村は右も左も広大な水田 三種町 能代市に入った 今日は八峰町までの50km弱。 この位の距離だとノンビリ休み休みで5〜6時間なので気楽で良い。 よしなしごとを考え、自問自答が続く、緩く甘い時間。 道の駅みねはま こういう景色が好きだ この先二日間、鰺ヶ沢までJR五能線に沿って極上の景色が続く、はず。 ババヘラアイス 去年の歩き旅で暑さと寝…
秋田市から男鹿市を通って大潟村まで走る。 暑さと疲れのせいか、余り走る気がせず。 大潟村にある去年の歩き旅で泊まった温泉付きホテルに早々にチェックイン。 秋田駅近くの千秋公園。蓮の花が見事だ。 秋田港あたりで雨になり、濡れたので暫く倉庫の屋根下で雨宿り。 大勢の海水浴客で賑わっている時期のはずが 男鹿市に入り、大きなナマハゲ像がお出迎え 去年の歩き旅でお世話になった男鹿市の観光案内所で、歩き旅の報告と御礼をしてから、併設されている食堂で男鹿しょっつる焼きそばを食す。美味しい。 野菜売り場のオジサンがまたトマトを2袋もくれた。
山形県の酒田市から秋田県の秋田市まで初の100km超え。 33℃の真夏日の中、キツかった。 昨日の夜はこの旅初めて居酒屋に行った。 今日は秋田駅まで行くつもりで朝6時に出発。 道の駅鳥海 鳥海大橋から望む鳥海山 日本海側に出た 山形県と秋田県の県境にある三崎峠の奥の細道 秋田県に入った。 道の駅象潟 道の駅にしめ 道の駅岩城 JR秋田駅 今夜も居酒屋。 秋田なので比内地鶏ときりたんぽ入りの稲庭うどん。
新庄市から酒田市まで60kmほどを最上川沿いに走る。 本来は優雅に川下りを楽しむ綺麗な川らしいが、昨日、一昨日の大雨のため濁って不気味なほど増水している。 道の駅とざわ かなり日に焼けた。 山居倉庫 玉こんにゃく、美味しい。 JR酒田駅 駅横のビジネスホテルにイン。
今いる山形県の新庄市には 大雨警戒レベル4の警報発令中。 夜中から雨が降り続き、今日一杯は雨が止まない予報なので、早々にホテルの連泊手続きを済ませ、ノンビリする。 新幹線みたい。 大雨のためJRも運転見合わせ中。 山形新幹線の列車が入っている。 ここ新庄は山形新幹線の終着駅らしい。 山形新幹線は東京〜福島〜山形〜新庄間を走っている。 駅の中をぶらぶら散歩。 明日は酒田市に向かって走るつもり。
山形市から新庄市まで雨の中を走る。 内陸部を走るか日本海側に出るか未定。 山形空港に沿って植えられているムクゲ並木 峠の途中で休憩。 タヌキが轢かれていた。 JR新庄駅 JR東日本のリゾートみのり ラストランらしい。 今日は新庄駅前にあるルートイン新庄に宿泊 明日も一日中雨の予報、停滞日にするか。
山形県の米沢市から山形市まで50km余り。 明日、明後日と東北地方は大雨の予報。 悩んだが雨の中を明日も走る。 米沢牛 の実物大模型。 明日は新庄市まで走るつもり。 豆菓子のでん六は山形の会社だったんだ。 途中にあった食の駅 覗いてみたかったが、横断歩道が近くに無く、車の通行量も多かったのでパス。 JR山形駅の西口 東口 両方とも人通り少ない。 駅近くにある山形城跡。
福島県福島市から山形県米沢市まで走る。 今日も昨日同様猛暑で福島は35℃、米沢も34 ℃位まで気温は上がった。 今日は猛暑の中を自転車を押して600mを超す高い峠を超えなければならず、途中30kmはコンビニ等の避難する場所もなく熱中症への恐怖に常に苛まれながら進んだ。 水分をいくら取っても、吹き出す汗に水の吸収が間に合わず、途中、軽度の熱中症になったようだ。 何度か目めまいがしたが、幸いトンネルが多くあったので、トンネル出入口で休んで体温を下げ、何とか切り抜けた。 丈は大きいのに穂が出ていない。 本当に出穂が遅いようだ。 途中、国道を外れて果樹園や直売所が長く点在する県道を走る。 桃はもちろん…
福島県に入った。 東京までも300km余り。 行こうと思えば4〜5日で着きます。 行く気はありませんが。 稲の背丈は大きくなっていますが、まだ穂があまり出て来ていません。 出穂期が遅れているようです。 宮城県から福島県に入る県境を超えるといきなり桃の果樹園が目立つようになります。 一件の直売所に立ち寄ると、桃を一つ食べさせてくれました。 気温は昼前から35℃を超え、熱中症の恐怖に怯えながら走る。 道の駅で桃の果汁100%のジュースを飲む。 美味しい! 昼過ぎには37℃! 脱水症寸前で福島駅に到着。 駅前の温泉付きアパホテルに泊まる。 東北の太平洋側は大まかに走り終えた。 これ以上南下すると関東…
今日は石巻市から松島海岸、仙台を経由して名取市まで進む。 日中の気温は31度、熱中症になりそうだ。 宮城県に入り、石巻市辺りから水田稲作を見ることが多くなってくる。稲の緑は良いな。 松島 暑いし、水はあまりキレイではないので観光船に乗る気にならない。 国道4号線の歩行者用トンネルの中を歩いていた。 仙台は大都市でクルマの数が多く国道4号線はずっとノロノロ。 暑くて早く抜け出したく、写真無し。 今日もGo To トラベルキャンペーンを利用して名取市の温泉付きホテルに1泊2食付き6000円弱で泊まる。
今日は気仙沼市から南三陸町を通って石巻市まで74kmを走行。 どこの湾も津波に備えて高い防潮堤で壁が作られている。 防潮堤のために、高台にでも登らないと海が見えない。 住んでいる家々から漁港や海が見えるのが漁村だったはずだが、今はどこも海は見えず、コンクリートの壁を眺めることになっている。 住んでいる人達は精神的におかしくなるような気がする。 湾全体をコンクリートの防潮堤が覆う。 国道45号線沿いの震災遺構。4階まで津波が襲った。 国道45号線の南三陸町の山の中で、特別天然記念物のニホンカモシカに会った。 登り坂で自転車を押しながら歩いていると、目の前30m位前をこげ茶色の動物が道路左側から出…
今日は岩手県を過ぎ、宮城県に入った。 急坂への反応は、アレルギーから諦めに変化してきた。 道の真ん中でイタチがクルマに轢かれている。 陸前高田市に入る。 やってしまった。 ドラッグストアで買い物をしたあと、後輪にワイヤーロックをしたまま走り出してしまい、ワイヤーが後輪のギアに巻き付いてしまった。 キツく巻き付いたワイヤーがなかなか取れないので、仕方なく荷物を全部下ろし、後輪をフレームから外して悪戦苦闘の末に何とか復活した。 自転車を押して3kmほど峠を登った上、今日は梅雨が明け、結構暑くなったのでボーっとしていたのだろう。 気をつけねば。 国道45号線沿い、陸前高田の市街地。 2011年の津波…
今日は山田町→大槌町→釜石市→大船渡市の64kmの走行。 例によって坂に泣かされ、8時間の行動中、半分位は歩いて自転車を押して登坂していた。 どの町もまだまだ東北大震災からの復興途上の感強し。 長大なコンクリートの防潮堤と出来てあまり時間の経っていない新築住宅などが目に付く。 大船渡では今晩8時から花火が上がった。 5分間だった。 コロナのせいで全てがパッとしない。 昼は道の駅の食堂で食べることが多い。 一昨日は刺し身定食、昨日はマグロ丼、 今日は唐揚げ定食。 どうもパッとした写真が無い。 自転車に乗っているとなかなか撮りたい時に撮れないし、このところ天気もずっとスッキリしない。
毎日3〜4時間は荷物満載の自転車を押して坂を歩いて登っている。 思っていた自転車旅との余りの違いに旅を辞めたくなりかけたが、4日目になって少し慣れた。 だが身体中が筋肉痛の悲鳴を上げている。 泊まるつもりだったキャンプ場はコロナ対策で営業していないし、夕方から雨がポツポツ降り出してきた。 幸い山田町のビジネスホテルに逃げ込んだが明日は一日中雨の予報。 今日のルート。走行距離は53km。 毎日こんな感じの高低差。 登りは殆ど自転車を押し歩いている。 2011年の東北大震災の爪痕 至るところで未だに防潮堤を作る作業が続いているようだ。 今日は見たかった宮古市の浄土ヶ浜でのんびり。 遊覧船に乘ります…
三陸は山坂だらけ。 今日も60km進むのに11時間、4〜5時間は坂を自転車で登れずに歩いて登り、山の中で日没になる。 たまたま近くにグリーンピア三陸みやこ の看板があったので祈るような気持ちで電話して何とか宿に飛び込んだ。 間違って自動車専用道に入ってしまう。 戻る訳にもいかず、次の出口で降りたが、冷や汗もの。 とんでもない急坂が幾度となく出てくる。 普代村の黒崎展望台 田野畑村の北山崎展望台 リアス式海岸の高さ200㍍断崖が8kmにわたって続く絶景 北山崎の食堂で 田野畑村の国道45号線にある慎木沢橋。 谷底からの高さが100メートル以上ある。 尻がモゾモゾして思わず道路の真ん中を走った。
自転車の荷物が重い。 道路のアップダウンが凄く、81kmの行程の1/3位は登りで自転車を押して歩いて登った。 八戸港辺り 蕪島 数千羽のウミネコ 種差海岸(天然芝) 小袖海岸 野田村玉川野営場
【7/28 1日目】 札幌市→苫小牧フェリーターミナル 走行距離80キロ 21時15分発の八戸港行きフェリーに乗る。
11/17 135日目 最終日 佐多岬到達(当日歩行距離16km、累計歩行距離3470km)
今日の到達点 日本縦断の歩き旅が終わった 日本最北端・北海道の宗谷岬から本土最南端・鹿児島県の佐多岬まで 7/1〜11/17の135日間、3470km ガジュマルの気根か? 確かにディープな旅だった… 今から5年ほど前、歩き旅に関心を持った頃、アラン・ブース著「ニッポン縦断日記」に出会ったイギリス人作家のアラン・ブースは1977年に6月末から11月上旬の4ヵ月余りで宗谷岬から佐多岬まで徒歩で日本縦断している この本を読み返すうちに、いつしか自分も歩いて日本を縦断するというスケールの大きな旅をやってみたいという漠然とした憧れが生まれ、それが次第にやってみようという思いに変わっていった アラン・ブ…
11/16 134日目 南大隅町〜佐多馬籠(当日歩行距離32km、累計歩行距離3454km)
いよいよゴールに近づきました 佐多岬の手前8kmに到達です 南大隅町の根占港近くの温泉ホテルをスタート 今日は最後の長距離だが、明日はゴールなので、じっくり景色を楽しみ味わいながら進みます 対岸薩摩半島の開聞岳が綺麗に見えます バナナもそこら中に植わっています 稚内市が北緯45°です 稚内にいた時は北緯31°を想うと目眩がしましたが、遂に来てしまった バナナの花蕾 極楽鳥花もそこら中で咲いていました 切花で100円で売ってました 聞いたら極楽鳥花は九州でも鹿児島か南大隅町にしかないと言っていました 日当たりが良くないと花が咲かないらしいです 大きな峠を越えます 最後にもう一度会えました 大隅半…
11/15 133日目 指宿市〜南大隅町根占(当日歩行距離5km、累計歩行距離3422km)
指宿港からフェリーで南大隅町の根占に来ました 今日は休養日みたいなものですね 昨日泊まったゲストハウス のんびり出来、人と話も出来て良かったです 朝出発する時、宿主が硬い握手をしてくれ見えなくなるまで見送ってくれました また訪ねたい宿です 屋上にヤシの木 指宿港からフェリーで大隅半島に渡ります 20分で南大隅町の根占港に到着 いよいよゴールが近づいて来た 今日は根占港の近くにある温泉に泊まります
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