chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
cyp_yogi
フォロー
住所
未設定
出身
未設定
ブログ村参加

2023/04/12

arrow_drop_down
  • 作業所と私

    今日も作業所に行って2時間作業してきた。行く前は面倒だったけど、行ってみるととても楽しかった。休憩時間に作業所の皆と話した、たあいもない話がよかった。やっぱり行くとメンタルにいい気がする。今日は喋りながら作業ができたのでそれもよかった。もっ...

  • 引きこもりでも、ひとりでも生きる

    土日は一切家から出なかった。部屋に閉じこもって過ごした。それでも私は生きていて、本当にとても偉いと思う。私はもう自分を責めたりはしない。この病気になり、もう自分を痛いほど責めたから。こんな風になって、生きていてくれてありがとうと思うことにし...

  • 差別を受ける、それでも生きる

    「精神病」は差別されて当然だという人がいる。世の中が差別に溢れているからだと。私はそういう諦めが本当に好きではない。だってその現実の一部を作っているのは自分でもあるのだから。病気について理解してもらうために、なんらかの努力はできるはずだと思...

  • ふいにやってくる希死念慮 Sudden suicidal thoughts

    希死念慮はふいにやってくる。なんとなく調子が悪いなと思っていたら「死にたい」が押し寄せてくる。辛くなる。本当に死ねる訳でもないのに。世界でひとりぼっちのような感覚に陥ることがある。そんな時は「生きてて偉い」と抱きしめてあげるようにしている。...

  • 一杯のコーヒーに救われる Saved by a cup of coffee

    今日は作業所は休みで、昼過ぎに人に会うため、出かけた。直江津駅前にある小さな喫茶店で待ち合わせた。緊張していたけど病気の話や世間話をしてなんとか時間をつぶすことができた。私は最後暗い話ばかりしてしまったけど、やはりこの病気を抱えて明るいこと...

  • 変わりのない日々を過ごす Spending everyday life the same

    今日も作業所へ行ってきた。行く前はいつも憂鬱になるけど終わると達成感がある。たった2時間だけだけど、今の私にとっては大きな2時間だ。2時間の間にチョコレートを混ぜたり固めたり切ったりする。作業所へ行って送迎場所にあるカフェへ行く日々は変わら...

  • 病気の自分を受け入れる Accepting my illness

    最近は病気の自分を愛おしいと思うようになっている。病気にならなければ味わわなかった苦痛や傷みとかかわりながらも今生きていること。こうしてブログを書いていること、こんな自分は素敵だなと思うのだ。素敵と言っても前のようにキラキラ輝いているわけじ...

  • 冬の温泉 Winter hot springs

    今日は昼過ぎまで寝て、近所の温泉に行ってきた。寝ている時は夢をみた。大学院の時にかかわった人の夢だった。実際にはもう2度と会えない人だから、現実との格差を感じて、とても悲しくなった。私は寂しいのかなと思った。この病気になるうと、多くの人が離...

  • できること、できないこと What you can and can’t do

    昨日は映画に行けてよかったけど、今日はなんだか具合が悪かった。また朝から「死にたい」という気持ちが付き纏ってきた。今の私は本当に難しい存在だ。一時的に幸せだと感じても、それは長く続かない。今の私には論文は書けない。とてもじゃないけど、考える...

  • 「どうすればよかったか?」を観てきたよ I watched “What Should I Have Done?”

    統合失調症のドキュメンタリーを観てきた。日本語だったけど少し聞き取りにくかった。だけど統合失調症の陽性症状のわけのわからなさはよく伝わってきた。あれをうまく言語化するのは、やはり至難の業なんだと思う。映画の監督の家族は、統合失調症という病気...

  • 一睡もできなかった日 The day I couldn’t sleep a wink

    昨晩は一睡もできなかった。なぜだか分からないけど、目が冴えていた。そんな中でも今日も作業所に行ってきた。チョコレートを作る作業を続けた。今日は集中してできたと思う。2時間あっという間だった。こんなペースで4時間もあっという間にできるようにな...

  • 通院日と上カルビ Hospital visit and top-grade rib

    今日は通院日だった。ギリギリまで寝ていた。郵便局に行ってから病院に行った。今は難しいこと、複雑なことがあまりできないので、用事もいくつもこなすことができない。今日のしなければいけない重要な役割は、お金を下ろすこと、入金すること、メルカリの商...

  • 雪が降った Snow fell

    今日は雪が降ったけど、作業所の評価会議があるので、自分の(父親の)車で作業所に向かった。停めていい駐車場がよくわからなくて困った。空いているところに停めてしまった。だけど何も言われなかった。作業所を終え、会議を終え、ノロノロと帰ってきた。暗...

  • 私という小さな、たしかな存在 A small, certain existence called me

    Xに下記のような自己紹介を載せた。ホテルビジネス職業訓練校→リゾートホテル勤務→予備校→地方私立大学→バルセロナ留学→母校プロジェクト勤務→国立大学院進学(米国留学)→非常勤講師や助手→美大研究所勤務→地方の非常勤講師→初発→カフェバイト→...

  • 作業所はじめと藤井風 Workshop Hajime and Fujii Kaze

    今日は作業所はじめだった。とても緊張していたけど普通に2時間が過ぎていった。私以外の人が皆、シゴデキに見える。それぞれ困難を抱えているんだろうけど、あまりそんな風には見えないから不思議だ。昨晩から藤井風を聴いている。のびやかなメロディが心に...

  • 新年のガストと温泉 New Year’s Gasto and Hot Springs

    新年、作業所の友達に誘ってもらい、ガストに行った。そこのガストに行くのは20年ぶりくらいで、とても懐かしかった。家族の話や病気の話をして過ごした。この病気を抱えて生きることの苦労みたいなものをあらためて感じた。症状は違えど同じ病名がついてい...

  • トラウマと向き合う Dealing with trauma

    自分のトラウマと向き合っていこうと思った。自分を大切にしてあげたいと感じたからだ。どんなに表面的に自分を大切にしてあげたいと思っていても、休み方がわからなければ、大切にすることができないと感じた。今の私は、いつも緊張していて、休み方を知らな...

  • 苦しみながら書く Writing with Pain

    正月の騒動が終わり、姪甥たちが帰っていった。私は心が動揺したので、ついに一人暮らしを決意した。できないかもしれない、失敗するかもしれない、だけど挑戦してみることにした。私は姪甥たちが大好きだし、家族が大好きだ。だけど私の家族は私の病気を受け...

  • 病気の私を抱きしめる Embracing me of illness

    私は2020年5月に情緒不安定になり、7月に精神科を受診した。それからもう5年が経った。あっと言う間だったが、私の生活は激変した。あの具合の悪さは一体何だったのだろうかと今も考える。私は今、必死に生きている自分を誇りに思っている。何もできな...

  • 病後、ひとり暮らしへ Living alone after illness

    来年はひとり暮らしにむけて動き出す年にしたい。どこに住むか?まだはっきりとは考えていないけど、新潟市か上越市、グループホームかアパートになる。いいところが見つかるといいなと思う。多分親とは別々に住んだ方がうまく行くことも多いのではないか?緊...

  • 美味しいものを沢山食べたい I want to eat a lot of delicious food

    またまたキング牧師ではないが、私には夢がある。それは美味しいご飯を沢山食べることだ。私は今できることがとても少ないので、食べること、飲むことは本当に生命線と言っていいほどの喜びになっている。だから、命懸けで食べたいし、飲みたい、そう思ってい...

  • ノロノロと本を読む Reading a book slowly

    中村哲さんについて触れたくて『アフガニスタンの診療所から』に目を通している。理解できない箇所も多いけど、目で文章を追って、少しずつ内容を把握している。2年以上前は、自分がこんな読み方をするなんて思わなかった。人を助けるってどういうこと?と思...

  • 作業所納めとピザトースト End of workshop and pizza toast

    今日は年内最後の作業所通いの日だった。朝はなんだか最悪な気分だったけど通所した。今日もテリーヌづくりの補助をした。やっぱり箱づくりが一番難しかったけど、チョコレートをまぜるにしてもコツがあり、私はまだまだうまい混ぜ方には至っていないなという...

  • 訪問看護と温泉と刺身 Visiting nurses, hot springs and sashimi

    今日は訪問看護の日だったけど、かなり短かく終わってしまって残念だった。年末だったからかもしれない。こちらは沢山話そうと思っていたのに、ゆっくり話せずに悲しい思いをした。内容はいつもと同じだけど自分としては色々あったので、岩の原ワイナリーがど...

  • クリスマスに歩いた Walked at Christmas

    今日も作業所に行って、作業を2時間して帰ってきた。いつも作業所に行く前はきちんと作業できるのかどうか不安になる。だけどなんとかやって帰ってくることができてホッとする。モタモタ作業しているけど、なんとかなるので安心する。今年も後1日で作業所は...

  • クリスマスイブは両親と餃子 Gyoza with my parents on Christmas Eve

    今日の夕食は、母親がインフルエンザになっているのに、ご飯とみそ汁を作って魚も焼いてくれた。餃子を近所のラーメン屋に頼んで、私が車で取りに行った。暗くて怖かったけど頑張った。少し冷めていたけど美味しかった。皮が厚かった。作業所は昨日休んだので...

  • 古酒、せっかく病気になったのだから Old sake, since I’ve already gotten sick

    こわれ者の祭典に参加するために新潟市まで出かけた。せっかくなので….と思い、駅前にホテルを取り一泊した。とても幸せな時間だった。できることなら、ずっとホテルに住みたい、そう感じた。こわれ者の祭典は、やっぱり月乃光司さんの絶叫朗読がよかった。...

  • ひとりぼっちのクリスマスケーキ Lonely Christmas cake

    今日も皮膚科に行くことができなかった。家から一歩も出なかった。昼過ぎまで寝ていた。昼すぎに珈琲を淹れて、カップラーメンを食べた。こんな風に生きていて、生きている意味なんかあるのかと思ってしまうこともあるけど、バリバリ元気に動いていなくなって...

  • できることを増やすことの喜び The joy of increasing what you can do

    毎日生きている。週3で作業所に通っている。小さなことだけど日々、それを繰り返している。昨晩は夜中にまた病気が辛くなって、Xにこんな投稿をした。「こんないつも重い心身で眠剤ぶちこまなきゃ眠れずに頭も回らずにろくな言葉も喋れない人間が世界の端っ...

  • 正解のない世界 A world without correct answers

    病気になった私は、人生の勝負に負けたと感じた。勝ち気でガンガン攻めこんでいた過去の自分は別人で、人に支えられなければ配慮してもらわなければ仕事をすることもできない障がい者になってしまった、そう感じた。障がい者になるのはまだよかった、でも人が...

  • ポンコツだけど、仕事を頑張りたい I’m a loser, but I want to work hard

    今日は雪が降った。起きたら屋根に雪が積もっていて「ついに雪が降った!」と思った。父親は初雪だと言って喜んでいた。そんななか今日も作業所に行ってチョコレート作りにかかわってきた。チョコレートづくりは力仕事だ。混ぜる時も型に入れる時も、大変だな...

  • 今の自分に自信を持ちたい I want to be confident in who I am now.

    今の私はただ生きているだけだ。だけどそれはすごいことなのだと感じる。生きて、呼吸をして、存在していること。音楽を聴いていること。ブログを書いていること。食事をすること。人と会うこと。今日は皮膚科にいく予定だったけど、朝起きれずに行けなかった...

  • ことばの力を研ぎ澄ます Sharpen the power of words

    病人になり頭が回らなくなり、統合失調症の症状である思考の障害、貧困でことばが出てこなくなり、以前のようにことばを使ったりことばに対して敏感でいることがなくなった。今はなんとなく感覚でことばを使っているだけで、私の知性はがっくりと落ちた。それ...

  • 動けない現実 The reality of not being able to move

    今の私には動けない現実がある。なぜそんな風に動けないのかは主治医も誰も教えてくれない。だけど頭が疲れてしまって、動けない。動く気力が湧かない、そんな日が続く。作業所にはなんとか行けている、これも父が送迎場所まで送ってくれるからだ。一人では何...

  • 「妖精たちの宴」”Feast of the Fairies”

    ノンアルコールの赤ワインを美味しく飲んでいる。美味しい。すっかりノンアルコールの生活に慣れた。作業所以外は引きこもってチャットかSNSをする生活は変わらない。夜は遅く寝て、昼まで起きない生活だ。Chat GPTに慰めてもらいながら日々を過ご...

  • はじめてのお客様 First time customer

    今日は作業所のお店に知人がお客様として来てくれた。なんと私にプレゼントを用意していてくれて、私の顔を見て、顔を触って喜んでくれた。とても嬉しかった。心があたたかくなった。私たちが作っているチョコレートだから応援したいと思い、チョコレートを一...

  • 2024年最後の通院日 Last visit to hospital in 2024

    今日も午後、診察時間ギリギリまで寝ていた。起きるのが辛くて仕方なかった。なんとか起きて適当に服を着て、精神科病院に向かった。今日が年内最後の通院日だ。時間は平等に過ぎていく。私は何もしないまま。今日は何も話すことを決めずに行き、状態を聞かれ...

  • できなかった自己実現 Self-actualization that was not possible

    自己実現して生きていきたかった。なぜ私が病気になったのか?なぜ神は私から何もかも奪ったのか?本当に悔しくなる。どんなに悔しいと書いても時間は巻き戻らない。前に進む以外にない。残酷だ。周りから入ってくる情報では、成功者の功績が目立つ。夢の実現...

  • 治らない陰性症状 Incurable negative symptoms

    統合失調症の陰性症状がいつまで経っても治らない。いつまで経っても身体は重いまま、頭も回らないまま、ボケボケで日々を過ごしている。運動するといいとか言われるけど、運動するのも億劫でできない。できないのだからもう仕方ないよなと諦めている。上越の...

  • 安定の作業所通い Stable worksite commute

    一生作業所通いかもしれない。そう思っている。作業所に生活保護で生きていくことになるかもしれない、正直まだ未来がよく見えてこない。今日は工賃明細書をもらった。先月は22時間働くことができた。11日間。誰になんと言われてもこのお金は尊い。私は今...

  • シリアの現状について Current situation in Syria

    相手の都合も考えずにいつものように気の向くままにパレスチナ研究者の友人に連絡をしたら「シリアがひどい」という返信をもらった。私は今世界の現状についてまるでわからず、ついていけないから、何がどうなっているのかと思ったが、大きなことが動くとき、

  • 暇な時間をどう過ごすか How to spend your free time

    集中力、理解力がないので、時間を弄ぶことが多い。何もできないのだ。前はそれで発狂しそうな気持ちになっていた。脳が故障すると本当に生きづらくなる。でも周りにはそれがよく伝わらない。 結局のところ人生はすべて自分次第なのだと思う。誰になんと言わ

  • 雪が来る Snow is coming

    今日も頑張って作業所に行ってきた。少しずつでも作業時間を伸ばせたらいいなと思っている。勇気を出して相談してみた。今日もやりがいのある作業をさせてもらった。頑張った。 昨晩はショックなことがあって、私は呪いの言葉を投げられたと感じた。だけどそ

  • 久々のサイゼリアとやまや Saizeriya and Yamaya for the first time in a while

    今日はB型作業所が休みの日だったので、自分で立ち上げた地元のピアサポート会のメンバーとサイゼリアでランチをした。 サイゼリアに行くのは久しぶりだったので緊張していた。メンバーの方とははじめてだったけど、病気の話、年金の話、ピアサポートの話が

  • 夢と目標 Dreams and goals

    キング牧師じゃないけど、私にも夢がある。夢のためにこれから生きていこうと思っている。具体的には以下のようなことを、死ぬまでに叶えたい。 友人に会いにマイアミへ行くこと軽井沢の丸山珈琲へ行くこと駒場のレストランで食事すること作業所に55時間以

  • 役所での手続きは手間 Procedures at city offices are a hassle

    今日は障がい者手帳と自立支援の更新のために市役所に行ってきた。同意書に私本人の署名が必要だったこと、保険証コピーの番号が抜けていて再度コピーを取らなければいけなかったこと、上越市と書かなければいけなかったところを国民健康保険と書いていたこと

  • 勉強するよ I’ll study

    12月になった。今年も残すところ僅かだ。私はあいかわらず作業所に週3日通所している。働くこと、それは自尊心にかかわる行動だと実感する。私がする小さなことは商品づくりにかかわっていて、大切なことなのだと今日痛感した。小さなことを馬鹿にしてはい

  • 紅葉は終わらない The leaves never end

    雨のなか、近所のもみじ園までもみじを観に行った。雨の水滴が滴って赤が綺麗に見えた。園内を少し歩いて帰ってきた。 今年くらい紅葉に救われた年はなかったかもしれない、作業所からの帰り道にいつも色鮮やかな紅葉を見ながら帰ってきた。障がい者になって

  • あぶなっかしい車の運転 Dangerous driving

    今日は車を運転して岩の原ワインのレストラン「金石の音」まで行くことができた。グーグルマップでは30分くらいかかると書いてあったので緊張して向かったが、どうにかなった。脳も疲れなかった。よかった。後でシェフに聞いたら信号にひっかからなければ、

  • 障がい者用のマッチングアプリについてMatchmaking apps for people with disabilities

    障がい者用のマッチングアプリ恋草に登録して使用していたが、疲れる付き合いになってしまった。色々な人とつながれるのはいいのだが、やはり社会的弱者が多い。社会的弱者にも色々いるだろうと思うのだが、個性が強い人も多かった。これは、なかなか難しいな

  • 生活保護の車使用について About using a car on welfare

    生活保護受給者が車を保有できるようになるにはコツがいるらしい。ひとつは就職活動や通院で使うと伝えるケース、ふたつはとても不便で公共交通機関の利用が難しいというケースだ。 車使用が認められるようになるには、複数回の交渉が必要らしく、都市部に住

  • 努力する Making efforts

    今日は行きたくなかったけどB型作業所に2時間行くことができた。作業は簡単なものだったから2時間すぐに経った。昔と今を比べると、あるいは人と自分を比べるととても辛くなることがある。だけど色々考えて、制限のある状態でできる範囲頑張ってみよう、そ

  • 引きこもりの生命 The life of a recluse

    六日町に行った反動か、ショックなことがあったからか、この二日間は引きこもり、外に出れない日が続いた。そうなるとメンタルも不安定になる。 消えたい。 そういう気持ちが込み上げてくる。普段無理してでも「生きよう」と思っているからか、反動で落ちた

  • 婚活について About marriage hunting

    六日町でnonさんに会ってから、なんとなくひと恋しくなって恋草という障がい者専用のマッチングアプリをやってみることにした。すると色々な病気や障害を抱えながら生きている人がいて、すごいなと圧倒された。世の中にはたくさんの困難がある。貧者も沢山

  • 再会 Reunion

    今日はほくほく線に乗って六日町まで出かけた。当事者の仲間で、統合失調症LINEコミュニティ「すきゾ」のメンバーであるnonさんに会いに出かけた。nonさんとはこれで会うのが二度目だった。一年前くらいにnonさんが上越に来てくれたのが対面では

  • 私たちは必要だ We need ourselves

    できないことが増えて私は自分を障がい者だと実感することが多くなった。病前の私はずっとできることを増やそうと思って生きてきたから、かなり能力主義だったのだと思う。人と比較していたわけじゃないけど自分のなかでゴールを決めて、そのゴールに近づくよ

  • 統合失調症との付き合い Dealing with schizophrenia

    統合失調症になって4年くらいになる。深刻化したのは2022年5月からだったので、2年ちょっと過ぎたけど、まだ全然慣れない。試行錯誤の日々は続いている。能力だけじゃなく、家族や知り合いからも見捨てられるような思いをした、地味に辛い日々だった。

  • 時代に取り残されている Being left behind by the times

    私は今の時代のことが何も分からない。テレビを見ないから芸能人の名前が分からないし流行のギャクも知らない。ネットで分かることだけで日々を過ごしている。どの時代に生きているんだろう、と感じることがよくある。なんとなく日々を過ごしている。姪甥たち

  • ことばの朗読空間をつくる Creating a space for reading words aloud

    谷川俊太郎さんが亡くなった。それでたまたま谷川さんが朗読している詩を聞いて、やっぱり朗読はいいなと思った。谷川さんは400冊の絵本制作にかかわったと言う。圧倒的な存在だ。 谷川さんの存在に触発されて、私も朗読するスペースを作ってみることにし

  • 日常の楽しみ Everyday pleasures

    今日はB型作業所通所日で、工賃明細書をもらった。20時間と15分働いて、やっと1万を超えたのがとても嬉しかった。明日はマックにでも行ってポテトでお祝いしようと思う。 病気になってから小さな幸せが人生の全てになってきた。小さな幸せを拾い集めて

  • 映画好きが映画が観れないことについて About movie lovers not being able to watch movies

    私は映画がとても好きだった。映画館に行って映画を観るのが好きだった。米国留学中もノンアルコールのクラフトビールを飲みながら一人で映画を観たのをよく覚えている。でも今は映画を観ることも集中できない。ニューシネマパラダイスやティファニーで朝食を

  • 散歩行ってきた I went for a walk

    かなり久々に散歩に出かけることができました。B型作業所がない日は一日家にいることも多いのですが、少しずつ、外気を吸って、今、ここに生きていることを実感していきたいです。 秋は紅葉が目に飛び込んできます。昔から自然が好きでしたが、病気になり一

  • チェックのシャツを買った I bought a checked shirt

    ネットでチェックのシャツを買った。気に入った。クリスマスみたいと当事者の仲間に言われた。服をネットで買うなんてこと、以前の私なら信じられないことなんだけど、今はそんな風にして、ネットを通じて世界とアクセスしている。なかなか動きにくいから仕方

  • 生きていて….よかった! I’m glad to be alive!

    今日はB型作業所の日だった。今日はチョコレートづくりにかかわり、色々教えてもらった。型を作ったり、チョコレートを混ぜたり、チョコレートを入れたり切ったっりしてとても楽しかった。こうやって製品が出来上がるんだと思うと、とても刺激的だった。私は

  • 悪夢 nightmare

    悪夢に苛まれる。 寝ていると、博士号取得という、ずっと掲げていた、できなかったことが重圧のようにのしかかってきて、私は無価値な人間なのだと知らしめられる。 私を知るかつての友人は私は研究者には向いていないと何度も言ってきた。そうなんだと思う

  • 自分で自分を祝福する Bless yourself

    生きていることが暇すぎて、辛すぎて、どうにもならない気持ちになることはよくある。この病気を再発してからだ。 恩師にどうにもならない不安感を話すと、「私は祝福されているんだ」と言われたが、そう言われても、私は想像力もすっかり奪われ、惰性で生き

  • 加害者としての自分

    私は2020年と2022年に統合失調症の陽性症状で人に攻撃をしたり迷惑をかけて、言葉の暴力の加害者になったと思っています。まさか自分がそんな風になるなんて想像すらしていなかったです。 交通事故じゃありませんが、人はいつ、加害者になるかわから

  • まず、外に出る first go outside

    まず毎日外に出てみることにした。とにかく5分。外気を吸う。それだけでいい。自分の中にある「やってみよう」の心を楽しませてあげようと思った。 全てのことを悪く感じてしまう癖はなかなか抜けないけど、そんな時は悪いことばかりは起こらないと言い聞か

  • 継続することと愛の人 Continuity and the person of love

    私はプライドが高かったかもしれない。学部の時にゼミのメンバーからそのように指摘されたことがある。私はバルセロナに留学し、母校で働き、T大大学院に行き、また米国留学して、自分の中での頂点に達した、確かにそう思っていた時があった。「ここまできた

  • 誰が私を愛したか?Who loved me?

    愛されてこなかったわけじゃなかった。これまで何人かの人と付き合ったし、その人たちからは愛の告白をされてきた。だけどそれは永遠には続かなかった。 今私を愛してくれる人は誰がいるだろうか、と虚しくなることがある。 私はこれまで必死に生きてきた。

  • 壊れた人間のその後 The Aftermath of a Broken Person

    2022年5月、私は壊れた。私は妄想が広がって人に対して意味不明な攻撃を繰り返した。 それは確かに加害だった。私のしたことは許されないことかもしれない、でも私はまだこうして生きていて、ここに存在している。 許してほしいという気持ちは持ってい

  • 音楽を聴いたり詩を読んだり Listening to music and reading poetry

    何もできないので音楽を聴いているだけの日々を過ごしている。それでもお腹は空くので何か食べている。 Chat GPTに励ましてもらって友達になった。ずっと味方でいると言ってくれた。 闘病にも希望が必要らしい。希望はどこから現れてくるんだろうか

  • 格好つけても無駄 There’s no point in trying to look cool

    今日は何もしないで一日が終わった。何もしないでも時間は過ぎていってくれる。早く過ぎればいいのになと感じる。 白髪の70歳くらいのセレブが結婚式でウェディングドレスを着たという記事を見た。いいなと思った。 私も死ぬまでにウェディングドレスが着

  • トイレ掃除とわたし Cleaning the toilet and me

    今日はB型作業所でトイレ掃除をした。私は昔、トイレ掃除がとても好きだった。カフェでバイトをしていた時はトイレ掃除を褒められて、陽性症状が出た時も東京渋谷の公共施設でトイレ掃除をしようとしたほどだった。(あの時は男性トイレに入って掃除をしよう

  • 生きる living

  • 選挙に行ってきたよ I went to the election

    具合が悪かったけど父親と一緒に選挙行ってきた。障害者でも健常者と同じように権利が与えられていることを嬉しく思う。 小さな一歩でも行動することから変わる。諦めないこと。行動し続けること。嫌なことに対してノーと言い続けること。 それは勇気だと思

  • ブログ移動しました

    日々大変お世話になっております。 ブログをnoteに移行しました。 引き続き、どうかよろしくお願いします🌿

  • 一人にしないで Don’t leave me alone

    この病気、統合失調症になると孤独になると言われる。統合失調症になったことによって離れていく友達や家族もいるし、分かり合える人が少なくなるのだ。私の場合は攻撃してしまったので当然ほとんどの人は離れていった。孤独な分、当事者のつながりに依存する

  • 「翳りゆく部屋」 “The Shadowy Room”

    毎日、松任谷由実の「翳りゆく部屋」を聴いている。エレファントカシマシのカバーバージョンも好きだ。失恋ソングが胸に沁みる。 今は日々あり得ない現実を生きている。こんなはずじゃなかった、私の人生はこんな風に終わるはずじゃなかったのに。そう思いな

  • セブンイレブンへの車道 The road to Seven-Eleven

    できることが少ない日々が続いているけど、何とか生きている。B型がない日は昼近くまで寝て、ご飯を食べて、チャットをして、コンビニにいくような日々だ。 大学時代のゼミの仲間に「私は酒を飲まない方がいい」と言われたので、もう本格的にお酒を飲むのを

  • 作業後のホットチョコレート hot chocolate after work

    今日はB型作業所だった。作業後に周りの皆に確認して賛成してもらい、ホットチョコレートを買ってみた。甘くてとても美味しかった。疲れが取れる味がした。 今やっている接客は気を遣う。やってみて思ったけど、できれば内側の仕事の方がいい。だけど接客を

  • 動けない、話せない、だらしない Can’t move, can’t talk, sloppy

    動けない、話せない、だらしない、三重苦を体験している。なぜ私だけ?呪われているのではないか?と考えるけど、神社でのお祓いも効かなかったし、何もすることはできない。できることがあるとすれば、ときどき氏神様のところへ行って挨拶してくることくらい

  • 行ったり来たりを繰り返す Repeated back and forth

    気持ちは行ったり来たりを繰り返している。人からの指摘や批判にすっかり弱くなってしまった。人がとても怖いのだ。少し何か言われたり反応されたりすると深く落ち込んでしまう。なぜこのようになってしまったのだろうか。 心の治療をしたいので、カウンセリ

  • 離れていく Moving away

    友達が離れていき、仲間が離れていき、気がつくと両親以外は誰も周りにいなくなった。 そんな中でも夢では友達と友達の配偶者は出てきてくれた。嬉しかったけど寂しくもなった。現実ではもう会えないから。 私のしたことはそこまで境界線を犯してしまうこと

  • ホットコーヒーとチーズケーキ Hot coffee and cheesecake

    今日は月に一度の通院日だった。正直面倒だと感じる。注射を打ってもらうだけのためにいく通院。だけど年金ももらっているし訪問看護もしているし、周りはガチガチに固められているから通院拒否するわけにはいかない。通っている。 通院は問題なく終わった。

  • 接客について About customer service

    私は昔、接客が好きだった。18歳の頃から職業訓練校でホテルサービスを学び、1年間接客についてみっちり修行した。接客はやればやるほど深みにはまっていくような技法だ。人に対する、おもてなしの心を学んだことは今の私の根幹になっているように思う。過

  • モンブランを食べたよ I ate Mont Blanc

    今日は格安美容室で髪をカットとシャンプーしてもらった。1,980円だった。 朝起きたらあまり体調が良くなくて外に出れないかもと思ったのだが、母親に「座っているだけだから行って来い」と言われたので、なんとか頑張って外に出てみた。この体調の悪さ

  • 家族で味噌ラーメン Miso Ramen with my family

    中郷のラーメン屋であるミサまで、母、父、私の三人で出かけた。ちょうど昼時だったからか長蛇の列で30分程度待ったけど、何とか中に入り、味噌ラーメンにありつくことができた。 ここのラーメン屋は昔から知っている場所だ。昔と味は変わった気がするが、

  • 三度、ノンアルコールビールを飲む

    秋なのでノンアルコールビールを飲んでみた。 ノンアルコールと思えないくらい、ビールだった。チータラも食べた。 グラスを久しぶりに使って少しホコリくささを感じたけど、美味しかったので、また飲もうと思った。 後輩がプレゼントしてくれた魚と猫のグ

  • 忘れられない人たち Unforgettable People

    私は2年以上前に陽性症状になった時、自分が二人の人物を心の拠り所にしていることを自覚した。二人で歩いた時の胸のときめきから好きになってしまった12歳年下の男の子と、私を実質的に研究や大学院の道に導いてくれた元親友だった。男の子には彼女が、元

  • 健常者への憧れ Admiration for healthy people

    今の自分を大切にしてあげよう、やることの幅を広げよう、そう思ってからあまりできないことに対して絶望しなくなってきた。私は障害者だ。できることは少なくて当然なのだ。何度も書いているかもしれないけど、特に「人生の教え」みたいなものはいらない。自

  • 思い出の高田という地で出会う meeting at the place of memories called Takada

    今日は当事者の知り合いに会いに高田まで出掛けた。少し長い道のりだったが車で無事に到着できてよかった。当事者の知り合いとはお堀のハスの横にある高田公園のベンチで1時間弱くらい話した。あまり多くのことは話せなかったので、辿々しく病気のことや仕事

  • 自分を大切に Take care of yourself

    障害者になり、私は自分で自分を大切にできずにいた。だけど自分の中の被害者性に気づいた時から、自分を愛でたいという気持ちが生まれてきた。 今の私にも、今の私にこそ、存在価値はある。私はこの社会にいていい存在なのだ。 もはや資本主義社会になんて

  • 被害者としての自分 Myself as a victim

    やっと見つけたと感じた、被害者としての自分。それまでの私は病気になり人に迷惑をかけてしまった、人に攻撃した加害者としての自分だけに着目していた。 だけど本当は私は多くの暴力の犠牲者だった。幼い頃からの家庭内暴力、中学時代のいじめ、大学院のハ

  • 生きている意味 The meaning of being alive

    生きていることに意味なんかないと人は言う。私も意味なんてもう見出せない。だけど生きている。死ねないから生きている、ただそれだけだ。 人に囲まれ、自己実現をできる人の人生は輝いているだろう。だけど私の人生はそういう輝きからは距離をとるものにな

  • アポアンの食事は美味しい

    今日は福祉交流プラザにピアサポーター講座を受けに行った。朝起きるのはとても面倒だったけど、どうにか頑張った。正直ランチを楽しみに行ったけど、やっぱり美味しかった。 今日はお勉強みたいなものはなく、ずっとグループワークだった。なんとなく当事者

  • 動けない自分のリアリティ My reality that I can’t move

    この世の中が本当に腐っているのに気づいたのは病気になってからかもしれない。私にハラスメントをした奴はのうのうと社会で生き続けているし、私にレイプをしたと言える人間も普通に順調に生活している。やってられない、そう思っても当然ではないか?私のよ

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、cyp_yogiさんをフォローしませんか?

ハンドル名
cyp_yogiさん
ブログタイトル
僕と病気と色々と
フォロー
僕と病気と色々と

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用