本日、お参りしたお宅様から、預かりました。お釈迦さまでしょうか?インドで買われたとか、とても嬉しい。今日いち-2025年4月25日
神奈川県厚木市にある浄土真宗本願寺派(西)のお寺です。<br>永代供養墓10万より受付中です。
本日、お参りしたお宅様から、預かりました。お釈迦さまでしょうか?インドで買われたとか、とても嬉しい。今日いち-2025年4月25日
全ての方の人生に、平坦な道はありません。幸せそうにみえているだけの幻想です。山登りは、アップダウンが、続く山道が1番辛い、しかし、辛い道に、美しい花が咲いていて、1番、充足感があり楽しい。平坦な道は飽きる。人生も、楽な道ばかりであれば、不幸せなのではないかと思ったのです。山あり谷ありが幸せ
他人は、私の人生に何の責任もとってくれません。他人の目を気にして、生きることは、馬鹿らしいです。しかし、馬鹿らしいと思っても、自分を良い人間にみせたいという心が、勝ってしまいます。でも、人生を終える時、後悔する方が多いと聞きます。付き合いたくない方と無理に付き合って、無駄な過ごすより、自分の限られた時間を大切に生きよう。と、私は、自分に言い聞かせています。私が1番好きなのは、一人旅。好きな事だけしよう
趣味や、やりたい事は、今すぐ始めて下さい。趣味を老後の楽しみにしていても、老後が、本当に来るかは分かりません。そして、老後には、既に、気力も体力もなくなっているかもしれません。今が人生の花盛り
今日は、筍掘り筍の成長ははやい明日になると、既に、時遅し、人生もあっという間に過ぎ去る。生きているのは、今しかありません。今日いち-2025年4月21日
今朝は、昨夜の例大祭の片付け、「祭りのあと」興奮からさめて、虚脱感空しさ静けさをあらわす言葉。人生の祭り事も、いつかは終わる。終わってからでは時すでに遅し。阿弥陀仏に出遇わなかったら、空しい人生。今日いち-2025年4月20日
今日は、地域の三島神社の例大祭朝から夜まで、お手伝い。今日は、住職ではなく、氏子になります。しかし、地域の皆さんと話すのは、結構、楽しい。今日いち-2025年4月19日
葬儀は、亡き方を成仏していただく儀式でなく、阿弥陀仏に、お礼するための儀式です。今日いち-2025年4月11日
極楽浄土に救われた方は、今度は、衆生を救う仏となる。お墓参りはその御礼参りです。今日いち-2025年4月10日
自分の機嫌は、自分でとりましょう。人生の主役は、自分であります。他人も家族でも、あてになりません。境内に咲くネモフィラ見てたら、気分が良くなりました。今日いち-2025年4月9日
黄色カタクリが咲きました。今日いち-2025年4月6日
明日1時30分から2時半までで法話会が開催されます。参加費無料です。お参りお待ちしております。今日いち-2025年4月1日
君子蘭満開中今日いち-2025年3月31日
今日も午後から、境内の掃除お彼岸が終わり、落ち着いたお寺です。今日いち-2025年3月30日
今週の暑さで、お供えさせていたお花が、だいぶ、枯れてしまいましたので、本日、片付けさせていただきました。まだ、お供えされたばかりの花は残してあります。今日いち-2025年3月28日
昨日は、お彼岸も終わり、ホッとしたので、久しぶりに大山登山に行きました。早春の花、アセビが咲いていました今日いち-2025年3月25日
今日でお彼岸終わりました。ありがとうございました。今日いち-2025年3月23日
今年は開花が遅く、ゆすらうめが、満開になりました。明日て、お彼岸終わります。今日いち-2025年3月22日
本日のお彼岸法要今日いち-2025年3月21日
明日は、お彼岸法要です。お参りお待ちしております今日いち-2025年3月20日
お彼岸入りの日、月曜日でしたが、天気も良く、多くの方が、お参りにきてくださいました。今日いち-2025年3月17日
明日から、春のお彼岸が始まります。この土日もとっても忙しかった、最近は、永代供養墓の相談が多く、有り難い事です。今日いち-2025年3月16日
人生に起こるすべての出来事は、「どうでも良い」そう思った方が人生うまくいきます。仏教の基本的な考え方で、すべてのものには実体はなく、すべてのものは常に移り変わる、すなわち、どうでも良いのであります。出来事に、執着するのではなく、手放せば、全ては、うまくいく、それが仏教の教えであります。人生は限りある大切なもの、その大切な人生を台無しにするのか、それとも、ありがたいものにするのかは、考え方次第であります。人生に起こるすべての出来事を、どうでも良いと反応しないか、反応することを最小限にすることが、人生にとって最良なのであります。すべての出来事は、実体なしですから、時がたてば、その意味合いは、変わるのであります。人間関係も、いくら悩んでも解決はいたしません。お互い価値観も考え方も違い、生きてる世界が違うのであり...どうでも良い
人生で大事な言葉南無阿弥陀仏と人生なんとかなる称えながら自分で聞く過去もなんとかなったから。今を生きている。未来も同じ。今日いち-2025年3月14日
浄土真宗の救いは、私が、信じて救われるのではなく、既に、私を、どんなことがあっても見捨てない、信じてくださっていた、阿弥陀如来のはたらきに出会い救われるのです。救いが先であります。今日いち-2025年3月13日
大切でない日などなく、毎日が、人生においてかけがえのない大切な日であります。今日いち-2025年3月11日
冬場は、お供えされた花は、鳥のエサになってしまう。今日いち-2025年3月10日
妙義山神社の山門には、赤鬼と青鬼がおられます。ガラス越しなので、鏡のように自分の姿が写し出されているようでした。思い通りいかずイライラしている赤鬼、未来に対して不安がっている青鬼、正に自分の姿でした。今日いち-2025年3月8日
群馬県下仁田町まで、福寿草を見に行きました。わざわざ、群馬県まで行かなくて良かったのですが、遠い方が有り難みがあり、思わず合掌🙏幸せな気持ちになれました。今日いち-2025年3月7日
毎日、1番会話するのは、自分だそうです。だからこそ、自分には、良い言葉をかけてあげてください。自己否定は簡単ですが、ほどほどに。阿弥陀如来は貴方に良い言葉しかかけません。今日いち-2025年3月6日
お寺周辺は、雪積もらず☃️雪景色のお寺、好きなんでちょっと、残念だった今日いち-2025年3月5日
本日、午後1時30分より2時30分まで、定例話会が開催されます。どなたでもお参りできます。参加費は無料でございます。どうぞよろしくお願いいたします。今日いち-2025年3月3日
永代供養の個別墓地#檀家になりたくない#便利な場所#年会費なし今日いち-2025年3月2日
今日も明日も、20℃まで気温が上がり、暑いくらい。ところが、来週は、雪が降るとは、まるで、人生のようだ。人生も落ち着く事なし。今日いち-2025年3月1日
昨年度は、記録的不作だった梅花の様子を見て今年は、豊作な予感がしました。さて?今日いち-2025年2月28日
しだれ梅満開です。今日いち-2025年2月27日
昨日、成功したから、幸せではなく、幸せだから、成功するというお言葉を聞きまして、なるほどと思いました。幸せだと、上機嫌でいられますし、仕事へのモチベーションも上がります。想像力も上がります。健康にもなれます。お金も稼げる、良いことばかりです。幸せだから笑顔になれるし、笑顔でいるから、更に幸せになれる。とにかく、自分は幸せだと思えれば、更に、幸せを引き寄せ、逆に、自分は不幸せだと、自分のことを悲観する方は、更に、不幸を引き寄せるようであります。幸せの基準は人それぞれでありますが、まずは、条件をつけずに、今自分が持っている幸せに気づかせていただきましょう。成功と幸せの関係性
信頼を得るには、誠に大変でありますが、信頼を失うのは一瞬であります。私も、檀家さんに、信頼してもらえるよう頑張っているつもりが、つい、油断して、失敗して迷惑かけています。それでも、見捨てないで、ご縁を繋げてくださる、有り難いことです。お寺は、本当にありがたいなと思います。寺に生まれた者は入院患者であり、お寺にお参りする方は、通院患者だと言われます。入院患者の方が重病であります。お寺に生まれなければ、阿弥陀如来の救いを聞く事なく、死んでいったことでしょう。浄土真宗の寺院に生まれさせてもらって、誠にありがたいな思うのでありますが、大抵、お寺に生まれた者は、幼い頃、お寺が嫌で嫌で仕方がなかった方が多いようであります。私もお寺が大嫌いでした。それが、いつの間にか、阿弥陀如来の点滴を、毎日、毎日受け続けていると、お...お寺に生まれたものは入院患者だ
人間、誰しも褒められれば嬉しいし、悪口をいられれば腹が立ちます。私たちは、言葉の世界に生きていますから、言葉によって毎日、翻弄されています。しかし、言葉、全てを受け止めていたら、心が持ちません。時には聞き流す、すべを身に付けたいものであります。浄土真宗では、阿弥陀如来の救いを聞くことを、とても大切にしています。私は、一生懸命聞かなければ救われない、何度も聞かなければ救われない。ちゃんと、救いを記憶しなければだめだ。そう思い、法話を聞く時は、一生懸命メモをとっていました。ですが、そうではなかったのであります。阿弥陀如来の救いは、聞くことが条件では無いのです。聞くより、お助けが先であります。私が一生懸命、聞かなければ救われないという事は無いのです。聞き流していれば良いのであります。しっかり聞いて、しっかり受け...聞いて救われるのではなく、救われていることを聞く
車で事故を起こさない唯一の方法は、運転しないことであります。お守りを、たくさんぶら下げている方ほど事故率が高く、1つもお守りをつけていないドライバーが1番事故率が少ないと、先日お聞きしました。事実かどうかは、定かではありませんが、私はお守りをつけている方は、安全運転に心がけている方だと思っていましたが、どうもそうではないようであります。お守りと事故には、因果関係はなく、お守りをつけていれば事故は起きない事は無いのです。浄土真宗のお寺には、お守りは売っておりません。売っても良いと、私は思うのですが、法徳寺の守りを買ったのに、事故を起こしてしまったぞとクレームを言われても、困るのでやめておきたいと思います。同じく、死なない唯一の方法は生まれないことであります。死の原因は、病気でもなく、災害や事故でもありません...豪華客船阿弥陀号極楽行き
人生には、「死」という、締め切りがあります。しかし、その締め切りが、いつなのか、わからないのであります。わからないのは、幸せなことであります。わからないから、毎日楽しく生きられるのであります。しかし、それは、なかったことには出来ません。その締め切りが、いつなのか知った時、喜ぶ人はいないでしょう。限られた時間をどう生きるか、真剣に考えるのではないでしょうか。人生の締め切りは、いつかわからないけれども、いつ来ても良いように、準備しておくのは大事であります。人生の不安は1つでも、取り除いておいた方が人生を楽しめます。最近の生命保険も、生きるための保険とよくうたっています。長寿社会になって、死亡保険金よりも、いつ病気になっても、大丈夫なようになってきているようであります。阿弥陀如来の救いは、死んでからの救いでは...人生には締め切りがある
今日は、こちらを試してみました。永代供養墓3基を掃除してみました。効果あったと思います。今日は比較的暖かく、作業も少し楽でした。今日いち-2025年2月17日
今日一日、お寺は大忙し疲れた時は、昔からジャイアントコーンにかぎる今日いち-2025年2月16日
この梅の木、満開1番のり、梅の収穫時期も1番早い。木に貝殻をぶら下げるのは、カイガラムシがつかないようにするためらしい。皆様に、よく質問される。なんで?貝殻ぶら下げるの。今日いち-2025年2月15日
今年の4月から、地域の役員の順番が回ってきます。今ちょうど引き継ぎの期間であります。去年までは、地域の行事は、コロナ禍で全部中止が、今年から再開するそうです。コロナ禍で、役員だったら、楽だったのにと思ってしまいます。この前も集まりがありました。しばらく、行事をやっていなかったので、みんな、やり方を忘れてしまったそうです。なんだか今年から大変な気がします。役員は、初めてと言う方が多い中で、私は、20代の頃からやってますので、今回で3回目です。集まってる顔ぶれを見ると、若くて、50代、80代の方も、たくさんいらっしゃいます。若い方は誰もいません。毎回、不思議なのは、地域の神社の氏子に私もなっているようで、役員さんは、地域の神社のお祭りの手伝いをしなければなりません。神社は、宗教法人であります。宗教法人のお祭り...住職は氏子になっている
葬儀社の方に聞くと、今年は非常に忙しいと言われます。私のあるお寺の火葬場も連日、ほぼ満杯な日が続いているそうです。火葬場が忙しいと聞いて、それは良いことですねと言う方はいません。ただ、これからの時代、これが普通になり、当たり前になっていくのだろうと思いました。でも、ほとんどの方は、火葬場が大混雑なんて知りませんし、自分に関係ないと思っているのであります。大混雑
日本人の現在の健康寿命の平均値は72歳だと、先日お聞きしました。平均ですから、それ以上でも元気な方もいらっしゃる。その逆もいらっしゃる。数値からすると、私はあと20年位元気で働ける。住職には定年がございませんが、本当は、定年を決めといた方が良いと思います。そうでないと、次世代の方がいつまでたっても、活躍の場がないし、仕事もおぼえないのです。私は、心の中では定年を決めています。その後は、口出さないとそのように思っています。任せると言う事はそういうことであります。阿弥陀如来の救いに任せたら、私は、口出し無用です。ただ、住職と言うのは、歳をとればとるほど、ありがたがられるのであります。逆に、若いお坊さんは、ありがたくない。私も若い頃、そのように感じました。私は18歳で僧侶になったので、もうこの業界は結構長いの...何も変わってない
人生に、遅すぎることなどありません。今は、自分の人生の中で1番若い時なのでありません。仏教の基本的な考え方の中に、無我とあります。無我とは、変わらぬ自分などなく、常に毎日移り変わっているのです。いわば夜寝て、朝起きたらもう別な人間になっているのであります。例えば10年前の自分と今の自分は決して同じでは無いはずです。容姿も違うし、考え方も違う価値観も違っていると思います。全く別な人間になっているのです。時々、今も昔と変わらないなぁと言うけれども、見た目は、変わらなくても、中身は全部入れ替わっているのであります。昨日、たとえ嫌なことがあった、失敗した。でも、昨日の自分と今日の自分は違います。リセットされたと考えて、いつでも、人生はやり直せるのであります。しかし、そんなのあるものかと、信じず諦めてしまうのであり...無我
浄土真宗の究極の幸せは、阿弥陀如来の極楽浄土に生まれ、成仏をすることであります。しかし、人間には、その幸せは理解できず、いつまでも、この世に生きていたいと願うのであります。しかしながら、私にも理解でき感じることが出来る幸せは、今であります。阿弥陀如来に導かれ、仏様にいだかれて、生きる幸せであります。お浄土に生まれなければ、幸せは手に入らないのではないのです。阿弥陀如来が、私の手をしっかりと握りしめて、一緒に人生を歩んでくださいます。毎日の日常の中で、幸せがあり、出会いがあり、苦しみや悲しみもあるけれども、その出来事一つ一つに、何も無駄な事はありません。それが、自分の人生の勉強となり、励みとなり、より深く人生を味わえることも、幸せであります。亡くなってからの幸せは、私にはピンときません。それよりも、人生の目...現世利益
どんな人生の困難にも負けない方、メンタルが強い方というのは確かにいらっしゃいます。自信たっぷり、人に何を言われようが気にしない。悩まない方。先日、森永卓郎さんが亡くなりました、私は、昔から、大ファンで、森永さんの出演するラジオ番組を、欠かさず聴いておりました。生きることは、遊びと定義されていらっしゃいました。普通は、自分が病気になって弱っていく姿を、他人には見せたくないものであります。しかし、最期まで、テレビも出演され、いつもの明るい笑顔でありました。その笑顔の裏側では、心身ともに、とても辛かったと想像出来ます。森永さんの生き方に、共感して勇気づけられた方が多かったのではないでしょうか。こういう生き方も、人生にはあるんだと。たとえ病気になっても、好きなことをやり、思いついたら今すぐやる。自分の人生には、...森永卓郎さんの生き方
死んだら終わりだぞ。この世が勝負だぞ。生きているうちに、人生を楽しまなきゃ損だぞ。そういうことを言う方は、たくさんいらっしゃいますけれど、死んだこともないのに、よく言うなと思います。私は信じられません。死んで帰ってきた人がいらっしゃって、死んだら何もなかったと言うなら、私は信じます。死んでまた生まれる、そして、また、同じ事の繰り返しを六道輪廻というのです。阿弥陀如来に出会うことがなければ、これは永遠に車輪のごとく回り続けるのであります。また、人間に生まれ変わることができる可能性は、限りなくゼロであります。だからこそ、今、人間に生まれたチャンスに、阿弥陀如来を信じないで亡くなる方を虚しく過ぎたと言うのであります。空しい人生にならないでください
同じ悩み事でも、他人の悩みは小さく思え、自分の悩みは大きく思える。誠に不思議であります。仏様は、同じに思えるから阿弥陀仏如来なのであります。だからこそ、生きとし生けるもの全てを救うと願うのです。そこが仏様と人間の違いであります。人間は自分が幸せであれば、他人はどうでも良いのです。しかし仏様や菩薩は違います。他を幸せにすることを目的として生きている方を、仏さま、菩薩と言うのであります。しかし、人間でも、菩薩の生き方をされている方がいらっしゃいます。そういう方は本当に素晴らしい方です。ですが、思うように、救うことができないのが人間なのであります。自分さえ良ければいい私
みんな幸せになりたくて生きています。好きな人に出会ったり、子供さんに恵まれたり、孫が生まれたり、たくさんの幸せがあると思うんです。だけれども、だんだんと歳をとるにつれて、何か人生というのは、虚しいもんだなぁと、そういうふうに思う。これは、お金には不自由しなくて、家族に恵まれても、今は健康でも、なぜか虚しい。それは、精神的な病ではなく、自然なことであろうと私は思います。その虚しさは、どこから来るかと言えば、人生には、必ず避けられないものがあるから、それが死ぬということです。これだけは、平等にやってくるのであります。避けられる人は、誰1人いないのであります。毎年人間ドックを受けて、運動をして、ストレスを溜めないようにして、人生を楽しめば、何とか、避けられるのではないかと錯覚している。本当に幸せになりたければ、...虚しいと思う自然なこと
今の時期は、どうしても、亡くなる方が多く、ご葬儀をご依頼いただく日時が、1週間以上先というのも珍しくございません。一昔前は、「明日のお通夜です」とか、朝、電話があって、「今晩のお通夜お願いできますか?」などと言うご依頼もありましたが、最近は、全くなくなりました。それだけ、以前に比べて、亡くなる方が多くなったのではないかと思います。火葬場が、すぐには、空いてないのであります。今は、早くて5日後位であります。待ってるご家族も大変でしょう。また葬儀社等に、ご遺体をお預かりしてもらうのは無料ではなく、1泊いくらで結構な金額になります。しかしながら、逆に、最後ゆっくりとお別れができると言うことも良い面ではないかと思います。長いところでは、火葬場が空きがなく2週間以上待つこともあるそうです。私は、そこまで待つのであ...今日も寒い
境内の梅が咲きはじめています。今日いち-2025年2月5日
明日午後1時半から2時半法話会です。参加費無料どうぞ、お参りください。今日いち-2025年2月2日
法事をされる理由の中に、法事をしないと祟りがある、もし、自分が、ご病気で法事をしないと悪化するなど。しかし、法事と病気に、因果関係なし。ご自分が体調悪いのに、無理してでも法事をされる必要性はありません。体調が良くなってから、勤めても良いし、勤めなくてもまったく問題なしです。法事をしないから、病気になったとか、法事をすれば、病気が治る事もありません。病気は、寺院でなく、病院に行かないと治りません。そんなの分かっていても、心配や不安は、理性を失います。元気なときは、何ともないことが、なんでも敏感になります。ご先祖さまが迷っているのでなく、生きている者が、迷っている証拠であります。不安な時は、ご仏壇に手を合わせ、お墓参りするのは、とても良いことです。たちまち病気が治る事はございません、しかしながら、気持ちが少...法事と病気
生きるのは義務でなく、喜びであります。そのように思えない時は、人生が辛いと感じる時だからです。しかし、その辛さから解放された時、喜びを感じるはずです。そして、その苦しみが、喜びをもたらしてくださったのですから、人生には、必要な事であります。自分を目覚めさせるのは、自分です。家族や他人から、いくらアドバイスをされても、言う事を聞かないのが人間です。皆さん、「どうせいつか死ぬんだから」と自分で自分に問いかけてみてください。人生の楽しみを、先延ばしにしなくなります。まるで、人生が永遠に続くかのように、いつかいつかと先延ばしする。そして、実現せずに死んでいく。生きる喜び、希望は、限りある人生だからこそ味わえるものであります。人生は、仏さまがしっかりと私の手を握って、一緒に人生を歩みましょうと導いてくださっているの...人生は苦しみではない
ストレスは体に1番良くありません。ぜひ1人カラオケに行くべきです。今日いち-2025年1月27日
最近、ついてないとか、運がないとか、体調が悪い、と悩む方が多いと思います。逆に、最近良いことばかり続くなぁとか、最近運がいいなぁと悩む人はいないわけであります。人間は、自分が都合の良い時には悩まず、都合の悪いときには悩むのであります。人には、必要なことしか起こらないし、必要な人にしか出会わないのです。たとえ、その時は最悪だと思ったとしても、しばらく経った時、あのことがきっかけで、今は幸せだとそのように思える時が来るのであります。あの時の経験が今の私を作ってくれている、皆さんにもそのような過去の経験があるのではないでしょうか。ですから、今は辛いこと、悲しいこと、苦しいことでも、長い目で見ることが大切であります。辛い時は、どうしても視野が狭くなります。人生は長い旅です。辛いことを乗り越えてこそ、喜びも楽しみも...すべて意味がある
近くにある大谷派の無量寿寺さん昔、いちど立ち寄らせてもらった時、とても親切に対応してくださいました。お寺の境内を案内してくださったり、お宝を見せていただいたり、とても楽しかった良き思い出です。今日いち-2025年1月23日
茨城県鉾田市の無量寿寺に、久しぶりにお参り出来ました。親鸞聖人御手植えの天然記念物の菩提樹の写真。本堂完成間近、おめでとうございます。何度もお参りさせて頂いてますが、何度も行きたくなります。今日いち-2025年1月22日
税務調査が終わりました。特に、会計をしている坊守は、かなりのストレスだったと思います。しかし、会計を税理士さんに、毎月、チェックして頂いてますし、当日も一緒について下ってましたから、心強かったと思います。この日は、税理士さんが阿弥陀如来にみえました!私は、法事があり同席しませんでしたが、特に問題もなく、私が、呼び出されることはありませんでしたので、私としては助かりました。最近、本山からも、寺院管理運営の適正化なる研修会が度々あります。急にどうなったんだろうと思っていたのですが、管理運営がずさんだということなのでしょう。私も、住職として、責任ある立場なので、今でも、91歳の父親からも、厳しく言われます。いちよ、ちゃんとやってるつもりなんですが、いまだに、信用されてないような?檀家さんからも、お経読んでるだ...税務調査終わった
人生は、誰にも代わってもらない。忙しいから、私の代わりに、ごはん食べといてと言っても、自分のお腹はいっぱいになりません。どんなに忙しくても、自分で食べて、それが、生きる活力になるのです。幸せに、棚ぼたはないのです。幸せは、向こうからやってきません。自分から、取りに行くしかありません。仏さまを、大切にされるお宅さまは、幸せに暮らされてます。幸せだから、大切にするのか、大切にするから幸せなのか、どちらも正しく、良い循環が生まれるのです。しかしながら、この世の幸せと言うのは、永遠なる幸せではないのであります。本当にその方が幸せなのかどうかも、わからないのであります。お金があっても幸せを感じない方も沢山いらっしゃる。また、幸せに見える方の背後には、多大なる苦労や悲しみ、苦しみを背負っていらっしゃるのであります。逆...幸せに棚ぼたなし
明日は、税務調査があります。私は、2回目、前回は、まだ、副住職でしたが、今も鮮明に覚えてます。さて、いろいろと関係書類そろえないと。今日いち-2025年1月19日
時間の無駄使いは、いのちの無駄使いです。限られた時間をどう生きるかが、人生の最重要課題です。自分の命ですから、好きなように生きたら良いのであります。人生を振り返ってみた時、後悔することが、既に予想される生き方ばかりではないでしょうか?だから、生き方に関する本やYouTubeの動画はたくさんございます。しかし、みんな長続きはしないのであります。私の立場で1つ申し上げれば、亡くなられた方に対して、恥じない生き方をすることではないかと思います。これこそが、最高の供養であります。他人の見ていないところでも、仏様には見られています。決して監視しているのでもなく、見守られているのであります。他人に見られていなくても、仏様には見られている、そう思うと、自然と生き方が変わるのではないでしょうか。美しく生きるとか、かっこよ...見守っているよ
今日は、早朝から、父親の付き添いで、病院に行ってきました。全てが終わり、帰ってきたのは午後2時でした。覚悟はしていましたが、こんなに時間がかかるとは。ただ座っているだけなのに、病院は疲れます。この病院にいくと、いつも、父親が、お前たち兄弟が、産まれた病院だといつも同じ事をいいます。今はすっかりきれいになって、とても快適ではあります。皆さん親切で、ほんとにありがたいことです。待たされるのは、好きではありませんけれども、空いてる病院もちょっと不安です。なんだか混んでると安心します。しかし、誰1人として、なんでこんなに待たされるんだ!と怒る人がいません。一昔前には、怒っている方を、結構、見かけました。皆さん、スマホを持ってるから、スマホが時間つぶしとイライラを鎮めてくれるのだと思います。スマホさまさまです。救...スマホさまさま
今年は、正月から悪いことばかりが続くんですよと、私は、何人の方からそのような不安なお言葉をお聞きしました。日本人は、古来よりお正月とはめでたい月で、何か良いことがあると、そのように思われているのかもしれませんが、残念ですが、お正月だろうが、関係ないのです。良いことも、悪いこともあるのであります。しかし、人生には。意味のない事は何もありません。良いことも悪いことも、全て自分で引き受けて、そして、前を向いて生きていくのが人生であります。絶対に、悪いことばかりは、続きません。逆に良いことばかりも続きません。それが人生であります。悪いことばかりが続く
今日からの3連休、1日目、とっても忙しい一日でした。明日明後日もご法事と葬儀がたくさん入っております。今日も火葬場は大混雑でした。今の時期亡くなる方が本当に多いのです。私たちの人生は、いつ何時何が起こるか分かりません。何が起こっても不思議はありません。だからこそ、人生は尊いといえます。しかし、その尊い人生であるにもかかわらず、それに気づかぬ方が多くいらっしゃいます。人生を無駄にしてはいけません。病気になって初めて、普通の生活ができることが、なんとありがたいことかと、気づくとよく言われます。本当にその通りです。せっかく、生きているのですから、皆さん幸せに生きてください。それには、断る勇気も必要です。NOと言える人生を歩みましょう。嫌な事を続けて、自分を犠牲にしてまで、生きるほど、人生はそう長くはないのであ...人生はあっという間
いつも猫背、猫背は楽。でも、背筋を真っ直ぐにすると、気持ちが少し前向きになる不思議。今日いち-2025年1月10日
新年法要は、終わりましたが、遅れていただきました、お布施ありがとうございました。郵送にて、いただきましたお布施のお礼、遅れてまして、申し訳ありません。もうしばらくお待ちくださいませ。今日いち-2025年1月9日
令和7年になりまして、1週間が経ちました。インフルエンザが流行してるようで、体調を崩されている方も多いと聞きます。自分が落ち込んでる時、体調が悪い時、病気が心配な時、自分の抱えている心配事が必要以上に大きな問題に思え、さらに気分が落ち込みます。そういう時は、重要な決断をしてはいけません。まずは体調が良くなってから、ゆっくりと考えるべきです。今は心配事は少し置いといて、なるべく考えないようにしましょう。私も住職として経営者の一面もあります。重要な決断をするときは、気分が落ち込んでる時や体調が悪いときには避けるように心がけております。体調が良くなってみると、なんでこんな小さなことで悩んでたんだろうと思ったりするものです。重要な決断は先送り
ほぼ本日で、お正月の初参り期間は終わったようです。住職としては、少しほっとしております。ですが、これから連日、葬儀のご依頼が続きます。まだ年末にお亡くなりになった方の葬儀が、終わってません。火葬場が大混雑だからです。お坊さんが忙しいのは良いことではありませんが、毎年、この時期は忙しいので、自分自身も体調管理をしなければ、乗り越えられません。きっと、病院も大混雑ではないかと思います。ちょっと一息
大無量寿経によりますと、法蔵菩薩は、師である世自在王仏の前で、私は、すべての者を救う仏となります。もし、その願いが成就しなければ、阿弥陀如来とは名のらないと誓われました。それを、誓願と申します。私たちも、お正月に、自分自身の誓願を、神仏に誓い、お参りされることをおすすめいたします。自分の欲をお願いするのではなく、自分の今年一年の誓いであります。その方が、清々しいお参りになります。そもそも、どこにも願い事、絶対に叶いますとは、書いてないのであります。願いとは、自分の行いによって叶えるものなのであります。願いとは聞こえが良いが欲の事
お正月には、今年1年、幸せな年になりますようにと、お寺さんや神社さんへ初詣に行かれた方も、たくさんいらっしゃると思います。私は1日1日を、もし今日で、いのち終わったとしても悔いがないと、そのように思って生きていれば、必ずや、今年も幸せな1年を過ごせると思います。今年1年が良い年になるのか、それとも悪い年になるのかは毎日の行い次第なのであります。仏様神様にお願いするよりも、まずは、自分の毎日を見直すことであります。今年1年幸せで過ごせますように
①10時②11時半③13時各約30分のお勤めでございます。御布施5000円一家族5名様まで服装は自由でございます。過去帳お位牌お持ちの方は、お飾りが出来ます。1月2日新年法要
今年もお世話になります今日いち-2025年1月1日
今年もお世話になりました。今日いち-2024年12月31日
さてどうするかなぁ今日いち-2024年12月29日
築地本願寺は、本堂の外側の、修繕工事が始まっていました。年末年始の準備も進められておりました。今日いち-2024年12月28日
こんにちは。副住職です。昨日私は、僧侶の先輩に誘われ、シネマ法話会という、僧侶の勉強会に参加致しました。布教の現場で日々ご活躍されている、先生の皆さまの前で、映画を題材にした、法話をお取次ぎさせて頂く事は、大変緊張しました。私はその後に法務があったため、途中で帰路に着きましたが、僧侶の先生方から、あたたかいアドバイスを沢山いただき、有り難い経験をさせて頂くことができました。今日は早めに着いたので、勉強会前に築地場外市場へ行ってみると、とんでもない数のお買い物客で、ごった返していました。こちらの写真も、沢山の人にもみくちゃにされながら、撮ったので、分かりにくいですが、外国人観光客の方も、沢山いらっしゃっていました。みなさまも、年末で慌ただしい毎日を送っていると思われますが、風邪も流行っております。引き続...今年最後の築地
今日もこれから大掃除今日いち-2024年12月27日
悲しみは乗り越えられなくても、悲しみと共に生きることは出来る今日いち-2024年12月20日
昨日から、カボスジャム作りしてます今日いち-2024年12月17日
両国駅近くの施設に、実物大の土俵が、展示されていました。想像以上に大きく、迫力がありました。今日いち-2024年12月16日
こんにちは。副住職です。今日私は、東京の両国にあります、慈光院にて、ご法話をさせて頂きました。慈光院は、築地本願寺の、分院のお寺さまです。本日は、多くのご門徒の皆様が、私をあたたかく迎え入れて下さいました。ご法話の後、慈光院のすぐ隣にある、東京都慰霊堂へ、お参りいたしました。関東大震災、そして、戦時下の東京への空襲で、亡くなられた方々の、ご遺骨がご安置された、こちらのお堂は、築地本願寺の設計もなされた、伊東忠太氏が、設計されておりました。小さい頃から、本やテレビ番組で、震災や戦災の歴史に触れた私にとっては、一度お参りしたかった場所だったので、有難いご縁でありました。今回は、電車でお参りしたため、両国駅近くの様子も、帰りに見る事が出来ました。両国国技館や、東京スカイツリー、時代を象徴する、横綱の優勝額など...両国と慈光院
みんなそれぞれ、自分の人生がいとおしいと感じる時がある、それは幸せな時だけでなく辛い時もです。人生には、どちらも必要な事なようです。人生、調子が良い時は、調子にのりましょう。調子にノリすぎと言われるくらいでちょうどいい。人間、やらなきゃいけない事がある方が元気でいられます。人生は、しょせん、死ぬまでの暇つぶしです。楽しい好きな事して暇つぶししませんか。人生はいとおしいけど
人生にはいろんな罠があります。何か嫌なことがあったとき、瞬間沸かし器のように、その時に怒りを爆発する人もあれば、その時は冷静でも、後からだんだん怒りがこみ上げてきて、仕返ししたくなる方もいらっしゃいます。いずれにしても、少し時間がたてばどうでもいいことになります。私が1つ言える事は、どう考えても、いくら考えても相手が悪いと言う結論に達するのであります。決して自分が悪いとはなかなか思えないのが私です。私はその罠にはまらないように気をつけようと思っています。人生の罠
今の時期になると、著名な方々が亡くなったとニュースが流れます。もちろん1年中そういうニュースはあるのですが、私はこの寒い時期になるとお寺が忙しいので、気になるものであります。お坊さんが忙しいのは良いことではないのであります。今は、著名な方でも、家族葬か直葬でしょうか。お別れの会や大々的な葬儀も、ニュースでまったくききません。弔辞や社葬という言葉もすっかり聞かなくなりました。私は、家族葬大賛成です。コロナ禍前は、お寺のご近所でも、どなたかが亡くなったというと、電話がかかってきて知らせて下さるのでありますが、そうしますると、以前、いただいていたお香典の金額を調べて同じ金額を包んで、通夜に参列するのであります。私は、そういうしきたりは、もうやめたほうがいいと思っていました。ところが、コロナ禍になり、それが終わ...義理は大事なのか?
この時期になりますと、どうしても、亡くなる方が多く、法徳寺の地域でも、数日ご葬儀を待たされることが普通であります。もっと人口の多い地域では1週間以上待たされるのも普通であります。しかし、それが普通だと思っていることが、もしかしたらそうではないかもしれないとふと思いました。何故かと言うと、ご遺体を預かっていただくのは無料ではありません。1泊何万円という金額がかかるのであります。もしそれが、火葬場が空いていたりするにもかかわらず、ただ今、火葬場混んでいるので、何日か待たせてしまいますと言われれば、看病や別れの悲しみでいっぱいいっぱいの御遺族にとっては、「そうですか、仕方ないです」と納得してしまいますが、今はホームページでそれが確認できます。ちょっと、調べてみるのも良いのではないかと思いました。良心的な葬儀社...普通を疑え
コロナ禍以降、ご法事はやるのが当たり前ではなくなりました。前から義務ではありませんが、コロナ禍前は、親戚の手前、やりたくなくてもやらなければならない。そういう時代だったのであります。しかし、今はほとんどのご家庭が、家族だけでご法事を勤めます。法事を勤めるのは亡き方が、その家族にとってかけがえのない大切であった証拠であります。そうでなければ、法事をやる事はないのであります。また、法事をやらなければ、亡き方が残されたものに祟りもたらすと、心配でご法事やる方もいらっしゃるかもしれませんが、そういう心配は一切ございません。そういう心配をされる方がいらっしゃるのは、生きておるものが迷っているからであります。また、阿弥陀如来の救いを聞かずに、周りの方の言葉を聞き、そちらを信じているからであります。それは阿弥陀如来の...法事を勤めるのは当たり前でない
今の世の中は、葬儀やお墓にお金をかける必要はなくなり、お金はそっちに回さずに、元気なうちに全部使っちゃおうと思う方が、多くなりました。ですが、元気な時は仕事に追われ、ようやく時間ができたと思ったら、病気になり、出かける気力もなくなります。夫婦で出かけるなら50代か60代、それ以上になると、どちらかが、体調が悪いとか、先立たれてしまうとか、そうなってしまわないうちに、皆さん、お出かけになって、思い出作りをしておきましょう。しかし、そんな世の中でも、葬儀にお金をかける、お墓を建てるという方は、一定数いらっしゃるのであります。それは、亡き方が、とても良い方だった証拠です。かけがえのない大切な方だったからなのであります。その方の生き様が、残されたものに、そうさせるのであります。世の中直葬ばかりではない!
生まれて生きて死ぬそれだけでたいしたものだ。ビートたけし今日いち-2024年12月9日
築地本願寺にて、頂きました。とても有り難いお言葉が書かれておりました。今日いち-2024年12月8日
こんばんは。副住職です。今日は、お釈迦様がお悟りを開かれた、成道会という、仏教の記念日にあたります。お釈迦様は12月8日に、菩提樹という木の下で、悟った者、ブッダとなられました。お釈迦様が悟りの道を、完成(成就)された事から、「成道」と呼び、12月8日は、様々な行事が、各地で行われております。例年、築地本願寺でも、12月8日の成道会に、布教大会と、チャリティーバザーが開催されております。今回私は、チャリティーバザーの担当者として、僧侶の先輩方と共に、築地本願寺で、チャリティーバザーを実施いたしました。前日までに、関東のお寺さまや、ご門徒の皆様から、バザーに出品する提供品をお預かりして、当日は、若手僧侶のみんなで、品物を販売いたしました。今回は、チャリティーバザーのため、売り上げは全て、能登半島の被災地の皆...チャリティーバザーに参加しました。
今日も気持ちの良い青空でした今日いち-2024年12月7日
早いもので、12月に入り、明日の土日、来週の土日は、ご法事のピークであります。12月は、1月がご命日の方もお勤めされので、寺は、大変忙しいのであります。明日、明後日は、両日8件のご法事があります。12月8日は、成道会と言ってお釈迦様が悟りをひらかれたといわれる、仏教ではかなり大事な日なのであります。しかも、今年はそれが日曜日と重なり、副住職は、築地本願寺に行かなければならないようです。お寺も人手不足、困ったと思っていたのですが、何とかお仲間のご住職方にお願いできて、助かりました。12月8日が、日曜日に重なるのは勘弁してほしいというのが、私の本音ではありますが、そんな私の都合などどうでもいい。お釈迦様が、悟りを開かなければ、私は、まだ阿弥陀如来に出会えずに、救われてなかったわけであります。阿弥陀如来は、私...いよいよ明日から
今日は柚子ジャム作りの日今日いち-2024年12月4日
今日も気持ちいい青空です今日いち-2024年12月3日
人生は一方通行。Uターン禁止。不思議な出逢いと別れの繰り返し、しかし、ゴールは極楽浄土に阿弥陀如来が決めてくれてました。今日いち-2024年12月2日
「ブログリーダー」を活用して、法徳寺 住職さんをフォローしませんか?
本日、お参りしたお宅様から、預かりました。お釈迦さまでしょうか?インドで買われたとか、とても嬉しい。今日いち-2025年4月25日
全ての方の人生に、平坦な道はありません。幸せそうにみえているだけの幻想です。山登りは、アップダウンが、続く山道が1番辛い、しかし、辛い道に、美しい花が咲いていて、1番、充足感があり楽しい。平坦な道は飽きる。人生も、楽な道ばかりであれば、不幸せなのではないかと思ったのです。山あり谷ありが幸せ
他人は、私の人生に何の責任もとってくれません。他人の目を気にして、生きることは、馬鹿らしいです。しかし、馬鹿らしいと思っても、自分を良い人間にみせたいという心が、勝ってしまいます。でも、人生を終える時、後悔する方が多いと聞きます。付き合いたくない方と無理に付き合って、無駄な過ごすより、自分の限られた時間を大切に生きよう。と、私は、自分に言い聞かせています。私が1番好きなのは、一人旅。好きな事だけしよう
趣味や、やりたい事は、今すぐ始めて下さい。趣味を老後の楽しみにしていても、老後が、本当に来るかは分かりません。そして、老後には、既に、気力も体力もなくなっているかもしれません。今が人生の花盛り
今日は、筍掘り筍の成長ははやい明日になると、既に、時遅し、人生もあっという間に過ぎ去る。生きているのは、今しかありません。今日いち-2025年4月21日
今朝は、昨夜の例大祭の片付け、「祭りのあと」興奮からさめて、虚脱感空しさ静けさをあらわす言葉。人生の祭り事も、いつかは終わる。終わってからでは時すでに遅し。阿弥陀仏に出遇わなかったら、空しい人生。今日いち-2025年4月20日
今日は、地域の三島神社の例大祭朝から夜まで、お手伝い。今日は、住職ではなく、氏子になります。しかし、地域の皆さんと話すのは、結構、楽しい。今日いち-2025年4月19日
葬儀は、亡き方を成仏していただく儀式でなく、阿弥陀仏に、お礼するための儀式です。今日いち-2025年4月11日
極楽浄土に救われた方は、今度は、衆生を救う仏となる。お墓参りはその御礼参りです。今日いち-2025年4月10日
自分の機嫌は、自分でとりましょう。人生の主役は、自分であります。他人も家族でも、あてになりません。境内に咲くネモフィラ見てたら、気分が良くなりました。今日いち-2025年4月9日
黄色カタクリが咲きました。今日いち-2025年4月6日
明日1時30分から2時半までで法話会が開催されます。参加費無料です。お参りお待ちしております。今日いち-2025年4月1日
君子蘭満開中今日いち-2025年3月31日
今日も午後から、境内の掃除お彼岸が終わり、落ち着いたお寺です。今日いち-2025年3月30日
今週の暑さで、お供えさせていたお花が、だいぶ、枯れてしまいましたので、本日、片付けさせていただきました。まだ、お供えされたばかりの花は残してあります。今日いち-2025年3月28日
昨日は、お彼岸も終わり、ホッとしたので、久しぶりに大山登山に行きました。早春の花、アセビが咲いていました今日いち-2025年3月25日
今日でお彼岸終わりました。ありがとうございました。今日いち-2025年3月23日
今年は開花が遅く、ゆすらうめが、満開になりました。明日て、お彼岸終わります。今日いち-2025年3月22日
本日のお彼岸法要今日いち-2025年3月21日
明日は、お彼岸法要です。お参りお待ちしております今日いち-2025年3月20日
今日は暑かったですね、ですが、太陽は雲にお隠れになっていたので、意外と暑さはそれほどでもなかったように感じました。大河ドラマを見ていると、目上の方が亡くなる事を、昔は、お隠れになったと言うのですね。明日から、いよいよゴールデンウィークですね。前半の3連休と後半の4連休。私は出かける予定はありませんが、それでもなんだかワクワクします。法徳寺は、すぐ近くに東名高速道路が走っておりますから、ゴールデンウィークになると連日ヘリコプターの飛んでる音がします。きっと渋滞を中継しているのだと思います、今日も既にヘリコプターが飛んでおりました。お出かけの方は、どうかお気をつけて、イライラせずにお出かけくださいませ。ゴールデンウィーク中に、ご法事をお勧めされる方も多いかと思います。大きな霊園は、分刻みに予定が詰まっていま...どうなる今年のGW
昨日は少々寒く、暖房を入れました。ところが今日は暑くて冷房を入れました。気温が乱高下すると、気分も不安定になるのであります。私は、昨日まで悩んでいたことが、一晩寝て、朝起きると、どうでもよくなっていることがよくあります。なんで、昨日までこんなことで悩んでいたのだろうか?と不思議に思うのであります。悩みの種が消えたわけではなく、状況も昨日とは全く変わっていないのに、どういうわけだか、不安が消えているのであります。それは、気分が変わっただけであり、視野が広がっただけなのです。ですから、不安な時はじたばたせず、その不安が過ぎ去るのを、ゆっくりと待つのが1番良いのです。ところが、我慢できず、ジタバタしてしまいます。それが1週間ぐらい続くようであれば、不安を何とかするために、誰かに相談するとか、医者に行くとかその...幸せの正体
今日は、100歳の方のご葬儀でございました。約500年前の門主でいらっしゃいました、蓮如上人の書かれた有名な白骨の御文章には、100歳まで、生きられる人がこの世にいるのだろうか。我が先か他人が先か、今日かもしれず明日かもしれないと命の儚さをお示しくださっています。その時代100歳まで生きられた方は、誰1人いなかったのであります。今では100歳と言うご長寿でも、あまり驚かなくなりました。それでも100歳まで生きるという事は、大変なことであります。毎日が、健康で楽しい毎日であれば、それはありがたいことですが、長生きをすると言う事は、他人よりも苦しみや悲しみも、受けていかねばならぬでのであります。長生きをすると言う事は、順番が逆になってしまうことも多いのであります。私も、長生きをしたいと思っています。ですが、...もったいないけど…
今の日本は、栄養失調で亡くなるよりも、食べ過ぎて、身体を壊すのであります。私はテレビの大食い番組が好きではありません。あれだけ食べたら、体が悲鳴をあげるのです、その苦しそうな姿を見て、何が面白いんでしょうか。自分は体が丈夫だと、過信する人に限って長生きできないのであります。逆に自分は昔から体が弱い。だから、健康には常に気を使う、そういう方の方が長生きするのではないかと思います。自分の本当の姿をわかっている方は賢い方です。自分は弱虫だ。自分は心が弱い。そのように認める方はとても賢い方です。みんな自分の弱さを何とか隠そうとしているのです。認めたくないのです。死にたくない。病気になりたくない。自分は愚かだ。その自分の弱さを、受け入れることのできる方は、人生が良い方向に進むのだと、私は思います。そういう方の周りに...自分を知る方が賢い
昨年の大河ドラマ、「どうする家康」の中で、厭離穢土欣求浄土(おんりえどごんぐじょうど)が、徳川軍の旗印になっていました。汚れたこの世を離れ、阿弥陀如来の極楽浄土を願い求めるという意味でありますが、ドラマの中では、この世をお浄土の世界にするという意味で使われ、戦乱の世を平和にすることを旗印にしたのであります。戦国時代のドラマを見てると、まさに生き地獄であります。ですが、戦乱の世を、他人事と観てはいけないのであります。もしかしたら、過去世で、私たちも戦乱の世を生きていたかもしれないのです。戦の中で、敵を殺し、そして、敵に討ち取られいたかもしれないのであります。この世を、極楽浄土にしたいと願う気持ちが、あの時代には確かにあったと思います。親鸞聖人が生きた時代も同じです。武士は人を殺さなければ、生きてはいけない...厭離穢土欣求浄土(おんりえどごんぐじょうど)
今日は久しぶりに10件のご法事があり、またご葬儀もありとにかく大忙しの1日でした。ただ、私1人でお勤めすることは不可能なので、皆さんにお手伝いしていただき、何とか無事に終りました。なぜ今日に、これほどご法事が重なったかと言うと、ゴールデンウィーク間近だからでございます。ゴールデンウィークには、家族が集まるのが難しいからではないかと思いました。また、新しい、永代供養式個別墓地が好評で、かなり問い合わせがあり、ありがたいことでございます。個別墓地ですが、永代供養式なので、寄付金年会費等は一切ございません。永久に墓地が継続されるのでございます。7寸の壺が3体の計算になっていますが、袋に移したり、小さい骨壺にあれば、それ以上入ります。残された者の勤めは、みんなが、仲良く幸せに生きていくことです。何百万円もする...永代供養式墓地
境内は、ツツジ🌺満開です。境内は、お参りの方に癒やしを与える場所です。生きる希望があれば、元気が出ます。希望を見つけてみませんか。春は、希望の季節です。お寺の春
コロナ禍も終わり、早いもので1年が経ち、すっかり道路の渋滞は、元に戻りました。法徳寺は、高速道路の要所に位置しております。東名高速道路と新東名と圏央道が交差し、三角形を造る場所内に位置しています。毎日、車の渋滞に、囲まれているようなものであります。逆に、どこへ行くにも、車の移動は、便利でございます。寺を出ればすぐ厚木インターに乗れて、東名高速道路、新東名、圏央道、東西南北の方向へ、高速道路で移動ができるのでありますから、遠方からも、皆さんお参りしやすいようでございます。高速道路が渋滞すると、インターで降りて下道で行った方が早く着くように感じるのでありますが、渋滞しても、高速道路で渋滞にはまっていた方が、目的地には早く着くようでございます。なぜなら、高速道路が渋滞すると同じ方向へ向かう、下道も同じく渋滞す...高速道路が渋滞したら、下道も渋滞です。
昨日は、法徳寺の歴史勉強会が開かれました。前住職18世伊東英俊、現在90歳が、次の代の者に、自分がまだ生きているうちに、どうしても伝えておきたいと、家族を呼んで、みんなで寺の歴史を学び直しました。寛政12年(西暦1800年)に完成した。現本堂は、関東大震災など幾多の災害にも耐え、改築をへて、大柱12本を始め、224年間、現在も寺を支えています。現本堂を作ったのは、第13世祐慶師の時代、祐慶師は、文政2年に雷に打たれて亡くなったと記録されています。静岡の蒲原にある、浄土真宗本願寺派長榮寺から法徳寺に入山された方だそうでございます。写真は、私、現住職がまだ幼き頃18世伊東英俊が、本堂の裏側から撮った写真です。私も、かすかにこの頃の思い出があります。まだ改築前のトタン屋根の時だそうです。トタン屋根の前は藁...お寺の歴史勉強会
既に、霊園さんなどに墓地をお持ちの方で、墓じまいをされる方がいらっしゃいます。後継者がいらっしゃらないと言う理由と、もう一つアクセスが悪く、お墓参りが大変と言う理由の方も多いのであります。霊園が開発されたところは、ほとんどが山奥であります。周りになるべく人が住んでいないところでなければ、霊園の許可は下りるわけはなりません。なぜなら、霊園やお墓は、迷惑施設だからであります。自宅の近くにお墓があると言うだけで、資産価値が下がるのであります。ですから、近くに霊園が計画されていると聞くと、皆さん、大反対されるのは当たり前なのであります。バス便も少ない、自分で車が運転できる方は良いのでありますが、タクシーで行くにも、最近はタクシーもなかなか来てくれなくなってしまいました。お彼岸やお盆となれば駐車場内は大混雑です。...お墓選び放題
これから、法徳寺で新しい墓地区画を造ります。永代供養型個別墓地と言う名称にいたします。永代供養墓でもない、樹木葬でもありません。個別の墓地ですが、永代供養墓式になりますので、年会費不要にします。法徳寺では、護持金3000円を頂きますと、寺報の郵送、年間行事のお知らせを致しておりますが、不要であれば、護持金も必要ありません。例えば、主人は、あんまり人と関わるのが得意ではなかったとか、どちらかと言えば社交的ではなかったとか、他人とではなく、個別に納骨をされたいと希望する方に対応します。また、もちろん寄付金等もございません。将来、墓じまいを希望されない限り、永久にそのままの形で納骨されます。また、墓じまいを希望された場合は、骨壷のまま、永久に、永代供養墓に移させていただきます。詳しくはこちらをご覧くださいht...永代供養型個別墓地
今は、コロナ禍が終りましたが、コロナ禍前と比べて、葬儀は大きく変わったのは、皆さんご存知の通りだと思います。家族葬、1日葬は当たり前となり、火葬式と言われる、火葬のみで終わらせる葬儀も既に当たり前となりました。これからも、この形は、継続されるのが予想されます。葬儀を勤めても、勤めなくても、法徳寺では、どなたでも49日を、本堂でお勤めをすることができます。なんとなく葬儀をしてあげればよかったとか、火葬だけで終わらして良かったのか?とか、そういう思いの方は、49日と一緒に葬儀を勤めることも可能です。49日は30,000円のお布施です。葬儀と49日を兼ねる場合は50,000円になります。どうぞいつでもご相談いただければと思います。49日と葬儀を一緒にお勤め出来ますよ
ただいま、お寺の新聞の紙折り中。紙折り機がなかったらとてもでないけど、発送作業ができません。本当にありがたい機械です。最初の頃は、手作業で折ってました。どんどん発送する件数が増え、手が痛くなってしまい、この機械で3機目になります。紙折り機必需品
浄土真宗のことを、一向宗と言われることがございます。阿弥陀如来のみを、一心一向に信仰し、他の神仏を信仰しないからだと思われるのです。また、有名な一向一揆を歴史で学んだ方も多いと思います、浄土真宗の信者が起こした一揆であります。しかし、他の宗派も同じであります。どのような、宗教宗派もお参りしましょうと言う宗教などありません。もしそういう宗教があれば、様々な宗派のいいとこ取りの宗教であります。浄土真宗は、阿弥陀如来のみをお参りする宗派ではあります。しかし、それは他の宗教宗派を排除する意味ではないのです。私にとっては、阿弥陀如来しか救われる道は無いのです。日本人は、どこへ行ってもお寺や神社があれば、お参りするのは普通です。街は、お寺を中心に、生活が営まれていたのであります。大きなお寺や神社には、門前街が栄え、...一向宗
生きていればこそ、病気で苦しみ、人間関係でも苦しみ、お金がないと苦しみ、お金がありすぎて苦しみ、誰1人この苦しみから逃れる人はいないのであります。生きていなければ、この世に生まれなければ、苦しむこともなかったのであります。命が終われば、苦しみからも、解放されると思われるのでありますが、それも、わからないのであります。死んでみなければ、その後の事は、誰にもわからないのです。1番確実なのは、自分が死んでみるしかないのです。世の中で、1番信じられないのは自分であります。自分の事は、自分が1番わかっている、自分を苦しめるのは周りの人間である、それは誤った見方です。自分を、苦しめているのは、自分の心であります。ドラマの中のセリフに、「自分を信じろ」とか、「おまえを信じているよ」とよく聞くのですが、本当に信じていた...人生の足場はありますか
世の中、気分次第で全く世界が変わるのであります。気分が良い時は、仕事が溜まっていても楽々こなし、気分が悪いと、苦痛でたまらないのであります。この世は、素晴らしい世界だと思う時もあれば、この世は、最悪だと思う時もあります。人生には確かに最悪な日もあります。でもそれは毎日は続かないのであります。いつでも、できるだけ気分良く過ごしていれば、人生は、結構、幸せなのであります。しかし、気分良く過ごすのは、結構、難しいのであります。機嫌が悪くなるのは簡単です。イライラしている時は、必ず気分も悪い時であります。気分が良いと考えることも、良いことばかりです。なぜ、人間はわざわざ気分悪く、機嫌悪く、過ごすのが好きなんでしょうか?好きなはずはありません。だけど、気を抜くと、すぐに、ささいなことで、イライラしたり、悩んだり、...気分次第で人生は決まる
今年は、桜の開花が遅く、ちょうど今、お寺の周りの桜は見頃になっています。残念ながら、お寺にはソメイヨシノがないので、今日は、近所にお花見に行ってきました。私は、桜を見ながら、また来年も見れるだろう。また再来年も見れるだろうと。どこかで思っているのです。しかし来年もまた、同じように桜を見れるかどうかという保証はないのです。そんな嫌なことを言うなと、おっしゃるかもしれませんが、それが世の中なのであります。だからこそ今日は、ありがたくお花見をさせていただきました。世の中には、たくさん、来年は、桜を見ることができないかしれないなぁと、覚悟しながらも、生きていらっしゃる方がたくさんいらっしゃるの。散る桜残る桜も散る桜(良寛和尚)有名な句でありますが、今を悔いなきよう生きろと、私たちに教えて下さるであります。生きて...散る桜残る桜も散る桜
今日は、雨の中ご法事が2件ございました。雨だけでなく風もかなり強く、本堂で読経しながらも、外の風の強さを感じました。最近は、台風並みの風が吹くことが多いように思います。満開の桜も、今日で、かなり散ってしまったかもしれません。🌸お花見も🌸今週で終わってしまうかもしれませんね。それにしても、今年は、桜の開花が遅くなり、ちょうど入学式や入園式で、桜と一緒に良い写真が撮れるのではないでしょうか。なんとなく桜が散ってしまうと空しく思えるのであります。仏教では、人生とは、そもそも空しいものであると考えます。どんなに、頑張って頑張って命がけで働いて、死んだら、一生懸命稼いだお金は、全部、この世に置いていき、自分で買った大切な物や写真は全部ゴミです。ですから、命がけで頑張る必要などない...人生は空しい
皆さんは、忙しいのと暇なのとどっちが好きですか?私は、今のところ忙しい方が良いのです。もちろん忙しすぎると、体を壊しますからそんな時は、暇がいいなと思うものであります。しかし、暇になればなるで不安になり、お寺の経営、このままで良いのだろうかと余計なことを考えるのであります。いつでも、ないものねだりなのです。なぜ、忙しいのが良いかと言えば、余計なことを考えなくて良いからです。現実逃避できるからであります。最も考えたくないのは、死んだらどうなるか?病気になったらどうしよう。そんなことを考えるのは、暇だからであります。忙しければ、考えなくて済むのです。もし、皆さん、丸一日、何もやることがなくて、死んだらどうなるのかと考えてみてください。考えても、絶対に答えは出ません。せいぜい、死んだらおしまいだと思うことにしよ...現実逃避
街を歩いている時、年老いたご夫婦が、手をつないで歩いてるお姿を、何度かお見かけしました。私は、最初、とても仲が良いのだなぁと思っていたのであります。しかし、知り合いの方から、そうではなく、認知症のため、手を繋がないと、どこへ行くか分からないからとお聞きしてびっくりしました。そのお姿を拝見すると、知らない私には、幸せだなぁと思えたのです。私も、阿弥陀如来に手をつないでいただかないと、どこ行くかわからないのであります。阿弥陀如来は、私の手をしっかりと握り締め、お浄土へとお連れくださるのであります。私は、ただ頑張らずお任せするだけであります。私は、頑張れば人生何とかなる、幸せになれると信じて生きてきました。しかし、そうでは無いようであります。頑張れば、頑張るほど、ストレスが溜まり、病気になったり、成果が出ない...頑張らないを頑張る?