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  • 【背筋】『穢れた聖地巡礼について』についての解説と感想

    本記事では背筋さんの小説『穢れた聖地巡礼について』を紹介します。 穢れた聖地巡礼について あらすじ 登場人物 ネタバレなしの感想 ネタバレありの感想 穢れた聖地巡礼について 著者:背筋 出版社:KADOKAWA ページ数:296ページ 読了日:2025年1月27日 満足度:★★☆☆☆ 背筋さんの『穢れた聖地巡礼について』。 あらすじ フリーランスの編集者・小林は、 心霊スポット突撃系YouTuberチャンイケこと池田の『オカルトヤンキーch』の ファンブック企画を出版社に持ち込んだ。 しかし『オカルトヤンキーch』の登録者数ではファンブック刊行の企画は 通らないとのことだった。 そのため過去に…

  • 【背筋】『近畿地方のある場所について』についての解説と感想

    本記事では背筋さんの小説『近畿地方のある場所について』を紹介します。 近畿地方のある場所について あらすじ ネタバレなしの感想 ネタバレありの感想 近畿地方のある場所について 著者:背筋 出版社:KADOKAWA ページ数:344ページ 読了日:2025年1月24日 満足度:★★★☆☆ 背筋さんの『近畿地方のある場所について』。 漫画化されている。 また2025年に映画が公開予定になっている。 あらすじ ライターの背筋は、 友人であり編集者である小沢と一緒にオカルト雑誌を作ろうとしていた。 そして複数の怪談に近畿地方のある場所が関わっているという仮説を 立てた二人は調査して考察を進めていくこと…

  • 【太田愛】『幻夏』についての解説と感想

    本記事では太田愛さんの小説『幻夏』を紹介します。 トリオシリーズの二作目です。 幻夏 あらすじ 主な登場人物 ネタバレなしの感想 ネタバレありの感想 幻夏 著者:太田愛 出版社:KADOKAWA ページ数:496ページ 読了日:2025年1月21日 満足度:★★★☆☆ 太田愛さんの『幻夏』。 鑓水七雄、相馬亮介、繁藤修司の三人が活躍するトリオシリーズの第二弾です。 あらすじ 二十三年前の夏休み、 小学校六年生の相馬亮介は近くに引っ越してきた水沢尚と拓という兄弟と出会った。 三人はたちまち仲良くなり、兄弟の『基地』で一緒にお昼を食べたり、 兄弟の家に泊まって過ごしたりした。 しかし二学期の始業式…

  • 【荻原浩】『噂』についての解説と感想

    本記事では荻原浩さんの小説『噂』を紹介します。 噂 あらすじ 主な登場人物 ネタバレなしの感想 ネタバレありの感想 噂 著者:荻原浩 出版社:新潮社 ページ数:492ページ 読了日:2025年1月18日 満足度:★★★★☆ 荻原浩さんの『噂』。 あらすじ 目黒区と品川区にまたがる緑地の林試の森で若い女性の全裸死体が発見された。 被害者は女子高校生で絞殺され、 両足首が切断されており両足首が見つからなかった。 目黒署刑事課強行犯係の刑事・小暮悠一は、本庁の捜査一課の女性刑事・名島と組んで 被害者の交友関係を捜査することになった。 小暮たちは捜査をすすめるうちに、 女の子の足首を切り落とす「レイン…

  • 【辻村深月】『ぼくのメジャースプーン』についての解説と感想

    本記事では辻村深月さんの小説『ぼくのメジャースプーン』を紹介します。 ぼくのメジャースプーン あらすじ 登場人物 ネタバレなしの感想 ネタバレありの感想 ぼくのメジャースプーン 著者:辻村深月 出版社:講談社 ページ数:520ページ 読了日:2025年1月15日 満足度:★★★☆☆ 辻村深月さんの『ぼくのメジャースプーン』。 あらすじ 「ぼく」はお母さんの家系から受け継いだある特別な能力を持っていた。 その特別な能力とは、『Aという条件をクリアできなければ、Bという結果が起こる』 と相手に言うことで、相手を脅す『条件ゲーム提示能力』である。 小学校二年生の時に幼なじみのふみちゃんを勇気付けよう…

  • 【東野圭吾】『時生』についての解説と感想

    本記事では東野圭吾さんの小説『時生』を紹介します。 時生 あらすじ 登場人物 ネタバレなしの感想 ネタバレありの感想 時生 著者:東野圭吾 出版社:講談社 ページ数:544ページ 読了日:2025年1月12日 満足度:★★★★☆ 東野圭吾さんの『時生』。 『トキオ』から改題。 あらすじ 宮本拓実は仕事が長続きせず、 恋人の早瀬千鶴に金を貸してもらいながら怠惰な日々を送っていた。 そんなある日、拓実は浅草の花やしきで、宮本トキオと名乗る不思議な青年と出会う。 トキオは拓実の遠い親戚だと言い、拓実のことに妙に詳しかった。 そんなある日、千鶴が突然行方不明になってしまう。 書き置きもあり千鶴自身の意…

  • 【伊坂幸太郎】『死神の浮力』についての解説と感想

    本記事では伊坂幸太郎さんの小説『死神の浮力』を紹介します。 死神シリーズの二作目です。 死神の浮力 あらすじ 登場人物 ネタバレなしの感想 ネタバレありの感想 死神の浮力 著者:伊坂幸太郎 出版社:文藝春秋社 ページ数:544ページ 読了日:2025年1月9日 満足度:★★★☆☆ 伊坂幸太郎さんの『死神の浮力』。 死神シリーズの第二弾。 あらすじ 一人娘を誘拐され殺された山野辺夫妻は、逮捕されながらも一審で無罪判決を受けた 本城崇への復讐を計画していた。 山野辺は本城が犯人である証拠を山野辺あてに送ってきていたため、 本城が犯人であることを知っていたからだ。 控訴の猶予期間は二週間で、山野辺夫…

  • 【宮部みゆき】『龍は眠る』についての解説と感想

    本記事では宮部みゆきさんの小説『龍は眠る』を紹介します。 龍は眠る あらすじ 主な登場人物 ネタバレなしの感想 ネタバレありの感想 龍は眠る 著者:宮部みゆき 出版社:新潮社 ページ数:537ページ 読了日:2025年1月6日 満足度:★★★★★ 宮部みゆきさんの『龍は眠る』。 「1991「週刊文春」ミステリーベスト10」1位。 「このミステリーがすごい!1992年版」8位。 第四十五回日本推理作家協会賞の長編部門受賞作品。 石黒賢さん主演で1994年にドラマ化されている。 あらすじ 関東地方に大型で強い台風が接近しつつあった夜、 雑誌記者の高坂昭吾は、車で東京に向かう道の途中で、 自転車がパ…

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