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  • 2024年面白かった小説ベスト10

    こんにちは。 本記事では2024年(12月2日までに)に読んだ小説の中から、 面白かった小説ベスト10を発表します。 過去に発売された本や一度読んだこともある本も含めて、 私が2024年に読んだ小説の中からベスト10を選んでみました。 ただ今年初めて読んだ本をできるだけ上位に、既読再読を下位にはしています。 1位『七帝柔道記Ⅱ 立てる我が部ぞ力あり』増田俊也 2位『琥珀の夏』辻村深月 3位『冬期限定ボンボンショコラ事件』米澤穂信 4位『ちぎれた鎖と光の切れ端』荒木あかね 5位『体育館の殺人』青崎有吾 6位『ラッシュライフ』伊坂幸太郎 7位『奪取』真保裕一 8位『天空の蜂』東野圭吾 9位『火車』…

  • 【東川篤哉】『謎解きはディナーのあとで』についての解説と感想

    本記事では東川篤哉さんの小説『謎解きはディナーのあとで』を紹介します。 「謎解きはディナーのあとで」シリーズの一作目。 謎解きはディナーのあとで 主な登場人物 第一話 殺人現場では靴をお脱ぎください あらすじ ネタバレありの感想 第二話 殺しのワインはいかがでしょう あらすじ ネタバレありの感想 第三話 綺麗な薔薇には殺意がございます あらすじ ネタバレありの感想 第四話 花嫁は密室の中でございます あらすじ ネタバレありの感想 第五話 二股にはお気をつけください あらすじ ネタバレありの感想 第六話 死者からの伝言をどうぞ あらすじ ネタバレありの感想 総評 謎解きはディナーのあとで 著者:…

  • 【東野圭吾】『パラレルワールド・ラブストーリー』についての解説と感想

    本記事では東野圭吾さんの小説『パラレルワールド・ラブストーリー』を紹介します。 パラレルワールド・ラブストーリー あらすじ ネタバレなしの感想 主な登場人物(ネタバレ要素あり) ネタバレありの感想 パラレルワールド・ラブストーリー 著者:東野圭吾 出版社:講談社 ページ数:450ページ 読了日:2024年11月28日 満足度:★★★☆☆ 東野圭吾さんの『パラレルワールド・ラブストーリー』。 玉森裕太さん主演で映画化されている。 あらすじ 敦賀崇史には三輪智彦という中学時代からの親友がおり、 智彦は片足が不自由だったせいか、今までに彼女と呼べる人がいなかったが、 ある日、智彦は崇史に「恋人を紹介…

  • 【奥田英朗】『噂の女』についての解説と感想

    本記事では奥田英朗さんの小説『噂の女』を紹介します。 噂の女 あらすじ 主な登場人物 ネタバレなしの感想 ネタバレありの感想 噂の女 著者:奥田英朗 出版社:新潮社 ページ数:398ページ 読了日:2024年11月25日 満足度:★★★☆☆ 奥田英朗さんの『噂の女』。 足立梨花さん主演でドラマ化されている。 あらすじ 社会人一年生の北島雄一は、会社の人間が中古車を買ったら、 その日のうちに電気系統が駄目になったので、先輩社員と一緒に 中古車ディーラーにクレームを付けに行くことになった。 その中古車ディーラーには、雄一の中学時代のクラスメートの糸井美幸が 事務員をしていた。 中学時代は地味な顔立…

  • 【綾辻行人】『時計館の殺人』についての解説と感想

    本記事では綾辻行人さんの小説『時計館の殺人』を紹介します。 『館シリーズ』の第五弾です。 時計館の殺人〈新装改訂版〉 あらすじ 主な登場人物 ネタバレなしの感想 ネタバレありの感想 時計館の殺人〈新装改訂版〉 著者:綾辻行人 出版社:講談社 ページ数:上巻:372ページ 下巻:420ページ 読了日:上巻:2024年11月18日 下巻:2024年11月21日 満足度:★★★★☆ 綾辻行人さんの『時計館の殺人』。 『館シリーズ』の第五作目になる。 『このミステリーがすごい!』1992年版国内編11位。 第45回日本推理作家協会賞受賞作品。 あらすじ 稀譚社の新米編集者・江南孝明は、 三年前の角島の…

  • 【伊坂幸太郎】『SOSの猿』についての解説と感想

    本記事では伊坂幸太郎さんの小説『SOSの猿』を紹介します。 SOSの猿 あらすじ 登場人物 ネタバレなしの感想 ネタバレありの感想 SOSの猿 著者:伊坂幸太郎 出版社:中央公論新社 ページ数:420ページ 読了日:2024年11月15日 満足度:★★☆☆☆ 伊坂幸太郎さんの『SOSの猿』。 漫画家の五十嵐大介さんの『SARU』と対になる作品になっている。 あらすじ 家電量販店でエアコン販売員をしている遠藤二郎は、 エクソシストとして悪魔祓いの副業をしていた。 二郎は昔憧れていた「辺見のお姉さん」からひきこもりになってしまった息子・眞人に ついて相談を受け、眞人に会うことになった。 一方、桑原…

  • 【東野圭吾】『クスノキの女神』についての解説と感想

    本記事では東野圭吾さんの小説『クスノキの女神』を紹介します。 クスノキシリーズの第二作です。 クスノキの女神 あらすじ 登場人物 ネタバレなしの感想 ネタバレありの感想 クスノキの女神 著者:東野圭吾 出版社:実業之日本社 ページ数:320ページ(単行本) 読了日:2024年11月10日 満足度:★★★☆☆ 東野圭吾さんの『クスノキの女神』。 クスノキシリーズの第二弾である。 あらすじ 不思議な力を持つ一本のクスノキがある月郷神社。 その月郷神社の社務所の管理人として働く直井玲斗と伯母の柳澤千舟だけが、 クスノキの不思議な力を知っていた。 そんな月郷神社に女子高校生の早川佑紀奈が弟と妹と一緒に…

  • 【浅倉秋成】『家族解散まで千キロメートル』についての解説と感想

    本記事では浅倉秋成さんの小説『家族解散まで千キロメートル』を紹介します。 家族解散まで千キロメートル あらすじ 登場人物 ネタバレなしの感想 ネタバレありの感想 家族解散まで千キロメートル 著者:浅倉秋成 出版社:KADOKAWA ページ数:320ページ(単行本) 読了日:2024年11月5日 満足度:★★☆☆☆ 浅倉秋成さんの『家族解散まで千キロメートル』。 あらすじ 喜佐周と姉のあすなの結婚が決まり実家を離れることになったため、 両親はマンションへ引っ越し、 家族が住んでいた古びた実家を取り壊すことになった。 引っ越しをする三日前に、いつも不在の父親を除いた家族全員で 引っ越しの準備をして…

  • 【真保裕一】『ホワイトアウト』についての解説と感想

    本記事では真保裕一さんの小説『ホワイトアウト』を紹介します。 ホワイトアウト あらすじ 登場人物 ネタバレなしの感想 ネタバレありの感想 ホワイトアウト 著者:真保裕一 出版社:新潮社 ページ数:637ページ 読了日:2024年10月31日 満足度:★★★★☆ 真保裕一さんの『ホワイトアウト』。 「このミステリーがすごい!1996年版」1位。 第十七回吉川英治文学新人賞受賞作品。 あらすじ 十一月のある日、奥遠和発電所の運転員・富樫輝男は、 同僚であり親友の吉岡和志と共に、猛吹雪のなかを遭難者を救助することになった。 しかし、ホワイトアウトに見舞われて救助要請が大幅に遅れてしまったことから、 …

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