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  • 【東野圭吾】『白馬山荘殺人事件』についての解説と感想

    本記事では東野圭吾さんの小説『白馬山荘殺人事件』を紹介します。 白馬山荘殺人事件 あらすじ 主要登場人物 ネタバレなしの感想 ネタバレありの感想 白馬山荘殺人事件 著者:東野圭吾 出版社:光文社 ページ数:357ページ 読了日:2023年7月23日 東野圭吾さんの『白馬山荘殺人事件』。 東野さんの長編第三作目で、1986年に光文社からカッパノベルス版で刊行され、 1990年に文庫化されている。 あらすじ 一年前の冬、「マリア様が、家に帰るのはいつか?」という言葉を残して死んだ 兄・公一。 公一に自殺の動機があること、また従業員や宿に泊まっていた他の客と 公一との接点が見つからなかったこと、 そ…

  • 【宮部みゆき】『ステップファザー・ステップ』についての解説と感想

    本記事では宮部みゆきさんの小説『ステップファザー・ステップ』を紹介します。 ステップファザー・ステップ ・ステップファザー・ステップ あらすじ ネタバレありの感想 ・トラベル・トラベラー あらすじ ネタバレありの感想 ・ワンナイト・スタンド あらすじ ネタバレありの感想 ・ヘルター・スケルター あらすじ ネタバレありの感想 ・ロンリー・ハート あらすじ ネタバレありの感想 ・ハンド・クーラー あらすじ ネタバレありの感想 ・ミルキー・ウェイ あらすじ ネタバレありの感想 登場人物 総評 ステップファザー・ステップ 著者:宮部みゆき 出版社:講談社 ページ数:448ページ 読了日:2023年7月…

  • 【東野圭吾】『白鳥とコウモリ』についての解説と感想

    本記事では東野圭吾さんの小説『白鳥とコウモリ』を紹介します。 白鳥とコウモリ あらすじ 登場人物 ネタバレなしの感想 ネタバレありの感想 白鳥とコウモリ 著者:東野圭吾 出版社:幻冬舎 ページ数:523ページ 読了日:2023年7月17日 東野圭吾さんの『白鳥とコウモリ』。 2021年4月に発売された。 あらすじ 東京竹芝桟橋近くの路上の車の後部座席から男性の遺体が発見された。 遺体で発見された男性は弁護士の白石健介。 警視庁捜査一課の五代努は所轄の中町と組んで敷鑑捜査をすることになった。 白石健介が殺されたことを知ると誰もが驚き、さらには同じ言葉を口にした。 あの先生が恨まれていたなんて考え…

  • 【米澤穂信】『儚い羊たちの祝宴』についての解説と感想

    本記事では米澤穂信さんの小説『儚い羊たちの祝宴』を紹介します。 儚い羊たちの祝宴 ・身内に不幸がありまして あらすじ 登場人物 ネタバレありの感想 ・北の舘の罪人 あらすじ 登場人物 ネタバレありの感想 ・山荘秘聞 あらすじ 登場人物 ネタバレありの感想 ・玉野五十鈴の誉れ あらすじ 登場人物 ネタバレありの感想 ・儚い羊たちの晩餐 あらすじ 登場人物 ネタバレありの感想 総評 儚い羊たちの祝宴 著者:米澤穂信 出版社:新潮社 ページ数:329ページ 読了日:2023年7月13日 米澤穂信さんの『儚い羊たちの祝宴』。 五篇収録の連作短編集。 ・身内に不幸がありまして あらすじ 村里夕日は親がお…

  • 【東野圭吾】『仮面山荘殺人事件』についての解説と感想

    本記事では東野圭吾さんの小説『仮面山荘殺人事件』を紹介します。 仮面山荘殺人事件 あらすじ 登場人物 ネタバレ無しの感想 ネタバレありの感想 仮面山荘殺人事件 著者:東野圭吾 出版社:講談社 ページ数:294ページ 読了日:2023年7月9日 東野圭吾さんの『仮面山荘殺人事件』。 元は1990年に徳間書店よりトクマノベルズとして発売されたが、 1995年に講談社から文庫として発売されている。 また舞台化されていて、2023年10月に再公演が予定されている。 あらすじ 二年前、ビデオ制作会社の経営者の樫間高之は運転中に急ブレーキを踏んだ際に 後ろを走っていた赤いスポーツカーに追突されるという事故…

  • 【伊坂幸太郎】フーガはユーガについての解説と感想

    本記事では伊坂幸太郎さんの小説『フーガはユーガ』を紹介します。 フーガはユーガ あらすじ 登場人物 ネタバレなしの感想 ネタバレありの感想 フーガはユーガ 著者:伊坂幸太郎 出版社:実業之日本社 ページ数:352ページ 読了日:2023年7月5日 伊坂幸太郎さんの『フーガはユーガ』。 2019年本屋大賞ノミネート作品。 双子の兄弟が織りなす、「闘いと再生」の物語。 あらすじ 双子の常盤優我と常盤風我。 兄の優我は制作プロダクションのディレクターの高杉から、 不思議な動画について教えてほしいと言われて、 ファミリーレストランで会うことになった。 その動画には優我が映っていたが、座っていたはずが、…

  • 【佐々木譲】『笑う警官』についての解説と感想

    本記事では佐々木譲さんの小説『笑う警官』を紹介します。 北海道警察シリーズの一作目である。 笑う警官 あらすじ 登場人物 ネタバレなしの感想 ネタバレありの感想 笑う警官 著者:佐々木譲 出版社:角川春樹事務所(ハルキ文庫) ページ数:448ページ 読了日:2023年7月1日 佐々木譲さんの『笑う警官』。 北海道警察を舞台に描かれるシリーズ第一弾。 単行本発売時のタイトルは『うたう警官』であったが、 文庫化にあたり『笑う警官』と改題。 「このミステリーがすごい!2005年版」10位。 2009年に映画化、2013年に『北海道警察2 笑う警官』としてテレビドラマ化された。 あらすじ 札幌市内のア…

  • 【米澤穂信】黒牢城についての解説と感想

    本記事では米澤穂信さんの小説『黒牢城』を紹介します。 黒牢城 ・序章 因 あらすじ ・第一章 雪夜灯篭 あらすじ ネタバレありの感想 ・第二章 花影手柄 あらすじ ネタバレありの感想 ・第三章 遠雷念仏 あらすじ ネタバレありの感想 ・第四章 落日狐影 あらすじ ネタバレありの感想 ・終章 果 あらすじ 登場人物 総評 黒牢城 著者:米澤穂信 出版社:KADOKAWA ページ数:448ページ 読了日:2023年6月28日 米澤穂信さんの『黒牢城』。 第166回直木賞受賞作。 第12回山田風太郎受賞作。 「ミステリが読みたい!2022年版」、「このミステリーがすごい!2022年版」、 「週刊文春…

  • 【奥田英朗】コメンテーターについての解説と感想

    本記事では奥田英朗さんの小説『コメンテーター』を紹介します。 精神科医伊良部シリーズの四作目である。 コメンテーター ・コメンテーター あらすじ ネタバレありの感想 ・ラジオ体操第2 あらすじ ネタバレありの感想 ・うっかり億万長者 あらすじ ネタバレありの感想 ・ピアノ・レッスン あらすじ ネタバレありの感想 ・パレード あらすじ ネタバレありの感想 登場人物 総評 コメンテーター 著者:奥田英朗 出版社:文藝春秋社 ページ数:272ページ 読了日:2023年6月23日 奥田英朗さんの『コメンテーター』。 十七年ぶりに復活の精神科医伊良部シリーズの第四弾。 五篇収録の短編集。 ・コメンテータ…

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