句集から漏れた句について
自分の句集を眺めていて、ふと気付いたことがある。私のお気に入りの一句が入っていないということだ。今更気付くのはおかしなことである。その句は、句会に参加し始めて間もない頃に、今の直接の師匠である方に採ってもらった句だ。たしか師匠の一票だけだったので、より印象に残っている。自分でも気付いていなかったその句の良さを言ってもらって、不思議な気持ちになったのを覚えている。 自転車の籠に濡れたる水眼鏡という...
2025/03/29 19:37
2025年3月 (1件〜100件)
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