慣れてきました

こちら、入梅しました。髪も入梅して縮れます。仕事の方は、これまで通算12日の出勤しましたが大分馴染んできました。運動の「1.2.3.4」の声掛けも、初めは声が続かずヘロヘロでしたが、疲れないコツが分かってきました。「い～ち、に～、さ～ん、よ～ん」とスラーで声掛けすると声が出なくなりますが、「イチ！ニ！サン！シ！」とスタッカートで発声すると、疲れず、聞えやすいのです。人前で体操指導したりするのもだいぶ慣れてきました。適性ではない仕事も数をこなせば何とかなるものですね。でも、まだまだ周囲のサポートがあってのことです。感謝。若いスタッフさんと話もできて楽しいです。感謝。今日は父の日なので車で1時間圏内のお出かけをしてきます。慣れてきました

近況＆読書「あきない世傳 金と銀」

ブログも滞っているこの頃ですが、まずまず元気です。仕事をはじめて3週間経ちました。機能訓練指導員と急に言われましても、すいすいできるはずもなく、見よう見まねと度胸でごまかしている日々です。しかしながら、いい時代になったものです。動画サイトやAmazonを検索すれば、同じように急に機能訓練指導員になって戸惑うナースのための動画やテキストの情報が得られます。大抵のことは「あなただけじゃない」のです。とりあえず、書籍をAmazonでポチッとしました。まずは知ることから始めましょう。友達から「あきない世傳金と銀」を借りて読みました。小芝風花さん主演でドラマ化され、シーズン2が終わり、その続きの部分7冊くらい一気読みしました。江戸時代、呉服商の下働きだった幸という女性が、やがて女店主となり、「売っての幸せ、買うての...近況＆読書「あきない世傳金と銀」

新しい職場

先月下旬から新しい職場で仕事を再開しました。看護職といっても未経験の機能訓練指導士業務がほとんどで、ほか家事業務もあり、昨年まで働いていた介護施設と全くと言っていいほど違う仕事です。テンション低めの私が掛け声かけての機能訓練とか、メカに弱いうっかりさんの私がマシーン調節、安全管理をするとか、冗談みたいな話です。約2週間たちまして、昨日いきなり独り立ちしましたが、取っ散らかりながらも助けてもらいながらなんとか一日終わりました。スタッフの皆さん、とても良い人たち。は～疲れた～足がパンパン。自分で決めたことですが、やっぱり仕事は甘くない。給料をもらうんだから当然ですが。したいことをするのは趣味。求められることをするのが仕事。適性に欠けている仕事でも求められることをしなければ。無理しないけど、それなりに頑張ります...新しい職場

失言に学ぶ

農水省大臣が講演会で「米は買ったことがない。支援者からいただいているから売るほどある」と言い、批判されています。政治家などの失言の99％はウケを狙うことから生じるといいます。「ウケは狙わない、話は短く」これは人前で話す時の鉄則だそうです。では、なぜお笑い芸人さんでもないのに、ウケを狙いたくなるんでしょう。暇なので考えてみました。・場を盛り上げたり、和ませたい・一味違うことを言って引き付けたい・アメリカンジョークみたいに気の利いたユーモアを言って株をあげたいこれらが上手くいけばいいのですが、残念な結果になってしまうことがある。でも、「人のふり見て、わがふり直せ」と昔から言いますが、自分にもその傾向がある気がします。・なんとなく沈黙にたえられなくなって、つい余計なこと言ってしまうとか・慰めたり励ましたりすると...失言に学ぶ

5月と腰痛

実は今日でぎっくり腰4日目となります。義母が退院した翌日に、断捨離のため古いカーペットをゴミに出そうと、はさみでカーペットを切る作業をやりました。結構時間がかかり、終わって立ち上がった途端、「ギクッ」…西洋では別名「魔女の一撃」と言うぎっくり腰に見舞われました。今は7割くらい回復しましたが、家事全般をこなせる動きは無理で、ほぼほぼ夫にやってもらっています。あまり世話になるのもと思い、昨日の夕食を作っていたら包丁で指を切るし、なんだかダメダメです。たぶん10回目くらいのぎっくり腰です。5年日記をみてみたら、直近では2年前と3年前の5月でした。そして5年前の5月には五十肩の激痛に悩まされていました。どうも5月は鬼門のようなのです。検索魔なので調べました。検索ワード「5月、腰痛」調べてみるものです。1年の内で腰...5月と腰痛

テレビノート

NHKの「あさイチ」などの情報番組や料理番組をけっこう見ます。「へ～そうなんだ～」と目からウロコが落ちる情報がありますが、1週間後くらいには落ちたウロコが戻ったのかと思うくらいきれいに忘れています。脳のギガがもうないのか（笑）で、最近は「テレビノート」とでもいいいますか、小さいノートを準備してテレビを見ながらメモしています。料理のコツや生活の工夫や気の利いた面白い言葉。例えば「タラコをラップにくるみ端っこを切るとタラコを絞りやすい」「シメジの根元はV字に切ると無駄がない」昨日のあさイチは「やめて良かった」特集で、「仏壇の花は命日以外は造花にしました」の投稿には吹き出しました。実は私もそうしているからです。（月命日以外は、ですが）この前聞いた福山雅治さん「福のラジオ」で「あの世は良いところらしいよ～。だって...テレビノート

二匹のヤマアラシの寓話

義母は昨日無事に施設に退院しました。施設ではいつでも面会でき、家族が泊まることも可能だそうです。無理のない丁度良い距離感で最期を看取れそうです。丁度いい距離感・・・と言えば「座右の寓話」という本に「二匹のヤマアラシ」という話が載っています。冷たい冬のある日、二匹のヤマアラシは凍えることを防ごうとぴったり体を寄せ合った。だが、まもなく相手のとげが自分の体を刺して痛いので体を離した。離れると寒くなり、くっつくと痛い。そういうことを繰り返しているうちに、ついに、お互いを傷つけずにすみ、しかもほどほどに温め合うことのできるような間隔を発見した。編者の解説にはここでやっかいなことは、自分にとっての「心地よい距離感」と相手にとってのそれが必ずしも一致しないことだ。このズレを上手に調整する人を世間では如才ない人（人間関...二匹のヤマアラシの寓話

さすが義母！

義母あっぱれ！なんと、おかゆを食べるまで回復しました。主治医含め誰もが、もはやこれまでかと思った状態からの復活です。とはいっても、老衰が進み予断できない状態です。今後は面会が自由にできる施設での看取りをと、ケアマネさんが提案してくれて明日施設に退院することが決まりました。まったく良いケアマネさんに出会ったものです。感謝しかありません。とにかく、さすが義母の生きざまです。恐れ入りました。さすが義母！

義母の容態

入院中の義母の容態が急に悪くなり、来るべき時が来つつある状況です。数々の病気を乗り越えてきた義母なので、頑張ってくれるとは思いますが、苦しまず安らかにと思っています。自由に面会できないので、今は遠方から駆け付けた身内と家で待機するしかありません。いろいろあった嫁姑40年物語。後悔しないよう締めくくりたい。がんばれ、私。落ち着くまでブログはお休みします。義母の容態

5月の風をゼリーに

風薫る5月です。5月の風をゼリーにして持ってきてくださいひじょうに美しくおいしく口の中に入れるとすっととけてしまう青い星のようなものが食べたいのですラジオで聞いた立原道造の言葉です。結核で24歳で生涯を終える1週間前に友人に言った言葉だそうです。実際は寒い3月に亡くなったそうで、衰弱しつつある中きっとせめて5月の風を感じたかったのでしょうか。切ない・・・。それくらい5月は1年の中でいい季節ですよね。それにしてもゼリーにしたい…って、なんか素敵ですね。ゼリーにしたいものありますか？私はこの前、期限が切れそうになった桜ラテの粉を溶かしてゼリーにしました。そんなことしか思い浮かばない古希がちらつく五月です。5月の風をゼリーに

レモン

Whenlifegivesyoulemons,makelemonade.（人生があなたにレモンを与えたなら、それでレモネードを作りなさい）今季のドラマ「対岸の家事」の中でディーンフジオカさんが言ってました。元はディール・カーネギーの言葉だそうです。調べたら、レモンには「ポンコツ」「不良品」「品のない」といったネガティブな意味があるとのことです。（「レモン同好会」のサイト記事）ちなみにドラマの中では、保育園で「ポンコツ」という言葉が流行っているようで、このドラマの中でレモンとポンコツはキーワードなのかもしれません。この言葉は、生まれた場所や条件、裕福か貧しいかなど格差はあってもそれを受け入れてレモネードのように美味しい人生にかえていきましょうという意味に捉えられます。また「対岸の家事」では主人公の多部未華子...レモン

自分の言葉でまとめる

今日は朝から天気が大荒れで気分もドヨ～ンとしていました。なんとなくテレビをつけたら藤井フミヤさんのインタビュー番組をやっていて、聴き入ってしまいました。あの藤井フミヤさんも還暦を超えたようです。「今死んだとしたら、出棺の時は絶対trueloveが流れると思う。でも別の曲になるようでありたい」と言ってました。trueloveを超える曲を作りたいという意味です。それに「前向きに好奇心を持って挑戦していれば楽しく生きていけるでしょ」と。小田和正さんから歌詞指導を受けた「小田塾」の話も面白かったです。小田さんは大変厳しく、例えば「"あの時”とはいつのこと？」と突っ込まれたとか。小田さんだって「あの日、あの時」っていう歌出してたよねとフミヤさんが言ったくだりが面白かったです。インタビュアーもまた上手で、いろんな角度...自分の言葉でまとめる

義母入院

義母が心不全で緊急搬送されて入院しました。「急に意識がなくなり心肺停止して救急車を呼んでいます」という動転するような連絡が施設からありました。いつ何があってもおかしくはない年ですが、いざこういう事態に直面すると心の準備がまだできてないんだなと思います。その時「あ～ローマ法王がばあちゃんを連れて行くんだな」と思った私。ところが病院に到着した義母はいつもの義母で、駆け付けたケアマネさんにお礼をいうし、私には「ケアマネさんにお昼でもごちそうしなさい」と指示をするしで、見事に復活してました。昨日友達にローマ法王に連れていかれるかと思ったくだりを話したら「宗派が違うからね」と言われました。それにローマ法王の公用語はラテン語らしく、義母には通じなかったのでしょう。またもやの不死鳥のような義母の強さに驚いています。体の...義母入院

群ようこさんのエッセイを読んで気づいたこと

半年ぶり位に図書館の返本ボランティアをしました。改めていろんな作家さんがいるな～と思いながら返本作業をしました。読んだことのある作家さんはほんの一握りであって、巡り合えてない世界がたくさんあるんだろうなと思わされます。かといって、やっぱり自分に合わない本を無理して読む元気もなく、すっと馴染む本がいいわけで、選ぶのも大変です。群ようこさんの本を返しながら、そういえば1冊も読んだことがないなと思い「今日は、これをしました」というエッセイ集を借りて読んでみました。同世代だし、私たちの生活とそうかけ離れていない日常が書かれていてとても読みやすかったです。そのエッセイの中に新聞の広告が変わってきているということが書かれていました。私も同感です。そう思っていたところでした！昔の新聞広告は地下鉄の吊り広告並みに女性誌や...群ようこさんのエッセイを読んで気づいたこと

大谷君にベビー誕生

大谷選手夫妻に女の子が誕生したとハッピーなニュースが届きましたね。大谷君の大きな手と赤ちゃんの小さな足の写真が添えられて。私の兄から朝早々にラインが来て、大谷君のニュースの記事が添付されてました。そして、誕生日はどうなるのか、国籍はどうなるのか、パスポートの誕生日はどうなるのかと次々に質問のラインをしてくる兄。暇なのね～と思いながらも私も暇なので、ググって調べて「二重国籍になるらしい」と返信しました。「二股か？」と兄。「かけもち？」と返事する私。親戚でもないのに、朝から騒いでる兄にしばし付き合う朝です。とにかくおめでたいことです。あまりいいニュースもなく、明るい未来もなさそうな昨今に一条の光のような存在になっている大谷君。岩手県奥州市の水でも飲んでこようかしら。大谷君にベビー誕生

花見とダイヤモンドプリンセス号

酒田の日和山公園で花見をしてきました。ほぼ満開で一番見ごろの時期に行けたろ思います。桜の下でシートを広げたカップルや家族連れで賑わっていました。初老夫婦の私たちもほそぼそと小さいシートを広げ、持って行ったサンドイッチを食べて花見気分を味わいました。中には三つ子と双子の5人の孫を連れたおじいちゃんおばあちゃんがいてビックリ。凄いな～孫ちゃんたちもおとなしくて感心しました。外国人がとても多いのが不思議で、観光案内の人に聞いたところ、近くに寄港している「ダイヤモンドプリンセス号」の乗客の方々だとのこと。そのダイヤモンドプリンセス号を見たくなり港に行ってみました。港には大勢の人が見物に来ていて土産物や食べ物の出店もたくさん。すごい賑わいです。ダイヤモンドプリンセス号は想像の倍くらい大きかった！どうやってもカメラに...花見とダイヤモンドプリンセス号

なんでもダメ元

昨年末に義母が施設に入居し、そして私は突然失業し、生活は急にまったりしたものになりました。夫と二人で毎日が日曜日。そんな生活がかれこれ3か月あまり。家の本棚の本を開くと気持ちを鼓舞するような言葉が並びます。それもそのはず、今まで自分を鼓舞しないとやってこれなかったのでそういう本が多いわけです。今朝も名言集を開いたら「挑戦しよう」的な言葉のオンパレード。言い換えれば、だらだらしてる私を責め立てる言葉です。「そんなに言わないで」とパタンと本を閉じました。辛い・・・。で、急に何とかしなくてはと思いました。夫に「来月ふたりでハローワークに行ってみる？」と言ったら「そうだな」と言いました。おや？意外な答えです。この前、夫の同級生の集まりがありましたが、その中で無職だったのが夫だけだったそうです。焦りというか感じるも...なんでもダメ元

数独のやりすぎで・・・

ここ数日、頭がモヤモヤして常に霧がかかっている感じで生あくびは出るしで体調不良が続きました。原因を考えてみました。歯茎の具合が悪くて痛み止めを飲んだこと。食べすぎ運動不足そして一番良くないのではと思ったのが、「数独のやりすぎ」暇に任せて一日中やってたりしてました。多分、目の使い過ぎ、同じ姿勢を続けたことで体調が悪くなったのだと思います。脳トレをしているのに、やりすぎて脳がやられていてはだめですね。その上いくらやっても中級止まり。上級問題が解けなくてストレスになったりしてました。なんでもやりすぎると本末転倒です。昨日の夜、数独のパズル本捨てました。そういえば先日美術館に行った時も、じいーっと1枚1枚鑑賞したらヘロヘロになりました。好きなことであっても根を詰められない年頃なんですね。あの時も眼がSOSを出した...数独のやりすぎで・・・

生きているのが趣味

昨年末に私の職場が閉鎖して夫婦ともども年金生活者となり3か月が過ぎました。新年度になっても何も影響を受けないな～と、しみじみしたりモヤモヤしたりしています。去年の日記を見たら「生きているのが趣味」とメモがありました。確か「あさいち」で60代の一人暮らしの男性が言っていた言葉だったと思います。色々苦難を経ての前向きな意味での言葉だったように覚えています。悟りの境地と言いますか、すがすがしいと言いますか。でも、そんな境地にはなかなか至れないものです。煩悩というヤツですよね。忙しいと文句を言い、暇になればつまらないと言う。もっとこうであれば、あ～であればと惑ったりする。惑えるなんて、思えばぜいたくな話です。今、漫画で解説している歎異抄を読み始めています。「善人なおもて往生を遂ぐ、いわんや悪人をや」の歎異抄です。...生きているのが趣味

夕食絵日記

ある日の夕食千葉で食べたランチ義母の物を整理していたら24色の色鉛筆を見つけました。使った形跡はなく、チャレンジしようとしてやめたか、忘れたかでしょう。ならば、私が老化防止に活用しようと思い、夕食絵日記（たまに外食絵日記）を描いて1か月になります。ほぼ日5年日記の右側のフリースペースにチマチマと描いています。上の写真のメニューは少し彩りがありますが、茶色や黄土色ばかりの日もあり、全然映えません。ヘタな絵日記ですが、続けていこうと思っています。もっと老いた日にしみじみ見て笑えるように。夕食絵日記

本屋大賞「成瀬は天下を取りに行く」と「成瀬は信じた道を行く」を読みました

話題の本は取り合えず読んでみようと思うほうです。昨年の本屋大賞に選ばれた「成瀬は天下を取りに行く」と続編「成瀬は信じた道を行く」を図書館から借りて読みました。なるほど、書店員さんが一番読んでほしい本に選ぶわけです。老若男女が楽しめる、痛快、爽快、青春小説でした。多分、映画やドラマ化、アニメ化が進行中なのではないかと推測しています。主人公の成瀬あかりは幼少のころから頭が良すぎて、何でもできてしまうのでちょっと孤立した女の子。でも、本人は周囲の評価は意に介さずまっすぐ我が道を行きます。周りの人も巻き込み、初めは迷惑がっていた人をもいつの間にか成瀬のファンになるような不思議な人です。こんな感じ。地元愛が強く、地域の課題を解決したり夏祭りの司会もするし、困った人も助ける。そして京都大学に苦も無く合格する女の子。ち...本屋大賞「成瀬は天下を取りに行く」と「成瀬は信じた道を行く」を読みました

薬の飲み忘れ

コレステロールの薬を飲み始めて2か月ほどになります。昔から忘れっぽいし、習慣がつくまで時間がかかるタチなので飲み忘れるだろうなとは思っていました。案の定、2か月の間に飲み忘れが7回ありました。我ながら情けない。看護師でしょ！って言わないでね。それで、飲み忘れ防止に食卓のビニールのテーブルクロスの間に大きく「くすり」と書いた紙を挟んでみました。今のところ順調に飲んでいます。これでも忘れたら、または飲んだかどうかも忘れたらどうしましょうね。ボケ自慢をするのはまだ早い、しっかりしなさいと自分に言い聞かせています。1日に3回も4回もクスリをきちんと飲んでいる人は凄いですね。薬の飲み忘れ

ソファーがない家と商品券

おととしのドラマに「こたつがない家」という面白いドラマがありましたが、私の家は「ソファーがない家」です。それがどうした！ですが、家に来てくれる人のほとんどが膝を傷めているのでソファーを置こうかどうかという話です。さて、純和風の広くもない居間だし、そんなに来客もないしで、何としたらいいものか。夫と意見の相違もあり、お財布事情もありで、あーでもない、こーでもない。結局、アウトドア用の折りたためるソファーっぽいのがあったので、それを来客があったら出すことにしました。ほんとに貧乏くさい話です。10万円の商品券があったらポンとソファーを買ったかもしれません。ほんとに腹の立つ話ですよね、あの商品券。ソファーがない家と商品券

三角錐のおにぎり

我が家にはお稲荷さんがあって、毎年この季節には「二の午」の祭りごとを執り行っています。供物は、スルメと油揚げ、お米に加え三角錐に握った炊き込みご飯です。この三角錐のおにぎりがけっこう難しくて、例年いまいちな出来でした。今年はちょっとひらめいて、型を作ってみました。厚紙で4枚の正三角形を作り、テープで張り合わせただけです。この上にラップを敷いてご飯を盛ってパタパタと型紙を折れば出来上がりです。なんで今まで思いつかなかったんだろう？おまけ無印の「桜ラテ」美味しいですよ。桜餅の味がしました。三角錐のおにぎり

料理教室に参加

無職になり家でぼ～っとしているのでは、と心配してくれたご近所さんが料理教室に誘ってくれました。何でもやってみようと思い参加してみました。料理教室は日清製粉さんがスポンサーになっていて、宣伝込みなので参加費無料でした。偶然にもスタッフさんが同級生でびっくり。メニューは・クリーミー味噌ラーメン（日清の味噌ラーメンベース）・鶏むね肉のムニエル（日清の小麦粉、パスタソース）・抹茶ういろう（日清の小麦粉）の3品で、5人のグループで作りました。とくに抹茶ういろうが簡単でおいしくでき家でも作ろうと思っています。調理実習みたいでワイワイと久しぶりに楽しい時間でした。探せばいろんな講座や趣味の会などあるようで、いくつも掛け持ちして活動されている方もいました。気楽にできることが他にもあるかもしれませんね。ま、ぼちぼちと。料理教室に参加

諸行無常の春

新年度が始まりますね。進入学、就職、異動などの転機を迎える人も多いでしょう。近々、私の母校の高校が他校と併合し校名が変わることになりました。人口減少、少子化の影響でやむなしの流れですが、これで私の母校の小学校、中学校、高校がなくなることになります。（看護学校も）母校という母校はすべて思い出の中です。こんなことになろうとは。まさに「諸行無常」を感じます。昨年の職場の廃業もあって尚さら無常感を強くしています。すべては移り変わってゆく。諸行無常は宗教思想ではなく現実そのものなんだなと知りました。考えようによっては、何もかも変わるのならば、かえって開き直れるというものです。過ぎ去ったことに執着せず、できることをやっていけばいいんですよね。前の職場の仲間が続々と再就職している話も聞こえてきました。でも、人は人、自分...諸行無常の春

ティッシュの節約術

テレビでやってたティッシュの節約術を試してみました。脇からティッシュをすっぽり取りだし、真ん中を包丁で切ります。それを箱に戻し、取り出し口を写真のように作ります。ハーフサイズのティッシュが出てきて節約になると言うわけです。考えた人、頭いいわ～ちょこっと鼻水を拭くには十分です。何だか箱の穴が鼻の穴に見えてきて笑えました。ティッシュの節約術

日帰り弾丸墓参り

千葉の伯父が亡くなり5年が経ちました。ちょうどコロナの厳しい時期で葬儀に行けず、特に私の兄は気になっていたようです。この度やっと墓参りに行けると思ったものの、兄は一人では心細かったらしく、同行を頼まれ私も行ってきました。直前の新幹線の接続事故で出鼻をくじかれ、二日前からみどりの窓口は大行列でどうなることやらと思いましたが、結果的にはスムーズに切符も取れて始発で出発、最終で帰るという弾丸墓参りツアーが出来ました。従兄たちやその家族も急遽集まってくれて、思いのほかにぎやかなお墓参りになり、私と兄も感無量でした。伯父のお墓はびっくりするほど機能的で合理的なシステムの今風の納骨堂にありました。納骨堂はホテルのような外観で、受付でカードをかざすとお墓の番号が案内されました。行くと共有の墓石の液晶パネルに伯父の写真が...日帰り弾丸墓参り

今季見ているドラマ4つ

今季のテレビドラマで見ているのは、NHK「バニラな毎日」、日曜の「御上先生」と「ホットスポット」、そして「プライベートバンカー」です。「バニラな毎日」は15分の短いドラマ。ですが、悩みを持つ人をお菓子教室で癒す中、ケーキ店の経営問題もありで15分とは思えないほど見ごたえがあります。何よりケーキが美味しそうで、作り方も見られるしでたまりません！思い出のお菓子、幸せにしてくれたお菓子って誰にもあるかもしれませんね。夫が「これを朝ドラにすればよかったな」と。珍しく同感です。15分だしね。気になるのは、主役の連仏美沙子さんの首や顔にアレルギー性と思われる紅斑が時々見受けられることです。撮影が大変なのかな？パティシエ服の繊維が合わないとか？「御上先生」は、軽い気持ちでは見られません。ちょっと気合を入れないと向かえな...今季見ているドラマ4つ

仙台食べ歩き

1月に仙台の街歩きをしましたが、夫が大層気に入り、また行ってきました。旅にはアクシデントがつきものです。ネットで検索した目当てのビーガン料理の店に中々行きつかず、2万歩くらい歩いてやっと見つけたら5日前に閉店していました。あ～やっぱり予約だよね、予約が大事。私としたことが、なってこった。2万歩歩くと、足が棒どころか足が石になったみたいで、未だにふくらはぎがコチコチしています。そこで気を取り直して、ちょこまかと食べ歩きしてきました。ひょうたん揚げは仙台名物らしいです。中にかまぼこが入ったドーナツのような味で、うずまきのケチャップが可愛かったです。仙台朝市も歩いてみました。その場で剝いてくれる生ガキや揚げたてコロッケのお店には行列ができていました。パルコ2のパン屋さんで食べたほうれん草とチーズのパンが空腹もあ...仙台食べ歩き

太極拳と出会いの話

去年の今ごろは想像もしていなかった。私がステージで太極拳をしているとは。昨日、教室の生徒同士の内輪の発表会がありました。太極拳の衣装も着て、馬子にも衣装でその気になって何とかやり終えました。とはいっても、私のは「ゆっくり踊る盆踊り」みたいなので先は長く奥深しです。ところで太極拳の先生に太極拳を教えるようになった経緯を聞いてみました。先生は旦那さんの希望もあり専業主婦でしたが、お子さんが巣立った50代のころに何かしたいと思い、いろいろやってみたところ太極拳が残ったそうです。そこから健康と太極拳とのつながりを極めたいと独自の勉強をし、あちこち修行に出かけ、師範や審判の資格を取られたそうです。50代から道を切り開いたわけですね。前の職場にも同じように50代から天職に巡り合った人がいました。やはり専業主婦でしたが...太極拳と出会いの話

夜中に読んで笑った本「読みたいことを書けばいい」

この本、一時も退屈させてくれません。夫がいない日だったので思う存分笑えました。「声に出して読む本」ならぬ「声を出して笑う本」でした。こんなに面白い本をメルカリで450円前後で買ってよかったのかな。ブログを始めて7年近くたちました。何のために書いているんだっけ？そもそも一庶民の繰り言であって、それなら日記に書けばいいことだよね。でも、数名ほどの友人がこのブログに付き合ってくれています（いつもありがとう）ならば、少し書き方を勉強したほうがいいかなと思いまして、動画で紹介されていたこの本を買い求めたわけです。著者は電通にコピーライターとして24年勤めて辞め、フリーになった方のようです。だから、文章が広告のキャッチコピーのように短くて面白い。そして、字は大きく余白も多く中高年にやさしい作り。気落ちしやすい中高年に...夜中に読んで笑った本「読みたいことを書けばいい」

義母元気

義母は施設に入居してまもなく肺炎で入院しましたが、今月初めに無事施設に退院しました。昨日は退院後初の面会にいきました。車いす生活になりましたが、表情も明るく元気な様子でした。施設での生活も楽しいと言います。ちょっと能天気というか、いい感じの認知症というか驚異の適応力というか。義母に合わせて対応してくれる職員の方々には感謝しかありません。施設入居という判断がほんとに良かったのかと悔やむこともありましたが、義母のほんわかした様子を見てほっとしました。介護に正解はないと言います。正解でなくても、これで良かったと納得できたらそれでいいのかな。とにかく気持ちが楽になりました。義母元気

漢字かひらがなか

今日は体調もイマイチで、だらだらと動画を見たりしておりました。その中に表記の間違いを説明するショート動画があって、「え！そうなの？」とびっくりしました。✕お願い致します〇お願いいたします「お願いいたします」は、補助動詞で「する」の謙譲語なのでひらがな表記が正しいのだそうです。一方「致します」は、動詞の「する」の丁寧語だそうで「私が致します」のような場合だそうです。同じく、「下さい」と「ください」も調べたら違いがありました。「お越しください」「見てください」のように、お願いする（please)敬語的な使い方のときはひらがなで、「おつりを下さい」のように欲しい（give)の意味で使う時は漢字なのだそうです。「ほしい」と「欲しい」も然りで、「そばにいて欲しい」ではなくて「そばにいてほしい」のようです。「そばにい...漢字かひらがなか

今週のつぶやきまとめ2月14日

〇無職になったので節約しなければと思っているのに、自分の物は別腹のようで「素肌が明るくなる」というクリームを某通販番組の押しに負けて注文してしまった。つけてみて、少し明るめにはなるが変身するわけではなかったな。〇凄い本と謳われている本でも自分に合わない本もある。「残月記」は確かに凄かった。今の世情を考えると、さもありなんの怖いダークな未来の世界。ちょっと辛くて途中から流し読み。「100年の孤独」も凄いけれど想像力が追い付かないし、登場人物の名前も覚えらないしで挫折。メルカリに出品したら3分で売れてビックリ。この年になったら、あまり刺激的なものには手を出さないで穏やかに眠れるようにしようと思った。〇5年日記を読み返したら吹き出してしまった。3年前、「採血は愛だ」と言っているナースの動画に納得している自分がい...今週のつぶやきまとめ2月14日

ヨシタケシンスケさんの絵本

ヨシタケシンスケさんの絵本やスケッチ集を3冊借りました。・しかもフタが無い・日々憶測・ちょっぴりながもちするそうです思わず笑ってしまう絵、そう来ましたか！と思う絵、私も思ってた！と頷いてしまうような絵、ほっとする絵、いわゆる「刺さる」絵。充実の3冊でした。この前のNHKのあさイチでもヨシタケさんの絵本が話題になっていましたね。「ちょっぴりながもちするそうです」からいちばん最後の絵「自分を許してあげられなくてもあなたの小さな神サマは許してくれるそうです」いいですよね～癒されます。ヨシタケシンスケさんの絵本

極楽タイム

夫が午後から外出しております。一人なので夕ご飯は残り物と納豆ご飯。夕方の雪かきもして、お風呂にも入り終わりました。まだ午後6時過ぎたばかりです。早くもくつろぎタイムとなり、音楽をかけながら（ちなみに藤井風）日記を書いたり、こうしてブログを書いたり。あ～極楽極楽。健康寿命って素敵！60代って意外にいいと思う。70になったらなったで、70代って意外にいいかもって言ってるような気がするし、言えるように頑張りたいと思う冬の夜です。これからダンベルで筋トレを少しやります。極楽タイム

雪かきしてますよ

昨年の小雪はやはり一時のことでした。「雪かきしないお嫁さん」と、近所で言われていそうな私ですが、今年は汚名返上で頑張ってます。といっても玄関と車庫前だけで、屋根の雪は夫にお任せなので威張って言うほどのことではないですけど。昨日今日は一日2回で計2時間くらい。これって有酸素運動にカウントされるのかな？先日の新聞に、雪のないところから移住してきた人が書かれた記事が載っていました。黙々と雪かきしていると、自分と対話し考えが深まったり精神が整う、とありました。また、哲学者は寒い国の人が多いのも、自然の厳しさが思想を深めたからかもしれないと。なるほどね。夫にその話をしたら、「ほんとの大雪を知らない人が言うことだ」と一蹴されました。あ～言うんじゃなかった。それは私も思いますけど、いろんな感じ方があるよねっていう話な訳...雪かきしてますよ

ルーティーンと今日やること

介護からも仕事からも解放され、どんなに自由かと思いきや、この自由というものに後ろめたく感じたりする毎日です（どうしたいのよ！）ある程度の重しというものが必要なのかな。かといって、また介護現場で働けるかと言えば気が重くなるというもので。いったん軌道から外れると、戻るのは大変。グダグダとすみません。ということで、ルーティーンや、やることリストを作り、ぼ～っとしない様にしているところです。ルーティーンは、ステッパーで足踏み10分、ダンベルで筋トレ少しと、ペン字と日記をつけること。ちなみに本日の「やること」は、毛玉取りと書類の整理！恥ずかしいですが、左が毛玉あり、右が毛玉を取ったほう。新品みたいになります。楽しい～！靴下4足よみがえりました。こんな些細なことでもやらないよりいい感じ。ところで野菜が高いですね。今日...ルーティーンと今日やること

次男からの電話

心配の種である次男から電話がありました。「さっき風呂に入ってて思ったんだけど、お父さん急にボケると悪いからオンラインゲームやらない？家族で出来るよ。なにも親孝行してないしと思って」こっちから連絡しない限り、なしのつぶての次男。将来の不安しかない次男です。急にどうした？親の心配してくれるのはありがたいけど、心配する方向が違うよね。あなたの心配でボケてる暇はないんだけど。と、言いたいところでしたが、親の心配をしてくれるなんてほんとに嬉しかった。夫に伝えましたがオンラインゲームには乗り気ではなく、やんわり断りました。親の心配してくれるなんて、こんなことなら、ボケたフリ、弱ったフリしようかな、とも思いましたが「ボケない様に気を付けるからね、ありがとう」とLINEしました。了解！のアライグマのスタンプが返ってきまし...次男からの電話

「青い壺」は巡る

話題の本「青い壺」48年前の昭和51年に連載されたもので、一旦は廃刊になりましたが2011年に復刊され、2年前に原田ひ香さんが帯文を寄せたことでさらに人気になったそうです。「本の帯は着物の帯と同じくらい大事」とはよく言ったものですね。ある陶芸家が作った青い壺をめぐる13話。様々な暮らしぶりの人間模様が描かれていますが一つ一つが心当たりがあって、帯文にあるように「昭和も令和も変わらぬ人間模様にドキリ」です。「青い壺」というタイトルからして、ただならぬものを感じさせます。定年退職後の夫婦の話。相続争いをする人々の話。戦前の上流社会を忘れられない老人の話。老いた親を引き受ける話。などなど。どれにも、「分かるな～」と頷いてしまう感情の動きや日々の暮らし方が描写されていて、物を書く人の観察眼の鋭さや緻密さは凄いなと...「青い壺」は巡る

仙台日帰りお出かけ

このごろ遊んでます。「はたらく細胞」の映画でイルカショーの場面があり、水族館に行きたくなったのと、雪のない街を歩いてみたいなと思い、二人で仙台にGO！うみの杜水族館タツノオトシゴって不思議な形。なに思うかタツノオトシゴよ。生き物って、どうしてこんなにいろいろなんだろう？もちろんイルカショーも楽しかったし、ペンギンのショーも可笑しかったし、パンダイルカ（イロワケイルカ）や小っちゃなダンゴウオとか珍しいものがたくさん展示されていましたが、あまり写真を撮らずにきました。ランチは仙台駅から歩いて3分の「菜時季大原」という和食のお店を予約しました。かぐら御膳薄味のこまごました料理が並んでて、うれしいよね、こういうの。コーヒーとデザート付きデザートは「美味しい木綿豆腐のきな粉がけ」豆腐にきな粉？と思いましたが、豆腐が...仙台日帰りお出かけ

シマエナガのカレンダー

今年はシマエナガの小さなカレンダーを飾っています。カメラマンは米田和志さんという方いや～かわいいですよね！この世のものとは思えない。日本では北海道にしか生息せず、12～14センチくらいの体長のうち尾が半分以上で体は6センチくらいでとにかく小さいらしいです。寒ければ寒いほど、保温のために体が膨らみモフモフになることから、大寒の1月20日はシマエナガの日に制定されているそうです。今月のJAFの会誌の表紙もシマエナガ！まるまると膨らんだシマエナガが飛んでいます。シマエナガロケットというそうです。ちなみに、夏はスリムな体型とのこと。シマエナガのカレンダー

映画「はたらく細胞」の悪玉コレステロール

先日、話題の映画「はたらく細胞」を見ました。思っていた以上に面白かったし、勉強になりました。細胞たちの懸命なはたらきがすごく分かりやすく表現されています。とにかく良くできてる教育系アクション＆家族愛映画でした。赤芽球や血小板薬のこども達が可愛かったわ～映画評はさておいて、健診で引っかかったコレステロールですよ、悪玉コレステロール（LDH）「はたらく細胞」の映画で、悪玉コレステロールは血管内を走る赤血球たちを邪魔するゴミ袋で表現されてました。通路がゴミ袋でふさがれて「通りにくくて困るんだよね！」と。分かりやすすぎて怖い。血管がゴミ屋敷・・・というわけで、コレステロールの薬は飲みたくない！と意地を張るのをやめ、受診して治療薬を処方してもらいました。医師によれば、年とともに女性ホルモンが減り、コレステロールが高...映画「はたらく細胞」の悪玉コレステロール

芽キャベツと鶏肉のクリーム煮

先日、芽キャベツを見かけ、意外に安いかったので買ってみました。サッと煮て、炒めておいた鶏むね肉と合わせてクリーム煮にしました。甘くておいしかった！小さいながら、ちゃんとキャベツの顔してて健気な芽キャベツ。大根の皮の千切りと角切りトマトのサラダと。（食べかけです）とにかく、食料品が高いです。皆さん、どんな工夫してますか？芽キャベツと鶏肉のクリーム煮

トランプさん

トランプさんがまた大統領になりました。自国ファーストでアメリカを再び偉大な国にすると宣言していますね。私だって自分が大事なので、とやかく言えませんが、自国ファーストであることと、偉大な国であることは両立しないのではと思います。自分本位な人が尊敬されないのと同じようにね。政治家には嘘でもいいから人類が目指すべき理想を語ってほしかったな。今まで批判的立場をとっていた著名人や実業家が、あからさまに宗旨替えする状況も気持ちが悪い。何もかも利益のためですよね。お金は、「お金で買えないものを守るためにある」と言います。お金では買えない命や健康、幸せ・・・それらが守られるのかと、田舎の片隅で案じています。トランプさん

映画「かもめ食堂」4回目の視聴

なんかモヤモヤしてくると見たくなる映画「かもめ食堂」プライムビデオでまた見てみました。あらすじは分かっているのに飽きないんですよね～このお話。血も汗も涙も流さない緩やかなストーリーで、これといって山場も谷間もないけれど。ただただ、じわじわ心が温まってくる、ちょうどいい温度のお風呂に浸かっているような気になるんですよ。デトックス効果あります。フィンランドのヘルシンキで和食の食堂を始めるサチエさん。1か月たってもお客さんがこないけ。ある日、第一号のお客さんとなる日本かぶれの青年がやってきて、ガッチャマンの歌詞を教えてと頼まれる。思い出せないサチエさんだったが、目的もなく旅行に来た日本女性にガッチャマンの歌詞を教えてもらう。なんだかんだでその女性が店を手伝うことになる。そこへ20年もの親の介護中にフィンランドの...映画「かもめ食堂」4回目の視聴

「ミーナの行進」再読

昨年、タイム誌で「読むべき本100冊」の一つに選ばれた小川洋子さんの「ミーナの行進」友達に勧めたらとても気に入ってくれて嬉しかった！4年前は図書館で借りて読んだのですが、手元に置きたくてメルカリで買いました。（初版本だった！）再読してみて、やっぱり素敵な物語だと思いました。優しくて甘くて酸っぱくて、ちょっとほろ苦い。そんな、いろんな味のするケーキのような物語。中学生の朋子が芦屋にある親戚の洋館で過ごした1年間の物語。病弱で感性豊かな美少女ミーナ。コビトカバのポチ子。ドイツ人のローザおばあさん。活字の砂漠をさまよい誤植を探す伯母さん。洋館を仕切る米田さん。執務に忠実な小林さん。ダンディーだけど別宅のある伯父さん。ちょっとだけ登場するスイスに留学しているミーナのお兄さんの龍一さん。これらの人々が欠けることなく...「ミーナの行進」再読

女の人はどうしてアメを人にあげるの？

夫から「そういえば、なんで女の人は皆にアメを配ったりするんだ？」と疑問を投げかけられました。「男はそんなことしないぜ」そういえばそうだよね。何でだろう？・お近づきのしるし・人間関係の潤滑油・コミュニケーションのかわり・感謝の気持ちアメに限らず、何かにつけお菓子を配るよね。昨年までいた職場も凄かった。昼休みは毎日おやつ攻め。貰うからお返しに配る、無限ループ。なんか餌付けされてるカモみたいだったな。体調が悪くて休んだのに翌日はお詫びにお菓子や飲み物を全員分もってくる。そんな空気だった。男の人が全くしないわけではないけれど、女の人にとってはそれは日常。（でも、若い人はちょっと迷惑に感じてる節もある）なぜ、女の人はアメをあげるのか？それを紐解くには原始時代にさかのぼる？遺伝子レベル？チコちゃんに聞いてみる？「お父...女の人はどうしてアメを人にあげるの？

調味料整理

流し台の引き出しの調味料や粉類にラベルを貼ってみました。これ何だっけ？ってなってましたが、ラベルを貼ると存在感バッチリですね。でも、ノリで買ってみた五香粉とかチリペッパーは何に使ったらいいものか。こじゃれた物はなかなか使いこなせませんね。昨日は「韓国風おでん」なるものを買って煮てみました。コチュジャン入りの少し辛いタレと韓国風のさつま揚げやトッポギみたいなものが入っていて美味しかったですよ。あとは水菜とハムの胡麻いりサラダ。ゴマ好きの私、白ゴマと黒ゴマW使いです。調味料整理

あわてない、あわてない・・・

こんなアップリケをして廊下の隅に飾ってみたり具沢山スープを作ってみたり30年前に買ったダンベルを出してダンベル体操してみたりこんな呑気な生活です。一応、失業給付を受ける身なのでハローワークの求人情報をネットで検索してみたりもしました。やりがいがあって、お金もいただけて体に負担がない、そんな仕事はあるはずもなく、ましてや68歳の年齢で対価をいただくには、それなりの心身の代償がつきものだし、人間関係ももれなくついてくるしね～と鏡に向かって独り言。ということで、「あわてない、あわてない、ひとやすみひとやすみ」の一休さんで今しばらく行こうと思っています。あわてない、あわてない・・・

太極拳＆健診結果

太極拳用にしている5本指靴下とゆったりパンツです。太極拳教室に週に1回通い始めて半年になりました。毎回12～15名くらい集まり、はじめの1時間は足の指1本1本から体の隅々までもみほぐしたりストレッチをして、その後の1時間は太極拳の型の練習をします。ゆっくりした動きですが、初心者には意外に腰や大腿がキツい動きです。動画などで達人の演武を見ると、誠にしなやかで流れるような美しさで、どこにも力が入っていない様に見えますよね。なかなか奥深し。まずは続けてみることですね。ところで、太極拳を始めてからなのか低血圧も治り、夫からは顔色がよくなったと言われました。ですが、健診結果が届いてがっかり。コレステロールがまた高くなっていて要受診。血糖値も上がってた・・・。低血圧が治ったのではなく、コレステロールが高くて動脈硬化に...太極拳＆健診結果

チョウチョと土筆の刺繍

時間もたっぷりあるので刺繍をしてみました。一足先に春を感じたくてテキストの図案からこれを選んで写しました。たどたどしい刺し目ですが、なんとかチョウチョと土筆なのは分かる。お地蔵さんじゃないよ！（笑）それにしても青森の大雪は大変ですね。チョウチョと土筆の刺繍

初買い

入院中の義母が気になりつつも、初買いしました。膝が寒いので電気ひざ掛けを買いました。これで完璧！と思ったら、膝があったかくなった分、今度はひざ下の裏あたりが妙にスース―感じる。あるところが充実すると、今まで気にならなかった部分が気になってくる。ひとつの心配がなくなったら、他のことを心配しだす。何でもキリがないんだな～と、ひざ掛けにあったまりながら思ったりする。そんな正月も終わりますね。カレンダーの予定欄は週に1回の太極拳教室と、月に1回の歯科と美容院以外は空白です。夕食の献立でも書こうかな。気ままな二人暮らし。・ぶりのアラの煮つけ・カブのサラダ・蒸しかぼちゃちなみに木製のサラダボウルは去年から買おうか買うまいか迷ってましたが、勢いで初買いしました。（ニトリ）ちなみにこれも。一人用おやつタイムプレート？（ニ...初買い

2冊目の5年日記＆映画「パーフェクト・デイズ」

ほぼ日5年手帳（日記）2冊目に入りました。昨年末に閉鎖した職場で5年5か月働きましたが、その5年間が前の日記にほぼすっぽり入った具合です。今度はどんな5年間でしょう。どんな5年間にしていきたいか？と言うべきか。無職になりまだ4日目ですが、週明けにはまた仕事に行くような気がしていて、切り替えられていません。これからは淡々と日常を送ることになりそうですが、義母の状況や自分と夫の健康、息子たちのあれこれで変化のある日々になるかもしれないけれど、なるべく平穏でいたいものです。淡々とした日常と言えば、アマゾンプライムでみた役所広司さんの「パーフェクト・デイズ」もそんな日常の映画でした。渋谷の公共トイレの掃除人の静かな毎日。古いアパートで一人で暮らし、鳥の声で目が覚め、布団をたたみ歯磨きして髭を整え、玄関に順番に置い...2冊目の5年日記＆映画「パーフェクト・デイズ」

明けましておめでとうございます 2025

2025年あけましておめでとうございます。そういえば、ずいぶん前から高齢化社会が深刻化する2025年が問題にされていましたが、その2025年を迎えました。少子高齢化社会も心配ですが、何より平和な世界になってほしいと思う新年です。年末に長男夫婦が1年半ぶりくらいに帰省してくれました。「いや～いろいろあって大変な1年だった。やっとここまで来れた」と言ってました。そんな二人に美味しいものをと思い、本格的なビーフシチューを3時間かけて作ったりして張り切りました。前は何日でも張り切ることが出来ましたが、寄る年波でしょうか、ちょっと疲れて今日は二人にカレーを作ってもらいました。人参が固かった！（笑）義母が肺炎で入院しており、面会もできず心配ですが、いろんな意味で後悔のない1年にしたいです。皆様も健康で楽しい1年になり...明けましておめでとうございます2025

ほんとの仕事納め

突然の職場の廃業の発表で大混乱の1か月でしたが、地域の関係機関の協力で利用者さん全員が次の施設に移動となりました。施設の都合で利用者さん環境を急に変えられると言うことはひどい話です。でも、怒ったり責めたりする利用者は一人もなく、かえって職員の今後を案じてくれました。職員の不安や不満も相当なものでしたが、誰ひとり離脱せず最後まで働きました。私などはパートなのでお気楽な部類ですが、家族を背負ってフルで働かなければならない現役世代の身になってみれば、人生の岐路に思い悩む年の瀬でしょう。でも、人間塞翁が馬といいます。自分も含めて、いい方に転じてくれることを祈っています。私は今のところ、仕事は辞めようと思っています。急ぐ旅でもない旅の始まり。では、最後の勤務に行ってきます！ほんとの仕事納め

家庭用精米機と米ぬか

家庭用精米機をとうとう買いました。今まではコイン精米機で一度に30キロ精米していましたが、二人暮らしだと食べきるまで4～5か月かかるしと思い買っちゃいました。3合用の炊飯器と同じくらいの大きさでじゃまになりません。1回で5合の玄米を精米でき、3分搗から磨き米までのモードがあって￥13,500。で、精米するとびっくりするくらい米ぬかが出ます。食物繊維やビタミンB群の栄養もあるし、もったいないと思いググってみたら、ぬか床はもちろん、肥料にしたり、料理にも使えるようでした。料理に使うには、まず米ぬかをフライパンで10分ほど乾煎りして食べられる米ぬかにします。この粉はヨーグルトに混ぜて食べたり、きな粉の代わりに使えるようです。朝は納豆に混ぜてみました。気を良くしてクッキーも作ってみました。卵と砂糖とこめ油とつなぎ...家庭用精米機と米ぬか

瞬きひとつのあいだに

今朝のヤフーニュースに神戸市の公立中学校の部活動が終了し地域のスポーツ団体に移行するという記事がありました。コメントでは教師の負担軽減と少子化などを考え、英断だとする評価が多く私もそう思いました。一方、運動部の掛け声や吹奏楽部の音が聴こえるあの放課後の風景がなつかしいというコメントにも共感しました。古希も近くなりましたが、この件に限らず、当たり前と思っていたことが変わっていく様や栄枯盛衰を目の当たりにすることが多くなりました。母校はことごとく廃校になりつつありますし、町も廃れてきましたし、職場は閉鎖するし。人間の活動や人が創り出したものは「常ならざるもの（無常）」なんだなと実感しています。どよ～ん・・・。♪瞬きひとつのあいだの一生僕たちはみんな一瞬の星♪中島みゆきの「瞬きもせず」の冒頭です。すごいな～中島...瞬きひとつのあいだに

職場が閉鎖

職場が突然閉鎖されることになりました。それはそれは大変な状況に見舞われています。何より利用者さんとご家族が安心できる次の行先、職員は誰が残って利用者さんを見届けるのか、給与は支払われるのか、そして職員の次の職探し。利用者さんへの申し訳なさのなか、いろんな噂や情報が錯綜して疑心暗鬼になり職員も疲弊しています。休みの日も職場の動向が気になってため息が出る、そんな日々です。毎日のように辞めたいと思いながらも働き、5年余りになりました。この業界で病院では得られない経験ができ、出会いもありました。来年はどうする？働く？働かない？でも、今はとにかく利用者さんを笑顔で次の施設に見送れるようにできることをしようと思っています。これも経験ですね。職場が閉鎖

義母入居

月初めに義母は有料老人ホームに入居しました。24時間見守りが必要になってから10か月。その介護から解放されてホッとするかと思いきや、そうでもなくて、張り合いがないポカ～ンとした日々です。蓋のとれた圧力釜みたい。気の抜けた炭酸水？そして、どうしているんだろうと心配だし、もう少し在宅で頑張れた気もして罪悪感のようなモヤモヤがあります。でも、この寒い冬に暖かい施設で慣れ親しんでいる職員や他の利用者さんと過ごす方が義母にとって良いのだと思って折り合いをつけていくしかないでしょう。そして、これから続く二人暮らし。お気楽ながら義母がいない分、なんだか日々増してくる夫の重さ（笑）人間、勝手なものですね。ないものねだりの強欲者だな～義母入居

日々の思いと暮らしの足跡

「日々の思いと暮らしの足跡」とは、細々と続けているこのブログのサブタイトルです。誰にでもどなた様にもいろんな出来事があって日々の思いがあり、楽しいことや悲しいことや苦しいことや、挑戦したり挫折したり、幸せに気が付いたり、そして後ろを振り返ると自分なりの暮らしの足跡が出来てる。戦争が起きても何があっても、暮らしというものはあって、「暮らし」という言葉は人類共通の不思議な言葉だと思う。これから仕事に行きますが、やりきれない思いもあっての出勤です。暮らしの足跡として深く残りそうな師走の朝です。皆様、良い一日を。日々の思いと暮らしの足跡

楽しみに見ている秋ドラマ

この秋楽しみに見ているドラマの一つはNHKの「宙わたる教室」です。原作も図書館から借りて読みました。宇宙物理学研究者の定時制高校の教師が科学部を立ち上げ、いろいろと問題を抱えている生徒達がぶつかり合いながら研究を成し遂げる過程を支えていく物語です。原作は実際にあった定時制高校の科学研究をモデルに書かれたそうです。学習障害を抱えた不良少年役の小林虎之助君がいいんですよね～がんばってもがんばっても学習障害のためにうまくいかなかった辛さが伝わってきます。先生役の窪田正孝さんも抑えた演技もいいんです。もう一つは「ライオンの隠れ家」自閉症の弟を守りながら慎ましく暮らすまじめな柳楽優弥演じるお兄ちゃんの静かな強さとやさしさ。多くを語らなくてもそれが伝わってきて泣けてきます。そして自閉症の画家の弟を演じる坂東龍汰さんの...楽しみに見ている秋ドラマ

幸せな思い出の本

小川洋子さんの小説「ミーナの行進」がアメリカのTIME紙が選ぶ「2024年必読書」に選ばれたそうです。なんだか嬉しくなりました。幸せで夢のある、それでいてちょっと影もある、心がいろんなものに満たされる、ほんとにいいお話なんですよ～4年前に図書館から借りて読み、ずいぶん力の入った感想を長々とブログに書きました。↓「ミーナの行進」感想-らいふ今、読み返してみると私も4年分若かったなと思います。古希も近づいた今、感性もしぼんできて、4年前のようには感想をかけない気がします。でも、あの五木寛之さんでさえ、70代のころには「脳細胞が日々プチプチつぶれていくのが分かる」とエッセイに書いていました。衰えていくのはあたり前のことなんです。「ミーナの行進」いろんな意味で幸せな思い出の本です。小川洋子さんの本、もっと読んでみ幸せな思い出の本

今日のあれこれ11月19日

初雪が降りました。夫が「ミモザの香り」のバスクリン買ってきました。ミモザの香りってどんなだっけ？お風呂に入れたら、なんかもや～っとして微妙な香りでした。鼻が悪いので参考にならないですけど。谷川俊太郎さんが亡くなりましたね。残念です。義母と同い年なことにビックリ。義母の妄想話も時々シュールな詩のようです。「同級生の○○ちゃん、死んだことになってるけど、ほんとは行方不明らしい」へ～そうなんだ～と、返すしかないです。今日、車のスタートボタンを押してエンジンがかかった時、「どうしてボタンを押しただけですぐ自動車が動くのかな」と、急に不思議になり、発明した人類の偉大さを思いました。お湯を沸かすのだって時間かかるのに、間髪入れずに動くってすごいことですよね。長男、38歳になりました。高校生のままのような気がしてました...今日のあれこれ11月19日

映画 紅葉 リンゴの日

義母ロングショート中です。映画「室井慎次生き続ける者」を見に行きました。前編の「敗れざる者」を見ましたが、1話完結ではなく後編を見ざるを得ない「え～！」ていう終わり方でして、後編も見に行ったわけです。けっこう泣きました。良かったです！踊る大捜査線の続き物ならテレビでやってくれればとも思いますが、やはり映画でないと伝わらない壮大さがありました。話しとしては警察を退職し秋田の田舎の湖畔に住む室井さん。警察で何もできなかった挫折感に苦しみながら、3人の犯罪加害者、被害者の子供の里親になります。湖畔で遺体が発見されるサスペンス要素もあるのですが、里親としての生き方がていねいに描かれています。世を震撼させた犯人である母親からから洗脳された娘もいて、ものすごい場面もあるのですが、「子供たちの心配をしたり悩むことが本当...映画紅葉リンゴの日

今日あったこと

今日は月に1回の歯科の日でした。歯科医院に駐車したとき、少し離れた車道に子どもの帽子が落ちているのが見えて、拾ってガードレールにかけておきました。気づいてくれるといいけどな。歯科では同じ職場の男性職員とばったり会って、「あらお休みですか？」とちょっと話して、その後に夫と合流してラーメン屋さんに行ったらまた同じ男性職員がいてラーメン食べてて、「同じ行動パターンですね」と笑いあって、その後スーパーで買い物しようとしたら、またまたその男性職員がスーパーに入っていくところを車から見えて笑ってしまいました。さすがにまた顔を合わせるのは、お互いに気まずいと思って別のスーパーで買い物しました。そういえば、今日の歯科衛生士さんは「口を大きく開けると唇が割れることがあるので」と、唇にワセリンのようなものを塗ってくれました。...今日あったこと

新米がおいしい

日本の総理大臣が変わり、アメリカ大統領選挙も終わりました。世の中色々ありますが、新米のお美味しさに、とりあえず日本人でよかったと思うこの頃です。ツヤツヤ、粒粒、もっちり甘くて、なんだか今年は新米が一層美味しい。米騒動があったせいか、ありがたみが違う気がする。ちなみにお米を1日1合（150g）食べるとして、1年で50㎏くらい。麺類やパン、外食の日も考えると40㎏くらいかな。昔は一人1年で1俵（60キロ）と言われていたそうですね。友達が家庭用の精米機を買って1升ずつ精米しながら食べてるといいます。あら、いいわね。調べたら、5合を3分くらいで精米できるようです。少しづつ精米しながらだと、いつも美味しいお米が食べられるんじゃないの？それとも、めんどうかな？Amazonで精米機を見ながら思案している食欲の秋です。新米がおいしい

風邪をひきました

1か月以上ブログを放置しておりました。明日から、その明日になるとまた明日から、とグダグダしていました。筋トレもダイエットも、ブログも。まさにこのページのイラスト「明日やるよ。すごくやるよ。」のグダグダです。（ヨシタケシンスケさんのエッセイ）そんなこんなで1か月たち、健康診断が1か月後に迫っていて焦っている今日この頃です。しかしながら、タイミングが悪く、体を動かそうと思った矢先に風邪をひきまして、葛根湯や龍角散を飲んでいます。ところで、「龍角散」って水で飲みこむのではなく粉をゆっくり溶かしながら喉にいきわたらせるものだったんですね。必ず水なしで服用してくださいと箱に書かれています。それを知ったのは去年の今頃のことで、衝撃を受けました。何十年も家族全員、胃酸のように水で飲んでいた！説明書というものは読むもので...風邪をひきました

虎に翼の翼

朝ドラ「虎に翼」終わりました。よく、○○ロスって聞きますが、まさにロスです。脱力。ふつうのドラマではなかった。外で働く人、家を守る人、男と女、LGBTQ、様々な人に光をあて、親子の問題や認知症、そして原爆裁判、尊属殺人、ブルーパージなど社会の問題にも切り込んで本当に濃いドラマだった。印象深いシーンは数々あるけれど、直近の最終週であげれば、寅子が家族写真を見ながら「根本的に（母親に）向いてないのよね」とつぶやいたシーンです。あれほど娘との溝をもがきながら埋めてきてなお、根本的に母親に向いていないと悩む寅子。分かる、分かる。すごくリアル。恥ずかしい話、ふいに涙が止まらなくなりました。古希に近いと言うのに、なんだかいろんなことが「根本的に向いていないこと」に思えて。「母親に向いてない」「仕事に向いてない」などな...虎に翼の翼

The シニアの1日

一日一日が過ぎていく。昨日は大谷君が記録を50-50を達成したと思ったら数十分後には51-51。期待を一回りも二回りも超えて出す人っているんだな～。すごいな～と思っていたら、お彼岸の来客が続き近況などの話になる。旦那さんが脳出血で、たぶん要介護4～5で食事が出来ずまだ入院中。これからの介護、経済的不安、心配は山ほどの状況。なのに、奥さんはあっけらかんとしたガハハ笑い。人の受け取り方や物事への向き合い方はそれぞれなんだと心底思わせられる。倒れたご主人もご主人で、命の危機だったのに、運ばれる最中も入院してからも、地域のお得な商品券の交換日が今日だから交換に行かないと、とそればかり話していたそうな。なかなかの夫婦だな。我々と言えば、記憶力の低下が著しく、「たそがれ清兵衛」が思い出せずに「え～と、ほら、うっかり八...Theシニアの1日

ほぼ日5年手帳2025版が届いた！

注文していた来年2025年から2029年までのほぼ日5年手帳が届きました。ポチッですぐ届くAmazonではなく、ほぼ日IDでほぼ日のサイトに注文したので10日間ほどかかりましたが、待つのもいいですね。それに、ほぼ日サイトから買うと、箱もオリジナルでおまけもついてきます。いいお値段ですが・・・。手帳と言ってもA5版の厚い日記帳。色々見てみましたが、ほぼ日のが私には使いやすいようです。こんなきれいな水色の箱に入ってました。中にはまたきれいな水色の箱とおまけのメモ帳試し書き用の紙や、使い方のリーレットも入っていて楽しいです。右が新しい手帳。左が今年で5年目の手帳。手垢で汚れています。中は今のと同じ仕様。パタンと開き、方眼紙でトモエリバーという丈夫で薄い紙。左は日付があるスペースで、右はフリースペース。私はフリー...ほぼ日5年手帳2025版が届いた！

漢字ナンクロにはまる

懸賞に当たったことに気を良くして、どはまりしているナンクロパズル。カタカナのナンクロや漢字のナンクロやら、8冊コンプリート。これくらい続けると傾向と対策というものが見えてきて、少し飽きてきたので難問マニアむけ本に取り組んでいます。これがやっぱり難問でして、格闘していると時間があっという間に過ぎます。こんなに頭を使っていますが、脳トレになっているのかいないのか、人の名前は相変わらず出てきません（笑）80歳を超えた方々にもたくさんマニアはいるらしく、余白にのっている川柳が面白いです。難問は目がかすんでも止められぬ（84歳）難問のせいでブログ休みがち（私）漢字ナンクロにはまる

久しぶりにスピッツを聴く

ふと聴きたくなって、久しぶりにスピッツの曲を何曲か聴きました。何度も聴いているのに飽きないのよね、スピッツ。不思議な詩のような歌詞があの優しく切ないメロディーにのってスピッツワールドに包み込まれる。よく聞くと歌詞は意味が分かるような分からないような。でも、その分からない良さを素敵に解説してくれる動画もあって、あ～そうそう、そんな感じ、と納得したりする。世の中には上手に代弁してくれる人がたくさんいてありがたい。「空も飛べるはず」の歌詞も、あたたかくて優しい中に、危うさや影があって単純にすまされないような感性にあふれてる。なんだか、いろんな絵の具を溶かしたもやもやの世界を、不確かなほんの少しの希望で生きていく、そんな青春。私はなぜか校舎の廊下の窓からグラウンドを見ながら進路の話をしたことを思い出します。もう5...久しぶりにスピッツを聴く

平熱の夏

まだまだ蒸し暑いですね。かき氷を食べたい気もしましたが、食べると喉の奥あたりがキ～んと痛くなるので何年も食べていません。で、かき氷っぽいアイスを3人で家で食べました。夫と義母と特に盛り上がる話があるはずもなく、淡々としたものです。そして、義母がエアコンをつけたがらないので、エアコンをつける、つけないの静かな駆け引きの夏（笑）長年抱えている懸案事項はあるものの、表向きは平穏な日常が続きます。気温は35度でも、気持ちは35.8℃みたいな平熱の夏。何が言いたいんだ？夏っていくつになっても、何か思い出が欲しいものです。あ、そういえば蔵王のお釜を見たわね。忘れっぽい夏です。この夏、お忙しい方もいるでしょうね。残暑が続きます。ご自愛ください。平熱の夏

置き配用の椅子

置き配用の椅子を準備しました。この椅子は夫が中学生のころに作ったものです。かなり完璧な出来で先生に褒められたという自慢の作品。今も全然カタカタせず丈夫です。ペンキを塗ろうかとも思いましたが暑いのでやめました。かれこれ50数年前の中学では「技術家庭」というのがあって、女子は「家庭」で男子は「技術」に分かれて授業がありました。なつかしい！何時代？女子はワンピースやパジャマを作ったり、化粧ケープに刺繍をしたり、靴下カバーを編んだりしてけっこう楽しかったな。男子は椅子や本棚を作っていたんでしょう。今思えば、女子も男子もパジャマや椅子を作れば良かったかもしれないと、そんなことを思う夏の日でした。置き配用の椅子

残暑見舞い申し上げます

暑いですね～町の花火大会がありました。花火の写真は難しい。花火写真用のアプリがあるそうですね。お盆も来客接待も花火も終わり、気持ちの上では夏は終わった感。でも、暑い。どこにも行かず、エアコン部屋にこもっています。義母が長めのショート中なので、のんびりとパズルをしたり、本を読んだり、太極拳の練習したり。太極拳が覚えられない・・・。本は話題の「百年の孤独」を読み始めています。魔訶不思議な一族の物語です。ちなみに「アンナカレーニナ」は挫折しました。皆様夏バテしませんように。残暑見舞い申し上げます

虎に翼が凄い

虎に翼が凄すぎる。この前は開戦前に存在した総力研究所に踏み込んでいた。今度は原爆裁判だ。たぶん、ドラマの終盤には尊属殺重罰規定の違憲判決についても話が及ぶと思う。凄いドラマだな。人権、平等など大きな理想に突き進む寅子だけれど、日常の現実問題の判断はズレまくっている。常識を教えてくれる花江ちゃんがいなかったら大変だよね。理想担当が寅子。現実担当が花江。でも、たとえ娘であっても素直に謝ることができる寅子は素晴らしい。涼子様が寅子は全方位に愛があると言っていた。このドラマはあの時代だけでなく、今を取り巻く事柄を全方位からの視点から映し出してくれていると思う。全方位に愛のあるドラマなんだと思う。以上、とりとめのない朝ドラ感想でした。虎に翼が凄い

当たりました！

不在郵便通知が入っていたので郵便局に受取りに行きました。書留の封筒になんと！パズルの懸賞金1万円入ってました！新札よこんにちは！義母の見守りのお供にナンクロや漢字ナンクロをすることもう7冊。マメに懸賞ハガキを出していましたが、ほんとに当たるとは思っていませんでした。ただただウレシイ！わ～い！何でもダメ元でやってみるものですね。ダメ元、チリツモです。当たりました！

黄色いトマト

暑いですね～。ほんとに暑い。家庭菜園の収穫物です。柿のように見えるのは黄色い品種のトマト。しばらく前から、なかなかトマトが赤くならないなあ～と思ってましたが、夫がもう少し待とうというので様子を見てました。実がかなり大きくなっても黄色いままなので、「もしかして黄色いトマトの苗だったんじゃなかった？」と、苗のプレートを確認したら、やっぱり黄色い品種のトマトでした。なんだよ～もともと違う苗や種なのに、それと違う実を期待するって、他のことでも言えますよね。1本の苗からもう10個以上収穫しました。家庭菜園ごっこも面白いです。黄色いトマト

シルバー川柳一句

一句できました。イヤホンを集音器？と聞かれ歳を知るスマホ用にワイヤレスのイヤホンを買いました。休憩時間に音楽でも聴こうとイヤホンをはめていたら「あら！○○さん、それ、集音器？」と聞かれ、大笑いしました。カッコつけてイヤホンしたら墓穴を掘ってしまったな。やはり、あまり目立つことはしない方がいいですね。まあ、目立たない様にワイヤレスのイヤホンにしたんですけどね。いずれにしても、集音器や補聴器を使う年齢に近づきつつあることは間違いありません。シルバー川柳一句

豪雨にネットワークの大切さを知る

昨日の豪雨で我が家は大丈夫ですが、同じ町の実家家族は避難所に避難しています。道路が寸断されて避難所も困っているだろうなと思いましたが何もできません。雨がやんでいるうちに買い物に行こうと思ったらスーパーは休業。コンビニとドラッグストアは満車でパンは売り切れ、水もほとんどなくなってました。大震災を思い出し、とりあえずガソリンを満タンにしたところです。X（Twitter）の投稿を見ると、テレビで報道されていないだけで、実は大変なことになっていることが分かります。昨日はデイサービスの利用者さんが数人帰れず入居の方に宿泊となりました。その判断をするにあたり、情報ネットワークがいかに助かるか身に沁みました。まず、実家の兄嫁に電話したら、いつもはほんわかしてる兄嫁が切羽詰まった声で避難していることを教えてくれました。兄...豪雨にネットワークの大切さを知る

今年もかぼちゃ植えてます

今年もかぼちゃの苗を1本植えました。砂利を敷いているところまでツルが伸びてしまった。かぼちゃの雌花に雄花の花粉を受粉後2日目位かぼちゃの縞模様が出来ました。3週間後くらい。下にマットを敷いてます。受粉は朝のうちに。遅くなると雄花も雌花も閉じてしまうようです。1個収穫して甘煮にして美味しくいただきました。今年もかぼちゃ植えてます

反省すること多し

昨日の職場のことです。職場の若いスタッフが掃除のために使っている手袋をはめたままテレビのリモコンを操作していたので、それはダメと注意しました。その人の性格上、すんなり伝わらないことは分かっていましたが、案の定「分かりますけど、他の人だって、こんなこと、あんなことやってますよ」と他人の話にすり替えました。年甲斐もなくカチンときた私。「今ね、あなたの話をしてるの。その行動が間違いだってことだけ言ってるの。他の人の話じゃないの」少し憮然とした表情でしたが反論はなかったです。なんか、自分が怖い・・・。偉そうにね。何を言ってるんだか、と後でしょんぼりする私です。傷ついたよね、きっと。自尊心傷ついたと思う。なんて言えば良かったのか。正解は「めんどうだけど、手を洗ってから触ろうね。お互いに気を付けよう」って、言うのが良...反省すること多し

太極拳＆図書館ボランティア

太極拳の教室に通い始めました。今日が3回目。ストレッチ1時間と演武の練習を1時間。演武は前後左右の人の動きを見よう見まね。今のところ、何が何だか・・・。上手な人の動きは、しなやかで繊細で力みがなくてとっても美しいです。いつかあんな風にできるかな～そして、そのあとは教室の近くの図書館でボランティア。先日ボランティア登録し、丁寧な説明を受け今日が初めての実践。今日は返本を本棚に返却する作業でした。返却なんて簡単カンタン！と思っていたのですが、これが結構大変でした。レンタルビデオのように借りている本のスペースが空いているわけではないのでした。収納場所が少ないため、お構いなしに棚にぎっしり本が詰まっていて、スペースを開けるために他の隙間のある棚から順番に本をずらし、それを何段もやって、やっと返却できる状況にびっく...太極拳＆図書館ボランティア

蔵王のお釜と丸亀製麺

蔵王のお釜を見に行きました。（義母10日間のショート中）夏の思いで作りかな。エメラルドグリーンの水をたたえたお釜。神秘的な美しさです。周りは生命の気配が感じられないような草木が生えていない山々が囲んでいてちょっとした異世界を見ているよう。ですが、それを見に来た観光客はわんさかいまして、中国語があちこちから飛び交います。火口付近までの道は大きな石ころだらけの歩きにくいけっこうな斜面。私と言えば、お釜を見てレストハウスに戻るまでの登りの斜面で息は切れる、めまいはする、真っ青になるで脳貧血状態になり倒れそうになり危なかったです。情けなや、情けなや。登山なんて夢の夢です。でも、久しぶりのお釜が見られて良かった！お昼は持って行ったコンビニのおにぎりとサンドイッチを山を眺めながら食べ、ポットのコーヒーを飲み、こんなも...蔵王のお釜と丸亀製麺

言い訳しない寅子

朝ドラの感想です。先週あたりから、寅子が仕事に夢中になり世間に持ち上げられるにつれ、家族の不満が大きくなり溝が出来ていく様子が描かれていました。今週は何より娘との深刻な溝が明るみになり、どん底に落ち込む寅子でしたが、一からやり直そうとしていく回でした。人間、調子に乗っている時が一番危ないと言いますが、依頼人から恨まれてカミソリで切られそうになるくらい全力で仕事しているのに、家族から集中砲火を浴び、幼い娘に手をついて謝る寅子がちょっとかわいそうでした。確かに天狗になって、家族に対しても上から目線だったので、ひたすら謝るしかなかったのでしょうけど。でも、寅子は全部認めて一切言い訳しなかった。そこがスゴイなと。言い訳しないってなかなか出来ないことですよね。娘との距離はすぐには縮まらないと思うので、これから寅子が...言い訳しない寅子

新車がきました

車を変えました。11年くらい乗り、車検の頻度も短くなってきた上、老いに合わせてサポート機能の付いている車にしようと思ったわけです。リースで、頭金の残りを月々支払い、税金を含め車検やタイヤ交換も込みのタイプの契約です。損か得かは分かりませんが面倒は無さそうです。私の所有ではなく車屋さんから借りている形なので、一層気を付けて乗らなくては。若向きの軽自動車ですが、色はおじさん色にしました（笑）今晩は！とか、seeyou!とかしゃべるのでびっくり。覚えやすいナンバーで良かったわ。分身のような愛着のある前の車が運ばれていくのを見送りました。現役時代は往復30数キロ、雨の日も猛吹雪の日も、真夜中もお世話になりました。不徳の致すところで、事故も起こしましたし、小さい「やっちゃった」も数々ありまして、ごめんなさいの車です...新車がきました

7月2日の虎に翼 序文に涙

今朝の「虎に翼」も良かったな～お汁粉屋さんで平田満さんが読み上げる法律の本の序文のシーン。序文の、「人が作ったものです。間違いもあるでしょう」のところ、特にじ～んとしました。お汁粉屋さんのお客さんも聴き入っていて、戦争で傷ついた人たちに希望の光が差し込んでくるような素敵な情景でした。温かく尊いものを見せてもらいました。（けっこう泣けた）人は間違う。失敗もする。でも、それに気づいて変わっていくことに人の値打ちがあるよね。一方、娘の優未ちゃんが寂しそうで気になります。仕事に追われる母親。そして仕事に夢中になる母親。かつての自分を見ているようで辛い。それが外の仕事のせいでなくても、子どもに十分向き合えなかった状況が誰にもあるはず。どうすればよかったんだろう。難しいね。7月2日の虎に翼序文に涙

虎に翼 梅子さんの決断

このごろの楽しみは朝ドラ。いわゆる、想像の斜め上をいってて、お決まりではない流れ。今週は特に衝撃でした。見てない方は何のことやらですが。寅子の友人の梅子さんの再出発が描かれました。妻として嫁として、母親として耐えに耐えてきた梅子さん。そこに、ドラマとはいえ、あんな残酷な仕打ちはないだろうと思う衝撃の現実。わずかな希望をよりどころに尽くし続けてきたのに、ことごとく裏切られ、何も報われない不条理への失望、何より自分自身の選択が間違っていたという絶望感。そこで、驚きの「妻、嫁、お母さん役もう辞めます」宣言。梅子さんが「ごきげんよう！」と一切を捨てて家を出る決断には魂ふるえました。家は出るにしても、子どもとも縁を切るとは！朝ドラらしからぬ選択。でも、縁を切っても大丈夫なまでに育てたのは梅子さん。誰をも責めず、「お...虎に翼梅子さんの決断

ミステリと言う勿れ14巻～哲学ミステリ

今月やっと「ミステリと言う勿れ」新刊が発売になりました。今回は主人公の久能君が解決するのではなく、事件に巻き込まれた刑事が「久能君だったらどうするか」を考えながら事件を解決するストーリー。久能君ぽく考えると、「見たのに忘れていることとか、知ってるのに結びつけてないことこととか、気になるのに放って置いちゃってることが見えてくる」らしく、刑事は脳内で久能君ごっこをしながら解決していきます。事件の内容はさておいて。久能整君について主人公久能整君は、いろんなことを流さず疑問に思い、その純粋で偏見のない感性でとにかく常々考える人。世の中で起きていること、人々のふるまいや考え方、言葉について、久能君の感じ方と考え方には、ぼ～っと生きている私にはハッとさせられます。これだから、"ミステリと言う勿れ”、なんですよね～。"...ミステリと言う勿れ14巻～哲学ミステリ

他人の睡眠に付き合う

レビー小体型認知症と言われている義母。レビー小体認知症は一般に、認知機能に波があって、いいときとそうでない時があり、夜に異常言動が目立ち、身体機能が衰えるとされています。義母もふらつくので、転んで骨折する危険とともに暮らしております。なので、夜は私どもが人間センサーマットになり、1日交代でそばに布団を敷いて寝ていまして、勝手に当直と呼んでいます。昨夜は私の当番。賞状‥じゃない！症状のオンパレードみたいな夜でした。5回くらいトイレに起きたうえ、長い独り言を言うし、ネコが2匹天井にいると言って追い払おうとするしで、あらら～進行してるのかな？と困りました。よく眠ってくれる日もあるのですが、昨日は平たく言って、ハズレの当直でした。別に重労働ではありませんが、他人の睡眠に付き合うというのは子どもが小さい頃以来のこと...他人の睡眠に付き合う

久しぶりに合唱曲を聴く

BGMがわりに久しぶりに仙台の音楽デュオ「メロガッパ」さんの合唱曲メドレーを流し始めたら、聴き入ってしまいBGMにならなかった！いいな～合唱曲。10代の瑞々しい感性、傷つきやすい心、未来への希望と不安、友情、挫折、生きる喜び。古いアルバムを開いた時のような、苦しいくらいの懐かしさがあります。乾いた土に恵みの雨が染み入るような曲と歌声。音楽って不思議な力があるね！若返る気がする😊たまには好きな音楽を聴いて元気に行きましょう！【作業用BGM】合唱人気曲まとめVol.1/歌詞付き/メドレー/定番曲【MELOGAPPA】久しぶりに合唱曲を聴く

反応しない練習・・・拙い感想ですが。

「反応しない練習」の感想です。人は1日に何万回も何かに反応しているそうです。家庭や職場のなかで日々起きることに。親子や友人や地域などの様々な人間関係のなかで起きることに。そしてテレビやネットで見聞きする膨大な情報に。あれがあれば、こうであればという際限のない欲望に。そして他人に対するジャッジ、好き嫌いに。中でも自分の心から離れないあの事このこと、後悔やどうしようもないような悩みに。人生には苦しいことや悩みがあるのが当たり前、「人生とはそういうもの」だと言います。自分だけが免れるものではなく、義務教育をうけるが如く当たり前に人生にセットされているもの。（若い頃は自分だけ何故？と思ったものですが、バカでした）ですが、これらの悩みやトラブルは「心の反応」によるもので、「反応しすぎること」や「無駄な判断をすること...反応しない練習・・・拙い感想ですが。

この本いいです！

前から気になっていたこの本。「反応しない練習」数か月たっても、やっぱり気になるのでメルカリで買いました。表紙にある通りブッダの超合理的な考え方が分かりやすく書かれています。もっと早く読んでいれば良かったな。感想を後日まとめたいと思っております。（大作アンナ・カレーニナの方は後回しになっている私）この本いいです！

白い貴婦人

白い芍薬が今年も咲きました。美人さんだよね。見とれます。アップで。今年はミニバラもいっぱい咲いた。片隅に飾ってみました。（ウニのビン詰めのビン）いい季節です。何も言わずにハッとするほど美しく咲いて、そしてパッと散っていく。潔いな～白い貴婦人

笑顔のボランティア

義母の介護を言い訳にして、なんだかだらだらと生きている気がするこの頃です。ほんとかどうか、人生100年時代。これからの20年から30年になにか出来そうな気もするし、しなくてはいけない気もする。世の中にはボランティアを熱心にされている人も多い。無償で働く・・・すごいな～と思うけど、多分できないと思う。恥ずかしながらそんな志がない私です。現役時代に死ぬほどタダ働きしたせいでしょうか。ちなみに現役時代のタダ働きした時間を換算したら、少なくとも家1軒建つ計算です。そんなさもしい計算をしてるようではボランティアなんかできっこないわけです。世の中を良くしようなんていう志もないし、どうしても伝えたいこともない。こうやってブログに些細なことを書いているだけ。おっと、ネガティブ思考になってはいけない。なにも世の中に何か貢献...笑顔のボランティア

風さんpiants ＆傷つくこと

空いっぱいに緑が広がっています。その風薫る仙台で風さんファンの友達に会いました。いただいた風さんpiantsセット風さんのイラストが楽しい♪植えてみました。芽が出るといいな。話しは変わりますが今日読んだ新聞の映画「ロミーとミッシェルの場合」の映画評に「お互いに傷つけあうのが青春っていうものよ」というセリフが紹介されてました。そして、「若いうちは他人の目が気になり左右されがち。しかし、大人になるにつれて他人の目がそれほど気にならなくなり、本当に大切なのは『自分が自分自身をどう見ているか』ということに気づけるようになる」と。我々、60代。古希近しと言えど心は20歳のまま。傷つくのは若い証拠かもね！風さんpiants＆傷つくこと

贅沢ランチ

ちょっと遠出して新緑と清流を見えるお店で山菜料理のランチをしてきました。田舎に住んでいながら山菜料理もどうよと思ったのですが、静かな眺めのいいところで食べなれたものをゆっくり味わうのもいいものでした。写真は山菜各種の前菜で、お刺身や鮎、筍の蒸し焼き、お肉、天ぷら、ピラフ、汁物、デザートなどが丁度いいタイミングで出され、器も素敵でしたが写真を撮り忘れました。どれもみな繊細な味付けで素材を楽しめました。焼きアユとコシアブラのピラフが美味しかったわ～10畳ほどの個室で清流をながめながらゆっくりと癒しの時間。まさに命の洗濯。（その分、お値段もなかなかでした😅）お腹いっぱいで夕食抜きです。（夫はカレーパン1個食べてた）ショートステイは助かります。嫌がらずに行ってくれる義母にも感謝。また頑張れそうです。贅沢ランチ

へこたれない工夫

義母とまったりおやつタイム。袋ごと出してお恥ずかしいです。でも、この「いっぱいあるよ感」が義母は嬉しい様子。ご飯もおやつも良く食べます。この前の血液のデータも良好で貧血もなく栄養状態も良いと。少し足腰もしっかりしてきているし。なんだか要介護3を返上しなければならない勢いです。正直それはそれで困るけど。義母自身が「年をとると言うのは大変なことだ。面倒かけるな～」と言います。ショートステイに助けられながらも何とも言えない介護の日々かな。息子たちの心配もありまして。そんなときだからこそと、最近薄化粧を始めました。（マニキュアも）こんな時だからこそ、規則正しく起きて寝て、ちゃんとご飯をつくったり、掃除したり、身ぎれいにして生活をするようにしています。できることはいっぱいあるものですね。へこたれちゃだめだな。そして...へこたれない工夫