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すきにしよ https://koon.blog.jp/

施設で一人暮らしの前期高齢者です。野の花がすき、猫がすき、孤独(ひとり)もだいすき。ちょっと偏屈。

あおこん
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福岡県
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2022/12/30

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  • 新緑の香椎宮

    13日火曜日、五月晴れ。緑のシャワーを浴びに香椎宮へ電車で行った。西鉄の香椎宮前駅でおりてからすぐ参道が始まる。クスノキのトンネルが続く道をぽてぽて歩く。涼しくて気持ちいい。参道を車ががんがん走ってる。生活道路なんだね。15分ほど歩いて左手に曲がるとそこはも

  • 野の花を楽しむ

    5月、若葉がまぶしい季節ですね。ホームのエントランスあたりをうろうろするだけで、こんなに可愛い野草を摘めます。ピンクの花はムラサキカタバミ、つぶつぶの簪はヒメコバンソウ。真ん中あたりに隠れてるのはヒメヒオウギ。そじてのびのびと蔓を伸ばしてるのはヤエムグラ。

  • ムーミンのねぐら

    深緑の季節が始まりましたね。燃えるような新芽の緑の中に、それに勝るとも劣らない朱をみつけました。玉垣の柵です。あら、こんなところに神社があったんだ。さっそく行ってみることに。(今更ながら気づいたのだけど、神社へは「お参りする」のであって「見に行く」もので

  • 花火

    わが家のベランダから花火が見えました。肉眼ではもっと迫力があったんだけど、ボケボケ写真で申し訳ないです。子どものころから花火が大好きで、ドーンドーンという音を聴いただけでそわそわしてました。この日は夕方の7時半から8時すぎまで、ほとんど切れ目なく上がって

  • 唐津街道原町

    ここは宗像町原町(むなかたちょうはるまち)。知人に「おいしいお肉屋さんがあるよ」と聞いて出かけた。車を空き地にとめて、ぽてぽて歩く。江戸の昔にかえったみたい……とはいってもその時代を知らないのだけれど、かつてみたことのある白黒時代劇の画面みたいだった。と

  • マクロレンズを使って

    先日買った本とマクロレンズ。本はネット注文しました(草花を雑草と書いてるのが気に入らないけど中身はわかりやすい)。マクロレンズは義姉にプレゼントしてもらいました。「100均」で買ったんだって。これね、前にも書いたけど優れものなんだ。スマホのレンズの部分に挟む

  • ほめてください(*^_^*)

    授賞式の様子、なかなか写真が手に入りません。記念撮影はあったのですけど、また、知人たちがいっぱい写真を撮ってくれたはずなんですけど、まだ届きません。友人のスマホに送った写真を転送してもらいました。画像加工してます。私の隣の女のかたはプロの先生。私の2分間ス

  • 終わった!

    昨日、予定通り授賞式がありました。会場は天神のソラリアプラザホテル8階。初めて行くところなので迷った迷った。だって入口がいくつもあるんだもの。写真の手前は目印の警固公園。あたりをぐるぐるさ迷ってようやく入口を見つけた次第……とほ。授賞式には文学友だちがきて

  • 明日は。

    明日は福岡市文学賞の授賞式。ゆううつだけどうれしくもある、っていう変な気持ち。晴れがましいところは嫌い。でも、事情を知ってる仲間たちが来てくれるみたい。それもまた重荷だったりする。正直言って内輪のパーティーなんだけど、市がやるからあれこれきちんとしなきゃ

  • 3月の花(3)高山植物園にて

    バイカオウレン(梅花黄蓮)きょうは2008年3月に神戸市の高山植物園でみた珍しい(?)植物をご紹介します。まずはバイカオウレン。小さな花火みたいに散らばって愛らしい。半日陰の林床に群生していました。セリバオウレン(芹葉黄蓮)↑ 上のバイカオウレンに花はよく似て

  • 3月の花(2)

    ヒマラヤユキノシタユキノシタっていうからあの日陰の湿ったところに咲くユキノシタの仲間かと思ったら、やっぱり同じ「科」だった。花の姿も葉っぱも大きさも全然違うのにね。チオノドクサ(雪解百合)鳥さんの落とし物で毎年咲いてくれたユキゲユリ。いまはもう見かけるこ

  • 3月の花(1)

    アマナこっそり咲いてるアマナ。でもよく見ると貴婦人の風情だね。カキドオシ。垣根とかフェンスとか、どこでもおじゃましちゃう。ほんとうにたくましい野草。でもこの紫は良い色だわ。葉っぱも可愛い。ウグイスカグラ。なんて控えめで恥ずかしそうな紅なんでしょ。大好きな

  • 春のきいろ

    フクジュソウ(福寿草)自然の花の色のなかで黄色はとくに多いと思いませんか? 心にほっと灯がともるような、いえいえ、太陽の光が集まったような、そんな黄色が大好き。3月春のおとずれに咲き始める黄色い花をあつめてみました。 オニノゲシ(鬼野芥子)オニなんてねえ

  • 早春の海

    博多港が対面に見える西戸崎の海岸。もちろん写真の海は博多湾です。私のドライブルートは志賀島一周ですが、その途中に立ち寄るのがここ。波打ち際を歩きたかったけど、風が冷たい。早春の日差しを受けて海が輝いてました。空の青、山の青、海の青、それぞれみんな違う。ど

  • ぶらり里山

    そろそろ野山にも緑が芽吹いているかなあと思って、近郊の久山町あたりをぶらぶらした。まだまだ枯葉色が勝ってる。小川の水草もお疲れ気味で寒々しい。それでも土手の苔の色は多少濃くなってきたかんじ。ぽてぽて歩いていると、いきなりまぶしい黄色が飛び込んできた。菜の

  • いいことありますように♪

    きょうは2月9日。2025年が始まってから40日目。よく考えてみたら、この40日間に私が出会ったのはホームの職員さんと看護師さんと、スーパー・コンビニの店員さんだけ。そのなかでもお話ししたのはホームの看護師さんと施設長さんと事務員さんだけ。う~~、これでいいのか、

  • 積もった!

    今季一番の寒波が「くるぞくるぞ」と脅すので待ってたら、ほんとに来ました!写真は2月5日、ベランダからの風景。雪が叩きつけるように降ってるのがわかりますか? いつもならほとんど青色の海と空なんだけど、これは灰色だらけ。つい、どよんとなるけど、私はこれはこれで

  • さぶ!

    これは数日前の夕日です。あの日はあったかで過ごしやすかったけど、きょうは寒い。今年一番の寒波とか。山陰に暮らしてた時は「あ~ぁ、また冬ごもりか」って思ったけど、今は「ふ~ん」という感じ。寒さの厳しさを中途半端に知ってるものとしては、居心地のわるい思いでは

  • 1月に咲く花

    マンサク(万作・満作)冬は色が少ない。町のネオンや人工のものはカラフルだけど冷たい。自然の色が恋しい。というわけで過去の写真を引っぱり出してきた。山ほどある草花の写真データをいつか整理しなきゃと思いながら出来ずじまい。きょうは過去何年間かのうち、1月に撮影

  • 小さい春

    部屋にこもっていると、どよんと落ちていく。いけないことばかり考える。これじゃアカンと野っぱらへ出かけた。いい天気であまり寒くない。枯草色が大部分の野っぱらだったけど、ところどころに緑がみえる。しゃがみこんでようやく見つけた……オオイヌノフグリ。今年お初で

  • 冬の色

    雪が積もった、うっすらだけど。南国産の私はこの景色を見ると、どきどきする、興奮する。でも、たったこんだけかあと思う。以前住んだ山陰では、降るといったらがんがん降る。積もるといったらどっかり積もる。なつかしいな……なんて言っては北国の人たちに叱られる。あち

  • 温泉天国

    年末に女二人連れで別府の鉄輪温泉を歩いた。連れとは、中洲屋台にも一緒したあの女(姪:50代)である。喰いしんぼで運転がうまいのでどこでも連れて行ってくれる。去年も暮れにやってきて遊びまくって、おかげで私はコロナでひーひーいう目にあったが、今年も懲りずついて

  • 三社参り

    三社参りしました。その① 志式神社 ↑②人丸神社 ↑この人丸神社はそばに広々とした芝生公園があって、私のお気に入りだったんですけど、表情一変。新しい木のにおいのするお社になりました。すごく勝手なんだけど、神社やお社って、古ぼけて目立たないのが素敵だと思う

  • 博多中洲の屋台

    暮れの30日、女二人で中洲の屋台へ行った。那珂川あたりのメイン会場はキンキラキンのイルミネーション。私は福岡市でも郊外ののんびりしたところに住んでるので、もうこれは驚愕の風景だった。そしてまたヒト、ヒト、人。30日と言えば家でおせち作ったり掃除したりで、わり

  • あったかリース💛

    友だちからクリスマスリースをいただいた。ユーカリポポラスの葉を一枚一枚重ねて、もちろん手造りです。祈りがあふれてきそうなクリスマスプレゼント。去年はアドベントカレンダーをいただいた。あれも一日一日が楽しみになるようなあったかな贈り物だったなあ。ありがとね

  • 見ごろの猪野皇大神宮

    もうだめやろなあ、紅葉は…て思いながら行った猪野皇大神宮。とてもよかった。落ち着いた街並みをゆっくり歩いて、水路がはりめぐらされてる集落を見る。歴史的な落ち着きを感じる。けれど猪野川沿いはみごとな紅葉だった。川が澄んでる。それを飾るように、ありのまんまの

  • もう12月

    久しぶりの天神アクロス。ここはクリスマスへの入口よ。通り抜けたらあなたはもうクリスマスの主人公……みたいなディスプレイがあった。もちろん入ってみる。入り口はこんな感じ。通り抜けたらいつものアクロスだった。アクロスって県営か市営かは知らないけど大きな商業施

  • 晩秋

    11月もきょう明日でおしまい。大好きな小春日和を楽しむ間もなく、秋は終わってしまった。福岡の温度はいま9℃、曇りで風が強く、ベランダから見る海は湾内なのに白波が立っている。一気に真冬になってしまった。↑ 上の写真は皇帝ダリア。先日の呑山観音行きで撮ったもの。

  • 呑山観音寺

    小春日和の金曜日、ネットで見つけた呑山観音寺に行った。ここは大宰府の東北にあたるらしい笹栗という町で「篠栗四国八十八ヵ所」の霊場があるという。昔々、私も四国の八十八ヵ所をお遍路したいと思ったこともあった。けれど適当なバスツアーでお茶を濁したまんまだ。とは

  • のんびり旅ーくぬぎ湯から九重へ

    部屋から見た旅館街の様子(これは翌朝の写真)旅の二日目後半は時間に追われた。宿は九重の宝泉寺温泉で、初めての場所なのに、もよりインターの玖珠に着いたのは真っ暗になった6時過ぎ。高速運転の途中でしつこいくらい電話がかかった。チェックインを4時ごろにしてたから

  • のんびり旅ー五木・五家荘

    旅の二日目の朝、カーテン開けると昨日とは違う色の不知火(しらぬい)海だった。淡いやわらかな靄がかかって、遠くに浮かぶ山々は、たぶん天草。不知火海は八代海のことなんだけど、私にはどうしても「しらぬい」がいい。「誰も知らない火」ってのが素敵だ。水俣病のことが

  • のんびり旅―水俣

    今年もあとひと月半。抗がん剤治療を止めてから一年以上たつ。体調良好、肺がんステージⅣとは思えないほど元気、もう私、ずーっとこのまま生きられる気がする……。9月、10月までは本の発行その他でバタバタしたけど、そのぶん夢中でがんばった、つもり。「よくやった、こん

  • 猫とカフェ

    気持ちのいい季節になってぶらっとお出かけしました。まずは猫のいる渡船場へ。迎えてくれたのはシャム色の若い猫。「にゃん!」と呼んだら振り向いてけげんな顔をしてた。もう一度呼ぶと「なーん?」と返事してくれた。すぐにすり寄ってきてお尻を向けてしっぽを立てた。お

  • カマキリと青いレモン

    秋らしくなってきました。花ともさんちのレモンちゃんも成長の真っただ中。まだ青いけれどこれからぐんぐん熟していくのでしょうね。こんな凸凹した実もあるのねえ。黄色になったころにはすべすべしてるのかしら?「♪~オトコ梅~♪」ていうコマーシャル好きなんだけど、あ

  • うれしい!

    きのう日曜日、思いがけない贈り物が届きました。私がイケル口と知っている仲間から、特上のプレゼント。じつは今回発行した本を無理やり送りつけていたんですね、その仲間たちに。そしたらこんな素敵なお祝いが……うるうる。能勢の「秋鹿一貫造り」と神戸灘の酒「福寿」で

  • 秋を楽しむ

    大好きな秋が来たというのに、きょうもまだエアコンつけてる。ここ4~5日は30℃近い暑さが続いて、え~~、なんだよもう!涼しさを感じないうちに寒くなるのかよ! とイライラ。それでも野の花たちはきっちりと秋を知ってるのよねえ。近所の公園でススキとカヤツリグサを見

  • 彼岸花ざんまい

    きのう10月2日、ようやく彼岸花を見に行ってきました。いつもは秋分の日前後には必ず、律儀に咲いていたのに、今年は十日以上も遅れてるみたい。あいにくの雨だったけど、いたるところで咲き誇ってました。野っぱらににょきっと数本咲いてるのもあり、道路端、黄金色のお米が

  • 二度目の誕生日

    きょうは二度目の誕生日です。いちおう戸籍上ではそうなっています。一年に二度も誕生日が来ると私は146歳になるわけですが、まあ、お祝いされる分には二度おいしいってことで、楽しんで受け容れてます。これには深いわけがあって、私が生まれたときには、なぜか父親が留守で

  • 彼岸花

    きょうは誕生日、彼岸花の日。73歳になった。あの炎のような花を見に行きたいのだけれど、雨だし、体調もイマイチなので、過去の画像を出してきた。母が私を産んだのは大分の実家。出産の痛みの頂点で見たのは、庭一面の彼岸花だったそうだ。それが幻なのか現実なのかはわか

  • そうめん

    夏バテかな、食欲がないから定番のそうめんでした。いちおうブログに載せたいので、かっこうだけはつくりました。でも、作ってみればけっこう食べられました。そうめんは私のひいきの揖保乃糸。あのね、1分ゆでるだけ。スパゲティだと7分だけどね。って、いまごろはもっと

  • 夏の終りの夕焼け

    このところたまらない暑さが続いている。残暑というより夏の初めの蒸し暑さ。私はこんな暑さに弱いので、ナメクジに塩ぶっかけたみたいになってる。外に出かけたいけど殺人的な日差し。かろうじてネット予約した本を受け取りにもよりの図書館に行くくらいだ。しつこく夕陽を

  • 天神地下街

    天神の美容院へ行った。三ヵ月ぶり。郊外ののんびりしたところに住んでる私にとって、天神は目が回るような都会である。普段、ドライブするっていっても野っぱらや山、小川、海ばかりだから、もう、歩いているだけでぶっ倒れそうになった。それでも気を取り直した。しゃきん

  • ナツメヤシの実

    昨日は病院行きでした。いつも行く近代的な大型病院と違って、緑深い丘の上に建つ中規模病院。私はこの病院の心療内科に月一の間隔で通っています。わがホームから車で15分くらい。で、今は大型病院のほうで緩和ケア外来を受診しながら、こちらの心療内科にも通ってるという

  • ほっとして

    お盆が終わって気が抜けたようになっている。何ヵ月もかけてやっと本ができあがったというのに、そのうれしさもつかの間、目標を見失ったみたいにボーっとしてる。読んでもらいたい人はいっぱいいるのに、自信がないせいで贈るのをためらっている。うーん、まあいいや、もら

  • 真夏の海

    残暑お見舞い申し上げます。きょうは8月10日、立秋はすぎたけど猛烈な暑さが続いてます。見た目だけでも涼しくなるかなーと、青い海をお届けします。ここは私のドライブルート志賀島海岸。本の発行も一段落したので、玄界灘を見に行ってきました。目に染みるほどの青でした

  • やっとできた本

    きょうの夕焼けです。やっとほっと一息ついて、日本酒で一人乾杯しています。長年の夢、私の本を作ることが、きょうできました。作品集ⅠとⅡ、ばっちり出来上がりました。といっても作品集Ⅰで落丁があり、刷り直しをするというショックがあり、かなりめげてました。それを

  • なつかしい大山の花

    マルバルコウソウやっと自費出版の本の編集やらなんやらが終わってほっと一息ついてます。安く早く仕上げようなんて考えてネットの出版社にしたら、やっぱりね、大変でした。デザインも編集も全部自分で手作りしようと思ったのが間違いのモトだったかもしれません。落丁やら

  • 夏の花

    力強い夏の花、カンナ。この混じりけのない赤をみると感動する。彼岸花も強烈な赤だけど、あちらはヒリヒリするような、危ないものを感じる。こちらはどっしりした赤。「どうだ!」って感じで咲き誇っている。かっこいいね。カンナには黄色とかブチとかあるけど、私は赤が断

  • 本ができた

    小さいときからの念願かなって、本ができました。うれし~い!これは作品集Ⅰで、先月の初めに入稿してたもの。出版社(というより印刷会社の一部)の営業のかたとネットでやりとりして約一ヵ月、一度も本人とお会いすることなしで完成しました。約250ページ、短編(というよ

  • のこすことの意味

    きょう、ようやく自分の作品集Ⅱの入稿を終えました。読んでもらえようともらえまいと、とにかく私の生きた証。私は葬式はしないと決めてるし、墓もいらないとエンディングノートに書いています。ただ一つ、文章みたいなものを残したいと思ったのです。それがこれです。この

  • ちょい散歩3

    通るたびに気になってた植物です。美しい花をつけてました。何という名前かご存知ですか?「月桃(ゲットウ)」です。月の桃、なんて素敵な名前! つぼみが桃ですよね。花が開けばゴージャス。私、興奮してネットで調べました。奄美でよく見られるそうで、別名サネン、また

  • ちょい散歩2

    ブログに載せる写真がなくなったので、スマホ片手にちょい散歩してきた。歩けば何かがあるのよね。道端だったり空き地だったり、よそのお家の庭だったり。↑ これは空き地に堂々と咲いてたハマユウ。この花をみるとなぜかおおらかな気持ちになる。どーんと株を張って、ホラミ

  • さくらんぼ

    友人からサクランボが届いた。今が旬なんですね。なんて素敵な色、なんて懐かしい色なんでしょう。口に含むと赤ちゃんの指のような舌ざわり……噛んじゃいけないような、でも噛みたいような。一人暮らしに箱ごと届いたので、あたふたしてます。それでも一番小さい箱なんだけ

  • ちょい散歩

    写真の整理をしていて名前の分からないものが出てきた。↑これは去年12月に近所の線路わきで撮ったもの。葉っぱの様子が独特なので、きっと花が咲いたら分かるだろうと思った。それより前に、画像検索などして、候補をいくつか絞っていた。ギボウシの仲間、ユリ科の仲間、そ

  • ハナミズキorヤマボウシ

    このところパイナップルがお気に入りです。あるとき切り身だけのパックを買ったらとても美味しくて店員さんにきいたら台湾産とのこと。で、売り場を移動してみたらまるごとパインが山積み。中国が輸入制限をしてるから、とかおっしゃってましたが、安くて美味しいなら歓迎。

  • 秋月城址

    姉と一緒に日田旅行をした。琴ひら温泉という緑豊かな温泉、そこのゲストハウス「縁」てとこに泊まった。素泊まり6500円の通り、そっけないの。浴衣もないの。でも私と姉は大満足。自由にさせてくれるのが一番! その夜は遅くまで話し込んだ。帰りは秋月城址へ行った。朝早

  • 姉の来訪

    姉と近くの居酒屋で飲んだ。かつて大喧嘩して10年間音信不通だった姉で、数年前に、別の姉のとりなしでやっと仲直りした。私も姉もガンコだからじぶんからはゴメンナサイを言えないのだ。でも今は昔通りの姉妹、親友、相談相手、そして飲み友達だ。埼玉のはてから新幹線でや

  • 緑がまぶしい5月

    海側の風景とがらりと変わって、反対側の廊下の窓からは、燃え立つほどの緑が見えます。ホームの敷地内の庭園、というより小さな丘。風薫る5月、いい季節です。野山はもっと気持ちがいいだろうなあ。庭園の石垣には蔓バラ。いま満開です。ホームの管理のかたはいつも手入れに

  • 潮干狩り

    連休たのしんでますか? 私はいつもといっしょ。ベランダから海を見ると、人がいっぱい。いつもは干潟になっても人っ子一人いないのにね。アサリでもいるのかな。ここに越してきて6年になるけど、まだ一度も潮干狩りに行ったことありません。なんかね、ここの干潟は私の故郷

  • ボス交代かな

    近くの渡船場の猫模様です。ネット情報の受け売りですが、私も以前会ったことのある白ちゃん(名前はカリン様だそうな)が、この界隈のボスという噂だったのですけれど……どうやら世代交代が行われたもようです。まずは ↑ の写真。漁から帰ってきた漁師さんとお客さんら

  • 海の中道海浜公園

    4月22日(昨日)曇り、歯医者に行く日。先月中旬、奥歯のかぶせ物が取れたので、一大決心をして歯医者へ行った。臆病者の私はなんと15年以上も歯医者を避けてきたのだ。親からもらった歯がもともと丈夫だったこともあって、こんなに長く行かないでいられたけど、今回ばかりは

  • ユニークな花

    前回は愛らしい花を載せたので、きょうは怖い花、もとい、ユニークな花を載せてみます。怖いと言っても名前と雰囲気がちょっとアレなだけで、私はこういう個性派も大好き。てことで、マムシグサ特集です。このかたの名前を知って、なおかつ、にょきっと伸びた茎を間近に見た

  • 小さな小さな花

    春が進んで、野山にはいろんな草花が咲き乱れていますね。お気に入りの薬王子温泉でもたくさんの花に会いました。きょうはミニミニの愛らしい草花を集めてみました。オオイヌノフグリが好きだとかヒメウズが好きだとかいつも言ってるけど、ほんとはどの花も好きなんですね。

  • 猪野川上流の茅乃舎

    車で20分くらいのところに「伊野天照皇大神宮」という神社がある。そばを流れる猪野川は、昔懐かしい清らかなせせらぎがいまも残っている。桜も美しい。4月2日、ふと思い立って花見に行った。マスコミが花見花見と騒ぐので、私も見ておかなくちゃ、と思ったのだ。ひょっとし

  • シラユキゲシ

    散歩道にある貸農園の土手に、シラユキゲシが群れて咲いていた。へええ、こんなとこにも咲いてるんだ、久しぶりだね、と挨拶した。もう何年も昔、山間を縫う道をドライブしていたらこの花に出会った。 半日陰の明るくない茂みにすっくと立っていた。茎の先に一輪、それも他を

  • 散歩コースの花たち

    閑静な住宅街の花壇からあふれるように咲いていたシレネ・ピンクパンサー。初めて見た時は何かにそっくりと思ったけれどどうしても思い出せなかった。今になってやっと出てきた。ムシトリナデシコ、または、フシグロセンノウ。それもそのはずで、ナデシコ科だった。で、シレ

  • 里山を歩く(2)野の花

    昨日の続き、里山を歩いて出会った花たち。↑ これはムラサキケマン。花びらがいくつも重なって一つの花にみえるんだけど、一つ一つの咲く方向がちがう。なんか法則があるのかしらん?直角に見えるものもあるし、そうでないのもあるみたいだ。まあとにかく、この方々は自己主

  • 里山を歩く(1)つくしんぼ

    お気に入りの立花山ちかくの里山を散歩した。空き地に車をとめて、てくてく1時間半ほど。もうすっかり春だった。道の両側はまだ枯草がほとんどだけど、その足元には芽吹いた緑の赤ちゃんがいっぱい。田畑も緑が濃くなってた。お天気の日、こういうところを草花と話しながら

  • あんたが大将

    昨日、電車の中から鈴なりの赤い実を見た。一駅前の団地の敷地内。クロガネモチかなと思ったが木の姿がちがう。みょうに気になったので、きょう、散歩がてら写真撮りに行った。葉っぱが特徴のある棘をつけていた。ヒイラギ? ネット検索してみると「セイヨウヒイラギ」で、

  • ミモザサラダが食べたい

    昨夜また真夜中のピンポンが聞こえた。あー大丈夫、幻聴だから気にしない。そう言い聞かせて眠るようにがんばってみた。けどいったん目覚めると眠れない。うとうとはしてるんだけど。すると今度はスマホの着信音。たぶんこれも幻聴と決めて無視した。朝起き出してからスマホ

  • 幻聴

    キュウリグサ(胡瓜草)3月です。♪ 弥生さんがつ……♪ っていう素敵な歌があったような。井上陽水さんか中島みゆきさんか、いやちがうな。思い出せない。もうなんもかんも記憶のかなたに消えちまうのです。認知症かな。認知症と言えば最近とてもショックな事件がありまし

  • 好きにする

    だれもいつかは死ぬし、70も過ぎたらいつ逝ってもおかしくない。だから私ががんで死のうと交通事故で死のうとだれも驚かないと思う。けどね、自分だけは大騒ぎするの。何なんだろうね、これ。私、死ぬときはふっと消えるように逝きたいと思う。なんにも残さずに、できるだけ

  • 先生との会話

    きのうは緩和ケア外来2回目の受診だった。抗がん剤治療に通った病院だからどこに何があるかだいたいわかっている。でも大型の病院で患者数もすごいから、顔見知りの人に会うことはまずない。ところが、前回もそうだったけど以前の主治医をみかけた。若くて涼しい目をした化

  • 薬王寺温泉

    ネットでみつけた薬王寺温泉へ行く。古賀の内陸部にあって、公園も整備されている。池のほとりには河津桜が咲き、だあれもいない。一人で散策するにはもってこいの場所だった。奥のほうにはビオトープもある。じつはネットで探し当てたのは家族湯「山の音」だったのだけど、

  • 春です

    大好きなオオイヌノフグリだけど、気に入ったように写せない。やさしい空色を出したいのにね、なんだかどぎつくなってしまう。光の加減かなあ? でもきれい、可愛い。こちらは白花タンポポ。きょうはいいお天気なので買い物ついでに近所の空き地まで行ったら、うれしそうに

  • 海の中道ドライブ散歩

    海の中道で気になってるとこがここ。どうもドッグランがあるらしいのだけれど、私がぶらーっと行っても中に入れない。柵があって写真撮影もできない。で、この白く丸い物体は何なんだ? わざわざ管理事務所の前まで行って、あたりをウロウロしてみたけど中に入れないし、だ

  • ひそかな願望

    これは6年前の私の大根です。最近、ちょっとした欲望がある。え? 欲望というとエロいかな。ともかく「したいこと」なんである。それは、温泉に一人で入ること。貸切風呂でね、だれにも気遣うことなくだらーっとしたい。そりゃあ毎日わが家の風呂に、好きな時に好きなだけ入

  • 初詣

    おくればせながら初詣二社参りをした。まず宮地嶽神社。ここは「夕日スポット(光の道)」としてこのごろ人気らしい。毎年2月と10月の20日前後に、この神社と西方浄土が光の道でつながるんだそうだ。それとは別に、私はこの神社の境内と庭園が好きで、年に数回は出かけている

  • 緩和ケア外来

    美味しそうな黄色い果実が目に入って近寄ってみたらキカラスウリだった。よくあるカラスウリは絵や写真の格好の材料になってるけど、こちらのほうはあんまり見かけないね、赤いカラスウリより大きくて武骨(失礼)。両カラスウリは花も違うのよ、レースの具合がね。きょうは

  • 体調良好

    散歩の途中でクチナシの実を見つけました。いい匂いのする花と違って実に香りはないらしい。昔、実家でお餅つきをするときにこのクチナシの実で色付けしていました。あざやかな黄色になるんです。そのお餅はアラレにする。かりんとうみたいに細く切って寒中に干して保存する

  • 大分で遊ぶ

    姪は私の姉の子どもだ。当たり前か。私には10人の甥姪がいるが、この姪は小さいときから親しくしていて、大好きな姪だ。叔母の私のことを名前にちゃん付けで呼ぶ。小さいときに「おばちゃんと呼ぶな!」と教え込んだせいで。その姪が遠く関東から車でやってきて、「○○ちゃ

  • 回復

    元旦早々ダウンして、ただの風邪だと思っていたらコロナで、わが部屋に缶詰め状態となりました。お世話下さるナースは青のビニールエプロン、防御メガネ&フェイス、消毒数回後に手袋で重装備。玄関にはコロナ用除菌セットのワゴンが運び込まれ、感染物用ゴミ箱も設置されま

  • コロナ

    いつも見に来てくださるかた、ありがとうございます。突然ですが私、コロナ陽性になりました。元日以来風邪だと思って寝込んでたのですが、5日に検査受けて判明しました。いまはお部屋に隔離状態。しんどいよー。ブログ更新、しばらくお休みします。 こん

  • 迎春

    あけましておめでとうございます本年もどうぞよろしく。2024年 元旦今年も無事新年を迎えることが出来ました。少しだけ体調くずしてますが、たぶん、年末に遊びまくったので疲れが出たのでしょう。しばらくの間おとなしく寝てれば治るはず。元気回復したらブログ更新するつ

  • 冬の菊

    陽だまりであったかそうに咲いているのはシマカンギク(島寒菊)。志賀島のドライブ中にみつけた。もうそろそろ終わりかな。同じキク科でもこちらはハキダメギク(掃き溜め菊)。酷い名前をつけてもらったもんだ。牧野富太郎博士も罪な人だね。花の一つ一つは小さいけど、よ

  • 都市高速

    17日、肺がん患者の会に行くつもりだったが止めた。都市高速に乗れば30分ほどで着く。その都市高が怖くて止めたのだ。風邪気味だったこともあるが、そんなの理由にならない。博多の街のど真ん中をぐるっと回る都市高は、半端なスピード、混み様じゃない。みんな仕事で殺気立

  • 次へ

    写真はドライブ中に見つけたマンモス蔓性植物。名前はまだわからない。「なんちゅう生命力じゃあ!!」と、あんぐり。7、8メートルはある高木を覆いつくして、それでもまだ伸びたがってる。爪の垢、じゃなかった、葉っぱのエキスや根のエキスでも煎じて飲みたいくらいだ。*

  • 一日一日をだいじに

    昨日夕方5時すぎ、部屋がとつぜん赤く染まった。窓を開けて西の方を見ると、夕日が沈むところだった。いつものオレンジ色と違って真っ赤に近い。胸騒ぎするような、なにかドキドキする色だったのであわててスマホのシャッターを押した。拡大するとこんなかんじ。太陽が海面

  • 一人ハイキング

    先週土曜日、のんびり一人ハイキングを楽しんだ。笹栗九大の森(九州大学の演習林)は、ふだん静かで坂道も少ないので、体力のない私にはうってつけの場所。フィヨルドみたいに出たり引っ込んだりの池の周囲が、ちょうど2キロのハイキングコースになっている。これまで2度

  • アドベントカレンダー

    友だちから「アドベントカレンダー」が届いた。なにやら大きなゆうパックの箱の送り状にそう書いてある。わくわくで開けてみると、大小さまざまの袋が詰め込まれている。番号付きだ。なんか楽しそう。とりあえず床に並べてみた。けど、待てよ、アドベントカレンダーってなに

  • 心のこと

    ちょっと前に、赤ちゃんレモンと青々した青年レモンを載せたことがある。花ともさんにおくっていただいたものだ。その後どうなっているか、もうそろそろ食べられるんじゃないかなどと、よそのお宅のものなのに気をもんでいたら、タイミングよく写真が届いた。まあまあ、こん

  • 古代メキシコ展

    太陽のピラミッド(テオティワカン)久しぶりの遠出をした。といっても車で一時間もかからない大宰府の国立博物館。いま、「古代メキシコ展」をやっていて、前々からぜひ行きたいと思っていた。あちらの歴史に興味があるわけではない。ただあのピラミッドに、青春のころから

  • 白髪

    朝、ひどい吹き降りだけれど予約の美容室へ行かなければならない。電車は午前9時19分発。意を決して玄関を出たら雨が止んでいた。ついてる! きょうは白髪のウィッグをセッティングする日なのだ。二ヵ月も前に注文していたオーダーメイドのカツラである。安くはない。私に

  • 落ち葉

    病院の帰り道で拾った落ち葉。アスファルトの吹き溜まりがカサコソ言ってカラフルで、思わずしゃがみこんで見た。晩秋だねえ。私、この季節が一番好き。定期検査の結果は現状維持。血液検査では、抗がん剤の副作用とみられる異常値はほとんどなくなって、もとの元気な身体に

  • 愚痴です

    癌とはこんなものだろうか? こんなに元気でいいのだろうか? 気が狂うほど落ち込んで当然のように思うが、当の本人はぼーっとしている。いや、漫然とぼーっとしているのではなく(ってヘン?)、焦りながらぼーっとしている。抗がん剤治療をやめてもうすぐ3ヵ月ほどになる

  • 古い町2

    道路を超えると坂道が急になった。相変わらず細い路地は思いつきみたいにとつぜん曲がる。なんとなく雰囲気が変わったなぁとよく見たら民家の板塀が白壁になってた。土台の石垣も心なしか重厚。坂のどん詰まりまで行くと、目の前に巨大な石垣が立ちふさがった。お城みたい。

  • 古い町1

    最近、新宮(しんぐう)という町にぞっこんである。先日紹介した猫のいる渡船場も新宮町。最寄り駅周辺は福岡博多のベッドタウンとして、マンションやらどでかいショッピングモールやらで、日に日にきらびやかになっている。で、そこからちょっと山間部へ入ると、由緒ある城

  • 渡船場の猫

    ここは新宮漁港。猫のたくさんいる相島行きの渡船場があるところだ。体調がいいので、時間が合えば船に乗るつもりだった。けれどやっぱり船の本数が少なくて2時間も待たなければならない。おまけに島に渡ったはいいが、帰りが夜になってしまう。きょうのところはあきらめて

  • my Note

    昔、シングルの会にちょこっと参加していたことがある。独り者だと、いつどのような時に何があるかわからない。そんなときのためのノートを主催者が作ってくれていたっけ。早い話がエンディングノートである。私もそれを手に入れ、何年間か熱心に書き込んでいたけど、カラダ

  • 佐野洋子の本

    久しぶりに本を読んだ。佐野洋子著『役に立たない日々』。佐野洋子さんは十数年前に乳がんで亡くなった。私はこのかたがなくなる前からのファンで、あの『百万回生きたねこ』からこっち、著書の半分くらいは読んでいる。絵本以外はほとんどエッセイだけど、これがまあ、ダン

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