私が網膜色素変性症と診断されるまでの経緯と生活で感じる不便さ、そしてその不便さを解消するための工夫についてお伝えしていきます。
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私が網膜色素変性症と診断されるまでの経緯と生活で感じる不便さ、そしてその不便さを解消するための工夫についてお伝えしていきます。
視覚に障害があると生活に不便を感じることもありますが、その不便を解消してくれる便利グッズもいくつかあります。ここでは実体験も交えつつ視覚障害者に役立つ便利グッズについて紹介していきます。
映画館で障害者割引が使えることは知っているし、使いたいけど手続きが面倒くさそう…と思って障害者割引が利用できないでいる人へ向けて利用方法をわかりやすく解説してみました。
いきなり自分の話ですみません…。わたしは重度の弱視なんですが、日中は1車線くらいの距離であれば信号の色を確認することができます。夜ならば周りが暗くなる分もう少し色の確認ができます。ある日、わたしはあるショッピングセンターにお買い物に行きたいと思いました。ところが、そのショッピングセンターは交通量がわりと多い交差点に位置していました。道は広く信号の色が見えないために、道を渡ることができません。わたしはすごく残念に思いつつお買い物をあきらめて帰りました。もし信号機に音があったらと思います。今回は、視覚障がい者、特に重度の弱視者や全盲者が安全に道路を横断するための大きな助けとなる、音響装置付信号機について調べてみたいと思います。
卒業シーズンを迎える学生さんにとって、一番緊張するイベントの1つに高校入試というものがあります。これは、地域の学校に通う生徒のみではなく障害を持っている生徒さんも同じです。そこで、今回の記事では特別支援学校で行われる入試について紹介します。
最近わたし、東京に遊びに行ったんですね。で、移動のために駅に行ったところ、ホームの電車到着のアナウンスが「黄色い線の内側に……」から、「黄色い点字ブロックの内側に……」に変わっていました。改めて点字ブロックが世間に認知されているんだなってち
人には目で見る感覚「視覚」、耳で聞く感覚「聴覚」、手や肌で触れる感覚「触覚」。さらに、鼻で匂いをかぐ感覚「嗅覚」、口や舌で味わう感覚「味覚」といった五感があります。これらは、身の周りの情報収集のためにとても重要な感覚です。この中で、聴覚は正
腸内環境と眼って一見無関係なように思えますよね?わたしもはじめて聴いたときは「何のこと?」って思いましたもん。眼も腸もひとつの体にある臓器です。腸は食べ物を消化吸収する臓器で、眼はものを見る機能を持った臓器なので、役割がまったく違います。こ
弱視は、目の発達が妨げられておきた視力が低い状態のことを指します。しかし、幼児であれば早期発見することで十分視力の回復が可能といわれています。それでは、子どもの目の病の早期発見のためには、どのようなことに気をつければ良いのでしょうか?今回は
人の目は、よくカメラにたとえられます。その中で水晶体は目の中の透明なレンズの役割を担い、外からの光を集めて屈折させ、網膜に画像を映し出します。本来透明であるはずの水晶体が白く濁ってしまい、物がぼやけて見えにくくなる状態を白内障といいます。
2011年(平成23年)3月11日のできごとは現在も忘れられない日となり、悲しみに包まれえた日となった事を皆さんも覚えていると思います。そう東日本大震災です。今回の記事では、震災をきっかけにはじまった防災ラジオの配布について紹介したいと思い
身近な情報を取り上げつつ、たとえ悲しい状況になっても常に元気を分け与えてくれるメディアのひとつに、放送局から電波を使って視聴者に必要とする情報や音楽などを聞かせるアイテム簿一つにラジオがあります。今回の記事では、音楽などリクエストができる魅
加齢とともに多くの人がかかってしまう緑内障。40歳ごろから年を追うごとにそのリスクは高まると言われています。わたし自身も緑内障の病があって、現在治療中です。 今回は、緑内障で気をつけたい眼圧のことや、生活の上での注意点などを中心にご紹介した
休日などに行楽地や買い物などに出かけるといろいろなクルマを見かけます。天井に自転車を積んで移動している方やマリンレジャーが好きという方は、サーフボックスを取り付けています。しかし、時として四角くて重たそうなボックスを取り付けている車両も、見
これは、私が中学生の頃のお話です。当時、特別支援学校へ通っていた私。「早いうちから将来について考えてみよう!」と行われた行事の1つで現場実習というものがありました。初めて経験した実習の中で、体験した「現実の「厳しさ」と「大変さ」につい紹介し
自然の光と人工のライトにはどんな違いがあって、人の目や体にどんな影響があるのでしょうか?目に障がいのある者としては、やっぱり気になりますね〜。 「ウインターブルー」の記事でも自然光について少し触れていますが、ここでは自然の光と人工ライトの違
日常生活でパソコンやスマホなどを使う機会がふえているようです。その中で、ドライアイに悩む方も多いのではないでしょうか? 近年、日本人のおよそ2,000万人の方がドライアイと言われており、パソコンをよく使う会社員の方などは3人に1人、高齢者で
以前、沖縄盲学校(わたしの母校)で、生徒全員にiPadを持たせて授業をしているというお話を聞いたことがあります。そのように学校におけるICT化は普通学校でも特別支援学校でもすすんでいます。また、ある支援学校の先生は、就任早々コロナ対策で授業
わたしたちの生活に今や欠かすことのできないパソコンやスマホなどのデジタルツールデジタルツール。重度弱視のわたしも、こういったツールのおかげで生活もお仕事も本当に楽しめるようになりました。ただ、やっぱり目への影響は気になりますね~。 それほど
1971年からはじまった視能訓練士というお仕事は、乳幼児からお年寄りにいたるまで、幅広い世代の方のケアに携わっているお仕事です。今回は、視能訓練士のお仕事についてリサーチしてみたいと思います。 目次 1. 視能訓練士ってなに?
いきなり自分の話ですみません…。わたしは重度の弱視なんですが、日中は1車線くらいの距離であれば信号の色を確認することができます。夜ならば周りが暗くなる分もう少し色の確認ができます。ある日、わたしはあるショッピングセンターにお買い物に行きたいと思いました。ところが、そのショッピングセンターは交通量がわりと多い交差点に位置していました。道は広く信号の色が見えないために、道を渡ることができません。わたしはすごく残念に思いつつお買い物をあきらめて帰りました。もし信号機に音があったらと思います。今回は、視覚障がい者、特に重度の弱視者や全盲者が安全に道路を横断するための大きな助けとなる、音響装置付信号機について調べてみたいと思います。
卒業シーズンを迎える学生さんにとって、一番緊張するイベントの1つに高校入試というものがあります。これは、地域の学校に通う生徒のみではなく障害を持っている生徒さんも同じです。そこで、今回の記事では特別支援学校で行われる入試について紹介します。
最近わたし、東京に遊びに行ったんですね。で、移動のために駅に行ったところ、ホームの電車到着のアナウンスが「黄色い線の内側に……」から、「黄色い点字ブロックの内側に……」に変わっていました。改めて点字ブロックが世間に認知されているんだなってち
人には目で見る感覚「視覚」、耳で聞く感覚「聴覚」、手や肌で触れる感覚「触覚」。さらに、鼻で匂いをかぐ感覚「嗅覚」、口や舌で味わう感覚「味覚」といった五感があります。これらは、身の周りの情報収集のためにとても重要な感覚です。この中で、聴覚は正
腸内環境と眼って一見無関係なように思えますよね?わたしもはじめて聴いたときは「何のこと?」って思いましたもん。眼も腸もひとつの体にある臓器です。腸は食べ物を消化吸収する臓器で、眼はものを見る機能を持った臓器なので、役割がまったく違います。こ
弱視は、目の発達が妨げられておきた視力が低い状態のことを指します。しかし、幼児であれば早期発見することで十分視力の回復が可能といわれています。それでは、子どもの目の病の早期発見のためには、どのようなことに気をつければ良いのでしょうか?今回は
人の目は、よくカメラにたとえられます。その中で水晶体は目の中の透明なレンズの役割を担い、外からの光を集めて屈折させ、網膜に画像を映し出します。本来透明であるはずの水晶体が白く濁ってしまい、物がぼやけて見えにくくなる状態を白内障といいます。
2011年(平成23年)3月11日のできごとは現在も忘れられない日となり、悲しみに包まれえた日となった事を皆さんも覚えていると思います。そう東日本大震災です。今回の記事では、震災をきっかけにはじまった防災ラジオの配布について紹介したいと思い
身近な情報を取り上げつつ、たとえ悲しい状況になっても常に元気を分け与えてくれるメディアのひとつに、放送局から電波を使って視聴者に必要とする情報や音楽などを聞かせるアイテム簿一つにラジオがあります。今回の記事では、音楽などリクエストができる魅
加齢とともに多くの人がかかってしまう緑内障。40歳ごろから年を追うごとにそのリスクは高まると言われています。わたし自身も緑内障の病があって、現在治療中です。 今回は、緑内障で気をつけたい眼圧のことや、生活の上での注意点などを中心にご紹介した
休日などに行楽地や買い物などに出かけるといろいろなクルマを見かけます。天井に自転車を積んで移動している方やマリンレジャーが好きという方は、サーフボックスを取り付けています。しかし、時として四角くて重たそうなボックスを取り付けている車両も、見
これは、私が中学生の頃のお話です。当時、特別支援学校へ通っていた私。「早いうちから将来について考えてみよう!」と行われた行事の1つで現場実習というものがありました。初めて経験した実習の中で、体験した「現実の「厳しさ」と「大変さ」につい紹介し
自然の光と人工のライトにはどんな違いがあって、人の目や体にどんな影響があるのでしょうか?目に障がいのある者としては、やっぱり気になりますね〜。 「ウインターブルー」の記事でも自然光について少し触れていますが、ここでは自然の光と人工ライトの違
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以前、沖縄盲学校(わたしの母校)で、生徒全員にiPadを持たせて授業をしているというお話を聞いたことがあります。そのように学校におけるICT化は普通学校でも特別支援学校でもすすんでいます。また、ある支援学校の先生は、就任早々コロナ対策で授業
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1971年からはじまった視能訓練士というお仕事は、乳幼児からお年寄りにいたるまで、幅広い世代の方のケアに携わっているお仕事です。今回は、視能訓練士のお仕事についてリサーチしてみたいと思います。 目次 1. 視能訓練士ってなに?
Sカレ(Student Innovation College)は、リアルに販売される商品を目指して、大学のゼミ対抗で行われるインターカレッジです。このSカレで2020年、某大学生チームが考案した視覚障がい者向けのお役立ちグッズが選ばれ商品化
点字は、目が見えなくても読むことのできる記号のような文字です。6点の点字が最初につくられたのはフランスでした。そしてこの文字を考案したのがフランス人の全盲の少年だったことをご存じでしょうか? フランス語で点字のことをブライユといいますが、こ