2025年全仏準決勝 シナー 3-0 ジョコビッチ ご批判を受けるかも知れませんが、この二人の組み合わせの試合内容は、私には少し物足りません。 もうワンテンポ速く攻めてほしいですね。 ジョコビッチ VS. マレー がこういう感じでした。 ジョコビッチとフェデラーやナダルの対戦は違いました。 決勝戦 シナー VS. アルカラス 現時点で、間違いなく最強の二人です。 今夜の決勝戦、激戦を期待してます。 そして、攻めたほうが勝ったという試合にしてほしい。
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2025年全仏準決勝 シナー 3-0 ジョコビッチ ご批判を受けるかも知れませんが、この二人の組み合わせの試合内容は、私には少し物足りません。 もうワンテンポ速く攻めてほしいですね。 ジョコビッチ VS. マレー がこういう感じでした。 ジョコビッチとフェデラーやナダルの対戦は違いました。 決勝戦 シナー VS. アルカラス 現時点で、間違いなく最強の二人です。 今夜の決勝戦、激戦を期待してます。 そして、攻めたほうが勝ったという試合にしてほしい。
2025年全仏準々決勝 ズベレフはまたもジョコビッチの牙城を崩せませんでした。 (今年の全豪準決勝で勝利していますが、ジョコビッチの負傷棄権です) 放送中に、フェデラーの言葉として、 「ズベレフのテニスに改善すべき点はほとんどない。あるとしたら、GSで優勝するには”もう少し攻撃的なテニス”を」 というような、内容でした。 現代テニスでは、ストレートに如何に有効なショットを、安定して打てるか、という側面があります。 特に、リターンゲームに於いて、高い攻撃性を発揮できれば、大きなアドバンテージになります。 ただ、私は思うのですが、 サービスゲームの強さがあってこそ、リターンゲームで相手にプレッシャ…
昨日の6月3日 長嶋茂雄さんがお亡くなりになりました。 心よりお悔やみを申し上げます。 野球界、スポーツ界だけでなく日本人全体のスーパースターでした。 我々の世代は、打撃だけでなく、サードの守備にも魅せられました。 カッ! カッ! カッ! パン! シューッゥツ! アウト!! 「四番、サード長嶋」は永遠の憧れです。
素人の勝手な展望です。 順序が逆になりますが、まず、ボトムハーフ アルカラスが決勝に行くのは堅いと思います。 行けないようではね・・今年のこのドローで。 熱戦が期待できそうなのはトップハーフです。 準々決勝 シナー VS. ドレイパー ”ドレイパー”に”切り裂き”という意味があるとグッときますね。 ズベレフ VS. ジョコビッチ ズベレフがジョコビッチに勝つ姿が目に浮かびません。 準決勝 シナー VS. ジョコビッチ シナーが引導を渡しそうですね。 超新星フォンセカとドレイパーの一戦 ドレイパーの完勝でした。 フェデラー二世かも知れないフォンセカです。 ドレイパーの球威のせいか、フェデラーに比…
すっかりファンになってしまった青崎有吾作品 「アンデッドガール・マーダーファルス」の第5巻を読めるのは秋頃になりそうなので、作家さんの他作品を読んでみました。 ノッキンオン・ロックドドア 2016年 4月 ノッキンオン・ロックドドア 2 2019年11月 標題は共同経営の探偵事務所の名称 裏染天馬シリーズが学園探偵物とすれば、こちらは青年探偵物 主人公 御殿場倒理 ごてんばとうり 不可能専門探偵(謎解き) 片無氷雨 かたなしひさめ 不可解専門探偵(動機解明) 助演 穿地 決 うがちきまり 警視庁捜査一課警部補・女性 糸切美影 いときりみかげ 犯罪プランナー 上記4人は大学時代同じゼミに在籍 文…
全仏オープン初日に、ラファエル・ナダルの現役引退セレモニーがセンターコートであるコート・フィリップシャトリエで催されました。 ファンとしては、改めて寂しさを感じますが、ナダルのスピーチやフェデラー・ジョコビッチ・マレーの言葉が輝きを放っていました。 ビッグ4仲間の祝福 シャツは衿ありですね。 ナダルはすでに、合金像?が会場の広場に設置されています。 入場者の記念写真の目玉になっていそうです。 今回、ナダルの足型を写した40センチ角くらいの白いプレートがセンターコートに埋め込まれました。 場所は、主審・選手サイドの反対側のネット延長上です。 ドロップショットにダッシュしても踏まない位置だと思いま…
ヤマハのフルレンジJA-2066ダブルシステム 特性がつかめてきました。 コーン紙がこなれてきて、弾力のある中域・低域がジャズのビートを叩き出します。 両システムを、椅子を動かさずに聴きたいので、配置を変えました。 JA-2066とJA-0506の良さを伸ばすために、ツイーターをコンデンサー接続からマルチアンプ化することにしました。 たぶん、拙宅最古参のオーディ機器であるYAMAHA・JA-0506ホーンツイーター 振動板が独自のアルミ合金のため、非常にステディな音色です。 ピアノや管楽器、シンバルの倍音が素晴らしいのですが、ちょっとだけスコーカーを選ぶ傾向があります。 マルチアンプのクロスー…
全仏オープンの前哨戦・ローマ・マスターズ決勝の組み合わせ ヤニック・シナー VS. カルロス・アルカラス 結果は、7-6 6-1 でアルカラスの勝利 アンドレ・アガシが決勝戦を前に言っていました。 「僕はアルカラスが優位だとみている。滑りやすいサーフェスであれば、シナーと同等かそれ以上のアドバンテージが彼にはあると思う」 滑りやすいクレイやグラスでは、すべての選手のフットワークが落ちます。 そんな中で、アルカラスは最も遅くならない選手、という意味のようです。 成程ね! さすが生涯グランドスラマーのレジェンド 思い出します。芝の王者のことを。 ピート・サンプラスは「芝のコート上をオイルのように駆…
ドジャース VS. ダイヤモンドバックス の3連戦 面白かったですねえ。 何がというと、 選手の矜持がです。 第2戦 山本投手の快投・熱投がありました。 連敗を絶対止めるんだ! という魂のこもった投球! (!マークが多いですね) 気持ち良かったです。 そして、第3戦 ダイヤモンドバックスのエース コービー・バーンズの快投 タイプとしては山本と共通点の多い投手だと感じています。 カーブがスプリットみたいな球筋で、抜け球は少なそうです。 さらに、ダスティン・メイも快投しました。 バーンズとメイのパフォーマンスは、前日の山本を見て、「テンション上がるぜ!」と闘志をかき立てた部分は少なからずあったと思…
沖縄で島猫と遊ぶ日々・(ΦωΦ)隠居編 鋭い視点をお持ちの、上記ブログ主様 今回の「もうパンダはいらない」に共感しました。 非社会的内容の多い拙ブログにはない視点です。 実は、ワタシが「パンダはいらない」などと発言しようものなら、もうタイヘンです。 本当に、レベルの低い共同体に埋没して、自分のレベルも引っ張られていきます。 「人のせいにするな!」ですが。 昔々、上野にパンダが来た時から、おかしな現象だと感じていました。 飼育員の報酬も含めて、目ん玉が飛び出そうな高額を払う上に、できた子は中国に返すって・・・ びっくりしませんでしたか? メディアはこぞって「日中友好メデタシメデタシ」とバカ騒ぎ。…
ヤマハのフルレンジ・ダブルのシステム フルレンジの特性としては、100㎐から4000㎐の帯域がフラットで癖のない、私好みの特性です。高低両端はやや大きなロールで減衰しているようです。 ツイーターに同じヤマハのホーンJA-0506を乗せます。 ハイパスコンデンサーは 五つの容量を試して、0.32㎌としました。 Pegasusと並べて試聴を続けます。 駆動アンプは6L6シングルアンプ ボロトレーンさんにプチ改造していただいたものです。 真空管のヒータの灯りはいいですね。 この雰囲気はトランジシターには演出できないところです。
以前、ヤマハの20㎝フルレンジユニットJA-2066を入手した時に、元気な音で、エッジも好きな波型なので鳴らしてみたい、とブログに書いたことがありました。 20cmフルレンジでジャズをパワフルに鳴らすには、片チャンネル2本ほしい、と感じていました。 その後、同じユニットを2本調達できましたので、片チャンネルダブルのシステムを組むことができるようになりました。 エンクロージャは、テクニクスSB-65の箱を再利用します。 ユニットをSB-65(箱)の背面に取り付けます。 左側のように取付穴にウレタンの隙間テープを貼りました。右側はユニットを置いたところです。 後面(元のフロントバッフル)は、げんこ…
青崎有吾作 アンデッドガール・マーダーファルス 3 2021年4月 アンデッドガール・マーダーファルス 4 2023年7月 今回も、登場人物から物語を想像してください。 アンデッドガール・マーダーファルス 3 は人狼編 第2巻で手に入れたドイツ”人狼伝説の村”への道標となる黒ダイヤを持って、 輪堂鴉夜・真打津軽・馳井静句の鳥籠使いの一行が”狼の棲み処”へ向かう。 それを追う ロイズの第3・第4エージェント 夜宴の魔術師・吸血鬼・人造人間 迎え撃つ人狼村の自警団 そして人狼の終着個体○○ ロイズ・人狼・夜宴の三つ巴の闘い。 それに通奏低音のように寄り添う?”鳥籠使い”一行 最終盤でいくつかの暗示…
百日紅(さるすべり)も新芽が出てきました。 画面中央あたり、V字状のところです。 フルレンジユニットげんこつの落ち着き先です。 (真ん中の黒くて丸いデュフューザーの形が”げんこつ”の由来です) ここは寝室 これまでは10㎝前後の小口径を置いていることが多かった部屋です。 20㎝口径、しかもバッフル無しです。 たまに、ゴロッとする時に音楽を流すには、このピュアな形もいいかなと・・・ (ホントは工作の手抜きです) げんこつRAと名付けました。 輪堂鴉夜のイニシャルをいただきました。○○っぽいでしょ。 駆動アンプはミニコンポのアンプです。 ボタン一つでA級アンプに切り替わります。 ボタンを押すと、A…
この一打は見逃せません。 5月10日ダイヤモンドバックス第2戦 勝ち越しの3ランホーマー! ファンとしては、大谷選手が活躍するたびに記事にしたいところですが、一喜一憂が自分のメンタルに反映されそうで、過剰な取り上げは止めています。 今回のように特別な時は、躊躇なく書きます。 日本人選手の活躍が多くなった昨今、MLBのレベルが低下しているのではという、無知な意見があります。 とんでもありません。 メジャーの選手を観てください。 投球のスピードの速さ・変化の大きさ、打者のスイング及び打球の速さ、放送でしっかり見ていればわかることです。 NPBとMLBの差は、まだまだ大きいです。 ちなみに、現在のN…
5月5日に行われた、4団体統一スーパーバンタム級タイトルマッチで、井上尚弥選手が2ラウンド終了間際にカウンターを被弾しダウンしました。 被弾場所がテンプルかチンでしたら、本当に危ない場面だったと思います。 その後立ち直り、8ラウンドレフェリーストップによりTKOで勝利しました。 プロ30戦、歴戦のダメージ蓄積が心配ですね。 でも、これが井上尚弥という選手のボクシングなのだと思います。 判定で勝つのではなく、ボクシングの原点である「打ち合い(本人は殴り合いと表現しています)」を具現しています。 私は「史上最高のボクサーのひとり」だと思っています。 そして、全勝を続けている限りは「最強」でもあると…
ボロトレーン邸に伺いました。 三つの部屋のシステムです。順番に聴かせていただきました。 玄関の次の間 LCネットワークの2ウェイ 奥の6畳間 アルテック828エンクロージャ、ゴトーのホーン等によるマルチアンプ5ウェイ 2階の8畳間 JBLのシアター用ホーンをメインにしたマルチアンプ3ウェイ 音はどのシステムも素晴らしいです。 しかし、今回特筆したいことは、そこではありません。 スピーカーが姿を消している。 ということは、真の意味で音が生きているということ。 オーディオを趣味にされている方で、左右のスピーカーに音像や音場がまとわりつくような鳴らし方をされているケースは少ないです。ただし・・・ 普…
テクニクスの20㎝フルレンジフェライトげんこつで遊ばせてもらいました。 結局、聴くことがなくなったため、システムは”解散”することにしました。 ”げんこつ”の今後の使い方は、ほぼ決めてあります。そちらは後日に。 さて、もうひとつのフルレンジユニット、PEGASUS Monitor3LZ コンプレッションドライバーと25㎝ウーファーの同軸ユニットです。 入手したのは数年前になりますか・・・ 当初は2ウェイのマルチアンプで鳴らそうとしましたが、ユニットが新品並だったせいか、ユニットのとんがりをコントロールできず、その後は、付属LCネットワークを使ったり、別のドライバーを挟んで3ウェイにしたりしてい…
内島萌夏選手 マドリッドでジャバー、ペグラという上位ランカーを連破 準々決勝でスビトリーナに敗れましたが、いい経験を積んでいると思います。 園部八奏選手、芝原暎菜選手 ITFの大会決勝を二人で闘いました。 園部選手、ガタイですね、芝原選手に負けません。 今、ワールド女子テニスでトップ2がサバレンカとシフィオンテク ムラはあるがポテンシャルの高いガウフ 乘った時に怖い、失礼、強いのはオスタペンコ ぐっと来そうなのはアンドレーワ 歴史的に見て、トップ選手の安定度がやや低い時代になっているように感じます。 こういう時は飛躍のチャンスだと思います。 遠慮なく頑張れ! 日本の女子プロ!
「地雷グリコ」が面白かったので、デビュー作の「体育館の殺人」を起点とする裏染天馬シリーズ4作を読みました。 そして、青崎有吾作品を更に読みたくなりました。 アンデッドガール・マーダーファルス 1 2015年12月 アンデッドガール・マーダーファルス 2 2016年10月 裏染天馬シリーズに続く探偵シリーズ と言っても、学園ミステリーから、趣きはがらりと変わり、怪奇冒険活劇の様相。 主な登場人物を紹介するだけで、その濃い中身が伺えます。 シリーズを通しての主役 怪物専門の探偵 不死の 輪堂鴉夜りんどうあや その助手で半人半鬼の 真打津軽しんうちつがる メイドの 馳井静句はせいしずく 1 の登場人…
男子準決勝 シナー VS. アルカラス 主導権争いという頭脳戦の側面も強く感じた試合でした。 それにしても、アルカラスのサービスコースはデュースコート・アドコートともにワイドに偏っていませんか? オープンコートをつくるためなのでしょうか? あるいは、センターへ打つのが少し苦手? ご存知の方がいらっしゃいましたら教えてください。 ズベレフ VS. ルード ルードの胃痛という体調不良。ドクター、治せないものですかねえ? 決勝戦は、アルカラス、ズベレフ、両選手とも体調万全で臨めるよう願っています。 テニス界のバランスということでは、ズベレフのGS初優勝がいいと思いつつ、”テニス小僧”アルカラスのファ…
ジョコビッチが半月板の手術をうけたという報道がありました。 回復にどの程度かかるのかは分かりませんが、是非復帰してほしいものです。 このブログで何回か書いていますが、選手の故障が多いです。 フェデラーのウインブルドンでの膝 ナダルの同じくウインブルドンでの肋骨 ズベレフのフレンチでの足首 そして今年、フレンチでのジョコビッチの膝 ビッグネーム以外にも、錦織、ラオニッチ、ベレッティーニ等何人も何人もいます。 すべてが、スケジュール、コート、ボールのせいだとは思いませんが、テニス組織が検証・対策に強く取り組みべきだと思います。 でなければ、テニス競技の衰退にも繋がりかねません。 それでなくても、プ…
ズベレフ2時間58分で勝ちましたね。 ルードとの準決勝が凄く楽しみです。 直近3年間の全仏で、ルードは17勝2敗です。2敗はナダルとジョコビッチ。 シナーVS.アルカラスに劣らない熱戦が期待できます。 それにしても、デミノーの進化と健闘は素晴らしかった。 ハードコーターがここまで来たか! という思いです。 アメリカテニスに近いオーストラリアテニス育ちなのに、この成長、エライ! デミノーはアルカラスと同じ、「テニス小僧」です。 そして、ルードも「テニス小僧」の系譜です。 では、元祖「テニス小僧」は? お解りですよね! ワタシは、錦織圭 だと思います。 速い! 攻める! 粘る! 多彩! が私の感じ…
ジョコビッチが準々決勝を棄権ですか! MLBのアクーニャjrも膝をやりました。 膝の打撲が半月板損傷につながるのなら、大谷翔平選手の盗塁の時も心配です。 滑り込んだ後のユニフォームの膝が破れています・・・ さて、 ズベレフは準々決勝の快漢デミノー戦を、3時間以内で勝ち抜けたいですね。 準決勝の相手は、三日休めるルードです。 ボトムハーフの準決勝は、 シナー VS. アルカラス ショットの比較では、安定感でシナー、威力はアルカラス 粘り強さはシナー、ネットプレイはアルカラス 新世代の大一番、今回は、サーブの精密さで、シナーに分があると感じます。
ズベレフ VS. ルーネ 熱戦でした。 こういう試合のあと、とやかく言うのは野暮ですが、一言(笑) ズベレフが優勝するためには、サーブとフォアハンドの調子が「上」であることが条件かな・・・ 今日のフォアハンドは「並」だったと思います。 ベスト16の結果予想、2試合外しました。 ベスト8組み合わせ ジョコビッチ VS. ルード ズベレフ VS. デミノー アルカラス VS. チチパス シナー VS. ディミトロフ 左側の上位シードが強いと思いますが、ルードが波乱を起こせるか? ジョコビッチにセルンドロが大健闘しましたね。 ルードは、セルンドロほどいい人ではない、ところに期待です。 もう一試合 テ…
4回戦の大逆転2試合 ズベレフのファイナル2ゲームダウンからの逆転。メンタル向上を感じました。 ジョコビッチの、相手の失速に持って行く戦術、何故こんなことができるのか? 男子ベスト16が揃いました。 ジョコビッチ VS. セルンドロ フリッツ VS. ルード ズベレフ VS. ルーネ デミノー VS. メドベージェフ アルナルディ VS. チチパス オジェ・アリアシム VS. アルカラス フルカチュ VS. ディミトロフ ムーテ VS. シナー 太字が私の勝者予想です。上位シードの勝利予測になってしまいました。 どうなりますか・・・ 4回戦の試合で、私が最も観たいと思うのは、 ズベレフ VS.…
新世代を代表するシナーとアルカラスの3回戦を観ました。 順調に勝ち上がると準決勝で当たる二人。 二人とも、オールコートでオールラウンドのテニスを展開するトップ選手です。 特に、カルロス・アルカラスはオールコートの才能を証明済みです。 (画像は2回戦) サーブ練習のやりすぎ?のせいか、利き腕前腕を痛めているようですが、腕に問題がなくなって、リミッターが外れたら、凄いことになりそうです。 あと、サーブですね。必要なのは精度でしょうか? フェデラー、ジョコビッチの精度に近づくことができるかどうか。 全豪チャンピオンのヤニック・シナー 今年に入っての安定感は抜群ですね。 スーパーハイレベルなストローク…
イガ・シフィオンテク VS. 大坂なおみ 川上未映子の「春のこわいもの」を連想してしまいました。 ファイナルセット5-3で大阪なおみのサーヴィング・フォー・ザ・マッチ マッチポイントも来た・・・ 恐らく、大坂の腕にはプレッシャーという微弱電流が走っていたのだと思います。 その後は、電流の量と範囲が増えていったような気がします。 シフィオンテクは、自滅することなく、下を向くことなく、闘いました。 ”魔物が棲む”というのはローランギャロスでしたか? 今日は、空恐ろしい、いいものを見せてもらいました。 大坂にとって、最も難しいと感じていたクレイでの今日のプレイレベルの高さ。 生涯グランドスラムが現実…
全仏三日目 内島萌夏初戦突破! しかも強いテニス 内島萌夏、以前記事にしたことがあるな、と検索してみました。ありました。 2023-01-17 全豪オープン2023 第1日目 快挙!! 父親が日本人、母親がマレーシア人なんですね。今年23歳。 ストロークの質が高く、身長が173㎝で肩も強いので、いいサーブも打ちます。 サービスポイントや3本目のポイントがあるのは、素晴らしい武器です。 フィジカル・メンタルもたっぷりあるように見えます。 愉しみです👍 さて、今日の目玉、錦織圭選手の2回戦 相手は狼シェルトン コートはなんと7番コート! 何が「!」かというと、中継カメラの位置が悪い。縦長過ぎて観る…
2024年 全仏オープン開幕 初日 錦織圭選手、勝ちましたね。 もし、2回戦棄権になっても、また戻ってくればいいと思います。 アルカラスも観ました。 ”テニス小僧”愉しみました。この選手はテニスツアーに絶対必要です。 腕の再発がない事を願います。 二日目 シナーも快勝しました。 ただ、やはり、腰の故障が悪化しないように願っています。 さて、二日目の大一番 ナダル対ズベレフ 6-3 7-6 6-3 ズベレフのストレート勝ち ナダルらしさはしっかりと見せてもらいました。 全仏オープンへの別れのスピーチも聴きました。 ナダルファンとしては、ナダルに幸多かれ、と願うだけです。 ズベレフは一番強い時期に…
前回に引き続き、トラブルの話です。シードではありません。それ以前の問題です。 60歳になった年です。 因縁の?市民ミックスダブルス大会 いよいよペアで120歳以上のカテゴリーにエントリーできるぞ、と勇んで申し込み。 当時所属していたテニスクラブに参加申込書を提出。 後日、ネットでドローを見て、「なんじゃ、これは?」 ペア100歳以上のカテゴリーに入っているではありませんか! 大会事務局に連絡 「ペア120歳以上で申し込んだんですが?」 「○○さんは、100歳以上の申し込みになっていますよ」 ??? ふと思いつきました。 「年齢カテゴリー訂正してありませんか?」 「訂正してありますね。120を1…
前回に引き続き「シード」に関する話です。 古い話になりますが、新しいことより過去のことの方が圧倒的に多くなっているので、ご容赦ください(笑) 時折、テニス協会等、テニス組織の問題を耳にします。 私も、昔、経験があります。 そんな、苦い思い出を書きます(笑) 50歳代のことです。 下腿に肉離れの後遺症を抱えていた私は、トーナメント(草トーですよ)で試合を重ねると、疲労がたまって再発し棄権することがありました。 なので、トーナメントを勝ち上がっていくためには1試合でも少ない戦いをする必要があると感じていました。 そのためには、シードされることが有効です。 シードされれば、大体2回戦からの試合になり…
ツアーレベルのテニスに限らず、草トーナメントでもシード制を採用しています。 ツアーレベルではランキング順に。 草トーナメントでは主催者会議の場で、過去の実績をもとにシードが決まります。 シード表はこんな感じです。 上位シード程、有利になるようになっています。 例えば、第1、第2シードの選手は、 優勝するまでに、5~8シードのひとり、3か4シードのどちらか、最後に1か2シードに勝つ必要があります。 これが、3,4シードの選手になると、 5~8シードのうちのひとり、次が、1か2シードのどちらか、そして更に1か2シードのどちらかに勝つ必要があります。 また、5~8シードの選手は、 1から4シードの選…
私は、今年の夏が来ると76歳になります。 テニス歴は40歳から始めて36年です。 (私ではありません。エンタテニスの王 マンスール・バーラミ) テニスをしていくうえで、年齢を感じる時がありました。 60代前半までは、40,50代に比べてスタミナ・パワーの低下はあっても、極端にではありませんでした。 テニスを始めるのが遅かったので、この頃でもまだ、技術は上がっていましたし。 ただ、「落ちたなあ」「パワー出ないなあ」と強く感じた年があります。 それは、65歳を超えた時と70歳を超えた時です。 そして、特に強く感じたのが75歳を超えた時でした。 こりゃ、80歳になったらどうなっちゃうんじゃ、と思いま…
テニスと健康のために、40年間、体重を60㎏プラス・マイナス1㎏を目標に管理してきました。 実際には、60㎏から61㎏の間だったと思います。 ちなみに、身長は165㎝と低いので、中肉くらいの体型といっていいかと。 最近、テニスのパワーが落ちた(年齢以上に)と実感しています。 落ちたというより、エネルギーが出力しない、という感じです。 体重が、管理下限の59㎏近辺になっていることに気が付いたのが、約2か月前の3月のことでした。 そこで、体重を増やす、もちろん筋肉で増やすことにしました。 体重を増やす根拠・・は、ありません・・直感です。 方法は、 〇 食事の量を少しだけ増やすこと。 〇 トレーニン…
全仏オープンのワイルドカードが発表されました。 ワイルドカード8人のうち6人がフランス人選手です。 そして、世界ランク117位のドミニク・ティームには与えられませんでした。 私は、ティームからワイルドカードの申請があったのなら、与えるべきだと思います。 この数年間の全仏に於いて、三本指(他はナダルとジョコビッチ)に数えられる 貢献者です。 しかも、最後の全仏です。 自国の選手を6人も入れておいて、フランステニス協会は恥ずかしくないのか! それでも、騎士の国か!! どうも、会長が代わってからの仏テニス協会はおかしいと感じています。 ITFは何も感じないのか。 ウィンブルドンがフェデラー用にシード…
ドミニク・ティームが引退だそうです。 好感度抜群の選手。ティームを嫌いという人はほとんどいないのでは。 若い頃は、ファーストサーブの入りが悪い事と、リターンが今一で、壁に当たっていましたが、乗り越えましたね。 グランドスラム決勝4回、うち全米で優勝。負けたのはナダルに全仏2回、ジョコビッチに全豪1回でした。 ビッグ4との対戦成績は、18勝22敗。素晴らしいです。 特にフェデラーに5勝2敗と勝ち越しています。凄い。 ジョコビッチには全仏で2回勝っています。これも凄い。 ポストビッグ4の一・二番手だったデルポトロは対ビッグ4=17勝50敗、錦織は9勝47敗ですから。 強烈なキック・サーブ、重く跳ね…
川上未映子 黄色い家 英訳題 SISTERS IN YELLOW 国内単行本が出る前に英訳が決まっていたそうです。 2023年2月発刊 初出「読売新聞」 2021年7月24日~22年10月20日 600頁の長編 筋も描写も丹念で読み応えがあり、話が終わってほしくない一冊でした。 父は行方不明、スナック従業員の母と暮らす伊藤花(中学3年生) 父死亡、母は刑務所に入っている。本人は養護施設出身の吉川黄美子(35歳) この二人の出会いから、再会までをたどる物語 二人が、社会の底辺、裏側で生きていく様が、他の登場人物を絡めながら描かれていきます。 花の母、黄美子の友人の琴美、安映水、ヴィヴ・・・と曰付…
井上尚弥 ネリを6ラウンドTKO 4本のベルト防衛 何より凄いと思ったのは、初回ダウンした時に、エイトカウントまで休んでから立ったこと。 それも、「こういうこともあるかと準備して、そのとおり対応できた」との言。 一度もダウンをしたことのない全勝のチャンピオンが、ダウンの想定練習をし、本番で具現化する・・なんという選手なのか! 危機管理完璧ですね。これは強いです。 実は、ネリは強打も武器ですが、パンチを効かせた後の仕留め方が一流の選手なのです。 第1ラウンド、そのネリの攻勢を凌いだ後は、もう井上尚弥のものでした。 井上に勝つには、1~2ラウンドの間にKOする以外にはなさそうです。3ラウンド目から…
5月6日のブレーブスVS.ドジャース 大谷選手の2ホーマー 9号はバックスクリーン125m 10号はセンター中段!飛距離141m52000人の観客の多くの人の「一生の記憶」に残るものだと思います。 私が後楽園球場で観た、王さんの初5試合連続となった2本、ライトスタンド中段へのライナーとバックスクリーン右側への大ホームランを、今でも人生の記憶にしているように。 そして、相手投手フリードが、自身3度目の「マダックス」を達成したばかり、というアナウンスがありました。 「マダックス」=100球以内での完封勝利 投球術がないとできない記録です。 グレッグ・マダックスという356勝を挙げた大投手の名前に由…