新芽や若葉が美しい季節になりました。 拙宅の玄関前 マクラーレンのN・WGN 見えますか(笑) この苔好きです。 プランターの花々 壺庭の緑 ドウダンツツジ 柿の木 このもみじは新芽が紅で後に緑になります。秋には紅葉します。 十二単衣 いつもながら下手な写真ですねえ。 明るくて暖かい日差しを浴びるとき、幸せを感じます。
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全作品を読もうと思っている 湊かなえミステリー 第5作 夜行観覧車 第6作 往復書簡 第7作 花の鎖 第8作 境 遇 デビュー作から、滑らかな文章表現をされる作家さんです。 作品を重ねるに従い、更にその傾向は強くなっていると思います。 素晴らしいですね。 この4作品、いずれも読みごたえのあるミステリーです。 たとえば、 「花の鎖」では3人の女性が語る三つの物語が平行して進みます。 三つの物語の登場人物を整理することが、ミステリーを解くカギになると考え、全6章のうち第4章終了時に紙に「人間関係図」を書いてみました。 これにより、ほぼ解明だ・・・と思ったのですが、とんでもありません。 重要な伏線を…
新芽や若葉が美しい季節になりました。 拙宅の玄関前 マクラーレンのN・WGN 見えますか(笑) この苔好きです。 プランターの花々 壺庭の緑 ドウダンツツジ 柿の木 このもみじは新芽が紅で後に緑になります。秋には紅葉します。 十二単衣 いつもながら下手な写真ですねえ。 明るくて暖かい日差しを浴びるとき、幸せを感じます。
全作品を読もうと思っている 湊かなえミステリー 第5作 夜行観覧車 第6作 往復書簡 第7作 花の鎖 第8作 境 遇 デビュー作から、滑らかな文章表現をされる作家さんです。 作品を重ねるに従い、更にその傾向は強くなっていると思います。 素晴らしいですね。 この4作品、いずれも読みごたえのあるミステリーです。 たとえば、 「花の鎖」では3人の女性が語る三つの物語が平行して進みます。 三つの物語の登場人物を整理することが、ミステリーを解くカギになると考え、全6章のうち第4章終了時に紙に「人間関係図」を書いてみました。 これにより、ほぼ解明だ・・・と思ったのですが、とんでもありません。 重要な伏線を…
おすそ分けで胡蝶蘭をいただきました。 居間にひとつ置いて スピーカーのテクニクスSB-7と同じくらいです。 立派ですね。 玄関にひとつ置いて お客さんが来ないかな、と思います。 美しいです。 ありがとうございました。 こちらは、我が家のばあばが育てている蘭です。”ばばあ”じゃないですよ。 小ぶりですが、これらもなかなかいいです。
去年開店の ジャズ喫茶 foolish heart 当市の繁華街というと、 駅北側の呉服町・両替町・玄南通りが頭に浮かびます。 ビル上階まで飲食店が入っていて、飲み屋密度日本一といわれたこともあります。 同じ北側でも、やや東に位置する鷹匠地区は、お洒落な佇まいが特徴です。 そのメイン通りの北街道沿い(住所は駿府町)に foolish heart はあります。 駿府城址公園・市民文化会館・中央体育館はすぐそこです。 いいですね。 小型のJBLのスピーカーから、いい意味で硬質な音でジャズが響いています。 コンクリート部屋の、独特な音色です。 この音は、和室では出しにくいですね。マスターも同意見でし…
今年の3月に新しくできたジャズ喫茶に行ってきました。 kugo music cafe 静岡市中心部近く、浅間神社のそばにあります。 実は、市の南部に位置する拙宅から、乗り換えなしのバス一本で行けます。 東海道線・新幹線・国道一号線を越えていきます。 クーゴ ミュージック カフェ お洒落なお店です。 スピーカーはTAD-CR1TX・EB このスピーカー、大型ではありませんが、ペア700万円します。(お金の話で恐縮です) 光カートリッジ DS-003 ヤマハ・ラックマンのレコードプレイヤー、アキュフェーズのCDトラポ&DAC、アンプもアキュフェーズのプリにパワーはA級モノ・A300×2 等々等々 …
ジャズ喫茶が増えているそうです。 BRUTUSの<BASIE>の記事中に「東京でもジャズ喫茶が増えてきた・・」とありました。 嬉しいことですね。 何が嬉しいかと言うと、 ジャズの存続につながる潮流だと思うからです。 これまで演奏されてきたジャズはこれからもジャズクラシックとして残っていくと思います。 なぜなら、今も聴かれているジャズは素晴らしい音楽だからです。 問題は、これからのジャズ環境です。 ジャズに携わる、主に演奏者の皆さんが、活動を続けていくために、ジャズ喫茶がその一助になるといいなと思います。 ジャズを聴く機会が増えることが、ジャズ振興にプラスになるはずです。 ひいてはオーディオの振…
このミステリーが凄い2024年 第4位 愚者の街 ロス・トーマス著 原題 THE FOOLS IN TOWN ARE ON OUR SIDE Ross Thomas 著者は米国のベテラン作家で、1926-1995年とあり、翻訳が最近ということでしょうか? 話の時代は、日中戦争さなかの志那にはじまり、大戦後のアメリカ西海岸が舞台。 海外ミステリーにつきものの”文化等その国の事情”が少し多めに出てくる作品で、細かいことを言えば、注釈が欲しい部分もないではありませんが・・まあ本筋には影響はないか・・ ワタシの苦手な、バイオレンスとセックスもそれなりにあります。まあ、これも仕方ないか(笑) 登場人物の…
オーディオ備忘録 136 オールコーンシステムの調整 ツイーター
オールコーンシステムです。 もっぱらジャズを聴いています。 やはり、1950年代、1960年代のハードバップとビッグバンドが最も似合っています。 一方、時々FMで放送する現在のジャズライブの熱気も得意にしてます。 5センチのツイーター、悪くはないのですが、もう少し力強い厚みのある高音が欲しいですね。 50mmから77mmにサイズアップしました。 このユニットは有名な?東京コーンのフルレンジです。 もちろん、手持ちのユニットです。 特性表では、軸上は20K㎐までフラットに伸びています・・・ さて、77mmフルレンジなら、3K㎐、2K㎐のクロスもこなせそうです。 クロスオーバー周波数をいくつか変え…
オーディオ備忘録 135 ジャズ喫茶「ベイシー」店主 菅原正二
「サウンド・オブ・ジャズ! JBLとぼくがみた音」 ジャズファンなら知らない人はいない、ベイシー店主 菅原正二さんの著書(再発版) 付箋をいっぱい付けてあります。ただ、読むときは丸ごと続けて読んでしまいます。 この本を読んで、つくづく思うことがあります。 菅原正二さんはジャズ愛好家の鑑だということです。 ジャズ喫茶店主だから当たり前? 世にジャズ愛好家は数あれど、このような愛を持っている人は少ないと思います。 この本の隅々まで愛が行き渡っています。 氏はジャズ演奏者に「胡散臭い」などということは決して言いません。 このスタンスは、オーディオについても同じことが言えます。 氏はJBL一筋ですが、…
日々、改良作業が行われているボロトレーン邸 先日伺った時の状態です。 ゴトーのS150ホーンに新しいドライバーが付きました。 JBL2490Hドライバー 100mmチタン振動板、スロート径75mm 大きく重いです。 S150をシステムに乗せた状態 中高音ドライバーはRCA、振動板はチタンに換装 アルテックA5エンクロージャに収まっているのは、アルテックの中でも軽量振動板の421LFシリーズⅡ このウーファーはあまり見かけないですね。 今のメインカートリッジは光カートリッジDS‐E1に合研ラボの専用イコライザー 音は、圧倒的なトランジェント=過渡特性を誇る、オーディオマニア必聴のサウンドです。 …
不思議なことがありました。 JBLシステムで、ギル・エバンス・オーケストラの「アウト・オブ・クール」を聴いていたところ・・・ 突然、出ました! 眼前に、ギル・エバンス・オーケストラが・・ではなく・・ ジャズ喫茶ベイシーの、JBLのスピーカーが! こんな幻視を体験する程、この日、拙宅のJBLは快調でした。 いつもこうだといいのですが(笑) 「BASIE」 岩手県一関市にある、世界一有名なジャズ喫茶です。 1980年代に、私も行って音を聴かせてもらいました。 JBLを使うことを決断した再生音でした。 その「BASIE」が2020年3月から休業中のところ、一日だけ開店したという記事がBRUTUSにあ…
初めての挑戦、オールコーンシステム いろいろなジャズを聴きながら、クロスオーバー周波数と各帯域の音量レベルを調整しています。 使っているチャンデバ(フォステクスEN3000とバスチャンデバ)の低ー中域間のクロスオーバー周波数は 500・650・800・1200㎐です。 クロスの周波数を切り替えながら30㎝と16㎝のユニットのつながり具合を聴いていきます。 500と650がいいバランスです。 聴き込んでみると、500㎐の方が若干クリアになります。とりあえず500㎐に決定。 次は中ー高域です。 チャンデバのクロスオーバー周波数は、 2000・3000・5000・8000㎐です。 まず、8000㎐は…
水原一平通訳の事件、私は大谷翔平さんの潔白を信じて疑いません。 MLB開幕の拙ブログ記事で、「公私ともに求められるものが・・」と書いたとたんに、事件が報道されました。 こういう時は、外野が余計なことはしない方がいいと思い、じっと静観していました。 下手にバタバタすると、大谷選手が事故や怪我に見舞われる可能性が高くなります。 昨日、 エンゼルスとのオープン戦でデトマース投手の球が大谷選手の頭部に向かい、マトリクスのようによけたと聞いて、もしかしたら、いい方に向かうのでは、と感じました。 神棚に拝礼しました。
以前書いたとおり、サブシステムをパラゴン風に設置しました。 メインシステムの合間に聴いています。自分の中でどんな位置づけのシステムになるか、まだ分かりません。 さて、もうひとつサブシステムを組むことにしました。 ホーン好きの私です。 すぐ、このようにしてしまいます。 これは、YAOUの30㎝ウーファー(筒の中)にホーンのミッドとハイを付けています。 ただ、この方向は、メインのJBLと音の傾向も近くなり、結局、サブは聴かなくなります。 JBL以上にするには、それなりに、お金も時間もかけなければなりません。 それは、簡単にはできません(笑) で、考えたのが、メインとは異なる造りのシステムの構築です…
2023年 このミステリーが面白い 海外第3位 原題 GALLOWS COURT 著者 MARTIN EDWARD これは、これは、凄いミステリーだと思います。 舞台は1930年のロンドン 初っ端からスリリングなシーンが続きます。 例によってネタバレはできませんが、 歴史と文化の背景に絡むように物語は進みます。 謎が謎を呼ぶ展開に・・・美女の存在感が熱いです。 終盤に入り、物語の構造が見えてきて、「やっぱ、こうだよな」と悦に入っていると、もう一つの構造が現れます。えっー!? 簡単には展開を読ませない手強さがあります。 月並みですが、凄い! これで、2023年海外ミステリーの第1.2.3.5位を…
開幕したのはMLBです。 ドジャース勝ちましたね。 大谷選手は5打数2安打1打点1盗塁 無事にデビューを飾りました。 バモス!! 7億ドル契約後は記事にしていませんでした。 なぜ? 分かりません。緊張していたからかな? 緊張? 超大型契約の重圧で夜も眠れませんでした。 なんでお前が? ファン心理とはこんなもんです・・・ 一昨年だったかな? 王さんが、 「大谷選手、これから大変だろうなあ」としみじみ仰っていました。 ご自分の経験と照らし合わせての言葉だと思いました。 ”特別な人になってしまって、公私共に求められるものが半端でなくなる”、という意味でしょうか。 大変なのはワタシではないので、明日か…
ATPマスターズ・インディアンウェルズ カルロス・アルカラスが優勝しました。 準々決勝 アレキサンダー・ズベレフ(6シード) 準決勝 ヤニック・シナー (3シード) 決勝 ダニール・メドベージェフ(4シード) を破っての優勝 ジョコビッチ(1シード)が3回戦で姿を消しましたが、今考えられるもっともタフなドローを勝ち抜きました。 復調の兆しが見えましたね。 WOWOW観戦では動きが凄く良かったと感じました。 ボディサーブが多いと思いました。 もしかしたら、ナダルと同じように、ストローク戦に持ち込むためのサーブ? 今年の男子テニスは、ジョコビッチ、次世代のメドベージェフとズベレフ、新世代のシナー、…
プロのアスリートはプレイだけでなく、言葉もいろいろ残している人がいます。 例えば、パドレスのダルビッシュ有投手。 いい言葉をいくつも発していらっしゃいますね。 以前、頭部へ投球を当てた時、入院した相手選手を病室に見舞い、 「日本では、こういう形で詫びるのです」と。 メジャーは、賠償の問題もあるのか、当てても謝りませんね。 今回の言葉も響きました。 15日、カブスの今永投手が好投 41/3回3安打無四球無失点9奪三振 今永投手が、ダルビッシュ投手から、 メジャーの投手や打者について「最初は圧倒されるけれど、その環境に身を置いたら普段抑えられている脳のリミットが外れるから」との助言があったとを明ら…
このミステリーがすごい・・海外 第5位 トュルー・クライム・ストーリー 原題 TRUE CRIME STORY Jseph Knox ひとことで言えば、面白いです。 雑誌の順位評価は関係ないですね。1位、2位と違いは感じません。 話は「ある女子大学生の失踪」をめぐって、女流作家が、関係者に取材し、その証言が淡々と綴られます。 20名ほどの関係者の語る内容が、延々と綴られます。 すべてが、関係者と作家の「 」内の言葉です。 あまり見ない手法です。 もうひとつ、この作家が、他の作家に、取材の逐一をメールで送っていきます。 他の作家というのが、著者のジョセフ・ノックスです。 この人物の存在も怪しいで…
拙宅のサブシステムは、どうもメインシステムの2番煎じになってしまう傾向があります。 PEGASUSシステムもYAOUシステムも、そうなってしまうんですね。 そうなると、サブシステムを聴く意味がなくなってしまい、メインシステムを聴く方が良い、ということになります。 ということで、サブシステムはメインシステムと異なる特徴を持たせるように設計変更をすることにしました。差別化ですね。 なんてエラソウなことを書きましたが、手持ちのユニットをできるだけ活用することが基本方針です(笑) そこで出来上がったのが、テクニクスのげんこつを核にしたシステムです。 20cmフルレンジの20PW49S(フェライトげんこ…
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新芽や若葉が美しい季節になりました。 拙宅の玄関前 マクラーレンのN・WGN 見えますか(笑) この苔好きです。 プランターの花々 壺庭の緑 ドウダンツツジ 柿の木 このもみじは新芽が紅で後に緑になります。秋には紅葉します。 十二単衣 いつもながら下手な写真ですねえ。 明るくて暖かい日差しを浴びるとき、幸せを感じます。
全作品を読もうと思っている 湊かなえミステリー 第5作 夜行観覧車 第6作 往復書簡 第7作 花の鎖 第8作 境 遇 デビュー作から、滑らかな文章表現をされる作家さんです。 作品を重ねるに従い、更にその傾向は強くなっていると思います。 素晴らしいですね。 この4作品、いずれも読みごたえのあるミステリーです。 たとえば、 「花の鎖」では3人の女性が語る三つの物語が平行して進みます。 三つの物語の登場人物を整理することが、ミステリーを解くカギになると考え、全6章のうち第4章終了時に紙に「人間関係図」を書いてみました。 これにより、ほぼ解明だ・・・と思ったのですが、とんでもありません。 重要な伏線を…
おすそ分けで胡蝶蘭をいただきました。 居間にひとつ置いて スピーカーのテクニクスSB-7と同じくらいです。 立派ですね。 玄関にひとつ置いて お客さんが来ないかな、と思います。 美しいです。 ありがとうございました。 こちらは、我が家のばあばが育てている蘭です。”ばばあ”じゃないですよ。 小ぶりですが、これらもなかなかいいです。
去年開店の ジャズ喫茶 foolish heart 当市の繁華街というと、 駅北側の呉服町・両替町・玄南通りが頭に浮かびます。 ビル上階まで飲食店が入っていて、飲み屋密度日本一といわれたこともあります。 同じ北側でも、やや東に位置する鷹匠地区は、お洒落な佇まいが特徴です。 そのメイン通りの北街道沿い(住所は駿府町)に foolish heart はあります。 駿府城址公園・市民文化会館・中央体育館はすぐそこです。 いいですね。 小型のJBLのスピーカーから、いい意味で硬質な音でジャズが響いています。 コンクリート部屋の、独特な音色です。 この音は、和室では出しにくいですね。マスターも同意見でし…
今年の3月に新しくできたジャズ喫茶に行ってきました。 kugo music cafe 静岡市中心部近く、浅間神社のそばにあります。 実は、市の南部に位置する拙宅から、乗り換えなしのバス一本で行けます。 東海道線・新幹線・国道一号線を越えていきます。 クーゴ ミュージック カフェ お洒落なお店です。 スピーカーはTAD-CR1TX・EB このスピーカー、大型ではありませんが、ペア700万円します。(お金の話で恐縮です) 光カートリッジ DS-003 ヤマハ・ラックマンのレコードプレイヤー、アキュフェーズのCDトラポ&DAC、アンプもアキュフェーズのプリにパワーはA級モノ・A300×2 等々等々 …
ジャズ喫茶が増えているそうです。 BRUTUSの<BASIE>の記事中に「東京でもジャズ喫茶が増えてきた・・」とありました。 嬉しいことですね。 何が嬉しいかと言うと、 ジャズの存続につながる潮流だと思うからです。 これまで演奏されてきたジャズはこれからもジャズクラシックとして残っていくと思います。 なぜなら、今も聴かれているジャズは素晴らしい音楽だからです。 問題は、これからのジャズ環境です。 ジャズに携わる、主に演奏者の皆さんが、活動を続けていくために、ジャズ喫茶がその一助になるといいなと思います。 ジャズを聴く機会が増えることが、ジャズ振興にプラスになるはずです。 ひいてはオーディオの振…
このミステリーが凄い2024年 第4位 愚者の街 ロス・トーマス著 原題 THE FOOLS IN TOWN ARE ON OUR SIDE Ross Thomas 著者は米国のベテラン作家で、1926-1995年とあり、翻訳が最近ということでしょうか? 話の時代は、日中戦争さなかの志那にはじまり、大戦後のアメリカ西海岸が舞台。 海外ミステリーにつきものの”文化等その国の事情”が少し多めに出てくる作品で、細かいことを言えば、注釈が欲しい部分もないではありませんが・・まあ本筋には影響はないか・・ ワタシの苦手な、バイオレンスとセックスもそれなりにあります。まあ、これも仕方ないか(笑) 登場人物の…
オールコーンシステムです。 もっぱらジャズを聴いています。 やはり、1950年代、1960年代のハードバップとビッグバンドが最も似合っています。 一方、時々FMで放送する現在のジャズライブの熱気も得意にしてます。 5センチのツイーター、悪くはないのですが、もう少し力強い厚みのある高音が欲しいですね。 50mmから77mmにサイズアップしました。 このユニットは有名な?東京コーンのフルレンジです。 もちろん、手持ちのユニットです。 特性表では、軸上は20K㎐までフラットに伸びています・・・ さて、77mmフルレンジなら、3K㎐、2K㎐のクロスもこなせそうです。 クロスオーバー周波数をいくつか変え…
「サウンド・オブ・ジャズ! JBLとぼくがみた音」 ジャズファンなら知らない人はいない、ベイシー店主 菅原正二さんの著書(再発版) 付箋をいっぱい付けてあります。ただ、読むときは丸ごと続けて読んでしまいます。 この本を読んで、つくづく思うことがあります。 菅原正二さんはジャズ愛好家の鑑だということです。 ジャズ喫茶店主だから当たり前? 世にジャズ愛好家は数あれど、このような愛を持っている人は少ないと思います。 この本の隅々まで愛が行き渡っています。 氏はジャズ演奏者に「胡散臭い」などということは決して言いません。 このスタンスは、オーディオについても同じことが言えます。 氏はJBL一筋ですが、…
日々、改良作業が行われているボロトレーン邸 先日伺った時の状態です。 ゴトーのS150ホーンに新しいドライバーが付きました。 JBL2490Hドライバー 100mmチタン振動板、スロート径75mm 大きく重いです。 S150をシステムに乗せた状態 中高音ドライバーはRCA、振動板はチタンに換装 アルテックA5エンクロージャに収まっているのは、アルテックの中でも軽量振動板の421LFシリーズⅡ このウーファーはあまり見かけないですね。 今のメインカートリッジは光カートリッジDS‐E1に合研ラボの専用イコライザー 音は、圧倒的なトランジェント=過渡特性を誇る、オーディオマニア必聴のサウンドです。 …
不思議なことがありました。 JBLシステムで、ギル・エバンス・オーケストラの「アウト・オブ・クール」を聴いていたところ・・・ 突然、出ました! 眼前に、ギル・エバンス・オーケストラが・・ではなく・・ ジャズ喫茶ベイシーの、JBLのスピーカーが! こんな幻視を体験する程、この日、拙宅のJBLは快調でした。 いつもこうだといいのですが(笑) 「BASIE」 岩手県一関市にある、世界一有名なジャズ喫茶です。 1980年代に、私も行って音を聴かせてもらいました。 JBLを使うことを決断した再生音でした。 その「BASIE」が2020年3月から休業中のところ、一日だけ開店したという記事がBRUTUSにあ…
初めての挑戦、オールコーンシステム いろいろなジャズを聴きながら、クロスオーバー周波数と各帯域の音量レベルを調整しています。 使っているチャンデバ(フォステクスEN3000とバスチャンデバ)の低ー中域間のクロスオーバー周波数は 500・650・800・1200㎐です。 クロスの周波数を切り替えながら30㎝と16㎝のユニットのつながり具合を聴いていきます。 500と650がいいバランスです。 聴き込んでみると、500㎐の方が若干クリアになります。とりあえず500㎐に決定。 次は中ー高域です。 チャンデバのクロスオーバー周波数は、 2000・3000・5000・8000㎐です。 まず、8000㎐は…
水原一平通訳の事件、私は大谷翔平さんの潔白を信じて疑いません。 MLB開幕の拙ブログ記事で、「公私ともに求められるものが・・」と書いたとたんに、事件が報道されました。 こういう時は、外野が余計なことはしない方がいいと思い、じっと静観していました。 下手にバタバタすると、大谷選手が事故や怪我に見舞われる可能性が高くなります。 昨日、 エンゼルスとのオープン戦でデトマース投手の球が大谷選手の頭部に向かい、マトリクスのようによけたと聞いて、もしかしたら、いい方に向かうのでは、と感じました。 神棚に拝礼しました。
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2023年 このミステリーが面白い 海外第3位 原題 GALLOWS COURT 著者 MARTIN EDWARD これは、これは、凄いミステリーだと思います。 舞台は1930年のロンドン 初っ端からスリリングなシーンが続きます。 例によってネタバレはできませんが、 歴史と文化の背景に絡むように物語は進みます。 謎が謎を呼ぶ展開に・・・美女の存在感が熱いです。 終盤に入り、物語の構造が見えてきて、「やっぱ、こうだよな」と悦に入っていると、もう一つの構造が現れます。えっー!? 簡単には展開を読ませない手強さがあります。 月並みですが、凄い! これで、2023年海外ミステリーの第1.2.3.5位を…
開幕したのはMLBです。 ドジャース勝ちましたね。 大谷選手は5打数2安打1打点1盗塁 無事にデビューを飾りました。 バモス!! 7億ドル契約後は記事にしていませんでした。 なぜ? 分かりません。緊張していたからかな? 緊張? 超大型契約の重圧で夜も眠れませんでした。 なんでお前が? ファン心理とはこんなもんです・・・ 一昨年だったかな? 王さんが、 「大谷選手、これから大変だろうなあ」としみじみ仰っていました。 ご自分の経験と照らし合わせての言葉だと思いました。 ”特別な人になってしまって、公私共に求められるものが半端でなくなる”、という意味でしょうか。 大変なのはワタシではないので、明日か…
ATPマスターズ・インディアンウェルズ カルロス・アルカラスが優勝しました。 準々決勝 アレキサンダー・ズベレフ(6シード) 準決勝 ヤニック・シナー (3シード) 決勝 ダニール・メドベージェフ(4シード) を破っての優勝 ジョコビッチ(1シード)が3回戦で姿を消しましたが、今考えられるもっともタフなドローを勝ち抜きました。 復調の兆しが見えましたね。 WOWOW観戦では動きが凄く良かったと感じました。 ボディサーブが多いと思いました。 もしかしたら、ナダルと同じように、ストローク戦に持ち込むためのサーブ? 今年の男子テニスは、ジョコビッチ、次世代のメドベージェフとズベレフ、新世代のシナー、…
プロのアスリートはプレイだけでなく、言葉もいろいろ残している人がいます。 例えば、パドレスのダルビッシュ有投手。 いい言葉をいくつも発していらっしゃいますね。 以前、頭部へ投球を当てた時、入院した相手選手を病室に見舞い、 「日本では、こういう形で詫びるのです」と。 メジャーは、賠償の問題もあるのか、当てても謝りませんね。 今回の言葉も響きました。 15日、カブスの今永投手が好投 41/3回3安打無四球無失点9奪三振 今永投手が、ダルビッシュ投手から、 メジャーの投手や打者について「最初は圧倒されるけれど、その環境に身を置いたら普段抑えられている脳のリミットが外れるから」との助言があったとを明ら…
このミステリーがすごい・・海外 第5位 トュルー・クライム・ストーリー 原題 TRUE CRIME STORY Jseph Knox ひとことで言えば、面白いです。 雑誌の順位評価は関係ないですね。1位、2位と違いは感じません。 話は「ある女子大学生の失踪」をめぐって、女流作家が、関係者に取材し、その証言が淡々と綴られます。 20名ほどの関係者の語る内容が、延々と綴られます。 すべてが、関係者と作家の「 」内の言葉です。 あまり見ない手法です。 もうひとつ、この作家が、他の作家に、取材の逐一をメールで送っていきます。 他の作家というのが、著者のジョセフ・ノックスです。 この人物の存在も怪しいで…
拙宅のサブシステムは、どうもメインシステムの2番煎じになってしまう傾向があります。 PEGASUSシステムもYAOUシステムも、そうなってしまうんですね。 そうなると、サブシステムを聴く意味がなくなってしまい、メインシステムを聴く方が良い、ということになります。 ということで、サブシステムはメインシステムと異なる特徴を持たせるように設計変更をすることにしました。差別化ですね。 なんてエラソウなことを書きましたが、手持ちのユニットをできるだけ活用することが基本方針です(笑) そこで出来上がったのが、テクニクスのげんこつを核にしたシステムです。 20cmフルレンジの20PW49S(フェライトげんこ…
「(ニューヨークで)一回も(ホテルから)出たことがない」大谷選手談 以前はテニス選手も「空港とホテルと試合会場しか知りません」ということを言っていました。今はもう少しテニス以外も楽しんでいるようです。 ・・・私はストイック大好きです。ウソデハアリマセン・・・ 原題 WE BEGIN AT THE END 著者 Chris Whitaker 英国の作家が米国を舞台に書いた小説 この作品、私にとっては純文学の位置付けです。 それも極上の! ジャンルとしてはミステリーに分類されると思いますので、ネタバレするようなことは書きません・・が、簡単にネタバレできるようなヤワな作品ではありません。 時々、「文…
ナダル、バルセロナ欠場。回復大丈夫でしょうか? アルカラス、バルセロナ出場。体に無理させていませんか? モンテカルロ準決勝 ホープ対決 ヤニック・シナー VS. オルガー・ルーネ を観ました。 激戦の末にルーネが勝利しました。レベル、高いっす! この二人とアルカラスで、新世代のビッグ3になりそうだなと、私は思います。 旧世代?のジョコビッチ、次世代のメドベージェフ、そして新世代ビッグ3で五つ巴になるとテニスが盛り上がりますね。 願わくば、ナダルと錦織にも参戦してほしい!!! 元祖ビッグ3と新世代ビッグ3をタイプで比較してみました。 もちろん妄想ですよ! シナーはナダルタイプですね。 攻撃的なス…
ハードなテニスレッスンを受けると体中が痛くなり、夕方の犬の散歩の間中、体がよじれているワタクシです。 こんなポンコツでも、コーチがうまく乗せてくれると、スッゴクいい練習ができて、「もう少し上手く成れるかなあ」とハイになり・・・疲れ切ってしまうのです。 「大変だったら自分で止めてね」と言うコーチ・・・でも、頑張ってしまうのです。 今日は、コートのブラシ掛けも駆け足で行い、それで膝が痛い・・・アホやね。 プロテニスの話です。 故障する選手が多いと思いませんか? 現在故障中か故障明けの主な選手、我らが錦織圭をはじめマレー・ティーム・ナダル・アルカラス・コルダ・そしてオジェ・アリアシム等々。 故障選手…
6-0が11-12に、なる? 「なおエ」という言葉を頭の中から消すことにしました。 ネガティブな表現は止めます。 昔、「PLより弱い」と言われた球団がありました。まったく嫌な表現でした。 ・・上手いこと言うなあとは思いましたが・・ 私、阪神ファンではありませんよ。 好きな選手のいる球団のファンです。 メジャーでいえば、エンゼルスとメッツとレッドソックスのファンです。 「黙秘犯」 翔田 寛 著 2019年作 作家 61歳の時の作品 ミステリーを読んでいて、自分にとって、凄くナチュラルに読み進められる作品ってありませんか? あるいはそういう作品を多く書く作家さんっていませんか? 私にとってそういう…
「大谷選手の結婚相手は一般人?」と言う表現をテレビで聞きました。 「一般人」って誰? 「一般人でない人」って誰? ざっくり言えば、 一般人でない人とは、芸能人(人気商売)・プロスポーツ選手(特別な能力)を指すのかな? アナウンサーは芸能人に入りますよね。 CAは一般人でしょう? 芸術家や工芸職人はどうなんでしょうか? 作家や起業家、そして政治家はどっち? それとも、第1次産業従事者が「一般人」? 第3次産業従事者が「一般人でない人」?? 今日ご紹介する本は、愛読ブログ「音楽&オーディオの小部屋」の主さんがミステリーガイドのひとつとしてお使いのものです。 勿論、すぐに真似をして図書館で借りました…
開幕4試合で、6回2安打無失点10奪三振、2ホーマー・5打点 大谷翔平選手のしていることは、普通じゃないよねえ・・・ だからユニコーンか! ペガサス(PEGASUS) 25㎝同軸型ユニットⅢLZ タンノイと似た構造の、ウーファー貫通型のコンプレッション・ドライバーと25㎝ウーファーの同軸です。 磁気回路がウーファーとドライバーで独立しています。 いい形ですね。 ずっしりと重量もあり、いい音の出方が期待できる雰囲気があります。 このⅢLZは数年前にオークションで手に入れた、ほとんど未使用の美品です。 私は、すぐにワイドレンジシステムに流れてしまうので、本ユニットの出番はあまりありませんでした。 …
「エンゼルス!去年と同じや!」とテニスブログの先輩が怒っておられました。 「去年とは違ってくれ!いい方に!」と願い、祈っているワタクシです。 凄く心配・・・ 第2戦は勝ちました! 去年も出だしは良かった・・・ やはり心配・・・ ところで、 オーディオ、特に自作オーディオを愉しんでいると、オーディオ機器が余ってきませんか? 使わない機器はオークションに出しています。 でも、ちょっと手放すのをためらう時もあります。 このパーツ、メインではないけど、使うかもしれないなと思う時です。 そんなですから、アンプやスピーカーなどいくつも手元に残ってしまいます。 そういう機器を使ってサブシステムを組んでいます…
4月1日 1月1日は内世界の特別な日、4月1日は外世界の特別な日、という認識でした。 現役でない今は、4月1日の意味が薄れてきています。 髭剃り用の刷毛の毛がごっそり抜けてしまいました。 無理もないですね、髭を剃りだした時からずっと使っていたものです。 台が大理石で、床屋さんにあるような丈夫なものでしたが、使いにくいものになってしまいました。 新しい刷毛をアマゾンで探します。 年金生活者ご用達?の、たぶん一番安いものを発注しました。 安いのは良いのですが、到着に時間がかかるとのこと。まあ、それは問題なし。 実際に到着まで20日かかりました。 これひとつだけプチプチの梱包で、中国からの配送です。…
昨年、「ジャズ徒然草 9 ウエイン・ショーターの革新」で述べたように、私の苦手なジャズ奏者のひとりウエイン・ショーターの音楽の聴こえ方が、最近変わってきました。 そこへ、氏の訃報です。 ジャズトゥナイトでも特集を再放送です。 謹んで拝聴しました。 凄く気になる音楽ですね。 多分、これまでアルバム10枚くらいしか聴いていないと思います。 これから聴くことが増えそうです。 ウエイン・ショーターさん、大きな楽しみを残してくださり、ありがとうございました。 3月25日土曜 午後11時00分~ 午前1時00分 アンコール:追悼ウェイン・ショーター 今回の放送は3月に亡くなったサックス奏者、ウェイン・ショ…
子供のスポーツ活動に於ける、指導者のパワハラ・モラハラ、家族の問題等に関するルポルタージュです。 この本は、ブログ「shimamotoのジュニアテニス日記」の記事(3月21日)で知り、さっそく読んでみた次第です。 shimamoto氏は、お子さんが所属するテニスクラブで目撃した、コーチのパワハラ・モラハラとそれを(事実上)許容する親(毒親)のことを書かれていました。 同時に、この本を紹介されていました。 本著ではいくつかの事例をルポしています。 惨劇ですね。 胸が痛みます。 私も、およそ30年前、子供スポーツ選手の親として、忘れられない経験をしました。 毒親の要素を、私自身持っていたということ…
WBC 侍ジャパン おめでとう ありがとう 私は、今後、清く正しく生きていくことを誓います。 栗山監督はじめ、ダルビッシュ有選手・大谷翔平選手たちの受け答えは素晴らしかった。 もう一度、「ワタクシ、真っ当に生きます」 そういうことです。
数年前に、イシノラボというアンプメーカーを知りました。 きっかけは「ウエスタン・スピリッツのつぶやき」というオーディオブログです。 そこのブログ主さんはオーディオケーブルの製作者で、JBLの3ウェイをオール・イシノラボ・アンプで鳴らしている方でした。 (この方は、残念ながら、昨年若くして亡くなられました) イシノラボ主宰の平野さんのHPを見て、その考え方に共感を覚え、イシノラボ製のチャンデバを使うことにしました。 平野さんの主張のひとつはこうです。 クロスオーバーは、離したり重ねたりすることができないと、各ユニットを上手くつなげることができない、というものです。 例えば800㎐くらいのクロスの…
(この記事91の前に、92をアップしてしまいました。91と92を続けてご覧ください) 大きめのバスレフボックスに収まったJBL130A どんなアンプで駆動してきたかを書きます。ただ、40~50年前のことになると、歳のせいで記憶があいまいです(笑) 45年前にボックスを自作した頃に持っていたアンプは、確か・・パイオニアのSA‐8900Ⅱだったと思います。 定格出力80W×2、左右独立電源・・・ アンプも新調する予定でしたが、とりあえずSA8900Ⅱで鳴らしてみると・・ 音の線が細い・・・ 私のことですから、先入観満載の評価だったかも知れません。 新調したアンプは プリは オンキョーP-306 こ…
ヤマハB-1の、LCネットワークのコイル抵抗をものともしない駆動力は、私の聴くジャズにぴったりでした。 しかし、機械には寿命があります。B-1も例外ではありませんでした。 しかも、素子のV-FETが製造されておらず、修理は不能。 一方、130Aを導入した頃から仕事が忙しくなりました。 サラリーマンの方ならご理解いただけると思いますが、私たちの30代から50代は仕事が無限にあった時代です。 同期で最も働く男(誉め言葉ではありません。要領が悪いという意味)などと言われていましたなあ・・・ という訳で、B-1が向こう側に行ってしまってからはオーディオの活動は休止に近い状態でした。 そして早期退職 勤…
あまりマニアックでないオーディオファンの私ですが、長く愛用している機器はいくつかあります。 その中のひとつ、というより筆頭と言うべきものに、JBLの130Aがあります。 拙宅の ジャズ再生用システム JBL ここのウーファーが 130A です。 自作ボックスに入っています。 ボックスの裏面に「昭和53年7月製作」とメモ書きがありました。 もうすぐ45歳ですね。 130AとLE85を購入した時に、このボックスをつくりました。 現在まで使い続けているオーディオ製品の中で、この二つのユニットより古くから持っているのは、ヤマハのJA‐0506と日立のH-54Hの両ツイーターだけになりました。 それらに…
JBLシステム用のアナログプレイヤー・デノンDP-3700Fのターンテーブルが突然高速回転を始めました。 来たか! ですね。 ダイレクトドライブの場合は、コントロール部が劣化すると、こうなるようです。 3700Fのターンテーブル(我々の世代は、フォノモーターと言っていました)はDP-3000です。 軽量プラッターの制御が良く、安心して使ってきました。 他にも、ヤマハのD-3、ソニーのPS-LX300H(これだけベルトドライブ)を使っています。 しかし、アームも含めた信頼感は3700Fですね。今後も、これをメインに使いたい! 早速、お世話になっているオーディオ店・AV-BOXに行き修理を依頼。 …
「このミステリーがすごい! 2023」 このランキングで国内1位に輝いた本著「爆弾」 この本は、引き込みますね。 冒頭から一気に読ませます。まさにグイグイと。 ネタばれになりますから、内容については曖昧な言い方しかできません。 実は、最後の「ミステリーの着地」の形がわからなくて、終焉部を読み返しました。 ・・やっと理解できました・・傑作ですね!! ただ、展開に少し感ずるところがあります。エラソウですが・・ わき役の登場人物Iのとった行動が、私には必然性があるものとは思えませんでした。 ミステリーの場合、展開に偶然性があるのはかまわないと思います。それが突拍子もないものであっても。 一方、必然性…
角幡唯介 「空白の五マイル」 副題 チベット、世界最大のツアンポー峡谷に挑む 「極夜行」で角幡唯介という探検家を知り、「人生2度目の(真の)探検がこの北極圏極夜行である」「1度目はツアンポー峡谷探検」という言葉に導かれて本書を手に取ることになりました。 探検に縁のない人生を送っている私には、瞠目すべき内容でした。 お読みになっている方も多いと思いますが、未読の方は、是非、発刊順に読まれること(本書から「極夜行」へ)をお勧めします。 探検家の重要な変化を知ることができます。 角幡唯介さんに興味が湧き、画像を検索してみました。 多分、「空白の5マイル」で作家デビューした頃のインタビュー記事等で使わ…
この珍考察も3回目です。 GSの勝率です。と言っても、決勝戦の勝率です。 試合の勝率で行くと、GSはランキング下位の選手も多く出場できますので、ランキング上位の選手にとっては勝ち星が増えて勝率が上がるということになります。 ですので、ここでは決勝戦の勝率を見ていきたいと思います。 ズラッといきます! 記載は決勝戦の、 回数 勝利数 敗北数 勝率 の順です。 コナーズ 15回 8勝 7敗 .533 ボルグ 16回 11勝 5敗 .687 マッケンロー 11回 7勝 4敗 .636 レンドル 19回 8勝 11敗 .421 ビランデル 11回 7勝 4敗 .636 エドバーグ 11回 6勝 5敗 …
歴代チャンピオンの通算勝率はどのくらいだったのでしょう? 歴代と言っても、現代テニスとしては、コナーズ・ボルグあたりからでしょうか? ジミー・コナーズ .817 GS優勝回数 8回 ビヨン・ボルグ .826 GS優勝回数 11回 ジョン・マッケンロー .816 GS優勝回数 7回 イワン・レンドル .817 GS優勝回数 8回 みんな高い勝率ですね。この時代はまだ、テニス選手の層が薄い時代だったため、トップ選手の勝率が高かった、と私は思います。 上の4人の中ではレンドルが好きでした。しかし、人気なかったなあ・・ 次の時代 マッツ・ビランデル .720 GS優勝回数 7回 ステファン・エドバーグ…