2025年全仏準決勝 シナー 3-0 ジョコビッチ ご批判を受けるかも知れませんが、この二人の組み合わせの試合内容は、私には少し物足りません。 もうワンテンポ速く攻めてほしいですね。 ジョコビッチ VS. マレー がこういう感じでした。 ジョコビッチとフェデラーやナダルの対戦は違いました。 決勝戦 シナー VS. アルカラス 現時点で、間違いなく最強の二人です。 今夜の決勝戦、激戦を期待してます。 そして、攻めたほうが勝ったという試合にしてほしい。
2025年全仏準決勝 シナー 3-0 ジョコビッチ ご批判を受けるかも知れませんが、この二人の組み合わせの試合内容は、私には少し物足りません。 もうワンテンポ速く攻めてほしいですね。 ジョコビッチ VS. マレー がこういう感じでした。 ジョコビッチとフェデラーやナダルの対戦は違いました。 決勝戦 シナー VS. アルカラス 現時点で、間違いなく最強の二人です。 今夜の決勝戦、激戦を期待してます。 そして、攻めたほうが勝ったという試合にしてほしい。
2025年全仏準々決勝 ズベレフはまたもジョコビッチの牙城を崩せませんでした。 (今年の全豪準決勝で勝利していますが、ジョコビッチの負傷棄権です) 放送中に、フェデラーの言葉として、 「ズベレフのテニスに改善すべき点はほとんどない。あるとしたら、GSで優勝するには”もう少し攻撃的なテニス”を」 というような、内容でした。 現代テニスでは、ストレートに如何に有効なショットを、安定して打てるか、という側面があります。 特に、リターンゲームに於いて、高い攻撃性を発揮できれば、大きなアドバンテージになります。 ただ、私は思うのですが、 サービスゲームの強さがあってこそ、リターンゲームで相手にプレッシャ…
昨日の6月3日 長嶋茂雄さんがお亡くなりになりました。 心よりお悔やみを申し上げます。 野球界、スポーツ界だけでなく日本人全体のスーパースターでした。 我々の世代は、打撃だけでなく、サードの守備にも魅せられました。 カッ! カッ! カッ! パン! シューッゥツ! アウト!! 「四番、サード長嶋」は永遠の憧れです。
素人の勝手な展望です。 順序が逆になりますが、まず、ボトムハーフ アルカラスが決勝に行くのは堅いと思います。 行けないようではね・・今年のこのドローで。 熱戦が期待できそうなのはトップハーフです。 準々決勝 シナー VS. ドレイパー ”ドレイパー”に”切り裂き”という意味があるとグッときますね。 ズベレフ VS. ジョコビッチ ズベレフがジョコビッチに勝つ姿が目に浮かびません。 準決勝 シナー VS. ジョコビッチ シナーが引導を渡しそうですね。 超新星フォンセカとドレイパーの一戦 ドレイパーの完勝でした。 フェデラー二世かも知れないフォンセカです。 ドレイパーの球威のせいか、フェデラーに比…
すっかりファンになってしまった青崎有吾作品 「アンデッドガール・マーダーファルス」の第5巻を読めるのは秋頃になりそうなので、作家さんの他作品を読んでみました。 ノッキンオン・ロックドドア 2016年 4月 ノッキンオン・ロックドドア 2 2019年11月 標題は共同経営の探偵事務所の名称 裏染天馬シリーズが学園探偵物とすれば、こちらは青年探偵物 主人公 御殿場倒理 ごてんばとうり 不可能専門探偵(謎解き) 片無氷雨 かたなしひさめ 不可解専門探偵(動機解明) 助演 穿地 決 うがちきまり 警視庁捜査一課警部補・女性 糸切美影 いときりみかげ 犯罪プランナー 上記4人は大学時代同じゼミに在籍 文…
全仏オープン初日に、ラファエル・ナダルの現役引退セレモニーがセンターコートであるコート・フィリップシャトリエで催されました。 ファンとしては、改めて寂しさを感じますが、ナダルのスピーチやフェデラー・ジョコビッチ・マレーの言葉が輝きを放っていました。 ビッグ4仲間の祝福 シャツは衿ありですね。 ナダルはすでに、合金像?が会場の広場に設置されています。 入場者の記念写真の目玉になっていそうです。 今回、ナダルの足型を写した40センチ角くらいの白いプレートがセンターコートに埋め込まれました。 場所は、主審・選手サイドの反対側のネット延長上です。 ドロップショットにダッシュしても踏まない位置だと思いま…
ヤマハのフルレンジJA-2066ダブルシステム 特性がつかめてきました。 コーン紙がこなれてきて、弾力のある中域・低域がジャズのビートを叩き出します。 両システムを、椅子を動かさずに聴きたいので、配置を変えました。 JA-2066とJA-0506の良さを伸ばすために、ツイーターをコンデンサー接続からマルチアンプ化することにしました。 たぶん、拙宅最古参のオーディ機器であるYAMAHA・JA-0506ホーンツイーター 振動板が独自のアルミ合金のため、非常にステディな音色です。 ピアノや管楽器、シンバルの倍音が素晴らしいのですが、ちょっとだけスコーカーを選ぶ傾向があります。 マルチアンプのクロスー…
全仏オープンの前哨戦・ローマ・マスターズ決勝の組み合わせ ヤニック・シナー VS. カルロス・アルカラス 結果は、7-6 6-1 でアルカラスの勝利 アンドレ・アガシが決勝戦を前に言っていました。 「僕はアルカラスが優位だとみている。滑りやすいサーフェスであれば、シナーと同等かそれ以上のアドバンテージが彼にはあると思う」 滑りやすいクレイやグラスでは、すべての選手のフットワークが落ちます。 そんな中で、アルカラスは最も遅くならない選手、という意味のようです。 成程ね! さすが生涯グランドスラマーのレジェンド 思い出します。芝の王者のことを。 ピート・サンプラスは「芝のコート上をオイルのように駆…
ドジャース VS. ダイヤモンドバックス の3連戦 面白かったですねえ。 何がというと、 選手の矜持がです。 第2戦 山本投手の快投・熱投がありました。 連敗を絶対止めるんだ! という魂のこもった投球! (!マークが多いですね) 気持ち良かったです。 そして、第3戦 ダイヤモンドバックスのエース コービー・バーンズの快投 タイプとしては山本と共通点の多い投手だと感じています。 カーブがスプリットみたいな球筋で、抜け球は少なそうです。 さらに、ダスティン・メイも快投しました。 バーンズとメイのパフォーマンスは、前日の山本を見て、「テンション上がるぜ!」と闘志をかき立てた部分は少なからずあったと思…
沖縄で島猫と遊ぶ日々・(ΦωΦ)隠居編 鋭い視点をお持ちの、上記ブログ主様 今回の「もうパンダはいらない」に共感しました。 非社会的内容の多い拙ブログにはない視点です。 実は、ワタシが「パンダはいらない」などと発言しようものなら、もうタイヘンです。 本当に、レベルの低い共同体に埋没して、自分のレベルも引っ張られていきます。 「人のせいにするな!」ですが。 昔々、上野にパンダが来た時から、おかしな現象だと感じていました。 飼育員の報酬も含めて、目ん玉が飛び出そうな高額を払う上に、できた子は中国に返すって・・・ びっくりしませんでしたか? メディアはこぞって「日中友好メデタシメデタシ」とバカ騒ぎ。…
ヤマハのフルレンジ・ダブルのシステム フルレンジの特性としては、100㎐から4000㎐の帯域がフラットで癖のない、私好みの特性です。高低両端はやや大きなロールで減衰しているようです。 ツイーターに同じヤマハのホーンJA-0506を乗せます。 ハイパスコンデンサーは 五つの容量を試して、0.32㎌としました。 Pegasusと並べて試聴を続けます。 駆動アンプは6L6シングルアンプ ボロトレーンさんにプチ改造していただいたものです。 真空管のヒータの灯りはいいですね。 この雰囲気はトランジシターには演出できないところです。
以前、ヤマハの20㎝フルレンジユニットJA-2066を入手した時に、元気な音で、エッジも好きな波型なので鳴らしてみたい、とブログに書いたことがありました。 20cmフルレンジでジャズをパワフルに鳴らすには、片チャンネル2本ほしい、と感じていました。 その後、同じユニットを2本調達できましたので、片チャンネルダブルのシステムを組むことができるようになりました。 エンクロージャは、テクニクスSB-65の箱を再利用します。 ユニットをSB-65(箱)の背面に取り付けます。 左側のように取付穴にウレタンの隙間テープを貼りました。右側はユニットを置いたところです。 後面(元のフロントバッフル)は、げんこ…
青崎有吾作 アンデッドガール・マーダーファルス 3 2021年4月 アンデッドガール・マーダーファルス 4 2023年7月 今回も、登場人物から物語を想像してください。 アンデッドガール・マーダーファルス 3 は人狼編 第2巻で手に入れたドイツ”人狼伝説の村”への道標となる黒ダイヤを持って、 輪堂鴉夜・真打津軽・馳井静句の鳥籠使いの一行が”狼の棲み処”へ向かう。 それを追う ロイズの第3・第4エージェント 夜宴の魔術師・吸血鬼・人造人間 迎え撃つ人狼村の自警団 そして人狼の終着個体○○ ロイズ・人狼・夜宴の三つ巴の闘い。 それに通奏低音のように寄り添う?”鳥籠使い”一行 最終盤でいくつかの暗示…
百日紅(さるすべり)も新芽が出てきました。 画面中央あたり、V字状のところです。 フルレンジユニットげんこつの落ち着き先です。 (真ん中の黒くて丸いデュフューザーの形が”げんこつ”の由来です) ここは寝室 これまでは10㎝前後の小口径を置いていることが多かった部屋です。 20㎝口径、しかもバッフル無しです。 たまに、ゴロッとする時に音楽を流すには、このピュアな形もいいかなと・・・ (ホントは工作の手抜きです) げんこつRAと名付けました。 輪堂鴉夜のイニシャルをいただきました。○○っぽいでしょ。 駆動アンプはミニコンポのアンプです。 ボタン一つでA級アンプに切り替わります。 ボタンを押すと、A…
この一打は見逃せません。 5月10日ダイヤモンドバックス第2戦 勝ち越しの3ランホーマー! ファンとしては、大谷選手が活躍するたびに記事にしたいところですが、一喜一憂が自分のメンタルに反映されそうで、過剰な取り上げは止めています。 今回のように特別な時は、躊躇なく書きます。 日本人選手の活躍が多くなった昨今、MLBのレベルが低下しているのではという、無知な意見があります。 とんでもありません。 メジャーの選手を観てください。 投球のスピードの速さ・変化の大きさ、打者のスイング及び打球の速さ、放送でしっかり見ていればわかることです。 NPBとMLBの差は、まだまだ大きいです。 ちなみに、現在のN…
5月5日に行われた、4団体統一スーパーバンタム級タイトルマッチで、井上尚弥選手が2ラウンド終了間際にカウンターを被弾しダウンしました。 被弾場所がテンプルかチンでしたら、本当に危ない場面だったと思います。 その後立ち直り、8ラウンドレフェリーストップによりTKOで勝利しました。 プロ30戦、歴戦のダメージ蓄積が心配ですね。 でも、これが井上尚弥という選手のボクシングなのだと思います。 判定で勝つのではなく、ボクシングの原点である「打ち合い(本人は殴り合いと表現しています)」を具現しています。 私は「史上最高のボクサーのひとり」だと思っています。 そして、全勝を続けている限りは「最強」でもあると…
ボロトレーン邸に伺いました。 三つの部屋のシステムです。順番に聴かせていただきました。 玄関の次の間 LCネットワークの2ウェイ 奥の6畳間 アルテック828エンクロージャ、ゴトーのホーン等によるマルチアンプ5ウェイ 2階の8畳間 JBLのシアター用ホーンをメインにしたマルチアンプ3ウェイ 音はどのシステムも素晴らしいです。 しかし、今回特筆したいことは、そこではありません。 スピーカーが姿を消している。 ということは、真の意味で音が生きているということ。 オーディオを趣味にされている方で、左右のスピーカーに音像や音場がまとわりつくような鳴らし方をされているケースは少ないです。ただし・・・ 普…
テクニクスの20㎝フルレンジフェライトげんこつで遊ばせてもらいました。 結局、聴くことがなくなったため、システムは”解散”することにしました。 ”げんこつ”の今後の使い方は、ほぼ決めてあります。そちらは後日に。 さて、もうひとつのフルレンジユニット、PEGASUS Monitor3LZ コンプレッションドライバーと25㎝ウーファーの同軸ユニットです。 入手したのは数年前になりますか・・・ 当初は2ウェイのマルチアンプで鳴らそうとしましたが、ユニットが新品並だったせいか、ユニットのとんがりをコントロールできず、その後は、付属LCネットワークを使ったり、別のドライバーを挟んで3ウェイにしたりしてい…
内島萌夏選手 マドリッドでジャバー、ペグラという上位ランカーを連破 準々決勝でスビトリーナに敗れましたが、いい経験を積んでいると思います。 園部八奏選手、芝原暎菜選手 ITFの大会決勝を二人で闘いました。 園部選手、ガタイですね、芝原選手に負けません。 今、ワールド女子テニスでトップ2がサバレンカとシフィオンテク ムラはあるがポテンシャルの高いガウフ 乘った時に怖い、失礼、強いのはオスタペンコ ぐっと来そうなのはアンドレーワ 歴史的に見て、トップ選手の安定度がやや低い時代になっているように感じます。 こういう時は飛躍のチャンスだと思います。 遠慮なく頑張れ! 日本の女子プロ!
「地雷グリコ」が面白かったので、デビュー作の「体育館の殺人」を起点とする裏染天馬シリーズ4作を読みました。 そして、青崎有吾作品を更に読みたくなりました。 アンデッドガール・マーダーファルス 1 2015年12月 アンデッドガール・マーダーファルス 2 2016年10月 裏染天馬シリーズに続く探偵シリーズ と言っても、学園ミステリーから、趣きはがらりと変わり、怪奇冒険活劇の様相。 主な登場人物を紹介するだけで、その濃い中身が伺えます。 シリーズを通しての主役 怪物専門の探偵 不死の 輪堂鴉夜りんどうあや その助手で半人半鬼の 真打津軽しんうちつがる メイドの 馳井静句はせいしずく 1 の登場人…
引退したラファエル・ナダルがテニスの改革を発信していますね。 私の知る範囲ではこのような内容です。 「テニス選手の体格が良くなり、サーブのアドバンテージが大きくなった。また、パデルなど新たなラケットスポーツも出てきた中、テニスも変化していかないと、後れを取ることになる」 案を具体的には示してはいないようです。もし、ご存知の方がいらっしゃいましたら教えてください。 テニス選手の体格は確かに大きくなりました。 ただ、大きい選手は動ける範囲が狭いという傾向もあります。 ナダルの中では、長身!高速サーブ! その対策として、リターン位置を極端に下げる、ということだったのかも知れませんね。 もし、ナダルの…
気温が上がってきました。 正午で25度前後になってきましたね。 体のあちこちに古傷が多いワタクシです。 右側の、肩・肘・下腿に痛みと小型爆弾があります。 気温が上がると、そういうところの問題が緩和されます。 暖かくなったコートで気持ち良くサーブを打ちました。 仲間内のゲームで、ノータッチエースを3本、サービスポイントを3本ゲット。 (お断りするまでもなく、ワタクシではアリマセン) ノータッチエースは、 デュースコートからのセンターで1本、ワイドで2本 サービスポイントは、 アドコートからの、ボディで2本、ワイドで1本でした。 (以下右利き前提でのお話です) アドコートからのセンターのポイントが…
伊坂幸太郎の最新作 「楽園の楽園」 2025年1月 久々の新作。 約100頁で、微妙な長さ・・・ キーワードは、免疫力、原罪、山椒魚、AI 等々 メインキーワードがNIです。 大人の絵本、寓話的な進行。 ただ、奥というか先が見えません。一生懸命目を凝らしたのですが見えませんでした。。 伊坂幸太郎は、大好きな作家さんです。 これまで、数々の快作を世に送り出しています。 工房作品でなく、個人の肉体から作品を生み出している作家だと思います。 本作は、次作への序章のような位置付けかも知れません。 そうならば、腑に落ちます。 いよいよ「黒澤」の登場となるか? 希望的観測です。
カルロス・アルカラス バルセロナは優勝と予想しましたが、新世代ビッグ3の一角ホルガー・ルーネに決勝で敗れました。 決勝ではメディカルタイムアウトをとったようですね。 足首の故障かなと想像しました。 アルカラスが史上最年少でランキング№1になった時、ビッグ3のいいところを併せ持った選手・・と言われましたね。 ただ、その後、伸び悩んでいます。 ここにきて、いくつか課題が見えてきました。(素人の妄想ですよ) その1 現役では、前後の動きの最も良い選手ですが、フェデラーのように展開が速い訳ではないようです。フェデラーのいい時は、ジョコビッチを「置いてけぼり」にするようなテニスをしていました。 その2 …
20㎝3ウェイになったげんこつシステム ジャズを快適に再生するように調整しているのですが、どうしてもある方向へ向かってしまします。 それは、自室のJBLシステムの音です。 Ele-voiシステムもその傾向にあります。JBLシステム寄りです。 ”ジャズをこう聴きたい”という、自分の音の傾向はどうしてもあります。 そんな訳で、このげんこつシステムもJBLシステムに似てきます。 スケールこそ小さいですが、管楽器の咆哮、ベースの下支え、ドラムのアタック等、いい感じになってきています。 一方、これはげんこつシステムのアイデンティティの危機でもありますね・・・ さて、げんこつシステムとEle-voiシステ…
青崎有吾をデビュー作から順に読んでいます。 第3作 風ケ丘五十円玉祭りの謎 2014年4月 第4作 図書館の殺人 2016年1月 表紙のデザインが、喜寿の老人が読むにはちと・・・ 「風ケ丘五十円玉祭りの謎」は5編の連作です。 デビュー作からシリーズ化が考えられていると、先回書きました。 ここでは、既出の登場人物の説明の深化、新たなる登場人物の紹介が行われています。 5編のあとの「おまけ」では、なんと、裏染天馬の父親までワンシーン登場し、そのキャラが、妹の鏡華の正体と共に、今後の波乱を予感させます。 面白い展開だと思います。 作家と編集者のアイデアでしょうね。 もうひとつ、表現に喜劇的なものが増…
拙宅の狭い庭の木達です。 春から初夏の装いになってきました。 柿の木です。 もみじ。新芽が紅で、緑になり、秋は紅葉します。 ドウダンツツジです。白いのは花。 一葉桜です。 植物はいいですね。 梅も桜も美しい、紅葉も素晴らしい。 密かに大好きなのは、緑です。
カルロス・アルカラス、モンテカルロ(マスターズ1000)優勝 映像は見ていません。 優勝は大したものです。ちなみに、圭君はマスターズを勝っていません。 今回の対戦相手がセルンドロ・アルトマイヤー・フィス・ダヴィドヴィッチフォキナ・ムゼッティでしたね。 実力者のフィス、クレイコーターのセルンドロ、フォキナ、ムゼッティと楽な相手ではないのは解ります。 でも、強敵かというと、準決・決勝でジョコビッチやズベレフとあたるという難しい試合ではありません。 それに、第1セットをブレークダウンで落としていますね。 まだまだ、テニス小僧アルカラス復活とは言えないと思います。 クレイコートシーズンです。 アルカラ…
12日のドジャース対カブス 山本由伸投手が快投でしたね。 素人がエラソウに言いますが、ご容赦を。 すべての球種のコントロールが素晴らしかったです。3ボールになっても状況が見えている。 配球も良かった、というより凄かった。 打者に球種・コースを絞らせない、というのはこういうことなんだ! と目からウロコでした。 あの、3-2からのカットボール! 予測できました? 次は佐々木朗希投手です。乗って行きましょう。 今シーズンは大勢います。 菊地雄星投手・エンゼルス 千賀滉大投手・メッツ 今永昇太投手・カブス 菅野智之投手・オリオールズ 皆、日本のエース投手です。 登板をライブ中継で観たいですね。
テクニクスのフェライトげんこつの20㎝ユニットを使ったシステム。 東京コーンの77㎜を高域に足して、しばらく経ちました。 穏やかないい音です。 穏やかと言えばBGMですね。単純? ただ、私は寝室以外では、オーディオをBGM風に鳴らすことはありません。 例えば、読書の時は音楽をかけません。気が音楽の方に行ってしまいます。 このげんこつ2ウェイ、 シンバルの基音をしっかり出すには、77㎜ユニットのクロスを1600㎐まで下げたほうが良さそうです。 そして、やはり、ツイーターが欲しくなります。 で、現状がこのように ツイーターは、日立(Lo-D)のH-54H 50年以上前のユニットです。 マイラー振動…
隣組のお宅の桜です。 見事な山桜の大木で、おうちごと撮ると、「ここは軽井沢か!」 という感じになるのですが、プライバシーを侵してしまいそうなので、花だけにします。残念! さて、テンションの話です。 プレイする方のテニス。今年は3か月を経過して26回コートに出ています。 月平均で8.66回。 例年の月10回には及びませんが、まあまあのペースです。 テンションが上がらないのは、観る方のテニス(もちろんテレビ)です。 ワールドプロテニスです。 何故だろうと、少し考えました。 フェデラー・ナダルの2大選手が引退。 残るジョコビッチはワタシの好みではありません。 元祖ネクストジェンのメドベージェフ・ズベ…
佐々木朗希投手の3回目の登板 良かったですね。 97~98マイルのフォーシームはメジャーでもパワーピッチャーに入ります。 ただ、コントロールは必要でしょうね。 今回は、アウトローを審判が良くとってくれました。 ストライク先行しないと、フォーシームやスプリットを際どいところに投げることができません。 見極められます。 97~98マイルの球でも、少し甘ければ、メジャーの打者は強打してきます。 スキーンズ(パイレーツ)のように99マイル平均なら空振りも増えますが。 次も、フォーシームをストライクゾーンの4隅にコントロールして、それをベースに抑え込んでほしいものです。 佐々木投手、観るのが愉しいのは間…
先月、アルトサックス奏者の纐纈歩美さんのことを書きました。 その時、寺久保エレナさんにもふれました。 寺久保エレナ 1992年生まれ 若くしてその才能を発揮し、フルスカラシップでバークリーに。 その後は、日米を舞台に演奏活動をしているようです。 これまで出したアルバムは下記の6枚 NORTH BIRD (2010年6月23日発売 キングレコード) New York Attitude (2011年6月22日発売 キングレコード) BURKINA (2013年7月24日発売 Eighty Eight's ) A Time For Love (2016年1月21日発売 Cellar Live/Kin…
げんこつユニットのマルチアンプ化です。 2ウェイです。 ベリンガーのチャンデバを2ウェイ仕様にして、ビクターの4チャンネルアンプを左右2チャンネルずつ使います。 高域ユニットは、東京コーンの77㎜フルレンジにします。 ツイーターでなく、幅広いクロスオーバー周波数を試すことができるフルレンジユニットにしました。 さて、ベリンガーのチャンデバは、クロスオーバー周波数が連続可変です。 大まかな見当としては、フルレンジスピーカーの良さを残して低歪化を図るには、1500㎐から5000㎐の間でポイントを探ることになります。 試聴の結果、2500㎐から3500㎐の間にベストポイントがありそうです。 げんこつ…
テクニクス・フェライトげんこつとペガサス・3LZのフルレンジスピーカー 駆動アンプは、6L6のシングルアンプです。 げんこつ(テクニクスSB-65)の印象です。 いいところは、中域から低域にかけての厚み。 あまり良くないところは、量感はあるが、やや大雑把な低音。 それと、中域から高域が、音量を上げると歪が目立つこと。 今回は、まず、中・高域の歪の改善を考えます。 拙宅の個体の歪は、聴感上、2K㎐から5K㎐近辺のようです。 フルレンジでこの帯域に特徴(周波数特性の盛り上がり等)を持つものは多く、それが、音としていい味になっている場合もあるようです。 ただ、私の場合は、耳障りに聴こえる場合がほとん…
オーディオファンとして、JBLシステムとSiemens-Vifaシステムの二つを作り、大好きなジャズやクラシックを聴いています。 この両システムがあれば、音楽を聴くうえで不足はありません。 ただ、これまでのオーディオ趣味の間に、いくつかのフルレンジスピーカーを使い、そのうちの一部がまだ手元にあります。 常用はしないまでも、ちょっと気になるユニットもあります。 それは下記のふたつです。 テクニクスのフェライトげんこつ(20㎝ダブルコーン) ペガサスの3LZ(25㎝ウーファーとコンプレッションドライバーの同軸) ここのところ、二つを並べて聴いてます。 両者とも、フルレンジのまとまりの良さが身上です…
FM放送の愛聴番組 Best of Classic 先週は好みの演奏会が目白押しでした。 特に、3月20日(木) パトリツィア・コパチンスカヤ & カメラータ・ベルン 演奏会は素晴らしかったです。 曲目は コパチンスカヤ作曲 「怒り」 メンデルスゾーン作曲 「バイオリン協奏曲 ニ短調」 (ホ短調にあらず) シューベルト作曲 「弦楽四重奏曲 ニ短調 死と乙女」 バルトーク作曲 「ルーマニア民族舞曲 第5番 第6番」 私は、クラシック演奏家に、もっと作曲・編曲を手掛けて欲しいと願っている者ですが、その方向を聴くことができました。 プログラムにコパチンスカヤ作曲の作品がひとつ。 その作品と、バイオリ…
青崎有吾の最新作「地雷グリコ」が抜群に面白かったので、この作家さんのデビュー作と第2作を読んでみました。 デビュー作 体育館の殺人 2012年10月 第2作 水族館の殺人 2013年 8月 明治大学在学中のデビューです。 しかも、デビュー作は新人賞に相当する鮎川哲也賞を受賞しています。 作品中での、 進行役が、神奈川県立風ヶ丘高校1年の袴田柚乃 主役が、同校2年生で天才探偵風の裏染天馬 この設定で、デビュー作から既にシリーズ化を図っています。 実は、本格推理が得意でないワタクシが、この作品のような本格ミステリーに口出しはしにくいのですが・・・ あえて言わせていただくと、情報を整理して推理しきる…
娘です、 ウソウソ! 纐纈歩美(こうけつ あゆみ) アルトサックス奏者 1988年生まれ 21歳でCDデビューし、人気もあったのですが、当時、天才少女といわれた寺久保エレナに注目がいってしまった感がありました。 しかし、その後もCDは出し続けています。 上の写真は、最新盤の Limpid Flame のジャケットです。 魅力的ですねえ。 氏のCDを聴くのは久しぶりです。 演奏も、洗練されたハードバップ・・と言っていいのかな? ワンホーンの求心力があります。 録音も、各楽器がバランスよく収まっています。 そして、アルトサックスの音色が出色です。
今シーズンからドジャースの一員になった佐々木朗希投手 これまで投球は、テレビのニュースでしか観たことがありません。 「オマエ、それでも”野球💛”か!」と叱られますね。 ニュースやダイジェストで観たのは、NPBでの、完全試合達成の時とか連続三振奪取記録の時とか、です。 今回、対カブス戦先発投球が楽しみでした。 力投型なんですね。 球は速い。ストレートで空振りが取れそう。 フォークの落差が凄い。 スライダーもあるのか。縦型のスライダー、昔で言うドロップのよう。 力投型と言うより、パワーピッチャー、というべきですか? これは楽しみですね。 大きな故障に気を付けて、先発ローテーションに入っていってほし…
今永・山本・両投手ともナイスピッチング! 以前から感じていることがあります。あくまでも私見ですが・・・ 先発投手にとって、シーズンの最初の登板結果が、そのシーズンの行方を暗示する傾向がある、と。 例えば、登板の結果は、次のように分かれると思います。 A 快投して、勝ち投手になる。 B 踏ん張って、勝ち投手になる。 C 不調でも、勝ち投手になる。 D 快投して、負け投手になる。 E 踏ん張って、負け投手になる。 F 不調で、負け投手になる。 G 快投して、勝ち負けつかず。 H 踏ん張って、勝ち負けつかず。 I 不調で、勝ち負けつかず。 この中で、 投手にとって、良い結果は「大文字」の場合です。(…
MLBドジャースとカブスの開幕戦が3月18日・19日に日本で行われますね。 日本が、日本人が、盛り上がるのは結構なことだと思います。 MLBのチームが闘うのはも、まあまあ、いいか・・・ 日本人選手同士の 投手対打者 と 投手対投手 の対決 私は全然興味が湧きません。というより、観たくありません。 初戦で言うと、 まず1回の表、山本投手対鈴木選手の投打対決 三振になっても、ホームランになっても、それほど喜べません、私は。 次に、1階の裏、今永投手対大谷選手の投打対決 これも結果には喜べません、私は。 そして、極めつけ、 今永投手対山本投手 両者が勝ち投手になることは絶対にありません。愉しめないで…
ノバク・ジョコビッチが、全豪オープン準決勝で敗れてから、 先月のカタール(ATP500)、今月のインディアンウエルズ(ATP1000)と、2大会続けて初戦負けを喫して3連敗です。 負けた相手は、M・ベレッティーニとB・ザンスフルプという地力のある危険な選手ではあります。 しかし、去年までのジョコビッチなら負けることは考えにくかったのも事実だと思います。 当たり前のことではありますが、負けるときは、次の場合です。 サービスゲームをブレークされる。 相手サービスゲームをブレークできない。 試合を観ていないので、想像でしかありませんが、 サーブとリターンに陰りが出ているのでしょう。 ストロークのアン…
FM放送 ジャズ・トゥナイト 3月8日 <番組ホームページより> シリーズ「名盤誕生日」今回は60年前の3月8日に録音された、エリントニアン2名による一枚、名門インパルスに残された「インスパイアード・アバンドン」を紹介。 (ネットより拝借) エリントン楽団の重鎮 トロンボーンのローレンス・ブラウンとアルトサックスのジョニー・ホッジスによる「Lawrence Brown’s All-Stars、Johnny Hodges」 「Stompy Jones」(4分00秒)<impulse! AS-89>「Mood Indigo」(4分26秒)<impulse! AS-89>「Good Queen Be…
春が近くなりましたね。 空気が教えてくれます。 ワンコも朝の散歩に出発です。 お向かいの豪邸の山桜 この淡い桜色はいいですねえ。大好きです。 遊歩道 遊歩道脇の河津桜 温暖な当地でも春は待ち遠しいものです。
岡山県からYさんがお見えになりました。 某有名メーカーにお勤めだった方です。 旧知のボロトレーンさんと一緒に拙宅に。 マニアの方をお迎えするのは緊張します。 「私は、オーディオファン、音楽ファンではありますが、オーディオマニアではありませんよ・・・」と予防線を張ってお迎えです。 聴かれる音楽はクラシックが中心とお伺いしていたので、まずSiemens-Vifaシステムから聴いていただきます。 耳慣らしの、バッハ・ゴルトベルク変奏曲の弦楽合奏盤からアリアをかけます。 次に、Yさんご持参のCDを。 時本さなえさんのバロックバイオリンによるバッハ・シャコンヌです。 これは、素晴らしい演奏です。 バロッ…
ヤニック・シナーの三か月の出場停止処分に対して、「これまで下された処分に比して著しく短い」という受け止めが、選手の中にはあるようです。 そういう意見が多いかどうかは、実際のところワカリマセン。 徹底解説】シナー禁止薬物騒動 「テニスというスポーツに対する信用度」が下がった、という声もあります。 逆に、処分が短くなったのは朗報だと感じる人もいるかも知れません。 もちろん、シナーを擁護する選手もいます。 【徹底解説】シナー禁止薬物騒動 いずれにしろ、シナー陣営が強力な対応チームを機能させたことは間違いないと思います。 どんな準備と対応をすればいいのか、各選手やチームは頭を悩ませていると思います。 …
昨年末にWOWOWで、ラファエル・ナダルの全仏14回優勝のすべての決勝戦を放映しました。 私は、これらの試合は、すべてリアルタイムの放映で観ています。 それでも、今回の再放送はナダルファンとして見逃すことはできません。 試合順を追って12月から今月にかけて全試合テレビ観戦し、あらためて感動をもらうことになりました。 (年数の次は対戦相手) V1 2005年 M・プエルタ 3-1 19歳になったばかりのナダル、とにかく足が速い。どんな球でも返していく。 プエルタは、試合後ドーピング違反が発覚・・だろうなというテニスでした。 V2 2006年 R・フェデラー 3-1 20歳のナダルは明らかにパワー…
拙ブログ、2月26日付の「3LZ & げんこつ」にコメントをいただきました。 氏が最初に使われたピーカーが8PW1だったとの由。 しかも、御年94歳という大先輩だったのです。 「オーディオとクラシック」という題のブログも書かれています。 もちろん、読ませていただきました。 いやあ、大変なクラシックファンの方です。 そして、コンサートホールに足を頻繁に運んでいらっしゃいます。 昨年、老人ホームに入所され、落ち着かれた後、自宅のオーディオシステムを老人ホームの個室に移されています。 音源はハイレゾ配信とCDのご様子 スピーカーはソナス・ファベールのオリンピア・ノバ1です。(氏のブログより) 楽しみ…
「地雷グリコ」 青崎有吾著 2023年11月発刊 これは!これは! 格別に面白かったです。 ミステリーのジャンルなのかな?とも思いますが、 対戦勝負のトリック・ブラフの謎を読むという点、 また、縦に描かれる謎があるという点で、謎解き本格ミステリーなのでしょう。 主人公の射守矢真兎をはじめ、登場人物が魅力的です。 登場人物のすべてが魅力的です。そのことが、作品に厚みを加えています。 テンポとダイナミズムも秀逸だと感じました。 もちろん文章も上手いです。無駄のない上手さだと思いました。 最初の「グリコ」から最後の「ポーカー」まで、五つの対戦があります。 この対戦の勝者のトリックのうち、私は三つ解り…
梅がほぼ満開です。 TANNOYではないPEGASUSの3LZ、25㎝同軸ユニットです。 拙オーディオロッジに置いてある唯一のフルレンジです。 もう一台、フルレンジを置きました。 数年前にオークションで入手したTECHNICSのげんこつ20㎝ダブルコーンユニットを内蔵したSB-65 ただし、昔のアルニコマグネットでなくフェライトマグネットの20PW49Sと言う型番のものです。 このユニット、中域から中高域にかけて味のある表現をします。 一方、バスレフが効きすぎて、低域がボンつきます。 そんな訳で休眠状態になっていました。 PEGASUSの3LZを時々鳴らすようになり、もう一台フルレンジを鳴らす…
前回はクラシックのオーディオ再生について、生意気な私見を述べました。 今回はジャズ再生の私見です。 (JBL3ウェイ・マルチアンプシステム・ダブルツイーター) ジャズの生演奏の現場は、初期のダンスホール、ジャズクラブの頃から時代が進み、大きなホールでも公演をするようになりました。 大きなホールではPA装置が入ります。ところが、多くの観客に良好な音響をというPAの狙いがうまくいっていないように感じます。 今でも、小さなスペースでの演奏の音は、オーディオがとてもとても追いつけない音だと思います。 PAなしの生音です。 しかし、私は、もう都会のジャズクラブに出掛けて行くエネルギーがありません。 それ…
趣味のオーディオですから、音の出し方も、音楽の聴き方も、人それぞれであると思います。 ただ、そこに嗜好とか信条とかが出てくるのも、また、自然なことです。 そんな思いを語らせていただきたいと思います。 クラシック音楽を、どのようにオーディオで聴きたいか? オーディオマニアの方たち、特にクラシックファンの方は、どういう音場を醸しだすかに腐心されていらっしゃると認識しています。 もちろん、どんな音場を好きかは、これも、人それぞれでいいと思います。 拙宅の場合、Siemens-Vifaシステムをクラシック用途にしています。 どんな音場を求めているかと言うと、 レギュラーの状態は、前後の奥行き感を感じた…
庭の紅梅がほころんできました。 昨年、花巻東高校の佐々木麟太郎選手はMLBを目指す手段としてスタンフォード大学に進学しました。 近い将来のMLBドラフトでメジャー入りし、強打者として活躍して欲しいものです。 バッターのイメージとして浮かぶのは、プリンス・フィルダーです。 父は元阪神、メジャー復帰後2年連続50ホーマーを記録したセシル・フィルダー プリンス・フィルダーが、どのくらい凄いバッターかと言うと、メジャー移籍当時のダルビッシュ有の次の言葉が表しています。 「プリンス・フィルダーはメジャーで1番のバッターだと思います。(だから勝負したい)」 今年は高卒ダイレクトMLBの選手が出ました。 桐…
2月10日付けの「ボロトレーンの日記」に低音ホーンの逸品を譲渡したいという記事がありました。 私は氏と親しい関係にありますから、このホーンの音は良く知っています。 宣伝を買って出ました(笑) 音について 文句のない低音です。ハイスピードで量感もあり、立体的な低音です。ですので、ウッドベースはそこで演奏されているように再生します。 仕様上の留意点 このホーンの上、300㎐前後以上を受け持つ、100㎜振動板ドライバーと中低音ホーンが必要です。 更に、50ミリ前後のドライバーとホーンにホーンツイーターも必要です。 必然的に4ウェイか5ウェイになります。 また、このホーンに付けることで、ユニットの音圧…
「Myu Audio日記」のブログ主さんが、中島みゆきのオムニバスCD「前途」を高く評価されていたのが嬉しくて、すぐに図書館で借りました。 あらためてジャケットを見て、ありゃ? これは? とCDの棚を捜索したところ、 有りました! 持っていました。 しかも、音良しとメモ書きまでありました。 中島みゆき命の私なのに、忘れていたとは情けない! ○○のせいか?😢 で、今日は、そのCDを持って、ボロトレーン邸訪問です。 (腹が出てる? 足が短い?) 828システムで聴きました。鳥肌立ちの音でした。 スーパーHi-Fiです。 ついて行けない感じですね。 まあ、○○のおかげで、自宅に帰るころには記憶も薄れ…
「人間標本」 湊かなえ 2023年12月13日 初版 湊かなえの小説最新刊 やっと図書館の順番が来ました。 標題からして、不穏な感じの漂う作品 小説の中身もそのままで、猟奇殺人が次々に行われていく。 猟奇殺人の顛末だけでは、本の厚さの1/3位で話が終わってしまうテンポの速さ。 その後、歪んだ、捩れた事実が徐々に明らかになり、最終章でのはじけ方はかなりのもの。 ただ、作家さんの本をすべて読んでいて、慣れもあるせいか伏線の回収はできました(自慢してませんよ)。 ”擬態””トリガー”が物語を理解するための大きなキーワードになっていますが、扱い方(表現)が少々弱かった憾みを感じました。プロ作家に対して…
オーディオ備忘録 170 PEGASUS 3LZ MONITOR
Ele-Voiシステムから外れた、PEGASUS 3LZ MONITOR 今では希少な25㎝ウーファーとコンプレッション・ドライバーの同軸ユニットです。 4ウェイ・5ウェイでは結果が今一でした。 そこで、原点に戻って、フルレンジで鳴らすことにしました。 箱は後面スリット型です。 純性のLCRネットワークを使います。 アンプは、拙宅に残る唯一の真空管アンプを使います。 パワー管に6L6を使ったシングルアンプです。 中国製で、ボロトレーンさんの改良の手が入っています。スピーカー端子も替えていただきました。 点音源の同軸型スピーカーですから、センター定位の良さ、小編成のハーモニーの表現に長けている、…
オーディオ備忘録 169 Ele-voi で聴くワイドレンジ録音
新4ウェイの Ele-voiシステム F特を測定してみました。 測定には、20数ポイントのピュアトーン・20㎐~20K㎐のスイープ信号・ホワイトノイズを使います。 問題なのは、測定マイク?が私の耳であることです。 エイジングの十分進んだヴィンテージものです(笑) 耳マイクの高域特性は12K㎐です。 まあ、ユニットの高域特性は、製品のカタログデータからそれほど外れないと思いますので、あまり気にしなくていいと、個人的には思います。 JBL2405でいえば、軸上で21、5K㎐までフラット、信じます。 一方低域は、エンクロージャや部屋の影響を受けるため簡単ではありません。 このシステムではマルチアンプ…
オーディオ備忘録 168 Pegasus から Electro-Voice へ
PEGASUSシステム 25㎝同軸ユニットのウーファーとコンプレッションドライバーの間に、34mm径のコンプレッションドライバー+500㎐カットオフのホーンを挟んでの3ウェイ。 更に、スーパーツイターを載せ、25㎝平面振動板ウーファーをスーパーウーファーを加えての5ウェイ仕様でした。 ワイドレンジ低歪のシステムで、ジャズはもちろん、クラシックにも対応できるシステムです。 ただ、JBLシステムで同じソースを聴くと、ジャズは、あえてPEGASUSシステムを聴く必然性がない、と思うようになりました。 ジャズはJBLシステムの方で聴きたいと感じる訳は? 管楽器をはじめ、いくつかの違いがあります。 中で…
アンソニー・ホロヴィッツの<ホーソーン&ホロヴィッツ>シリーズの第5作目 「死はすぐそこに」 CLOSE TO DEATH 物語の設定上、前4作の一人称語りでなく、3人称語りとホロヴィッツ自身の一人称の部分が交互に出てくる、比較的珍しい進行の作品です。 冒頭から核心に迫るようなタッチで始まり、読者の想像力をくすぐるような描写が続きます。 散りばめられている筈の伏線に注意しながら読み進めるも、伏線の見落とし、それも一つや二つではない見落としが生じるのは、毎度のことではあります。 今回は結構頑張れたと思いましたが・・・ それにしても、本作品はシリーズ中の傑作と感じます。 謎の探偵(元刑事)ホーソー…
愛読させていただいている人気のオーディオブログがあります。 少し前の、そのブログ記事の中に、こういう場面がありました。 オーディオチェックに入る段階で、ソースをクラシックにするかジャズにするかと言う問答の時に、客人の某氏が 「クラシックがいいです。ジャズはこのごろまったく聴く気がしなくなりました。後に残るものがないです。あれは芸術じゃなくて娯楽ですね・・。」 と仰っていました。 考えちゃいましたね。 考えないという選択肢もあったと思いますが、変な後悔をしたくありませんでした。 ジャズを嫌いで聴かないことは某氏の自由ですが、 この場面で、「芸術でなく娯楽だ」という言い方は、高尚なものとそうでない…
読書力が高い方ではありませんので、数多くの作家さんを読みまくっているわけではありません。 ここ数年読んでいる ”好きなミステリー作家さん”がいます。 翔田 寛 1958年生 綾辻 行人 1960年生 伊坂幸太郎 1971年生 ※ 川上未映子 1976年生 ※ そこに、昨年から、 宇佐美まこと 1957年生 湊 かなえ 1973年生 ※ が加わりました。 (※ 全作品読ませていただきました) どうやら、私は、謎解き主体の超本格ミステリーよりも、背景や心理が見え隠れするミステリーが好きなのだと思います。 上記の作家さんの新作を心待ちにしています。 そんな時、「音楽&オーディオの小部屋」のブログに、…
イチローさんが、日米両方の野球の殿堂に、有資格1年目でトップ選出されました。 明るい、楽しいニュースです。 満票でなかったのは、ご愛敬です。 投票資格を持つ記者の中には、○○がいるということです。○○には、お好きな言葉を入れてください。 MLB殿堂入り投票でも、○○な記者がひとりいました。 逆に、イチローさんに投票しなかったのがひとりしかいなかった、ということです。 トム・シーバーやランディ・ジョンソンも満票ではないのですね。 いつの時代も○○はいますね。 イチローさんの足跡を振り返ると、MLBデビューから10年連続で200本安打・ゴールドグラブを続けたという、凄い活躍でした。 その間に、シー…
園部八奏選手 全豪ジュニア優勝 大したもんですねえ。 この1月で17歳、昨年は16歳で全米ジュニア準優勝。 ジュニアグランドスラムで2回決勝に進むのは凄いです。 決勝戦見ました。パワフルでしたね。 170㎝くらいかと思いましたが174㎝あるのですね。 内島萌夏選手と同じ。 身長はもう少しあってもサーブに有利に働きます。 180㎝を超すと、動きに悪影響も出ますので、女子選手は175㎝から178㎝が理想ですかね。 今年はツアーにも挑戦とのこと。 楽しみです。 頑張れ八奏(わかな)! 男子の 坂本怜選手も頑張れ!
1月15日放送ののジャズ・トゥナイト シリーズ名盤誕生日 「バド・シャンク・カルテット」 1956年1月15日録音 アルトサックスは名手、それも超が付く名手がたくさんいます。 バド・シャンクはウエストコーストのちょっと地味な名手。 私はアルト奏者好きで、このLPは愛聴盤の1枚です。 後半のホットピックスで注目は、 昨年バークリー音楽大学に入学した ピアニスト 古里 愛 13歳 13歳!? そう、既に日本の高校教育修了の資格を持つ・・天才・・でしょうね。 音楽家の両親が経営する「Coffee & Bar Ivy」に於けるライブ盤でピアノソロ演奏を聴くことができました。 いいですねえ! ダイナミッ…
シナー 大会連覇 ブレークポイントを与えないサービスゲームで完勝でした。 ジョコビッチでもアルカラスでも、今年のシナーを倒すことは出来なかったと思います。 ハードコートで、誰がシナーを倒せるのでしょうか? 現役最高のサーブ あらゆるタイミングで打てるストローク 特に、バックハンドのライジングはジョコビッチと同等 フェデラー一強の時代を思い起こさせます。 そのくらい、今年は強かった。 対抗がいないとテニスは(勝負事は)つまらない。 期待は、 アルカラスの進化 新世代の成長 と言うことになりますか・・・
ジョコビッチが筋肉断裂だそうですね。 負傷の程度がどのくらいなんでしょう? フェデラーは膝の負傷で復帰できずに引退、マレーとナダルは股関節の故障からトップレベルに戻ることなく引退しました。 37歳という年齢を考えると、ジョコビッチも危機かも知れません。 稀代の策士(いい意味ですよ)で史上最強のテニス選手ジョコビッチのシナー戦をもう一度見てみたいです。 復帰を願っています。 男子決勝は シナー VS. ズベレフ になりました。 私には、ズベレフが勝つ試合が想像できません。そのくらいシナーのレベルは高いです。 ただ、ズベレフの準決勝、相手棄権でした。こういう時は、危険勝ちした選手に流れが行きがちな…
マスメディア懐疑派の私です。 次の画像及び記事は「テニス365日」(こちらもマスメディアですが)からの借用になります。 テニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)は22日、男子シングルスの準々決勝が行われ、第21シードのB・シェルトン(アメリカ)が世界ランク55位のL・ソネゴ(イタリア)を6-4, 7-5, 4-6, 7-6 (7-4) で下し、初のベスト4進出を果たした。試合後の記者会見では、勝者に行われるオンコートインタビューのインタビュアーに苦言を呈した。22歳で世界ランク20位のシェルトンは同大会3度目の出場。今大会は1回戦で同35位のB・ナカシマ(アメ…
(タイトルの付け方が松岡修造風になってきました😢) ジョコビッチ VS. アルカラス ジョコの完勝でしたね。 ジョコビッチのサーブに対して、立ち位置に変化を付けることは選択肢になかったのだろうか? それは置いといて・・・ アルカラスのサーブのクウォリティの低さは相当深刻な部類だと思います。 本人が「改善を続けてきた」と言うのを聞くにつけ、問題の深さを感じます。 クレイや芝よりも、ハードコートに於けるサーブの重要性は高いです。 ここは、サーブマエストロの力を借りるしかないでしょう。 ジョコのサーブを、やや弱点から強みに換えたイバニセビッチ・・体制的に無理か。 となると、フェデラーですか? ただ、…
ボトムハーフの4回戦 アルカラスはドレイパーの疲労負傷棄権でベスト8へ。 次のジョコビッチ戦には、特に気負いは感じられず、観客に、いい試合を期待して、と言ってました。 ジョコビッチは楽勝 ラフェチカは好選手だと思いますが、勝つための試合をしていない。 何でかなあ? 自分のテニスを全うすれば勝てると見込んでいるのか? 自分より明らかに上手い・強い相手に、自分の持てる技術だけで闘おうと考えるメンタルが理解できません。 3年ほど前、新鋭のシナーがメドベージェフに多くのポイントでストローク戦を挑み完敗したことがあります。握手の後、メドベがじーっとシナーを見ていたのを思い出します。何を感じていたのか・・…
全豪ベスト16が出そろいましたね。 ここまで観て来て、今年はジョコビッチとシナーの決勝戦になると感じます。 アルカラスは、ファンのワタクシが言うのもなんですが、現在改良中で、今年は無理かなと・・・ ジョコビッチの変化 攻めることのできる球も打たないで、相手にミスをさせる球(攻めるとミスの可能性を孕む球)を続けて、相手の神経を削る、そういうジョコビッチのテニスが嫌いな私です。 (ジョコビッチファンの皆様ゴメンナサイ。これも技術のひとつです。) ところが、今年は、甘い球が来るとかなり高い確率で攻めますね。 何故でしょう? 憶測ですよ・・・少し力が落ちてきているので、いやらしい”例の球”を攻撃される…
2回戦のメドベージェフVS.ティエン(米国)をビデオでじっくり観ました。 ラーナー・ティエン いいテニスですね。 フォア・バック共に、どこにでも打てる。 プロだから当たり前と言われるかもしれませんが、ランキング上位のプロでも、バックハンドに問題がある人は結構います。 誰がとは言いません。 そして、スライスがいいですね。エグサは低いですが、安定感があります。 そして、ポイントを狙う時の組み立てが上手い。 誰かに似ているなあと思って見ていました・・・ 錦織圭選手です。スライスの使い方は少し異なりますが。 テニスセンスは似ていています。輝きがあります。 両親ベトナム人だそうです。 日系だったらメッチ…
お断りするまでもないとは思いますが、「観戦記」と言っても、もちろん、現地メルボルンではなく、自宅リビングでのテレビ観戦です。 孫が2階から降りて来て「DVDかけてえ」とくるので、ディールの毎日です。 テニスを楽しむか、好々爺になるかの境目です(笑) さて、今日も新世代の話です。 チェコの19歳メンシクが、第6シードで次世代の中では若手のルードを破りました。 すでに48位ですからトップ30も近いでしょう。 注目のフォンセカはソネゴにフルセットで敗れました。 さて、強靭すぎたBIG4は、 その後のポストBIG4(デルポトロ・チリッチ・錦織・ティーム等)、 次世代(メドベージェフ・ズベレフ・チチパス…
内島萌夏 成長株№1のアンドレーワに勝利目前まで行きましたね! 素晴らしいファイトでした。 これからが楽しみです。 アンドレーワ、来年はまたとんでもない選手になっているでしょうから、その相手を今度は倒すようになってほしいですね。 大坂なおみはムチョバに雪辱ですか。 ムチョバに引っ張たかれたい私ですので、そういう意味で少し残念(笑) ジョコビッチに抵抗した、ポルトガルのハイメ・ファリア21歳も注目して良さそうですね。 ブラジル、ポルトガルとテニス大国ではない国から若手が出てきています。 スポーツとしては最もハードな競技かも知れないテニスですが、自己実現の高さも半端ない事に、若者が気が付いてきたか…
全豪オープンも1回戦が済みました。 男子の期待の若手3人です。 一人目は、シナー・アルカラスと並ぶ逸材と期待されて、伸び悩んでる21歳のホルガー・ルーネ 1回戦も苦戦してました。 必要なのは自信だけだと思うのですが・・・ ただ、どこで自信を無くしたんでしょうか? というより、周囲の期待の重圧に・・・か まだ、間に合うよ! 二人目は、20歳のアルツール・フィス フィジカルとメンタルがメッチャツ強そうですね。 これで、テニスプレイに余裕を感じさせるようになったなら・・・ 3人目は、今回見て、本当に驚いた、18歳のジョアン・フォンセカ ルブレフにストレート勝ちしました。 テニスの中身が凄い。 フェデ…
全豪オープン 日本人選手が健闘してますね。 ちょっと気になったのは、フットワークです。 フィジカルが国際規格の内島萌夏選手。 フットワークが途切れてしまう場面がかなりありました。 スプリットステップがスムーズに出来ていないように見えます。 同等以上の相手からのプレッシャーなのか。 同じくらいの体格の外国人選手、シフィオンテクやガウフに近づいてほしいですね。 大坂なおみ選手、力強く勝ちましたが、ガルシアより速い選手に当たった時の横の動きに少し不安が残りました。 いまさら言っても詮無いことですが、GS4回勝った頃に、一気に10回近く勝っていれば、今頃一強だったろうな・・・テニスに集中しなかったあの…
全豪オープンのドローが出ましたね。 ドロー運でなく、強い選手が優勝する、のが普通でしょうが、ドロー運も、少なからず関係すると、私は思っています。 今大会で優勝候補と言えば、(〇はシード) ①シナー ②スベレフ ③アルカラス ⑦ジョコビッチ の4人だと私は思います。 トップハーフにシナー ボトムハーフにシナー以外の3人が入りました。 ということは、決勝まですんなり行けそうなシナーに対して、 アルカラスとジョコビッチは決勝までに優勝候補の二人に勝たなければなりません。 そして、トップ選手が4回戦までに対戦する可能性のある危険な選手たち。 こういう対戦が楽しみなんですが。 ⑬ルーネ 4回戦でシナーと…
錦織選手香港準優勝おめでとう。 今こそ、君のテニスがテニス界に必要です。 優勝だったら、一気に自信が戻ったと思いますが、それでも、全豪での期待は大きくなりました。 ドロー運が来ますように。 2025年男子テニスはどうなる? ビッグ4は、ジョコビッチだけとなり、その史上最強の選手もオーラの陰りは隠せません。前哨戦も8で負けました。 ジョコビッチのかわりはポストビッグ4だった錦織圭選手しかいません。 ネクストジェンは、メドベージェフとズベレフを残して、トップ10から去ろうとしています。しかも、 メドベージェフは能力の上限が見えた感があり。 ズベレフは7試合勝ち切る体力・メンタルに疑問符が付きます。…
ジャズ・トゥナイト 1月4日 新春放談に類家心平さんが登場 MC大友良英さんと最新ジャズ談議を繰り広げました。 類家心平 1976年生 トランペッター 中嶋錠二pとのデュオは私の愛聴盤です。 とても興味深い話と、凄い音楽が満載です。 FM放送の聴き逃し配信で一週間聴くことができます。 トラディショナルなジャズファンの方、クラシックのファンの方、宜しかったら、是非お聴きください。 ジャズの将来に悲観的なワタクシには希望を持たせてくれる内容です。 聴かれる時には大きめの音量をお勧めします。 MCの声が大きすぎるくらいのボリューム位置で音楽の方もお聴きください。 曲の中には、団子状になって聴き辛く感…
年末にPEGASUSシステムから、プレイヤーとプリアンプをSiemens-Vifaシステムに移動しました。 PEGASUSシステムは、元々、サブというか予備というか、メインの装置ではありませんので、そのまま補充をしなくてもいいのです、が・・・ 暮れに、ボンヤリしているうちに、プレイヤーとプリアンプを入手してしまいました。 レコードプレイヤー ビクター JL-B37R・DDドライブ DDには珍しく2Kgと重めのプラッター。 音は、普通、ごく普通。 カートリッジはテクニクスのEPC-270Cです。 プリアンプ ビクター P-3030 懐かしい薄型プリアンプ、アルミヘアライン仕上げ。 音も、いい意味…
2025年 元旦 昨年はオーディルームをオーディコテージに呼称変更しました。 ところが、コテージは水回りもある自立したつくりの建物のことでしたので、今年から、オーディオロッジに改称します。 ・・忘れて・・オーディオルームと書きそうです。 純米酒ファンの私ですが、今朝はプチ贅沢でこれです。「おんな泣かせ 純米大吟醸」静岡県の地酒 価格もリーズナブル、女性にも好評です。 今年は巳年 私達夫婦、子供、孫のうちに巳年は二人います。 蛇らしい二人です・・・ It`s a joke ! 💦 本年もよろしくお願いいたします。
大晦日ですね。 ドウダンツツジの紅葉 2024年のテニスの回顧です。 プロテニスじゃなくて、アマチュアのマイテニスの話です。 来年は喜寿を迎えるワタクシ。 40歳からテニスを始めて、年齢による変化(衰え)を最初に感じたのは、65歳頃でした。それは、ちょっと落ちたなあ・・くらいでした。 それが、70歳を超えて、はっきり落ちました! 75歳を超えて、ガックリ落ちました! 以来、60代後半から70代のプレイヤーと話すたびに、 「70代になると変わるよ・・・75歳?凄いよ・・・」と足を引っ張ることにしています。 加齢の問題は体力の他に運動神経の減少からくる技術の低下もあります。 若い時のように体を使え…
オーディオ備忘録 166 ボロトレーン邸の進化 2024年末
世間では忙しい師走 完全リタイア組で時間のある私は、ボロトレーン邸訪問です。 氏は、いつも何かしら改善策を講じていらっしゃいます。 各部屋の状況 まず、太陽光暖房の2階、JBL大型ホーンの部屋 マグネシウム振動板のドーム型から、テクニクスのホーンツイーターに変わっていました。どちらがいいということでなく、聴いて、どんなかを確認する作業だそうです。 訪問者のお好みは、ドーム派、ホーン派に分かれるそうです。ワタシはホーン派です。 なお、この部屋のフロントロードホーンの低音は格別です。 次は、業務用JBLスピーカーの部屋 何も弄っていないG-732です。来るたびにエイジングが進んでいます。 バッテリ…
オーディオ備忘録 165 Siemens-Vifaシステムの改良
Siemens-Vifaシステムで使っていたオンキョーP-309プリアンプの故障が多いため、使用をあきらめて、手持ちのパッシブボリュームに換えていました。 このパッシブボリュームが音的にどうかと言うと、 良く言えば、キレがあり、静か、なのですが、 悪く言えば、音調が冷たい、躍動感が足りない、そして、何より、これならいいね!という再生が少ないことです。ソースを選ぶというと言いすぎかな? 装置がソースを選ぶというのは困ります。 私のように、クラシック音楽をあれこれ聴く者は、平均的に、それも、できれば高いレベルで鳴ってほしいのです。 極上レベルでなくても、多くの再生が上(じょう)のレベルの安定した出…
超人気ブログ 「音楽&オーディオ」の小部屋 さん 記事を毎日更新される強者です。 そのブログの12月19日付記事 ”気になる「クラシック音楽の行く末」” でクラシック愛好家の減少、クラシック音楽文化の衰退を憂えておられます。 そして、このような提案もされています。 とにかく「食わず嫌い」が一番良くないので小中学生ぐらいのときに、どうやってクラシック音楽に触れ合う機会をつくるかが肝要だと思う。たとえば学校に安価でもいいから、そこそこのシステムを設置して授業などを通じて音楽鑑賞をしたり、時間外にはオーディオシステムによるコンサートを開いたりするも一つの方法かと思うが、こればかりはひとえに教師の熱意…
息子の嫁さんが飼っているトイプードル2匹を朝夕の散歩に連れて行ってます。 歩道橋を往復渡るので運動にもなっています。 画面上から、おしっこ用の水(ペットボトル入り)、右が採糞器、手前がポリ袋3枚とティッシュペーパーです。以上が散歩道具になります。 採糞器は尻から出るものをキャッチして、このように丸くして包み込みます。 優れものです。 二匹同時に糞をし始める時もあります。あとからの糞を手で受けるのは嫌なので、ポリ袋でつまんで回収します。 お腹の具合によってはアスファルトにくっつきます。そういう時はティッシューが必要です。 問題は尿です。 尿の量は意外に多いので、ペットボトルの水をかけて薄めても気…
「聴く鏡」は、岩手県一関市にあるジャズ喫茶ベイシー店主・菅原昭二さんの著作です。 「サウンド・オブ・ジャズ! JBLとぼくがみた音」と「聴く鏡」はともに、季刊ステレオ・サウンド誌に連載されたものを、単行本化したもの。 私、数年前に、家の建て替えを機に、所蔵本をほぼすべて処分しました。 手放せなかった本約10冊を除いて。 今思うと、あの本とあの本・・あの本も・・残しておけばよかった、と思わないではありませんが、図書館もあるし、必要ならまた買えばいいことです。絶版もあるでしょうが。 話が逸れました。 「聴く鏡」ですが、中に「グッドマンのAXIOM80」についての記事があったため、AXIOM80の泰…
ジャズ用のJBLシステムには、2台のレコードプレイヤーをつないであります。 ジャズはFM放送でもCDでも聴きます。 が、聴く機会が圧倒的に多いのはLPレコードです。 当たり前ですが、レコードを聴くためにはプレイヤーが必要です。 1台は、デノンDPー3700F もう1台は、ヤマハのYP-D3です。 どちらもダイレクトドライブです。ベルトドライブでないと、という拘りはありません。 先日、某オークションに、ビクターのJLーB44が出ていました。こちらもダイレクトドライブです。 比較的販売期間の短かったモデルだったように記憶しています。 キャビネットはアマチュアライクなブナ材の積層型で重量は13kgあ…
FAのヤンキース・ファン・ソト選手が超高額契約でメッツと15年契約になったようです。 総額7億6500万ドル、日本円で1年約76億円 1年の年俸でいうと1位が大谷翔平選手で約100億円、3位がアーロン・ジャッジ選手で約60億円 凄い額ですね。アメリカのスポーツビジネスは巨大です。 そして5年目終了時、ソト選手にオプトアウト権があるとのこと。 こんなに凄い契約を、選手から破棄するなんてあるのかな?と思いましたが・・・ その時31歳です。5年も経てば、経済も大きくなり、1年100億円以上で10年契約もあり得るということでしょうか? そんな価値あるの?という意見もあるようです。 単純に言って、打者と…
ボロトレーンさんのところに何回も来ていらっしゃる愛知県のFさんが、何を血迷ったか(笑)拙宅においでになりました。 いつも書いているように、私はオーディオマニアではありません。 マニアの皆さんのように、技術も資本もありません。 実際、あまり大きく変わることないシステムを自分好みにコツコツと改良をしているだけです。 いいと解っていても、お金のかかることはしません、いや、できません。 例えば、レコードプレヤーとスピーカーとそれらの設置が充分こなれたものでしたら、あとすることは一つです。 いいアンプを使うことです。特にクラシックを主に聴く場合は。 例えば、クラシック用のSiemens-Vifaシステム…
時速194キロ死亡事故 遺族側が検察に控訴を要請「納得がいかない」 大分 テレビ大分 2024年12月4日 水曜 午後2:10 の最新記 12月12日が、控訴の期限だそうです。 被告弁護側は、裁判でも、危険運転でなく「過失」だと主張しています。 高速走行により死亡事故を起こした、他の事例です。 ベンツ、フェラーリ、BMW…「高級車」による高速暴走死亡事故はどう裁かれてきたのか #専門家のまとめ 柳原三佳ノンフィクション作家・ジャーナリスト 11/7(木) 6:24 びっくりを通り越して、驚愕の判例集ですね。 「事故を起こすまでは、まっすぐ走っていたから制御できていた」というのが、危険運転にしな…
全作品を読む予定の湊かなえ作品。最終回です。 第21作 山猫珈琲 上巻 2016年 下巻 2017年 エッセイ集です。 「山猫カフェ」という意味ではなく、好きなもの3題「山・猫・コーヒー」をつなげて作品名にしたそうです。 かなりリアルなエッセイ集だと思いました。 エッセイといっても、作品ですから、すべてが事実を書いてあるとは限りません。 作家の演出が入るのは自然なことだと私は考えます。 「人間湊かなえ」が語られていきます。自伝に近い感じです。 この方、生き方が極めて能動的ですね。 特別な人という感じはしませんが、その普通の在り方でさえ、私のような小市民では考えられない程のエネルギーがある人です…
孫に頼まれて、時々アニメーションの放送を録画しています。 孫はジジババの居間で再生して観ているので、私もPCとテレビの画面を行き来しながら観ています。 海外のアニメが面白いですね。 今年の放映では、怪盗グルー、トイ・ストーリー、塔の上のラプンツェル、アリス・ワンダーランド、モアナと伝説の海 等 日本のアニメもスタジオ・ジブリ作品など多くを観る機会があります。 ただ、面白く感じる作品があまりありません。 初期の「天空の城ラピュタ」は何回も観ました。ワタシの中の例外でしたね。 ジブリ作品の設定や筋、登場人物の描写が、どうも私の感性(エラソウな言い方ですみません)と共鳴しなくなりました。 海外作品の…
今年も、もう12月です。 そして、結婚して50年経った年でした。 某月の吉日に、子供・孫を呼んで、写真館で集合写真を撮り、そのあと昼食会をしました。 金婚式と言うほどではありませんが、子供・孫からお祝いの言葉をもらいました。 昼食会会場は、某展望レストランです。 ここは、50年前は市内で一番高い(地上高が)結婚式場でした。 50年前に、そこで式を挙げたんです。 50年経っても、経営主体は変わっていません。 この企業は強いです。 50年間、ワタクシごときが、結婚生活をしてこられたことに感謝です。 今の、おまけのような、ご褒美のような時間を大事にしようと思います。 ただ、自分のためだけに使うのは罰…
先般、PEGASUS 3LZの復活について書きました。 そしてPEGASUSシステムがクラシックとジャズの両方に適性があるとも書きました。 そもそも、クラシック用・ジャズ用というシステムがあるのでしょうか。 あるとも、ないとも、言えると思います。 その人しだいです。 その人が、どう聴くか? です。 どちらに転んでも、趣味の世界です。 私は、”ある”と思っています。 本題に戻ります。 PEGASUSシステムがクラシックもいける、となると、Siemens-Vifaシステムと比べてみたくなりました。 音楽は、マーラーの交響曲第2番「復活」です。 PEGASUSの「復活記念」です。 指揮者は誰で? 私…
プレミアム12の決勝戦は残念でしたね。 井端監督、代表選手お疲れさまでした。 ところで、侍ジャパンの先発メンバー覚えていますか? 9人中6人が左打ちです。 しかも、6人全員が”右投げ”左打ち 僭越ながら、右投げ左打ちが多すぎるぞ、と何回か書いてきました。 イチローさん、松井秀喜さん、大谷翔平選手、それに昔ですが若松勉さん、知らないかも? 掛布雅之さんはご存知ですよね? (若松勉さん) この人たちは右投げ左打ちですが、皆さん「例外」です。 ほとんどの右投げ左打ちの選手は、再現性が低く・・長打の固め打ちが少ない。強打者のイメージはない。 (小園選手は2連発したぞ・・・そうですが、シーズンで何本打っ…
3回目のMVP、両リーグでのMVP、しかも、すべて満票で! 素晴らしいを通り越しています。 個人的に言うと、実は、 ホームラン王になったことが、嬉しい。2回も! 日本人として、ホームラン王が最も誇らしいことです、と個人的には思います。 そして、50本塁打-50盗塁クラブを作ったということ。 涙が止まりません。 この齢になると、こんな表現になってしまいます。 「冥途の土産をありがとう」 大谷選手、来シーズンに向けて、無理せずにいってほしいと思います。 東京ドームの開幕戦に間に合わなくてもいい、いや、間に合わない方がいいと思います。 今は時間が最重要です。
WOWOWのATPツアーの配信・放送が来年からなくなる、と告知されていました。 グランドスラム大会の放送についてはコメントがありませんから、たぶん放送は続くのだと思います。 観るテニスの人気が落ちたのか? 逆に、人気があるので、他の有料放送にとられたのか? どっちなんでしょう? ボクシングは、見たいなと思う試合は、WOWOWでなく他の有料チャンネルの方に行ってしまいましたね。 WOWOWのアンケート回答で、何回もテニスとボクシングを推していたのに・・・ うーん・・・テニス人気の凋落? そう言えば、ワタシも今年、ツアーの配信はあまり観ませんでした。。 ATPファイナアルスも、今年は、アルカラスの…
2024年デビスカップが終わり、ラファエル・ナダルがプロテニス選手を引退しました。 私はファンでした。 テニスにおいて、一番好きな選手でした。 今後の彼の人生に幸多かれと願うのみです。 ナダルはジャパンオープンで2度来日しています。そのどちらも有明コロシアムで試合を観戦しました。 いい思い出です。 昔、ファンだったピート・サンプラスが引退、そんな時に現れたのが、 ロジャー・フェデラーであり、その刺客(笑)としてのナダルでした。 その後、ジョコビッチとマレーという、私には面白みの少ない、でも、実力は充分の二人が加わり、ビッグ4時代を形成しました。 (テニス365からお借りしました) 【フェデラー…
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2025年全仏準決勝 シナー 3-0 ジョコビッチ ご批判を受けるかも知れませんが、この二人の組み合わせの試合内容は、私には少し物足りません。 もうワンテンポ速く攻めてほしいですね。 ジョコビッチ VS. マレー がこういう感じでした。 ジョコビッチとフェデラーやナダルの対戦は違いました。 決勝戦 シナー VS. アルカラス 現時点で、間違いなく最強の二人です。 今夜の決勝戦、激戦を期待してます。 そして、攻めたほうが勝ったという試合にしてほしい。
2025年全仏準々決勝 ズベレフはまたもジョコビッチの牙城を崩せませんでした。 (今年の全豪準決勝で勝利していますが、ジョコビッチの負傷棄権です) 放送中に、フェデラーの言葉として、 「ズベレフのテニスに改善すべき点はほとんどない。あるとしたら、GSで優勝するには”もう少し攻撃的なテニス”を」 というような、内容でした。 現代テニスでは、ストレートに如何に有効なショットを、安定して打てるか、という側面があります。 特に、リターンゲームに於いて、高い攻撃性を発揮できれば、大きなアドバンテージになります。 ただ、私は思うのですが、 サービスゲームの強さがあってこそ、リターンゲームで相手にプレッシャ…
昨日の6月3日 長嶋茂雄さんがお亡くなりになりました。 心よりお悔やみを申し上げます。 野球界、スポーツ界だけでなく日本人全体のスーパースターでした。 我々の世代は、打撃だけでなく、サードの守備にも魅せられました。 カッ! カッ! カッ! パン! シューッゥツ! アウト!! 「四番、サード長嶋」は永遠の憧れです。
素人の勝手な展望です。 順序が逆になりますが、まず、ボトムハーフ アルカラスが決勝に行くのは堅いと思います。 行けないようではね・・今年のこのドローで。 熱戦が期待できそうなのはトップハーフです。 準々決勝 シナー VS. ドレイパー ”ドレイパー”に”切り裂き”という意味があるとグッときますね。 ズベレフ VS. ジョコビッチ ズベレフがジョコビッチに勝つ姿が目に浮かびません。 準決勝 シナー VS. ジョコビッチ シナーが引導を渡しそうですね。 超新星フォンセカとドレイパーの一戦 ドレイパーの完勝でした。 フェデラー二世かも知れないフォンセカです。 ドレイパーの球威のせいか、フェデラーに比…
すっかりファンになってしまった青崎有吾作品 「アンデッドガール・マーダーファルス」の第5巻を読めるのは秋頃になりそうなので、作家さんの他作品を読んでみました。 ノッキンオン・ロックドドア 2016年 4月 ノッキンオン・ロックドドア 2 2019年11月 標題は共同経営の探偵事務所の名称 裏染天馬シリーズが学園探偵物とすれば、こちらは青年探偵物 主人公 御殿場倒理 ごてんばとうり 不可能専門探偵(謎解き) 片無氷雨 かたなしひさめ 不可解専門探偵(動機解明) 助演 穿地 決 うがちきまり 警視庁捜査一課警部補・女性 糸切美影 いときりみかげ 犯罪プランナー 上記4人は大学時代同じゼミに在籍 文…
全仏オープン初日に、ラファエル・ナダルの現役引退セレモニーがセンターコートであるコート・フィリップシャトリエで催されました。 ファンとしては、改めて寂しさを感じますが、ナダルのスピーチやフェデラー・ジョコビッチ・マレーの言葉が輝きを放っていました。 ビッグ4仲間の祝福 シャツは衿ありですね。 ナダルはすでに、合金像?が会場の広場に設置されています。 入場者の記念写真の目玉になっていそうです。 今回、ナダルの足型を写した40センチ角くらいの白いプレートがセンターコートに埋め込まれました。 場所は、主審・選手サイドの反対側のネット延長上です。 ドロップショットにダッシュしても踏まない位置だと思いま…
ヤマハのフルレンジJA-2066ダブルシステム 特性がつかめてきました。 コーン紙がこなれてきて、弾力のある中域・低域がジャズのビートを叩き出します。 両システムを、椅子を動かさずに聴きたいので、配置を変えました。 JA-2066とJA-0506の良さを伸ばすために、ツイーターをコンデンサー接続からマルチアンプ化することにしました。 たぶん、拙宅最古参のオーディ機器であるYAMAHA・JA-0506ホーンツイーター 振動板が独自のアルミ合金のため、非常にステディな音色です。 ピアノや管楽器、シンバルの倍音が素晴らしいのですが、ちょっとだけスコーカーを選ぶ傾向があります。 マルチアンプのクロスー…
全仏オープンの前哨戦・ローマ・マスターズ決勝の組み合わせ ヤニック・シナー VS. カルロス・アルカラス 結果は、7-6 6-1 でアルカラスの勝利 アンドレ・アガシが決勝戦を前に言っていました。 「僕はアルカラスが優位だとみている。滑りやすいサーフェスであれば、シナーと同等かそれ以上のアドバンテージが彼にはあると思う」 滑りやすいクレイやグラスでは、すべての選手のフットワークが落ちます。 そんな中で、アルカラスは最も遅くならない選手、という意味のようです。 成程ね! さすが生涯グランドスラマーのレジェンド 思い出します。芝の王者のことを。 ピート・サンプラスは「芝のコート上をオイルのように駆…
ドジャース VS. ダイヤモンドバックス の3連戦 面白かったですねえ。 何がというと、 選手の矜持がです。 第2戦 山本投手の快投・熱投がありました。 連敗を絶対止めるんだ! という魂のこもった投球! (!マークが多いですね) 気持ち良かったです。 そして、第3戦 ダイヤモンドバックスのエース コービー・バーンズの快投 タイプとしては山本と共通点の多い投手だと感じています。 カーブがスプリットみたいな球筋で、抜け球は少なそうです。 さらに、ダスティン・メイも快投しました。 バーンズとメイのパフォーマンスは、前日の山本を見て、「テンション上がるぜ!」と闘志をかき立てた部分は少なからずあったと思…
沖縄で島猫と遊ぶ日々・(ΦωΦ)隠居編 鋭い視点をお持ちの、上記ブログ主様 今回の「もうパンダはいらない」に共感しました。 非社会的内容の多い拙ブログにはない視点です。 実は、ワタシが「パンダはいらない」などと発言しようものなら、もうタイヘンです。 本当に、レベルの低い共同体に埋没して、自分のレベルも引っ張られていきます。 「人のせいにするな!」ですが。 昔々、上野にパンダが来た時から、おかしな現象だと感じていました。 飼育員の報酬も含めて、目ん玉が飛び出そうな高額を払う上に、できた子は中国に返すって・・・ びっくりしませんでしたか? メディアはこぞって「日中友好メデタシメデタシ」とバカ騒ぎ。…
ヤマハのフルレンジ・ダブルのシステム フルレンジの特性としては、100㎐から4000㎐の帯域がフラットで癖のない、私好みの特性です。高低両端はやや大きなロールで減衰しているようです。 ツイーターに同じヤマハのホーンJA-0506を乗せます。 ハイパスコンデンサーは 五つの容量を試して、0.32㎌としました。 Pegasusと並べて試聴を続けます。 駆動アンプは6L6シングルアンプ ボロトレーンさんにプチ改造していただいたものです。 真空管のヒータの灯りはいいですね。 この雰囲気はトランジシターには演出できないところです。
以前、ヤマハの20㎝フルレンジユニットJA-2066を入手した時に、元気な音で、エッジも好きな波型なので鳴らしてみたい、とブログに書いたことがありました。 20cmフルレンジでジャズをパワフルに鳴らすには、片チャンネル2本ほしい、と感じていました。 その後、同じユニットを2本調達できましたので、片チャンネルダブルのシステムを組むことができるようになりました。 エンクロージャは、テクニクスSB-65の箱を再利用します。 ユニットをSB-65(箱)の背面に取り付けます。 左側のように取付穴にウレタンの隙間テープを貼りました。右側はユニットを置いたところです。 後面(元のフロントバッフル)は、げんこ…
青崎有吾作 アンデッドガール・マーダーファルス 3 2021年4月 アンデッドガール・マーダーファルス 4 2023年7月 今回も、登場人物から物語を想像してください。 アンデッドガール・マーダーファルス 3 は人狼編 第2巻で手に入れたドイツ”人狼伝説の村”への道標となる黒ダイヤを持って、 輪堂鴉夜・真打津軽・馳井静句の鳥籠使いの一行が”狼の棲み処”へ向かう。 それを追う ロイズの第3・第4エージェント 夜宴の魔術師・吸血鬼・人造人間 迎え撃つ人狼村の自警団 そして人狼の終着個体○○ ロイズ・人狼・夜宴の三つ巴の闘い。 それに通奏低音のように寄り添う?”鳥籠使い”一行 最終盤でいくつかの暗示…
百日紅(さるすべり)も新芽が出てきました。 画面中央あたり、V字状のところです。 フルレンジユニットげんこつの落ち着き先です。 (真ん中の黒くて丸いデュフューザーの形が”げんこつ”の由来です) ここは寝室 これまでは10㎝前後の小口径を置いていることが多かった部屋です。 20㎝口径、しかもバッフル無しです。 たまに、ゴロッとする時に音楽を流すには、このピュアな形もいいかなと・・・ (ホントは工作の手抜きです) げんこつRAと名付けました。 輪堂鴉夜のイニシャルをいただきました。○○っぽいでしょ。 駆動アンプはミニコンポのアンプです。 ボタン一つでA級アンプに切り替わります。 ボタンを押すと、A…
この一打は見逃せません。 5月10日ダイヤモンドバックス第2戦 勝ち越しの3ランホーマー! ファンとしては、大谷選手が活躍するたびに記事にしたいところですが、一喜一憂が自分のメンタルに反映されそうで、過剰な取り上げは止めています。 今回のように特別な時は、躊躇なく書きます。 日本人選手の活躍が多くなった昨今、MLBのレベルが低下しているのではという、無知な意見があります。 とんでもありません。 メジャーの選手を観てください。 投球のスピードの速さ・変化の大きさ、打者のスイング及び打球の速さ、放送でしっかり見ていればわかることです。 NPBとMLBの差は、まだまだ大きいです。 ちなみに、現在のN…
5月5日に行われた、4団体統一スーパーバンタム級タイトルマッチで、井上尚弥選手が2ラウンド終了間際にカウンターを被弾しダウンしました。 被弾場所がテンプルかチンでしたら、本当に危ない場面だったと思います。 その後立ち直り、8ラウンドレフェリーストップによりTKOで勝利しました。 プロ30戦、歴戦のダメージ蓄積が心配ですね。 でも、これが井上尚弥という選手のボクシングなのだと思います。 判定で勝つのではなく、ボクシングの原点である「打ち合い(本人は殴り合いと表現しています)」を具現しています。 私は「史上最高のボクサーのひとり」だと思っています。 そして、全勝を続けている限りは「最強」でもあると…
ボロトレーン邸に伺いました。 三つの部屋のシステムです。順番に聴かせていただきました。 玄関の次の間 LCネットワークの2ウェイ 奥の6畳間 アルテック828エンクロージャ、ゴトーのホーン等によるマルチアンプ5ウェイ 2階の8畳間 JBLのシアター用ホーンをメインにしたマルチアンプ3ウェイ 音はどのシステムも素晴らしいです。 しかし、今回特筆したいことは、そこではありません。 スピーカーが姿を消している。 ということは、真の意味で音が生きているということ。 オーディオを趣味にされている方で、左右のスピーカーに音像や音場がまとわりつくような鳴らし方をされているケースは少ないです。ただし・・・ 普…
テクニクスの20㎝フルレンジフェライトげんこつで遊ばせてもらいました。 結局、聴くことがなくなったため、システムは”解散”することにしました。 ”げんこつ”の今後の使い方は、ほぼ決めてあります。そちらは後日に。 さて、もうひとつのフルレンジユニット、PEGASUS Monitor3LZ コンプレッションドライバーと25㎝ウーファーの同軸ユニットです。 入手したのは数年前になりますか・・・ 当初は2ウェイのマルチアンプで鳴らそうとしましたが、ユニットが新品並だったせいか、ユニットのとんがりをコントロールできず、その後は、付属LCネットワークを使ったり、別のドライバーを挟んで3ウェイにしたりしてい…
内島萌夏選手 マドリッドでジャバー、ペグラという上位ランカーを連破 準々決勝でスビトリーナに敗れましたが、いい経験を積んでいると思います。 園部八奏選手、芝原暎菜選手 ITFの大会決勝を二人で闘いました。 園部選手、ガタイですね、芝原選手に負けません。 今、ワールド女子テニスでトップ2がサバレンカとシフィオンテク ムラはあるがポテンシャルの高いガウフ 乘った時に怖い、失礼、強いのはオスタペンコ ぐっと来そうなのはアンドレーワ 歴史的に見て、トップ選手の安定度がやや低い時代になっているように感じます。 こういう時は飛躍のチャンスだと思います。 遠慮なく頑張れ! 日本の女子プロ!
「地雷グリコ」が面白かったので、デビュー作の「体育館の殺人」を起点とする裏染天馬シリーズ4作を読みました。 そして、青崎有吾作品を更に読みたくなりました。 アンデッドガール・マーダーファルス 1 2015年12月 アンデッドガール・マーダーファルス 2 2016年10月 裏染天馬シリーズに続く探偵シリーズ と言っても、学園ミステリーから、趣きはがらりと変わり、怪奇冒険活劇の様相。 主な登場人物を紹介するだけで、その濃い中身が伺えます。 シリーズを通しての主役 怪物専門の探偵 不死の 輪堂鴉夜りんどうあや その助手で半人半鬼の 真打津軽しんうちつがる メイドの 馳井静句はせいしずく 1 の登場人…
男子準決勝 シナー VS. アルカラス 主導権争いという頭脳戦の側面も強く感じた試合でした。 それにしても、アルカラスのサービスコースはデュースコート・アドコートともにワイドに偏っていませんか? オープンコートをつくるためなのでしょうか? あるいは、センターへ打つのが少し苦手? ご存知の方がいらっしゃいましたら教えてください。 ズベレフ VS. ルード ルードの胃痛という体調不良。ドクター、治せないものですかねえ? 決勝戦は、アルカラス、ズベレフ、両選手とも体調万全で臨めるよう願っています。 テニス界のバランスということでは、ズベレフのGS初優勝がいいと思いつつ、”テニス小僧”アルカラスのファ…
ジョコビッチが半月板の手術をうけたという報道がありました。 回復にどの程度かかるのかは分かりませんが、是非復帰してほしいものです。 このブログで何回か書いていますが、選手の故障が多いです。 フェデラーのウインブルドンでの膝 ナダルの同じくウインブルドンでの肋骨 ズベレフのフレンチでの足首 そして今年、フレンチでのジョコビッチの膝 ビッグネーム以外にも、錦織、ラオニッチ、ベレッティーニ等何人も何人もいます。 すべてが、スケジュール、コート、ボールのせいだとは思いませんが、テニス組織が検証・対策に強く取り組みべきだと思います。 でなければ、テニス競技の衰退にも繋がりかねません。 それでなくても、プ…
ズベレフ2時間58分で勝ちましたね。 ルードとの準決勝が凄く楽しみです。 直近3年間の全仏で、ルードは17勝2敗です。2敗はナダルとジョコビッチ。 シナーVS.アルカラスに劣らない熱戦が期待できます。 それにしても、デミノーの進化と健闘は素晴らしかった。 ハードコーターがここまで来たか! という思いです。 アメリカテニスに近いオーストラリアテニス育ちなのに、この成長、エライ! デミノーはアルカラスと同じ、「テニス小僧」です。 そして、ルードも「テニス小僧」の系譜です。 では、元祖「テニス小僧」は? お解りですよね! ワタシは、錦織圭 だと思います。 速い! 攻める! 粘る! 多彩! が私の感じ…
ジョコビッチが準々決勝を棄権ですか! MLBのアクーニャjrも膝をやりました。 膝の打撲が半月板損傷につながるのなら、大谷翔平選手の盗塁の時も心配です。 滑り込んだ後のユニフォームの膝が破れています・・・ さて、 ズベレフは準々決勝の快漢デミノー戦を、3時間以内で勝ち抜けたいですね。 準決勝の相手は、三日休めるルードです。 ボトムハーフの準決勝は、 シナー VS. アルカラス ショットの比較では、安定感でシナー、威力はアルカラス 粘り強さはシナー、ネットプレイはアルカラス 新世代の大一番、今回は、サーブの精密さで、シナーに分があると感じます。
ズベレフ VS. ルーネ 熱戦でした。 こういう試合のあと、とやかく言うのは野暮ですが、一言(笑) ズベレフが優勝するためには、サーブとフォアハンドの調子が「上」であることが条件かな・・・ 今日のフォアハンドは「並」だったと思います。 ベスト16の結果予想、2試合外しました。 ベスト8組み合わせ ジョコビッチ VS. ルード ズベレフ VS. デミノー アルカラス VS. チチパス シナー VS. ディミトロフ 左側の上位シードが強いと思いますが、ルードが波乱を起こせるか? ジョコビッチにセルンドロが大健闘しましたね。 ルードは、セルンドロほどいい人ではない、ところに期待です。 もう一試合 テ…
4回戦の大逆転2試合 ズベレフのファイナル2ゲームダウンからの逆転。メンタル向上を感じました。 ジョコビッチの、相手の失速に持って行く戦術、何故こんなことができるのか? 男子ベスト16が揃いました。 ジョコビッチ VS. セルンドロ フリッツ VS. ルード ズベレフ VS. ルーネ デミノー VS. メドベージェフ アルナルディ VS. チチパス オジェ・アリアシム VS. アルカラス フルカチュ VS. ディミトロフ ムーテ VS. シナー 太字が私の勝者予想です。上位シードの勝利予測になってしまいました。 どうなりますか・・・ 4回戦の試合で、私が最も観たいと思うのは、 ズベレフ VS.…
新世代を代表するシナーとアルカラスの3回戦を観ました。 順調に勝ち上がると準決勝で当たる二人。 二人とも、オールコートでオールラウンドのテニスを展開するトップ選手です。 特に、カルロス・アルカラスはオールコートの才能を証明済みです。 (画像は2回戦) サーブ練習のやりすぎ?のせいか、利き腕前腕を痛めているようですが、腕に問題がなくなって、リミッターが外れたら、凄いことになりそうです。 あと、サーブですね。必要なのは精度でしょうか? フェデラー、ジョコビッチの精度に近づくことができるかどうか。 全豪チャンピオンのヤニック・シナー 今年に入っての安定感は抜群ですね。 スーパーハイレベルなストローク…
イガ・シフィオンテク VS. 大坂なおみ 川上未映子の「春のこわいもの」を連想してしまいました。 ファイナルセット5-3で大阪なおみのサーヴィング・フォー・ザ・マッチ マッチポイントも来た・・・ 恐らく、大坂の腕にはプレッシャーという微弱電流が走っていたのだと思います。 その後は、電流の量と範囲が増えていったような気がします。 シフィオンテクは、自滅することなく、下を向くことなく、闘いました。 ”魔物が棲む”というのはローランギャロスでしたか? 今日は、空恐ろしい、いいものを見せてもらいました。 大坂にとって、最も難しいと感じていたクレイでの今日のプレイレベルの高さ。 生涯グランドスラムが現実…
全仏三日目 内島萌夏初戦突破! しかも強いテニス 内島萌夏、以前記事にしたことがあるな、と検索してみました。ありました。 2023-01-17 全豪オープン2023 第1日目 快挙!! 父親が日本人、母親がマレーシア人なんですね。今年23歳。 ストロークの質が高く、身長が173㎝で肩も強いので、いいサーブも打ちます。 サービスポイントや3本目のポイントがあるのは、素晴らしい武器です。 フィジカル・メンタルもたっぷりあるように見えます。 愉しみです👍 さて、今日の目玉、錦織圭選手の2回戦 相手は狼シェルトン コートはなんと7番コート! 何が「!」かというと、中継カメラの位置が悪い。縦長過ぎて観る…
2024年 全仏オープン開幕 初日 錦織圭選手、勝ちましたね。 もし、2回戦棄権になっても、また戻ってくればいいと思います。 アルカラスも観ました。 ”テニス小僧”愉しみました。この選手はテニスツアーに絶対必要です。 腕の再発がない事を願います。 二日目 シナーも快勝しました。 ただ、やはり、腰の故障が悪化しないように願っています。 さて、二日目の大一番 ナダル対ズベレフ 6-3 7-6 6-3 ズベレフのストレート勝ち ナダルらしさはしっかりと見せてもらいました。 全仏オープンへの別れのスピーチも聴きました。 ナダルファンとしては、ナダルに幸多かれ、と願うだけです。 ズベレフは一番強い時期に…
前回に引き続き、トラブルの話です。シードではありません。それ以前の問題です。 60歳になった年です。 因縁の?市民ミックスダブルス大会 いよいよペアで120歳以上のカテゴリーにエントリーできるぞ、と勇んで申し込み。 当時所属していたテニスクラブに参加申込書を提出。 後日、ネットでドローを見て、「なんじゃ、これは?」 ペア100歳以上のカテゴリーに入っているではありませんか! 大会事務局に連絡 「ペア120歳以上で申し込んだんですが?」 「○○さんは、100歳以上の申し込みになっていますよ」 ??? ふと思いつきました。 「年齢カテゴリー訂正してありませんか?」 「訂正してありますね。120を1…
前回に引き続き「シード」に関する話です。 古い話になりますが、新しいことより過去のことの方が圧倒的に多くなっているので、ご容赦ください(笑) 時折、テニス協会等、テニス組織の問題を耳にします。 私も、昔、経験があります。 そんな、苦い思い出を書きます(笑) 50歳代のことです。 下腿に肉離れの後遺症を抱えていた私は、トーナメント(草トーですよ)で試合を重ねると、疲労がたまって再発し棄権することがありました。 なので、トーナメントを勝ち上がっていくためには1試合でも少ない戦いをする必要があると感じていました。 そのためには、シードされることが有効です。 シードされれば、大体2回戦からの試合になり…
ツアーレベルのテニスに限らず、草トーナメントでもシード制を採用しています。 ツアーレベルではランキング順に。 草トーナメントでは主催者会議の場で、過去の実績をもとにシードが決まります。 シード表はこんな感じです。 上位シード程、有利になるようになっています。 例えば、第1、第2シードの選手は、 優勝するまでに、5~8シードのひとり、3か4シードのどちらか、最後に1か2シードに勝つ必要があります。 これが、3,4シードの選手になると、 5~8シードのうちのひとり、次が、1か2シードのどちらか、そして更に1か2シードのどちらかに勝つ必要があります。 また、5~8シードの選手は、 1から4シードの選…
私は、今年の夏が来ると76歳になります。 テニス歴は40歳から始めて36年です。 (私ではありません。エンタテニスの王 マンスール・バーラミ) テニスをしていくうえで、年齢を感じる時がありました。 60代前半までは、40,50代に比べてスタミナ・パワーの低下はあっても、極端にではありませんでした。 テニスを始めるのが遅かったので、この頃でもまだ、技術は上がっていましたし。 ただ、「落ちたなあ」「パワー出ないなあ」と強く感じた年があります。 それは、65歳を超えた時と70歳を超えた時です。 そして、特に強く感じたのが75歳を超えた時でした。 こりゃ、80歳になったらどうなっちゃうんじゃ、と思いま…
テニスと健康のために、40年間、体重を60㎏プラス・マイナス1㎏を目標に管理してきました。 実際には、60㎏から61㎏の間だったと思います。 ちなみに、身長は165㎝と低いので、中肉くらいの体型といっていいかと。 最近、テニスのパワーが落ちた(年齢以上に)と実感しています。 落ちたというより、エネルギーが出力しない、という感じです。 体重が、管理下限の59㎏近辺になっていることに気が付いたのが、約2か月前の3月のことでした。 そこで、体重を増やす、もちろん筋肉で増やすことにしました。 体重を増やす根拠・・は、ありません・・直感です。 方法は、 〇 食事の量を少しだけ増やすこと。 〇 トレーニン…
全仏オープンのワイルドカードが発表されました。 ワイルドカード8人のうち6人がフランス人選手です。 そして、世界ランク117位のドミニク・ティームには与えられませんでした。 私は、ティームからワイルドカードの申請があったのなら、与えるべきだと思います。 この数年間の全仏に於いて、三本指(他はナダルとジョコビッチ)に数えられる 貢献者です。 しかも、最後の全仏です。 自国の選手を6人も入れておいて、フランステニス協会は恥ずかしくないのか! それでも、騎士の国か!! どうも、会長が代わってからの仏テニス協会はおかしいと感じています。 ITFは何も感じないのか。 ウィンブルドンがフェデラー用にシード…
ドミニク・ティームが引退だそうです。 好感度抜群の選手。ティームを嫌いという人はほとんどいないのでは。 若い頃は、ファーストサーブの入りが悪い事と、リターンが今一で、壁に当たっていましたが、乗り越えましたね。 グランドスラム決勝4回、うち全米で優勝。負けたのはナダルに全仏2回、ジョコビッチに全豪1回でした。 ビッグ4との対戦成績は、18勝22敗。素晴らしいです。 特にフェデラーに5勝2敗と勝ち越しています。凄い。 ジョコビッチには全仏で2回勝っています。これも凄い。 ポストビッグ4の一・二番手だったデルポトロは対ビッグ4=17勝50敗、錦織は9勝47敗ですから。 強烈なキック・サーブ、重く跳ね…
川上未映子 黄色い家 英訳題 SISTERS IN YELLOW 国内単行本が出る前に英訳が決まっていたそうです。 2023年2月発刊 初出「読売新聞」 2021年7月24日~22年10月20日 600頁の長編 筋も描写も丹念で読み応えがあり、話が終わってほしくない一冊でした。 父は行方不明、スナック従業員の母と暮らす伊藤花(中学3年生) 父死亡、母は刑務所に入っている。本人は養護施設出身の吉川黄美子(35歳) この二人の出会いから、再会までをたどる物語 二人が、社会の底辺、裏側で生きていく様が、他の登場人物を絡めながら描かれていきます。 花の母、黄美子の友人の琴美、安映水、ヴィヴ・・・と曰付…
井上尚弥 ネリを6ラウンドTKO 4本のベルト防衛 何より凄いと思ったのは、初回ダウンした時に、エイトカウントまで休んでから立ったこと。 それも、「こういうこともあるかと準備して、そのとおり対応できた」との言。 一度もダウンをしたことのない全勝のチャンピオンが、ダウンの想定練習をし、本番で具現化する・・なんという選手なのか! 危機管理完璧ですね。これは強いです。 実は、ネリは強打も武器ですが、パンチを効かせた後の仕留め方が一流の選手なのです。 第1ラウンド、そのネリの攻勢を凌いだ後は、もう井上尚弥のものでした。 井上に勝つには、1~2ラウンドの間にKOする以外にはなさそうです。3ラウンド目から…
5月6日のブレーブスVS.ドジャース 大谷選手の2ホーマー 9号はバックスクリーン125m 10号はセンター中段!飛距離141m52000人の観客の多くの人の「一生の記憶」に残るものだと思います。 私が後楽園球場で観た、王さんの初5試合連続となった2本、ライトスタンド中段へのライナーとバックスクリーン右側への大ホームランを、今でも人生の記憶にしているように。 そして、相手投手フリードが、自身3度目の「マダックス」を達成したばかり、というアナウンスがありました。 「マダックス」=100球以内での完封勝利 投球術がないとできない記録です。 グレッグ・マダックスという356勝を挙げた大投手の名前に由…