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2022/12/08

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  • ミステリー♠ 湊かなえ 第5作から第8作

    全作品を読もうと思っている 湊かなえミステリー 第5作 夜行観覧車 第6作 往復書簡 第7作 花の鎖 第8作 境 遇 デビュー作から、滑らかな文章表現をされる作家さんです。 作品を重ねるに従い、更にその傾向は強くなっていると思います。 素晴らしいですね。 この4作品、いずれも読みごたえのあるミステリーです。 たとえば、 「花の鎖」では3人の女性が語る三つの物語が平行して進みます。 三つの物語の登場人物を整理することが、ミステリーを解くカギになると考え、全6章のうち第4章終了時に紙に「人間関係図」を書いてみました。 これにより、ほぼ解明だ・・・と思ったのですが、とんでもありません。 重要な伏線を…

  • 花🌸 蘭がいっぱい

    おすそ分けで胡蝶蘭をいただきました。 居間にひとつ置いて スピーカーのテクニクスSB-7と同じくらいです。 立派ですね。 玄関にひとつ置いて お客さんが来ないかな、と思います。 美しいです。 ありがとうございました。 こちらは、我が家のばあばが育てている蘭です。”ばばあ”じゃないですよ。 小ぶりですが、これらもなかなかいいです。

  • ジャズ徒然草🎷 ジャズ喫茶 foolish heart

    去年開店の ジャズ喫茶 foolish heart 当市の繁華街というと、 駅北側の呉服町・両替町・玄南通りが頭に浮かびます。 ビル上階まで飲食店が入っていて、飲み屋密度日本一といわれたこともあります。 同じ北側でも、やや東に位置する鷹匠地区は、お洒落な佇まいが特徴です。 そのメイン通りの北街道沿い(住所は駿府町)に foolish heart はあります。 駿府城址公園・市民文化会館・中央体育館はすぐそこです。 いいですね。 小型のJBLのスピーカーから、いい意味で硬質な音でジャズが響いています。 コンクリート部屋の、独特な音色です。 この音は、和室では出しにくいですね。マスターも同意見でし…

  • ジャズ徒然草🎷 ジャズ喫茶 kugo music cafe

    今年の3月に新しくできたジャズ喫茶に行ってきました。 kugo music cafe 静岡市中心部近く、浅間神社のそばにあります。 実は、市の南部に位置する拙宅から、乗り換えなしのバス一本で行けます。 東海道線・新幹線・国道一号線を越えていきます。 クーゴ ミュージック カフェ お洒落なお店です。 スピーカーはTAD-CR1TX・EB このスピーカー、大型ではありませんが、ペア700万円します。(お金の話で恐縮です) 光カートリッジ DS-003 ヤマハ・ラックマンのレコードプレイヤー、アキュフェーズのCDトラポ&DAC、アンプもアキュフェーズのプリにパワーはA級モノ・A300×2 等々等々 …

  • ジャズ徒然草🎷 ジャズ喫茶の復権

    ジャズ喫茶が増えているそうです。 BRUTUSの<BASIE>の記事中に「東京でもジャズ喫茶が増えてきた・・」とありました。 嬉しいことですね。 何が嬉しいかと言うと、 ジャズの存続につながる潮流だと思うからです。 これまで演奏されてきたジャズはこれからもジャズクラシックとして残っていくと思います。 なぜなら、今も聴かれているジャズは素晴らしい音楽だからです。 問題は、これからのジャズ環境です。 ジャズに携わる、主に演奏者の皆さんが、活動を続けていくために、ジャズ喫茶がその一助になるといいなと思います。 ジャズを聴く機会が増えることが、ジャズ振興にプラスになるはずです。 ひいてはオーディオの振…

  • ミステリー♠ 愚者の街 ロス・トーマス

    このミステリーが凄い2024年 第4位 愚者の街 ロス・トーマス著 原題 THE FOOLS IN TOWN ARE ON OUR SIDE Ross Thomas 著者は米国のベテラン作家で、1926-1995年とあり、翻訳が最近ということでしょうか? 話の時代は、日中戦争さなかの志那にはじまり、大戦後のアメリカ西海岸が舞台。 海外ミステリーにつきものの”文化等その国の事情”が少し多めに出てくる作品で、細かいことを言えば、注釈が欲しい部分もないではありませんが・・まあ本筋には影響はないか・・ ワタシの苦手な、バイオレンスとセックスもそれなりにあります。まあ、これも仕方ないか(笑) 登場人物の…

  • オーディオ備忘録 136 オールコーンシステムの調整 ツイーター

    オールコーンシステムです。 もっぱらジャズを聴いています。 やはり、1950年代、1960年代のハードバップとビッグバンドが最も似合っています。 一方、時々FMで放送する現在のジャズライブの熱気も得意にしてます。 5センチのツイーター、悪くはないのですが、もう少し力強い厚みのある高音が欲しいですね。 50mmから77mmにサイズアップしました。 このユニットは有名な?東京コーンのフルレンジです。 もちろん、手持ちのユニットです。 特性表では、軸上は20K㎐までフラットに伸びています・・・ さて、77mmフルレンジなら、3K㎐、2K㎐のクロスもこなせそうです。 クロスオーバー周波数をいくつか変え…

  • オーディオ備忘録 135 ジャズ喫茶「ベイシー」店主 菅原正二

    「サウンド・オブ・ジャズ! JBLとぼくがみた音」 ジャズファンなら知らない人はいない、ベイシー店主 菅原正二さんの著書(再発版) 付箋をいっぱい付けてあります。ただ、読むときは丸ごと続けて読んでしまいます。 この本を読んで、つくづく思うことがあります。 菅原正二さんはジャズ愛好家の鑑だということです。 ジャズ喫茶店主だから当たり前? 世にジャズ愛好家は数あれど、このような愛を持っている人は少ないと思います。 この本の隅々まで愛が行き渡っています。 氏はジャズ演奏者に「胡散臭い」などということは決して言いません。 このスタンスは、オーディオについても同じことが言えます。 氏はJBL一筋ですが、…

  • オーディオ備忘録 134 ボロトレーン邸が公開へ

    日々、改良作業が行われているボロトレーン邸 先日伺った時の状態です。 ゴトーのS150ホーンに新しいドライバーが付きました。 JBL2490Hドライバー 100mmチタン振動板、スロート径75mm 大きく重いです。 S150をシステムに乗せた状態 中高音ドライバーはRCA、振動板はチタンに換装 アルテックA5エンクロージャに収まっているのは、アルテックの中でも軽量振動板の421LFシリーズⅡ このウーファーはあまり見かけないですね。 今のメインカートリッジは光カートリッジDS‐E1に合研ラボの専用イコライザー 音は、圧倒的なトランジェント=過渡特性を誇る、オーディオマニア必聴のサウンドです。 …

  • オーディオ備忘録 133 ジャズ喫茶「ベイシー」

    不思議なことがありました。 JBLシステムで、ギル・エバンス・オーケストラの「アウト・オブ・クール」を聴いていたところ・・・ 突然、出ました! 眼前に、ギル・エバンス・オーケストラが・・ではなく・・ ジャズ喫茶ベイシーの、JBLのスピーカーが! こんな幻視を体験する程、この日、拙宅のJBLは快調でした。 いつもこうだといいのですが(笑) 「BASIE」 岩手県一関市にある、世界一有名なジャズ喫茶です。 1980年代に、私も行って音を聴かせてもらいました。 JBLを使うことを決断した再生音でした。 その「BASIE」が2020年3月から休業中のところ、一日だけ開店したという記事がBRUTUSにあ…

  • オーディオ備忘録 132 オールコーンシステムの調整

    初めての挑戦、オールコーンシステム いろいろなジャズを聴きながら、クロスオーバー周波数と各帯域の音量レベルを調整しています。 使っているチャンデバ(フォステクスEN3000とバスチャンデバ)の低ー中域間のクロスオーバー周波数は 500・650・800・1200㎐です。 クロスの周波数を切り替えながら30㎝と16㎝のユニットのつながり具合を聴いていきます。 500と650がいいバランスです。 聴き込んでみると、500㎐の方が若干クリアになります。とりあえず500㎐に決定。 次は中ー高域です。 チャンデバのクロスオーバー周波数は、 2000・3000・5000・8000㎐です。 まず、8000㎐は…

  • 野球💛 祈ります

    水原一平通訳の事件、私は大谷翔平さんの潔白を信じて疑いません。 MLB開幕の拙ブログ記事で、「公私ともに求められるものが・・」と書いたとたんに、事件が報道されました。 こういう時は、外野が余計なことはしない方がいいと思い、じっと静観していました。 下手にバタバタすると、大谷選手が事故や怪我に見舞われる可能性が高くなります。 昨日、 エンゼルスとのオープン戦でデトマース投手の球が大谷選手の頭部に向かい、マトリクスのようによけたと聞いて、もしかしたら、いい方に向かうのでは、と感じました。 神棚に拝礼しました。

  • オーディオ備忘録 131 オールコーン型システム

    以前書いたとおり、サブシステムをパラゴン風に設置しました。 メインシステムの合間に聴いています。自分の中でどんな位置づけのシステムになるか、まだ分かりません。 さて、もうひとつサブシステムを組むことにしました。 ホーン好きの私です。 すぐ、このようにしてしまいます。 これは、YAOUの30㎝ウーファー(筒の中)にホーンのミッドとハイを付けています。 ただ、この方向は、メインのJBLと音の傾向も近くなり、結局、サブは聴かなくなります。 JBL以上にするには、それなりに、お金も時間もかけなければなりません。 それは、簡単にはできません(笑) で、考えたのが、メインとは異なる造りのシステムの構築です…

  • ミステリー♠ 処刑台広場の女

    2023年 このミステリーが面白い 海外第3位 原題 GALLOWS COURT 著者 MARTIN EDWARD これは、これは、凄いミステリーだと思います。 舞台は1930年のロンドン 初っ端からスリリングなシーンが続きます。 例によってネタバレはできませんが、 歴史と文化の背景に絡むように物語は進みます。 謎が謎を呼ぶ展開に・・・美女の存在感が熱いです。 終盤に入り、物語の構造が見えてきて、「やっぱ、こうだよな」と悦に入っていると、もう一つの構造が現れます。えっー!? 簡単には展開を読ませない手強さがあります。 月並みですが、凄い! これで、2023年海外ミステリーの第1.2.3.5位を…

  • 野球💛 大谷翔平選手 開幕!

    開幕したのはMLBです。 ドジャース勝ちましたね。 大谷選手は5打数2安打1打点1盗塁 無事にデビューを飾りました。 バモス!! 7億ドル契約後は記事にしていませんでした。 なぜ? 分かりません。緊張していたからかな? 緊張? 超大型契約の重圧で夜も眠れませんでした。 なんでお前が? ファン心理とはこんなもんです・・・ 一昨年だったかな? 王さんが、 「大谷選手、これから大変だろうなあ」としみじみ仰っていました。 ご自分の経験と照らし合わせての言葉だと思いました。 ”特別な人になってしまって、公私共に求められるものが半端でなくなる”、という意味でしょうか。 大変なのはワタシではないので、明日か…

  • テニス💛 Viva! テニス小僧!!

    ATPマスターズ・インディアンウェルズ カルロス・アルカラスが優勝しました。 準々決勝 アレキサンダー・ズベレフ(6シード) 準決勝 ヤニック・シナー (3シード) 決勝 ダニール・メドベージェフ(4シード) を破っての優勝 ジョコビッチ(1シード)が3回戦で姿を消しましたが、今考えられるもっともタフなドローを勝ち抜きました。 復調の兆しが見えましたね。 WOWOW観戦では動きが凄く良かったと感じました。 ボディサーブが多いと思いました。 もしかしたら、ナダルと同じように、ストローク戦に持ち込むためのサーブ? 今年の男子テニスは、ジョコビッチ、次世代のメドベージェフとズベレフ、新世代のシナー、…

  • 野球💛 ダルビッシュ選手の言葉

    プロのアスリートはプレイだけでなく、言葉もいろいろ残している人がいます。 例えば、パドレスのダルビッシュ有投手。 いい言葉をいくつも発していらっしゃいますね。 以前、頭部へ投球を当てた時、入院した相手選手を病室に見舞い、 「日本では、こういう形で詫びるのです」と。 メジャーは、賠償の問題もあるのか、当てても謝りませんね。 今回の言葉も響きました。 15日、カブスの今永投手が好投 41/3回3安打無四球無失点9奪三振 今永投手が、ダルビッシュ投手から、 メジャーの投手や打者について「最初は圧倒されるけれど、その環境に身を置いたら普段抑えられている脳のリミットが外れるから」との助言があったとを明ら…

  • ミステリー♠ トュルー・クライム・ストーリー

    このミステリーがすごい・・海外 第5位 トュルー・クライム・ストーリー 原題 TRUE CRIME STORY Jseph Knox ひとことで言えば、面白いです。 雑誌の順位評価は関係ないですね。1位、2位と違いは感じません。 話は「ある女子大学生の失踪」をめぐって、女流作家が、関係者に取材し、その証言が淡々と綴られます。 20名ほどの関係者の語る内容が、延々と綴られます。 すべてが、関係者と作家の「 」内の言葉です。 あまり見ない手法です。 もうひとつ、この作家が、他の作家に、取材の逐一をメールで送っていきます。 他の作家というのが、著者のジョセフ・ノックスです。 この人物の存在も怪しいで…

  • オーディオ備忘録 130 サブシステムのパラゴン化?

    拙宅のサブシステムは、どうもメインシステムの2番煎じになってしまう傾向があります。 PEGASUSシステムもYAOUシステムも、そうなってしまうんですね。 そうなると、サブシステムを聴く意味がなくなってしまい、メインシステムを聴く方が良い、ということになります。 ということで、サブシステムはメインシステムと異なる特徴を持たせるように設計変更をすることにしました。差別化ですね。 なんてエラソウなことを書きましたが、手持ちのユニットをできるだけ活用することが基本方針です(笑) そこで出来上がったのが、テクニクスのげんこつを核にしたシステムです。 20cmフルレンジの20PW49S(フェライトげんこ…

  • 哀悼 鳥山 明 さん

    鳥山明さんが68歳で急逝されました。 こころより、ご冥福をお祈りいたします。 ドラゴンボールの連載開始が1984年だったのですね。 当時、小学生だった二人の息子が読み始めたので、私も熱心に読んでいました。 大好きだったキャラクターです。 亀仙人 ピッコロ大魔王(マジュニア) ピッコロつながりで、ナメック星の戦士ネイル 大切に生きなければと改めて思います。

  • 認知機能検査を受けました

    75歳越えの高齢者運転免許更新に伴う「認知機能検査」を受けてきました。 (ポルシェ 356スピードスター ミニカー持ってます) 検査の内容は、 示された16枚の絵が何の絵だったのかを答える 「記銘力の検査」配点80点 と、 今年は何年ですか?等、五つの質問による 「現実見当識の検査」配点20点 というものです。 で、合格ラインは36点です。これはサービスラインかな?(笑) 「現実見当識の検査」が20点取れない人は、相当ヤバイ人なので、 まず、この20点はゲットできるものとします。 すると、実質的には、合格ラインまで、残りは16点です。 「記銘力の検査」は、16枚の絵のうち、 ノーヒントで回答で…

  • オーディオ備忘録 129 Siemens-Vifa システムの現況

    先々月、 ミッドハイユニットをSeamensの10㎝ツイーターからVifaの9㎝フルレンジに換装した、クラシック用システム SeamensとVifaで、125Hzから5000Hzをカバーし、そこに低域と高域を足していったワイドレンジのシステムです。 (ツイーターの横に、なんかあります? それはあとで) マーラーや20世紀以降のオーケストラ曲の再生に、最も焦点をあてたシステムですが、古楽や小編成の楽曲も、まったく問題ありません。 オーディオ再生は、大は小を兼ねると思っています。ワタシはですよ(笑) この装置で、バイオリン曲とオーケストラ曲を中心に300枚の厳選CD、数百番組分の古楽の楽しみ、そし…

  • オーディオ備忘録 128 JBLシステムの現況

    久しぶりのオーディオネタです。 先日、ボロトレーン邸で聴いた光カートリッジ いい音ですね。 ワイドレンジで厚い出音、オーディオ的に輝く音でありながら、音楽に浸ることができる上質な再生音です。 さて、ジャズ再生用のJBLシステムの”今”について 昨年11月に、ミッドハイ(LE85)のホーンをJBL2307に換装。 それに伴い、3ウェイのクロスオーバーとレベルをほんの少し見直しました。 そして、先月、ウーファーとミッドのクロスを、僅かに離しました。 緑色のパイロットランプがチャンネルディバイダーです。 アヴァンギャルド系ジャズの再生は、私の場合、大きめの音量になりますので、高い平均出力レベルの中に…

  • ジャズ徒然草 夭折したジャズマンを想う 参

    私は、ジャズは心身ともにハードな音楽だと思っています。 創造性を込めたジャズに於いては、特にそうだと思います。 従って、加齢とともに、その人のジャズが変る、はっきり申し上げれば、創造性が下がることは、自然なことであると考えます。 ジャズ史の中で、欠かすことのできない存在だったジャズマンが、歳を重ねるにつれ、それまでのような創造性を発揮できなくなったとしても、その人たちの価値は変わりません。 時々思うのですが、 画家の方々は、生涯、その創造性を発揮し続ける人が多いと思いませんか。 もちろん、ゴッホやモディリアニのような短命の方もいます。 が、他分野に比べて長命の方も多いと感じます。 生きてきたこ…

  • ジャズ徒然草 夭折のジャズマンを想う 弐

    エリック・ドルフィーとブッカー・リトル以外に夭折したジャズメンと言えば、 モダンジャズ期に限っての話ですが、次の4名が代表格でしょうか? それぞれの方が、長生きされた場合、どのようなジャズライフを送ったか? まったくもって、不遜な記事になりますが、私感ということでご勘弁ください。 先にお断りしておきます。ファンの皆様、怒らないでね。 チャーリー・パーカー 享年35歳 (右は、弟子入りしてた頃のマイルス・デイヴィス) 世界一のバッパーとしての力は、ハードバップ時代に於いても抜群の、まさに天才的演奏をしたと思いますが、それ以後については、情熱は続いていかなかったと思います。結局は麻薬の使用も終焉を…

  • ジャズ徒然草 夭折のジャズマンを想う 壱

    1964年、楽旅先のドイツ・ベルリンで糖尿病(現地病院の治療が不適切だったという話もある)の悪化で亡くなったエリック・ドルフィー 拙ブログでも、その無念について何回か書いてきたところです。 それは、ドルフィーがジャズに真摯に取り組み、音楽を進化させてきて、なおかつ、今後の動向を大いに期待されていたからだと思います。 30年も50年も革新的な音楽を続けるのは、人間の音楽的創造活動に於いては無理があります。 ただ、ドルフィーの場合、もうあと10年! あったら・・と思います。 こう感じさせるのは、夭折したジャズマンでは、ドルフィーの他には、 ブッカー・リトルしかいないと、私は思います。 23歳で夭折…

  • ジャズ徒然草 E・ドルフィー 「OUT TO LUNCH」

    FM放送 ジャズトゥナイト シリーズ「名盤誕生日」 エリック・ドルフィー「アウト・トゥ・ランチ」 放送日: 2024年2月24日 シリーズ企画「名盤誕生日」今回は60年前に録音されたブルーノートの名盤、エリック・ドルフィーの「アウト・トゥ・ランチ」を特集する。 Eric Dolphy 「OUT TO LUNCH」 Hat And Beard Eric Dolphy (8分22秒) <Blue Note BLP4163> Something Sweet,Something Tender Eric Dolphy (6分3秒) <Blue Note BLP4163> Gazzelloni Eric …

  • ヒラリー・ハーン と マキシム・ヴェンゲーロフ

    バイオリン曲が大好きです。 バイオリニストはみんな好きというほど、バイオリンが好きです。 ご存命中の方に限りますと、まず、 イツァーク・パールマン(79歳) と アンネ=ゾフィー・ムター (60歳)のお二人。 音色といい、歌心といい、素晴らしいですね。 ムター姉さんについては、記事にもさせていただきました。 (2023.11.29 オーディオ備忘録 121 テレビでクラシックを聴く) その後の時代の方では、 やはり過去記事(2023.10.21 コパチンスカヤのジョージ・アンタイル)に書いた パトリシア・コパチンスカヤ(46歳)の他に、 ヒラリー・ハーンと マキシム・ヴェンゲーロフの二人が気に…

  • ボクシング💛 ボクサーの耐久力

    梅が咲きました。古木です。 ボクシングにおける、「打たれ強い、弱い」の要因は、素人の私には解りません。 ただ、打たれ弱かったチャンピオンを思い起こすと、身体的な特徴が見えてきます。 長身痩躯、首が長い、という特徴です。 首が長いということは、相対的に首が細い場合が多いですね。 すぐ思い起こすのは次の3選手です。みなさん、強いチャンピオンでした。 ディエゴ・コラレス 1977年-2007年(バイク交通事故死) 179㎝のスーパーフェザー級・ライト級チャンピオンチャンピオンです。 33戦全勝で対戦したフロイド・メイウエザーに5度のダウンを喫して敗れてからの戦績が7勝5敗と低迷。明らかにダウンが増え…

  • ボクシング💛 ボクシングの要素

    庭隅菜園で採れたブロッコリーです。 どんなボクサーが強いのか? ボクサーの特徴・・技術・持ち味・・を表す言葉 パンチの強さ パンチの正確さ パンチのスピード パンチの多彩さ ブロック力 パンチをかわす眼力 スタミナ 戦術 打たれ強さ ジョー小泉さん、こんなところでいいですか? このような要素の応酬が試合です。 そして、自分が効かされる以上に相手を効かすことができれば勝利が近づきます。 パンチ力で勝つこともあれば、スピードと手数で圧倒することもあるでしょう。 試合は二人の選手の能力しだい・・相対的なものです。 そんな中で、私が、案外重要だと思っているのは、「打たれ強さ」です。 レベルが上がれば、…

  • ボクシング💛 日本ボクシングの歴史をつくった名チャンピオンたち

    日本のボクシングに素晴らしい足跡を残した偉大な世界チャンピオンを、まったく個人的視点から4人選んでみました。 日本初の世界チャンピオン白井義男さんについては、私はリアルタイムで観ていないので、ここでは触れません。 ファイティング原田(1943年生) ジュニア(スーパー)階級ができる前のフライ級・バンタム級チャンピオン。 フェザー級は2回挑むも、ジャバーのジョニー・ファーメッション(豪)に阻まれる。 3階級一歩手前ということより、黄金のバンタムといわれたエデル・ジョフレ(ブラジル)に2戦2勝というのが凄い。 ジョフレはバンタムとフェザーを制した世界のボクシング史に名を刻むチャンピオンで、負けは原…

  • ボクシング💛 井上尚弥選手とPFP

    井上尚弥選手 バンタム級とスーパーバンタム級で4団体を統一した偉大な現役ボクサーです。 ファイティング原田時代からのボクシングファンとしては、日本に、こんな世界的な選手が出て来て、驚きと嬉しさでいっぱいです。 POUND For POUND (PFP) でも1位とか2位と言われています。 PFPとは、シュガー・レイ・ロビンソンという米国の歴史的なボクサーを称えるために生まれた言葉だそうですが、 例によって、この表現が商売になると目を付けられて、業界で取り上げられることになったようです。 PFP =「体格の差を無くしたら、誰が一番強いか」なんて、仮定の域を出ることができない訳で、はっきり言って意…

  • 梅 そして 河津桜

    庭の紅梅の芽が膨らんできました。 メジロ と ジョウビタキ が飛んできました、が、 シャッターを切り損ないました。 鳥の画像は図鑑からです。 花が咲けば、もっと来てくれます。 ただ・・・ヒヨドリがおとなしくしていてくれればいいのですが。 近所の遊歩道、犬の散歩コースです。 河津桜が咲き出しました。 3本のうち、真ん中が先に花開きます。 チッチ・チッチと声がすると思ったら、メジロが来ていました。 急いでシャッターを切りましたが・・・ヘタですね👇 中央、下部、やや右寄りにメジロ 👆 頭部が写っていない、残念!

  • ジャズ徒然草 ジャズ・トゥナイト 藤井聡子の新譜

    2月10日放送のFM・ジャズ・トゥナイト 深夜の放送は聴きませんが、再放送や聴き逃し配信で、通し最低2回、個別に何回か聴きなおす番組です。 唯一のジャズ発信番組と言っていいと思います。 今回は興奮しました。 何と! 藤井聡子の新譜です。しかも最高の出来のジャズです。 番組詳細 好評企画「名盤誕生日」ジョン・ルイスの「グランド・エンカウンター」は、ハードバップの全盛期に西海岸で録音された一枚で、NYとLAから名手たちが参加した好企画盤。ギターのジム・ホールやテナーのビル・パーキンスたちの、滋味あふれるプレイをたっぷりとお届けする。番組後半「ホットピックス」では、人気ピアニスト小曽根真や、トランぺ…

  • ミステリー♠ 頬に哀しみを刻め S・A・コスビー著

    ミステリーの先輩「音楽&オーディオの小部屋」さん、今年もミステリーを紹介をしてくださいました。以下、ブログから無断転載です🙇 父娘そろって大の「ミステリファン」だが、今年も娘が「このミステリがすごい!」を持って帰ってきた。国内編と海外編に分けて年間のベスト20までが紹介されている。 いつも上位で紹介されたミステリをチェックして大いに参考にさせてもらっているが、物事にはすべて「当たりはずれ」があるようにミステリも例外ではなく、下位の順位でも逆転現象があったりするので図書館で見かけたら借りることにしている。とりあえず「ベスト5」を紹介しておこう。<国内編のベスト5>1位 「可燃物」(米澤 穂信)2…

  • ミステリー♠ 湊かなえ ・・・これは・・・

    湊かなえ 1973年1月生まれ 51歳 あの頃の生まれか・・・ あまり女流作家は読んで来ていません。 女性がそう好きではありません。あれ? 正確に言うと、○○は好きだけど、○○が好きという訳ではない。かといって○○ということではない・・・ 深い意味はありません。 大好きな女性の方々 緒方貞子さん(故人) 若尾文子さん 塩野七生さん 内田光子さん 高木美帆さん それが、昨年あたりから、 川上未映子さんや宇佐美まことさんの作品を読むようになり、考えが変わりました。 女流は面白い、女性は素晴らしいと。 ジェンダー的には女流という言い方も駄目? で、名前だけは知っていた「湊かなえ」さんを読むことにしま…

  • ミステリー♠ 宇佐美まこと 逆転のバラッド 鳥啼き魚の目は泪

    「骨を弔う」で興味を持った作家さん、宇佐美まこと 2018年7月 作家さん 61歳 ご紹介くださった、別府のS先輩、ありがとうございました。 宇佐美まことさんの、他の作品を読みました。 逆転のバラッド 2023年2月 66歳 鳥啼き魚の目は泪 2023年7月 66歳 落ち着いたミステリーです。というより文学ですね。 文章に特別なものを感じるわけではありませんが、遅滞なく空気を動かしながら進む、という文体です。 登場人物の内面を中心に背景をじっくりと描いて筋を進めていくところは、翔田寛、そして海外のミステリーに通ずるところがあるように感じます。 今後も続けて読もう、と思う作家さんが一人増えて幸せ…

  • ヒッチコック?

    家のすぐ近くの電線です。 夕方、ムクドリが群れで留まっています。 あまり近くには行かない方がいいです。 糞の絨毯爆撃を受ける危険があります。 今回はムクドリですが、スズメの場合もあります。 このような習性は、安全性(外敵から身を守る)、温度調節(電線は冬暖かく夏涼しいらしいです)、社交性(情報交換・・賢いね)が考えられるそうです。 ムクドリは、結構、悪役です。 庭のサクランボが食べ頃になったとたんに、群れで来て食べつくします。 それにしても、まるで、ヒッチコックの「鳥」ですね。 恵方巻の食べ方ではありません。 切り分けていろいろな巻物をいただきます。

  • テニス💛 坂本怜を観て思うこと

    男子ジュニアチャンピオンになった坂本怜選手 決勝戦をWOWOWで観戦しました。 長身からのサーブのみならず、エッグボールを打ち、決めに行くテニススタイルが非常に楽しみな、今年18歳。 テニスは、意図や意思を強く感じさせるものでした。しかもそれを遂行しました。 経歴は、元バレーボール選手の両親のもと、6歳からテニス・水泳・バレーボールに親しみ、10歳から最も好きだったテニスに本格的に取り組む。(どこで仕入れた情報か忘れてしまい、再確認できません。正確性に問題があるかも) 3年前から盛田ファンドでIMGアカデミーに所属。 複数スポーツの経験、バレーボール出身の両親から受け継いだと思われる体格など、…

  • テニス💛 強い選手の特徴

    プロテニス大会決勝を闘うような強い選手の特徴は? 特に、グランドスラムなどの大きな大会におけるプレイの特徴について考えてみました。(いつもながら僭越至極でございます) 誰の? と言うと、最近ではジョコビッチ、メドベージェフ、アルカラス、ズベレフ、今回のシナーの5人を指します。ルーネも含まれると思います。 第一の特徴 サーブ力 スピード、コントロール、タイミングに優れていて、サービスゲームキープ力が高い。 特筆すべきは、プレイクポイントのピンチにおいて、ノータッチエースあるいはサービスポイントで切り抜けることができること。 第2の特徴 ストローク力 フォアハンドに絶対的な決定力を持つ。 バックハ…

  • テニス💛 全豪新チャンピオン ヤニック・シナー

    2024年全豪決勝 シナー VS. メドベージェフ WOWOWの生中継観戦をしながら書いています。 第1セット シナーが硬い。ショットのすべてが低調。 メドベは勝負を仕掛けている。レベルが高い。短期決戦狙いか? 6-3 メドベージェフ 駄2セット シナーは調子上がらずどころかさらに低調。 メドベは第1セット同様攻め立てる。好調を維持。 後半シナーが抵抗を見せる。 6-3 メドベージェフ 第3セット メドベの調子は明らかに落ちてきた。 シナーは自分のアベレージを取り戻す。 6-4 シナー 第4セット 寸考: メドベとしては、第4に集中するのが勝利への唯一の道だと、ワタシは思います。 第3セットで…

  • テニス💛 全豪2024 シナーが来た・・再び

    昨年使った題名をまた使ってしまいました・・ シナーがジョコビッチを撃破! ジョコビッチが不調だったのは間違いありませんが、必死のジョコにブレークポイントを与えることなく完封は大したものです。 まず、サーブの進歩が著しいですね。 そして、ジョコと同等の守備力を手に入れました。 いいトレーニングをしていることを伺わせます。 ジョコは自分自身と対戦していたようなものだったと想像します。 「終わりの始まり」が見えた気がします。 決勝もたぶんシナーが勝つと思います。 心配なのは、試合後のインタビューで気にしていた足。 もしかしたら、試合終了後、痙攣していたかもしれません。 ズベレフ惜しかったですね。 で…

  • テニス💛 全豪ベスト4 その先は

    ベスト4が出そろいました。 1シード ジョコビッチ VS. 4シード シナー 3シード メドベージェフ VS. 6シード ズベレフ 贔屓のアルカラスが負けてしまい、「あとはもうどうでもいいや」なんて不良老人のようなことは言いません。 アルカラスの敗因について一言二言・・ やはり、サーブのクウォリティが低い。コントロールと組み立ての進化がほしい。 次に、立ち上がりの悪さが時々出る。ジョコビッチがナダルに負ける時とダブります。 そして、ズベレフに対する苦手意識。 もしかしたらアルカラスはズベレフのファンなんじゃないか? これ書きたくて、一言二言と・・(笑) 美男に対する憧れが・・・おっと! 私は、…

  • テニス💛 プロテニス選手の身長、そしてスピード 考

    高身長の選手はサーブやパワーの点で有利、一方動きのスピードの点では不利、というのが通説です。 ビッグ4はこんな感じ フェデラー 185㎝ ナダル 185㎝ ジョコビッチ 188㎝ マレー 191㎝ ネクストジェンと言われた次世代の選手は高身長(ほぼ年齢順) メドベージェフ 198㎝ ベレッティーニ 196㎝ フルカチュ 196㎝ ズベレフ 198㎝ ルブレフ 188㎝ チチパス 193㎝ 次世代の選手は、「高身長かつストローク力が高い。サーブの威力があるのはもちろん」と言われて、実際そうでした。 まさに、時代が変るなあと思いました・・・ ところが、次世代選手がビッグ4を超えたかと言うと、グラン…

  • テニス💛 ストリングスの張替え

    私のラケットのストリングスは 1本はナチュラル もう1本はシンセティック にしています。 通常は性能の高いナテュラル(シープ)、雨天や雨後用はシンセティック(ナイロン・マルチフィラメント)という使い分けです。 (今はポりエステル全盛で、ジュニアや学生テニスの方は、ポリをあっという間に切ってしまうか、短期間で張り替えますから、この記事のようなシニアテニスのストリングス事情は、全く当てはまりません) 今回はナテュラルの張替えです。 いつものJRSAの河村さんに依頼。 ナテュラルストリングスはストリンガーさんの技術がはっきり出ます。 正しく沢山のナチュラルを張っている実績のある人でないと危険?です。…

  • テニス💛 足が攣る・・・

    グランドスラムの優勝者予想など、エラソウナことを書いたバチが当ったのか・・ 先日、テニスレッスンを終えて車の運転席に腰を下ろした時に・・・ 右足が攣りました。 足裏と指です。 数分間様子を見て(我慢しただけですが)帰宅しました。 3時間後、犬の散歩の途中、〇〇〇を取ろうとしゃがんだところ・・・ 左足が攣りました。 やはり、足裏と指です。 あやうく〇〇〇を踏むところでした。 大会に出ている頃は、痙攣予防として、✖✖の▲▲番(漢方薬)を飲んでいました。 今回は、多分、水分・塩分等の不足だと思います。(歳のことはさておいて) この季節、私は600CCのスポーツ飲料を持ってコートに入りますが、飲む量は…

  • テニス💛 2024年 グランドスラム優勝者予想

    全豪オープンが始まりましたね。 本玉選手惜しかった!! いいテニスをしますね。 素人プレイヤーの独り言 「サーブの精密なコントロールを身に付ければ、今のテニスでトップ50に行ける!」 今年のグランドスラム優勝者は誰か? どなたからも予想しろとは言われていませんが、予想します。 全豪 カルロス・アルカラス 全仏 オルガー・ルーネ 全英 カルロス・アルカラス 全米 ヤニック・シナー 新世代ビッグ3の独占ですね。 実は、全豪だけはあまり自信がありません。 「全豪はジョコビッチじゃないのか?」 確かに、ジョコビッチがこのコートに一番適応しているのは間違いないと思います。 でも、「いつまでもジョコビッチ…

  • オーディオ備忘録 128 シーメンスシステムの改良 3

    マルチシステムのユニットを交換した場合、全体のバランスを取り直すことになります。 新ユニットの能率・レンジ・音質(パワー感含む)を、残留のユニットと合わせていきます。 多くの場合、クロスオーバーポイントの見直しも必要になります。 今回は、もうひとつ、パワーアンプの交換も同時にすることにしました。 JBL4412Aのウーファーの駆動だけはこれまで通りビクターPS-A2002のモノラル使用です。 シーメンス22aとツイーターのVifa、スーパーツイーターのビクターのドームを駆動してきた、ラックスやT式の管球式アンプを交換です。 どんなアンプに交換? ビクターPS-A1004という、100W×4のア…

  • オーディオ備忘録 127 シーメンスシステムの改良 2

    ツイーターをSiemens10cmユニットからVifaの9cmユニットに換装しました。 このVifaは、ミッドバスがヤマハの20cmユニットだった頃に合わせていたユニットです。 9cmフルレンジユニットです。 音質は低域方向にレンジが広く、高域は艶があるという特徴があります。換装前の用途は寝室用フルレンジでした。 このユニットには、以前使っていた頃も不満はなかったのですが、シーメンスの組み合わせならどんなにいいかと思い、シーメンスを試したのです・・・が 今回、元のVifaに戻すことにしました。 ツイーターだけの換装といっても、全体のバランスを取り直す必要があります。 実は、ユニット交換の他にア…

  • オーディオ備忘録 126 シーメンスシステムの改良 1

    クラシック用のメインのSiemensシステムを少し改良したいと思いました。 どんなところかと言うと、ツイーターの部分です。 このシステムは、大きな編成の曲をダイナミックレンジの大きな音で再生することが、最も優先的な事項です。 具体的に言うと、マーラーの交響曲です。 ストラビンスキーの曲も入りますね。 大雑把に言えば、マーラー以降です。 広いダイナミックレンジを得るには、高SN比と高出力が必要です。 システムのSN比が高ければ大きな音は必要ないという説もありますが、やはり、大きな音は必要です。私の場合。 で、Siemensシステムに話を戻しますと、トゥッティにおいて、シーメンスの10㎝ツイーター…

  • オーディオ備忘録 125 県中部の達人の音

    何回か拙ブログにご登場いただいたことがある県中部のSさん。 ボロトレーンさんのご友人です。また連れて行ってもらいました。 12畳の洋間。防音レベルも高いです。 アルテック416A ボイス・オブ・シアター・エンクロージャ ウッドホーン ドライバーは、JBL2482・LE85・2405・・・ホーンは075みたいですが2405です。 自作アンプ群。2A3が中心。低域だけトランジスターです。 チャンデバは山水のCD-10 コンデンサーは全取替えだそうです。 CDPはティアック。型番聞き忘れましたが、凄くいい音がするデッキです。(写真も撮り忘れました) アナログはマイクロのターンテーブルにサエクのアーム…

  • ジャズ徒然草🎷 穐吉敏子 渡辺貞夫 の今

    相も変わらず、NHKの宣伝マンみたいです。 元日に、FM放送で、穐吉敏子さんと渡辺貞夫さん、「それぞれの今」のインタビューと秘蔵音源の放送がありました。 Japan JAZZ Archives 秘蔵音源でたどる巨人の足跡1穐吉敏子 穐吉敏子ご本人が登場。ご案内の小曽根真とのトークとともに、1955年の発掘音源「Bluebird」や2023年最新ライブ音源「Hope」など、お楽しみいただく。 1月1日(月)午後2:00放送2024年1月8日(月) 午後3:00配信終了 Japan JAZZ Archives 秘蔵音源でたどる巨人の足跡2渡辺貞夫 渡辺貞夫ご本人が登場。ご案内の大友良英とのトークと…

  • テニス💛 女子スポーツの王者 女子テニス

    能登半島地震に加えて羽田での航空機衝突事故と、大変なことが続いています。 こんな時、ブログを書いていてよいのかとも思いますが、当方が遠方の地で沈んで負のオーラを出しても何もいいことはないという気がします。 被災された皆様の復活を願って”普通”を行うことにします。 アメリカの経済紙フォーブスによると、「2023年最も稼いだ女性アスリート」 トップ10のうち、9人がテニス選手でした。 1位がイガ・シフィオンテク(ポーランド)約34億円 大坂なおみは5位(約21億円) テニス選手以外では、2位にアイリーン・グー(アメリカ系韓国)というフリースタイルスキー選手が入っています。約31億円 どえりゃー美人…

  • ジャズ徒然草🎷 日野皓正いいね!

    元日に起きた能登半島の地震。 こころよりお見舞い申し上げます。 当地は東海大地震予測地域です。その時、気持ちを強く持てるかどうか。 大晦日の日野皓正 良かったですね!! ヒノテルさんの凄いところは、音色と抒情性だと、私は思っています。 現在のクインテットの構成 トタンペット・ギター・ピアノ・ベース・ドラム いいね。 ワンホーンがいい。 名手石若駿もいいけれど、ヒノテルさんにはパーカッショニストも似合いそうです。 そして、クラシックの打楽器奏者もいけそう。 そんなですから、ラストのトランペット四重奏の素晴らしいこと。 涙が出そうになりました。 トランペッターとして、人としての人生への姿勢など、や…

  • 🎍 明けましておめでとうございます

    静岡市としても暖かいです。 今年は、保育園児の孫が作ってきたお飾りです。 こちらはオーディオコテージ?のお飾り。 本年から「オーディオルーム」を、格好つけて「オーディオコテージ」に改称します。 水回りのない、電気だけが来ている、犬小屋に近い存在ですが、気持ちのいい呼称にしました。 今が一番見頃です。 本年もよろしくお願い申し上げます

  • ジャズ徒然草🎷 大晦日は 日野皓正🎺

    今日12月31日午後2時30分から6時まで、NHK・FMで 日野皓正特集があります。 日野皓正さんは1942年生まれのジャズトランペッター81歳!! ナベサダこと渡辺貞夫さん達と共に日本ジャズを支えてきた方のおひとりです。 じっくり聴かせていただきます。 ここは、メインのJBLシステムで。 今年も、拙いブログにお付き合いいただきましたこと、心から感謝を申し上げます。 来年もよろしくお願いいたします。

  • テニス💛 今年のマイ・テニスを振り返る

    昨年(2022年)テニスコートに出た日数121日。 今年は・・・126日でした。 (ワタクシではありません) 今年1月13日の拙ブログ記事で、今年の抗齢目標を122日テニスコートに立つ!と設定しました。 何とか達成できて、うれしいです。 2月に、短期間の入院をしましたが、大事にならずに済みました。 2024年の抗齢目標は、127日にします。 昨年の入院の続き(チェック)が少々心配ではあります。 でもまあ、チャレンジあるのみです。 マイ・テニスの内容は、フィジカル・テクニカル両面で、衰えをもちろん感じます。 テニスをする日数で抗齢目標を立てると同じように、テニスがもっと上手くなる目標を持ってもい…

  • アンソニー・ホロヴィッツ 「ナイフをひねれば」

    アンソニー・ホロヴィッツの、2023年日本における新作 <ホーソーン&ホロヴィッツ>シリーズ第4弾 「ナイフをひねれば」 原題 「 THE TWIST OF A KNIFE 」 元刑事の探偵ダニエル・ホーソーンと著者であるアンソニー・ホロヴィッツの迷コンビによる英国ミステリー さて、今回も、犯人当てまでは果たせたものの、事件の背景・動機の解明はお手上げでした。 読者の想像力と教養を試す作家ですね。 ホロヴィッツの作品を読むのは6冊目になるので、読み進む速度は速くなっています。 ただ、それにより、推理は更に困難となったような気がします。 私が読んだホロヴィッツの当地図書館所蔵冊数は下記のとおり(…

  • 清水義範の世界

    清水義範さん ジャンルとしてはパロディ文学で良いのでしょうか? 飛びぬけていきます。 言葉、文章、リズム等、私くらいの読者では、笑いが追いつきません。 短編集の「永遠のジャック&ベティ」と「蕎麦ときしめん」 どちらも可笑しさ爆発の短編集です。 特に、表題の2編は見逃せない傑作です。 ガチガチの真面目生活を送っているワタクシのような人間にとって、こういう、脳をかき混ぜてくれる文学は、生きていくために必要です。 続けて沢山読むと・・おかしくなりそうなので、時々立ち寄るようにしています。 で、思い出すのは中島らもさん、この人も、ホント可笑しかったなあ。 ただ、酒・薬がらみの作家さんなので多くは読みま…

  • 「骨を弔う」 宇佐美まこと

    「音楽&オーディオ」の小部屋・ブログ主さんが強く推している作家 宇佐美まこと ビッグネームの方ですが、まだ作品を読んだことはありませんでした。 女流 1957年生まれ 現在66歳 「骨を弔う」この作品は61歳の時の作品。 文体にあまり特徴はなく、リズムやビートはあまり感じない。 しかし、展開は、緻密な構成でじわじわと進んでいく。 文章に隙が無い。油断をしていると、伏線を見逃して、蚊帳の外に放り出される。 読み手を惹き込んでいく(追い込んでいく、か?)。強力です。 ミステリーは、普通、謎解きを考えながら読み進めます。 私は作品の残量も見ながら展開を考えます。 この作品、 読者(この場合は私)は謎…

  • 「村上ワールド」談議に参戦

    「音楽&オーディオ」の小部屋のブログ主さんが、12月15日の記事と12月17 日の記事で作家「村上春樹」に触れていらっしゃいます。 なるべく切り取りにならないように再掲します。 15日の記事 作家の「村上春樹」さんについては、人によってかなり好き嫌いがハッキリ分かれているような気がする。あの独特の「村上ワールド」が鼻につくか、否かが「分かれ目」かな・・。かくいう自分はといえば、まともに長編小説に取り組んだことはないし、取り立ててファンということではないが、彼の音楽についてのコメントにはハッとさせられることが多い。たとえば一例を挙げると、以前のブログにも書いたことがある「バイロイト音楽祭」につい…

  • 野球💛 筒香嘉智選手にエール

    筒香選手の行為は素晴らしい。 それにしてもカッコいい投げ方ですね、おっと! プロを褒めてしまった! 以下は、ネット記事からの転載です。(無断ですが、お許しください) 筒香が自費で球場を建設した理由 ドミニカ共和国のメジャー球団のアカデミーを参考に 真っ青に広がる天然芝に子どもたちが次々とダイブした。和歌山県橋本市の野球施設「TSUTSUGO SPORTS ACADEMY」。師走の寒風が気にならないほど、自然と笑顔が広がった。 ジャイアンツ傘下3AからFAの筒香嘉智外野手(32)が約2億円の私財を投じて自身の出身地に建設した同施設。「ドミニカ共和国のメジャー球団のアカデミーを参考にした」というメ…

  • 野球💛 大谷翔平・・・言葉がありません

    大谷翔平選手 ドジャースと契約 その額 10年 7億ドル 日本円で約1014億円 当地の地方紙です。 新聞はイチローさんと同じファイルに保存します。 年俸の繰り延べ払いを大谷選手から提案したとのこと。 20年か30年の分割払いかなと思っていました。 そんなもんじゃなかったですね! 97%が11年後からの10年間で支払われる。 無利子の繰り延べ払い。 今後の10年間の年俸は200万ドル(2億9千万円) ベッツやフリーマンも長期支払いになっているそうですが、大谷の、「全体の97%」は凄い! その間、経済成長による目減りもあり、資産運用もできないんですよね・・・「・・なんてセコイことを考えてるから、…

  • オーディオ備忘録 124 YAOUシステムのツイーター変更

    12畳の部屋に、マルチアンプシステムを4組置いています。 使う分には何の問題もありません。 記事にする時に迷います。 「どこまで書いてあるんだっけ?」(笑) さて、YAOU 4560 システムです。 八欧電機の30㎝ウーファー(筒に上向きに取り付け)を軸にした4ウェイです。 ツイーターは日立のH54H タフで4キロヘルツ近辺から使えますし、音質もジャズ、クラシック両方いける優れものです。 ツイーターを換えてみました。 ヤマハの白いアルミホーンへ 小型のコンプレッション・ドライバーがついています。音からすると振動板もアルミ系の金属のようです。 このホーンは、ボロトレーン邸に遊びに行ったときに、寂…

  • オーディオ備忘録 123 PEGASUS に JBL2405を

    PEGASUS CC システム のツイーターは ヤマハJA0506です。 このツイーターは、高域のキレが素晴らしく、個人的には「上品な075」と呼んでいる一方、意外にも、ヴァイオリンの倍音に艶があります。 ただ、不思議なのですが、スコーカーとの音色のマッチングが難しいという側面もあります。 特に、コンプレッションドライバーとうまく繋がらない気がします。 最初はグーなのですが、そのうち違和感を、少しだけですが、感じるようになります。 何故なんでしょうね。 分かりません。振動板の相性ですかね? JA0506のジュラルミンという合金が協調性に欠ける?のかも知れません。 そこで、試しにJBL2405に…

  • オーディオ備忘録 122 励磁システムの進化

    ボロトレーン邸訪問です。 励磁の4ウェイです。 ツイーターだけは励磁ではありません。 オーディオ全盛時のテクニクス大型強力アルニコツイーター(チタン振動板)です。 最近、スピーカーボックスがJBL4343パッシブラジエーター付き、から、 アルティックA7タイプに変わりました。 中低域にホーンロードがかかるため、中域以上のホーンユニットとのバランスがいいです。 また、フロントショートホーンが低域のスピードを上げています。 度々聴かせていただいているこの部屋の励磁システム史上最上の再生音です。 これでも、箱のチューニングは道半ばとのこと。 今後の進展が楽しみです。

  • 野球💛 前田健太選手 良かったね

    前田健太投手が、デトロイト・タイガースと契約だそうですね。 私は日本人選手に、正当な評価が欲しいのです。 2年36億円はいいですね。 ところで、なぜ、NPBとMLBの年俸はこんなに差があるのでしょう? 社会の格差の振れ幅が違うようですね。 米国の振れ幅は異常です。 日本は、普通に一生懸命働けば、基本生活(食える、子育てができる)と豊かな精神生活(学習・文化)を得られる国であってほしいですね。 実態は、どんどん外れてきていると思いますが。 切り口を少し変えます。 私は、世襲の多い職業は、うま味の多い仕事であり、しかも世襲が効くということに疑問を持っています。 ”うま味”とは、収入が高く、就くのが…

  • テニス💛 久しぶりの大会

    私の入っているテニスクラブは「レッスンに特化」したクラブです。 時々、スクール生大会が開かれます。 久しぶりにエントリーしました。 年齢・技術レベルは様々です。 (今回は私が最高齢かも・・・) 大会は、オーナー・コーチが試合ごとにペアと対戦の組み合わせを指定していきます。 (清水区の人気ケーキ店「草里」のケーキも出ます) 試合形式は「6ゲームのみマッチ」で、ゲーム進行に関係なく6ゲーム行います。 3-3なら引き分けですね。 私の本日の戦績は、1勝1敗3引き分けのイーブンでした。 組み合わせの妙と言いますか、コーチの眼がいいということでしょう。 コーチが「もう1試合しますか?」言ってくれましたが…

  • 御殿場で紅葉狩り

    家内と紅葉狩りに行ってきました。 目的地は御殿場市。静岡市から80kmの距離のところです。 春の枝垂れ桜の古木も見事な名所です。 古いカメラと腕のまずさで、この程度の写真ですが、実物は素晴らしいですよ。 次の写真は、登山服姿の秩父宮さんの像を少し入れての富士山です。 御殿場からは、宝永火口が正面に来ます。 私の拙い「富士山紹介」 静岡市側から 右側に宝永山が位置して、すそ野が広く、最も雄大に見える。 伊豆半島から スリムに立ち上がる力強い富士山。個人的には一番好き。 河口湖から シンメトリカルな構図で、美しさは一番かも。 その他にも、山中湖から、箱根から、三浦半島からといろいろな富士山がありま…

  • テニス💛 サーブの重要性 その2

    リターン力の上がった現代テニスにおいて、サーブの何が重要なのか! フェデラー&ジョコビッチのサービスゲームを念頭に置いて、サーブに必要な要素について考えてみます。 〇 フラットサーブ 200km前後出せれば十分。 速いに越したことはないが、球速目一杯のサーブの反動で、サービスゲームが不安 定になっては本末転倒。 220kmのスピードよりも大切なことがあります。 〇 スライスサーブ 単調にならないために、変化量をコントロールできることが大事。 〇 スピンサーブ 現代テニスはバックハンド両手打ちが発展したので、昔のようにバックにスピン を入れとけば・・という時代ではなくなりました。(アマチュアのテ…

  • テニス💛 サーブの重要性 その1

    デ杯準決勝イタリア対セルビア戦において、ヤニック・シナーがジョコビッチを破りました。 しかも、第3セットシナーから見て4-5、シナーのサーブ「0-40」!! これは、ジョコビッチのマッチポイントのみならず、セルビアのマッチポイントでもありました。 ここから、シナーは好サーブを連発してサービスキープすると、11ゲームをブレーク、12ゲームをキープして勝ちました。 ファイナルズRRに続く快挙です。 (試合は観てません。ネット情報です) 上の試合、少し前なら、シナーとジョコビッチの名前が入れ替わっていたはずです。 しかし、今回勝ったのはシナー! 勝因はサーブの改良!だと思います。 ATPファイナルズ…

  • オーディオ備忘録 121 テレビでクラシックを聴く

    前回書いたとおり、私はFM放送ファンです。 また、NHKテレビのクラシック放送ファンでもあります。 クラシック音楽館(地上波)とプレミアムシアター(BSP)がその番組です。 リビングのレコーダーにタイマー録画しています。 ダビングしてオーディオルームで再生する手もあるのですが、新たな機器を購入するまでもない(老妻にお金を残してやんなくっちゃ)ので、再生もリビングでしています。 それでも、テレビのスピーカーより少しはいい音で聴きたいものです。 ヤマハのアンプM-35とテクニクスのスピーカーSB-7をつないであります。 丹下左膳みたいですが、光のいたずらです。 問題は聴く時間です。 リビングは母屋…

  • オーディオ備忘録 120 FM放送で聴くコンサート:生のコンサート

    NHK・FM放送の番組「ベスト・オブ・クラシック」 平日19時半~ 前にも書きましたが、この番組が好きです。 特に、海外のコンサートやフェスティバルの放送が好きです。 今の時代の演奏を聴くことができますし、時々、極上の録音にも巡り合います。 11月第二週、 モンペリエ音楽祭 2023 (フランス・全4回) 音楽良し、音良し、でした。 毎日コンサートに行っている気分でした。 いえいえ、生のコンサートよりいいです。 これも前に書いたと思いますが。 コンサートよりオーディオの方が音楽を愉しめます。私は。 私もコンサートには行きますが、音楽を聴くということでは、コンサートが最上のものとは思っていません…

  • オーディオ備忘録 119 JBLシテムのホーン変更

    JBLシステムのホーン変更です。 LE85用に、オークションでJBL2307ホーンを入手して換装しました。 ホーンの出品者さんは、履歴からの推察で、安心して入札できる方でした。 換装前のホーン クラシックプロのプラスティック・ホーンです。 あまり考えずに手持ちのホーンを使っていました。 LE85のホーン遍歴 もともとはHL91でした。 ホーンを2370Aに換装。好結果。 その時HL91はオークション出しました。 その後コーラルの大型ホーンAH-500に換装。更に好結果。 そして2年ほど前に、知人からヤマハのホーンH1230(230Hzカットオフ)とJBL2482ドライバー(100㎜振動板)を譲…

  • テニス💛 全日本選手権を観て感じたこと

    今年も、テニス全日本選手権はテレビ観戦でした。 有明に行かなくて、選手の皆さんゴメンナサイ。 (男子シングルス優勝の徳田康大選手) テニスの試合は、コートの真後ろあたりで観ると、ボールの回転や威力が良く分かり、それはそれは面白いのです。 ATPの大会を20列目より後ろで観るより、ずっと面白いです。 地方の県選手権でも、フェンス際で観るそれは、やはりいいです。 ボールがコートに落ちる時の音が聴こえます。オムニコートなら砂が弾けます。 テレビ観戦していて気になったことがあります。 まず、観客が少ない事、本当に少ないです。 コート縦側のフェンス際からの10列くらいは、最もいい席なのですが、そこもガラ…

  • テニス💛 ファイナルズ 感想記 決勝

    2023年 ATPファイナルズ 決勝 ノバク・ジョコビッチ(1) VS. ヤニック・シナー(4) 6-2,6-3 ジョコビッチ 調子のピークを準決勝・決勝に合わせることができたジョコビッチ、落ちざるをえないシナー ジョコビッチの”強さ”には歎息しかありません。 シナーがルーネに負けていれば、ジョコのRR突破はなかったのですが、まさか、そこまで計算済みということはないですよね(ちょっとだけ、イヤミ) 今年のファイナルズはおもしろかった! シナーの躍動、アルカラス・ルーネの抵抗、ズベレフの復活 来年の8人は誰になるのだろう? ジョコビッチ アルカラス メドベージェフ シナー ズベレフ ルーネ この…

  • テニス💛 ファイナルズ 感想記 準決勝

    2023年 ATPファイナルズ 準決勝 第1試合 メドベージェフ(3) VS. シナー(4) 6-3,6-7,6-1 シナー メドベのテニスも普通以上だと感じましたが、今大会のシナーは神がかっていますね。 また、すべてのテニススキルが上がっている。 特にサーブと、走らされた後のリカバリーショットの質がめっちゃ高い。 もしかしたら、シナー、壊れてしまうかもしれないけど、最終戦だから来季までの治療期間もあるし、決勝も頑張れ!! 第2試合 ジョコビッチ(1) VS. アルカラス(2) 6-3,6-2 ジョコビッチ この試合のジョコビッチのテニスは完璧。 速いコートも強いジョコに対して、アルカラスはま…

  • テニス💛 ファイナルズ 感想記 六日目

    レッドグループの3回目 アルカラスとズベレフどちらが勝ちぬけるか! 第1試合 アルカラス(2) VS. メドベージェフ(3) 6ー4,6-4 アルカラス・・勝ち抜け決定 メドベの、速いハードコート向きのフラットに、アルカラスが順応していく様が興味深かったです。 メドベがジョコ戦を避けるために「この試合は勝たない方がいい」と考える、という書き込みもありましたが。 コートに出たら勝つことしか考えないのが選手だと思います。 アマチュアレベルでも「何をしてでも(賄賂を使ってでも)勝ちたい」というのが普通です。(賄賂は普通ではないかも) 第2試合 ルブレフ(5) VS. ズベレフ(7) 6-4,6ー4 …

  • テニス💛 ファイナルズ 感想記 五日目

    グリーングループの3回目です。 大混戦になったグリーングループの決着の日です。 第1試合 ジョコビッチ(1) VS. フルカチュ(9) 7-6,4-6,6-1 ジョコビッチ 最終セットまでコントロールできたのは、さすがのジョコビッチ。 ただ、3戦連続のフルセットは少なくない疲労を残したと思います。 この時点で、シナー対ルーネの結果待ち。 フルカチュは、あと、バックハンドかなあ? バックハンドの不安定さは致命的ではないにしても、今のハイレベルオールラウンダーが揃うトップ8に入るには・・・もうちょいですが・・・ 第2試合 シナー(4) VS. ルーネ(8) 6-2,5-7,6-4 シナー 新世代の…

  • テニス💛 ファイナルズ 感想記 四日目

    レッドグループ の 2回目の対戦 それはそうと、昨夜のシナーに対する観客の応援凄かったですね。 このアウェイ感には、さすがのジョコも今回ばかりは少し効いたと思います。 しかし、盛り上がってきました。 第1試合 カルロス・アルカラス(2) VS. アンドレイ・ルブレフ(5) 7-5,6-2 アルカラスの勝ち アルカラスの調子が上がってきました。 フォアハンドの破壊力のほかに、サーブ・アンド・ボレーとバックハンドスライスが、次世代・新世代の中では少し先に行っていると感じます。 これで、サーブが改善されれば、確かにバックハンドの両手打ち付きフェデラーになるかも知れませんね。 とにかく、サーブ・サービ…

  • テニス💛 ファイナルズ 感想記 三日目

    グリーングループの2回目の対戦 注目の ジョコビッチ VS. シナー 戦の日。 第1試合 ステファノス・チチパス(6) VS. ホルガー・ルーネ(8) 第1セット ルーネ2-1 の時点で チチパス棄権 チチパスのトラブルがどういうものか、画面ではわかりにくかった。 ツアー医師(たぶん)と数分間話をした後棄権した。 試合前から、発熱でもあったのか? 問診だけで診察はしていない。 ちょっと、肩を気にするそぶりはあった。 心臓の不整脈などでなければ幸いです。 (ネット情報:チチパスは背中を痛めていたようです。試合前に、チーム医師は出場を勧めたとあるので、特に重症ということではないかも知れないですね。…

  • テニス💛 ファイナルズ 感想記 二日目

    二日目は、レッドグループです。 第1試合 カルロス・アルカラス(2) VS. アレキサンダー・ズベレフ(7) 6-7,6-3,6-4 でズベレフの勝ち 前日のシナーと同様に、ズベレフのサーブが素晴らしかった。 基本8~9割くらいのチャージのファースト(でも210km前後)で確率を上げて好結果を出し、勝負所でさらにチャージ(220km前後)して反撃を断っていました。 198cmの身長のアドヴァンテージをうまく生かしていると感じました。 課題のフォアハンドもストレイト&逆クロスの精度が良かったです。 この調子が続けば、間違いなく台風の目に。 敗れたアルカラス。 何か雑に見えるテニスが続いているよう…

  • テニス💛 ファイナルズ感想記 初日

    ATPファイナルズの試合は、WOWOWオンデマンドで観ています。 今年は毎日感想を書いてみたいと思います。 エラソウなことを書くかもしれませんが、感想ですからご勘弁を。 同じ試合を観て、感想が違うのが普通だと思います。 観ているところが違いますから。違うから面白いんですよね。 ラウンドロビンの初日は、グリーングループです。 第1試合 ヤニック・シナー(4) VS. ステファノス・チチパス(6) 6-4、6-4でシナーのストレイト勝ち シナーは今年後半、ATP500の決勝で、メドベージェフを連破しました。 なかなか勝てなかったメドベに連勝とは凄いと思っていましたが、この試合も凄かったです。 シナ…

  • テニス💛 2023年 ATPファイナルス ジョコビッチ包囲網

    いよいよ、12日から今年のATPファイナルスが始まりますね。 出場ランキング 1 ノバク・ジョコビッチ 2 カルロス・アルカラス 3 ダニール・メドベージェフ 4 ヤニック・シナー 5 アンドレイ・ルブレフ 6 ステファノス・チチパス 7 アレキサンダー・ズベレフ 8 ホルガー・ルーネ パリマスターズでは、相変わらずジョコビッチが強さを見せつけました。 なんと、ジョコビッチは「ウィルス性胃炎だった」というではあーりませんか! そこで、こうすればジョコビッチを苦しめられるという組み合わせを考えました。 名付けて「ジョコビッチ包囲網」 「暇だね」と言われれば、そうです。 犬の散歩・テニス・孫の相手…

  • 野球💛 レギュラーシーズン と ポストシーズン

    MLBもNPBもポストシーズンが終わり、各チームはFAやトレードによる来期以降のチーム作りにしのぎを削る季節になりました。 大谷翔平選手や山本由伸選手の動向も気になりますね。 ところで、MLBのポストシーズンについてこんな発言があります。 「レギュラーシーズンは練習試合、ポストシーズンが本番だ」 誰の発言? ヤンキースのデレク・ジーターです。 原文 I think the regularseason is practice, and the postseason is when it`s real そうなのかなあ? どうも・・引っ掛かりますね。 「練習」と言うのは、ファン(観客)に対して失礼で…

  • 野球💛 バッティングとピッチング どちらが難しい?

    MLBのワールドシリーズは、テキサス・レンジャーズがアリゾナ・ダイアモンドバックスに勝利しました。 スコアは4勝1敗 「音楽&オーディオの小部屋」さんの予想どおりとなりました。 こういう予想を当てるのは難しいのですが、お見事です。 テレビ観戦のポストシーズン、目立ったバッターとして、 アストロズの ヨルダン・アルバレス フィリーズの ブライス・ハーパー レンジャースの コーリー・シーガー 特にアルバレスは2024年、ジャッジとホームランキングを争う? ピッチャーもジャスティン・バーランダーをはじめ好投手が何人かいました。 で、思ったことは、 今シーズンの大谷翔平選手は、彼らに全く見劣りしていな…

  • オーディオ備忘録 118 テクニクス げんこつ の持ち味

    「げんこつ」ユニット使用のテクニクスSB-65S ジャズ、クラシック、ヴォーカル等、いろいろ聴いてみました。 20㎝ユニットは万能性が高い、と私は感じています。 各ジャンル、そつなく鳴らします。 苦手な部分は、大音量ですね。 例えば、ジャズのアタックの伸び、クラシックの全合奏、などは、十分ではありません。 歪が増えます。仕方ないことです。 ひとつ、凄く向いていると思うジャンルが見つかりました。 中世・ルネッサンスからバロックを中心とした古楽がそうです。 これらの音楽は、教会でシンプルなマイクアレンジメントで録られているものが多く、 自然な音場感が特徴です。 SB-65Sは、この自然な音場感の再…

  • オーディオ備忘録 117 テクニクス フルレンジ げんこつ

    某オークションで、テクニクスSB-65Sを見つけました。 (写真はオーディオの足跡より) 内蔵のユニットは、丸いデュフューザー付きの20cmダブルコーンで、古くは「げんこつ」と呼ばれていたタイプです。 このげんこつは何種類かありました。 1977年発売のSB-65S内蔵のげんこつはマグネットがフェライトです。 このユニット、単売はされていないと思います。 これは同時代の単売ユニット。アルニコマグネット。真ん中のデュフューザーが愛称の由来。(写真はオーディオの足跡より) オークションには、他にも2点、SB-65Sが出品されていました。 私の入札基準は、出品者情報が一番重要で、次が商品の説明、3番…

  • テニス💛 テニス愛好家の愛車たち

    ウイーン(ATP500)の1回戦 シナー 対 シェルトン シナーが 7-6・7-5で勝利しました。 シェルトンは東京優勝明けの過密スケジュールの中で、強豪のシナーに対して健闘したと言えそうですね。 次のパリ(同1000)も楽しみです。 さて、 私は週に3回のペースでテニスをしています。 もう、競技プレイヤーではなく、健康のため、また、運動する喜び、テニスが上手く成る喜びのためにプレイしています。 会員になっているテニスクラブの駐車場です。 こんな車もあります。 メルセデス・ベンツですね。 この2台は、結構な高額車です。 オーナーさんは・・・おっと、個人情報でした。 アウディも数台止まっています…

  • テニス💛 シェルトン! エー?

    ジャパンオープンが面白かったです。 まず、望月慎太郎が変わっていた。 ウインブルドンジュニア優勝時には、とてもツアーレベルには来れないだろうなあ、と思っていました。 凄く伸びていますね。 特に、バックハンド、そしてネットプレイのレベル、恐れ入りました。 トップ10を期待してしまいます。 そして優勝のシェルトン とっ散らかってるようなテニス(失礼)に見える(私の眼がないだけ)のに、シラックラ(また失礼)勝ってしまう。 Shimamotoさんが書いてらっしゃいました。 「地頭がいい」 そういうことですか。なるほど。 目立ったのは、 ネットに出ることを厭わない積極性 ナダルのようなフォアの配球 そし…

  • コパチンスカヤ の ジョージ・アンタイル

    ジョージ・アンタイル(1900~1959) アメリカのピアニスト・作曲家・発明家 独特の感性の持ち主であられたようです。 この年代は、年上にシェーンベルクやストラビンスキーがいて、年下にウェーベルンやベルクがいます。 二度の大戦があった、厳しい時代ですね。 CD ジョージ・アンタイルの見た世界 ヴァイオリニストのパトリシア・コパチンスカヤを探っていて、このCDにたどり着きました。 モルドヴァ共和国出身のコパチンスカヤが描く「ジョージ・アンタイルの見た世界」 これは面白そうです。 曲目は アンタイルと同時代のモートン・フェルトマンの小品 同じくジョン・ケージのノクターン アンタイルのヒーロー ベ…

  • オーディオ備忘録 116 PEGASUS 7890 システム

    前回、ジャズ再生サブシステムとして YAOU 4560 のことを書きました。 もう一つのサブシステム PEGASUS 7890 です。 やはり、ストックユニットで組んでいます。 プレイヤーとプリアンプは、メインのJBLシステムと共有です。 フォステクスのチャンデバ2台とヤマハのアンプで4チャンネルマルチアンプで駆動しています。 クロスオーバーは次のとおり 高域 ヤマハ JA0506 5000Hz~ 中域 PEGASUS コンプレッションドライバー 1200から5000Hz 低域 PEGASUS ウーファー ~1200Hz 最低域 テクニクス SB‐7ウーファー ~60Hz 25cmの同軸ユニッ…

  • オーディオ備忘録 115 YAOU 4560 システム

    ジャズ再生サブシステムのひとつ YAOU 4560 システム 手持ちの、ストックユニットで組んであります。 各帯域のユニットは、低域から エレクトロボイス38cm 100Hz以下 八欧電機30cm 100~1200Hz システム名の「YAOU」はこのユニットに由来します。 クラシックプロ ED3402 1200~5000Hz ホーンはJBL 日立 H54H 5000Hz以上 チャンネル・ディバイダー ベリンガー3台による4チャンネルマルチアンプ プリアンプ(プリメイン) デノン PMA-2000AE パワーアンプ ビクターPS-1004 (4チャンネルアンプ2台) レコードプレイヤー ソニー …

  • テニス💛 全滅や!!

    上海1000マスターズ 強くなければいけない選手達がベスト8にも残れません。 負けた順にいうと、 アレキサンダー・ズベレフ オルガー・ルーネ ステファノス・チチパス ダニール・メドベージェフ ヤニック・シナー カルロス・アルカラス シードで言うと、 トップ10シードのうち、ベスト8に残ったのは第5シードのルブレフだけ。 多分、マスターズ史上初の惨事 勝った選手が良い戦いをしているのは事実ですが、上記選手の、プレイレベルは決して高いとは言えないと思いました。 パリ1000マスターズ・ATPファイナアルズに向かって、ジョコビッチの笑い声が聴こえてくるようです。 ビッグ4に新たな選手たちが挑戦して、…

  • 川上未映子・村上春樹 みみずくは黄昏に飛びたつ

    川上未映子さんが村上春樹さんに新作を中心にインタビューした本 「みみずくは黄昏に飛び立つ」 2017年4月発行 異業種間のインタビューは、咬み合わなかったり、忖度し合ったりで、深まらない場合が多いように思います。 この本は同業種、咬み合ってます。 川上未映子さんの準備と突っ込みが素晴らしいです。 そのため、村上春樹さんの小説ができていく様子や、作家の心理を感じることができて、その結果、村上作品の性質が浮き上がりました。 ファンでしたら必読の一冊です・・・ファンは当然読んでますね(笑) ファンでない人にとっても、納得の一冊になると思います。 私は、川上未映子さんのファンですが、村上春樹さんのファ…

  • テニス💛 シナーが来た・・・

    北京500でヤニック・シナーが優勝しました。 準決勝で第1シードカルロス・アルカラスに完勝 決勝は第2シード天敵ダニール・メドベージェフに競り勝った見事な優勝です。 (ジョコビッチは出ていません) ストロークのテンポが速くなっていますね。 シナーは応援している選手のひとりなので、うれしいのですが、心配もあります。 フィジカルです。 体が壊れないといいのですが・・・上海1000を棄権とか早期敗退になると、大きな課題になりますね。 アルカラス、相変わらずサービスゲームがまずいです。 素人の私が2年前から指摘しているサーブのレベル。 松岡修造さんは、先月の全米でそのことに触れていました。今頃ですか?…

  • 野球💛 大谷翔平選手 ありがとう

    大谷翔平選手 ホームラン王のタイトル獲得が決まりました。 日本のプロ野球出身者がメジャーのホームラン王ですよ! 過去のMLBとの親善試合において、特に「違うなあ」と私が感じたのは、米国製のボールを日本の選手が痛打できないことでした。日本の球場の大きさでも、外野フェンス近くで失速するのです。 松井秀喜さんがヤンキースに入り、最も感動したのはホームランではありませんでした。 右中間に飛んだ打球が、センターとライトの野手の間を抜けていった時です。 その打球の伸びが素晴らしかった。 野手を置き去りにする打球でした。 嬉しかったなあ。 大谷選手の打球は・・・それは・・・あえて言うまでもなく・・・ 大きな…

  • オーディオ備忘録 114 JBL avant-garde システム

    JBL avant-garde システム 40年以上に亘って使ってきたJBLシステム ユニットはできるだけホーンを使いたい。 振動板はできるだけ軽く硬いものを使いたい。 ただし、経済的には現実を踏まえて。 という考えで、改良を積み重ねて現在に至ります。 レコードプレイヤー デノン DP3700F & ヤマハ D-3 カートリッジ オーディオテクニカ F-7 シュアー V15 TYPEⅢ マルチアンプ ユニットはオールJBL 高域 075 2.22μF ハイパス 高域 LE85 3500Hz~ ホーン クラシックプロ 中域 2482 460Hz~3500Hz ホーン ヤマハ 低域 130A ~4…

  • オーディオ備忘録 113 ジャズ再生システムの棲み分け

    自作オーディオを、何10年も続けていると、スピーカーユニットをはじめ、機器が増えてしまいます。 「自分の部屋では使わないと判断できるもの」は手放すのですが、気になる(未練がましく)ものは手元に残ります。 そういう機器を組んで試しているうちに、ジャズ用のシステムが3系統出来てしまいました。 用途別にシステムに名前を付けて、棲み分けをしてみました。 メインシステム JBL avant-garde E・ドルフィー、A・シェップ、A・ブラクストンなどのアヴァンギャルドジャズ用 セカンドシステム1 YAOU 4560 1940・50・60年代のジャズ用 クラシックジャズからバップ・モードジャズ用 セカン…

  • オーディオ備忘録 112 マルチアンプ依存症

    オーディオの愉しみを高度に実践しているオーディオマニアについて、以前、ご紹介したことがあります。 下記の過去記事です。 オーディオ備忘録 78・79 「音楽&オーディオ」の小部屋 同 80・81 ボロトレーンの日記 同 82・83 Myu Audio 日記 この方たちのブログ記事をご覧いただければ一目瞭然、真のオーディオマニアの方々です。 一方、私はと言えば、安直にマルチウェイ、マルチアンプに走るジャンキー・・じゃなくて、依存症患者のようなものです。 拙宅のオーディオルームにある4系統のスピーカーシステムは、すべてマルチウェイ構成・マルチアンプ駆動になっています。 こんな感じです。 ジャズ用 …

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