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  • 24 『澤』(著:小澤實)を読む

    Ryo Daimonji Blog蟻地獄雨一滴のひびきけり 小澤實 この句の上五「蟻地獄」が夏の季語である。冬場であっても死に絶えているわけではなく静かに生き耐えているらしい。ともあれ蟻地獄にとって雨の一滴といえども落ち入れば大事で、あたふたとより奥へ幼虫は逃げること

  • 192 芭蕉を読む(芭蕉全句:小学館)

    Ryo Daimonji Blog蜻蜒やとりつきかねし草の上 松尾芭蕉 一匹のとんぼが、草の葉に止まろうとするのだがその芒のような葉のしなりに止まりかねている様を写生している。それはとてもよく理解できるのだが、この句元禄三年1690年の作とある。つまり335年前の光景なのだ

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