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“坂の上の雲” https://blog.goo.ne.jp/oborozuki89

登っていく坂の上の青い天に、もし一朶の白い雲が輝いていてもいなくても、また坂を登っていきます。

北海道はアウトドアライフにとっての楽園です。転勤族として長く北海道を離れていたことで、離れた目で故郷の自然の素晴らししさに気が付きました。年間を通しての登山とランニング、冬期間は山ボーダーとして北海道の素晴らしさを発信してまいります。

Toshi
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住所
北海道
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夕張市
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2022/09/23

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  • 25/03/31『イルムケップ山』

    3月最後の登山は、三人で休みを合わせて、イルムケップ山塊の山「イルムケップ山(864m)」に登って来ましたときより光は射しても視界の開けなかったイルムケップ山頂上先週末、冬の名残で雪が降りました。この山域も、土日に札幌よりも多く雪が降ったようで登山口で15cm、頂上には25cmほどの積雪がありました新雪の下はアスファルトなので、凡そ1kmはツボ足でダムの中に降り立つ頃には雪雲がしかし、、昨晩に降ったばかりの雪が覆う一面に獣の足跡さえもありません白樺の木、どうしてここまで曲がってしまうかね人の踏み跡、獣、鳥、とにかく雪面が純白のまま穢れが一切ない世界・・これだけ山歩きしていて始めてみる景色かもしれない?OKazuさん、無垢の積雪に自分の踏み跡を残すのも冬山の醍醐味と思いませんかこの時刻、青空が眺められたぁ~...25/03/31『イルムケップ山』

  • 25/03/23『ホロホロ山』

    3月、お彼岸が過ぎて日が長く感じられてきた週末の山行は、伊達、大滝町の山「ホロホロ山(1,322m)」です鋭鋒「徳舜瞥山(1,309m)」をバックに北海道新聞社発行の夏山ガイドでは、大滝町の2座「徳舜瞥山」と「ホロホロ山」は、道央の山というカテゴリーに掲載されていますなので、Toshiのブログでも近隣のオロフレ山や白老岳を含めて“道央の山”という括りで上げているわけですが・・こうして長く登山報告をしていると、札幌を基点に動き回る関係上、当たり前なのだけれど道央の山を登る回数が一番多くなっていることがわかります。さて、しかし道央といっても範囲が広く日本海側と太平洋側の両方にエリアが含まれますから、なんともその特徴を表現するには難を感じています美しい白樺林を抜けるところからスタート何を言いたいかというと、大滝...25/03/23『ホロホロ山』

  • 25/03/16『長尾山(胡桃沢山ルート』

    3月の中旬の登山は、天気が持ち直した札幌近郊の山を歩いてきました定山渓は元山から登る「長尾山(1,211m)」を登山者の居ない胡桃沢山を通るルートから広い、広~い長尾山のピークから無意根山、羊蹄山をバックに今日の札幌の都市部の天気は曇天そして、近郊の山の天気も曇天曇天は曇天でも“高曇り”という条件は山歩きには悪くありません高い雲の層の下に、雪を降らせるような雲がまったくない場合、上空の雲が大気に蓋をして、気象を安定させる効果があるようで、一年に何回かこのような恵まれた曇天になる時があります登山開始から50分で初登頂の「胡桃沢山(751m)」を踏んだ時、期待していなかった陽射しが風がほとんどない穏やかな空気感も薄雲が上空で蓋をしてくれているからでしょうこのルート、札幌近郊の1,000m峰が間近に望めてめっち...25/03/16『長尾山(胡桃沢山ルート』

  • 深田久弥の日本百名山

    既にブログで紹介したことのある坂本直行さんと同年代を生きた人で、山岳紀行作家の深田久弥さんをご存知でしょうか山好きの人の多くが知っている人ですが、そうでない人は聞いたこともないかもしれません登山愛好家の中には、この深田久弥さんが取り上げた日本百名山の全山登頂を目指す人がけっこう居て、登山ブームの火付け役になった本と言って間違いありませんそうそう、Toshiの登山仲間のTakさんもその百名山完登を目指しているお一人で、北海道にあと数座を残すのみとなっているので、今年2025年はその達成は間近といったところでしょうさて、その深田久弥さんが選んだ100の名山を紹介した本をMotoさんからお借りしたので、一度取り上げることにしてみました。「山と渓谷」2003年3月号生誕百年特集深田久弥の世界『日本百名山』の著者の...深田久弥の日本百名山

  • 石垣渉さんの作品№3

    Akkeの水彩画の先生"石垣渉さん"の作品展を三越9階のギャラリーに観に行ってきました(石垣渉さんの作品№2はこちら)石垣渉水彩画のせかい展■2025年3月11日(火)~3月17日(月)■三越札幌本館9階三越ギャラリーギャラリー内の作品を写真でご紹介できないので、購入してきた作品集[画業20周年石垣渉水彩画作品集-凛とした風景-]からいくつか作品を観ていだきましょうまさに、残雪期の今、外に出ると見かけられる地域の風景ですねスノーシューで山を歩いていると出逢う感動の景色がそのまま水彩になっています春を感じさせる雪の絵(左)は、やはり光が冬とは違うと感じますということで、本日、始まったばかりの石垣さんの個展は17日(月)までの一週間です実物を鑑賞すると欲しくなりますよぉ~石垣渉さんの作品№3

  • 25/03/09『塩谷丸山BC』

    3月も中旬に向かう週末は、小樽の山「塩谷丸山(629m)」で山スキー&山ボードでした天気は予報に反してまずまずで~す今年の北海道内各エリアの降雪量は、とっても分かりづらい分布です。札幌市内の西区、手稲区の雪の量が多いというので、同じ日本海側に寄った小樽地区はさぞかし多かろうと車を走らせてみると、どうやら例年に比べてむしろ少ないままのようです時期的にはもう春山に差し掛かっているので、積雪量だけでなく、滑り降りるエリアが融けて固まっていないかということも気になる季節になってきました。ある程度の積雪があったのは今週の木曜日から金曜日に掛けて・・その雪も昨日の土曜日の登山者の踏み跡明確で、登りが楽チンToshiの先に“ミニ竜巻”が..風がとっても強いってところは最後のOsumo動画でお伝えします風は強いけど、陽射...25/03/09『塩谷丸山BC』

  • 金井五郎さんと云う人

    久し振りの四方山話です。Toshiのブログのブックマークにも入れている「秀岳荘」は、北海道の登山好きはもとより、キャンプやカヌー、マウンテンバイクといったアウトドア志向者なら誰でも知っている北海道の山のお店ですねさて、その秀岳荘のことは一度お話ししたいと思いながら、今まで一度も取り上げたことはありませんでした。話したかったこと、それはToshiは「秀岳荘ファン」ということです。何故好きなのか?それは店員さんがそろいも揃って皆僕の肌に合うからです。つまり、接客対応が気に入っているということですどのような対応か?幾つかあるのだけれど..売らんがための勧め方をしない店員自らがアウトドア好きである知ったかぶりをしない(知らないことは、知っている店員に繋いでくれる)何だか分からないけど、マニュアル店員じゃない良い意...金井五郎さんと云う人

  • 25/03/02『北広島_レクの森歩くスキー』

    連日、体を動かしています。体を動かすことで、美味しく食べ、美味しく飲むためにですということで、今日は北広島にやってきて、今年3回目の「歩くスキー」を楽しみました平均年齢は、まぁ~70歳は超えてるでしょうなぁ~思いがけず、今日も陽光が降り注いでいます3人は、少なくとも1回は転びましたよねぇ「あ゛~」って言ってるから、当然この後は、、1回は転ぶわけです北広島市の平均年齢は高いけど、健康度(ピンコロ度)も高い歩くスキーの後は、厚別の『しずる』で久し振りに一杯やりました。札幌で広島風お好み焼きを食べようと思うたら、「やいとるよぉ~」言うてから商売始めよって今年で概ね25年にもなりんさるしずるじゃろうへーで、山口出身のOKazuさんと広島出身のしずる店主Noboruさんとが中国地方の方言の話で盛り上がってのう、もう...25/03/02『北広島_レクの森歩くスキー』

  • 25/03/01『美比内山』

    3月の陽射しの下、早朝から定山渓の元山から登る「美比内山(1,071m)」でしたBACKの「余市岳(1,488m)」までは、ここからの稜線歩きで凡そ9.5kmあります週間天気は、ブレることなく1日土曜日に晴れマークが付いたままでしたそれも、太平洋側だけでなく、午前中は日本海側の後志、石狩、空知、富良野に至るまでぜぇ~んぶ晴れなので、今日のこの景色はほぼ確信していましたといっても、早朝は標高600mに及ぶ地点で0℃の気温なのでなにやら靄っている感じ・・それでも、辺りは刻一刻と青みが勝ってきてもう雲のかかる心配はなし右大江沢川沿いの登りは、途中から思ったよりも雪が沈んでけっこう脚にきました見えているのは美比内山と千尺高地の間の稜線上にあるやはり1,000mをちょっと超えたピーク冬山のノーマルルートに合流すると...25/03/01『美比内山』

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