パソコンを自作した。元々デスクトップとノートが各一台ある我が家だが、仕事とプライベートでフル稼働するので、何かトラブルがあっても困らないように今のうちに一台増やすことにした。自作した方が知識的にも詳しくなれそうなので、何か月か前から各パーツを少しずつ買い
〇2024年1月3日六時起床。昼から天気が崩れるらしいので、できればそれまでには帰りたい。この一週間は例年に比べて暖かい日が続き、天気もよかったのはラッキーだった。最後ぐらい雨にやられても文句を言うつもりはない。とりあえずいつでも取り出せるようにレインウェアを
〇2024年1月2日7時にホテルを出る。四国ともお別れ。南海フェリーの待合室でしばしの人間観察。実家に帰っていたのか、一人旅なのか。それぞれの人生の瞬間がこの場所で交わっているのは不思議な感じがする。南海フェリーはジャンボフェリーと比べて高いね。でも椅子がたくさ
〇2024年1月1日夜中、時折強い風が吹いてテントが揺れるたびに目が覚めた。ペグを打っていなかったので吹き飛ばされたりしないかちょっと心配だった。朝、トイレから戻ったら自転車共々横倒しになっていたけど。今日は(個人的に)旅のハイライトだ。今回の旅の一番の目的地
〇2023年12月31日早朝4時に友人に起こされる。「もうこれ以上寝れんから出発したい」らしい。この日はそれほど長い距離を走るわけでもないから、距離を稼ぐ必要もない。それに何も見えないし走っていて楽しくない。と心の中で思ったのだが、黙って準備をする。ああ、朝から俺
〇2023年12月30日女木島の夜明け。向こうに見える島は「大島」。ハンセン病の療養施設がある島。かつて「らい病」と呼ばれていたハンセン病。無知や誤解による差別が横行し、現在も似たような状況だと言える。数年前のコロナ患者の不当な扱いを見ていると、人間は何も歴史か
〇2023年12月29日早朝4時に起床。自宅にはテレビがないので、実家に帰ったときはついついテレビを見過ぎてしまう。テレビには明らかに中毒性がある。一度電源を入れると、目的がなくてもチャンネルをぱちぱちと永遠に変えてしまう。今のYouTubeも同じだろうけどね。見ている
〇2023年12月28日昼過ぎに仕事が終わり、帰宅後すぐに出発。準備は前日に終わっているので、帰宅して10分で出発できた。この日は50㎞ほど先の実家に泊まる。何度も自転車で走っている道なので、単なる作業みたいなもんだ。後ろに荷物の比重がかかりすぎなので、ちょっとでも
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パソコンを自作した。元々デスクトップとノートが各一台ある我が家だが、仕事とプライベートでフル稼働するので、何かトラブルがあっても困らないように今のうちに一台増やすことにした。自作した方が知識的にも詳しくなれそうなので、何か月か前から各パーツを少しずつ買い
gooブログがサービス終了するんだってね。SNS全盛の時代、何かを発信したい人や趣味で交流したい人はみんなそっちに流れてしまうのは当然っちゃ当然かな。私のように細々と駄文をしたため、それを体系化したい人じゃないかぎり、ブログから離れていくのは自然なことなのだろ
去年、一昨年と二年続けて北海道へ自転車旅に出かけた私だが、今年は行けない。ぼちぼちと第二の人生というか、次のステージへ向けて生き方をシフトしたいと思っているので、そのための準備に忙しくなってきているのだ。人間50も目前になると「俺の人生このままでいいのか
酒を呑みながら、ふとジョン万次郎のことを考える。ジョン万次郎は私が一番尊敬する人物だ。彼に興味を持ったのは、いわゆる「漂流モノ」と言われるような本を読み漁っていた時期だ。吉村 昭や角幡唯介から入り、そこから北西航路の冒険モノなどに興味を持ち、日本人のスパイ
昨日の夕方にツーリングから帰った。昨日も一昨日も夜は酔っぱらっていたのでブログ更新はできず。旅先からブログを更新したら臨場感のある文章が書けるんじゃないかと思ったのだけど、メンドーすぎて書く気にならなかったというのが本音。旅中は旅に没頭するのがいいね。写
散歩ツーリング一日目。 今日は実家旅館。どんな旅館よりも至れり尽くせり。 とりあえず今日一日を振り返ってみよう。10時に出発。朝はノンビリとね。というわけでもなく、朝からひと仕事したり。どういうルートで行こうか全く決めていなかったのだが、とりあえず西国街道
昨日の記事で「良いお年を」なんて言っておきながら、今日も記事をアップする私。明日から二泊三日の自転車旅(というかちょっと長めの自転車散歩といった方がいいかも)なのだが、旅の相棒である折り畳み自転車を6月の北海道旅以来1ミリも動かすことなく玄関に放置してい
年末年始は一週間ほど旅に出る予定だったのだけど、大幅に縮小して二泊三日の旅になった。行き先は兵庫県姫路市。なぜ姫路なのか?それは単に知らない場所だから。姫路といえば姫路城がまず脳内に浮かぶのだが、私は権力者の施設には全く興味がないので行くことはない。ただ
ああ。なんだか妙に北海道行きのフェリーが恋しい。もちろんお盆みたいな繁忙期のフェリーではなく、梅雨時のような閑散期のフェリーのことである。あの「やることない感」がとても恋しい。Wi-Fiが通じない世界に退屈さしか感じないほとんどの現代人にフェリーの中の「清絶幽
バタバタな年末。 そんな時に限って余計なことをしたくなる。 というか人生全て余計だと言えるし、全て余計じゃないとも言えるのだが。 まあ何事も経験ではある。 ひょんなことから原付をバラして清掃することになった。 しかしマンション住まいの環境ではじっくりと作業が
ちょっと前に知人のシティサイクルのパンク修理をした。持ち主曰く「二時間ほど駐輪して戻ってきたらパンクしていた。いたずらに違いない」と。で、とりあえずどこから空気が漏れているのかチェックと思ってタイヤに触ると、その箇所から空気が抜けていたという、これまたラ
色々とバタバタしている年末。通勤に使っているツギハギ号がかなりヤレてきており、ぼちぼちオーバーホールしてやらんといかん。でもこの自転車以外は今は走れる状態ではないので、しばらくは不具合が出たところのみメンテする感じで誤魔化しながら乗っていく。年末は自転車
帆布っぽい質感で気に入っているペットボトルホルダー。数年前にセリアで買ったモノだが今は売っていないっぽい。気に入ったものはまとめ買いしておいた方がいいみたいだ。これぐらいのデザインなら帆布を買って自作してみるのも楽しいかもしれないが。
バタバタしつつも年末は確実に近づいている。このバタバタしてる感じは結構好きだ。やることに追われているうちに年末はあっという間にやってくるんだろうな。年末は今のところ自転車で京都、大阪、兵庫、岡山、広島を経由し、そこからしまなみ海道を渡って愛媛に入り、大阪
いよいよ最終地点の網走へ。最後は網走の町を缶ビール片手にゆっくりと散歩したいので、4時半に起床、さっさっとテントを片づけて出発。あさイチできつい峠。キツイが、でも楽しいのはなぜだろう?長袖二枚で走り出したけど、峠ですっかり汗だくだ。ウールのアンダーを脱いだ
足寄町近くのキャンプ場をゆるやかに出発。今日はそれほどの距離は走らないので、ゆっくりとした気持ちで走れる。このあたりは材木関係の施設が多い印象。畑でも工場でもなんでも北海道は規模がでかい。なだらかな丘、ガードレールのない道。ヨーロッパの田舎みたいな風景が
昨夜は遅くまで雨が降り続いた。自転車は濡れない場所に置いていたので心配はなかった。ここからは天気は晴れ予報が続く。さてさて。どんな旅になることやら。なんていう川か忘れたけど、この川は帯広市内にある。画像だと自然のど真ん中にありそうな川に見えるかもしれない
北海道に上陸して三日目の朝。今日は今回の旅で一番の正念場となる。人生初の標高1000m越えの峠を走ることになるのだ。しかも天気は雨。不安もあるが楽しみのほうが勝っている。幸い天気は今のところ小康状態だ。気温も19℃ぐらいとちょうどいい感じ。すでにゆるやかな登り
さわやかな朝。ここは北海道。いよいよ北海道を走る。目指すは網走。目指す、といっても網走に行くのが目的というわけではなく、単にゴール地点に設定しているだけなのだが。旅の一番の目的は「北海道を走る」ことなので、もうすでに目的達成の真っ最中に私はいるのだ。昨夜
一度輪行の手軽さと自由さを体験してしまうと、折りたためない自転車で旅に出るという選択肢が無くなってしまいそうになる。それぐらい折り畳み自転車は旅の自由度が広がる乗り物だ。「長期連休」「大型連休」とマスメディアが騒ぎ立てたところで、たかだか一週間に満
映画監督の平野勝之氏の北海道自転車旅のクラファン企画が延長する見通しです。ここまできたら何かしらの形で旅は決行してほしい。平野氏の映画は見たことないのだけど、自転車の写真と文章はとても好きなのです。で、自分が自転車で旅をするようになったひとつのキッカケが
「50年後を見て、あ~やっぱりいいなと思えるようないつまでも飽きないものを創りたい」私はこの考えに賛同します。ご興味ある人は彼にご協力を。緊急発進!映画監督・平野勝之生誕60年!還暦ヤケクソ企画『RANDONNEUR IN 60』 写真集ひとりアナログファンディング、支援者大
〇2024年1月3日六時起床。昼から天気が崩れるらしいので、できればそれまでには帰りたい。この一週間は例年に比べて暖かい日が続き、天気もよかったのはラッキーだった。最後ぐらい雨にやられても文句を言うつもりはない。とりあえずいつでも取り出せるようにレインウェアを
〇2024年1月2日7時にホテルを出る。四国ともお別れ。南海フェリーの待合室でしばしの人間観察。実家に帰っていたのか、一人旅なのか。それぞれの人生の瞬間がこの場所で交わっているのは不思議な感じがする。南海フェリーはジャンボフェリーと比べて高いね。でも椅子がたくさ
〇2024年1月1日夜中、時折強い風が吹いてテントが揺れるたびに目が覚めた。ペグを打っていなかったので吹き飛ばされたりしないかちょっと心配だった。朝、トイレから戻ったら自転車共々横倒しになっていたけど。今日は(個人的に)旅のハイライトだ。今回の旅の一番の目的地
〇2023年12月31日早朝4時に友人に起こされる。「もうこれ以上寝れんから出発したい」らしい。この日はそれほど長い距離を走るわけでもないから、距離を稼ぐ必要もない。それに何も見えないし走っていて楽しくない。と心の中で思ったのだが、黙って準備をする。ああ、朝から俺
〇2023年12月30日女木島の夜明け。向こうに見える島は「大島」。ハンセン病の療養施設がある島。かつて「らい病」と呼ばれていたハンセン病。無知や誤解による差別が横行し、現在も似たような状況だと言える。数年前のコロナ患者の不当な扱いを見ていると、人間は何も歴史か
〇2023年12月29日早朝4時に起床。自宅にはテレビがないので、実家に帰ったときはついついテレビを見過ぎてしまう。テレビには明らかに中毒性がある。一度電源を入れると、目的がなくてもチャンネルをぱちぱちと永遠に変えてしまう。今のYouTubeも同じだろうけどね。見ている
〇2023年12月28日昼過ぎに仕事が終わり、帰宅後すぐに出発。準備は前日に終わっているので、帰宅して10分で出発できた。この日は50㎞ほど先の実家に泊まる。何度も自転車で走っている道なので、単なる作業みたいなもんだ。後ろに荷物の比重がかかりすぎなので、ちょっとでも
いよいよ明日28日から四国旅がはじまる。自宅に戻るのは1月4日の夜。夏の北海道旅以来、ほとんど運動らしい運動はしていないけど大丈夫だろうか。忘れ物している自信があるけど、まあなんとでもなる。過去のキャンプツーリングでテントのポールを忘れたことがあるけど、実際
百均をウロウロしてたら圧縮袋が目に入ったので、実験に買ってみることにした。普通の状況であれば、こんなもんは必要がないことぐらいはすぐにわかるのだけど、一週間の自転車の冬旅を前に、ちょっと気持ちが高ぶっていたようだ。とりあえず持っていく予定の防寒着を袋に入
四国旅の準備は最終段階に入っている。夏場のツーリングと違い、防寒具を持っていかないとだめだし、シュラフも夏用よりも嵩張る。なので荷物はかなり増えると予想していたけど、実際はそれほどではない感じ。というよりも防寒具が嵩張る分、他の物を厳選することで帳尻を合
旅にでる時はLEDランタンや自転車用のヘッドライトの電池はいつも新品の電池を持っていく。なので、家にはまだまだ使える古い電池が余って増えていくことになる。その問題を解消する為に、古い電池を入れたランタンを日常的に寝室で使うようにしている。停電対策の為に備蓄し
イオンモールの百均で焼酎片手に二時間ほど徘徊していた怪しいおっさんは私だ。で、年末の四国ツーの準備で必要なものを買った。一番のお目当てだった自転車に取り付けるドリンクホルダーが売っていなかったのが誤算だった。固形燃料は20gが欲しかったのだが、25gしか売っ
仕事の峠を越えた。イレギュラーな環境での仕事が続いたので、曜日感覚が狂っている。しかし気がつけば年末が近い。今日明日で旅の準備を終えておこうと思う。ここ数日はクソ寒かったけど、年末に向けて暖かくなる傾向なのはとてもうれしい。体調を崩さぬように、昼間からス