「百合はさ」感想 第三話

幸せな時間から一転、叩き落とされます。黒いモノローグで語ります。

「百合はさ」感想 第二話

正反対の二人ががっちりマッチします。

「百合はさ」感想 第一話

大人気『百合はさ』の第1話感想です。あまりネタバレはしないように、ただただ魅力を呟いてきます。

にちよういち

高知市のフェニックスの通りで開催される『にちよういち』。膨大な情報量で描かれる圧巻の群衆シーン。賑やかな露店の数々に、お買い物に出かけたくなる絵本です。

コーネリアス

主人公のコーネリアス。意気揚々とした表情が愛らしい。たってあるいた わにの はなしレオ＝レオニ 作 / 谷川 俊太郎 訳大好きなレオ＝レオニの第2弾です。自信を持っておすすめできます。あらすじ大地をはって生活するわにたちのなかで、ただ一匹コ

はらぺこあおむし

世界一有名なあおむしさんエリック・カール さく／もり ひさし やくあえて紹介するレベルの作品ではないかもしれませんが、やっぱりとても好きで素敵な作品なのでおすすめしたいと思います。あらすじある月夜の晩、ひとつの小さなたまごがありました。たま

ニコラスどこにいってたの？

レオ・レオー二 作 ／ 谷川俊太郎 訳野ねずみのニコラスが甘くておいしい野イチゴを探すお話。冒険の途中でふたつの大きな出会いがあります。ひとつは『恐ろしい鳥』、もうひとつは『やさしい鳥の家族』。どちらも野ねずみとは敵対する『鳥』ですが、出会

なつのあさ

なつのあさ、「ぼく」はでかける。いつものばしょへ。まにあうかな？いそげいそげ。

おなら

おならといえばおしり。おおきい。長 新太 作みんな大好きなおならのお話。キャッチーなテーマながら、しっかり描かれています。就学前～小学校低学年向け。いろいろなおならで笑うもよし、おならの仕組みを学ぶもよし。明日すぐ使える屁の知識満載。あら

きょうはなんのひ？レビュー

幸せがにじみ出る林明子さんの絵が最高にマッチしています。瀬田貞二 作・林 明子絵素敵ななぞかけ。ひみつと秘密が結ぶ、とても暖かい家族のお話。読み聞かせなら就学前から、自分で読むなら小学校低学年～中学年向け。なぞが生まれて解かれていく展開はワ

ぼくのむらはね、ぶん

はるか遠国東欧のルーマニアの紹介絵本です。低年齢向けで込み入った作りではなく、とある村の日常を切り取っています。『ぶん』とはルーマニア語で随所に登場しますが、ネタバレの為説明は割愛します。是非探して使ってみてください。

すいかのたね

暑い季節にピッタリ！すいかのお話です。就学前～小学校低学年向け。ほんわかした優しい絵柄ながら、びっしり書き込まれたすいかは圧巻。ばばばあちゃんほか、森の仲間たちもいいキャラクターしてます。ぜひスイカを召し上がる前に読んでください。

もぐらとずぼん

小学校低学年～の、ものづくりが好きなお子さんにおススメです。勿論大人も一緒に楽しめます。可愛らしいフォルムのたくさんの仲間たちと、モノが形を変えていく過程にワクワクが止まりません。

あな 谷川俊太郎 作 和田誠 絵

ひろしは穴を掘り始めた。穴を掘ることにただただ熱中した。現代では、努力に成果が結びつくという神話は崩壊した。本質的な価値を探さなければならない世の中で必要な事は、何十年も前に出版されたこの作品にヒントがあるのではないかと思う。それは普遍的なことで、誰しも持ち合わせているものではないか。

ブラック・ジャックを語りたい1

手塚治虫先生の普及の名作『ブラック・ジャック』について、主観と偏見で語ります。 医療漫画の枠に収まらず、多彩で緻密な人間ドラマをオムニバス（信じられない！）で描き出す。 と同時に主人公自身の一貫した人間ドラマでもある本作。 未読の方は是非！