テッポウユリとキキョウわが家の玄関正面に3本のテッポウユリが咲いた、まるで三つ子の姉妹であるかのように背丈も咲き具合も等間隔に並んでいた、私にはそれぞれが庭にただ咲いているよりもっと人の目に触れるように❝私を花瓶に生けてほしい❞と訴えかけているように感じられた、そこで真ん中に立つ1本を切ってプランターに咲いたキキョウと合わせて活けてみた、花器も初めてのお披露目である、友人のセミ陶芸家Kさんが譲ってくれたもの、合わせて鑑賞してほしい。テッポウユリの思い
テッポウユリとキキョウわが家の玄関正面に3本のテッポウユリが咲いた、まるで三つ子の姉妹であるかのように背丈も咲き具合も等間隔に並んでいた、私にはそれぞれが庭にただ咲いているよりもっと人の目に触れるように❝私を花瓶に生けてほしい❞と訴えかけているように感じられた、そこで真ん中に立つ1本を切ってプランターに咲いたキキョウと合わせて活けてみた、花器も初めてのお披露目である、友人のセミ陶芸家Kさんが譲ってくれたもの、合わせて鑑賞してほしい。テッポウユリの思い
6月22日遂に始まったトランプの戦争、始まるべくして始まった戦争である、何故ならトランプには世界の混迷を鎮める気などさらさらない、プーチンがクリミヤの併合で味をしめ二匹目のどじょうを狙って始めたウクライナ侵略を見てもわかる様にトランプが大統領に就任当時❝私ならこの紛争を1週間で終わらせることが出来る❞と世界に向けて豪語してみせた、終わらせるどころか今では煽ってさえいるように見える、トランプには人々の苦しみも悲しみも全く見えてはいない、トランプにあるのは世界最強の権力を握っているのはプーチンでも習近平でもない自分であることを世界にアピールしたい自己顕示欲だけなのである、一方で中国はと言えば南シナ海一帯の領有権の拡大や台湾の併合などを匂わせて緊張を高めている、このような目に余る大国の横暴が世界の混迷を深めてい...世界三大空け者(トランプ、プーチン、習近平)
昨日ステージで歌った、埼玉県加須市にある総合レジャーランドむさしの村のステージである、今回で3回目オンステージ、ここで不思議な(?)出会いをした、列記としたキングレコード所属の歌手である、彼女の名は中田久美高崎市在住で高崎駅東口近くでカラオケスナックをやっているという、私が高崎から来てるということを知って私のテーブルに来て名刺を渡された、名刺には大きくキングレコードの名前が書かれてその下にアーティスト中田久美の名前とカラオケスナック「キング」の名前、電話番号が書かれてあった、馴染みのスナックが閉店して行き場をなくしていただけに❝渡りに船❞となりうるか?難点は駐車場が狭いということだ、彼女は同じ舞台で終わり際に自作の曲を熱唱した、男の声と聴き間違えるほどの低音だった。不思議な出会い
北本市のスナック「クイーン」店内風景ここ数日幾つかの出来事があった、8日(日曜日)AFC会のゴルフコンペに参加、11日(水曜日)2回目の俳句教室に参加、12日(木曜日)月一参加の北本市のカラオケ会14日(土曜日)新装開店のスナックに招待される、16日(月曜日)町内のシルバーゴルフ会のコンペに参加、17日(火曜日)スマホの機種変更、俳句教室に参加した件は前回書いたので今回は新装開店のスナックに招待された件について、馴染みのスナック❝はなぶさ❞が閉店したことは前に書いた、ここに集った十数名とは顔なじみとなり気の置けない会話や歌に日々の憂さを晴らしていただけにそんな場をなくして俺の心は路頭に彷徨っていた(?)北本市のカラオケ会は遠くてそうしばしばは行くことが出来ない、それを救ってくれたのは❝はなぶさ❞の手伝いを...数日の出来事
出かけることが少なくなってブログネタがない、行きつけのスナックが閉店になったのが大きくきいている、写真取りにも出かける気力がなくなった、では何をしてるかと言うと自宅で❝花遊び❞の時間が多い、今回は庭の片隅に置いて人目につきにくい発泡スチロールの中で咲いたカラーを活けてみた、純白で一茎一花のこの花は私の好きなタイプ、活けるには単純すぎるきらいはあるが合わせる花がなく仕方がない、そんな中で先日2回目の俳句教室に参加した、自作5句と前回提出した作品をみんなの分と纏めて一覧にしたプリントも一緒に持参した、授業はこのプリントされた62作の中から各自いいと思った5作を発表することから始まる、私の作は意外と評価が低い、選ばれることが少ないのだ、自信があっただけにいささかガッカリ、俳句感の違いであろう、これからこの違いを...俳句教室(2)
ユウゲショウとニワセキショウ、既にどちらも紹介したと思うけどどちらも野に咲く花であるが好きで鉢植えにしてある、両方とも花の直径は1センチ程の小さな花だ、最盛期は4月から5月にかけてだから今期はこれがなごりの花と言っていいだろう、昨日一輪挿しに挿してあれこれ見栄えのする形を探った、やっと収まりがついて写真に撮った、今朝布団に身を横たえたまま幾つかのライングループに写真を投稿した、反応は殆ど絵文字で返ってくる、そんな反応が楽しくてやっている。独り善がりの花遊び(3)
馴染みのスナックが店を閉じた、ショック!大ショック!!終の安らぎの場所と思って通っていただけに残念至極、ママの体調不良が原因である、思えば3年ほど前にこの店を知り多くのカラオケ仲間を得た、微に入り細に亘るこの店のママの気遣いは多くのファンを呼び早めに行かなければ満員御礼で入りきれない日もあった、自分のことなど多くは語らないが品のあるママであった、神経の行き届いたママであった、我儘な振舞をする客には容赦のない忠告が飛んだ、地域相場に応じた安い入店料、客への振舞にも限度がある、限度を補うかのように毎日お客が食べ物を持ち込んで皆に振舞った、心から寛げる店がなくなってまたしばらく心は彷徨う。馴染みのスナック
今年春先から花遊びに目覚めた、自宅の庭に次々と咲く花を思いのままに花器に挿してみる、これが意外と面白い、花を選び花器を選び背景も選ぶ、それをLineのグループに発信する、中には私と花との組み合わせが意外だと反応する者もいる、そんな反応も楽しい、今のところ花にも花器にもお金は一切かけていないし今後も書けるつもりはない、なにしろうわが流派は木偶の坊(でくのぼう)なのである。カラーとアヤメカラーとシオンユウゲショウ(夕化粧)アヤメとシオンとニワセキショウ「独り善がりの花遊び」
木曜日は週の真ん中、退屈を極めている、極端にやる気が起きない、何にもしたくない、満たされぬ思いばかりが増幅する、挙句の果てが生きることが億劫に感じる、楽しいはずのカラオケさえも気分が乗らない、ラインの投稿からも遠ざかっている、花を花ビンに飾ることさえ飽きてきた、朝から見てるのは大谷翔平の活躍ぶり、今週は月曜日にゴルフコンペがあった、町内のシニアーグループの集まりだ、上武カントリークラブ、各3人×3組小さなコンペ、高齢化で人数が揃わない、アウトコーススタートで前半50打でブービー、後半40打でトータル3位に躍進、やっぱり気分がいい、俺をライバル視する同い年の同伴競技者、前半はトップに立って饒舌だったけど俺が調子を上げてくるにつれて無口になってくる、他人のスコアーなど関係ないと思うけどこの手の御仁には他人のス...狭い世界に生きている
野の花矢車草に取りつかれている、見れば見るほど美しい、生けた花が枯れたのでまた採ってきてオオキンケイギクを加えて再び生けた、レースのカーテンを引いた窓辺に置くと得も言われぬ美しさと言うか気品に満ちた美しさを感じる、余った分は大きな花器にもペットボトルにも水耕栽培用の花器にも生けてみた、写真に撮っても撮り飽きない、縦に撮ったり横に撮ったり、こんなに美しく見えるのは何故だろう?アルバムに❝独りよがりの花遊び❞と言うタイトルをつけてフォルダーに収めた。美しき矢車草
オオキンケイギクと2色のヤグルマソウ春は花の季節、庭も野原も花で満ち溢れている、ここのところ連日散歩に出てる、1時間ほど近くの土手を歩いたり住宅街を歩いたり、春先の散歩の楽しみの一つに初めて見る花に出会うことだ、スマホで写真を撮る、検索機能で花の名前を調べる、昨日は住宅街の空き地でこんな花を見かけた、カラクサシュンギク(唐草春菊)と言う花だそうだ、また一つ花の知識が広がった、一方で忘れていく花の名前も少なくないのであろう、今日はこんな花との出会いがあった、カンパニュラ・ポルテンシュラギアナ、ベルフラワー、オトメギキョウ、と三種類の呼び名があるそうだ、一番上の写真は昨日朝の散歩で土手で見つけた花たちを夕方採取して活けてみた、オオキンケイギクとヤグルマソウ、自分としては結構気に入っているけど生け花を習ったわけ...独りよがりの花遊び
ヒルザキツキミソウ2回目の俳句教室に参加した、わが町の公民館主催の教室である、講師の先生がいて生徒は10人ほど、例外もなく高齢者である、授業内容やメンバー確認のために聴講のつもりで参加した前回ではあったが生徒の名簿から村上鬼城顕彰の全国俳句大会の作品募集の要綱までも渡されて是非にと誘われるままに入会を決意した、次回までに自作5句を作って持ってくるようにと言われていたので同級生の間で交換してきた作品5句を選んで持参した、(1)一輪の花こそゆかしスミレグサ(2)柵越えて向こうは基地の桜かな(3)旅の宿酒のつまみの蕗の薹(4)花ダイコン諸葛菜とは酒落臭い(5)落ち椿緑に埋もれてかくれんぼを幹事役に提出した、幹事役❝一応先生に見てもらったら❞と言うので見てもらった、先生つぶやくように❝いいですね、花まるですよ❞と...俳句教室
正式な呼び名は会津西街道、だがその雰囲気は裏街道と呼ぶ方が相応しく感じる、会津若松市と日光市を結んでいるこの街道はほぼ山の中を走る、この道中にある人気の観光地大内宿だ、友人とその友人の所有するトヨタの7人乗りワゴン車で朝5時に出発した、わが町から足尾経由で行く日光市までも同じように山の中に延びた田舎道である、日光までが全行程の凡そ中間点100キロ、休憩を入れても約2時間、普段は外人観光客で賑わう市内の通りも朝の7時では閑散として走りやすい、会津街道に入れば道はほぼ一直線で迷うこともないが日光市内の道はわからないのでナビを入れた、日光を過ぎたころ同乗者の一人がトイレの騒ぎを始めた、ここまで2回のトイレ休憩を入れたがそれでも予測がつかなかったようだ、幸い運動公園が通りの端にあり助かった、日光市を過ぎるとやがて...会津裏街道
カラスビシャク(烏柄杓)初めて目にした花である、山で見かけるマムシグサに似ているけど大きさや葉っぱが全く違う、マムシグサは5,60センチほどの草丈になるがこちらは20センチほど、葉っぱの形も着き方も違うので検索するとカラスビシャクとあった、名前も初めて聞く、サトイモ科の多年草、草丈は10~20cm花期は4~5月とあった、ユウゲショウ(夕化粧)朝も咲いているのに夕化粧、下手なダジャレでお許しを(ペコリ)この花雑草扱いするには忍びないほど品がある、ピンクの花を茎の先端に一輪だけ付ける様といい草丈30~50センチほどの大きさで一株ごとに纏まっている様子と言い鉢植えにして充分鑑賞に値する花だと思う、私は数株鉢植えにした。コマツヨイグサ(小待宵草)通称月見草の呼び名で知られているマツヨイグサだが花が同形でこれのスモ...散歩で見つけた花々
5月5日(月曜日)巷は大型連休の最終日撮りたい写真があって横浜の三渓園に行った、ここにある三重塔の映像だ、名称を旧燈明寺三重塔と言う、国の重要文化財に指定されていて建立は室町時代、今は廃寺となって存在しない京都の燈明寺の三重塔を大正期に移築したものだ、この日4時起きをして出かけた、遠出は早起きして出かけるに限る、首都高速から湾岸線を走って横浜の大黒ふ頭パーキングに7時頃着いた、関連施設は開店前だがすでに人で賑わっていた、時間調整をして三渓園には8時頃着いた、開園は9時だが駐車場の一番客だった、園内に入って目に飛び込んできたのが上の写真、手漕ぎの船がいい味を出している、池の睡蓮も満開だ、白一色が味気ない、ここの見ものの一つは各地から移築された純和風の建物群、桂離宮を彷彿とさせる、池を配して山の斜面のあちこち...三渓園
朝6時散歩に出かけた、いつもなら土手を歩くのだがこの時期は道沿いの庭に咲く花をのぞき見するのが楽しくてコースを変えた、多く目につくのがアヤメの類、なかでも目立つジャーマンアイリス、白色と紫がかった茶色、黄色い花もある、畑の脇に植えられたダッチアイリスは薄い紫色、ジャーマンアイリスに比べて花がやや小振り、いずれの名前も検索の結果だ、町はずれの川沿いに芭蕉の句碑がたっている、句碑の文字は読めないが解説板には❝むすぶよりはや歯にひびく泉哉❞と書いてあるらしい、湧き出る清水がよほど冷たかったのであろう、更に町を分断するように東西に延びる旧中山道を東に歩く、わが町は中山道の江戸から数えて11番目の宿場町、新町宿である、東のはずれは神流川を境に武蔵国との国境がある、ここにも芭蕉の句碑が建っている、これも文字は読めない...芭蕉句碑
4月の朝夜来の雨もあがって日の出前の空気は宝石のように輝いて外に出るのを誘っている、着替えて外にでた、玄関脇には雨に落された落ち椿の花群れ、❝さぁ~拾え❞と私を挑発する、この時期朝の仕事は椿の花拾い、庭の一角に野生化したオキザリスが緑の絨毯をなしている、なかにはこの絨毯に埋もれてかくれんぼしているかのような花もあった、そこで出来た一句、❝落ち椿緑に埋もれてかくれんぼ❞落ち椿の花は厄介だ、ほっとけばすぐにバラバラになる、花びらばかりか額片までも簡単に分散する、一日片付けなければ花びらを踏まずに玄関に近づけない、朝の貴重な時間を落ち椿の花拾いに奪われてしまう、季節を感じながらの仕事とはいえ半月ほども続くと恨めしくなる。落ち椿
アネモネご祝儀をもらった、何のご祝儀?と聞いてくれるなら自慢話になるが答えよう、昨日(4月19日)行きつけのカラオケスナックHに行った、11時半の開店直後に行ったけど既に常連の先客が5人ほどいた、行くと飲み物のつまみ程度の軽食がでる、雑談しながら食べ終えたところでカラオケが始まる、客の大半は顔見知りのじいちゃんばあちゃん、なかには名字は違うけど同じペアー出来て夫婦であるかのように振舞う組もある、添えない悩みを晴らしているのかもしれない、老いたりと言えどそれぞれに悩みを抱えていることを知る、それぞれが独り身となって暮らしを楽しむペアーもあろう、ここでは深い詮索は禁物、そうこうする内に人数も増えて14,5人を数えるようになる、この日歌った歌、かあちゃんの浜唄(福田こうへい)酒と泪と男と女(河島英吾)大阪しぐれ...ご祝儀
ご存じ今を盛りと咲き誇る花ダイコンである、ダイコン花とも言う、ところがこの花には更に別名がある、諸葛菜とも言うらしい、そこで1句思いついた、花ダイコン諸葛菜とは酒落臭い野菜の中でも最も平凡な部類と言ってもいいダイコンの名を持つ花に世界史にその名を記す諸葛孔明の名が付けられているとは!なんともこの落差は捨て置けない。諸葛菜(ショカッサイ)
いま写真にある本を読んでいる、「利休にたずねよ」著者:山本兼一出版:PHP研究所それも布団の上で目覚めた直後から目が疲れて読めなくなる頃までのわずか3~40分ほどの間、この本は4,5年前に買ってからその直後1度読んだ、だが当然ながら茶道で使われる言葉の意味など分からないものがあまりに多く内容など殆ど理解出来ていない、それをまた読みたくなって読み直している、もともと読書は根気がなくてあまり好きでない私ではあるが本のタイトル利休に惹かれて買い求めた、❝茶❞など全く無縁の世界ではあるが利休には大変興味がある、利休の❝美感❞と言うか❝わび、さび❞を具現した利休の世界を少しでも感じたくて興味が湧くのである、そこにこそ伝統的な日本の美の神髄が潜んでいるように感じている、本の内容はご存じ利休は秀吉によって死を命じられ果...わが読書
4月4日(金曜日)6時ちょっと前に目が覚めた、数日間続いた雨上がりの朝は清々しい、空気が輝いて見えるのは雨に閉じ込められていた心が解放される気分になるからだろう、外を歩きたくなって身支度を整えた、空気は未だ冷たい、薄手も防寒着がちょうどいい、土手の散歩道は南北に続く、南に行こうか?北に行こうか?取り合えず土手の外河川敷側で耕作している畑の様子を見て来よう、畑に大きなシカの足跡、夜中に散歩したらしい、摘み菜が摘みごろの芽を出している、畑の外の荒れ地にはツクシがいっぱい、散歩が終わったら摘みに来よう、そして毎年この時期を楽しみにツクシを食べていると言う友人にユーパックで送ってやろう、近くにあるKさんの山菜畑を覗いた、蕗の薹は伸びすぎて終わりを迎えていた、代わりにワラビがあちこちで顔を出している、土手に戻って南...四月雨上がりの朝
トランプと言えば今や頭に思い浮かべるのはアメリカの大統領であろう、天上天下唯我独尊を公言して憚らないあのいけ好かぬトランプではあるが今回はその話ではない、昔懐かしいトランプ遊びの話である、どうしてこんな遊びをする仕儀になったのか順を追って話さねばならない、上の写真は私の遊び仲間の1グループである、今ではカラオケ仲間、食道楽仲間になり果てているがもともとはスキューバダイビング仲間であった、30数年来遠くはサイパン、沖縄、毎年夏を待ちきれなくて春先から新潟の海をメインに伊豆方面に出かけていた、私がこのグループに参加するようになったのは比較的遅くて10数年前から、グループの高齢化でメンバーが減り始めてからと言うのが正解だろう、話をトランプに戻そう、ある日温泉旅館に泊まりに行きたいと言う話が持ち上がった、Kさんが...トランプ遊び
一昨日(3月28日)恒例になっている第四金曜日の月一ゴルフ、仲間は6人で3人、3人の2組である、コースは熱海倶楽部東軽井沢コース、年次会員になっているのでフロントにあらかじめ買ってあるプレー券を提出するだけで受付完了、面倒な手続きは一切なし、8時のスタート、同伴競技者は俺の到着を今や遅しとしびれを切らしてティーグランドで待っていた、(1)番ホール288ヤード、パー:4練習する暇もなく2組目の3番手でティーショット、フェアーウエイを外して左の傾斜地、ボールは芝で浮いていたのでユティリティークラブを選択してショットするとなんと2オン、ピンまで10ヤード(9メートル)ほどの距離、これがなんとなんと1パットでカップイン、バーデイーである、(2)番ホール151ヤード、パー:3高低差10メートルほどの打ち下ろしアイア...楽しきかなゴルフ
切り花の椿が開花した、幹から切り離したのは3月1日、わが家の玄関わきには椿が植わっている、この椿が花の時期になると毎日数百単位で花を落とす、そんな日々が一ヶ月近く続く、玄関脇である、拾わないわけにはいかない、そんな訳で今年は開花前に小枝の多数を切り落とした、捨てるだけでは脳がない、そこで蕾をつけた一枝を戯れに花器に挿してみた、半月前に蕾をつけた梅の枝を花器に挿して玄関に飾ったら見事な花を開花させた、その教訓が有ったので同じことをやったのである、梅の場合は1週間ほどで開花した、ところが椿は25日かかった、予測では開花する前に蕾が落ちてしまうだろうと思っていた、幹から切り離されても生きて花を咲かせる不思議、自然ってなんと素晴らしいことか!。椿の花が咲いた
成田山新勝寺三重塔成田山新勝寺にお参りに行った、お寺さんだからお参りと言うのは建前で本心は三重塔の写真を撮りたかったからだ、と言うのはここの三重塔は極彩色に彩されて他にあまり見ないほど美しいと聞いたから、高速道を2時間半ほどかけて行った甲斐があった、確かに美しい!存在感のある建物が幾つもあるが境内を一望するとひときわ目立っていた、平日だというのに参拝者も多い、大半が外国人と言う印象、本堂ではしっかりカカ様の分もお賽銭を挙げて家族全員の健康を祈った。成田山新勝寺
ジャガイモを植えた、1週間ほど前に友人が耕運機で畑を耕してくれた、ジャガイモを植えるのは通常春分の日までに植えるのがいいと言われている、そこで春分の日を3日後に控えた17日朝から風もなく穏やかな天気だったので重い腰を上げた、車に鍬と肥料(苦土石灰)と種芋(3キロ)をを積み込んで出かけた、鍬で畝を作りその畝に一足間隔で種芋を植えこんでいく、土をかぶせてから種芋の間に苦土石灰と化成肥料と牛糞を置いて植え付け完了だ、なんだかんだで3時間がかり、七夕の頃には食べられる大きさに育つ、1日の運動量にも最適な運動となった。ジャガイモの植え付け
我らが写真集団「風」の会長を務めるMさんの写真集出版記念会が藤岡市内の料理屋さんで開かれた、彼は県内でもトップクラスの山岳写真同人の一員でもある、全国区の山岳雑誌でもある「岳人」などにその写真は掲載され年間の再優秀賞を獲得することも数度に及ぶ実力者でもある、人脈は県内はおろか関東一円に及び出席者の名簿を見て恐れおののいた、と言うのは閉会の辞を託されたからである、小心者の私の任ではないと思ったがわが会の最長老であるからには引き下がれない、止む無く引き受けた、閉会の辞「楽しい宴のひと時は閉会の時刻となりました、名残惜しいのはやまやまですがこれにて散会といたします、本日はありがとうございました」わずかこれだけのことを言うのに幾通りもの言葉を選び選んでは消し、どれだけ心を痛めたことかいい経験をさせてもらった。写真集出版記念会
水仙が花を咲かせた、毎朝今か今かと待ちわびた花だ、球根を水コケに包んで素焼きの鉢に植えてから40日ほど経つ。素焼きの鉢は水を張った花器の中に落とし込んである、だから言わば水耕栽培だ、地植えと違って肥料分が少ないだけにヒョロヒョロ成長した、来年はこの水に肥料を溶かし込んでみよう、地植えの水仙も花を咲かせてきたが花には遜色ない立派な花だ、これからしばらくの間花の移り変わりを観察しよう。その後の水仙
2024年4月(?)韓国で開催された歌番組「歌うま女王日韓戦」の白熱した戦いをユーチューブで見ている、うまい!実にうまい、いずれ劣らぬ実力者ぞろい、双方共にオーデションを経て選ばれた歌うま7名ずつが1対1の形式で双方から選ばれた審査員のもとに競うと言う見ても聞いても楽しい歌番組である、対決後は敗者は笑顔で勝者を称え、勝者はいたわる様に敗者を抱きしめる、近年政治的にはギスギスした日韓の間柄ではあるが見ていて微笑ましい光景で思わず双方に拍車を送りたくなってしまう、韓国国内では大変好評だったらしくその後も何人もの日本人歌手が韓国に招かれて人気を博しているようだ、なかでも一番の人気を誇っているのが歌心りえと言う名の51歳の女性歌手、20台の頃からグループのメンバーとして歌手活動はしているとのことだが鳴かず飛ばず、...日韓歌王戦
昨日(3月6日)行きつけのスナックに寄った、お昼頃だったが先客は3人のみ、いずれ劣らぬ老齢の男女、相も変わらず身体の不調で盛り上がっている、一人は鉄砲打ちをやってるKさん、私よりは若い、70台中ごろだろう、その彼から前に熊の脂だと言ってリポビタンの瓶に一つ分もらった、薄めて飲めば滋養強壮、軽度の切り傷、擦り傷なら塗れば効果てきめん、乾燥肌や湿疹にも効くと言って渡してくれた、それは1年ほど前冷蔵庫に入れたまますっかり忘れていた、それを数日前に昼飯代わりに餅を焼いていて人差し指が網に触れて火傷してしまった、大した傷ではなかったがそれでもじんじん痛い、何か手当しなければと考えて思いついたのが熊の脂、塗った、火傷した部分は白くなっていた、傷も軽いしそれほど気にもしていなかったがいつの間にか痛みを感じなくなっていた...熊の脂
早く目が覚める、今朝(3月6日)は3時だ、高齢者の習性だそうだから気にはしてない、小用を済ませてから再び布団に潜り込む、ウトウトの時間が続く、夢うつつ状態、そんな時間も嫌いではない、思い出に残る旅に思いを馳せたりスコアーの良かった時のゴルフを振り返ったり、綺麗ごとばかりではない、時には胸の奥にしまったままになっている過去の女と過ごしたひと時が脳裏を過ることもある、そんな時いつもコンポにセットしたままのCDのスタートボタンを押す、就寝時のバックグランド・ミュージックだ、今セットしてあるのが10数年前に通販で買ったショップジャパン社製「ヒーリング・ヴォイス」CD5枚セット90曲、「アヴェ・マリア」のタイトルではシューベルト、カッチーニ、バッハの3曲がある、他には近年サンレモ音楽祭を機に大ヒットした「タイム・ト...バックグランド・ミュージック
早く目が覚める、今朝(3月6日)は3時だ、高齢者の習性だそうだから気にはしてない、小用を済ませてから再び布団に潜り込む、ウトウトの時間が続く、夢うつつ状態、そんな時間も嫌いではない、思い出に残る旅に思いを馳せたりスコアーの良かった時のゴルフを振り返ったり、綺麗ごとばかりではない、時には胸の奥にしまったままになっている過去の女と過ごした忘れがたい思い出が脳裏を過ることもある、そんな時いつもコンポにセットしたままのCDのスタートボタンを押す、就寝時のバックグランド・ミュージックだ、今セットしてあるのが10数年前に通販で買ったショップジャパン社製「ヒーリング・ヴォイス」CD5枚セット90曲、「アヴェ・マリア」のタイトルではシューベルト、カッチーニ、バッハの3曲がある、他には近年サンレモ音楽祭を機に大ヒットした「...バックグランド・ミュージック
椿の蕾を花器に挿してみた、椿はそれ独自で挿しても美しく見せるのは難しい、型がないからだ、葉っぱも花も枝さえも向きは縦横無尽、それ故型を整えられない、それでもお茶席では使われるという、この場合一枝一花であろう、有名な話がある、利休が秀吉をお茶席に招いた折、茶席へと続く路地の椿の花を態々全部切り落として壁に一輪だけの真っ赤な椿を飾って迎えた、と言う話だ、だが秀吉はこれを喜ばなかった、いかにもこれ見よがしの所業と批判したそうである、まあそんな話は田舎のエセ文化人の夜迷い事、この綺麗でもない椿を花器に活ける切っ掛けになった経緯をお話ししよう、わが家の庭先には樹齢7,80年ほどの椿の木がある、律儀に毎年たくさんの花を咲かせる、万を数えるのではないかと思わせるほどたくさんの花だ、時期になると毎朝数百に及ぶこの花を片づ...椿のツボミ
同伴競技者は2人でのゴルフ、コースは熱海倶楽部東軽井沢ゴルフコース、8時のスタートでプレー開始、自分の遅れで駆け込みスタート、1番ホール、パー4、ティーショットは右の傾斜地に落としたが3オンして2パットでボギー、危なげないスタート、2番ホール151ヤードの打ち下ろし、8番アイアンで1オンしたものの3パットでボギー、又してもパットで崩れてそうな予感、3番ホール落下地点が狭くて左に池、右は下りの傾斜地、案の定テイーショットはスライスしてボールが行くえ不明、ロストボール、パットも決まらずトリプルボギー、4番ホール1打目もグッドショット2打目は惜しくもグリーンを外す、ところが奇跡が起きた、グリーンエッジから10ヤードほどのパターを使った転がしアプローチが見事にカップイン、バーデイーだ、5番ホール180ヤード谷越え...今日のゴルフ(2月28日)
‟夕暮れの荒れ野に似合う老爺有り”わが家から車で20分、群馬と埼玉の県境をなす神流川沿いで埼玉県側に「かんなの湯」と言う名の日帰り温泉がある、隣には途方もなく広い運動公園があり散歩道も整備されている、3連休の最終日(2月24日)温泉を出てから運動不足を感じていたので3キロほどもあろうかと言う公園の周りを歩いてみることにした、暫くすると道は河川敷へと続く分岐点が有ったので興味半分河川敷の道を進んだ、まるで荒野である、人影はない、日は暮れなんとする、ぞくぞくするような寂寥感を感じた、上の句に心境を託してみた。夕暮れ
一ヶ月ほど前に水仙の球根を植えこんだ、それも小さな素焼きの植木鉢にミズゴケで包み込むように植えこんでみた、初めての試みだ、植木鉢だから底には穴が開いている、そしてその鉢を水を張った大きな花器に落とし込んだ、だからミズゴケは乾くことはない、1ヶ月経った今地植えの水仙より早く成長して花芽を伸ばしてきた、❝早く芽を出せ柿の種❞じゃないけれど毎朝起きたら一番にこの水仙を見てる、タカが一株の水仙されど自分で手を加えればこんなにも楽しくもなる。一株の水仙
大洗海岸美とはなにか?ずいぶん前にこんなテーマでブログに取り上げたことがあった,だが今は残っていない、Teacupブログの終了と共に消え去ってしまった、どんな内容で書いたのかさえ記憶にない、そこで再び取り上げることにした、美は私にとっては最大の関心ごと、美を言葉で表現すれば調和(ハーモニー)だと思う、調和こそ美の神髄、形の調和、色の調和、大きさや長さの調和周りとの調和と言うこともあるだろう、人は何故美を求める?美しいと感じるものには必ず調和がある、この調和が無意識のうちにも心の安定に繋がると私は思っている、美には自然の美もあれば人間の作り出す美もある、人間の作り出す美を時には芸術と言う、芸術の域に至らなくても無限に美は存在する、見る側の感性も大きく関わる、そこで私は美を作り出してみたくなった、これまでにも...美とは何?
ゴルフの話昨日(2月9日)太平洋クラブ高崎コースで行われたコンペに参加した、今年に入って先月参加した2回のコンペで2回とも80台前半(84打と82打)がでてる、いやが上にも期待は高まる、だが私のゴルフは賽の目だ、振ってみなければわからない、大した努力をしてるわけではないのでいい結果ばかりは続かない、分かってはいても胸躍らせながら朝を迎えた、カカ様が前夜準備してくれた菓子パンとスープとサラダを食べて夜明けの道をゴルフ場へと向かった、参加者わずかに12名、3組のコンペになった、前回私はベスグロ(最少スコアー84打)ながらネット(ハンデ分を引いたスコアー)で6位だった、ベスグロを記録するなんて思ってもいなかった、それと言うのも2回のOB性のティーショットが2回ともベストポジションに有ったり、ドラコン(飛距離を競...吉と出るか凶と出るか
三重塔の写真を撮りに行った、茨城県桜川市の小山寺(おやまじ)三重塔、国道50号線から車で20分ほど走った山の中腹崖を切り開いた地にポツンと立っていた、周りに柵があるのが置き去りにされたような殺風景な雰囲気を醸し出す、この三重塔も国の重要文化財に指定されている、だからと言ってこれを目当てに訪れる人など殆どいないであろう、維持管理の大変さが思いやられる。小山寺を後にして次に車で30分ほどの栃木県益子町の西明寺を訪ねた、里山を分け入るように山道を走る、山の麓に駐車場はあり社務所もあってお札等を取り扱っているのであろう人影も見えた、長い石段を登っていく、山門も立派だ、だが悲しいことに三重塔の屋根の銅板(?)の一部に赤錆が出ている、ここでも重要文化財に指定された建物の維持管理の大変さを思い知らされた、わずかなお賽銭...三重塔(小山寺、西明寺)
ゴルフの話アマチュアーゴルファーにとって生涯に一度は達成したいとする目標がある、一つ目が❝ホールインワン❞私は1回達成している、二つ目が❝エイジシュート❞ではなかろうか?12月27日(月曜日)町内の高齢ゴルファーで組織する新町シルバーゴルフ会のコンペが玉村ゴルフ場で開かれ参加した、参加者はわずか14名、高齢化の波がプレーヤーの減少を襲う、このコンペで私に奇跡と迄は言えないがそれに近い出来事が起こった、と言うのはゴルファーにとっては夢とあこがれる“エイジ・シュート”と言う記録に一歩と言うか3日届かぬ出来事が起きた、この日私は2人の同伴競技者と共にプレーしてトータル82打で競技を終えた、久しぶりの好成績、コンペは2位に8打差をつけてぶっちぎりの優勝、優勝賞品は5,000円の商品券、プレー日が3日早くて記録とは...エイジ・シュート(ageshoot)
一昨日(1月23日)北本市のカラオケ仲間のところに歌いに行った、北本は私の住む高崎よりはるかに都心に近い地にありながらふんだんに農耕地が広がっている、友人宅も広い敷地を有し竹藪の処理に手を焼いている、その一角には梅の木が5,6本、蝋梅の木も3本ほどある、帰りに香りがいいから持って行けと言うので梅と蝋梅の枝をもらった、なんとも不均衡で美しさなど微塵もない始末の悪い枝であることか、香りを楽しもうと花器に挿して玄関に飾った、梅は未だ蕾も小さく目立たないがその内花を咲かせるであろう、緑はナンテンの葉っぱ。蝋梅
明石海峡大橋(本文とは無関係)外気温の低いこの頃外へ出るのが億劫で本を読もうと本棚を探した、記憶からとおに消え去っていた本のタイトルが目に入った、「風の中の詩」集英社作者は串田孫一随筆家、詩人、編集者、哲学者、教育者などと昭和の時代に幅広く活躍した文化人である、その名を時代に広く知らしめたのは尾崎喜八らと共に1958年に創刊した山の文芸雑誌『アルプ』であろう、彼は1983年に300号をもって終刊を迎えるまで編集責任者の任を全うしたことでも知られている。本の内容は1976年夏から1年に亘って雑誌『non・no』に連載された23篇の随想作品纏めたものである、山を愛し自然への造詣は深くてその文体は抒情的で多くの読者を魅了した、私が彼の名を知ったのは『アルプ』が終刊となってからで遅きに失して悔いたのを覚えている、...串田孫一
明石海峡大橋(本文とは無関係)寒い季節外での活動は控えてしまう、本でも読もうと思い本棚を探していると意外な本が目についた、忘れ去って久しい著作と人物「風の中の詩」集英社著者は串田孫一この名を知る人は最早少数派であろう、作者は20年ほど前に故人となっている、詩人、随筆家、編集者、哲学者、教育者など挙げれば切がないほど幅広く活躍した人物である、著書著作も数多く特に山の月刊文芸誌『アルプ』を創刊し300号の終刊まで編集責任者を務めたことでも知られている。この人もこの雑誌も私が知ったのは終刊となってからで何かの切っ掛けで彼の文章を読みしみじみ残念に思ったことを思い出す、山や風景に関する随筆的な文章に大いに興味を持った、そんな時に買ったのがこの本である、内容は「non・no」と言う雑誌に1年に亘って連載された23篇...串田孫一
免許証の更新に交通センターに行った、8時半からの受付に9時ころ行くとセンター内の待合室は人であふれていた、「更新手続き」の看板に沿っていくと受付で番号札を渡された、30分ほど椅子に掛けて待ってると番号順に呼ばれてタッチパネルの設置された前に並ばされた、ここで各自パネルを操作して次に進むことになっている、それほど難しい操作ではないが高齢者によってはここで更に車の運転に適しているかどうかを試されているようなプレッシャーを感じたと言う話も聞いた、高齢者による交通事故の多い今日これも安全な社会生活に欠かせない関門なのであろう、そこで当事者以外にはあまり知られていないことだが高齢者(75歳以上)が免許を更新するに至るまでのステップを書いてみた、①認知機能検査落とすための検査ではなく認知機能に障害が起きてないかを調べ...運転免許証の更新
太平洋クラブ安中8番ホールからの遠景ゴルフの話昨日(1月12日)月一行われているゴルフのコンペで実力以上の不思議な力を感じた、明らかにOBと思われたボールがフェアーウエイのベストポジションに鎮座しているなんてことが2回あった、そんなに飛ぶはずないのにと思うほどの飛距離(250ヤードほど)を稼いでドラコン(飛距離を競う)を獲得したり、終わってみればベスグロ(最少スコアー)をゲットしたりと何もかもが実力以上の結果となって本人もびっくり仰天!の一日であった。こんな時には詳細に各ホールの一打一打を覚えているのだからこれも摩訶不思議、この日もいつもと同じ成績なんて気にしていなかった、80台のスコアーなんていつ以来だろう?それが昨日は84打だったのだから我ながらすごいと思う、3打少なければエイジシュウター(自分の年齢...不思議な力
昨日(1月10日)今年初めて馴染みのスナックに歌いに行った、お客も14,5人と比較的多め、順番が一回りするのにおよそ1時間はかかる、1曲目に北島三郎のヒット曲「兄弟船」を歌った、やはり最初は調子のいいのがいい、‟波の谷間に命の花が二つ並んで咲いている、、、”2曲目は福田こうへいの持ち歌「津軽慕情」今最も力を入れている歌である、何故なら今月わが町の文化ホールのステージで歌うことになっている、‟北へ流れるあの雲は津軽野面で雪になる、、、”津軽をテーマにした歌は民謡調が多くある程度の声量を必要とするので歌い甲斐があって気分がいい、3曲目に南こうせつの歌う「夢一夜」これは私の最も好きな歌の一つ、こうせつが同郷の大分県人と言うこともあるが詩がいい、絵になる、想像してみるがいい、‟素肌に片袖通しただけで色とりどりに脱...夢一夜(ゆめひとよ)
鑁阿寺本堂(国宝)喪中につき神社への初詣はできない、そこでお寺さんへお参りすることにした、行った先が足利市にある鑁阿寺、かの足利氏の菩提寺である、創建は鎌倉時代初期という関東でも指折りの古刹である、わが家からは距離にして50キロほど車で2時間少々である、足利市には通り抜けるばかりで来ることはほとんどない、高いビル大きなビルなどは見当たらず昔の面影のわずかに残る静かな街である、近くの駐車場に車を止めて参拝した、本堂は国宝に指定されているということだがそれほど目立つ建物でもない、むしろ写真的にはその脇に立つ円形の建物多宝塔の方が存在感がある、更にその近くに一切経堂なる建物があり室町幕府を統治した15代の将軍の木造が堂内ぐるりと安置されている、そしてその中央には何万巻もの経典を収めた六角形の回転式マニグルマ(?...鑁阿寺(ばんなじ)
昨夜(1月5日)7時頃だったろうか?スマホの着信音、友人のN君だった、“テレビ見てるならTBSに切り替えて鬼石町(隣の町)の101歳のおばあちゃんがやってるラーメン屋に木村拓哉が来てる”と慌ただしく呼びかけてきた、チャンネルを切り替えるとさりげなくやって来たキムタクがテーブル席に横向きに腰を下ろすところだった、厨房から出てきてお冷を手に客を迎えるおばあちゃん、しげしげとキムタクを見ている、キムタクの“こんにちわ”の挨拶でキムタクと確信したみたい、それからひと騒動、キムタクの腕に触れてみたり、背中を撫でてみたり、まるで少女のようなしぐさ、おばあちゃん“あぁ私これでいつ死んでもいいわ”キムタクはおばあちゃんの作ったラーメンを食べ終わって帰り際おばあちゃんに“よかったら私のコンサートに招待したいので来てくれます...キムタク
実兄の喪中につき新年のご挨拶は控えています、ご了解ください、アクセス頂いた皆様には健康に恵まれたよき年であるよう心から願っています。元旦から3日の今日まで朝の8時ころからずっとテレビの前に釘付けであった、正月恒例の元旦の上州路を走る実業団駅伝、2日、3日の箱根駅伝、特別な思い入れが有るわけでもないのに何故だか見てしまう、ついつい気になって見てしまう、まぁ本音を明かせば体を動かすよりじっとしてテレビを見ている方が楽なので怠け心に支配されてしまうに過ぎないが3日間の駅伝のテレビ中継中はずっと炬燵の中で過ごす羽目になった、毎年感じることだが一年の始まる3日間もっと有意義な過ごし方はないものか、過ぎてしまえば虚しさだけが残る、そんな中でもわずかに救い、記憶に残る出来事もあった、箱根駅伝の始まる前の日の元旦、同級生...箱根駅伝
10月の多摩湖とユッカラン自分で言うのも変だが粋なキャッチフレーズを思いついたのでタイトルに使ってみた、以下の記事は“老いの繰り言”と思って読んでくれればいい。暮れの一日朝方散歩に出かけた、30分ほど歩いて膝に違和感を感じ始めた、今年の夏に思わぬことから車のクーラーで膝を冷やしそれが原因で膝に水がたまり整形外科で水を抜いてもらった、一時的には痛みも遠ざかり治ったかに思えたが少し長い距離を歩くと痛みが再発する、若いころなら人間の持つ治癒力で回復するのであろうが歳を重ねると治癒力とて衰えるのであろう、それを感じて一時もう散歩は無理なのではないかと絶望的な思いが脳裏を駆け巡った、、、だが待てよ、今まで通り歩こうとするから無理なのであってペースを落としてゆっくり歩くかそれとも距離を短縮して歩くか、いずれにしても絶...喜びの種をまけ、楽しみの苗を植えよ
ブログの投稿者には千差万別の投稿者がいる、私を例にとれば日常の些細な出来事に写真を添えて投稿している、旅行を趣味にして記事を書くもの、花の写真を投稿するもの、文章を主体にしたり写真を主体にしたり、分類にはきりがない、半年ほど前から注目しているブログがある、鳥の写真をメインにその動きを人間の所作に例えてユーモラスな文章を添えている、写真も玄人肌で綺麗だし文章にも味があって閲覧者の多い人気のブログである、先日このブログにミヤコドリの写真を見つけた、この名は伊勢物語の在原業平の歌(和歌)で知るばかりで私にとっては映像も含めて初めて目にする珍しい鳥である、興味を惹かれてブログの作者Yさんにコメント欄で写真をシェアーさせてほしいとお願いした、早々に許可を頂いたのでその写真と歌をブログにした次第である。“名にし負はば...ミヤコドリ
懲りずに渡良瀬遊水地関連の記事になった、今朝(12月27日)友人からのラインのグループに以下のような報告があった、上毛新聞(群馬)の記事によると近年渡良瀬遊水地近辺でイノシシの出没が多く住民を悩ませていう、そこで4市2町で対策協議会を発足させ対策に当たった結果今年は108頭のイノシシを捕獲したと報告されていた、実は私もバルーンフェスタの撮影を終えて遊水地内の道路を車で走行中イノシシに遭遇した、朝の9時頃であったろうか、道路のすぐ脇で何事もないかのように4頭の家族(?)が朝の食事に没頭して近づいても全く無関心、振り向くことなど全くなし、まるで人間関係の言葉で言えば“シカト”かな?人間など恐れるに足らぬだ、これでは住宅地周辺に出没するのも当然、警戒するのは必要ではあるがそろそろイノシシに人間の怖さを思い知らせ...イノシシ出没
昨日(12月18日)運転免許証更新のための高齢者講習と試験を受けた、高齢者講習は70歳以上が対象、75歳以上は加えてその前(半年ほど)に認知機能検査を受けてパスしなければならない、高齢者講習では運転技能を確認するために教習所のコースを走る実技テストと運転に欠かせない目に検査、動体視力や視界の幅を調べるテスト、加えて明るい所から暗い所に入った場合視力を回復するのにどれくらい要するかなどの検査がある、これらに要する時間はほぼ2時間、終わると高齢者講習修了証明書をくれる、終わり間際に一人の受講生からこんな悩みが試験官に投げかけられた、“先生私こんなことでいつも悩むのですがどうしたらいいか教えてください、あちこちの駐車場で身障者優先の駐車スペースに身障者マークのついてない車が停められているとそのことが頭から離れな...心の身体障碍者
(前項の続き)12月15日、日曜日散々迷った挙句バルーンフェスタに行ってきた、行くと決めたら眠れない、うたたねを繰り返すうちに3時になり支度を始めた、支度と言ってもカメラを積んで食料になるようなパン類やペットボトルをかき集め寒くないような身支度をする、3時半に家を出た、渡良瀬遊水地は久しぶり、前回はコウノトリの写真を撮りに行った、354国道を東にひたすら突っ走る、渡良瀬遊水地は途方もなく広い、周囲約30キロ、埼玉、茨木、栃木、群馬の四つの県に跨っている、バルーンフェスタが開催される目的地は栃木県栃木市藤岡町、藤岡渡良瀬運動公園、ナビの表示では60数キロ、およそ2時間の深夜のドライブだ、想像以上に車の通行が少ない、平日ならトラックが結構走っているが今日は日曜日だからだろう、この時間帯の運転はお手のもの、何故...渡良瀬遊水地の夜明け
何かと二の足を踏むことが多くなった、何かを実行することを躊躇(ためら)って次の一歩が踏み出せないと言う意味である、昨日も栃木と群馬の県境にある渡良瀬遊水地で「バルーンフェスタ」なる催しがあると千葉に住む友人が教えてくれた、写真仲間のN君を誘って出かける予定でいた、ところが前日になってN君から用があって行けないと連絡がきた、さぁ困った、一人で出かけるかよすか?予定は早朝4時出発であった、目的地までおよそ2時間はかかる、数十に及ぶバルーンの離陸は朝の部が6時40分だ、バルーンが朝日を受けて一斉に離陸する風景それこそが絵になる、そんな狙いで決められた時間であろう、当日になって目は覚めた、カーテンを開けると暗いながらも空は曇ってる気配、さてどうする?時間は刻々と過ぎていく、曇っているのでやめるか?それとも午後の部...二の足を踏む
過日町内のカラオケ発表会でのこと、知人のAさんに動画の撮影を依頼された、動画の撮影は経験がないと断ったが写真を撮れるのだから動画だって取れるはずとゴリ押しされる、確かに動画モードにしてボタンを押し続ければ動画は取れないこともない、止む無く了承してステージ近くに席をとる、Aさんの歌う前に和太鼓の集団が迫力がありしかも絵になる演奏を繰り広げていた、動画撮影の練習もかねて途中から撮影を開始した、演奏が終わり動画を振り返ってみるとまあそこそこ見れる程度には取れていた、Aさんの出番となり撮影を始めた、4分ほどの撮影時間はあっという間に終わった、ステージから帰ってきたAさんと落ち合って撮った動画をAさんのスマホに転送すべく操作をすると容量が大きすぎて送れないとの表示が出た、太鼓の演奏と繋がってしまったようだ、あれこれ...「あんしん店頭サポート」
わが写真クラブ「風」の会長を務めるMさんが写真集を出した、立派な写真集だ、プロの写真集に比べて決して見劣りしない、写真のテーマは“谷川岳”登山家の間では岩登りのメッカとして畏敬の念を抱かれている魔の山だ、但しそれは特定のルートであってこの山の総てではない、この山の四季折々の表情とそこに咲く可憐な高山植物の花々の写真はこれ以上ない癒しである、谷川岳は上越国境に位置する、冬は言わずと知れた豪雪地帯だ、大陸からの冷たい風が日本海の湿気を含んで一帯の山々に吹き付ける、そんな冬の表情にも怯むことなく果敢に挑戦して見せてくれたのも登山家としてのキャリアを積んだ彼の力量と言うものであろう、その力量を示すのが全国誌「山と渓谷」の見出しのページを飾った彼の作品の数々、そんな功績はこの雑誌の年間最優秀賞を受賞したことにも現れ...写真集「谷川岳」
楽しい日々を過ごしている、“楽しい”と感じる要因は何だろう?昨日(12月5日)の場合この日夕方4時から隣町にある大衆レストランで写真クラブの忘年会が予定されていた、そこで午前中はテレビなど見ながらぶらぶら過ごした後午後から出かけた、4時までの時間カラオケでも歌いに行こうと思って、普段行きつけの店はなんと入口に「本日貸し切り」の札が下がっていた、止む無くまだ行ったことのないカラオケ仲間に誘われていた高崎市内から少し離れた住宅街にある店を訪ねた、「再会」と言う名のスナック、30人は裕に入る広い店内、客はその一角に固まって女性客6,7人つかず離れずの席に案内された、軽く会釈して椅子に腰を下ろした、初老のママはすでに私のことを知っていた、仲間が自分の点数稼ぎに“その内連れてくる”と約束したらしい、ウーロン茶と皿に...カラオケも楽しからずや
金鑚(かなさな)神社の紅葉何でもかんでも“遊び”にしてしまう、と言われそうで恐縮だがまあ収入に繋がらない年寄りの暇つぶしだから遊びと言うことで勘弁願います、最近目が覚めるとついついスマホを手に取る、寝てる間に誰かからメールが来てないか、ラインのグループに投稿はないかと確認するのが癖になったみたい、今日もこれまでに10件以上の投稿をした、上の写真は写真の仲間から数年前の写真展に出展したこの写真を見たいので投稿してくれと言われてライン上で披露したものだが、折角だからと他の数グループにもお披露目したところ色々なコメントが返ってきた、おおむね好評(?)気をよくしている。(いい気なもんだ)まあそれで幸せなんだから言うことはないけど。Line遊び
よくユーチューブを見る、格闘技のチャンネルに夢中になったり、旅の番組で時間のたつのを忘れて思いを馳せたり、カラオケチャンネルで人の歌を聴いたり歌ったり、昨日ひょんなことから人が歌う歌に感動した、それは韓国の歌番組で日本人が歌う曲であった、歌に感動
たとえそれがカラオケで歌う曲であろうと覚えるまでのワクワク感がたまらない、早く皆の前で歌いたい、81歳にしてこの気持ち、なんであろうか?思うに芸能は新鮮であることにも重要な意味がある、人の感性をくすぐる優れた作品であればこその話であるが、聞きなれたり見慣れたりするほど色あせてくる、その意味において仲間の中で一番先に披露したいという気持ちになるのである、そして皆を驚かせたい、だから練習に熱が入る、今練習してる曲は先ごろ亡くなった門倉有希が歌った歌J(ジェイ)Jどこへゆくの?Jこの哀しみはnightまた眠れず朝むかえるJ笑ったあとJ淋しい顔したwhy?あなたの目は何を見てたの?J夜が流れ季節は過ぎてもJあなただけに時は止まったJまぼろしでもJ姿見せてJ叱りたいのJあなたのことJひとり先にどこへ行ったの?J急ぎ...目標のある楽しみ、J(ジェイ)という歌
埼玉県加須市に“むさしの村”と言うレジャー施設がある、JAの経営だそうだ、キャッチフレーズは緑の中のファミリーランド、子供から大人まで自然の中で農業体験や牧場体験、あるいは遊園地で遊ぶこともできる、昨日11月26日ここの演芸ホールのステージでカラオケを歌った、この地のカラオケ仲間に誘われて参加、一昨日わが町のステージで歌って今日だ、“あんたも好きね”と言われそう、歌った歌は一昨日歌った歌と同じ“母ちゃんの浜唄”発表会と言う催しだったので審査も順位もない、ただステージで歌っただけの話、この点は一昨日と同じ、人前で歌って自己満足するだけだ、いゃ~楽しかった!なにが?充実感を味わうことが出来た、出場80数名中5番目に歌った、程よい緊張感が満足感を醸し出す、5分間にも満たない僅かなひと時のために2時間かけて駆け付...むさしの村
わが町の文化協会主催芸能発表会に出場した、芸能の何たるかは知らない、カラオケを歌っただけの話だけど芸能だなんて言うとなんとなくこそばゆい、言葉を換えれば爺さん婆さんのサークル活動の発表会と言う方がぴたりとくる気がする、カラオケを主体に太鼓やフラダンス、レクダンス、ハーモニカなどのサイクルが1年の練習の成果をお披露目するのがこの会の趣旨だ、これに加えて特別協賛として町内の企業に所属する若者グループの太鼓と南米の民族衣装に身を包んで民族楽器を演奏するフォルクローレ、これには引き込まれた、これこそ芸能と言うものであろう、私はカラオケの部で福田こうへいの持ち歌「母ちゃんの浜唄」を歌った、館内100人ほどの聴衆ではあったがこれまでにさんざん歌っているので不安はなく気分ノリノリで歌えた、歌った後の反応はお世辞もあろう...芸能発表会
月一このコースでゴルフをしてる、昨日がその日だった、ここはゴルフ場の名前にもなっている東軽井沢、とは言え軽井沢ではない、軽井沢は言わずと知れた長野県、ここは群馬県、軽井沢の東に位置することから東軽井沢を名乗っても間違いではない、だが軽井沢の雰囲気は全くない、軽井沢は標高1,000メートルの高原地帯、ゴルフ場のある一帯は標高200メートル程であろうか?言うなれば軽井沢の麓の山の中に作られたコース、軽井沢のネームバリューに肖(あやか)って着けられたネームであろう、コースは悪くない、辺鄙な地(?)にありながらもお客さんは結構入っている、高速道路の松井田妙義インターからは20分ほどの距離にある、わが家からは一般道を走ってもおよそ1時間、私にはこの行き返りの道中さえ楽しい、途中に中山道の宿場町安中宿がある、行きは国...熱海俱楽部・東軽井沢ゴルフコース
9月中ごろ高校時代の同級生から一通のはがきが届いた、“妻が本を出版したから是非とも読んでほしい”という内容であった、早速発売日三日後の10月末近くの本屋に行った、取り寄せになるということで注文した、一週間ほどして手元に届いた、題名「天国とよばれた療養所」作者:ゆきや星(株)郁有社時代は大正期末期に始まる、偏見の最たるものがこの病気であった、この患者が親類縁者から出ようものなら秘密裏に療養所に送り込まれ縁さえ切られる者が多かったと聞く、当時癩(らい)病と言われて全国的に国家政策で隔離された患者の苦悩を描いた内容だった、内容からして明るく成りようのないのは仕方がない、それにしても読み進むのに苦労した、時代は大きく変わって昭和30年代最終章で主人公の男性患者が病を克服して結婚し子供も出来る、あるきっかけで金魚を...「天国とよばれた療養所」
2月に兄が亡くなったので喪中はがきを出さなければならない、これには多くのハードルがあった、手書きなどとても出来ない、パソコンでやらざる負えない、ところがパソコンが9月に故障したので修理に出してついでにOSをウィンドウズ10から11にアップロードしてもらった、そしたらこれまでに使っていた「筆ぐるめ」ソフトが使えなくなってしまった、止む無く最新版の「筆ぐるめ」を購入してインストールした、すべてがおっかなびっくりである、勿論今まで使っていた住所録は消え失せて新たに作らねばならない、幸い裏面は作られたフォームがあって亡くなった故人名と日にちを入れればいいようになっている、印刷の段になって失敗した、印刷ボタンを押すとなんと同じ人物宛のはがきが次から次へと出てくるではないか!枚数を指定する欄で“右の内容で1枚”とすべ...喪中はがき
11時ころスマホの着信音、“私このまま入院することになった”とカカ様の声、先日来咳が止まらないからと言って病院に出かけてから3時間ほどもたっていたであろう?取る物も取り合えず入院先のF市の総合病院に駆け付けた、幸か不幸かわが家では総合病院になど縁遠くて必需品を届けようにも手続きが複雑で四苦八苦、コロナ騒動以来特に厳しくなったんだとか、先ず受付で面会のための書類を書いて提出、病棟までの道筋もあちこちに扉があって一筋縄には進めない、病室に行くまでに2回も3回も立ち往生、エレベータに乗って到着した階でドアーが開かないと呆然としていたら反対側が開いてます、と教えられた、病棟前の自動ドアーの前では自動で開くものと待っていても一向に開く気配がない、たまたま来合わせた見舞客がインターホンで連絡しないと開かないと教えてく...突然のひとり暮らし
後期高齢者の領域に入って数年がたつ、毎日が日曜日の身の上だ、そんな日常で頭に浮かぶことの多くは過ぎ去りし日々の後悔や反省ばかり、悲しいかな未来を夢見ることなど少ない、今回も前回に引き続いて若かりし頃上った山の写真、北信に位置する妙高山、当時100名山の登頂を目指していた、妙高は100名山に含まれている、写真は妙高山山頂からはるか彼方に浮かぶ富士山の影を写したもの。妙高から美ヶ原方面(?)妙高山山頂にて
白菊とサルビア・ガラニチカ暇に任せてこんな遊びを思いついた、どちらも自宅の庭に咲いていた花、全くの自己流で“池の坊”ならぬ“でくの坊”を名乗っています、花器は友人の手製を頂いたもの。花遊び(2)
妙高高原惣滝ブログの更新が空いてしまった、少々焦りを感じて友人がLineグループに投稿した写真と記事に刺激され自分の写真を探した、14年前に妙高山に登った時に撮った写真である、登山の途中だったので時間の関係であまり近くまで行けなかったが見事な滝であった。惣滝
日本エッセイスト・クラブがベストエッセイ集と名付けられた本を世に出したのは1984年、出版元は文藝春秋社、前年に新聞や雑誌をはじめとする様々な出版物に掲載されたエッセイを厳選して年間ベストエッセイ集として本に纏めたもので20数年間続いた、将に珠玉の数々、様々な業界の人々がその名を連ねる、私は毎年暮れ頃に出版されるのを心待ちして買い求めた、先のパソコン不調でこの本を再読する機会を得た、追々紹介していきたいと思う、期待に副うものと思っている、2年目の本の中にこんな記事を見つけた、作者は黒柳徹子、タイトルは「テネシー・ウイリアムズに逢って」今でこそその名を耳にすることなどないが20世紀アメリカを代表する作家のひとりにその名を挙げてもいい劇作家であり詩人?黒柳はこの彼に逢った時のことを印象深く書いている、出会いは...テネシー・ウイリアムズの死
この美しい三重塔との出会いは偶然のような必然のような、、、、、と言うのは存在は知っていた、しかし現代建築と書いてあった、やはり三重塔となれば歴史を感じる建造物、それを必須条件のように感じていたのでここの三重塔への興味は一歩外でしかなかった、そんな感じで前回書いた高勝寺三重塔の写真撮影を終えての帰途国道50号線を走っていた、信号が赤に変わって停車した、広沢町の交差点だった、あれ?桐生市の三重塔はこの交差点から入って行くんじゃなかったかな、と急に思い出して曲がった、10分ほど走ったところにそのお寺さんはあった、曹洞宗廣澤山大雄院里山の麓に広い駐車場があり車を止めた、山門を潜って石段30段ほど登っていく、堂々とした立派な本堂だ、傾斜地に広がる寺内全域樹木に至るまで綺麗に整備されて心が洗われるようなお寺さんだ、先...曹洞宗廣澤山、大雄院
それはパソコンが壊れてブログが書けなかった10月初旬のこと、私は暇を持て余して写真撮影に出かけることに決めた、行く先をスマホの検索で“栃木県の三重塔”と音声検索した、すると栃木市にある岩船山高勝寺をはじめ他に2っほどの名前が出た、この寺に行くことに決めて9時ころ家を出た、ナビを使って高速道を走り途中の休憩も入れて2時間ほどでナビに案内する目的地付近にたどり着いた、そこは里山の淋しい町はずれって感じの曲がりくねった山道、舗装は剥がれてがたがた、道の両側から大きく成長した雑草が行く手を塞ぐ、どう考えてもこの先に寺などあるはずがないと判断して引き返すことにした、やや下って住民を見かけたので聞いてみた、なんとこの道を行けば寺はあるというのだ、私の経験から言えばこんな参道見たことない、これほど荒れ果てた山道は地元民...岩船山・高勝寺三重塔
3日前にインフルエンザの予防接種を受けた、途端に体調不良、体がだるい、頭も正常に機能しているのか心配、そんな中で翌日は運転免許の認知症機能検査を受けた、記憶を試す色々な絵を見せられてやや時間をおいてから先ほど見せた絵を覚えているだけ書きなさい、という問題、なんと16問中答えられたのは6問だけ、問題はほかにもあったので何とかなると思うが内心36点の及第点に及ばないのではないかと心配している、予防接種を受けて3日目の今日(11月1日)も咳は止まらない、頭はふらふらしてやる気が起きない、もう一つ厄介なことがある、排尿障害だ、もともと前立腺肥大で排尿に苦しみ薬を飲んでいるが益々ひどくなった、トイレに行っても出ないのだ、排尿の際の痛みに耐えながら長時間かけて用をたしている、こんな状態が何時まで続くことやら、情けない...インフルエンザの予防接種
多摩湖畔には西武ドームあり西武遊園地もある、そんな客を狙ってのホテルであろう11階建ての大きなホテルだ、その最上階がレストランになっていた、5時の開店と同時に入店した、展望の良さに目を見張る、眼下に多摩湖と多摩丘陵、それを超えて北西方向に開けているのは東京都西部の立川、八王子、青梅方面の丘陵地帯と街並みであろう、富士山も見えるはずと目を凝らしたが秋の霞にかき消されて見えなかった、店員さんに聞くと“空気が澄んでいればこの方向に綺麗に見えます”教えてくれた、このレストラン奥方のお気に入りらしくランチ会でよく来ているという、だが亭主殿とは初めてとのことで彼はしきりに方向を指さして奥方に聞いていた、それもお互いが健康であればこそであって幸せな夫婦のあり方であろう、日が落ち始めたころから富士の方向を見ると空は茜色に...友を訪ねて(2)
パソコン故障中の1ヶ月間も色々なことがあった、9月の月末に都下清瀬市に住む友人を訪ねた、この日は朝になってからも行こうか行くまいか散々迷った、だが清瀬からそう遠くではない所沢の先輩が亡くなったと言う情報も得ていたのでそれも気になっていた、加えて件の友人から清瀬市内に三重塔があると言う情報も知らされた、こうなれば是が非でも行かない分けに行かない、9時ころだっただろうか?友人にも亡くなった先輩宅にも知らせることなく出かけた、最初に尋ねた所沢の先輩宅は留守だった、30分ほど待ってみたがやむなく自分の住所と名前を書いた手土産を玄関先において後にした、次に三重塔のある円福寺を訪れた、立派なお寺さんだ、珍しい白木づくりの三重塔は見ごたえがある、ちょうど境内の所々に彼岸花が咲いていたのでそれを前面に入れて撮影した、在宅...友を訪ねて
パソコンが突然立ち上がらなくなっておよそ1か月、苦難(?)の日々が続いた、毎日が日曜日の身の上パソコンに頼って時間を潰すことが多かったからだ、その分多少は読書もできた、だが大半はテレビ観戦に終始したことは否めない、パソコンとテレビ大差はないようにも見える、テレビは受け身オンリー、一方パソコンは発信できるから頭の使い方が全く違う、ユーチューブを大きな画面で見ることができるのも有難い、故障して自分ではどうにもならないことが分かって買い求めた大型電気店に持って行った、そこでの判断は初期設定からやり直さなければ修復は不可能という返事、3週間ほどかかるがやむ負えないのでお願いした、故障の原因を聞いてもメーカーで調べなければわからないと言う、再び使えるまでに1か月擁してしまった、皆さん改めてよろしくお願いします。パソコンが壊れて
同級生のLineグループに富士山の麓に住む友人の投稿があった、ススキ、吾亦紅、ミズヒキ、野菊、山アジサイなど自宅の周りや庭に咲く草花を花瓶に挿したものでそれなりの見栄えする写真であった、その写真にヒントを得てわが家の庭に咲く花たちを花瓶に挿してみた、大きい順に①ムラサキルエリア②ツルバキア③サフランモドキ(ピンク)④タマスダレ⑤ムラサキカタバミ花々を直立させるためハナショウブの葉っぱを加えてみた、花瓶に挿して40分ほどして写真に撮ったがムラサキルエリアの花は少々萎み加減であった。花遊び
一昨日(9月18日)わが町の公民館で開かれた能楽の勉強会に参加した、自分の知らない世界に興味は深々だ、講師はこの町の出身だという観世流の若い能楽師、30人ほどが集う教室の周りには色鮮やかな衣装、古式ゆかしい面や扇子が展示されていた、レジュメが配られて初めに能の歴史を話してくれた、続いてそれぞれの装束や面の使われる場面などの説明があった、2部では休憩を挟んで参加者全員を含めて謡(うたい)「高砂(たかさご)」の歌い方を練習した、❝たかさごやこのうらぶねにほをあげてこのうらぶねにほをあげてつきもろともにいでしおのなみのあわじのしまかげやとおくなるおのおきすぎてはやすみのえにつきにけりはやすみのえにつきにけり❞はぁ~こんな文言だったんだ!初めて高砂の文言を文字で見た、忘れもしない子供のころから明治生まれの父親が酒...たかさごや~
日本には多くの渓流、渓谷があり観光客の訪れる名所は数多い、都市部に近くて有名な渓谷の幾つかの名をあげると北海道は札幌の近郊に位置する温泉地としても名高い定山渓(じょうざんけい)、東北地方では岩手県一関市にある猊鼻渓(げいびけい)、中部地方では愛知県豊田市足助町にある香嵐渓(こうらんけい)、中国地方では瀬戸内海の小豆島にある寒霞渓(かんかけい)、九州では何と言っても江戸後期の思想家、歴史家として名高い頼山陽の命名だと言う耶馬渓(やばけい)は大分県中津市の山間に位置する、そんな中でも美の中の美を誇る一番の渓谷美だと言われているのが関東地方の代表山梨県甲府市郊外にある昇仙峡(しょうせんきょう)、この昇仙峡を初めて訪れた、自宅からは距離にして150キロ程、2時間半ほどだ、甲府近郊は通過はするけど観光はどういう訳か...昇仙峡
同級生のライングループにひとりがポーチュラカの花をアップした、それを見て過去に作った歌(短歌)を思い出し投稿した、ーーポーチュラカの花の花を見て嘗てこんな歌を作ったことを思い出した、恥を忍んで披露させてもらう、❝諍(いさか)いて出かけしままに夕暮れて買いたる花よポーチュラカは❞自分の歌を解説するなんて野暮な事なのでそれは控えよう、読み手の思いのままによめばいい。ポーチュラカの花
昨年に続いて2回目のブドウ狩り、山梨県牧丘町はわが高崎市からは秩父市を経由して標高2,000メートルほどの山並みを貫く雁坂トンネルを通っていく、トヨタの7人乗りハイエースに乗り合わせるのはカラオケ仲間で顔馴染みの6人のメンバー、9時に出発して3時間ほどのドライブだ、旧知の間柄故に車中はかまびすしい、秩父を通る車中で秩父郊外の山間出身のN女史がこんな話を披露した、小学校4年生のころ担任の男の先生が❝今度の日曜日に雲取山と言う山に登山に行く、この山では雲が取れるから雲取山と言うんだそうだ、みんなにお土産に雲を持ってくるからあした袋を持ってくるように❞と言ったと言う、7,8人の子供たちは翌日目を輝かせながら先生に袋を預けたそうな、話の結膜は雲の代わりにヤマブドウの房が入った袋を子供たちに渡しながら❝雲も一緒に入...雲取山
9月8日(日曜日)9月とは言え残暑は厳い、そんな中で開かれた定例のゴルフコンペ、第26回AFC会ゴルフコンペ参加:12名は8時36分4名編成で3組の1組目でスタートした、数日前から左ひざに痛みを抱えたまま足を引きずる歩行しかできない、車のエアコンで関節を冷やしたのが原因と思われる、それでもスイングにはそれほど影響は無いと思ったがやはりつらい、出かける前の高崎地方の天気予報では最高気温36度と報道していた、9時現在で30度は越えていると思われるほど暑かった、それでもカートに乗って移動中は風に当たる、この日は幸い風もあり木陰で打順を待ってる間にも風に吹かれて気持ちよかった、暑いあついとはいえもはや真夏の風とは違って風に吹かれれば体の熱を奪って気持いい、この幸せ感は炎天下で無ければ味わえない醍醐味なのかもしれな...炎天下のゴルフ
信州には歴史のある三重塔は11基あるそうだ、その内の八基まではフィルムに収めた、先日(9月4日)九基目の撮影にカカ様を助手席に乗せて出かけた、カカ様は出不精、信州の温泉に行こうと誘ったら誘いに乗ってきた、目的の三重塔は御代田町にある真楽寺三重塔、県の宝に指定された建造物、上信自動車道佐久インターを下りて30分ほど走ったところにある、真楽寺は里山の麓的な雰囲気の中に鎮座して本堂の建物が重々しい、由緒ある寺であるのだろう、カカ様は本堂に到達する前の石段の数を見てお参りを諦めた、石段を上り詰めて正面に講堂(?)が有りその前でお賽銭箱が手招きしてるかのように目に飛び込んできた、例によって100円玉を投じて手を合わせた、その右手は広場になっていた、その一番奥に巨木に囲まれて三重塔は建っていた、有りがちな雰囲気の中で...三重塔
8月31日行きつけのスナックが店を閉じた、正確には経営者のママが店の経営権を他の人に委ねた、新しいママはどんな人だか分からない、人見知りな自分にとっては新たなママが馴染める人か馴染めない人かこの問題は大きい、私にとってはこの店を「終の安らぎの場」と思って楽しんでいただけにショックは隠せない、友人の紹介で通い始め間もなく自分のブログに❝掃き溜めに鶴❞と書いてママを絶賛した積りでいたら逆に出入り禁止の宣告を受けた、掃き溜め呼ばわりが酷いと感じたらしい、なんとか釈明が功を奏して事なきを得たが店そのものは暖簾が掛ってなければあばら家と見まごうばかり、それでも連日客足の途絶えることはない、10人前後のカラオケ愛好家やママのファンが集う、ママは美人で知的で社交家だ、外交官を父に持ち幼い頃から世界中のあちこちで生活した...些細な事ではあるけれど
石川さゆりの持ち歌「天城越え」を歌った、隣町の藤岡中央公民館でのこと、この日(8月28日)大会議室でうたごえ広場が開かれた、参加者30名足らず、主催する先生のエレクトーンに合わせて10曲ほどみんなで歌った後休憩を挟んでリクエストタイムとなる、これは月毎に選曲された曲の中から歌いたい曲をリクエストしてみんなで歌うと言うやり方、私は「天城越え」をリクエストした、すると先生から❝前で歌いますか❞と言われた、実は私は毎回前で歌うのが慣例のようになっている、だがそれは自分の住む町で行われた時のこと、今回はこの歌を歌いたくて遠征してきたという訳だ、❝隠しきれない移り香がいつしかあなたにしみついた誰かに取られるくらいならあなたを殺していいですか寝乱れて隠れ宿九十九折り浄蓮の滝舞い上がり揺れ落ちる肩の向こうにあなた山が燃...「天城越え」
❝ついのすみか❞ショックな出来事が起きた、私にとって❝終の棲家❞ならぬ❝終の安らぎの場❞と思っていた行きつけの店が幕を閉じる、唄処「はなぶさ」通い始めて2年程にもなろうか?やっと見つけた安らぎの場であった、それが残すところ4日で閉店となる、私など籠りがちな高齢者にとって歌を通じて多少なりとも世界が広がったと喜んでいただけにショックは大きい、そこでママを含めたライングループにこんなメッセージを投稿した、ーーおはようと言っても皆さんはまだ夢の中だろうか?布団に身を横たえたままラインしてます、ここ数日うつ状態が続いています、「はなぶさ」の最終日が近づいているからかもしれません、私にとってはきっと乗り越えなければならない試練なんですね、今更ながら「はなぶさ」の存在の大きさに気付かされています、終の棲家ならぬ終の安...終の棲家
机の片隅に積み重ねられた冊子の中から川柳講座を受講した時の作品が出てきた、講師は地方紙の川柳欄の選者を務め且つ又「川柳・まえばし」のタイトル誌を発行するM先生、受講初日に宿題を出された、来週の講座までに自由テーマで5首以上の川柳を作って持ってこいと言うものであった、そこで作った作品、(1)マスクした顔がいいねと褒めてやる(2)ホールインワン却って困る配り物(3)朝三時眠れず歩く散歩かな(4)電車来た切符の買い方分からない(5)同窓会薬の数を競いおり訳も分からず作った作品と言うのが正直な感想、講師の改作(1)マスクした顔もいいねと褒めておく(2)嬉しさの裏で出資に泣くエース(3)眠れずに朝の3時に出る散歩(4)買い方を聞いてる駅の券売機(5)同窓会薬の数を競いおり川柳の勉強などしたことがない、だが10年程前...川柳講座
北本は東京と群馬を結ぶ高崎線上尾と熊谷のほぼ中間に位置する、今月も北本駅近くにあるスナック「クイーン」にカラオケを歌いに行った、ここに月一知り合いのカラオケの愛好者が集う、カカ様と二人で車で駆け付ける、凡そ50キロの道のり途中の道の駅でトイレ休憩を入れて所要時間1時間半、メンバーの主催者でカカ様の親友宅で昼食をご馳走になり12時半からの店のオープンに合わせて出かける、この日集まったのは17名で大入り満員だ、殆どが現役をリタイア―👅おじさんおばさんだ、みんな歌がうまい、歌には多少の自負もを持つ俺だがここでは影が薄い、月一楽しみに来るのだがこの日は参加者が多すぎて雑然とした雰囲気で気乗りがしなかった、歌った曲(1)母ちゃんの浜唄福田こうへい(2)津軽慕情山本謙司(3)酒と泪と男と女河島英五(4)なやみ杉良太郎...北本まで
昨日(8月18日)カラオケの発表会に参加した、藤岡市のみかぼ未来館小ホール、参加総勢は234人、藤岡市近隣のカラオケクラブ連合の発表会だ、会員でもない私が参加することになったのは行きつけの唄処「はなぶさ」のママの推薦、9時開演で1番に歌うことになっていたので8時半に会場に行った、短い開会のあいさつの後すぐさまステージに進み出た、今はもう上がることなどない、イントロがなり始める、==北へ流れるあの雲は津軽のずらで雪になる俺の分まで働き終えておやじ今頃囲炉裏酒あ~あ~帰りたい帰れない酔えば恋しいイヤ~イーふる里が~==ゆったりした民謡調のいい歌で気分が乗る、わりと落ち着いて歌うので❝あがらないのか❞とよく聞かれる、そんな時にこう答える、❝歌は所詮わずか5分ほどのドラマだ、うまくいってる時でもたとえ躓いた時でも...津軽慕情
読書があまり好きでない私がこんなタイトルの本を買った、2024年版、光村図書発行で日本文芸家協会編とある、この手のエッセイ集は以前には文芸春秋社発行で日本エッセイスト・クラブ編として出版されていた、私が持っている限りでいえば1983年版から2006年版まで20数年にわたった、読書の習慣の無い私もこのシリーズだけは毎年買って読んでいた、もっとも私の読書嫌いには例外が有ってエッセイなどの比較的短い読み物にはむしろ関心は大ありだった、性格からくるものかどうかは分からないが長編を読み切るだけの根気がないだけの話である、話をベスト・エッセイ集に戻そう、❜89年初版のエッセイ集「耳ぶくろ」には錚々たる顔ぶれが名を連ねていた、野坂昭如、開高健、新藤兼人、金子兜太、阿川博之、澤地久枝酒井大岳、金田一春彦、井伏鱒二、昭和を...「ベスト・エッセイ」
又しても想定外の出来事が起こった、昨日(8月12日)所属する会のゴルフコンペに参加した、月例で行われている、20人にも満たない小さな会である、私は会の副会長、いつもスタート前に挨拶するのが慣例になっている、この日はこんな挨拶をした、ーー暑さの続く今日この頃、若くもない皆さんには懲りずに参加して頂き感謝しています、連日巷では年配者の熱中症が取沙汰されていますが皆さんにはくれぐれも無理の無いように充分な対策を取ってください、また嘗てのゴルフ仲間でゴルフが出来なくなった友人知人は沢山います、そのことを思えばこうしてゴルフが出来るだけでも幸せと思わねばなりません、結果に一喜一憂することなく兎に角ゴルフを楽しみましょう、結果は二の次です、怪我の無いようほどほどに頑張ってください。ーープレーを終わってみたらなんと私が...想定外
一昨日(8月6日)余りに暑くて家から一歩も外に出なかった、昨日も予定は何もない、退屈極まりないので出かけることにした、❝そうだ日光に行こう❞日光に気になる三重塔がある、前々から写真に撮りたいと思っていた、思い立ったが吉日10頃から出かけた、日光までは凡そ80キロ2時間ほどのドライブだ、足尾経由の国道122号線は渡良瀬川に沿って谷を縫うように伸びている、信号も少なくてドライブにうってつけ、途中たった一軒のコンビニでおにぎりと焼きそばパンを買って食べた、お昼ごろ日光市内到着、スマホのナビに導かれた目的地近くに駐車場を探した、すぐ近くに市営の駐車場が有った、三重塔を仰ぎ見ることが出来る、駐車料金:1,000円も2時間以内だと返金してくれると言う、三重塔は階段を上った山の中腹、歴史を感じさせる阿弥陀堂が隣り合わせ...四本龍寺・三重塔
定刻の4時を過ぎて予定していた歌も歌い終り客のみんなが席を立った、その時ママが俺に声をかけてきた、暫し間をおいて❝ベンケイさんちょっと❞2人きりになったところでママは席にかける仕草をした、❝あれはよくない、やめた方がいい❞と言った、その日店には10名ほどの客の中にいずれも顔馴染みとまでは言えないが挨拶を交わす程度の女性客3名もいた、その内の一人が2曲ほど歌ってからその後歌おうとしないので俺は席を立って彼女にデュエットの相手をお願いに行った、後ろから肩の付近に触れるようにそっと手を置いた、彼女は一瞬驚いて首を左右に振って後ろを振り向いた、彼女の返事は❝ごめんね、今日は声の調子が悪くて歌えないの❞だった、その時に俺が彼女の肩に触れた行為を目にしてママは俺に注意を警告した方がいいと感じたらしい、いわゆるセクスチ...スキンシップとセクハラと
連日の酷暑高齢者には危険な暑さだ、仕方なく家でパソコンで遊んでいた、いい塩梅に11年前に友人らとサイパンに行った時の写真が出てきた、目的はスキューバダイビングだった、俺を除く男3人と1人の女性はダイビングの免許を持っている、そして毎年夏に海外も含めあちこちに潜りに行っている、そんな旅行に誘われて参加した、参加人数は総勢9名だった、その中でも潜りを予定しているのは俺を含めて5人だけ、俺の場合は免許を持っていないので数時間の実技講習を受けた、いざ出発水深5~6メートルを遊泳、集合写真(撮影者は現地ガイド)宇宙遊泳気分子育て中のクマノミを発見、卵を守って逃げようとはしない、貴重な別世界を体験した。スキューバダイビング
こんな帯封のキャッチフレーズが目に留まりこの本を買いに出かけた、丸橋賢作の「はじまりの谷」と言うタイトルの小説、著者は現在80才、これが処女作なんだと言う、しかも作者は私と同じ高崎市内に住んで昭和初期の上州の山村が舞台だと言う、文芸に些かの興味を持つ私としては買わない訳にはいかない一冊であった、最寄りの本屋は数年前に閉店、已む負えず10キロほど離れた前橋市内の大型スーパーマーケットの一角にある本屋に行った、本屋になど滅多に行かない、読書の習慣が身についていない、たまに買うのは短編集とかエッセイ集、その他は旅に関する本くらいなもの、本の探し方からしてよく分からないので店員に聞いたら持ってきてくれた、支払いも自分で機械を操作する仕組みのようだ、書いてあることをよく読めば自分で出来ないことでもないが先ほどの店員...八十才の新人作家
重量感のある4本の柱、奥の壁にはこれ又重量感のある松の古木の絵、磨かれてピカピカの床板、これは能舞台である、あるのは群馬県藤岡市にある緑野カントリークラブ、バブル期に作られたゴルフ場である、当時の会員権販売額が3,000万円程だったと記憶している、勿論私などには縁のない話であるが昨日(7月22日)N町シルバーゴルフクラブのコンペでここでプレーした、殺人的な暑さの中でのプレー、集中力に欠ける事著しい、スタートホールでのティーショットがスライスしてフェアーウエイを外した地点あたりだろうと思って行ってみるとボールが見当たらない、深いラフに入ったのだろう、いきなりロストボールとなってしまった、暑さに弱い私には精神的に大きな痛手となってしまった、最初からあきらめモード、ショットはそこそこよかったけれどパットがガタガ...能舞台
梅雨のさなか天気がはっきりしないのは仕方のない事、10日後に入院して抗がん剤の点滴を受けなければならない友人Kさん、頻りに俺をドライブを誘う、7月16日(火曜日)上田市周辺の三重塔を写真に収めたい思いを前から抱いていたので出かけた、10時過ぎに上信道藤岡インターから高速に乗り上田菅平のインターで下りた、目指すは信濃国分寺の三重塔、敷地内に隣り合わせて蓮田も有りピーク時を過ぎたハスを撮影する観光客が見受けられた、三重塔にも益して立派だと思えたのが本堂(?)の建物、信濃の国の豊かさを象徴するかのように威風堂々の言葉が似合う建物であった、1時間ほどの撮影と参拝で次の撮影場所に移動、別所温泉方向に向かって30分ほどの前山寺ここも立派な寺だ、正確に敷き詰められた敷石の参道脇には寺の古さを物語るかのように巨木が、門を...信濃の三重塔巡り
過去に撮ったデジカメのアルバムを開くと興味を惹かれる映像が色々とある、撮っても整理もせずに仕舞いっぱなしの写真の多い事、上の写真もその一つ、アルバム名は「中禅寺湖の波紋」と書かれている、殆ど内容など覚えてなかったので開いてみた、開いて思い出した、3年前の夏山友Oさん、Tさんと3人で日光白根山に登ろうと出かけた、あいにく深い霧交じりの雨で麓のロープウエイが運休で登れなかった、ならば場所を変えて中禅寺湖の外輪山ともいうべき社山(しゃざん)に行ってみようと言う事になった、関東一円の名だたる山は登り尽くしたと豪語する2人から即座にそれに代わる提案が有った、白根山の登山口からは金精峠を下って中禅寺湖を半周したところに登山口はあると言う、距離にして10キロ程、所要時間20分だ、中禅寺湖のほとりの駐車場に車を停めて9時...波紋
昨日(7月14日)ゴルフに行った、梅雨のさなかで今にも降り出してきそうな空模様ではあったが定例のコンペ、しかも先月は2つのコンペが雨で流れたので久しぶりのゴルフだ、コースは太平洋クラブ、8時49分のスタートではあったが予定より早めになった、空模様が危ぶまれてキャンセルが出たのであろう、参加者は10名、過去最少、いつものゴルフ仲間Nさん、イラン人のハミちゃん、3名でスタートした、1番ホールティーショットを左に曲げてつまずくハミちゃんを尻目にNさんと俺は堅調にパー発進、2番ホール2打目をバンカーに入れて3打目のバンカーショットは大きくグリーンをオーバーした、パットも決まらずバブルスコアーの8打、早くもお決まりのパターンに嵌ったかと不安が脳裏をよぎる、3番ホールパー5予想に反して3打オンして2パットのパー、4番...余韻
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テッポウユリとキキョウわが家の玄関正面に3本のテッポウユリが咲いた、まるで三つ子の姉妹であるかのように背丈も咲き具合も等間隔に並んでいた、私にはそれぞれが庭にただ咲いているよりもっと人の目に触れるように❝私を花瓶に生けてほしい❞と訴えかけているように感じられた、そこで真ん中に立つ1本を切ってプランターに咲いたキキョウと合わせて活けてみた、花器も初めてのお披露目である、友人のセミ陶芸家Kさんが譲ってくれたもの、合わせて鑑賞してほしい。テッポウユリの思い
6月22日遂に始まったトランプの戦争、始まるべくして始まった戦争である、何故ならトランプには世界の混迷を鎮める気などさらさらない、プーチンがクリミヤの併合で味をしめ二匹目のどじょうを狙って始めたウクライナ侵略を見てもわかる様にトランプが大統領に就任当時❝私ならこの紛争を1週間で終わらせることが出来る❞と世界に向けて豪語してみせた、終わらせるどころか今では煽ってさえいるように見える、トランプには人々の苦しみも悲しみも全く見えてはいない、トランプにあるのは世界最強の権力を握っているのはプーチンでも習近平でもない自分であることを世界にアピールしたい自己顕示欲だけなのである、一方で中国はと言えば南シナ海一帯の領有権の拡大や台湾の併合などを匂わせて緊張を高めている、このような目に余る大国の横暴が世界の混迷を深めてい...世界三大空け者(トランプ、プーチン、習近平)
昨日ステージで歌った、埼玉県加須市にある総合レジャーランドむさしの村のステージである、今回で3回目オンステージ、ここで不思議な(?)出会いをした、列記としたキングレコード所属の歌手である、彼女の名は中田久美高崎市在住で高崎駅東口近くでカラオケスナックをやっているという、私が高崎から来てるということを知って私のテーブルに来て名刺を渡された、名刺には大きくキングレコードの名前が書かれてその下にアーティスト中田久美の名前とカラオケスナック「キング」の名前、電話番号が書かれてあった、馴染みのスナックが閉店して行き場をなくしていただけに❝渡りに船❞となりうるか?難点は駐車場が狭いということだ、彼女は同じ舞台で終わり際に自作の曲を熱唱した、男の声と聴き間違えるほどの低音だった。不思議な出会い
北本市のスナック「クイーン」店内風景ここ数日幾つかの出来事があった、8日(日曜日)AFC会のゴルフコンペに参加、11日(水曜日)2回目の俳句教室に参加、12日(木曜日)月一参加の北本市のカラオケ会14日(土曜日)新装開店のスナックに招待される、16日(月曜日)町内のシルバーゴルフ会のコンペに参加、17日(火曜日)スマホの機種変更、俳句教室に参加した件は前回書いたので今回は新装開店のスナックに招待された件について、馴染みのスナック❝はなぶさ❞が閉店したことは前に書いた、ここに集った十数名とは顔なじみとなり気の置けない会話や歌に日々の憂さを晴らしていただけにそんな場をなくして俺の心は路頭に彷徨っていた(?)北本市のカラオケ会は遠くてそうしばしばは行くことが出来ない、それを救ってくれたのは❝はなぶさ❞の手伝いを...数日の出来事
出かけることが少なくなってブログネタがない、行きつけのスナックが閉店になったのが大きくきいている、写真取りにも出かける気力がなくなった、では何をしてるかと言うと自宅で❝花遊び❞の時間が多い、今回は庭の片隅に置いて人目につきにくい発泡スチロールの中で咲いたカラーを活けてみた、純白で一茎一花のこの花は私の好きなタイプ、活けるには単純すぎるきらいはあるが合わせる花がなく仕方がない、そんな中で先日2回目の俳句教室に参加した、自作5句と前回提出した作品をみんなの分と纏めて一覧にしたプリントも一緒に持参した、授業はこのプリントされた62作の中から各自いいと思った5作を発表することから始まる、私の作は意外と評価が低い、選ばれることが少ないのだ、自信があっただけにいささかガッカリ、俳句感の違いであろう、これからこの違いを...俳句教室(2)
ユウゲショウとニワセキショウ、既にどちらも紹介したと思うけどどちらも野に咲く花であるが好きで鉢植えにしてある、両方とも花の直径は1センチ程の小さな花だ、最盛期は4月から5月にかけてだから今期はこれがなごりの花と言っていいだろう、昨日一輪挿しに挿してあれこれ見栄えのする形を探った、やっと収まりがついて写真に撮った、今朝布団に身を横たえたまま幾つかのライングループに写真を投稿した、反応は殆ど絵文字で返ってくる、そんな反応が楽しくてやっている。独り善がりの花遊び(3)
馴染みのスナックが店を閉じた、ショック!大ショック!!終の安らぎの場所と思って通っていただけに残念至極、ママの体調不良が原因である、思えば3年ほど前にこの店を知り多くのカラオケ仲間を得た、微に入り細に亘るこの店のママの気遣いは多くのファンを呼び早めに行かなければ満員御礼で入りきれない日もあった、自分のことなど多くは語らないが品のあるママであった、神経の行き届いたママであった、我儘な振舞をする客には容赦のない忠告が飛んだ、地域相場に応じた安い入店料、客への振舞にも限度がある、限度を補うかのように毎日お客が食べ物を持ち込んで皆に振舞った、心から寛げる店がなくなってまたしばらく心は彷徨う。馴染みのスナック
今年春先から花遊びに目覚めた、自宅の庭に次々と咲く花を思いのままに花器に挿してみる、これが意外と面白い、花を選び花器を選び背景も選ぶ、それをLineのグループに発信する、中には私と花との組み合わせが意外だと反応する者もいる、そんな反応も楽しい、今のところ花にも花器にもお金は一切かけていないし今後も書けるつもりはない、なにしろうわが流派は木偶の坊(でくのぼう)なのである。カラーとアヤメカラーとシオンユウゲショウ(夕化粧)アヤメとシオンとニワセキショウ「独り善がりの花遊び」
木曜日は週の真ん中、退屈を極めている、極端にやる気が起きない、何にもしたくない、満たされぬ思いばかりが増幅する、挙句の果てが生きることが億劫に感じる、楽しいはずのカラオケさえも気分が乗らない、ラインの投稿からも遠ざかっている、花を花ビンに飾ることさえ飽きてきた、朝から見てるのは大谷翔平の活躍ぶり、今週は月曜日にゴルフコンペがあった、町内のシニアーグループの集まりだ、上武カントリークラブ、各3人×3組小さなコンペ、高齢化で人数が揃わない、アウトコーススタートで前半50打でブービー、後半40打でトータル3位に躍進、やっぱり気分がいい、俺をライバル視する同い年の同伴競技者、前半はトップに立って饒舌だったけど俺が調子を上げてくるにつれて無口になってくる、他人のスコアーなど関係ないと思うけどこの手の御仁には他人のス...狭い世界に生きている
野の花矢車草に取りつかれている、見れば見るほど美しい、生けた花が枯れたのでまた採ってきてオオキンケイギクを加えて再び生けた、レースのカーテンを引いた窓辺に置くと得も言われぬ美しさと言うか気品に満ちた美しさを感じる、余った分は大きな花器にもペットボトルにも水耕栽培用の花器にも生けてみた、写真に撮っても撮り飽きない、縦に撮ったり横に撮ったり、こんなに美しく見えるのは何故だろう?アルバムに❝独りよがりの花遊び❞と言うタイトルをつけてフォルダーに収めた。美しき矢車草
オオキンケイギクと2色のヤグルマソウ春は花の季節、庭も野原も花で満ち溢れている、ここのところ連日散歩に出てる、1時間ほど近くの土手を歩いたり住宅街を歩いたり、春先の散歩の楽しみの一つに初めて見る花に出会うことだ、スマホで写真を撮る、検索機能で花の名前を調べる、昨日は住宅街の空き地でこんな花を見かけた、カラクサシュンギク(唐草春菊)と言う花だそうだ、また一つ花の知識が広がった、一方で忘れていく花の名前も少なくないのであろう、今日はこんな花との出会いがあった、カンパニュラ・ポルテンシュラギアナ、ベルフラワー、オトメギキョウ、と三種類の呼び名があるそうだ、一番上の写真は昨日朝の散歩で土手で見つけた花たちを夕方採取して活けてみた、オオキンケイギクとヤグルマソウ、自分としては結構気に入っているけど生け花を習ったわけ...独りよがりの花遊び
ヒルザキツキミソウ2回目の俳句教室に参加した、わが町の公民館主催の教室である、講師の先生がいて生徒は10人ほど、例外もなく高齢者である、授業内容やメンバー確認のために聴講のつもりで参加した前回ではあったが生徒の名簿から村上鬼城顕彰の全国俳句大会の作品募集の要綱までも渡されて是非にと誘われるままに入会を決意した、次回までに自作5句を作って持ってくるようにと言われていたので同級生の間で交換してきた作品5句を選んで持参した、(1)一輪の花こそゆかしスミレグサ(2)柵越えて向こうは基地の桜かな(3)旅の宿酒のつまみの蕗の薹(4)花ダイコン諸葛菜とは酒落臭い(5)落ち椿緑に埋もれてかくれんぼを幹事役に提出した、幹事役❝一応先生に見てもらったら❞と言うので見てもらった、先生つぶやくように❝いいですね、花まるですよ❞と...俳句教室
正式な呼び名は会津西街道、だがその雰囲気は裏街道と呼ぶ方が相応しく感じる、会津若松市と日光市を結んでいるこの街道はほぼ山の中を走る、この道中にある人気の観光地大内宿だ、友人とその友人の所有するトヨタの7人乗りワゴン車で朝5時に出発した、わが町から足尾経由で行く日光市までも同じように山の中に延びた田舎道である、日光までが全行程の凡そ中間点100キロ、休憩を入れても約2時間、普段は外人観光客で賑わう市内の通りも朝の7時では閑散として走りやすい、会津街道に入れば道はほぼ一直線で迷うこともないが日光市内の道はわからないのでナビを入れた、日光を過ぎたころ同乗者の一人がトイレの騒ぎを始めた、ここまで2回のトイレ休憩を入れたがそれでも予測がつかなかったようだ、幸い運動公園が通りの端にあり助かった、日光市を過ぎるとやがて...会津裏街道
カラスビシャク(烏柄杓)初めて目にした花である、山で見かけるマムシグサに似ているけど大きさや葉っぱが全く違う、マムシグサは5,60センチほどの草丈になるがこちらは20センチほど、葉っぱの形も着き方も違うので検索するとカラスビシャクとあった、名前も初めて聞く、サトイモ科の多年草、草丈は10~20cm花期は4~5月とあった、ユウゲショウ(夕化粧)朝も咲いているのに夕化粧、下手なダジャレでお許しを(ペコリ)この花雑草扱いするには忍びないほど品がある、ピンクの花を茎の先端に一輪だけ付ける様といい草丈30~50センチほどの大きさで一株ごとに纏まっている様子と言い鉢植えにして充分鑑賞に値する花だと思う、私は数株鉢植えにした。コマツヨイグサ(小待宵草)通称月見草の呼び名で知られているマツヨイグサだが花が同形でこれのスモ...散歩で見つけた花々
5月5日(月曜日)巷は大型連休の最終日撮りたい写真があって横浜の三渓園に行った、ここにある三重塔の映像だ、名称を旧燈明寺三重塔と言う、国の重要文化財に指定されていて建立は室町時代、今は廃寺となって存在しない京都の燈明寺の三重塔を大正期に移築したものだ、この日4時起きをして出かけた、遠出は早起きして出かけるに限る、首都高速から湾岸線を走って横浜の大黒ふ頭パーキングに7時頃着いた、関連施設は開店前だがすでに人で賑わっていた、時間調整をして三渓園には8時頃着いた、開園は9時だが駐車場の一番客だった、園内に入って目に飛び込んできたのが上の写真、手漕ぎの船がいい味を出している、池の睡蓮も満開だ、白一色が味気ない、ここの見ものの一つは各地から移築された純和風の建物群、桂離宮を彷彿とさせる、池を配して山の斜面のあちこち...三渓園
朝6時散歩に出かけた、いつもなら土手を歩くのだがこの時期は道沿いの庭に咲く花をのぞき見するのが楽しくてコースを変えた、多く目につくのがアヤメの類、なかでも目立つジャーマンアイリス、白色と紫がかった茶色、黄色い花もある、畑の脇に植えられたダッチアイリスは薄い紫色、ジャーマンアイリスに比べて花がやや小振り、いずれの名前も検索の結果だ、町はずれの川沿いに芭蕉の句碑がたっている、句碑の文字は読めないが解説板には❝むすぶよりはや歯にひびく泉哉❞と書いてあるらしい、湧き出る清水がよほど冷たかったのであろう、更に町を分断するように東西に延びる旧中山道を東に歩く、わが町は中山道の江戸から数えて11番目の宿場町、新町宿である、東のはずれは神流川を境に武蔵国との国境がある、ここにも芭蕉の句碑が建っている、これも文字は読めない...芭蕉句碑
4月の朝夜来の雨もあがって日の出前の空気は宝石のように輝いて外に出るのを誘っている、着替えて外にでた、玄関脇には雨に落された落ち椿の花群れ、❝さぁ~拾え❞と私を挑発する、この時期朝の仕事は椿の花拾い、庭の一角に野生化したオキザリスが緑の絨毯をなしている、なかにはこの絨毯に埋もれてかくれんぼしているかのような花もあった、そこで出来た一句、❝落ち椿緑に埋もれてかくれんぼ❞落ち椿の花は厄介だ、ほっとけばすぐにバラバラになる、花びらばかりか額片までも簡単に分散する、一日片付けなければ花びらを踏まずに玄関に近づけない、朝の貴重な時間を落ち椿の花拾いに奪われてしまう、季節を感じながらの仕事とはいえ半月ほども続くと恨めしくなる。落ち椿
アネモネご祝儀をもらった、何のご祝儀?と聞いてくれるなら自慢話になるが答えよう、昨日(4月19日)行きつけのカラオケスナックHに行った、11時半の開店直後に行ったけど既に常連の先客が5人ほどいた、行くと飲み物のつまみ程度の軽食がでる、雑談しながら食べ終えたところでカラオケが始まる、客の大半は顔見知りのじいちゃんばあちゃん、なかには名字は違うけど同じペアー出来て夫婦であるかのように振舞う組もある、添えない悩みを晴らしているのかもしれない、老いたりと言えどそれぞれに悩みを抱えていることを知る、それぞれが独り身となって暮らしを楽しむペアーもあろう、ここでは深い詮索は禁物、そうこうする内に人数も増えて14,5人を数えるようになる、この日歌った歌、かあちゃんの浜唄(福田こうへい)酒と泪と男と女(河島英吾)大阪しぐれ...ご祝儀
ご存じ今を盛りと咲き誇る花ダイコンである、ダイコン花とも言う、ところがこの花には更に別名がある、諸葛菜とも言うらしい、そこで1句思いついた、花ダイコン諸葛菜とは酒落臭い野菜の中でも最も平凡な部類と言ってもいいダイコンの名を持つ花に世界史にその名を記す諸葛孔明の名が付けられているとは!なんともこの落差は捨て置けない。諸葛菜(ショカッサイ)
いま写真にある本を読んでいる、「利休にたずねよ」著者:山本兼一出版:PHP研究所それも布団の上で目覚めた直後から目が疲れて読めなくなる頃までのわずか3~40分ほどの間、この本は4,5年前に買ってからその直後1度読んだ、だが当然ながら茶道で使われる言葉の意味など分からないものがあまりに多く内容など殆ど理解出来ていない、それをまた読みたくなって読み直している、もともと読書は根気がなくてあまり好きでない私ではあるが本のタイトル利休に惹かれて買い求めた、❝茶❞など全く無縁の世界ではあるが利休には大変興味がある、利休の❝美感❞と言うか❝わび、さび❞を具現した利休の世界を少しでも感じたくて興味が湧くのである、そこにこそ伝統的な日本の美の神髄が潜んでいるように感じている、本の内容はご存じ利休は秀吉によって死を命じられ果...わが読書
通販大手のジャパネット・タカタが販売しているMIRAIsupeakerと言う名のスピーカーを買った、正確にはカカ様が買ってくれた、テレビドラマの会話が聞き取れず私がやたら大音量にするのにたまりかねて彼女が彼女の小遣いで買ってくれた、私はテレビコマーシャルの段階であまり期待していなかった、ところが取り付けてみると具合がいい!聞き取りにくくなる前の状態で聞き取れる、テレビに関して耳の不自由になった同輩諸君これ意外といいよ。MIRAIspeaker
「母ちゃんの浜唄」今この歌に嵌っている、明けても暮れてもこの歌が唇を突く、❝夜がしらじら明けるころ姉さんかぶりで浜仕事投げ捨てられたイワシを拾い背中丸めて指で割く小イワシわ~いらんかね~七日経ったらタイになるよ~夢で~母ちゃんの声が~聞こえるよ~❞元歌は民謡歌手(?)の福田こうへいが歌っている、だが私には声が高すぎて歌えない、そこでインターネットのユーチューブで色々な歌い手がカバーしているのを聞く中で探していたら市川由紀乃がギター演奏をバックに歌う音程が一番合う、そういう訳でネットを介して市川由紀乃と毎日デュエットしている。「母ちゃんの浜唄」
カカ様が友人からカサブランカを一株貰ってきた、そしてそれを活けるのに四苦八苦していた、小さな花瓶だと安定性に欠ける、大きな花瓶だと真っすぐに立っていない、そこで私が小さな花瓶に入れて花瓶ごと大きな花瓶に入れたらと提案した、見てくれはイマイチだけれど花と花瓶のバランスも取れて何とか収まった、右側の花の中に見える茶色のヤクは取った方が汚れないし長持ちもすると言うので取った。カサブランカ
我らが写真グループ「風の会」の作品展が始まった、変遷を繰り返し「風の会」になってからは12回目の作品展、道の駅に併殺された「花の交流館」と言う名の会場で18日~24日まで1週間開催される、出足好調、開催2日目に群馬地方新聞社の記者が取材に来てくれた、翌日の新聞に写真付きで載ってたらしく客足急増、客足のカウントはしてないので正確な数は不明だが1日当たりの入場者数はほぼ100人を超えているように思う、私の知人が例年にも増して来てくれる、カラオケの仲間、歌声の仲間、カカ様の友人も連れ添って来てくれた、有難いことだ、写真遊びもそろそろ辞め時か等と思う事もあるがそれどころではなくなった、今回出展した私の作品4点一般に~城と言うと本丸を意味する天守閣を指すがそれは多くの写真に撮られているのでそこは避けて物資の貯蔵庫で...写真展始まる
高山社とは?10年ほど前に世界遺産に認定された富岡製紙群の一角をなす教育機関でその建物が群馬県藤岡市の高山にある、その跡地がライトアップされていると聞いて行ってみた、昨年から(?)藤岡市では新しい名所を作ろうと世界遺産の高山社のライトアップを始めたらしいがイマイチ盛り上がりに欠けている、試みとしては大いに歓迎だがなんと言っても投資が中途半端、印象に残る❝美❞を作り出せていない、敷地内の竹林をライトアップしたり、石垣をライトアップしたりしているがいずれも規模が小さくて何の印象も残らない、建物の主体となる母屋も今は解体されてブルーシートに覆われている、案内役の係員も3名しかいないし見物客もチラホラで寂しい限り、折角やるからには本気で資本を投資して客を呼べるポイントにしてほしい。高山社のライトアップ
6月16日(日曜日)いつもの老々男女4人を乗せて新潟県魚沼地方のドライブに出かけた、車中の会話を楽しみながら取り敢えずの目的地に定めたのが①清津峡②美人林③星峠の棚田に決めた、7時高崎を出発、関越高速を新潟方面に向かって走る、運転するのは最高齢の私だ、何故ならここでは一番の運転好きと言う事になっているから、関越トンネルを抜けると間もなく塩沢石打インター、一般道路に下りて走ること40分ほどで清津峡に到着、入場料(?):1,000円を徴収されて遊歩道トンネルを1キロメートル程を歩く、最終地点は直角に曲がってそこには半円のトンネルを抜けた峡谷の景色と鏡面となった地面が広がっていた、効果抜群の演出だ、最近この景色はテレビでも良く取り上げられているので外国人客も少なくない、様々に写真を撮ってUターン、次の目的地魚沼...清津峡
歌に惚れこんでしまうことが有る、今まさにその状態、歌えるようになりたいと練習を繰り返すうち歌にのめり込む、詩の内容がズンズン心に沁みてくる、今練習している歌「津軽慕情」(1)北へ流れるあの雲は津軽のずらでゆきになる俺の分まで働き終えて親父今頃囲炉裏酒あああ~帰りたい帰れない酔えば恋しいいや~~~いふる里が最後の一節いや~~~いは高音で民謡調に伸ばすここがたまらなくいい、だが残念ながら俺には元歌ではキーが高すぎて歌えないのでー2で歌っている、元歌は民謡歌手だと言う山本謙司早く酔うほどに歌ってみたいものだ。歌に惚れる
日本の原風景よく聞く言葉ではあるが何を以って原風景などと表現するのか分からない、だが私にはこの水田の風景こそが原風景と呼ぶに相応しいと思える、原始弥生時代から日本人は農耕を生業に暮らしてきたと聞く、ならばこの稲作風景こそが原風景なのではなかろうか?私にとっても紛れもなく原風景である、九州の稲作農家の家庭に育った、早苗田の風景に出くわすと思わず見入ってしまう、上の写真は先日ゴルフに行く途中目にした、遅れるのも厭わず車をバックさせてスマホで撮影した、撮らなければ後悔する気がしたから。日本の原風景
日本の原風景よく聞く言葉ではあるが何を以って原風景などと表現するのか分からない、だが私にはこの水田の風景こそが原風景と呼ぶに相応しいと思える、原始弥生時代から日本人は農耕を生業に暮らしてきたと聞く、ならばこの稲作風景こそが原風景なのではなかろうか?私にとっても紛れもなく原風景である、九州の稲作農家の家庭に育った、早苗田の風景に出くわすと思わず見入ってしまう、上の写真は先日ゴルフに行く途中目にした、遅れるのも厭わず車をバックさせてスマホで撮影した、撮らなければ後悔する気がしたから。日本の原風景
山に登った、久しぶりの登山、当地で(高崎、前橋)で山と言えば赤城山を指すことが多い、それほど赤城山は親しみやすい、関東平野の北端に位置して東西に長く裾野を広げ一際(ひときわ)目立つことから親しまれるのであろう、連れはいつもの山仲間2人、7時半に出発、1時間ほど走れば赤城の最高峰黒檜山の登山口、標高1,400メートル程にある大沼のほとりに車を停めて歩き始めたのがちょうど9時頃、アクセスもいい人気の山だから登山者も多い、殆どの登山者が我々を追い抜いていく、ゴツゴツした花崗岩の登山道を一歩一歩足元を確かめながら登る、標高差400メートルほどの全行程が直登、(頂上に向かってまっすぎに登って行くと言う意味)なだらかな巻き道などない、案内標識では頂上まで80分のコースだが我々は2時間かけて登った、黒檜岳山頂は標高1,...誤算
数日前朝の散歩に中山道の旧道を歩いていた、わが町は川を隔てて隣は埼玉県、県境の神流川の橋を渡って500メートルほど歩いた所に新町八坂神社と言う小さな社(やしろ)がある、社殿は数回の移転を余儀なくされてかなり縮小されている、この境内の中山道沿いに芭蕉の句碑が建っている、句碑の文字は読み取ることは出来ないが脇に立てられた案内によると「傘(からかさ)におしわけ見たる柳かな」と刻まれているということだ、いつもはここで立ち止まることなど無く通り過ぎるのだがこの日は気になってまず神社の参拝した、それから句の説明や句碑が建てられて経緯などを書いた案内板を読んだ、読み進むうちに自分がなんとなく文化人になった気分になるのが不思議だ、わが町の往来で見かける数少ない文化財に触れた散歩であった。芭蕉句碑
高校の同級生Hさん、地元でケーキ屋のオーナーと聞いている、昔から頭の回転が良くて小奇麗である、数年前にHさんの提案でラインのグループを結成した、名付けて「やすらぎ」故郷とそれぞれの居住地との情報交換、後期高齢者となった今日病気の話題がよく出る、孫の話題、旅行の話題、食べる話題に続いて花の話題も登場する、いつも話題の中心にいるHさんが花の話題になるとなりを潜める、そこで私は聞いた、❝Hさん花の話題になると投稿がないね?❞Hさん曰く❝花はあまり好きではないのだから私は知らないの❞これは意外だった、見目麗しき彼女の口から花は好きではない、等という言葉を聞こうとは!男なら無関心であることに違和感はない、だから話題に上ることなどない、花の好きな私など例外中の例外、私は軽いショックを受けた、そして彼女が何故花を好きで...花の中の華
昨日(6月3日)用事が有って公民館に行った、仕事の始まる9時前の時間だった、カウンター脇で職員が花を活けていた、ユリとガーベラ、緑色の葉っぱの名前は知らない、奇麗なので眺めているとチドリソウを加えてみて顔馴染の職員が私に聞いた、❝これを加えた方がいいですかねえ❞❝あったほうがいいよ❞と答えた、だが彼女は加えない方を選択した、2つの画像を比べてみるとやはり彼女の選択通りチドリソウのない画像の方がスッキリしていい。ユリとガーベラとチドリソウ
庭の片隅の目立たないところでカラーの花が咲いたので切り取って花瓶に挿した、生け花の知識などない、折角咲いたのだからと目立つようにしただけで序でにヒエンソウ(飛燕草)を添えてみた、こんな作業が面白い、それなりに頭を使う、花と鉢とのバランス、色のバランス、形のバランス、バランスこそ美しさの決め手かもしれない。カラーの花
「婆ちゃん達のカラオケクラブ」これは私が勝手に付けた通称である、町の文化協会に登録されたクラブ名は「秋桜カラオケクラブ」(仮称)嘗ては30名以上の会員を擁していた、それが今や押し寄せる高齢化の波にもまれて13名、実質6,7名の❝よぼよぼ❞集団になってしまった、必然的に自由に動くことのできる私はさながら機械の操作を兼ねたヘルパーさん、男性は私の他にもう一人高齢のメンバーがいる、先日みんなでカラオケハウスに行った時のことあるお婆さんが歌と騒音渦巻くどさくさ紛れに私の耳元でこんなことを言った、❝私ね田舎育ちで親の言うまま何も知らないで生きてきたの、恋愛経験もないのが一番さびしい、今は一人暮らしで何の制約もないのでもっと大きく自由に生きたいの、あつい恋愛だってしてみたい❞だって、、、、、勿論彼女には独立した息子や...婆ちゃん達のカラオケクラブ
久しぶりに散歩に出かけた、早朝4時半、やっと明るくなり始めた時間帯だ、やたら早く目が覚める、数日前布団に身を横たえたままこの時間帯にラインの身内グループに浜名湖までドライブを兼ねてウナギを食べに行ったと言う内容で投稿したらすかさず息子から返信があった、❝それはケッコウだが着信音が眠りを妨げる、この時間帯の投稿はよしてくれ❞と言うものだった、なるほどねぇ、人によりけりだろうけど着信となると確かめたくなるのが人情と言うものかもしれない、と思って反省した。着信音
大井川に架かる蓬莱橋の写真を撮りに行った、それは静岡県島田市にある、浜名湖からの帰りに寄ることにした、前々から写真に撮りたいと思っていた、東名高速を掛川インターで下りて国道1号線を東京方面に向かって走ること1時間ほどの所にそれは有った、案内によると蓬莱橋は全長:897メートル、幅:2,4メートル木造の橋では世界最長でギネスブックに登録されている、作られたのは明治12年、対岸の牧之原台地を開拓するために架けられた。蓬莱橋(ほうらいばし)
前々から友人Kさんから浜名湖のウナギを食いに行きたいねえ、と言う提案を受けていた、彼は遊びで遠出したい時には私に言ってくる、職人気質で仕事一筋遊びを知らない、だから道路事情に疎い、奥方の存命の時代からそれは続いていた、その申し出が先日(5月17日)実現した、彼の所有するトヨタ車のノア7人乗りにわが家のカカ様とその友人を含めた計4人早朝6時に出かけた、運転は専ら私、近くの上里簡易インターから関越高速道に乗った、浜名湖までは凡そ320キロ程の距離、通常に走れば3時間から3時間半程だが全員若くない、充分な休憩を要する年代だ、圏央道に入ってから狭山パーキングで休憩、東名高速道に入ってから箱根で休憩、持参のおにぎりを全員で頬張る、箱根からは新東名高速道に進路を取った、都市部を通る東名高速に比べて交通量が少ない、天気...浜名湖のウナギ
ゴルフに行った、高崎太平洋クラブでの恒例のコンペ、参加者は少なくて13名、いつものメンバーでノブさんとハミちゃんの3人で1組目にスタートした、天気は曇りでちょうどいい、スタートのテイーショットを打ってグッドショットとなった時点で手ごたえを感じた、1番ホールはボギーとなったが2番ホールでパーが取れた、3番ホールはバンカーにつかまりダボ、4番ホールボギーの後5番ホールのパー5で久しぶりにバーデイーが取れた、テイーショットが殆どフェアーウエイをキープしているのが好調さを物語る、6番ホールのパー3でもニアピンの旗に名前を記入してあわや連続バーデイーかと思ったがパーに終わった、その後の3ホールはボギーに終わって前半は42打、上出来、満足、ところが好調は長くは続かなかった、後半の11番ホールでテイーショットをOB、ト...幸運は突然やってくる
友人のKさんがムギコスモス(麦秋桜)を持ってきてくれた、昨日Kさんを夕食に招待した、彼は自分で栽培している花を持ってきてわが家のカカ様を喜ばせてくれる、花瓶もKさんが作った作品、サイズを熟知しているので持ってくる花に余分も不足もない、言ってみれば活けた花は器から花までKさんの作品だ、彼はこのブログに何回も登場しているがひとり暮らし、不治の病を抱えていると言う事がなんとも切ない、おまけに娘は遠方で所帯を持っている、わが家とは古い付き合いだからあまり神経は使わない、❝夕食に招待❞と言っても特別なもので饗応する訳ではない、わが家で普段食べている食事の量を増やして一緒に食事するだけだ、彼は口八丁手八丁友人も少なくないしやることは色々あって退屈しているようには見えない、次回の招待ではどんな花を持ってきてくれるか今か...不治の病