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  • エイジ・シュート(age shoot)

    ゴルフの話アマチュアーゴルファーにとって生涯に一度は達成したいとする目標がある、一つ目が❝ホールインワン❞私は1回達成している、二つ目が❝エイジシュート❞ではなかろうか?12月27日(月曜日)町内の高齢ゴルファーで組織する新町シルバーゴルフ会のコンペが玉村ゴルフ場で開かれ参加した、参加者はわずか14名、高齢化の波がプレーヤーの減少を襲う、このコンペで私に奇跡と迄は言えないがそれに近い出来事が起こった、と言うのはゴルファーにとっては夢とあこがれる“エイジ・シュート”と言う記録に一歩と言うか3日届かぬ出来事が起きた、この日私は2人の同伴競技者と共にプレーしてトータル82打で競技を終えた、久しぶりの好成績、コンペは2位に8打差をつけてぶっちぎりの優勝、優勝賞品は5,000円の商品券、プレー日が3日早くて記録とは...エイジ・シュート(ageshoot)

  • 蝋梅

    一昨日(1月23日)北本市のカラオケ仲間のところに歌いに行った、北本は私の住む高崎よりはるかに都心に近い地にありながらふんだんに農耕地が広がっている、友人宅も広い敷地を有し竹藪の処理に手を焼いている、その一角には梅の木が5,6本、蝋梅の木も3本ほどある、帰りに香りがいいから持って行けと言うので梅と蝋梅の枝をもらった、なんとも不均衡で美しさなど微塵もない始末の悪い枝であることか、香りを楽しもうと花器に挿して玄関に飾った、梅は未だ蕾も小さく目立たないがその内花を咲かせるであろう、緑はナンテンの葉っぱ。蝋梅

  • 串田孫一

    明石海峡大橋(本文とは無関係)外気温の低いこの頃外へ出るのが億劫で本を読もうと本棚を探した、記憶からとおに消え去っていた本のタイトルが目に入った、「風の中の詩」集英社作者は串田孫一随筆家、詩人、編集者、哲学者、教育者などと昭和の時代に幅広く活躍した文化人である、その名を時代に広く知らしめたのは尾崎喜八らと共に1958年に創刊した山の文芸雑誌『アルプ』であろう、彼は1983年に300号をもって終刊を迎えるまで編集責任者の任を全うしたことでも知られている。本の内容は1976年夏から1年に亘って雑誌『non・no』に連載された23篇の随想作品纏めたものである、山を愛し自然への造詣は深くてその文体は抒情的で多くの読者を魅了した、私が彼の名を知ったのは『アルプ』が終刊となってからで遅きに失して悔いたのを覚えている、...串田孫一

  • 串田孫一

    明石海峡大橋(本文とは無関係)寒い季節外での活動は控えてしまう、本でも読もうと思い本棚を探していると意外な本が目についた、忘れ去って久しい著作と人物「風の中の詩」集英社著者は串田孫一この名を知る人は最早少数派であろう、作者は20年ほど前に故人となっている、詩人、随筆家、編集者、哲学者、教育者など挙げれば切がないほど幅広く活躍した人物である、著書著作も数多く特に山の月刊文芸誌『アルプ』を創刊し300号の終刊まで編集責任者を務めたことでも知られている。この人もこの雑誌も私が知ったのは終刊となってからで何かの切っ掛けで彼の文章を読みしみじみ残念に思ったことを思い出す、山や風景に関する随筆的な文章に大いに興味を持った、そんな時に買ったのがこの本である、内容は「non・no」と言う雑誌に1年に亘って連載された23篇...串田孫一

  • 運転免許証の更新

    免許証の更新に交通センターに行った、8時半からの受付に9時ころ行くとセンター内の待合室は人であふれていた、「更新手続き」の看板に沿っていくと受付で番号札を渡された、30分ほど椅子に掛けて待ってると番号順に呼ばれてタッチパネルの設置された前に並ばされた、ここで各自パネルを操作して次に進むことになっている、それほど難しい操作ではないが高齢者によってはここで更に車の運転に適しているかどうかを試されているようなプレッシャーを感じたと言う話も聞いた、高齢者による交通事故の多い今日これも安全な社会生活に欠かせない関門なのであろう、そこで当事者以外にはあまり知られていないことだが高齢者(75歳以上)が免許を更新するに至るまでのステップを書いてみた、①認知機能検査落とすための検査ではなく認知機能に障害が起きてないかを調べ...運転免許証の更新

  • 不思議な力

    太平洋クラブ安中8番ホールからの遠景ゴルフの話昨日(1月12日)月一行われているゴルフのコンペで実力以上の不思議な力を感じた、明らかにOBと思われたボールがフェアーウエイのベストポジションに鎮座しているなんてことが2回あった、そんなに飛ぶはずないのにと思うほどの飛距離(250ヤードほど)を稼いでドラコン(飛距離を競う)を獲得したり、終わってみればベスグロ(最少スコアー)をゲットしたりと何もかもが実力以上の結果となって本人もびっくり仰天!の一日であった。こんな時には詳細に各ホールの一打一打を覚えているのだからこれも摩訶不思議、この日もいつもと同じ成績なんて気にしていなかった、80台のスコアーなんていつ以来だろう?それが昨日は84打だったのだから我ながらすごいと思う、3打少なければエイジシュウター(自分の年齢...不思議な力

  • 夢一夜(ゆめひとよ)

    昨日(1月10日)今年初めて馴染みのスナックに歌いに行った、お客も14,5人と比較的多め、順番が一回りするのにおよそ1時間はかかる、1曲目に北島三郎のヒット曲「兄弟船」を歌った、やはり最初は調子のいいのがいい、‟波の谷間に命の花が二つ並んで咲いている、、、”2曲目は福田こうへいの持ち歌「津軽慕情」今最も力を入れている歌である、何故なら今月わが町の文化ホールのステージで歌うことになっている、‟北へ流れるあの雲は津軽野面で雪になる、、、”津軽をテーマにした歌は民謡調が多くある程度の声量を必要とするので歌い甲斐があって気分がいい、3曲目に南こうせつの歌う「夢一夜」これは私の最も好きな歌の一つ、こうせつが同郷の大分県人と言うこともあるが詩がいい、絵になる、想像してみるがいい、‟素肌に片袖通しただけで色とりどりに脱...夢一夜(ゆめひとよ)

  • 鑁阿寺(ばんなじ)

    鑁阿寺本堂(国宝)喪中につき神社への初詣はできない、そこでお寺さんへお参りすることにした、行った先が足利市にある鑁阿寺、かの足利氏の菩提寺である、創建は鎌倉時代初期という関東でも指折りの古刹である、わが家からは距離にして50キロほど車で2時間少々である、足利市には通り抜けるばかりで来ることはほとんどない、高いビル大きなビルなどは見当たらず昔の面影のわずかに残る静かな街である、近くの駐車場に車を止めて参拝した、本堂は国宝に指定されているということだがそれほど目立つ建物でもない、むしろ写真的にはその脇に立つ円形の建物多宝塔の方が存在感がある、更にその近くに一切経堂なる建物があり室町幕府を統治した15代の将軍の木造が堂内ぐるりと安置されている、そしてその中央には何万巻もの経典を収めた六角形の回転式マニグルマ(?...鑁阿寺(ばんなじ)

  • キムタク

    昨夜(1月5日)7時頃だったろうか?スマホの着信音、友人のN君だった、“テレビ見てるならTBSに切り替えて鬼石町(隣の町)の101歳のおばあちゃんがやってるラーメン屋に木村拓哉が来てる”と慌ただしく呼びかけてきた、チャンネルを切り替えるとさりげなくやって来たキムタクがテーブル席に横向きに腰を下ろすところだった、厨房から出てきてお冷を手に客を迎えるおばあちゃん、しげしげとキムタクを見ている、キムタクの“こんにちわ”の挨拶でキムタクと確信したみたい、それからひと騒動、キムタクの腕に触れてみたり、背中を撫でてみたり、まるで少女のようなしぐさ、おばあちゃん“あぁ私これでいつ死んでもいいわ”キムタクはおばあちゃんの作ったラーメンを食べ終わって帰り際おばあちゃんに“よかったら私のコンサートに招待したいので来てくれます...キムタク

  • 箱根駅伝

    実兄の喪中につき新年のご挨拶は控えています、ご了解ください、アクセス頂いた皆様には健康に恵まれたよき年であるよう心から願っています。元旦から3日の今日まで朝の8時ころからずっとテレビの前に釘付けであった、正月恒例の元旦の上州路を走る実業団駅伝、2日、3日の箱根駅伝、特別な思い入れが有るわけでもないのに何故だか見てしまう、ついつい気になって見てしまう、まぁ本音を明かせば体を動かすよりじっとしてテレビを見ている方が楽なので怠け心に支配されてしまうに過ぎないが3日間の駅伝のテレビ中継中はずっと炬燵の中で過ごす羽目になった、毎年感じることだが一年の始まる3日間もっと有意義な過ごし方はないものか、過ぎてしまえば虚しさだけが残る、そんな中でもわずかに救い、記憶に残る出来事もあった、箱根駅伝の始まる前の日の元旦、同級生...箱根駅伝

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