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  • 酔っぱらった

    一日雨の予報ではあったがゴルフをした、わが町のシルバーゴルフ会のコンペ、舞台は藤岡ゴルフ場、近いながらもここでプレーするのは10数年ぶり、コースの記憶など全くない、意外と広くて思い切り打てるのがいい、ドライバーショットが距離も出てフェアーウエイをキープする、広いと言う安心感はいい結果をもたらす、同伴競技者2人を超えて200ヤード程の距離を稼いでいる、とは言え同伴競技者の2人は列記としたスポーッマン、ひとりは今なおクラブに所属して野球をやっているが84才の寄る年波には勝てないようだ、もう一人は同年輩で町の卓球クラブの会長を務めながらゴルフも楽しんでいるが腰痛もちで無理は出来ない身の上、3人の内まともにゴルフを楽しめるのは俺くらいなもの、親からもらった健康な身体に感謝あるのみだ、最終成績は95打で自分の実力値...酔っぱらった

  • アンコウ鍋

    先日(4月17日)アンコウ鍋を食べに茨城県まで行った、事の発端は3月の中頃だったと思うがあるカラオケの会で食べ歩きの話が出た、私が茨城県の奥久慈で高校の同級生たちと泊まりでゴルフをした時に夕食にアンコウ鍋を食べた話をした、是非とも食べに行きたいと言う事になり日程を調整した、6人全員が乗れる車はと言うと4月の半ばでないと都合がつかないと言う、目星をつけてあったひたちなか市の料理屋さんに連絡をすると何とか都合をつけると受けてくれた、そんなことで老老男女6人雨の予報もいとわずに出かけた次第、8時半にKさん宅に集合して出発、北関東自動車道を休憩もしながら2時間疾走、水戸大洗インターを下りてからはナビの案内に従って11時頃に目当ての料理屋(なかや)さんについた、付近一帯は「海の幸」を専門にする料理屋の看板で溢れてい...アンコウ鍋

  • 落ち椿

    ❝ひろってみろ❞とでも言うかのように今朝も玄関先に無数と言っていいほどの椿の花が落ちて崩れて散らかっていた、毎年この時期になると落ちた椿の花を片づけるのが朝の日課になっている、昨日も一昨日も10日ほど前から大量の落花が始まった、厄介なのは落ると花も額もバラバラに分解するのでそれを一つずつ拾わなければならない、面倒なことこの上ない、武士の社会では椿の花は忌み嫌われた、首が落ちることをイメージさせたからと言われているが実際は片づけるのが大変な花だからではなかろうか。落ち椿

  • 女房元気で留守がいい

    わが家の女房殿も若くはない、77才の古希となった、彼女の周りを見るとごく親しく付き合っていた友人が2人も亡くなっており出歩くことが困難になった人もいたりで意気消沈気味の昨今であった、それが先日プールの友達(週3回プールでウオーキングをしている)とセリ摘みに行くと笑顔で出かけて行った、お昼の時間を過ぎても帰ってこない、連絡もないまま止む無く自分でうどんを茹でた、それを水で絞めて薄めためんつゆだけで食べる昼食となった、ところがこれが実にうまい!ひとつには茹でたてと言う事もあるだろう、またひとつにはおつゆに具を絡ませないシンプルさは独身時代を思い出させる特別な味でもあったのだろう、カカ様よ俺の昼飯のこと等自分で何とかする先は永くないのだから今の暮しを大いに楽しんでくれと願う一日であった。女房元気で留守がいい

  • お城には桜が良く似合う

    4月9日現在北関東近郊の桜は満開を過ぎたと見えて散り始めた、さてさて桜が散ってしまわないうちに行田市の忍城(おしじょう)に写真を撮りに行かなければならない、わが写真クラブの写真展に出展する準備を完了してない、テーマを「桜とお城」と決めて出展する積りでいるがまだ作品が揃っていないのである、忍城には度々撮影に行っているがここでの作品を1点出したいと思っている、そこで午後から撮影に行った、忍城まで国道17号線を走って約1時間、昨日の雨と風で城内の敷石に桜の花びらが所狭しと張り付いていた、お堀はお堀で花びらが花筏状態で塊になっているところを見ると満開をとおに過ぎていることを思わせた、それでも写真には充分なった、1時間ほどかけて撮影を終えた。お城には桜が良く似合う

  • シニアライフも又楽し

    耳が遠くなった、忘れ物が多くなった、とかく高齢者の会話となると悲観的な話になりがちであるがそれらも自然の摂理と受け入れられればシニアライフもまた楽しである、わが家は妻と2人暮らし、人の手を借りずに自分のことは自分でできる程度に健康体である、一昨日はゴルフに行った、アベレージゴルファー程度には楽しんでいる、終日曇ってはいたが雨に降られることもなく満開の桜を鑑賞しながらゴルフプレーを楽しんだ、スコアーは94打だから良くもなく悪くもない、兎に角前の2日間は家でゴロゴロしていたので格好の気分転換になった、昨日は山に登った、山仲間2人に連れられて榛名山群の1峰、相馬山(1,411M)に登った、標高1,000メートルほどの地点に車を置いたのだから標高差:400メートル程、11時から登り始めて12時15分頃に頂上に到着...シニアライフも又楽し

  • 野山の賑わい

    朝も寒さを感じないほどに暖かくなってきた、わが家の庭の花たちも散歩で見かける花たちも競うかのように私を見て、私を写真に撮ってと言うかのように自己主張している、そんな花の幾つかをアップした。ハナニラムスカリツルキキョウボケプリムラレンギョウヒトリシヅカ最近の私には花たちが欠かせぬ友達になりつつある。野山の賑わい

  • ゴルフレッスン

    某日妻が親友の娘S子から妻あてにパパさんにゴルフを教えて欲しいと連絡が有ったと言う、S子は年齢不詳ながら独身、一人暮らしを謳歌している、当初なにも俺に教わらなくてもその気になれば手を取って教えてくれる男など五万といるだろうにと思った、彼女の家庭とは長年家族ぐるみの付き合い、頼まれて悪い気などするはずもない、当方腕に自信はなくもない、現在は自分の体が思うように動かなくて成績はイマイチ低迷してるけど講釈ならそこそこできると思っている、OKの返事をして練習日の日取りを昨日と決めてあった、行きつけの練習場へS子を伴って出かけた、馴染の受付のおばさんが怪訝な顔で俺を見る、この練習場には40年近く通っているがこんなことはなかったのでどんな関係だろうと疑問が湧いたのであろうか、女としての円熟味を漂わせるS子は少しばかり...ゴルフレッスン

  • つくし摘み

    土筆摘みをした、つくしの卵とじがビールのつまみに最高に美味しいと言う友人がいて彼に送るため摘んだ、首都圏に住む友人の生活圏内ではなかなか手に入らないらしい、当方にすれば❝よくもまぁこんなもの食べる気になるものだ!❞とは言うものの食べたこともないのにそれでは土筆に(?)いや食べる人に失礼だよね、ほろ苦いらしい、それがいいのだとか、ところがこの土筆我が畑にとっては大敵で取ってもとっても根を張って野菜を育てるための栄養分を横取りしてしまう、土筆の根は深い、しまも縦横無尽に伸びている、今年も又土筆の根との格闘の時期になった。つくし摘み

  • 水仙と椿の花遊び

    水仙の花を大量にもらった、当初は花瓶に放り込んで置いた、水仙と椿の花遊び

  • 帝釈天の裏庭

    帝釈天に行った、帝釈天と言えばトラさんでお馴染の葛飾区柴又にある、この寺の正式名称は経栄山・題経寺という日蓮宗の寺である、トラさんシリーズで見る限りの帝釈天は殆どが表の庭を取り囲む建物の一部分ばかり、ところがこの帝釈天の本堂裏にはそれはそれは立派な日本庭園があることはあまり知られていない、この日(3月24日)私は友人と連れだって帝釈天にお参りした、日曜日と言う事もあり寺の内部も参道も観光客で溢れていた、本堂にお参りしてから友人に導かれて本堂を取り囲む3面の壁面を見て回った、一面ごとに緻密な彫刻の板が張り巡らされている、説明には彫刻の絵柄は法華経の内容を表すと書いてあった、続いて緋毛氈の敷かれた渡り廊下を渡って行くと美しく手入れされ永い年月を偲ばせる池を配した日本庭園が有る、そしてその全体を隈なく鑑賞できる...帝釈天の裏庭

  • 及びでない ?

    昨日(22日)日帰り温泉❝カンナの湯❞で行われたカラオケ大会に出場した、大会と言っても出場者は僅かに20人、来たついでに出てみるか程度の大会だ、毎月一回開かれている謂わば客寄せの行事であろう、大広間に集まった客はせいぜい出場者の家族や友人知人程度でポツンぽつんと塊になって座っている、12時半に出場登録を済ませて出場順のくじを引いた、6番目だった、「吾亦紅」を歌った、客が居ないのだから緊張などない、結構うまく歌えたと思った、だが、結果は機械の採点で80,129点90点台が数名いる中でこの点数だと真ん中より後ろの方であろう、表彰は優勝、準優勝、三位まで、カラオケ大会出場など❝及びでない❞結果となって早々に浴場に向かった。尚「カンナの湯」は30数年(?)ほども前に「アカシアの湯」の名前で埼玉県営の日帰り温泉とし...及びでない?

  • ジャガイモを植えた

    カカ様にせかされ友人に諭されて2日がかりでジャガイモを植えた、連作を避けて去年とは違うところの土を鍬で耕し畝を切ってやっとの思いで終えた、わずか3Kg、42株に過ぎないがやる気になるまでが気が重い、毎年そうだ、家庭菜園に過ぎないが土いじりは高齢者には重労働、昨日朝から初めて取りあえずはスギナの根を取り除く作業、2時間ほどでギブアップ、今朝は6時から畝を切って植え付け作業、3時間ほどで作業終了、懸案事項1件完了。ジャガイモを植えた

  • 小峰城

    友人のKさんが車を買った、彼は一人暮らし、それなのに買った車は7人乗り、グループで出かけることが多いのでそんな選択になったのであろう、このグループには一人暮らしが多い、しかも私を含め全員が70代以上、先の無い高齢者だ、試運転に出かけることにした、行く先は私に任せると言う、白河市の小峰城を目的地に決めた、昔の関所跡の❝白河の関❞があるのは福島県、急ぐ旅でもないので行きは一般道、国道50号線を東に小山市まで行けば新東北道が北に向かって一直線に走っている、道幅も広く走りやすい、それでも目的地まで5時間かかった、この城の特徴は石垣にある、高い石垣に守られた城だ、石垣だけでも絵になる、天守閣だと思って見ていた建物は案内人の説明によると天守閣ではなく3階櫓だとのこと、広大な敷地の割には貧疎だとは思った、石垣との組み合...小峰城

  • 群青(ぐんじょう)と緑青(ろくしょう)

    「群青と緑青」と題する美術展を見た、サブタイトルに神々しい❝あお❞とある、パンフレットには群青と緑青について次のような説明が書かれてあった、ーー日本画に用いられる代表的な天然顔料で古くから珍重されてきた群青と緑青は銅が永い年月をかけて変化したものです、その鮮やかで美しい色彩は視線を引き付け表現や描写のキーポイントとなる大切な部分で使われますーー会場は高崎駅前の高崎市タワー美術館、この日この近くにあるビッグカメラにプリンター用のインクを買いに来ていた、買い物を終えて久しぶりにタワー美術館に寄ってみようと思った、この美術館ではこれまでにも多くの美術展を見ている、それも伝統的な日本画を中心に据えた美術展が多い、今回こんな企画展をやってるなんて知らずに来た、作品は50点足らずで小規模ではあったが出品作品のメンバー...群青(ぐんじょう)と緑青(ろくしょう)

  • 花の色はうつりにけりな、、、

    庭のラッパ水仙が一輪だけ咲いた、咲いたのは一週間前のこと、今朝(3月16日)見たらラッパ状の部分だけは色が変わらず周りの花びらは少しばかり色落ちしていた、これを見てフトひらめいた、❝花の色は移りにけりないたずらにわが身世にふる眺めせし間に❞これに二枚の写真を添えて同級生のLINEに投稿した、実のところこれが古今集に掲載された小野小町の歌だとは知らず枕草子の随筆の1節かと思っていたが間違いが分かり訂正した、小町の歌は桜の花の移ろいにわが身に重ねて歌ったものらしいが美貌を誇った小野小町の歌と知れば一層味わい深い。花の色はうつりにけりな、、、

  • 神の御加護か?

    ゴルフの話コンペに優勝した、しかもハンデキャップなしのベスグロ優勝を兼ねる結果が殊更嬉しい、今年に入って10回程プレーしているが80台のスコアーは全く記録してなかった、それが82打のベスグロ優勝だから驚き、神の御加護か奇跡が働いたか、不思議なものだ!これがゴルフと言うものか、この日の会場は太平洋クラブ高崎コース、コンペの名称はAFC会、会員は今では20名足らずになってしまったが元々は200名に近い大きな会であった、それが分裂や高齢化で名称も数も変わって細々と続いている、だが私にとってはこの会こそが自分の40年近いゴルフ歴を物語る唯一のコンペだ、だからこのゴルフ場では通算で300回近くプレーしている、生涯のベストスコアー73打もこのゴルフ場で記録した、この日抜けるような青空で風は冷たかった、ティーグランド脇...神の御加護か?

  • Kさんの作った花瓶

    花瓶をもらった、先日ひな祭りの夜のこと、わが家にはひな祭りを祝う姫はいない、せめていなり寿司でもと妻が腰を上げた、大目に出来たので一人暮らしをするKさんを呼んだ、その彼が自作の花瓶を持ってきてくれた、なかなかの出来栄え、彼は敷地内に陶器を焼く釜まで持っている、現役の頃は作った作品を祭りの会場などで販売して小遣いを稼いでいた、手先の器用さでは人後に落ちない、その彼も数年前に奥方に先立たれて一人暮らし、奥方がうちの連れ合いと大の仲良しで親しく交流していた、❝亭主の面倒を頼む❞とでも言うかのようにあっけなく彼女は旅立った、彼らには二人の娘がいる、二人とも遠隔地に家庭を持つ、一人は千葉、一人は中東のドバイ、勿論事あるたびに帰って来ては父親を慰めてはいる、だが普段の寂しさは埋められない、悲しいことにKさんは不治の病...Kさんの作った花瓶

  • 城と桜

    高崎城址、乾櫓と桜今年も所属する写真クラブの写真展が近づいている、そろそろ出展作品を決めなければならない、新しい作品を選ぶのが常識だが最近は齢のせいかあまり撮影に出かけない、そこで今年もタイトルを決めてシリーズで出展することに決めた、これなら古くても違和感はない、去年は城シリーズで出展した記憶がある、今年も城の写真を中心に据えて題して「城と桜」とでもしようか、選べば脳裏に浮かぶ写真は結構ある、城と言うテーマは写真にすれば魅力に溢れている、時代を象徴する美しさが有りロマンがある、いつものことながら早朝に目が覚めるので布団から抜け出してパソコンを立ち上げ選ぶ作業に没頭している、城を収めたフォルダーを引っ張り出して桜の写ったファイルを選び出す、結構懐かしくもあり楽しい作業だ、藤堂高虎と今治城一昨年3人の友人と車...城と桜

  • 悲報

    また一人身近な友人が亡くなった、山登りの友人で❝うたごえ❞も楽しむ仲だった、彼女は登山歴など語ることなど無かったがそれを知ると驚くばかり、彼女の名前は山高さん、歴史に名を刻む業績こそないがその内容は素人離れしている、例えば危険な山の代名詞にも例えられ男でさえ登ることを躊躇う剣山(つるぎさん)には3回登ったとか、南アルプスをテントを背負って二泊で縦走したとか、極めてアクセスの困難な東北の名峰朝日連峰の縦走や飯豊連峰の縦走とくればもはや名のある登山家の業績には聞くが普通の主婦の実績としては聞いたことがない、但しこれらは単独登山ではない、血を分けた肉親以上に親しく行動を共にしたOさんの存在を抜きには語れないことも付け加えておく、ある時彼女は私に❝山登りはやりきった❞と言う思いはあると言った、さもあらんである、話...悲報

  • 実家と言う名の古里

    姫島(故郷の海岸から50キロほど離れた小島)私が生まれた実家は妹夫婦が住んでいる、家系は長男である兄が継いだが実家を離れて自分の家を持った、その兄も亡くなってまた一つ里帰りの目的が失われた、❝古里は遠きにありて思うもの❞となりつつある、さびしい限り、だが実家には妹夫婦の住んでいるので帰省する宿には困らない、古里を離れた友人や知人の多くは代替わりした実家には宿泊しがたく帰省してもホテルに泊まると聞く、自分の実家に気兼ねなく宿泊できるのも親や兄弟が元気なうちであろう、兄嫁とか甥、姪の代になればそうはいかない、この度の兄の葬儀でも妹の世話になった、最早血を分けた肉親は妹だけになった、だんだん古里が遠ざかる、だんだん古里は心の中だけのものとなる、それが究極の古里なのかもしれない。実家と言う名の古里

  • 芽吹きの季節

    平年ならばこの季節まだまだ風は冷たくて散歩に出るにも手袋が必要であろう、ところが今季異常気象なのであろうかここ数日4,5月の陽気だと言う、そのせいか我が家の庭の草花たちも芽を出し始めた、(ラッパ水仙の新芽)スイセンは庭のあちこちで群れて芽を出している、その一部を鉢植えにした、群れ咲く美しさ、それはそれでいい、だが一輪だけの美しさには及ばない、数年前から芽吹きの頃に一株一鉢の鉢植えにして咲くのを待つ楽しさをも味わっている、(左からオオアマナ、テッポウユリ、ムスカリ)私はオオアマナの花が特別好きだ、6篇の花弁は純白で清楚、❝ベツレヘムの星❞の別名を持つらしい、どんな経路でわが家に来たのか謎でどこまでもミステリアス、2,3年前まで我が家の庭には6種類ほどの百合が咲いていた、オニユリ、テッポウユリ、カサブランカ、...芽吹きの季節

  • 伊美神社(いみ、、、、)

    純白の神職の衣装に身を包んで恭しく祭壇に祝詞を奏上する風景、都会ではあまり見られない懐かしい風景である、どんど焼きの火をつける前の五穀豊穣、家内安全のお祈りであろうか?この写真は国東半島伊美町の伊美神社前の空き地で行われていた祭事を撮ったもの、捨てがたくアップした、神主の後ろには住民十数名が慎ましく首(こうべ)を垂れていた、この日国東を訪れた目的のひとつに半島の沖合に浮かぶ姫島に渡ってみたいと言う希望もあった、というのもこの島には子供たちが白装束に身を固め狐のお面をかぶって踊るお祭りがあると聞いてそれが永い間私の憧れになっていた、この町の港からフェリーが就航しているが渡るには時間が足りない、せめて港を確かめるだけでもと来た、フェリーの着岸を見た帰りの道すがら写真の風景に出くわしてシャッターを押した、序(つ...伊美神社(いみ、、、、)

  • 国東半島(くにさき、、、、)

    国東はわが故郷中津から南に20キロほどの距離にある、海の近くに山が有り山の近くに海がある、変化に富んだ地形が好きである、人に知られたものなど何もない、そこは車の往来が少ないので信号機がない、私は帰省の度に暇さえあれば車で国東を訪れる、道路が海辺を走ったり山間(やまあい)を走ったり、こんな道路を目的もなく走るのもまた乙なものだ、だが今回は目的が有った、真玉海岸を見てみたかった、ただいま豊後高田市が売り出し中の風景だ、潮の引いた遠浅の干潟に夕日が差すと潮溜まりのあちこちが鏡面反射する、それは今や写真家の間では全国区並みの知名度を得るまでに知られるようになった、だが残念ながら曇ってダメだった、潮の時間帯も合わなかった、だが救いは有った、夷(えびす)温泉を探して山間に伸びる道を心行くまで走り回った、鄙(ひな)びた...国東半島(くにさき、、、、)

  • 故郷は遠きにありて思うもの

    先ごろ兄の葬儀で帰省した、葬儀が澄んで初七日までの間時間が有ったので国東半島を訪れた、それを書こうと思いを巡らせていてタイトルの言葉が頭に浮かんだ、誰が発した言葉か思い出せなくてネットで調べた、詩人、小説家の室生犀星らしい、この詩には❝そして悲しくうたうもの❞と言うフレーズが続く、一般には望郷、つまり故郷を懐かしむ詩として親しまれているがそれほど単純なものでもないらしい、萩原朔太郎を始め様々な研究者(?)がこの詩に言及しているが一節には当時東京と金沢の間を行ったり来たりしていた犀星は故郷の金沢には受け入れられていなかったことからこんな詩が生まれた、つまり異郷にあって故郷を懐かしんでいるのではなく金沢に居て自分の存在を疎(うと)んじられているのを感じて故郷にいることを後悔している詩であるとの解釈である、勿論...故郷は遠きにありて思うもの

  • ヒューマン・フェスタ in こだま

    このタイトルが何を意味するのか、どんな目的があるのか、私にはイマイチ理解しきれていない、サブタイトルには「人権フェスティバル」と書いてある、ともあれ妻の友人グループに誘われてこんな催しに参加した、会場は本庄市のはにぽんプラザこれまた❝はにぽん❞が何を意味するのか全く分からない、参加の目的はこの催しに妻の友人グループの一人が大正琴の演奏で出演すると言うので、なぜって?この友人グループは私のカラオケの発表会に必ず聞きに来てくれる、言うなればそれもこれも高齢者の時間つぶしの一環に過ぎない、出演するKさんは大正琴の先生で「琴美月」と言う会の指導者である、揃いのユニホームに身を固め馴染の曲を演奏した、(1)酒よ(2)君といつまでも(3)千曲川(4)海その愛(5)北の漁場司会者の会場の皆さんに演奏に合わせて歌ってほし...ヒューマン・フェスタinこだま

  • 散歩の土産

    出かける用事もなく家でゴロゴロしていた、4時半頃になって暫く白鳥の様子を見ていないので散歩を兼ねて見に行こうと小型のカメラをポケットに入れて出かけた、白鳥のたまり場は散歩ルートの土手からは200メートルほど離れた位置に見える、だがこの日は全くその姿はなかった、ここのたまり場は餌場ではないので常時みられるという訳ではない、時間帯によっては白鳥たちは餌を探しに出かけてしまう、已む負えず通常の西向きの散歩ルートに歩を進めた、いい塩梅に空が焼けてきた、川を横切る橋の上へと急いだ、そして撮ったのが上の写真、白鳥は取れなかったけど代わりにいいお土産が出来た。散歩の土産

  • 「思い出は美しすぎて」

    こんなタイトルの映画が有った気がする、確かに美しいものはさらに美しく辛かった出来事はさらに辛く着色されて思い出すのが思い出である、6歳違いの兄との思い出は何と言っても帰省する度に連れて行ってもらったカラオケであろう、民謡教室を主宰する兄は声が良かった、それはカラオケを歌っても共通する、私と比べて高音部が楽に出るし声の伸びの違いは羨ましいほどであった、ある時例によって兄が私を誘った、いつもは義弟や兄嫁、私の妻なども同伴するのだがその時は二人きりであった、カラオケショップは隣町の閑静な畑の中にあった、行きつけの店らしく行くなりマスターが兄を先生呼ばわりする、他にも客は5,6人ほどいた、その中に一週間後に九州地区のカラオケチャンピオン大会に出場すると言う若い女性がいた、兄も顔見知りらしく私に紹介した、歌の実力は...「思い出は美しすぎて」

  • 大人の休日倶楽部

    已む負えない事情で実家の九州に帰省することになった、時間に制約のない旅なら昨年同様に車を利用する、だが今回はそうはいかない、可能な限り早くいかねばならない、新幹線で行くことに決めた、そうなれば「大人の休日倶楽部」が使える、使用条件は100キロ以上だ、しかも65歳以上は乗車券、特急券は3割引き、新幹線も3割引き(のぞみを除く)だが初めてのケースで買い方が分からない、そこで予め購入しようと早朝6時駅に行った、券売機を操作しての購入になるが駅員がやっても買えなかった、高崎駅のみどりの窓口なら確実に買えるからそちらで買ってくれと言う、止む無く家に帰り支度を整えて高崎駅に向かった、最初に大人の休日倶楽部を使ってチケットを買いたいと言う、切り取りのできる会員手帳の中に日付や目的地を記入するページがあるのでそれに記入し...大人の休日倶楽部

  • 先輩の死

    1月29日(月曜日)午後3時半ころゴルフを終えて家に帰った、郵便受けに幾つかの郵便物を見つけた、なかに1通のはがきあり、寒中見舞いであった、差出人を見ると初めて見る名前、通信面の印刷された文面の後に肉筆で❝昨年11月夫清吾87才が永眠しました❞と書いてある、先輩の奥方からだ、学生時代の先輩である、私が唯一先輩と呼んで尊敬していた学生時代の下宿を共にした恩人、東京の北区王子にあった下宿屋で散々お世話になった、彼は当時私の通うH大学を卒業して労働省(当時)に勤めていた、そしてその下宿屋には同郷(熊本)の後輩たちを数名呼び寄せて面倒を見ていた、学生もいたが高校を出て働き始めた人もいた、学生は昼間働いて夜大学に通う苦学生であった、なかには空手4段で社会党(当時)委員長のボディーガードと言うツワモノもいた、何の縁や...先輩の死

  • 暇さえあれば歌ってる

    最近は❝暇さえあれば歌ってる❞と言う感じだ、特別な理由はない、兎に角歌ってれば楽しい,だから心がそちらに向かう、ユーチューブの画面を見ながら夜の夜中に声を落として歌うことも屡(しばしば)、なぜか声を落とすと低音の響きが良くて自分の声に自己陶酔(?)してしまう、人前で歌うことにも喜びを感じるようになった最近は歌が最大の生き甲斐になってしまった、不思議なものだ、俺の人生どちらかと言うと奥手で他人(ひと)から褒められることもなく責められることもなく影の薄い存在で生きてきた、それが今人生の終盤にきて歌と言う表現手段を介して爆発的に自己主張している気分、一日中歌っている、考えてみると安い料金で場を提供してくれる唄処❝はなぶさ❞に巡り合ったお陰かもしれない、かんしゃ、感謝である、今朝も4時に目が覚めた、そのまま起き出...暇さえあれば歌ってる

  • 売れた

    株の話長い間焦げ付いていた株が売れた、退職金の一部をつぎ込んだ株だからかれこれ15年ほども前になるであろうか、まだ会社勤務をしていたころ同僚に勧められてインターネットで取引するネット証券に手を染めた、取引の知識などなく勉強が嫌いだからすることなく同僚の儲かった話ばかり聞かされ最初は同僚の進言に基づいて日々の生活の刺激にでもなれば程度の思いでなけなしの小遣いをはたいて始めた、そして退職時に纏まった金額をつぎ込んで取引を楽しめたのは4,5年やがて株価は大暴落、買った時の三分の二までに落ち込んだ、動くに動かせず10年近くほったらかしの状態、年2回の配当金が届くのが唯一の楽しみであった、配当金は息子たち2人の家族を誘って食事会をするには十分な程度、それがここのところの株価の上昇で買った時の金額をようやく上回った、...売れた

  • 芽吹き

    出かける予定の無い日は庭で草花の手入れ、鉢植えのテッポウユリが複数芽を出したので一株ごとに別々の鉢に植え替えた、また別の鉢ではオオアマナ(写真)が土から新芽をのぞかせていた、私の好きな草花である。芽吹き

  • 芽吹き

    出かける予定の無い日は庭で草花の手入れと言えば聞こえはいいが草花に遊んでもらっている感がある、鉢植えのテッポウユリが複数芽を出したので一株ごとに別々の鉢に植え替えた、また別の鉢ではオオアマナ(写真)が土から新芽をのぞかせていた、私の好きな草花で早速カメラに収めた。芽吹き

  • 神様の声が聞こえた

    1月14日日曜日風も無く穏やかな冬の日であった、今年初めてのゴルフに出かけた、恒例のAFC会のコンペ、4組で13名の参加者、1組目で8時31分にスタートした、前半はトリプルボギーが2つもある血圧の上がるようなスコアーで49打、後半の出だしは変わり映えのしない不本意な結果でダブルボギーが2ッ、続いてボギーが取れた、今の俺にはボギーが取れれば上出来、続く13番ホールは447ヤードのパー:53打目でグリーンオンとはならず4打目でON(オン)ピンそば3メートルにつけて1パット念願のパーだ、14番ホール371ヤードパー:4ティーショットがカート道路で跳ねてグリーン手前60ヤード地点、2ON2パット又してもパー、15番ホール:284ヤードパー:4打ち上げで90度左ドッグレッグ、2打目がわずかにグリーンを外して3ON1...神様の声が聞こえた

  • 歌の風景「吾亦紅」

    作詞:ちあき哲也作曲:杉本真人歌人:杉本真人この歌発売されて久しい(2007年)、あまり好きではなかった、母をテーマにした歌などどことなくお涙ちょうだい的な雰囲気を感じていたからだ、この歌を行きつけの店❝英❞で行く度に歌う顔見知りがいる、上手くはないけど下手でもない、完ぺきに歌っているんだけど心に沁みる味を感じないのだ、つまり可も無し不可もなし、ある時❝いいんじゃない❞と声をかけた、すると❝だめなんですよ、同じように(歌手と)歌っているんだけどちっともうまく歌えない❞と言う返事が返ってきた、不可ではないけど本人も満足していない様子、その夜私は自宅で歌ってみた、❝マッチを擦ればおろしが吹いて線香がやけにつき難(にく)いさらさら揺れる吾亦紅ふとあなたの吐息のようで...盆の休みに帰れなかった俺の杜撰(ずさん)...歌の風景「吾亦紅」

  • 鐘撞堂山(かねつきどう)

    都心方面1月5日(金曜日)長瀞の隣り寄居町にある鐘撞堂山に登った、山登りを趣味にする人たちからは❝登った❞と言うのはおこがましいよ、❝歩いた❞だろうと言われそう、標高:330メートル、里山を歩いてきたとでも表現すべきか、この日も朝からいい天気、山にでも行くか程度の軽い気分だった、近くて前々から気になっている山が有った、新宿のビル群が見えると言う鐘撞堂山だ、山の支度など何もしないで10時ころ出かけた、ナビの目的地は円良田湖(つぶらたこ)に設定、ヘラブナ釣りで知られた湖だ、所要時間30分程度、途中コンビニでおにぎりと飲み物を買った、湖の周りの釣り客用の駐車場に車を停めた、登山口は湖の周りを歩いて10分ほどのところにあった、落ち葉の降り積もった登山道を30分ほど歩いて頂上に到着、30人ほどの登山客が思い思いに安...鐘撞堂山(かねつきどう)

  • 津軽平野

    過日隣町の「うたごえ教室」に参加した、3年ぶりである、コロナ以前は毎回参加していた、こちらの教室は行政のトップである市長もたびたび顔を出すほど積極的に支援して会員は150人以上と言う規模を誇っていた、だがコロナで中断を余儀なくされて以来再開して久しいが会員数は回復せず30人規模でこじんまりと続けられていた、私はそんな様子を行きつけの店のカラオケ仲間から聞いていたので久しぶりに顔を出してみる気になった、たまたま受付に指導者の先生がいて❝あらべんけいさんよく来たわねえ❞と暖かく迎えてくれた、定刻10時から全員で軽いストレッチ体操に始まり発声練習をしてから歌い始める、手持ちのうたごえの本の中から選ばれた曲を伴奏に合わせて歌い始めた、この日選ばれた曲「ラブ・イズ・オーヴァー」「知りたくないの」「ろくでなし」「赤い...津軽平野

  • マイナスからのスタート

    毎年除夜の鐘の鳴る頃近所の神社に初詣に行って熊手を買うのが恒例行事、今年もお参りをしてから売り場に行って熊手を見たら去年より500円高くなっていた、困った、去年と同じ2,000円しか持っていない、売り手とそんな話をして諦めかけていたらたまたま売り手の近くにいた神社の役員でゴルフ仲間が聞きつけて500円貸してくれた、こうして今年の俺のスタートは借金で始まった。マイナスからのスタート

  • 新年のご挨拶

    明けましておめでとうございます。当ブログにお立ち寄り頂いた皆様に心から新年のご挨拶を申し上げます、新しい年が皆様にとって健康に恵まれた幸せな年であるよう願っています、これからも変わらず暖かい力添えをよろしくお願いいたします。2024年元旦新年のご挨拶

  • 年賀状を投函した

    12月30日(土曜日)今日こそ年賀状を書いてしまおう、と朝から固い決意で臨んだ、もう何十年もこんな年瀬が続いている、だから年末は苦痛でたまらない、賀状を書かなければ年が越せない気がしてそれが脅迫観念となって自分を苦しめる、字を書くことが苦痛だからに他ならない、書けば書いたでその出来栄えに落ち込む、そこにジレンマがある、年賀状は12月の初めには買い求めるがなかなか書く気持ちにならない、今はパソコンでやるから手書きの時より比較的にスムーズに出来るがそれでも早めに終わらせようと言う気が起きない不思議なジレンマがある、これは手書きの頃から引きずっている性癖とでも言うものであろうか?それをやっと昨日克服した、9時頃から今年受け取った賀状の中から対象者を選び出し表面の印刷をする、2時間程も要してしまった、午後から裏面...年賀状を投函した

  • 群馬から見た富士山

    ①太田市金山から見た富士山、②赤城山の小沼から見た富士山③沼田市の鹿俣山から見た富士山数日前に渡良瀬遊水地で撮った富士山の写真を投稿した、それに続いてラインの群馬に居住するグループ仲間にこんな質問を試みた、❝群馬県内から富士山を見たことが有るか?❞実際群馬の最南端の県境から富士山までの距離にして80キロ程度であろう、だが県南部は深い山に囲まれて展望は全く無い、県中央部高崎、前橋地方から北に至っても秩父山群が視界を遮って見えない、それ故に県中央部で僅かに見えるのは標高1500メートル以上の赤城山とか沼田地方の鹿俣山等の山々に限られる、ところが県の東部からだと事情が少し違う、秩父山塊の2,000メートル級の山々を避ける、だから200メートル程度の山からでも見ることが出来る、それが①の写真群馬県民の多くは県内で...群馬から見た富士山

  • ケープ・マーガレット

    ケープ・マーガレット(?)昨日(12月25日)パソコンを始めようと電源を入れた、画面はすぐ立ち上がったがポインターが出ない、マウスを確認すると電池切れ、止む無く近くのホームセンターに買いに行った、買って店を出ようとすると数ロ脇にたくさんの草花の鉢が並べて置かれてあった、なかの一鉢がひと際目を引いた、それが上の写真、名前を見ると「オステオスペルマム」「サンシャインシリーズ」とも書いてある、何がなんだか分からないのでスマホで検索したら「ケープ・マーガレット」の名前が見つかった、これならわが家にもある、葉っぱを比べて見ると確かに同じだ、現在わが家には花物がないので早速一鉢買い求めた、玄関に飾ろうと大きめの鉢に植え替え作業中詩作の言葉が浮かんできた、❝一鉢の花がもたらす暮の安らぎ❞これを俳句として詩心のある2人の...ケープ・マーガレット

  • 渡良瀬遊水地

    友人が雪を被った富士山の写真をラインのグループサイトに投稿した、富士山の写真を撮りに行ってきたのだそうだ、これを見て私が下の写真を投稿した、そしてこんな質問をしてみた、「これはどこで撮った富士山でしょう?これが分かればあなたは可なりな富士山通(つう)、富士山をよく知る富士山博士に任命します」半日もしないうちにアマチュアーカメラマンの友人から「渡良瀬遊水地」の答えが投稿された、正解渡良瀬遊水地から撮った富士山である、距離は150キロほど離れているが意外と大きく見える。渡良瀬遊水地

  • それでも歌が有る

    前回(12/20)と前々回(12/15)2回に亘って否定的な内容の記事になった、確かのそれも俺の日常である、だがそんなことばかりではない、今に至っても心浮き立つひと時はある、歌っている時である、楽しい!一昨日町内のゴルフ仲間10人でコンペの表彰式を兼ねてスナックに行って歌った、アルコール類は飲み放題、歌も歌い放題、私はアルコール類はあまり飲まないが歌うとみんなが褒めてくれる、それが楽しくての飲み会である、17時から19時半までの2時間半7,8曲歌った、(1)津軽平野(2)港町別れ町涙町(3)兄弟船(4)酒と涙と男と女(5)与作(6)あなたのブルース(7)南部蝉しぐれ歌に縁遠い人もいるので出来るだけ1世を風靡したポピュラーな曲を心掛けた、昨日は隣町のお気に入りの唄処に行った、ここ数日咳が出て痰が絡むので念の...それでも歌が有る

  • モチベーション

    渡良瀬遊水地にてやる気が無くなった、何事をやるにも積極的にやりたいと言う気が起きない、生きる気力が無くなったとでも言うのであろうか、これこそ高齢化の顕著な表れであろう、残念ながらそんな状態が続いている、ブログを書こうにもテーマが思いつかない、以前なら書こうと思えばそれなりにテーマが思い浮かんできた、それが無くなった、つまりは自己表現の意欲が湧いてこないと言う事であろう、裏を返せば周りが自分に反応しなくなったと言うか自分が何をやっても世間は微動だにしないと言う事が分かってきた、ではこれまでは世間の反応が有ったのかと聞かれるならばあったと答える、それがどうして世間の反応を感じられないのか?その一つに耳が遠くなってテレビドラマの会話が聞き取れなくなったのがあげられる、音量だけの問題ではない、会話が聞きづらくなっ...モチベーション

  • 思考回路の崩壊

    12月15日(金曜日)未明の6時外はまだ暗い、ゴルフバッグを車に積んで出かけた、天気は数日前からこの日は朝から雨の予報、小雨がパラついてフロントガラスの視界を遮る、ワイパーを作動させる、だが連続で作動させるほど雨は降ってない、そこで間欠作動に切り替えようと思ったがその仕方が全く分からない、思い出せない、一瞬あれ?おかしいなあ~普通に使っていた操作を思い出せない、どうすればワイパーが間欠作動するか?暫くあれこれいじっている内にやっと思い出した、この車には間欠の間隔を変える仕組みが有ってそれが連続作動とほぼ同じ間隔になっていたので間欠作動の操作を忘れていた、こんな単純なことが思い出せなくてあれ、、、?俺の頭思考回路が崩壊してるのでは、、、なんて不安が過った。そう言えばゴルフの成績も悪くなる一方、今日も集中力を...思考回路の崩壊

  • 朝焼け

    写真は渡良瀬遊水地、これは洪水対策用に作られた遊水地で大半は栃木県域に属するが一部は群馬県、埼玉県、茨城県域に属するか或いは隣接する広大な遊水地である、最近2回(11/11と12/1)に亘って朝焼けの風景写真を掲載した、そこで思い出したのがこの写真である、一眼レフで撮ったちょっと以前の写真だが収録したCDが見つかったのでアップした、写真のデータ撮影日:2012年2月19日、時間:6時27分思い出に残る1枚である。朝焼け

  • 黎明(れいめい)

    12月1日(金曜日)早朝6時前東窓のカーテンを開けると外は薄闇の中、上空は黒いような青いようなそれでいて透明感のある上天気、東80度ほどの高さに明るい星ひとつ、夜明けの明星であろうか?防寒着をまとって散歩に出かけた、この日で10日ほど朝の散歩が続いている、毎朝出かける前は億劫さと快適さの狭間で逡巡する、だが結果は日の出前の空の移り変わりをこの目で確認したい気分が勝って出かけた、出かけてしまえば足取りは快調だ、師走初日の朝の冷気が顔を包む、月は中点を過ぎて3割ほど欠けているが晴天の中で結構明るく輝いている、自然は美しいとしみじみ思う、こんな美しい自然を味わわなければ一生の損失とさえ感じる、土手を東に向かって歩くと川の流れが鏡面となって白く反射している、川筋遥か前方には筑波山の山影が見える、160キロの遠方だ...黎明(れいめい)

  • 床もみじ

    床もみじとはシンプルなネーミング、床に紅葉が写った景色のことであるがこれが一大観光地になっている、場所は群馬県桐生市、寺の名前は宝徳寺と言う名の禅寺である、ここ数年マスコミばかりかネットでも評判を呼び外国人の観光客も少なくないそうだ、11月25日(土曜日)買ったばかりの連れ合いの車に彼女を乗せて出かけた、ナビは付いてない、スマホで❝床もみじ❞を検索すれば出ると聞いていたのでスマホのナビに従った、なるほど便利なものだ、多少遠回りにはなったが1時間半ほどで到着、閑静な山間の住宅街、駐車場は満杯で離れたところからシャトルバスが運行されていた、山門の前はぞろぞろの観光客、入園料:1,200円、床もみじを一目見てこれならその価値はあると思った、他にも和傘を使って紅葉を一層カラフルに際立たせていた、久しぶりに観光地を...床もみじ

  • 武甲山

    一昨日(11月19日)秩父の名峰武甲山に登った、前日山友のOさんと約束を交わして2人で出かけた、俺の行動は相も変わらず気まぐれ、気分次第、この時期天気がいいと出かけたくなる、遠くへ出かける程の準備はしていないので秩父辺りと決めて7時出発、8時には秩父の隣町横瀬町の「あしがくぼ」道の駅(?)に着いた、当初は都内を一望できる山として伊豆が岳を目指したが場所を詳しく調べてこなかったので不安になり急遽武甲山に変更した、武甲山は6年ほど前に登って以来2回目、国道299号線の生川(うぶかわ)交差点を秩父からは右折してセメント工場の構内かと思わせるような道を20分ほど直進する、登山口となる一の鳥居の付近に駐車場が有り標高はすでに510メートル程、日曜日と言う事もあり満杯で停められず手前の道路わきに留めた、さすがは人気の...武甲山

  • 花遊び(白菊)

    器の白菊鉢植えの白菊菊の花真っ盛り、通りを歩けば赤や黄色、白色の菊を目にする、菊は日本の秋を象徴する花だと思う、古来から愛されて花を使った人形まで作られている、わが家の鉢植えの白菊も開花した、蕾の時に余分なツボミは撤去して一輪咲きにした、純白の花は複数あるより一輪だけの方が目を引く、複数ある白菊の鉢植えはすべて一輪咲にした、昨年から白菊の鉢植えを栽培しているが昨年の方が葉っぱがきれいに揃って背丈も鉢とのバランスが良くて美しく見えた、上の二枚の写真で一枚目は切り花にして開花した写真、器に挿したときはまだ固いツボミだった、根の付いた花に比べて遜色ないほど奇麗な花に育っている、菊の蕾は切り花にしても充分育つことを知った。花遊び(白菊)

  • 気まぐれ散歩

    5時半ごろ目が覚めた、さて起きようかどうしようかと暫く逡巡した、布団に入ったまま本を読むのも悪くない、読み疲れればそのまままた寝てもいい、そんなことをあれこれ思いながらカーテンを開けると東の空に薄い筋雲が流れその雲が赤みを帯びはじめていた、奇麗な朝焼けになりそうだったのでウインドブレーカーに着替えて散歩に出かけた、案の定土手を歩き始めたら瞬く間に空が茜色に染まってきた、シャッターチャンスとばかりにスマホで写真を撮った、いつまでも気温の下がらなかった今年の夏もさすがに11月の中旬に入った今日この頃北から吹き付ける風は手袋が欲しくなるほどに冷たくなってきた、何時にも益して強い風が吹くのでフードを被って歩いた、最近は体調がいいので散歩することが多くなった、いつもより歩く距離を伸ばそうと川を越えて隣町(玉村)方面...気まぐれ散歩

  • 「お袋さん」

    朝かかりつけのN医院に電話を入れて予約を取った、逆流性胃炎と前立腺肥大の薬が無くなったので薬だけでも貰いたかった、だが薬だけ出すという訳にもいかないらしい、尿カップを渡されて尿を取り下腹部をさらけ出しエコー診断も受けた結果看護婦さんに❝残尿なし❞と告げられた、これがどういうことを意味するかは不明だが前立腺にたいした問題はないと言う意味に理解した、そこから女医さんに代わって逆流性胃炎はどう~前立腺肥大はどう~のやり取りのあと女医さん唐突に❝今日もこれからスナックに歌いに行くの?❞と聞いてきた、頷くと❝どんな歌うたうの❞と言うので❝森進一❞と答えると❝あうあうあなたの声は森進一に合う❞❝森進一の何を歌うつもり❞と聞くので❝お袋さん❞と答えると❝一度聞いてみたい❞とまで言う、そばで看護婦さんまで頷いているので俺...「お袋さん」

  • 日本シリーズ優勝

    数日前に日本シリーズは取り上げたので書くのはやめようかと迷っていた、だがやっぱり38年ぶり2回目の日本一である、優勝を決めて以来ずっと頭の中にチラついている、俺の生存中に阪神の優勝が見られるとは夢にも思ってないほど稀有な出来事でもある、やっぱり書かないと後悔が残る、自分の阪神ファン歴を振り返ってみると若い頃からとしか思い出せない、シーズンになると毎日その勝敗を確認した、勝つと喜び負けるとチームを呪った、阪神の勝敗は漠然とだが自分の暮しを占う資料みたいに感じるからである、凡そのファン心理のひとつはこんなところにあるのではなかろうか?これともう一つのファンになる要因は自分の心に刺激を与えたいと言う思いであろう、刺激のない暮らしはつまらない、刺激こそ生きてる証である、話を阪神の優勝に戻そう、この日はテレビの放映...日本シリーズ優勝

  • 日本舞踊

    当ブログ10月31日投稿の「花遊び」では生け花の記事と写真を題材にした、11月3日の投稿は「お茶席」のタイトルで記事と写真をアップした、これらを見てくれた都内に住む友人から❝ずいぶん優雅な生活をしてるなあ❞と羨望とも冷やかしともつかぬコメントをもらった、いずれも狙ったものではなくたまたまの巡り合わせに過ぎないのだが軌を一にしてひと昔前までは良家の子女が嫁入り前に習っていた❝お稽古事❞すなわち日本の伝統文化である、ここで序でながらもう一つ日本の伝統文化を取り上げよう、日本舞踊である、念のためこれもたまたまの巡り合わせ、「お茶席」と同じホール内で目にしたものである、踊りを見ていてふと川柳が頭に浮かんだ、❝文化祭一人遅れるババの舞い❞写真を見て想像つくであろうか❓微笑ましい光景とは思っても厳しいこと等誰も言わな...日本舞踊

  • お茶席

    お茶席などこれまでに経験したことが有っただろうか?野立てのような簡単な茶席は観光地などで味わったことが有るが亭主がいて目の前で建てた茶を振る舞われる茶席は初めてであった、この日知人のIさんが習っている大正琴の発表会があると言うので連れ合いと一緒に隣町の文化ホールに出かけた、会場は駐車場が満杯でスペースを探すのに苦労した、それもそのはず今回の行事はこの街の年1回の芸能発表会の一環で出場することを初めて知った、Iさんの出番は午後1時時半から、15名ほどの高齢女性が大半だった、大正琴の演奏はこれまでに何回も聞いているがどこか音楽性が希薄だ、歴史が浅いからだろうか?(大正元年)演奏が比較的簡単なことから大衆受けして高齢者の間で健康管理の一環として普及しているようだ、馴染みの曲を6曲(20分)ほど演奏した、評価の対...お茶席

  • 日本シリーズ

    一口に日本シリーズと言えば日本一を争うプロ野球の試合と言う事になるのだろうか?日本シリーズを争う競技は他にも色々ありそうな気もするがこの時期に日本シリーズと言えばやはり野球を意味する感じもする、日本シリーズたけなわである、今年の日本シリーズは阪神VSオリックスで争われている、私は古くからの阪神ファンプロ野球の日本シリーズは最多7試合で雌雄を決することになっている、先に4試合勝利した方が日本一と言う事になる、11月2日のナイターで第5戦が争われた、ここまでの4戦は2勝2敗の互角の争い、この日の戦いに勝利したチームが王手をかけることになる、途中まで見たがハラハラドキドキ感で胸がつぶれそう、4回にホームランで1点取られ、7回には2つのエラーで更に1点取られた、❝バカヤロウ❞思わずテレビに向かって怒鳴ってしまった...日本シリーズ

  • 花遊び(2)

    畑仕事を終えて帰り道チョット離れて農作業している友人が目についた、そこで寄り道をする、畑のあちこちで咲いていた百日草と菊の花を切ってくれた、百日草はカラフルで美しい、菊はまだ蕾が多い、だが水を入れた花瓶に挿しておくと徐々に花開く、持ち帰って生け花にすることに決めた、花瓶は朝鮮の酒「マッコリ」の容器題名:百日草と菊(ツボミは徐々に開花する)流派:月草流(?)作者:べんけい花遊び(2)

  • 山登り

    御荷鉾(みかぼ)山に登った、久しぶりの山登り、程よい冷たさの山の空気が気分を引き締めてくれる、普段は体のあちこちに痛みを感じているのに何故か痛みを感じない、暑くもない寒くもない気候のせいかもしれない、空は快晴で空気が澄んでいる、早く山の頂上からの景色を眺めてみたいと気持ちがはやる、御荷鉾山には標高1,000メートル付近の尾根に15キロほどに亘ってスーパー林道が走っている、林道の駐車場から登れば割と楽に登れる、そこでこの日は出発を7時半と山登りにしては遅めに決めて連れの山友Oさんと二人で出かけた、30分ほど走って鬼石町からスーパー林道に上がる、日曜日にも拘らず対向車は全く無い、それでも曲がりくねった山道だ、いつ対向車が飛び出してくるか分からないので慎重な運転を強いられる、御荷鉾山は西と東の二つの山の通称だ、...山登り

  • 遊びの師匠

    Kさんは都内に住む中学校の同級生、最も親しく付き合っている一人だ、数年前に地域の川柳の会に入会したとメールをよこした、在職時は会社一筋の人間で趣味とは無縁で勤め上げた、経済的な安定を得て会社を離れた時これからの生活に趣味は欠かせないことに思い至って私に❝遊びの師匠❞になってくれと連絡してきた、そして彼が❝遊び❞に選んだのが川柳であった、私は中学生の頃から兄の影響で短歌をやっていた、当時は思いついた時に何かに書きつけるだけの歌作りだ、そして20数年前から「歌会始め」の召人(めしゅうど)役を務めたこともある三枝昂之(さいぐさたかゆき)氏の指導を10年間ほど受けた、その事を知ってか知らずにか私に❝川柳を教えてくれ❞と連絡してきた、私は川柳に関しては全くの初心者、だが短歌も川柳も同じ短詩系文芸、教えることなど出来...遊びの師匠

  • 美声(?)

    11時頃電話予約してかかりつけのお医者さんに行った、右わき腹のやや後ろ部分に変な鈍痛が続いている、一時は座卓から立ち上がるのに手を突くとピリピリと痛みが走ったが今はそのピリピリの痛みはないが鈍痛が続いている、当初は下半身のストレッチで軽い肉離れでも起きたのかと様子を見る事にしたがかれこれ一週間続くと心配になりしかも今朝は何となく頭がぼーっとしてきて胃もムカつく症状があったので診察を受けてみることにした、診察の前に待合室で看護婦さんに症状を事細かに聴取された、先生の診察になって脇腹付近と言う事もあり帯状疱疹の確認をされたがそれではなさそう、胃のムカつきと頭の異変は今朝飲んだ暫く服用をやめていた精神薬のせいだと診断した、脇腹の痛みが一時より軽くなっていることでもありこのまま様子を見ようという結論となった、❝あ...美声(?)

  • 姨捨山(?)カラオケ教室

    カラオケ教室に参加した、参加者は6名だけで少々さびしい、元々は20数名の大教室であった、指導者もいて町内でも有数の存在感を誇っていた、それが次々に姿を消して現在は8名だけになってしまった、内訳は女:6人、男:2人、年齢構成は女性が88歳を筆頭に83才が3人、80歳1人と79才1人、男性は85才のNさんと80歳の私だけ、Nさんは体調不良で休みがち、だから実質参加する男は私だけ、その私は教室運営に欠かせない音響機材の操作係、おババたちには大変有難がられている、だから休むに休めない、毎回何かしらの貢物(?)が私に届く、とは言えカラオケ教室の名前はついているが半分はおしゃべり教室、88才のお局様は18年間婦人会長を務めただけあって意気軒高、しゃべり始めたら止まらない、それでも人の悪口は言わない、人への感謝の言葉は...姨捨山(?)カラオケ教室

  • 神に見放されて散々

    10月8日恒例のコンペに参加した、散々な敗北を味わった、inコースのスタート10番ホールパー:4テイーショットはフェアウエイキープするも2打目を引かけてOBとなる、このホール8打11番ホールパー:3テイーショットがワンオンして2パットパーニアピン賞をゲット、久しぶり特筆すべき項目はここだけ、後は見るに忍びないスコアーが続く、トリプルボギー、ダブルボギー、トリプルボギー、前半のトータル:53打後半のスタートホールパー:49打とつまずき以下はダボ、ダボ、ダボ、トリプルと続く、神も仏もない無残なスコアー、理由が分からない、兎に角結果が悪いほう悪いほうへと転がり落ちる、まるで神様のいじめにあっているよう、自分の心の持ちようを見失ってしまった、この歳にしてこれか~、なんて成長がないのだろう!失敗の原因を振り返る余裕...神に見放されて散々

  • 孫の運動会

    孫の運動会を見に行った、同じ市内に住む孫は現在小学校4年生、その妹は幼稚園でこちらも運動会だと言う、そこで息子から応援の要請が来た、8時同居人と出かける、学校の駐車場が狭いことから息子の自宅に車を停め歩いて小学校に向かう、歩いて10分近づくにつれてスピーカーの声が大きくなってくる、早くも始まっているようだ、息子が敷物で場所を確保してあった、孫の通う小学校は高崎駅から2.5Kmほどでほぼ高崎市の中心部にありながら生徒数は全学年合わせて120名ほどと極めて少ない、学年単独では競技が成り立たず2学年共同で行う競技がプログラムの半数を占めていた、それにしてもあのような場で見る子供たちは妙に凛々しく見えて感動する、8時に始まってすべてのプログラムは11時には終わった。孫の運動会

  • 雲上散歩

    池の平湿原に行った、正確にはこの湿原を取り巻く峰々を歩いた、東京ドーム4個分ほどの湿原の中だけ歩いたのでは物足りないので周りの峰を歩くことに決めた、朝6時件(くだん)の山友と2人高崎を出発、高速道を走って1時間半ほど走って佐久南のインターで一般道に下りた、ここから地蔵峠経由1時間半ほどで標高:2,000メートルの池の平有料駐車場がある、途中に❝ランプの宿❞で名を知られた高峰温泉がある、そこは最早雲の上、時折霧の塊(雲)が流れ去っていく、天気は意に反して曇りだ、半袖では寒くて上着を着た、支度を整えて9時半歩き始めた、クマザサに覆われた緩やかな勾配の小道をゆっくり歩く、景色は絶望!晴れていれば木立の間に間に右に東御市や小諸市、左は池の平湿原が一望出来るはずだ、30分ほど歩いてこのコースの最高地点❝雲上の丘❞に...雲上散歩

  • Line遊び

    本四架橋しまなみ海道の途中にある生口島に耕三寺というお寺がある、お寺だけではない、博物館も併設されており重要文化財に指定されている物件も多数、とても紹介しきれない、昨年(2022年)4月に同級生4人でこの寺を訪ねた、圧巻は国内最高峰の歴史遺産と言えるであろう日光東照宮の陽明門を模した孝養門は圧巻、平等院鳳凰堂を模した建物もすばらしい、本稿は耕三寺を紹介するのが目的ではないので割愛するが、スマホのアルバムを見直ししていて上の写真が目に留まった、?どこで写したものだろう、前後の写真から耕三寺で撮ったものだと分かった、ふと頭を過った、一緒に行った3人はこの写真を見て分かるだろうか、Lineのグループサイトに❝どこで写したものか分かるか❞と質問形式で投稿した、3日経過して3人から❝降参❞の返信が有った、耕三寺の創...Line遊び

  • 相撲協会に物申す

    大相撲秋場所は大関貴景勝の優勝で幕を閉じた、だがこの優勝決定戦のテレビ中継を見ていて唖然とした、立ち合いになってないのだ、両者が地面に両手をつけてから立ち会うのが基本、ところが貴景勝は相手の熱海富士が基本どおりに先に両手をついて呼吸の間合いを図っているのに両手をつかずに待たせておいていきなり両手を突く❝仕草❞をして立った、要するに大関が平幕に奇襲をかけるかのような立ち合い、開いた口が塞がらないとはこのことだ、最近このような立ち合いが多い、一時期このような立ち合いには土俵サイドの勝負審判が立ち合いを止めて厳しく仕切り直しさせていた、最近は全くそれがない、しかも両者が立ってからの貴景勝はまともに相手を受けとめもせずいきなり変化技で優勝を決めたのである、大関としての品格などどこにある、こんなお粗末な相撲を見せら...相撲協会に物申す

  • 逆流性胃炎と前立腺肥大

    数年前から逆流性胃炎と前立腺肥大に悩まされている、逆流性胃炎は高齢者に多い症状、前立腺肥大は男性特有の症状だという、逆流性胃炎の症状は私独自かもしれないが夜が更けてくると胃がムカついてくる、そこで牛乳を飲むと少し収まる、永年夜寝る前に牛乳を飲む習慣が有ったからかもしれない、尾籠(びろう)な話で恐縮だが前立腺肥大は排尿が少しずつしか出なくて時間がかかる、数週間前にコロナに罹った時などは一層出にくくなり排尿の度に痛みを伴った、それがコロナの薬を飲むと同時に症状が和らいだ、数日前に朝から胃炎の症状が有ったのでかかりつけ医院で胃炎と前立腺両方を診察してもらった、検尿の結果は「きれいです」という報告、下腹部の残尿のエコー診断でも「問題はない」という、結局胃炎も前立腺も以前診察してもらって両方薬で改善した、それに準じ...逆流性胃炎と前立腺肥大

  • 雑草に占拠された畑

    雑草に占拠された30坪ほどの畑、雑草は30センチほどに伸びている、それでも少し前までは友人のKさんが耕運機で耕してくれて奇麗になっていた、それが僅か20日ばかりの間に又しても草ぼうぼう、見かねて再びKさんが草刈り機で10坪程雑草を刈ってくれた、その後耕運機で耕して大根の種を蒔くのにちょうどいい時期だから土壌の中和剤に苦土石灰をまいて畝を切り大根の種を蒔くようにと教えてくれた、数年おきに繰り返す作業ではあるが一向に前向きにならない俺に業を煮やして(?)尻を叩いてくれる、元々は普通のサラリーマンだったKさんが仕事に合間にやってた畑、彼に勧められて退職後に四分の一だけ借りて始めた農作業、年齢を重ねるごとに苦痛になってくるのは否めない、この状況をグループのLineに写真付きで投稿した、それを見たSさんの投稿、==...雑草に占拠された畑

  • Ai診断(俳句の評価)その2

    (1)萩の花一輪だけの蒸し暑さこの句は季語に「萩の花」を使って秋の情景を描いている、しかし一輪だけの萩の花は季節感や華やかさに欠ける、また「蒸し暑さ」は夏の名残を表す言葉で秋の風情と合わない、この句は秋の寂しさや切なさを表現したのかもしれないが季節感がずれて印象が弱くなっていると言わざるを得ない、もっと秋らしい言葉や情景を選ぶことでより魅力的な句になるでしょう、例えば❝萩の花一輪だけの夕暮れ❞❝萩の花一輪だけに秋風❞これに対する小生の所見Ai所詮は人工知能、与えられた情報の範囲内でしか判断できないのが人工知能の弱い所、例えば萩=秋を意味し、桜=春となりそれ以上でもそれ以下でもないそれを超えることはないのだ、この句で作者(私)は秋の情景を描きたくて作った句ではない、何故なら秋の景色を描きたいのであればわざわ...Ai診断(俳句の評価)その2

  • Ai診断(俳句の評価)その1

    先日投稿した俳句❝萩の花一輪だけの蒸し暑さ❞を同級生のLineに投稿した、それを見て永年俳句作りを楽しんでいるKさんから「季重なり」と言う指摘を受けた、この俳句は季語が2つあると言うのだ、まず萩は秋の季語、蒸し暑いは夏の季語だと言う、若い頃短歌を少しばかりかじったことの有る小生は俳句は超初心者だ、季語など全く気にしないで俳句を作る癖が有り度々Kさんに指摘されている、それがだめだという訳でもないがやはり「季重なり」は避けた方がいいと言う指摘、そこで彼の自作を披露した、(A)❝いつまでも続く残暑に萩一輪❞は季重なりを避けた小生作の改作であろう、重ねて(B)❝一叢(ひとむら)の萩青々と花一枝❞これには散歩の途中で目にしたと言う一枝の萩の花の写真が添えられていた、Sさんからは小生の句の改作として❝萩咲けどまだ一輪...Ai診断(俳句の評価)その1

  • ブドウ狩り

    ブドウ狩りに行った、甲州ブドウの本場と言えば甲州市勝沼あたりが知られているが隣接する山梨市牧丘町も負けてはいない、緩やかな山の斜面一帯に広がるブドウ畑は見事なものだ、しかも国道140号線が通っているので群馬からのアクセスがいい、この日(9月14日)人生に疲れて暇を持て余す高齢者5人でブドウ狩りに行くことになっていた、事の始まりはメンバーの一人が贈り物にするので山梨にブドウ狩りに(買いに)行きたいと言う事から始まった、ならばみんなに声をかけてと言う事で集まったのが私を含めて5人、2人以外は重い病気を抱えて明日をも知れない日々を送っている、Kさんは白血病で抗がん剤投与を受けている、Sさんは動脈瘤に加えて前立腺の手術をした、Nさんはアルツハイマーの化があるのに病院へ行こうとしない、今のところ元気なのは私とOさん...ブドウ狩り

  • 萩の花

    先の日曜日(9月10日)ゴルフに行った、AFCゴルフ会の定例コンペ、場所は太平洋クラブ安中コース、8時31分のスタートで1番ホールにカートを進めるとコース脇に一輪だけの花をつけた萩を見つけた、青々と繁る萩葎の中で伸ばした枝に一輪の花を見つけて句になりそうな予感を感じた、萩と言えば秋の季語であろう、だがまだ秋を感じるどころか蒸し暑くて日影が恋しい、そんな状況下で詠んだのが下記の句である、❝萩の花一輪だけの蒸し暑さ❞まだまだ本格的な秋は先のようである。萩の花

  • コロナ闘病中

    コロナに罹った、今月3日(日曜日)退屈しのぎに近くのプールに行った、来る度に1時間半ほど過ごす、水中ウオークを10分程やってから遊泳レーンへと移動する、私は海辺の育ち泳ぎは自己流で習ったことはない、だからクロールと背泳ぎしかできない、時には25メートルプールを潜ったまま反対側まで行くこともある、これで驚かれたことが幾度かある、こんなことをやる人がいないからだ、これこそ子供時代に身につけた潜水泳法(?)最近はクロールで25メートルを往復するのが精いっぱいで休まずには泳げない、疲れてくると呼吸の楽な背泳ぎでゆっくり泳ぐ、だから毎回の遊泳距離の合計は1,200~1,500メートルていどだと思う、そんな泳ぎを終えて帰ると身体が異常にだるくて熱っぽかった、37,5度の熱が有った、翌日病院に連絡して院外で診察を受けた...コロナ闘病中

  • 秩父観音霊場巡り

    札所巡りをした、秩父34観音霊場の8か所のお寺さん、観音霊場巡りを始めたのは5年ほども前のこと、秩父は我が家から40キロほどの距離で時間にすれば1時間ほど、思い立った時に出かけられる、元々私の札所巡りは信仰心からではなくお寺さんの写真を撮りたいとの思いから、80才にもなればそろそろ信仰心も芽生えてきてもいい年ごろではあるがあの世よりもこの世への興味が尽きないのが私の現状である、だからと言ってお参りをしない訳ではない、お賽銭も上げてお参りもして巡った印に「納経帳」に書き入れと押し印を貰っている、秩父札所は歴史も古く室町時代には定着したと言われて各寺の建物や庭の重厚感は写真の被写体に充分なる得る、今回お参りしたのは21番観音寺~27番大渕寺までと最終34番札所の水潜寺までの8か寺、これを以って結願と相成り候、...秩父観音霊場巡り

  • 「風の盆」

    ❝風の盆❞の季節になった、と言っても行った事はない、そこで調べてみた、===❝おわら風の盆❞は富山市八尾地区で毎年9月1日から3日にかけて行われる富山を代表する年中行事、越中おわら節の哀切感に満ちた旋律にのって坂の多い道筋で無言の踊り手たちが洗練された踊りを披露する、艶やかで優雅な女踊り、勇壮な男踊り哀調感漂う胡弓の調べが来訪者を魅了する。===これをテーマにして出来たのが❝風の盆❞私の最も好きな曲のひとつ、この歌が強く印象に残っているのは遥かに遠い昔のこと、ある日会社の同僚の女性からコンサートのチケットがあるから一緒に行こうと誘われた、当時の歌謡界では一番好きな菅原洋一のコンサートだった、隣町の小さな600人程度のホール、休日の開催で昼の部だった、10数曲歌った中で一番印象に残ったのが「風の盆」、あまり...「風の盆」

  • ぶっちぎり優勝

    町内のシルバー・メンバー(60才以上)によるゴルフコンペが有った、参加者は13名、4組に分かれてスタートした、同伴競技者は当会第一の実力者Hさん始めMさん、Sさん、Hさんは自衛隊上がりで私より一回り年下、インコース10番ホールでトリプルボギーのスタートとなった、しかも3パット、11番ホール478ヤードパー:5左ドッグレッグ、バンカー越えのショートカット狙いで打った球は申し分のないフェアーウエイをキープ、2打目をグリーン手前20ヤードまで寄せて、3打目63度のウエッジでピンそば7ヤード程、これを沈めて久しぶりのバーデイー、12番ホール305ヤードパー:41打目右バンカー、2打目左バンカー、それでも3打目でグリーンにオンさせてシメシメところが3パットでダブルボギー13番ホール361ヤードパー:41打目も2打目...ぶっちぎり優勝

  • 一夜の夢

    おとぎの国に来たような「夢一夜」この歌との出会いは40年ほども前、当時私は田舎町の中小企業の営業マン、営業マンと言えば聞こえはいいがトラックの運転手に過ぎない、世は挙げてバブルの絶頂期、中小企業の平社員でさえ夜遊びの出来る風潮があった、夜の社交場は幹線道路沿いの畑の中あちこちにネオンを点灯させていた、必然的に仕事の終わる7時や8時過ぎからでも老いも若きも誘い合って夜の社交場へと繰り出した、当時はダンスホールを兼ねたスナックが多かったように思う、私も例外ではなく毎晩のように気の合う仕事仲間と連れだって夜の街ならぬ夜の畑道に車を走らせていた、明日が休日というある晩7時頃だったろうか?仕事が終わってから入社2,3ヶ月ほどのA君がこれから前橋のスナックに行くと言う、通いなれている雰囲気は誰もが感じていた、A君は独...一夜の夢

  • 「夢一夜」

    ガラスの森美術館(箱根)8月22日(火曜日)うたごえ教室に参加した、演奏に合わせてみんなで歌うのが❝うたごえ❞である、言わば歌声喫茶❝ともし火❞のスタイルだ、暑さのせいか参加者が18名で少ない、教室は町の公民館、開催は毎月第2と第4の火曜日、10時から11時45分まで、歌う曲は月毎に代わる歌集の中から選ばれる、前半の週は歌集の全曲(20数曲)を順番に歌う、後半の週は参加者のリクエストに応じてみんなで歌う、伴奏は指導者(先生)のエレクトーンの生演奏、時にはリクエスト曲を本人にソロで歌わせる、今回私が「夢一夜」をソロで歌った、この曲は作詞:阿木燿子作曲:南こうせつこうせつ自身が歌って1978年に発売された、何とも抒情的で大好きな曲のひとつである、ーーすはだに片袖通しただけで色とりどりに脱ぎ散らかした床に広がる...「夢一夜」

  • 杖突きながら3万歩

    山に登った、八ヶ岳山群の北横岳、標高:2,472メートル、八ヶ岳山群には他に横岳も有るので北横岳はどちらかと言うと影の薄い山ではある、ただこの山は我々が登ったルートとは別にもっと簡単に登れるルートが他にある、ピラタスロープウエイを利用するルートだ、これを利用すれば2,230メートル付近から歩き始められるので3時間で往復できる、私にはそんな予備知識はなかった、同行の山友は女性ながら山歩きのベテラン、今回もお任せで来てしまった、我々が選んだコースは国道299号線の麦草峠(標高:2,120M)から歩き始めるコース、国道沿いに無料の駐車場がある、7時頃到着したがほぼ満車であった、7時半出発、駐車場から歩いて30分ほどで絶景に出くわす、❝コケモモの庭❞灌木帯の開けた一帯に溶岩の塊が緑の間に間に顔を出す風景、壮観であ...杖突きながら3万歩

  • 路上ライブ

    ガラスの森美術館ユーチューブでこんな路上ライブに行き当たった、https://youtu.be/Wl_GTYOid2oサイト名はSaxintheNightCity投稿者、奏者は細川慎二と言う若者、夕暮れ時あちこちの路上でサックスの路上ライブをやっているようだ、彼の投稿は1年ほど前から見て聞いている、すばらしい演奏で毎回聞き入っている、演奏中に流れる彼の心の内を表現したテロップも違和感なく心にしみてくる、その証拠にどの投稿も何十万回の再生、多いものは何百万回の再生を記録していることからも分かる、立ち止まって演奏に聞き入る人々の表情も暖かい、演奏に感動して❝投げ銭❞する人も少なくない、オーケストラの中でのサックスの存在感などそれほど感じないけど路上ライブで聞くサックスの音色はVeryGoodだ、当然奏者の力量...路上ライブ

  • ニジマス釣り

    釣り堀に行った、❝牛に曳かれて善光寺参り❞ならぬ❝孫に曳かれて釣り堀参り❞である、夏休みで孫が泊りがけで遊びに来た、来る度に遊びの目標を抱えてくる、昨年はブドウ狩りだった、今年は釣り堀に行きたいと言う、来た当日は近くのプールへ行った、そして翌日隣町(藤岡市)になるがわが家から30キロほど離れた「赤久縄」(あかぐな)と言う釣り堀に行った、なんせ山奥である、手前10キロ地点までは2車線だがそれから先は曲がりくねった山道の1車線、対向車が有れば道を譲り合わなければ進めない、テレビの人気番組「ポツンと一軒家」の取材対象になってもおかしくない、ただ釣り堀だけではなく宿泊も食事もできる設備を備えているので❝1軒家❞ではないので選ばれないのであろうか?子供が夏休みと言う事もあって敷地内には車があふれていた、東京や埼玉、...ニジマス釣り

  • 秋桜

    ❝薄紅の秋桜が秋の日の何気ない日溜りに揺れているこの頃涙もろくなった母が庭先でひとつ咳をする❞❝コスモス❞を始めて人前で歌った、ご存じ山口百恵の最大のヒット曲、作詞、作曲は:さだまさし彼にとっても数あるヒット曲の中で最大のヒット曲と言っていいだろう、昨日(8月10日)行きつけのお店の開店と同時に入店しカラオケの操作器で「秋桜」をインプットして歌った、勿論家では歌っているが外で歌うのは初めてだ、歌詞の内容が嫁入り前の娘と母の繊細な心情を表現しているので自分には合わないと思っていた、だが作者自身も歌ってヒットしてるしその他にも多くの男性歌手が歌っている、最近では数日前にこのブログでもアップした海蔵亮太の歌う「愛燦燦」や「秋桜」にも感銘を受けた、名曲を歌うのに男女の区別は相応しくないのかもしれない、何よりもこの...秋桜

  • 午前3時の目覚め

    サイパンの夕暮れデイゴの花3時の目覚めなんて珍しい事ではない、トイレがきっかけで起きるのだが高齢者にとっては日常茶飯事、用を済ませてからまた寝ることもあれば布団の上に寝たままCDを聞きながら下半身のストレッチをしてみたりライングループに繋いで投稿したり、体調が良ければ起きてパソコンでブログを書いたりだ、今朝はラインを繋いで遊んだ、と言っても誰も応答してくれるわけではない、勝手に取り留めのない文章を書いて送信するのだが相手側は着信音があるので迷惑な事であろう、きっと着信音に目を覚まされて❝あの馬鹿者めが❞などと怒っているに違いない、送信相手には日常の活動にあまり影響ないように同年輩の高齢者を選んではいる、今朝は①小中学校の同級生グループ、「松の木小唄」の替え歌で「ボケない小唄」の動画の投稿があったのでこれに...午前3時の目覚め

  • ハミちゃん

    暑い暑いと言いながらもゴルフとなると話は別、いそいそと出かけていく、昨日も朝方は雨が心配された空模様ではあったが月例のコンペだったので出かけた、太平洋クラブ高崎コース、参加人数はわずかに13名、同伴競技者はいつものノブさん、ハミちゃん、トオルさんは別けあって不参加、4組に分かれて1組目でスタート、最近は同伴競技者の誰にも勝ったことがない、明らかに格下に見られている、第一飛距離が違う、2人はレギュラー・ティーグランドで打つ、私はシルバー・ティーグランド(10ヤード~30ヤード程短い)で打つのだがそれでも敵わない、年齢は2人とも10歳ほど年下でハミちゃんは日本に帰化したイラン人、渾身の力でクラブを振るその姿はまるでアラビアの怪人のようだ、だが7割がた真っすぐは飛ばない、それでも調子のいい時は他の追随を許さない...ハミちゃん

  • 衝撃を受けた!

    富士山8合目の夜明けカラオケの話毎日のようにお店で、公民館で、自宅のパソコンで好きで歌っているカラオケ、高齢者の域に入って時間つぶしの手段のひとつと思っていた、時折いろんな人の集まるお店で歌って賞賛されることもありいい気になっていた、ところがある日ユーチューブで「愛燦燦」を歌うサイトに出くわした、歌い手は海蔵亮太という若者、彼はカラオケの世界大会で優勝したこともある実力者、テレビ東京の人気番組堺正章の司会する「THEカラオケバトル」でもお馴染みで人気のある歌い手であることは知っていた、ところがこのサイトでの歌は実にシンプル、余分な音を一切排除して女性かと思わせる程高い音域で繊細に歌っている、オーバーな言い方をすればそれはカラオケの域を超えて芸術性さえ感じさせるもので些かショックを受けた、この曲は作詞、作曲...衝撃を受けた!

  • 訃報

    身延山久遠寺の蓮の花同級生の訃報をラインで知る、数年前まではT君が百人近い同級生の動向を掴んで逐一知らせてくれた、訃報には毎回彼がまとめ役で弔電を送ってくれて同級生一同多いに助かっていた、最近はそれもなくなった、無理もない、80歳の連絡網などそう簡単に維持できるものではない、外出のままならぬ身体になって家に閉じこもりがちになるからだ、そこで最近はT君主導にラインを通じて15人ほどの精鋭(?)で情報交換している、わがラインの主力部隊は出身地の大分にある、ふるさとを遠く離れた私などが同級生の動向を得る手段などこのライン以外は気心の知れた者同士のメールしかない、そこで今回の訃報、どう対応すべきかせめて哀悼の意を表したいと思っているが頭を抱えているところである。訃報

  • シルバー川柳

    噴水と夏の空(ららん藤岡にて)雑誌や新聞、冊子にシルバー川柳大流行、どこで仕入れたか同居人がB5の紙片いっぱいに印刷された川柳を持って来た、2番煎じの感がなくもないが幾つかを拾ってみた。①日帰りで行ってみたいな天国に②ボールペン探している間に句を忘れ③3時間待った病名加齢です④二所帯住建てて10年嫁は来ず⑤カード増え暗証番号裏に書く⑥目には蚊が耳には蝉が住みついて⑦クラス会食後は薬の数比べ⑧無農薬こだわるくせに薬漬け⑨この頃は話も入れ歯もかみ合わず⑩妻旅行俺は入院猫ホテル⑪景色よりトイレが気になるバス旅行⑫これ大事あれも大事とゴミ屋敷シルバー川柳

  • オオヤマレンゲの花

    オオヤマレンゲの花数年前に隣町の公園で撮った写真、オオヤマレンゲの表示が有ったので信じて疑わなかった、ところがよくよく調べてみると上の写真の花は正確にはオオバオオヤマレンゲと言う近似種だそうだ、だが一般には近似種も含めて庭木などに植えられている種類もオオヤマレンゲの名で取り扱われているということだ、日本が原産のオオヤマレンゲ(大山蓮華)は紀伊半島大峰山系の八経ヶ岳付近に自生することで知られている、これは国の天然記念物に指定されている、花弁が純白で香りのよい芳香を放ちうつむき加減に咲く花は清楚で美しく❝天女花❞の別名を持つ、10数年前に山岳雑誌でこの花の写真を見て以来ずっと見に行きたいと思っていた、幸いなことにこの地には熊野信仰の❝語り部❞として活動している同級生がいる、彼が健康なうちにとの思いを抱いていた...オオヤマレンゲの花

  • 土用の丑の日

    7月23日(日曜日)孫たちを誘ってウナギを食べに行った、7月30日の丑の日だと店も混みあう、そこで1週間前にした、ところで知ってるようで知らない土用の丑の日と何であろうか?調べてみた、「土用の丑の日」は年4回ある、通常ウナギを食べる習わしの土用は正確には「夏の土用の丑の日」と言う、では土用とは?日本の暦では季節が変わる目安となる日「立春、立夏、立秋、立冬」のそれぞれ前の18日間をいう、一方丑の日とは?日にちを干支の12支「子、丑、寅、卯、辰、巳、午、未、申、酉、戌、亥」(ね・うし・とら・う・たつ・み・うま・ひつじ・さる・とり・いぬ・い)で数えた時の丑に当たる日こと、では何故丑の日にウナギを食べる?日本では、古来より丑の日に「う」の付く食べ物を食べると縁起がいいとされ無病息災を願う習わしが有った、その中でも...土用の丑の日

  • なやみの種

    レンゲショウマこの時期俺を悩ますのは畑の雑草、わずか30坪ほどの畑ではあるが10日も見ないと草ぼうぼう、ほっとけば種になって周りに迷惑をかける、周りは耕運機で耕すから草など生えていない、それでけに目立つ、重い腰を上げて畑の雑草を鎌で刈ろうとやぶ蚊の対策をして畑に行った、雑草はきれいに草刈り機で刈られていた、見るに見かねて友人のKさんが刈ってくれたようだ、お礼の電話を入れた、Kさん曰く❝これ以上ほっとくとアカザなどは草刈り機でも刈るのが大変になるからね❞と言われた、ごもっともである、俺に畑を貸して家庭菜園を勧めた張本人、多少の責任を感じているのであろう、ただ一旦承諾したからには全責任はこちらにある、丁重に感謝の意を伝えた。なやみの種

  • 14,300歩の散歩

    熱海クラブ東軽井沢ゴルフコース7月14日(金曜日)月例のゴルフをした、その時の歩数である、ゴルフ場にもよるが私の場合乗用カートを利用しても18ホールプレーするにはこれくらいの歩数を要する、出来るだけ歩くことを心掛けている、ホール間の移動にはカートを利用するがその他では歩いている、ゴルフは歩くためのスポーツ、散歩ではこれだけの距離は歩けない、明確な目的を決めないからであろう、因みにこの歩数を距離に換算すると、私は平均1キロメートルを1,600歩で歩く14,300歩÷1,600歩=8,9キロメートル、このゴルフ場の場合レギュラー・テイーグランドでプレーする場合の距離は6,002ヤード(ホール間の距離は含まず)6,002×0,91≒5,4キロメートル、結論今回真っすぐ歩けば5,4キロの距離を8,9キロ歩いてプレ...14,300歩の散歩

  • 大リーグのオールスター

    7月12日(水曜日)朝から大リーグのオールスター中継を見た、我らが希望の星大谷翔平クンはファン投票では全体の2位の票を集めながら目立った活躍の場面はなかった、前日のホームラン競争でも出場を辞退した、現在ホームラン王争いの首位(32本)を独走していながら今後のプレーへの影響を考慮した結果らしい、加えてエンゼルスの2枚看板マイク・トラウトも怪我で出場を辞退している、彼らの活躍を見られなかったオールスターを9時頃から12時頃まで見たが何だか無駄な時間を費やしたような味気ない気分になってしまった、ファンの勝手な期待ではあるがスターはそれだけ責任を背負ってると言う事であろう、鬱積した気分直しに午後から近くのプールへ泳ぎに行った、運動は最高の気分転換である。有明山から早朝の富士大リーグのオールスター

  • 大リーグのオールスター

    7月12日(水曜日)朝から大リーグのオールスター中継を見た、我らが希望の星大谷翔平クンはファン投票では全体の2位の票を集めながら目立った活躍の場面はなかった、前日のホームラン競争でも出場を辞退した、現在ホームラン王争いの首位(32本)を独走していながら今後のプレーへの影響を考慮した結果らしい、加えてエンゼルスの2枚看板マイク・トラウトも怪我で出場を辞退している、彼らの活躍を見られなかったオールスターを9時頃から12時頃まで見たが何だか無駄な時間を費やしたような味気ない気分になってしまった、ファンの勝手な期待ではあるがスターはそれだけ責任を背負ってると言う事であろう、鬱積した気分直しに午後から近くのプールへ泳ぎに行った、運動は最高の気分転換である。大リーグのオールスター

  • 「マディソン郡の恋」

    カラオケの話「マディソン郡の恋」を練習している、あるスナックでこの歌を歌う女性がいた、カラオケ教室を主宰しているらしい、うまい!見事だ!味がある!歌いたい思いが込み上げてきた、それ以来2ヵ月以上日ごと夜ごとの練習が続いている、❝枯れ葉が青葉によみがえるふしぎな恋なの魔法かしら悪魔が仕組んだ出会いならサタンに接吻してあげる命燃やして溶け混じあえばなぜにこうもなつかしいのかもしかして前の世はきっとそぅよそぅでなけりゃこんなにもこんなにも愛しい分けがないあぁ~あぁ~あぁ~❞作詞:星桂三作曲:星桂三歌い手:秋元順子2006年4月に秋元順子のファーストアルバムとして発売された。この曲は映画で大ヒット作となったクリント・イーストウッド主演、監督の「マディソン郡の橋」をイメージして作られたものであることは明白である、物...「マディソン郡の恋」

  • 勝負は心臓の強さ

    一昨日あるコンペに参加した、参加者は4人4組の16名、コースは群馬県内某コース、同伴競技者は旧知の仲間、実力はいずれも私よりハンデキャップ10程度上の実力者ばかり、①番ホールボギースタート、②番ホール~⑤番ホールまで連続パーで16名中のトップに立つてしまう、珍しいことが有るもんだ、喜んだのもつかの間、⑥番のパー3ホールで1オンせずボギー、⑦番ホールで2打目をバンカーに入れてダブルボギー、⑧番パー3ホールも③オン2パットダブルボギー⑨番ホールではフェアーウエイをキープしておきながら4打オン3パットでトリプルボギー、前半終わって45打、これ数字は実力通りの数字だけどトップの座から8位に後退、トップを意識したとたんに崩れていくいつものパターン、後半戦も立て直すことが出来ずに苦しいゴルフに終始した、トータル:45...勝負は心臓の強さ

  • 筋肉痛

    久しぶりに山に登った、上越(群馬、新潟)国境の三国山である、標高は1,636メートル、梅雨の晴れ間の予報を信じていつもの山仲間Aさんと早朝6時半に待ち合わせて出かけた、登山口は国道17号線の県境のトンネルを抜けた新潟県側にある、登山口の標高は1,070メートルと案内板に記されている、標高差凡そ600メートルを上る計算、8時20分に歩き始めた、登れるだろうか?いつも不安が脳裏をよぎる、相方はこの夏の期間中でも10日に1回程度は山歩きするベテランだ、1時間ほどで尾根に到着、ここが昔の国境で神社が有る、神社名の記された表示板には右から左に「御阪三社神社」いう文字がやっと読み取れる、脇に「三国峠を超えた人々」と題する御影石の碑が建っていた、錚々たる名前が読み取れる、坂上田村麻呂に始まり、弘法大使白雲禅師上杉謙信良...筋肉痛

  • 今週のベストショット

    ベストショットと言えるほどの映像かどうかわからない、羽田空港から見た夕方の富士山である、今まさに滑走路に侵入しようとしている飛行機の映像、羽田空港から見たスカイツリー昨日退屈しのぎに昔撮ってCDの収めた写真を見直していたらこんな写真が出てきた、ファイルの情報を見ると2012年4月4日17時~18時とある、どこかに旅をしての帰り時間つぶしに撮ったのであろう、わざわざ写真を撮るために羽田に行った事はないのだから。今週のベストショット

  • 薩埵峠(さったとおげ)

    先日ゴルフに出かける早朝同居人は高いびきで起きる気配がないので朝飯の準備を自分で👅、(当然だと言う声が聞こえる)前夜の残りご飯にお茶漬けの素でも振りかけてと思い永谷園のお茶漬けの素の封を切った、お茶漬けの袋に先んじて目に飛び込んできたのは広重の53次の浮世絵、場面は「油井薩埵嶺」であった、小さい紙片に印刷された浮世絵であるが見れば見るほど美しい、手に取って暫く眺めていた、デジカメのクラブに入会してまもなく誘われてここへ写真を撮りに行ったことを思い出す、峠から見る富士山は駿河湾や高速道路などを前景に入れた絶景の撮影ポイントだ、この浮世絵の印刷された小さな紙片捨てるに捨てられず取ってあるけど毎回どこにしまうか決めてないため一向に溜まらない。薩埵峠から見下ろした夜明けの風景薩埵峠からの富士山薩埵峠(さったとおげ)

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