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初めての歌舞伎を楽しもう https://munakatayoko.hatenablog.com/

歌舞伎初心者に、歌舞伎の魅力を伝えます。 趣味は歌舞伎、文楽、落語、映画鑑賞。 ブログでは、初心者も通の方も納得する歌舞伎にまつわる楽しい話をつづっていきます。日常生活もぽちっと。

むうむう
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2022/07/14

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  • 会の後は

    乾杯です♪

  • 浄瑠璃を聴く会

    今日はこちらです。浄瑠璃を堪能しました。咲太夫さんの一周忌でもありました。 三越劇場にて。

  • 2月の歌舞伎座 猿若祭二月大歌舞伎の演目紹介

    2月の歌舞伎座 猿若祭二月大歌舞伎の演目紹介です。 ■昼の部 ・鞘当(さやあて)11:00から20~30分 ・醍醐の花見(だいごのはなみ)11:50分ごろから25~35分程度 ・きらら浮世伝 12:55分ごろから125分~135分程度 ■夜の部 ・壇之浦兜軍記(だんのうらかぶとぐんき) 阿古屋(あこや)16:30から70~80分程度 ・江島生島(えじまいくしま)18:20ごろから35~40分程度 ・人情噺文七元結 19:20ごろから80~90分程度 ■上演スケジュール ■チケット金額、売り場 ■歌舞伎座アクセス 昼の部はガッツリ歌舞伎、重厚古典という感じではないですね。20~30分の短めが二つ…

  • 今月の振り返り

    今月はめでたく新年が明けたということで東京だけでも4座で歌舞伎が上演されていました。個人的には新国立劇場が一番よかったです。しっかりと古典の通しでありながら、新年のお楽しみである手ぬぐい撒きや時事ネタもあり、最後はチビーズ軍団が華やかに(だんだんチビーズとも言えなくなってきましたが)。菊五郎も健在で。ということで完璧でしたね。 新国立劇場 初春歌舞伎 munakatayoko.hatenablog.com 浅草公会堂 浅草新春歌舞伎 新しいメンバーになり、ますますフレッシュ。でも果敢に古典に挑んでいました。出来すぎくらいよくできていました。 昼の部 munakatayoko.hatenablo…

  • 『鞘当(さやあて)』〜簡単なようで結構深い

    2月の歌舞伎座でかかる『鞘当』。 簡単に言うと二人の武士が出合い頭に刀の鞘があたってしまい、一触即発になるところをとめられる(女の時もあれば男の時もある)というそれだけなのですが。 それでは2行で終わってしまうので、もう少し詳しくお話しますね。 2人の関係は? 2人の武士は、このときが初対面というわけではありません。2人の名前は不破伴左衛門と名古屋山三。 2人は遊女葛城を争う恋のライバル同士でした。「恋のさやあて」という言葉はありますよね。恋のライバル同士が争うことですが、そういえば最近あまり聞かないですね。若い人はあまり聞いたことがないかも。語源はこのお芝居なんです。 名古屋山三は大変なイケ…

  • 新宿三丁目「やまと楽」で楽し。

    久々に友人と会う。高校の時の仲間で5人である。久々と言っても2人は能やら歌舞伎やらでしょっちゅう会っており、本当に久しぶりなのはあとの2人。1年ぶりくらいだ。この仲間と会う時はこのお店にすることが多い。 新宿三丁目の「やまと楽」 落ち着くのと美味しいのと5人のアクセスに便利だから。豆腐料理なので、少食の人(私ではない)も、食いしん坊にも(私だ)満足できる。豆腐って不思議だわ。 節分かな。升に大豆。ぽっちりと黒豆が一粒入っているのも楽しい。お正月の名残かな。 見て美しく、食べて美味しく、しゃべって楽しく。 子供や孫の話から政治の話、芝居の話に、家計の話。「けしからん」と怒ったり笑ったり食べたり飲…

  • 【2月22日】第12回「作者と劇評家のコトバで読み解く歌舞伎のセカイ」忠臣蔵パート2

    前回に引き続き、『仮名手本忠臣蔵』をテーマに開催される第12回「作者と劇評家のコトバで読み解く歌舞伎のセカイ」が2月22日(土)に開催されます。 あっという間に日にちがたち、開催まで1ヵ月を切っております。 前回、熱心にお話いただいた加古川本蔵のパートは今回3月歌舞伎座の通し上演ではカットとなりますね。残念ですが、長いお話なのでしょうがないですね。 今回の内容についてはもう少し情報が入ったらこちらでもお知らせしたいと思います♪お楽しみに。 そして、どんどん参加者は増えていますので、どうしようかな!と思っている方は迷わずお早目に申し込みをお願いします!(^^)/ 日時:2月22日(土)14:00…

  • 歌舞伎座7月以降の上演作品発表

    昨日、2025年7月以降に歌舞伎座で上演される上演作品が発表されました。 www.kabuki-bito.jp 7月以降のいつかは定かではありませんが、 『鬼平犯科帳』幸四郎 『野田版研辰の討たれ』勘九郎 三谷幸喜の作品 『超歌舞伎』 の4作品だそうです。 新作多いですね。全く歌舞伎を知らない人が歌舞伎を観るきっかけになるとは思いますが、新作は完成までに非常にエネルギーがかかりますから、これから半年で『研辰の討たれ』以外の3作品が新作って大丈夫かな。租製乱造にならないといいなと思います。 若手が古典を学ぶ機会がそれだけ減ってしまうというのも心配。 いい追い風になるとよいのですが。。。

  • 3月大歌舞伎『仮名手本忠臣蔵』詳細発表

    今年は歌舞伎の3大名作が全て通しで上演されるということで、大変歌舞伎界隈は盛り上がっております。※歌舞伎の三大名作とは 『仮名手本忠臣蔵』『菅原伝授手習鑑』『義経千本桜』※通しとは? 昔の歌舞伎は丸一日中やっていたので、話が長い。全部やるのは現代ではむずかしく、見取りといって作品の中の人気の場のみ上演することが多い。(国立劇場主催では、通しでやることも多い)そして、3月の『仮名手本忠臣蔵』の出演予定者が発表された後、詳細の発表がなく、ファンはヤキモキヤキモキしていたのですが、 ついに詳細が発表されました。 幸四郎の出演なし。 これは大きな驚きを持ってうけとめられています。というのは、最初の予定…

  • 新春浅草歌舞伎、昼と夜をコンプリート。印象に残った人

    新春浅草歌舞伎。昨日夜の部をみました。これで昼と夜コンプリート。 今回は、昼の部と夜の部で同じ演目があって役者の違いなど見比べも楽しめますね。印象に残ったところをご紹介。一個人の感想ですが。 染五郎の武智十兵衛光秀(昼)と太郎冠者(夜) 鷹之資の武智十次郎光義(昼)と次郎冠者(夜) 鶴松の光秀妻操(昼)と静御前(夜) 左近の佐藤虎之助正清(昼)と初菊(夜)と曽我五郎(夜) 染五郎の武智十兵衛光秀(昼)と太郎冠者(夜) 良かったのは、昼の部の武智十兵衛光秀。染五郎です。またまたびっくりするほどよいので、いつもびっくりさせられます。竹藪から笠に顔を隠して現れます。じりじりゆっくりと笠をとって少しず…

  • 1/26 古典芸能への招待『妹背山婦女庭訓 御殿』と『山姥』!

    今月末のNHKEテレ「古典芸能への招待」は、うれしや昨年6月の時蔵襲名のときの『妹背山婦女庭訓 御殿』と『山姥』です。 「妹背山婦女庭訓」は長いお話ですが、この御殿の場は、「不思議の国のアリスのように、異次元の世界に迷い込んだお三輪ちゃん」のお話ですよ!(と時蔵さんが言っていて、わが意を得たり!だったのでした。) くわしくはこちらのブログにあらすじと感想を書いていますので読んでくださいね。 munakatayoko.hatenablog.com この時の舞台はとても時蔵のお三輪ちゃんが良かったことと、歌舞伎界の中の小川家が大集合して、悪い官女チームを結成し、お三輪ちゃんをいじめまくるところがと…

  • 阿修羅のごとく~Netflix版を観た!

    大変面白かった。「阿修羅のごとく」 Netflixは「地面師たち」と「サンクチュアリ」はとても面白かったけれどその後はご無沙汰でそろそろやめようかと思っていたけれど、やめなくてよかった。 昔観た印象的なシーンも再現 すでに何回か映像化されている向田邦子の「阿修羅のごとく」。私が見たのは1978年の土曜ドラマだが、それが再ドラマ化されてNetflixで見られるというのでさっそく観た。 1978年のときは長女綱子が加藤治子、次女巻子が八千草薫、三女滝子がいしだあゆみ、四女咲子が風吹ジュン。 今でも忘れられないシーンは、お母さんが夫の浮気の確たる証拠を手にしてガッとふすまに向かって投げつけるシーン。…

  • 今日のおやつ〜マルナンシェ

    今日のおやつは、家族が京都で買ってきてくれた「マルナンシェ ほうじ茶」しっとりとしているフィナンシェでありながら中にはほうじ茶の香りがホワッと。とてもおいしかった。 ほうじ茶のほか「和三盆」味もあるようです。箱もセンスがあって素敵です。ありがとう〜!

  • 花篭で食事(歌舞伎座3階)

    時系列が前後していますが、先日の夜の部では、幕間に花篭で食事をしました。5年ぶりくらい?いつもは、お腹いっぱい食べると眠くなるし、さりとてお腹がぐーぐーなるのもご迷惑。と言うことで、軽くサンドイッチなどを持参してちょっとだけお腹に入れる感じにしています。ですが、今回は久々の友人との歌舞伎見物だし、終わってから食事だと遅くなってしまうので、思い切って奮発。お正月だしね!事前予約のみ。 幕間に花篭に行くとすでに準備されているから、待たされてイライラもないし、味もいいです。私たちが頼んだのは花車膳。 通常価格3400円。 オンライン割3200円。 さらに私が歌舞伎会会員なので3100円。じわじわ安く…

  • 和樂2・3月号「にざたま」のすべて

    やっと購入!年末に売り出されましたが、伏せっており本屋に行けず。今日木挽町広場でやっと見つけましたー!話題の和樂。思った以上にすごいにざたま特集。 写真もすごいが、おふたりの楽屋前の暖簾の写真をパッと開くと、あらまあ楽屋の写真があったり。お二人の対談も。国宝カップルダブル年表は、お二人が生まれてから今までの軌跡が写真と共に見やすい構成で!そして、なんとおふたりの写真シールが付録に。どうするの、これ。どこに貼るの。いやもうすごいな。記事はこれからゆっくり読むことにして、まずは写真を愛でます。なにげに他のページも充実していて、義太夫の織太夫さんと三味線の清介さんの対談も!そこの写真の中に、藤蔵さん…

  • 『二人椀久』~誰にでもある幸せと絶望を美しく表現

    歌舞伎座夜の部に行きました。二つ目の演目が『二人椀久』でした。まずはこちらの感想から。 誰にでもある幸せと絶望を美しく表現 右近と壱太郎 『二人椀久』は、椀屋久兵衛という豪商が、松山太夫という傾城に入れあげてしまったため、座敷牢に入れられて発狂してしまったという実話を元に作られています。 すでに呆然自失のようになっている久兵衛が現れ松山を思い踊りながら、木の根元で眠ってしまうと、夢かうつつか松山が現れて踊ります。廓での楽しかった日々の思い出の中、二人はうっとりと踊りますが、長くは続きません。いつしか松山は消えてしまい、後に残された椀久は悲しみの中倒れていきます。 右近の久兵衛、松山太夫の壱太郎…

  • 新春浅草歌舞伎昼の部。華やかに。

    行ってきました。新春浅草歌舞伎は、若手主体で、若手が主役を張れるフレッシュな公演です。特に昨年までのチームメンバーが多く卒業し、今年から新たなメンバーになり、フレッシュ度も格別です。お正月は浅草界隈はとても混んでいるので、駅から時間に余裕を持っていた方がいいですよ。空いていれば5分くらいですが、お正月は15分はみておけば、安心かな。スターの手形を見ながら浅草公会堂へ急ぎます。七之助の手が意外とふっくらしていました。兄、勘九郎よりぽってりしてますね。踊っている時はあんなにシュッとした手なのに。昼の部は、11時開演で、13時45分には終演だったので、短かったですね。新国立劇場とエライ違いでした。中…

  • 初歌舞伎・新国立劇場『彦山権現誓助剣』(ひこさんごんげんちかいのすけだち)

    今年の初歌舞伎は初台の新国立劇場から! 本日初日。大変楽しゅうございました。ロビーも華やかです。 華やかなのは酒樽ではなくて、着物姿とかね。そういうことだけど笑。 『彦山権現誓助剣』は今回は通しなので発端からみることができて、話の筋もよくわかりました。 13時開演ですが、12時半から花道で獅子舞があって、お正月らしい気分が盛り上がりました。 菊五郎劇団ではありますが、いつもは出る萬壽、松緑などが出演なく、どうかなと思いましたが見劣りもなく、セリフも初日から完璧に仕上がっていて、また恒例の時事ネタや、手ぬぐい撒きもありました。 とにかく時蔵のお園ちゃんが大変よく、鎖鎌をぶん回すわ、ヒョウタン棚か…

  • おせち

    面倒なものは全部やめて、それでもなんとかできました。大きなお重は出さずじまい。 でもうちのお重、可愛いでしょ?

  • 新年明けましておめでとうございます

    年末から体調崩して、何もできなかったので、今頃おせちを作っています。と言ってもだいぶ短縮バージョン。 なんだかどれを作ってもイマイチ。 勘も悪いし段取りも悪い。 やらない方が良かったかな。初詣には行ってきました! おみくじは大吉!2年連続で嬉しいです。 今年もたくさんの素晴らしい出会いがありますように! (舞台だったり、人だったり、仕事だったり、土地だったり)今年もどうぞよろしくお願いします。

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