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2022/07/11

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  • アイヌの伝統音楽の講座

    市民公開講座で「アイヌの伝統音楽について~カムイとのつながりを意識する~」というリーフレットを見かけ行って来ました。無料と事前申し込み不要にもつられ(?)ですが、日本音楽療法学会が主催し、講師は北海道博物館研究職員の甲地理恵さんとあり、怪しげなセミナーでは無さそうですが、ちょっと敷居が高いかな?とも思いつつ…。冒頭での文化相対主義という言葉は初めて聞きましたが、それは優劣をつけるものではない、聴感には文化的バイアスがかかっているなどと言われると、まったくそうだなポップスから始まりワールドミュージックなどのブームに乗っかって来て、私の耳も少しはバイアスが軽くなっているか?と思いながら興味ある話が続きます。歌うメロディの種類やパートの数、歌い出すタイミングによりいくつもの種類があり、違う高さの音が同時に鳴響く...アイヌの伝統音楽の講座

  • エドウィン ダン記念館

    ウォーキングに良い季節、この日は少し遠くまでと真駒内のエドウィン・ダン記念館へ。エドウィン・ダンの事は何も知らず、初めて行くのに下調べもせず。でも行きゃわかるだろう、その方が情報が新鮮だし…と、都合のいい理屈をつけて。カロリーベースの食糧自給率は全国で4割も無いそうで、最も低いのが東京都の1%、最も高い北海道は194%あるそうです。※農林水産省の食料自給率都道府県ランキング2023年版より。その北海道農業の基礎を築いたのが、明治政府が招いた「お雇い外国人」の人達。代表的なのが「少年よ大志をいだけ」のクラーク博士と思っていたのですが、クラーク博士が日本にいたのは9カ月。むろん期間と功績は関係無いと思いますが。それに対しエドウィン・ダンは10年近く住んだそう。明治政府の依頼で短角牛の買付けに訪れた農場の息子が...エドウィンダン記念館

  • ベン・ウェブスター/ダニーボーイ

    「ダニー・ボーイ」を知ったのはハリー・べラフォンテの歌からだったか、サム・テイラーのテナー・サックスだったか、ともかく私がまだ中学生の頃だったと思います。その後シル・オースチンなども知ったのだけど、あの頃人気があったのはサム・テイラー。この曲や「ハーレム・ノクターン」などの官能的な響きにやられたファンが多くいて、その勢いで歌謡曲も多く吹込み人気者になったようで何よりです。私がジャズ・サックスのベン・ウェブスターを知ったのも「ダニー・ボーイ」からで、ジャズに詳しい友人が「これ良いよ、サム・テイラー真っ青だよ」と教えてくれたのが記憶に残っていますが、なるほど良くて一発で好きになりました。個人的感想ですが、同じテナー・サックスでも一番ムード・ミュージックに寄せているのがシル・オースチン。いま聞くと若干クサいです...ベン・ウェブスター/ダニーボーイ

  • さあ 新しい鮭を迎えよう

    9月は鮭の遡上するシーズン。道民が呼ぶアキアジ(鮭)は、アイヌ民族の生活に欠かす事の出来ない大切な魚で、シペ(本当の食べ物)とかカムイチェプ(神の魚)と呼ぶそうです。アイヌ語のアシリチェプノミは新しい鮭(アシリチェップ)を迎える儀式で、「川をきれいにしますから、海からたくさんの鮭を上がらせて下さい」と、カムイノミ(神への祈り)で豊漁を祈り、その年最初に採れた鮭を捧げる儀式だそうで、知識として片隅にはあったのですが、実際に見た事は無かったので行って来ました。明治以降、川をのぼる鮭の全面禁漁に伴い儀式は消滅しましたが、アイヌ民族復権のひとつとして、1982年(昭和57年)におおよそ100年ぶりに復活し、今は道内各地で行われているそうですが、最初が札幌だそうで又ひとつ無知がバレましたが…※札幌市のHPを参照しま...さあ新しい鮭を迎えよう

  • セルジオ・メンデス&ブラジル'66

    セルジオ・メンデス、通称セルメンと言えば、フージョンなどが人気だった80年代に全米4位の大ヒットとなった「愛をもう一度」を思い出す人も多いのでしょうね?あれからもう40年も経つのかぁと思いつつ、化石時代の音楽に親しんでいる私が思い出すのは、もっと古い「セルジオ・メンデス&ブラジル'66」の時代で、「マシュ・ケ・ナダ」が日本でもヒットしました。アントニオ・カルロス・ジョビンや、ジョアン・ジルベルトなどで聞くボッサ・ノーヴァは、お洒落な大人の音楽と言う感じでしたが、そこに飽き足らない若者向け音楽としてロックの要素も取り入れウケたのが、セルジオ・メンデスとブラジル'66と言う事でしょう。そこで取り上げられたのがビートルズの「デイトリッパー」、歌っているのがラニ・ホールとジャニス・ハンセン(右)の二人のアメリカ人...セルジオ・メンデス&ブラジル'66

  • サッポロピリカコタンとイオルの森

    先日参加したウポポイとサッポロピリカコタンのツアー、ブログではウポポイの事だけで終わってしまいましたが、ピリカコタンも見所が一杯で、私が知っている昔の姿とは大違いだったので、先日あらためて行ってみました。特に気になったのは「イオルの森」で、これは昨年春から始まり、アイヌ文化と切り離せない狩猟・採取の場を再現しようと始まった取り組みだそう。知らなかった!とても良い事ですね。※NPO法人近自然森づくり協会HP⇒https://morihug.net/square/001153.htmより市内から定山渓方面に向かうと見えてくる観音岩山は通称「八剣山」。軽登山にも最適で、私は秘かに「ステゴザウルス山」と呼んでいるのですが、そこからは間もなくで目的地。イオルの森はまだ1年目なので、ヒョロとした植物もありますが、アイ...サッポロピリカコタンとイオルの森

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