サトテルのシーズン本塁打ペースをシーズン毎にグラフにしたらこうなりました。年間40本ペース!ついに覚醒しましたね。大卒5年目で覚醒したのはソフトバンク柳田と同じパターン(トリプルスリーを達成したシーズン)。今期のサトテルの成績に期待です!
いまはタイガース黄金期への生みの苦しみ。選手への誹謗中傷、罵声厳禁。チームが苦しいときほど阪神ファンなら前向きに応援しましょう。そんな気持ちになれる記事を中心に掲載しています。
梅野や近本の件で死球がクローズアップされているので、最近のセ・リーグ6球団死球ランキングをあらためて調べてみました。死球でヤクルト高津監督がやたら責められてますが…「腹黒い」監督がほかにいました。
2023年シーズンの阪神の延長戦成績は、ここまで7勝3敗5分け(9月24日終了時点)。昨シーズンは2勝10敗4分けと大きく負け越していたので、岡田阪神になって巻き返しています。延長全試合をふり返ってみました。
2022年のドラ1のクリーンアップは、3番近本、4番佐藤輝、5番大山の並びでしたが、ことしは3番森下、4番大山、5番佐藤輝にバージョンアップ!近本は1番に専念しています。2023年バージョンのドラ1クリーンアップが誕生したのは7月25日(火)。甲子園の巨人戦で4 - 2で勝利し、大山3打点、佐藤輝1打点と全得点をクリーンアップの打点で稼ぎました。
2023年シーズンの最優秀防御率のタイトルをわれらが村上様が獲りそうです。9月17日終了時点でのセ・リーグ防御率トップ3がこちら。セ・リーグ防御率は村上が唯一の1点台でぶっちぎり。シーズン規定投球回数にもあと3回と2/3で到達するので、タイトル獲得の確率がかなり高まってます。
ドラフト6位からの成り上がり岩崎の成績を他球団のドラフト同期と比較
岩崎優は2013年のドラフト6位で阪神に入団しました。このときの阪神1位は岩貞祐太。岩崎は亜細亜大、岩貞は横浜商大でともに大卒投手でした。ドラフト同期の大卒投手には、広島の大瀬良大地やヤクルトの杉浦稔大もいて、こちらはともにドラフト1位。広島の2位も大卒の九里亜蓮でした。
これが岡田阪神の強さだ!チーム総得失点差で7月下旬から他チームを引き離す。獲得四球と与四球の差はシーズン当初から積み上げる。守備陣が取った併殺数はシーズンが深まるごとに上昇。そら、そうよ!
過去の阪神優勝をプレイバック(1985-2003-2005)
1985年、2003年、2005年の阪神優勝年のセ・リーグ成績、タイトルホルダーなどをふりかえってみます。阪神ファンにとって昭和と西暦を変換するときの基準となる1985=昭和60年の優勝からプレイバック。この年は真弓、バース、掛布、岡田と打ちまくっての優勝でしたね。
開幕スタメンで阪神優勝への18年を振り返る(2005-2023)
阪神優勝の2005年から2023年まで開幕スタメンで阪神の歴史をふり返ってみました。アニキと新井さんのクリーンアップ(2008-10)。2013年は生え抜きが鳥谷、大和の二人のみ。超変革!1番高山、2番横田(2016年開幕スタメン)など。
1985年、2003年、2005年と阪神が優勝したときの主力メンバーの年齢を一覧にしてみました。2023年の優勝は、20代の選手が中心となったことが一目瞭然です。ここに30代前半の梅野、岩崎らが加わって若いチームでの優勝でした。
2023年の優勝は岡田監督の手腕抜きでは語れません(最初の変換だと「勝たれません」だった。間違ってないけどね)が、阪神ファンとして忘れてはならないのは金本監督、矢野監督の功績です。金本遺産、矢野遺産をふりかえってみました。
阪神が四球を最も獲得し、与四球は最も少ない(2023年セ・リーグ)
岡田監督が就任して変わったのが「四球」に対する考え方ですね。阪神の獲得四球がセ・リーグで一番多く、与四球が一番少ない状態が依然続いています(9月13日終了時集計)。開幕からの推移をグラフにするとこんな感じ。
レギュラーとして定着した森下ですが、1年目の成績を同じ大卒野手の大山、佐藤輝とくらべてみました(9月1日終了時点で更新)。大山は一軍デビューが遅かったのですが、シーズン後半に上り調子に。佐藤輝は開幕後から活躍していたもののシーズン後半に壁にぶつかりました。
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サトテルのシーズン本塁打ペースをシーズン毎にグラフにしたらこうなりました。年間40本ペース!ついに覚醒しましたね。大卒5年目で覚醒したのはソフトバンク柳田と同じパターン(トリプルスリーを達成したシーズン)。今期のサトテルの成績に期待です!
阪神の2020年ドラフトが神がかってることはアチコチで言われてますよね。ドラフト7位の高寺まで活躍しだして、とんでもないことになっています。そこで選手の総合成績・評価が反映される年俸からスゴさをふり返ってみます。
同学年の中では遅く生まれた早生まれ(1月〜3月生まれ)は、身体的成長の差があるので学生時代のスポーツで不利と言われています。プロ野球選手でも早生まれは少ないのか?調べてみました。
2015年と2025年の阪神の支配下選手の年齢層をピラミッド形式にして比較してみました。あれから10年。超変革を経て若返ったタイガース。藤川球児監督もセ・リーグ監督では一番若い44歳。阪神黄金期をつくるのに相応しい年齢構成になっています。
藤川体制になって阪神の次期ショートは誰になるのか?ドラフトでは5位で佐野大陽、育成4位で川崎俊哲を指名。開幕スタメンは誰になるんですかね。2000年以降の阪神の歴代スタメンショートと2024年シーズンの他球団のショート打撃成績を調べてみました。
2000年以降の阪神の歴代キャッチャーを調べてみました。なつかしい名前もかなりあります。最もスタメン出場が多い正捕手でみると、矢野→狩野→城島→藤井→梅野→鶴岡→原口→梅野→坂本→梅野という推移。2024年シーズンの各球団のキャッチャーの打撃成績も比べてみました。
阪神の歴代外国人助っ人野手のアタリハズレを調べてみました。2024年シーズンの阪神はキャッチャー陣の本塁打0本が話題になりましたが、外国人でもわずか1本。これで2位だったのが奇跡。2025年シーズンの阪神は外国人選手が過去最多の9人体制となりました。名前覚えきれないですよね。一覧にしてみました。
2024年シーズンは桐敷拓馬が70試合登板(防御率1.79)で酷使されているのではとも言われましたが、過去10シーズンと比較してどうなのでしょうか?調べてみました。結果は「岩崎のものすごさ+ありがたさ」がしみじみとわかるものになっています。
アレを達成した2023年シーズンで全試合フル出場した唯一の選手がセカンドの中野 拓夢でした。セカンドにコンバートされて1年目、春はWBCに出場と大変なシーズンでしたが、定着しましたね。これで阪神のセカンドは安泰。他球団のセカンドは固定できているのか?12球団のスタメン出場回数を調べてみました。
阪神からWBC侍ジャパンに選ばれた中野拓夢と湯浅京己はともにドラフト6位。2人とも筒井和也スカウトが担当。ただ、中野と湯浅だけじゃないんです。阪神のドラフト6位は歴代指名選手を見ても阪神の出世枠なんです。
球界を代表するエースとなった青柳晃洋と村上頌樹はともにドラフト5位だったんですね。阪神のエース枠とも言える歴代ドラフト5位の選手をふり返ってみます。あのスーパースターも阪神のドラフト5位でした。
実質ドラフト1位の選手も指名できるのがドラフト2位。阪神の歴代ドラフト2位指名選手を見てもドラフト1位以上に活躍している選手が少なくありません。ふり返ってみます。2008年以降の阪神ドラフト2位指名選手がこちら。
2018年以降のドラフト答え合わせをしてみました。判定方法は、ドラフトで指名した全選手の2024年シーズンの年俸(23年オフに契約更改したもの)が入団1年目と比較して何倍になったか?選手が活躍すれば、年俸も上がるので、わかりやすいですよね。支配下指名全選手の年俸を球団別に比較してみました。
阪神が誇るドラ1クリーンアップトリオ(森下、大山、佐藤輝)は全員が大学日本代表に選ばれています。歴代の大学日本代表メンバーを見ると意外な組み合わせがチームメイトだったことも判明。大山とあの2人。森下とあの人。梅野とあの人など。
阪神タイガースの歴代二軍監督の成績と二軍監督時代に育てた若虎をチェック!岡田彰布監督が最初に二軍監督を務めたシーズン(1999年)の高卒ルーキーが藤川球児。最初に一軍監督を務めたときのルーキーは鳥谷敬。これは運命を感じますね。
9/13(金)終了時点で、アレンパへの阪神の残り試合は13。追われるよりも、追うほうが気が楽。優勝できそうで失速してきた負の歴史に終止符を打つ逆転優勝こそ阪神黄金時代の幕開けにふさわしい!
2024年の阪神打線を他球団を比較してみました(オールスター前までの成績で集計)。歴代打線と比較してこれが実力!?シーズン別チーム打率。チーム別の1試合平均得点だと阪神はあの球団よりも上だった。規定打席に到達した選手で2割5分を超えている選手が一人もいないのが阪神。それでもこの順位。
岡田監督バッシングで「勝てば自分の手柄、負ければコーチや選手のせい」にすると言われますが、それのナニが悪いんでしょうか?阪神という球団の特殊性を考えると、あえてそうする理由があります。また、それこそが岡田監督が阪神監督としての勝利数が歴代1位になった訳でもあります。
阪神にもついに高卒野手でレギュラーを取りそうな選手が出てきました。前川右京(2021年ドラフト4位)です。ここまでの成績を他球団の同期高卒選手と比較してみると、高卒野手3年目のブレイクに乗りそうです。
これしか勝たん!投手陣におんぶにだっこ。阪神の2024年シーズン1-0試合の結果をまとめてみました。打点を挙げたのは誰?投手陣は誰が投げてた?完封勝利は、もちろんスーパーエースのあの人です。うぇ〜い。
阪神にもついに高卒野手でレギュラーを取りそうな選手が出てきました。前川右京(2021年ドラフト4位)です。ここまでの成績を他球団の同期高卒選手と比較してみると、高卒野手3年目のブレイクに乗りそうです。
これしか勝たん!投手陣におんぶにだっこ。阪神の2024年シーズン1-0試合の結果をまとめてみました。打点を挙げたのは誰?投手陣は誰が投げてた?完封勝利は、もちろんスーパーエースのあの人です。うぇ〜い。
阪神はスタメンを固定して戦っているというイメージがありますよね。そこで、2024年シーズン交流戦前までのセ・リーグ6球団がどのぐらいスタメン野手を固定しているのかを比較してみました。阪神は交流戦前までの48試合でスタメン起用された野手が15人。
今日も点が入らねぇ〜という試合が続く今シーズンの阪神ですが、交流戦前まででどれぐらい点が取れてないのか、昨シーズンと比べてみました。今シーズン(2024)の阪神は交流戦前までで、18試合を消化して149得点。1試合平均にすると3.1点。
2024年開幕時点での支配下選手の平均年齢を球団別に計算するとこうなりました。12球団で最も平均年齢が若いのが阪神。全選手平均だけでなく、外野手でも最も若く、投手も2番目の若さ、内野手も3番目の若さです。
学期の始まりが4月の日本では、同学年で行うスポーツにおいて対格差がある3月生まれは不利だといわれています。プロ野球選手でも3月生まれの選手は少なく、4月生まれの半分の人数です。そんな中、3月生まれの選手が多いのが阪神タイガースです。
セ・リーグ6球団と比較して阪神はどのぐらい国産打線が多いのか。国産打線…先発スタメン野手が全員日本人。完全国産打線…投手も含めて先発スタメンが全員日本人。生え抜き完全国産打線…投手も含めて先発スタメンが全員日本人でなおかつ生え抜き。の3つにわけで調べてみました。
門別のユニフォームはMONBETSUじゃなくてMOMBETSUなんですね。これじゃ、モムベツじゃない?と思ったんですが、これはローマ字表記のルールによるちがい。ローマ字にはヘボン式と訓令(くんれい)式があって、日本の学校で習うのは訓令式。訓令式では「ん」は「N」で表します。なので、訓令式の門別は「MONBETSU」です。
阪神の歴代レフトレギュラーは2014年以降マートン→高山(2016〜)→福留(2017〜)→サンズ(2020〜)→ロハスJr(2022)となり、昨シーズン(2023)はノイジーが143試合中121試合でスタメン出場しました。で、2024年シーズンはどうなるのか?候補を探ってみました。
セ界(ホントの意味での「世界」かも)最強の投手陣を誇る阪神タイガースの今季(2024年)ローテーションはどうなるのか?まずは昨シーズンの各チームのローテーションをふりかえってみます。2023年シーズンの先発6番手まで(先発回数が多かった6人)が先発して何回まで投げたかのグラフがこちら。
ミエちゃんが打撃フォームを改造中とのニュースがありました。来季(2024年シーズン)に向けて、早くも始動しているとも。ついに主役になるときが来た。ミエちゃんは日本で成功する外国人の共通要素「マジメで研究熱心」を持ってます。
大山悠輔(阪神)とドラフト同期生の現在地を2024年の年俸でくらべてみました。ドラフト1位の中ではぶっちぎりで大山が出世頭ですが、ドラフト下位にはあのスーパースターがいました。阪神の同期はアレに貢献した選手が複数名います。この年もアタリドラフトですね。
2024年アレンパを目指す阪神の選手が固まってきました。年齢構成を見ると若くて、バランスのいい最高のチームになってます。ドラフトで8名(育成2名含む)を指名し、現役ドラフトで漆原を獲得。新外国人選手としてハビー・ゲラ投手が加わりました。現段階(2024年1月1日)時点で阪神選手の年齢層がどうなったのか。まとめてみました。
アレを達成した2023年シーズンに大山が最高出塁率のタイトルを獲得しました。MVPやベストナインをのぞいた打者の個人タイトルは6つ。首位打者、最多安打、最多本塁打、最多打点、最高出塁率、最多盗塁です。最高出塁率は首位打者や本塁打王、盗塁王と比べて地味な印象がありますが正式な個人タイトルです。
2023年阪神タイガースのポストシーズン(クライマックスシリーズ、日本シリーズ)での戦いぶりを当時の記事で振り返ります。あの日の興奮、あのドキドキがよみがえる。最高のドラマに最高のエンディングでしたね。
アレを目指して戦った2023年阪神タイガースの戦いぶりを振り返ります。ミエちゃんのギャルピース弾。大竹無双。村神様降臨。梅ちゃん復活。あの試合もこの試合もすべてがアレにつながっている。