学期の始まりが4月の日本では、同学年で行うスポーツにおいて対格差がある3月生まれは不利だといわれています。プロ野球選手でも3月生まれの選手は少なく、4月生まれの半分の人数です。そんな中、3月生まれの選手が多いのが阪神タイガースです。
いまはタイガース黄金期への生みの苦しみ。選手への誹謗中傷、罵声厳禁。チームが苦しいときほど阪神ファンなら前向きに応援しましょう。そんな気持ちになれる記事を中心に掲載しています。
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学期の始まりが4月の日本では、同学年で行うスポーツにおいて対格差がある3月生まれは不利だといわれています。プロ野球選手でも3月生まれの選手は少なく、4月生まれの半分の人数です。そんな中、3月生まれの選手が多いのが阪神タイガースです。
セ・リーグ6球団と比較して阪神はどのぐらい国産打線が多いのか。国産打線…先発スタメン野手が全員日本人。完全国産打線…投手も含めて先発スタメンが全員日本人。生え抜き完全国産打線…投手も含めて先発スタメンが全員日本人でなおかつ生え抜き。の3つにわけで調べてみました。
門別のユニフォームはMONBETSUじゃなくてMOMBETSUなんですね。これじゃ、モムベツじゃない?と思ったんですが、これはローマ字表記のルールによるちがい。ローマ字にはヘボン式と訓令(くんれい)式があって、日本の学校で習うのは訓令式。訓令式では「ん」は「N」で表します。なので、訓令式の門別は「MONBETSU」です。
阪神の歴代レフトレギュラーは2014年以降マートン→高山(2016〜)→福留(2017〜)→サンズ(2020〜)→ロハスJr(2022)となり、昨シーズン(2023)はノイジーが143試合中121試合でスタメン出場しました。で、2024年シーズンはどうなるのか?候補を探ってみました。
アレを達成した2023年シーズンで全試合フル出場した唯一の選手がセカンドの中野 拓夢でした。セカンドにコンバートされて1年目、春はWBCに出場と大変なシーズンでしたが、定着しましたね。これで阪神のセカンドは安泰。他球団のセカンドは固定できているのか?12球団のスタメン出場回数を調べてみました。
2023年の阪神開幕ショートは小幡が抜擢されましたが、レギュラーシーズンで最もスタメン出場したのは木浪の124試合でした(小幡は19試合)。ほぼ木浪で固定して戦ったってことですね。12球団でショートのスタメン選手を比べてみると、124試合スタメン出場の木浪は2番目の多さ。
セ界(ホントの意味での「世界」かも)最強の投手陣を誇る阪神タイガースの今季(2024年)ローテーションはどうなるのか?まずは昨シーズンの各チームのローテーションをふりかえってみます。2023年シーズンの先発6番手まで(先発回数が多かった6人)が先発して何回まで投げたかのグラフがこちら。
ミエちゃんが打撃フォームを改造中とのニュースがありました。来季(2024年シーズン)に向けて、早くも始動しているとも。ついに主役になるときが来た。ミエちゃんは日本で成功する外国人の共通要素「マジメで研究熱心」を持ってます。
阪神の歴代外国人助っ人野手のアタリハズレを調べてみました。18年ぶりに優勝した2023年の外国人野手は守備とムードメーカーとして優勝に貢献してくれたノイジーとミエちゃん。セ・リーグ6球団の外国人野手の成績を比べてみると、ノイジーはかなり優秀でした。打席数の多い順に成績を表示するとこうなります。
各球団のキャッチャーをスタメン出場回数(2023年シーズン)別にくらべてみるとこうなります(下記グラフ)。アレを達成した阪神のスタメン捕手は坂本 誠志郎76試合、梅野 隆太郎63試合。2人で回してますね。1人がほぼ全試合に出ている球団はと言うと…。
大山悠輔(阪神)とドラフト同期生の現在地を2024年の年俸でくらべてみました。ドラフト1位の中ではぶっちぎりで大山が出世頭ですが、ドラフト下位にはあのスーパースターがいました。阪神の同期はアレに貢献した選手が複数名います。この年もアタリドラフトですね。
阪神の2020年ドラフトが神がかってることはアチコチで言われてますよね。なんとかこのスゴさを表現できないかと考えて、グラフを作ってみました。2020年のドラフトで指名された選手(支配下)の年俸を球団ごとに合計して2021年と2024年で比較するとどうなるか?年俸アップ=活躍なので、どれだけ活躍したかが一目瞭然です。
2024年アレンパを目指す阪神の選手が固まってきました。年齢構成を見ると若くて、バランスのいい最高のチームになってます。ドラフトで8名(育成2名含む)を指名し、現役ドラフトで漆原を獲得。新外国人選手としてハビー・ゲラ投手が加わりました。現段階(2024年1月1日)時点で阪神選手の年齢層がどうなったのか。まとめてみました。
アレを達成した2023年シーズンに大山が最高出塁率のタイトルを獲得しました。MVPやベストナインをのぞいた打者の個人タイトルは6つ。首位打者、最多安打、最多本塁打、最多打点、最高出塁率、最多盗塁です。最高出塁率は首位打者や本塁打王、盗塁王と比べて地味な印象がありますが正式な個人タイトルです。
2023年阪神タイガースのポストシーズン(クライマックスシリーズ、日本シリーズ)での戦いぶりを当時の記事で振り返ります。あの日の興奮、あのドキドキがよみがえる。最高のドラマに最高のエンディングでしたね。
アレを目指して戦った2023年阪神タイガースの戦いぶりを振り返ります。ミエちゃんのギャルピース弾。大竹無双。村神様降臨。梅ちゃん復活。あの試合もこの試合もすべてがアレにつながっている。
2023年シーズンの阪神のサヨナラ勝ちはリーグで8回+クライマックスシリーズ(広島戦)で1回、日本シリーズ(オリックス戦)で1回の計10回ありました。いいお酒が飲めましたね〜。サヨナラ全試合を振り返ってみます。
2023年度の球団別支配下選手平均年俸が発表されました。1位は巨人の6807万円。阪神は12球団中7位(セ6球団中では4位)の4345万円。これで優勝ですからね。安くて、強いぞ!阪神タイガース。セ・リーグ6球団の過去10年平均年俸推移はこうなってます。
岡田大監督の誕生日は優勝パレード2日後の11月25日。1957年生まれで、66歳となります。現役監督の中では、断トツの最年長になりますが、歴代のプロ野球監督と比べてみると…。66歳のシーズンは、野村監督、星野監督のあの年と同じでした。
2023年の阪神優勝は最近のドラフト大成功によるところが大きいですよね。 阪神ドラフト暗黒時代を経て黄金期へ。2023年シーズンに一軍で出場した主力選手のドラフト入団年をセ・リーグ6球団で比較してみました(全選手の集計も追加)。
チャットGPTに阪神タイガースのことを聞いてみました。「今年、阪神は『アレ』しますか?」「阪神の森下はどのぐらい活躍しますか?」「阪神の強みはどこですか?」いずれも想像のナナメ上?をいく回答です。
2014年以降の阪神開幕スタメンを年齢層別にわけてみたのがコチラ。若返りましたね〜。2023年は20代前半が3名(佐藤輝、森下、小幡)で、30代は31歳の梅野だけ。12球団で比較しても阪神は若いチームになってます。
2023年支配下選手(3月30日時点)の平均年齢を比較してみました。支配下選手の平均年齢で見ると最も若いのは北海道日本ハムで25.63歳。その次に若いのが阪神の25.65歳です。ポジション別に見ると…。
2023年のオープン戦全日程が終了しましたね。阪神は8勝9敗で12球団での順位は8位。セ・リーグ6球団での順位は4位(セは巨→中→ヤ→阪→De→広の順)でした。そこで、オープン戦とシーズン順位の関係、調べてみました。
「春の…」と来れば、「パン祭り」じゃなくて「大山」ですよね。阪神ファンなら。Googleも「春の」って入れてんだから、予測変換で一番上に出してくれないと!「春の大山」。実際には打ってるのか打ってないのか?データで検証してみました。
まもなくWBC開幕。阪神の選手で侍ジャパンといえば鳥谷(あの盗塁)を思い出しますよね。ことしは若手の湯浅京己(23歳)と中野拓夢(26歳)が選ばれています。歴代の侍ジャパン(野球日本代表)では、ほかに誰が選ばれていたのか。振り返ってみました。
紅白戦もはじまってキャンプも実戦モードになってきましたね。2023年の阪神のオープン戦初戦は2月25日(土)のヤクルト戦です。岡田監督がどんなスタメンにするのか?ルーキー森下の出場はあるのか?いろいろ考えるのが、この時期の楽しみですよね。そこで、2016年(金本政権一年目)からのオープン戦初戦のスタメンをふり返ってみました。
阪神が前回アレした2005年と2023年での選手年齢層をくらべてみました。平均年齢でみると、2005年が26.2歳で、2023年が25.7歳。2023年のほうが若いのですが、0.5歳差とそれほど大きな差ではありません。
2000年以降に阪神タイガースに来た選手と阪神を出た選手(トレード、FA、人的補償)を一覧でまとめました。旧球団別にみると、最も多いのはオリックスで12件。FA絡みの西勇、糸井、平野(阪神から移籍)だけでなく、トレードで桑原もオリックスから来ました。
阪神の誇る鉄壁リリーフ陣JFK(ジェフ・ウイリアムス、藤川球児、久保田 智之)がどのぐらい投げていたのか?登板試合数、投球イニング数を調べてみました。「久保田 投げすぎ」と言われるのは2007年シーズンの90試合登板で、このシーズンは144試合だったので1.6試合に1試合(ほぼ3試合に2試合)のペース。
2022年シーズンのセ・リーグ6球団の投球回数が多かった投手(上位6人)の年齢がコチラ。DeNAは同年代が多くなっていますが、ほかのチームはわりとバランスよく年齢が分かれています。阪神は西純矢がチームで5番目に投球回数が多くなっています。
阪神が誇るスピードスター近本とセ界が誇る伝説のスピードスター赤星の入団4年目までの成績がこちら。二人を比較して最も差があるのが3年目、4年目の盗塁数。2倍以上の差があります。赤星の盗塁数が60超えと突き抜けちゃってます。
2022年シーズンの全143試合を対象に12球団のスタメン出場選手の平均年齢を計算しました。最も若いチームは26.17歳、最も高齢なチームは29.36歳。阪神は何歳で何番目に若かったでしょうか?スタメン出場した選手の試合日時点での年齢をもとに全143試合でチームごとに平均年齢を計算(計算するの大変でした)。
岡田監督は100試合以上は二遊間コンビを固定させたいと発言しています。セ・リーグ6球団、過去3シーズンでふり返ってみて100試合以上固定されていた二遊間コンビはどのぐらいいたのでしょうか?調べてみました。
2022年シーズンでのセ・リーグ6球団のスタメン最多出場野手をポジション別に集計したのがこちら。岡田監督も言ってましたが、阪神だけ高卒のレギュラー野手がいないんですね(DeNAに元阪神の大和がいますけど…)。阪神は大卒、社会人卒が中心ですが、見方を変えると阪神のもうひとつの特徴がわかります。
2022年シーズンでのセ・リーグ6球団のポジション別エラー数がこちら。すべてのポジションで阪神が一番多いわけではありません。セ・リーグの中で阪神がエラーが最も多いポジションはショートと外野。キャッチャーは優秀(想像通り)ですし、ファーストもヤクルトよりもエラーが少なく、いろいろ言われるセカンドも巨人やDeNAよりエラーが多くないんですね(これは以外)。
ともに悪球打ちの天才打者で大卒ドラフト1位という共通点がある高山俊と今岡真訪(誠)の成績を比べてみて、意外な共通点を発見しました。高山は2023年シーズンが入団8年目。同じ大卒で入団した今岡の入団8年目(2004年)はというと、175安打を記録。
2022年シーズンでのセ・リーグ6球団の先発投手の登板数と勝ち星(いずれも先発投手としてのもの)を比較してみました。ヤクルトは先発で10勝以上した投手がいないんですね。反対に2人いるのがDeNA(大貫、今永)と巨人(戸郷、菅野)。阪神はというと…。