サトテルのシーズン本塁打ペースをシーズン毎にグラフにしたらこうなりました。年間55.6本ペース!ついに覚醒しましたね。大卒5年目で覚醒したのはソフトバンク柳田と同じパターン(トリプルスリーを達成したシーズン)。今期のサトテルの成績に期待です!
いまはタイガース黄金期への生みの苦しみ。選手への誹謗中傷、罵声厳禁。チームが苦しいときほど阪神ファンなら前向きに応援しましょう。そんな気持ちになれる記事を中心に掲載しています。
サトテルのシーズン本塁打ペースをシーズン毎にグラフにしたらこうなりました。年間55.6本ペース!ついに覚醒しましたね。大卒5年目で覚醒したのはソフトバンク柳田と同じパターン(トリプルスリーを達成したシーズン)。今期のサトテルの成績に期待です!
3月生まれのプロ野球選手が最も多いのは阪神(あの選手も3月生まれ)
同学年の中では遅く生まれた早生まれ(1月〜3月生まれ)は、身体的成長の差があるので学生時代のスポーツで不利と言われています。プロ野球選手でも早生まれは少ないのか?調べてみました。
若返り大成功!阪神の選手年齢ピラミッド(2015 vs 2025)
2015年と2025年の阪神の支配下選手の年齢層をピラミッド形式にして比較してみました。あれから10年。超変革を経て若返ったタイガース。藤川球児監督もセ・リーグ監督では一番若い44歳。阪神黄金期をつくるのに相応しい年齢構成になっています。
藤川体制になって阪神の次期ショートは誰になるのか?ドラフトでは5位で佐野大陽、育成4位で川崎俊哲を指名。開幕スタメンは誰になるんですかね。2000年以降の阪神の歴代スタメンショートと2024年シーズンの他球団のショート打撃成績を調べてみました。
2000年以降の阪神の歴代キャッチャーを調べてみました。なつかしい名前もかなりあります。最もスタメン出場が多い正捕手でみると、矢野→狩野→城島→藤井→梅野→鶴岡→原口→梅野→坂本→梅野という推移。2024年シーズンの各球団のキャッチャーの打撃成績も比べてみました。
阪神の歴代外国人助っ人野手のアタリハズレを調べてみました。2024年シーズンの阪神はキャッチャー陣の本塁打0本が話題になりましたが、外国人でもわずか1本。これで2位だったのが奇跡。2025年シーズンの阪神は外国人選手が過去最多の9人体制となりました。名前覚えきれないですよね。一覧にしてみました。
2024年シーズンは桐敷拓馬が70試合登板(防御率1.79)で酷使されているのではとも言われましたが、過去10シーズンと比較してどうなのでしょうか?調べてみました。結果は「岩崎のものすごさ+ありがたさ」がしみじみとわかるものになっています。
アレを達成した2023年シーズンで全試合フル出場した唯一の選手がセカンドの中野 拓夢でした。セカンドにコンバートされて1年目、春はWBCに出場と大変なシーズンでしたが、定着しましたね。これで阪神のセカンドは安泰。他球団のセカンドは固定できているのか?12球団のスタメン出場回数を調べてみました。
阪神からWBC侍ジャパンに選ばれた中野拓夢と湯浅京己はともにドラフト6位。2人とも筒井和也スカウトが担当。ただ、中野と湯浅だけじゃないんです。阪神のドラフト6位は歴代指名選手を見ても阪神の出世枠なんです。
球界を代表するエースとなった青柳晃洋と村上頌樹はともにドラフト5位だったんですね。阪神のエース枠とも言える歴代ドラフト5位の選手をふり返ってみます。あのスーパースターも阪神のドラフト5位でした。
阪神の歴代ドラフト2位をふり返る(イトマサ、ハルトだけじゃない)
実質ドラフト1位の選手も指名できるのがドラフト2位。阪神の歴代ドラフト2位指名選手を見てもドラフト1位以上に活躍している選手が少なくありません。ふり返ってみます。2008年以降の阪神ドラフト2位指名選手がこちら。
2018年以降のドラフト答え合わせをしてみました。判定方法は、ドラフトで指名した全選手の2024年シーズンの年俸(23年オフに契約更改したもの)が入団1年目と比較して何倍になったか?選手が活躍すれば、年俸も上がるので、わかりやすいですよね。支配下指名全選手の年俸を球団別に比較してみました。
阪神が誇るドラ1クリーンアップトリオ(森下、大山、佐藤輝)は全員が大学日本代表に選ばれています。歴代の大学日本代表メンバーを見ると意外な組み合わせがチームメイトだったことも判明。大山とあの2人。森下とあの人。梅野とあの人など。
阪神タイガースの歴代二軍監督の成績と二軍監督時代に育てた若虎をチェック!岡田彰布監督が最初に二軍監督を務めたシーズン(1999年)の高卒ルーキーが藤川球児。最初に一軍監督を務めたときのルーキーは鳥谷敬。これは運命を感じますね。
9/13(金)終了時点で、アレンパへの阪神の残り試合は13。追われるよりも、追うほうが気が楽。優勝できそうで失速してきた負の歴史に終止符を打つ逆転優勝こそ阪神黄金時代の幕開けにふさわしい!
2024年の阪神打線を他球団を比較してみました(オールスター前までの成績で集計)。歴代打線と比較してこれが実力!?シーズン別チーム打率。チーム別の1試合平均得点だと阪神はあの球団よりも上だった。規定打席に到達した選手で2割5分を超えている選手が一人もいないのが阪神。それでもこの順位。
岡田監督バッシングで「勝てば自分の手柄、負ければコーチや選手のせい」にすると言われますが、それのナニが悪いんでしょうか?阪神という球団の特殊性を考えると、あえてそうする理由があります。また、それこそが岡田監督が阪神監督としての勝利数が歴代1位になった訳でもあります。
阪神にもついに高卒野手でレギュラーを取りそうな選手が出てきました。前川右京(2021年ドラフト4位)です。ここまでの成績を他球団の同期高卒選手と比較してみると、高卒野手3年目のブレイクに乗りそうです。
これしか勝たん!1-0が阪神の勝ち方(2024年シーズン1-0勝利)
これしか勝たん!投手陣におんぶにだっこ。阪神の2024年シーズン1-0試合の結果をまとめてみました。打点を挙げたのは誰?投手陣は誰が投げてた?完封勝利は、もちろんスーパーエースのあの人です。うぇ〜い。
阪神はスタメンを固定して戦っているというイメージがありますよね。そこで、2024年シーズン交流戦前までのセ・リーグ6球団がどのぐらいスタメン野手を固定しているのかを比較してみました。阪神は交流戦前までの48試合でスタメン起用された野手が15人。
今日も点が入らねぇ〜という試合が続く今シーズンの阪神ですが、交流戦前まででどれぐらい点が取れてないのか、昨シーズンと比べてみました。今シーズン(2024)の阪神は交流戦前までで、18試合を消化して149得点。1試合平均にすると3.1点。
2024年開幕時点での支配下選手の平均年齢を球団別に計算するとこうなりました。12球団で最も平均年齢が若いのが阪神。全選手平均だけでなく、外野手でも最も若く、投手も2番目の若さ、内野手も3番目の若さです。
3月生まれのプロ野球選手が一番多いのは阪神(ドラ1が2人も)
学期の始まりが4月の日本では、同学年で行うスポーツにおいて対格差がある3月生まれは不利だといわれています。プロ野球選手でも3月生まれの選手は少なく、4月生まれの半分の人数です。そんな中、3月生まれの選手が多いのが阪神タイガースです。
セ・リーグ6球団と比較して阪神はどのぐらい国産打線が多いのか。国産打線…先発スタメン野手が全員日本人。完全国産打線…投手も含めて先発スタメンが全員日本人。生え抜き完全国産打線…投手も含めて先発スタメンが全員日本人でなおかつ生え抜き。の3つにわけで調べてみました。
門別のユニフォームはMONBETSUじゃなくてMOMBETSUなんですね。これじゃ、モムベツじゃない?と思ったんですが、これはローマ字表記のルールによるちがい。ローマ字にはヘボン式と訓令(くんれい)式があって、日本の学校で習うのは訓令式。訓令式では「ん」は「N」で表します。なので、訓令式の門別は「MONBETSU」です。
阪神の歴代レフトレギュラーは2014年以降マートン→高山(2016〜)→福留(2017〜)→サンズ(2020〜)→ロハスJr(2022)となり、昨シーズン(2023)はノイジーが143試合中121試合でスタメン出場しました。で、2024年シーズンはどうなるのか?候補を探ってみました。
セ界(ホントの意味での「世界」かも)最強の投手陣を誇る阪神タイガースの今季(2024年)ローテーションはどうなるのか?まずは昨シーズンの各チームのローテーションをふりかえってみます。2023年シーズンの先発6番手まで(先発回数が多かった6人)が先発して何回まで投げたかのグラフがこちら。
ミエちゃんが打撃フォームを改造中とのニュースがありました。来季(2024年シーズン)に向けて、早くも始動しているとも。ついに主役になるときが来た。ミエちゃんは日本で成功する外国人の共通要素「マジメで研究熱心」を持ってます。
大山悠輔(阪神)とドラフト同期生の現在地を2024年の年俸でくらべてみました。ドラフト1位の中ではぶっちぎりで大山が出世頭ですが、ドラフト下位にはあのスーパースターがいました。阪神の同期はアレに貢献した選手が複数名います。この年もアタリドラフトですね。
阪神の2020年ドラフトが神がかってることはアチコチで言われてますよね。なんとかこのスゴさを表現できないかと考えて、グラフを作ってみました。2020年のドラフトで指名された選手(支配下)の年俸を球団ごとに合計して2021年と2024年で比較するとどうなるか?年俸アップ=活躍なので、どれだけ活躍したかが一目瞭然です。
2024年アレンパを目指す阪神の選手が固まってきました。年齢構成を見ると若くて、バランスのいい最高のチームになってます。ドラフトで8名(育成2名含む)を指名し、現役ドラフトで漆原を獲得。新外国人選手としてハビー・ゲラ投手が加わりました。現段階(2024年1月1日)時点で阪神選手の年齢層がどうなったのか。まとめてみました。
アレを達成した2023年シーズンに大山が最高出塁率のタイトルを獲得しました。MVPやベストナインをのぞいた打者の個人タイトルは6つ。首位打者、最多安打、最多本塁打、最多打点、最高出塁率、最多盗塁です。最高出塁率は首位打者や本塁打王、盗塁王と比べて地味な印象がありますが正式な個人タイトルです。
阪神2023年ポストシーズン(CS、日本シリーズ)の戦いぶりをふり返る
2023年阪神タイガースのポストシーズン(クライマックスシリーズ、日本シリーズ)での戦いぶりを当時の記事で振り返ります。あの日の興奮、あのドキドキがよみがえる。最高のドラマに最高のエンディングでしたね。
アレを目指して戦った2023年阪神タイガースの戦いぶりを振り返ります。ミエちゃんのギャルピース弾。大竹無双。村神様降臨。梅ちゃん復活。あの試合もこの試合もすべてがアレにつながっている。
2023年シーズンの阪神のサヨナラ勝ちはリーグで8回+クライマックスシリーズ(広島戦)で1回、日本シリーズ(オリックス戦)で1回の計10回ありました。いいお酒が飲めましたね〜。サヨナラ全試合を振り返ってみます。
2023年度の球団別支配下選手平均年俸が発表されました。1位は巨人の6807万円。阪神は12球団中7位(セ6球団中では4位)の4345万円。これで優勝ですからね。安くて、強いぞ!阪神タイガース。セ・リーグ6球団の過去10年平均年俸推移はこうなってます。
岡田大監督の誕生日は優勝パレード2日後の11月25日。1957年生まれで、66歳となります。現役監督の中では、断トツの最年長になりますが、歴代のプロ野球監督と比べてみると…。66歳のシーズンは、野村監督、星野監督のあの年と同じでした。
2023年の阪神優勝は最近のドラフト大成功によるところが大きいですよね。 阪神ドラフト暗黒時代を経て黄金期へ。2023年シーズンに一軍で出場した主力選手のドラフト入団年をセ・リーグ6球団で比較してみました(全選手の集計も追加)。
2023MVPは近本か村上か?(阪神からのMVPは金本以来)
2023シーズンMVPは近本?村上?それとも…。基本的に優勝チームから選ばれるので、阪神の誰が選ばれるかですよね。岡田監督は投手では村上、野手では近本と中野がMVPと言っていましたが誰になるのか?最近のシーズンMVPを見るとセ・リーグとパ・リーグで傾向がはっきり分かれてました。
日本シリーズMVP発表時のチームの雰囲気が良かったですよね。優勝したから当たり前なのかもしれませんが、それにしてもいい。阪神には役者がそろってますね。ちなみに、歴代の日本シリーズMVPにはこんな選手が選ばれています。
岡田監督の名言プレイバック(阪神はパーからミエちゃん主役ちゃうよまで)
開幕出陣式での「阪神はパーにしよう」からビールかけ前の「ミエちゃん主役ちゃうよ」まで。岡田監督の名言をふりかえります。「まだ8本差あるでしょ」「そんなんで泣いてたらあかんやろ」「おい、問題児」。いくつおぼえてますか?
アレ以外にもある阪神関連の流行語(ソンナノカンケーネェほか)
ユーキャンの新語・流行語大賞(2023年)に「アレ(A.R.E.)」がノミネートされました。候補となった30語の中のひとつですが、流行りましたもんね。歴代の新語・流行語大賞ノミネートにも阪神関連ワードがあります。
阪神優勝パレードの日の天気は?(1985年からふり返っちゃう)
阪神の優勝パレードが行われるのは11月23日。前回の優勝パレードのときは雨だったんですよね。ことしの天気はどうなのか?雨柳さん、大雨降太郎さんがパレードに参加して大丈夫なのか?11月23日の神戸市と大阪市の天気を調べてみました。
梅野や近本の件で死球がクローズアップされているので、最近のセ・リーグ6球団死球ランキングをあらためて調べてみました。死球でヤクルト高津監督がやたら責められてますが…「腹黒い」監督がほかにいました。
2023年シーズンの阪神の延長戦成績は、ここまで7勝3敗5分け(9月24日終了時点)。昨シーズンは2勝10敗4分けと大きく負け越していたので、岡田阪神になって巻き返しています。延長全試合をふり返ってみました。
2022年のドラ1のクリーンアップは、3番近本、4番佐藤輝、5番大山の並びでしたが、ことしは3番森下、4番大山、5番佐藤輝にバージョンアップ!近本は1番に専念しています。2023年バージョンのドラ1クリーンアップが誕生したのは7月25日(火)。甲子園の巨人戦で4 - 2で勝利し、大山3打点、佐藤輝1打点と全得点をクリーンアップの打点で稼ぎました。
2023年シーズンの最優秀防御率のタイトルをわれらが村上様が獲りそうです。9月17日終了時点でのセ・リーグ防御率トップ3がこちら。セ・リーグ防御率は村上が唯一の1点台でぶっちぎり。シーズン規定投球回数にもあと3回と2/3で到達するので、タイトル獲得の確率がかなり高まってます。
ドラフト6位からの成り上がり岩崎の成績を他球団のドラフト同期と比較
岩崎優は2013年のドラフト6位で阪神に入団しました。このときの阪神1位は岩貞祐太。岩崎は亜細亜大、岩貞は横浜商大でともに大卒投手でした。ドラフト同期の大卒投手には、広島の大瀬良大地やヤクルトの杉浦稔大もいて、こちらはともにドラフト1位。広島の2位も大卒の九里亜蓮でした。
これが岡田阪神の強さだ!チーム総得失点差で7月下旬から他チームを引き離す。獲得四球と与四球の差はシーズン当初から積み上げる。守備陣が取った併殺数はシーズンが深まるごとに上昇。そら、そうよ!
過去の阪神優勝をプレイバック(1985-2003-2005)
1985年、2003年、2005年の阪神優勝年のセ・リーグ成績、タイトルホルダーなどをふりかえってみます。阪神ファンにとって昭和と西暦を変換するときの基準となる1985=昭和60年の優勝からプレイバック。この年は真弓、バース、掛布、岡田と打ちまくっての優勝でしたね。
開幕スタメンで阪神優勝への18年を振り返る(2005-2023)
阪神優勝の2005年から2023年まで開幕スタメンで阪神の歴史をふり返ってみました。アニキと新井さんのクリーンアップ(2008-10)。2013年は生え抜きが鳥谷、大和の二人のみ。超変革!1番高山、2番横田(2016年開幕スタメン)など。
1985年、2003年、2005年と阪神が優勝したときの主力メンバーの年齢を一覧にしてみました。2023年の優勝は、20代の選手が中心となったことが一目瞭然です。ここに30代前半の梅野、岩崎らが加わって若いチームでの優勝でした。
2023年の優勝は岡田監督の手腕抜きでは語れません(最初の変換だと「勝たれません」だった。間違ってないけどね)が、阪神ファンとして忘れてはならないのは金本監督、矢野監督の功績です。金本遺産、矢野遺産をふりかえってみました。
阪神が四球を最も獲得し、与四球は最も少ない(2023年セ・リーグ)
岡田監督が就任して変わったのが「四球」に対する考え方ですね。阪神の獲得四球がセ・リーグで一番多く、与四球が一番少ない状態が依然続いています(9月13日終了時集計)。開幕からの推移をグラフにするとこんな感じ。
レギュラーとして定着した森下ですが、1年目の成績を同じ大卒野手の大山、佐藤輝とくらべてみました(9月1日終了時点で更新)。大山は一軍デビューが遅かったのですが、シーズン後半に上り調子に。佐藤輝は開幕後から活躍していたもののシーズン後半に壁にぶつかりました。
もうすぐ岡田監督が「勝負は9月」と言い続けていた「9月」になります。いよいよアレが現実味を帯びてきて、ソワソワしちゃいますよね。過去10年間セ・リーグで優勝したチームが9月(優勝するまで)にどんな成績を残していたかを調べてみました。
点が入らねぇ〜、貧打すぎるよ〜、投手陣は良いのに…という日々にサヨウナラ。なんと、阪神のチーム総得点がセ・リーグ1位となっています。セ・リーグ6球団の110試合消化時点で比べたチーム総得点がこちら。
阪神前回優勝時に岡田監督は47歳。大山、近本、サトテルは何歳?
阪神が前回優勝したのは岡田監督での2005年シーズン。18年前ですね。リーグ優勝決定は9月29日で、このとき岡田監督は47歳。いまの選手たちは何歳だったのか?気になったので調べてみました。
最多勝を獲得した年(2021年、2022年)でも後半戦はやや勝ちあぐねた印象がありますよね。そこで、青柳の月別成績を調べてみました。やはり、アレの中心にはエース青柳がいてほしい!8月の青柳はここまで3試合に登板して2勝0敗(チームは3勝0敗)。
阪神にエラーが多い理由の一つとしてホーム球場が土のグランド(甲子園)だからという説があります。2023年シーズンの阪神は、104試合終了時点で(8月13日終了時点)でエラーが59個。中日の60個に次いでセ・リーグで2番目の多さになってますが、甲子園とその他の球場で見たら大きな差がありました。
中野を二塁にコンバートして、大山一塁、佐藤輝三塁で守備位置を固定。2023年シーズンの阪神のエラー数は昨シーズンと比べて減ったのでしょうか?8月13日(104試合)終了時点で阪神のチーム失策数は59個。
阪神のチーム打率をさかのぼって調べたら奇跡の1年がありました!チームの打率が2割9分。こんなに打ってた時代があったんですね〜。あの選手やあの選手がいた年です。今世紀の出来事ですよ。覚えてますか。
新外国人ブルワーは第二のリガンになってくれ(阪神の途中入団助っ人成績)
阪神が新外国人コルテン・ブルワー投手を獲得しました。外国人投手は安定して活躍する選手が多かったのですが、今シーズンはちょっとね…。阪神にシーズン途中で入団した外国人がどのぐらい活躍したか調べてみました。
フレッシュオールスターでの阪神選手の成績一覧(2010~2022年)
フレッシュオールスターに出場した阪神の選手の成績を一覧でまとめました(2010年から2022年まで)。いまやタイガースの投打の軸となった青柳と大山もフレッシュオールスター組です。二人の成績はどうだったのでしょうか?
開幕からずっと固まらない阪神の「6番ライト」問題ですが、交流戦で救世主が登場しました。前川です。交流戦終了時点までの阪神のスタメンライト出場選手の成績がこちら。前川は交流戦に入り、最初はDHで出場していましたが、6月9日の日ハム戦(3連戦の初戦)でライトスタメンデビュー。
いつのまにかセ・リーグで最も走るチームになったのが阪神タイガース。矢野監督のいう「超積極」「俺たちの野球」が目に見える形になっているのが盗塁です。2022年までの各チームのシーズン盗塁数を比べてみるとこうなりました。
ことしの阪神が強いわけは二死からの得点力。実は昨シーズンも二死からの得点は阪神がセ・リーグ1位だったのですが、2023年シーズンは「二死走者なし」からの得点がセ・リーグの中で断トツの多さ!今シーズンの阪神の「二死走者なし」からの得点シーンをふり返ってみました。
チャットGPTに阪神タイガースのことを聞いてみました。「今年、阪神は『アレ』しますか?」「阪神の森下はどのぐらい活躍しますか?」「阪神の強みはどこですか?」いずれも想像のナナメ上?をいく回答です。
2014年以降の阪神開幕スタメンを年齢層別にわけてみたのがコチラ。若返りましたね〜。2023年は20代前半が3名(佐藤輝、森下、小幡)で、30代は31歳の梅野だけ。12球団で比較しても阪神は若いチームになってます。
2023年支配下選手(3月30日時点)の平均年齢を比較してみました。支配下選手の平均年齢で見ると最も若いのは北海道日本ハムで25.63歳。その次に若いのが阪神の25.65歳です。ポジション別に見ると…。
2023年のオープン戦全日程が終了しましたね。阪神は8勝9敗で12球団での順位は8位。セ・リーグ6球団での順位は4位(セは巨→中→ヤ→阪→De→広の順)でした。そこで、オープン戦とシーズン順位の関係、調べてみました。
「春の…」と来れば、「パン祭り」じゃなくて「大山」ですよね。阪神ファンなら。Googleも「春の」って入れてんだから、予測変換で一番上に出してくれないと!「春の大山」。実際には打ってるのか打ってないのか?データで検証してみました。
まもなくWBC開幕。阪神の選手で侍ジャパンといえば鳥谷(あの盗塁)を思い出しますよね。ことしは若手の湯浅京己(23歳)と中野拓夢(26歳)が選ばれています。歴代の侍ジャパン(野球日本代表)では、ほかに誰が選ばれていたのか。振り返ってみました。
紅白戦もはじまってキャンプも実戦モードになってきましたね。2023年の阪神のオープン戦初戦は2月25日(土)のヤクルト戦です。岡田監督がどんなスタメンにするのか?ルーキー森下の出場はあるのか?いろいろ考えるのが、この時期の楽しみですよね。そこで、2016年(金本政権一年目)からのオープン戦初戦のスタメンをふり返ってみました。
阪神が前回アレした2005年と2023年での選手年齢層をくらべてみました。平均年齢でみると、2005年が26.2歳で、2023年が25.7歳。2023年のほうが若いのですが、0.5歳差とそれほど大きな差ではありません。
阪神タイガースのトレード、FA、人的補償一覧表(行く人来る人)
2000年以降に阪神タイガースに来た選手と阪神を出た選手(トレード、FA、人的補償)を一覧でまとめました。旧球団別にみると、最も多いのはオリックスで12件。FA絡みの西勇、糸井、平野(阪神から移籍)だけでなく、トレードで桑原もオリックスから来ました。
阪神のJFKってどのぐらい投げてた?(試合数、イニング数を調べてみた)
阪神の誇る鉄壁リリーフ陣JFK(ジェフ・ウイリアムス、藤川球児、久保田 智之)がどのぐらい投げていたのか?登板試合数、投球イニング数を調べてみました。「久保田 投げすぎ」と言われるのは2007年シーズンの90試合登板で、このシーズンは144試合だったので1.6試合に1試合(ほぼ3試合に2試合)のペース。
2022年シーズンのセ・リーグ6球団の投球回数が多かった投手(上位6人)の年齢がコチラ。DeNAは同年代が多くなっていますが、ほかのチームはわりとバランスよく年齢が分かれています。阪神は西純矢がチームで5番目に投球回数が多くなっています。
阪神が誇るスピードスター近本とセ界が誇る伝説のスピードスター赤星の入団4年目までの成績がこちら。二人を比較して最も差があるのが3年目、4年目の盗塁数。2倍以上の差があります。赤星の盗塁数が60超えと突き抜けちゃってます。
2022年シーズンの全143試合を対象に12球団のスタメン出場選手の平均年齢を計算しました。最も若いチームは26.17歳、最も高齢なチームは29.36歳。阪神は何歳で何番目に若かったでしょうか?スタメン出場した選手の試合日時点での年齢をもとに全143試合でチームごとに平均年齢を計算(計算するの大変でした)。
岡田監督は100試合以上は二遊間コンビを固定させたいと発言しています。セ・リーグ6球団、過去3シーズンでふり返ってみて100試合以上固定されていた二遊間コンビはどのぐらいいたのでしょうか?調べてみました。
2022年シーズンでのセ・リーグ6球団のスタメン最多出場野手をポジション別に集計したのがこちら。岡田監督も言ってましたが、阪神だけ高卒のレギュラー野手がいないんですね(DeNAに元阪神の大和がいますけど…)。阪神は大卒、社会人卒が中心ですが、見方を変えると阪神のもうひとつの特徴がわかります。
阪神でエラーが多いポジションと少ないポジション(セ6球団で比較)
2022年シーズンでのセ・リーグ6球団のポジション別エラー数がこちら。すべてのポジションで阪神が一番多いわけではありません。セ・リーグの中で阪神がエラーが最も多いポジションはショートと外野。キャッチャーは優秀(想像通り)ですし、ファーストもヤクルトよりもエラーが少なく、いろいろ言われるセカンドも巨人やDeNAよりエラーが多くないんですね(これは以外)。
ともに悪球打ちの天才打者で大卒ドラフト1位という共通点がある高山俊と今岡真訪(誠)の成績を比べてみて、意外な共通点を発見しました。高山は2023年シーズンが入団8年目。同じ大卒で入団した今岡の入団8年目(2004年)はというと、175安打を記録。
先発投手6番手までをセ6球団で比較(各チーム4番手以降がカギ)
2022年シーズンでのセ・リーグ6球団の先発投手の登板数と勝ち星(いずれも先発投手としてのもの)を比較してみました。ヤクルトは先発で10勝以上した投手がいないんですね。反対に2人いるのがDeNA(大貫、今永)と巨人(戸郷、菅野)。阪神はというと…。
打てる外国人がいれば優勝できるのに…。2022年シーズンの阪神に対して何度か言われたセリフですね。セ各球団の外国人はどのぐらい打っていたのでしょうか。調べてみました。阪神は2022年シーズンが打点、本塁打とも外国人野手によるものがセ・リーグ6球団で最も少なくなりました。
2022年阪神以外に総得失点差1位でリーグ優勝できなかったチームは?
022年シーズンのセ・リーグ総得失点差では阪神タイガースが「優勝」しました!前半は広島がリードし、途中からヤクルトの独走状態が続いていましたが、後半戦の初戦(7/29)で阪神がヤクルトを逆転。以降は阪神とヤクルトのデッドヒートがつづき、最後は阪神が抜け出しました。
2022年シーズンの阪神はチーム総得失点差がセ・リーグ1位(おそらく確定)でありながら、優勝できませんでした。これ、矢野監督が叩かれる一因となっていますね。そこで歴代阪神監督で総得失点差よりも最終順位が上になった「やりくり上手」な監督がいるのか?調べてみました。
2022年9月30日終了時点での曜日別順位表を見ると、〇曜日は阪神が2位ヤクルトに3ゲーム差をつけてセ・リーグ優勝を決めました!曜日別だと年間で各チーム25試合前後しかないのに3ゲーム差とは阪神の独走です。
セ・リーグ盗塁王は昨シーズン(2021年)まで阪神勢が3連覇中。2019年、2020年が近本、2021年が中野です。2022年シーズンも近本と中野が盗塁数を順調に伸ばしています。ただ、セリーグ盗塁王争いではヤクルトの塩見が強敵。
佐藤輝明(阪神)の本塁打数年間ペースをグラフ化(2022年版)
2022年シーズンの佐藤輝明の本塁打年間ペースをグラフにしました。ちょっと本塁打ペースが落ちてきていますが、投手陣にバテが来るこれからの季節の爆発に期待しましょう。今シーズンの全ホームランデータ(相手投手、球場など)も掲載しています。
阪神いいとこデータ(7/11版)1番~5番打者を10年前と比較
近本の連続試合安打は30でストップしてしまいましたが、止まった次の日のヤクルト戦では今季1号ホームランを記録。ニュー近本の始まりを予感させてくれれました。1番から5番打者までが固定されて好調をキープしていますよね。直近10試合でのヒット数推移グラフがこちらです。
阪神いいとこデータ(7/4版)2アウトからの得点力でトップ!
6月28日(火)〜7月4日(日)のタイガースは2勝4敗でした。DeNAに3連敗後、中日もカード初戦に負けたものの2連勝で締めくくり。週末は強いんですよね。7月3日終了時点までのシーズン成績をグラフにしてみました。
6月21日(火)〜26日(日)のタイガースは3勝2敗1分けでした。広島→中日の順に3連戦ずつで、●●△〇〇〇の右肩上がり。6月26日終了時点までのシーズン成績をグラフにしてみました。「チーム盗塁数でヤクルトの追撃を振り切る」など。
阪神の成績でいいとこをピックアップしてグラフ化してみました。阪神ファンなら見てるだけで幸せな気分になってるものばかりです。総得失点数の推移とか私も作っていて、ついニヤニヤしてしまいました。強いぞ!タイガース。
今や阪神のエースからセ界を代表する投手になったのが青柳晃洋さまです。交流戦終了時点での防御率は0.89と異次元の数字。リーグ再開後のDeNA戦でまさかの4失点(自責点3)も、まだ防御率が1.17。驚異的な数字です。
阪神タイガース2022年5月の戦いぶり。4月末に5連勝で迎えた5月でしたが、終わってみれば11勝13敗の借金2。月間防御率1点台で負け越し、21世紀最速での自力V消滅とまた不名誉な記録を打ち立ててしまいました。
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サトテルのシーズン本塁打ペースをシーズン毎にグラフにしたらこうなりました。年間55.6本ペース!ついに覚醒しましたね。大卒5年目で覚醒したのはソフトバンク柳田と同じパターン(トリプルスリーを達成したシーズン)。今期のサトテルの成績に期待です!
同学年の中では遅く生まれた早生まれ(1月〜3月生まれ)は、身体的成長の差があるので学生時代のスポーツで不利と言われています。プロ野球選手でも早生まれは少ないのか?調べてみました。
2015年と2025年の阪神の支配下選手の年齢層をピラミッド形式にして比較してみました。あれから10年。超変革を経て若返ったタイガース。藤川球児監督もセ・リーグ監督では一番若い44歳。阪神黄金期をつくるのに相応しい年齢構成になっています。
藤川体制になって阪神の次期ショートは誰になるのか?ドラフトでは5位で佐野大陽、育成4位で川崎俊哲を指名。開幕スタメンは誰になるんですかね。2000年以降の阪神の歴代スタメンショートと2024年シーズンの他球団のショート打撃成績を調べてみました。
2000年以降の阪神の歴代キャッチャーを調べてみました。なつかしい名前もかなりあります。最もスタメン出場が多い正捕手でみると、矢野→狩野→城島→藤井→梅野→鶴岡→原口→梅野→坂本→梅野という推移。2024年シーズンの各球団のキャッチャーの打撃成績も比べてみました。
阪神の歴代外国人助っ人野手のアタリハズレを調べてみました。2024年シーズンの阪神はキャッチャー陣の本塁打0本が話題になりましたが、外国人でもわずか1本。これで2位だったのが奇跡。2025年シーズンの阪神は外国人選手が過去最多の9人体制となりました。名前覚えきれないですよね。一覧にしてみました。
2024年シーズンは桐敷拓馬が70試合登板(防御率1.79)で酷使されているのではとも言われましたが、過去10シーズンと比較してどうなのでしょうか?調べてみました。結果は「岩崎のものすごさ+ありがたさ」がしみじみとわかるものになっています。
アレを達成した2023年シーズンで全試合フル出場した唯一の選手がセカンドの中野 拓夢でした。セカンドにコンバートされて1年目、春はWBCに出場と大変なシーズンでしたが、定着しましたね。これで阪神のセカンドは安泰。他球団のセカンドは固定できているのか?12球団のスタメン出場回数を調べてみました。
阪神からWBC侍ジャパンに選ばれた中野拓夢と湯浅京己はともにドラフト6位。2人とも筒井和也スカウトが担当。ただ、中野と湯浅だけじゃないんです。阪神のドラフト6位は歴代指名選手を見ても阪神の出世枠なんです。
球界を代表するエースとなった青柳晃洋と村上頌樹はともにドラフト5位だったんですね。阪神のエース枠とも言える歴代ドラフト5位の選手をふり返ってみます。あのスーパースターも阪神のドラフト5位でした。
実質ドラフト1位の選手も指名できるのがドラフト2位。阪神の歴代ドラフト2位指名選手を見てもドラフト1位以上に活躍している選手が少なくありません。ふり返ってみます。2008年以降の阪神ドラフト2位指名選手がこちら。
2018年以降のドラフト答え合わせをしてみました。判定方法は、ドラフトで指名した全選手の2024年シーズンの年俸(23年オフに契約更改したもの)が入団1年目と比較して何倍になったか?選手が活躍すれば、年俸も上がるので、わかりやすいですよね。支配下指名全選手の年俸を球団別に比較してみました。
阪神が誇るドラ1クリーンアップトリオ(森下、大山、佐藤輝)は全員が大学日本代表に選ばれています。歴代の大学日本代表メンバーを見ると意外な組み合わせがチームメイトだったことも判明。大山とあの2人。森下とあの人。梅野とあの人など。
阪神タイガースの歴代二軍監督の成績と二軍監督時代に育てた若虎をチェック!岡田彰布監督が最初に二軍監督を務めたシーズン(1999年)の高卒ルーキーが藤川球児。最初に一軍監督を務めたときのルーキーは鳥谷敬。これは運命を感じますね。
9/13(金)終了時点で、アレンパへの阪神の残り試合は13。追われるよりも、追うほうが気が楽。優勝できそうで失速してきた負の歴史に終止符を打つ逆転優勝こそ阪神黄金時代の幕開けにふさわしい!
2024年の阪神打線を他球団を比較してみました(オールスター前までの成績で集計)。歴代打線と比較してこれが実力!?シーズン別チーム打率。チーム別の1試合平均得点だと阪神はあの球団よりも上だった。規定打席に到達した選手で2割5分を超えている選手が一人もいないのが阪神。それでもこの順位。
岡田監督バッシングで「勝てば自分の手柄、負ければコーチや選手のせい」にすると言われますが、それのナニが悪いんでしょうか?阪神という球団の特殊性を考えると、あえてそうする理由があります。また、それこそが岡田監督が阪神監督としての勝利数が歴代1位になった訳でもあります。
阪神にもついに高卒野手でレギュラーを取りそうな選手が出てきました。前川右京(2021年ドラフト4位)です。ここまでの成績を他球団の同期高卒選手と比較してみると、高卒野手3年目のブレイクに乗りそうです。
これしか勝たん!投手陣におんぶにだっこ。阪神の2024年シーズン1-0試合の結果をまとめてみました。打点を挙げたのは誰?投手陣は誰が投げてた?完封勝利は、もちろんスーパーエースのあの人です。うぇ〜い。
阪神はスタメンを固定して戦っているというイメージがありますよね。そこで、2024年シーズン交流戦前までのセ・リーグ6球団がどのぐらいスタメン野手を固定しているのかを比較してみました。阪神は交流戦前までの48試合でスタメン起用された野手が15人。
学期の始まりが4月の日本では、同学年で行うスポーツにおいて対格差がある3月生まれは不利だといわれています。プロ野球選手でも3月生まれの選手は少なく、4月生まれの半分の人数です。そんな中、3月生まれの選手が多いのが阪神タイガースです。
セ・リーグ6球団と比較して阪神はどのぐらい国産打線が多いのか。国産打線…先発スタメン野手が全員日本人。完全国産打線…投手も含めて先発スタメンが全員日本人。生え抜き完全国産打線…投手も含めて先発スタメンが全員日本人でなおかつ生え抜き。の3つにわけで調べてみました。
門別のユニフォームはMONBETSUじゃなくてMOMBETSUなんですね。これじゃ、モムベツじゃない?と思ったんですが、これはローマ字表記のルールによるちがい。ローマ字にはヘボン式と訓令(くんれい)式があって、日本の学校で習うのは訓令式。訓令式では「ん」は「N」で表します。なので、訓令式の門別は「MONBETSU」です。
阪神の歴代レフトレギュラーは2014年以降マートン→高山(2016〜)→福留(2017〜)→サンズ(2020〜)→ロハスJr(2022)となり、昨シーズン(2023)はノイジーが143試合中121試合でスタメン出場しました。で、2024年シーズンはどうなるのか?候補を探ってみました。
セ界(ホントの意味での「世界」かも)最強の投手陣を誇る阪神タイガースの今季(2024年)ローテーションはどうなるのか?まずは昨シーズンの各チームのローテーションをふりかえってみます。2023年シーズンの先発6番手まで(先発回数が多かった6人)が先発して何回まで投げたかのグラフがこちら。
ミエちゃんが打撃フォームを改造中とのニュースがありました。来季(2024年シーズン)に向けて、早くも始動しているとも。ついに主役になるときが来た。ミエちゃんは日本で成功する外国人の共通要素「マジメで研究熱心」を持ってます。
大山悠輔(阪神)とドラフト同期生の現在地を2024年の年俸でくらべてみました。ドラフト1位の中ではぶっちぎりで大山が出世頭ですが、ドラフト下位にはあのスーパースターがいました。阪神の同期はアレに貢献した選手が複数名います。この年もアタリドラフトですね。
阪神の2020年ドラフトが神がかってることはアチコチで言われてますよね。なんとかこのスゴさを表現できないかと考えて、グラフを作ってみました。2020年のドラフトで指名された選手(支配下)の年俸を球団ごとに合計して2021年と2024年で比較するとどうなるか?年俸アップ=活躍なので、どれだけ活躍したかが一目瞭然です。
2024年アレンパを目指す阪神の選手が固まってきました。年齢構成を見ると若くて、バランスのいい最高のチームになってます。ドラフトで8名(育成2名含む)を指名し、現役ドラフトで漆原を獲得。新外国人選手としてハビー・ゲラ投手が加わりました。現段階(2024年1月1日)時点で阪神選手の年齢層がどうなったのか。まとめてみました。
アレを達成した2023年シーズンに大山が最高出塁率のタイトルを獲得しました。MVPやベストナインをのぞいた打者の個人タイトルは6つ。首位打者、最多安打、最多本塁打、最多打点、最高出塁率、最多盗塁です。最高出塁率は首位打者や本塁打王、盗塁王と比べて地味な印象がありますが正式な個人タイトルです。
2023年阪神タイガースのポストシーズン(クライマックスシリーズ、日本シリーズ)での戦いぶりを当時の記事で振り返ります。あの日の興奮、あのドキドキがよみがえる。最高のドラマに最高のエンディングでしたね。
アレを目指して戦った2023年阪神タイガースの戦いぶりを振り返ります。ミエちゃんのギャルピース弾。大竹無双。村神様降臨。梅ちゃん復活。あの試合もこの試合もすべてがアレにつながっている。
2023年シーズンの阪神のサヨナラ勝ちはリーグで8回+クライマックスシリーズ(広島戦)で1回、日本シリーズ(オリックス戦)で1回の計10回ありました。いいお酒が飲めましたね〜。サヨナラ全試合を振り返ってみます。
2023年度の球団別支配下選手平均年俸が発表されました。1位は巨人の6807万円。阪神は12球団中7位(セ6球団中では4位)の4345万円。これで優勝ですからね。安くて、強いぞ!阪神タイガース。セ・リーグ6球団の過去10年平均年俸推移はこうなってます。
岡田大監督の誕生日は優勝パレード2日後の11月25日。1957年生まれで、66歳となります。現役監督の中では、断トツの最年長になりますが、歴代のプロ野球監督と比べてみると…。66歳のシーズンは、野村監督、星野監督のあの年と同じでした。
2023年の阪神優勝は最近のドラフト大成功によるところが大きいですよね。 阪神ドラフト暗黒時代を経て黄金期へ。2023年シーズンに一軍で出場した主力選手のドラフト入団年をセ・リーグ6球団で比較してみました(全選手の集計も追加)。
2023シーズンMVPは近本?村上?それとも…。基本的に優勝チームから選ばれるので、阪神の誰が選ばれるかですよね。岡田監督は投手では村上、野手では近本と中野がMVPと言っていましたが誰になるのか?最近のシーズンMVPを見るとセ・リーグとパ・リーグで傾向がはっきり分かれてました。
日本シリーズMVP発表時のチームの雰囲気が良かったですよね。優勝したから当たり前なのかもしれませんが、それにしてもいい。阪神には役者がそろってますね。ちなみに、歴代の日本シリーズMVPにはこんな選手が選ばれています。
開幕出陣式での「阪神はパーにしよう」からビールかけ前の「ミエちゃん主役ちゃうよ」まで。岡田監督の名言をふりかえります。「まだ8本差あるでしょ」「そんなんで泣いてたらあかんやろ」「おい、問題児」。いくつおぼえてますか?
ユーキャンの新語・流行語大賞(2023年)に「アレ(A.R.E.)」がノミネートされました。候補となった30語の中のひとつですが、流行りましたもんね。歴代の新語・流行語大賞ノミネートにも阪神関連ワードがあります。