東京‧⽂京区の永⻘⽂庫で、2025年7⽉5⽇(⼟)から8⽉31⽇(⽇)まで、夏季展「書斎を彩る名品たち―⽂房四宝の美―」が開催されます。この展覧会では、永⻘⽂庫の設⽴者、細川護⽴(もりたつ)の収集品から、「硯で墨をすって筆で紙に書く」という行為を彩った文具の数々が
創建1200年記念 特別展「神護寺 ─ 空海と真言密教のはじまり」空海ゆかりの神護寺の至宝が東京国立博物館に集結
2024年は神護寺創建1200年、そして神護寺とゆかりの深い、空海生誕1250年の年にあたります。この記念すべき年に、東京国立博物館平成館にて、創建1200年記念 特別展「神護寺―空海と真言密教のはじまり」が2024年7月17日(水)から9月8日(日)まで開催されます。本展ポスタ
「ルーヴル美術館の銅版画展」八王子市夢美術館 《モナ・リザ》など、ルーヴル美術館の名画の銅版画を紹介する展覧会
膨大なコレクションを持つルーヴル美術館。そのなかのグラフィック・アート部門には「カルコグラフィー」のコレクションがあります。カルコグラフィーとは、ギリシャ語で「銅(カルコス)に描いたもの」という意味で、ルーヴルでは銅版画とそのコレクションを原版とともに保
「歌と物語の絵 —雅やかなやまと絵の世界」泉屋博古館東京 和歌や古典文学を素材とした桃山・江戸時代前期の「やまと絵」を一挙公開
企画展「歌と物語の絵 —雅やかなやまと絵の世界」が、六本木の泉屋博古館東京にて7月21日(日)まで開催中です。桃山~江戸時代前期は、多くの絵師たちがやまと絵を手がけるようになり、中世のやまと絵を継承しつつも、やまと絵が大きく変容していった時代でした。本展では、
企画展「古美術かぞえうた」東京・根津美術館 作品名の数字に込められた意味をひもとく展覧会
「古美術かぞえうた —名前に数字がある作品—」が、東京・南青山の根津美術館にて、7月15日(月・祝)まで開催中です。本展では、根津美術館の古美術のコレクションの中から、名前に数字がある作品に注目。「かぞえうた」のように作品名の中の数字をたどりつつ、数字に込めら
『TRIO パリ・東京・大阪 モダンアート・コレクション』東京国立近代美術館 トリオで20世紀初頭から現代までのモダンアートの流れをたどる展覧会
セーヌ川のほとりに建つパリ市立近代美術館、皇居にほど近い東京国立近代美術館、大阪市中心部に位置する大阪中之島美術館は、いずれも大都市の美術館として、個性的で豊かなモダンアートのコレクションを築いてきました。その3館を代表する作品を紹介する「TRIO パリ・東京
モダン、カラフル、チャーミング。自然を見つめ、鮮やかに切り取る日本画家・福田平八郎の待望の回顧展が開催中 大分県立美術館
「没後50年 福田平八郎」が、大分県立美術館にて2024年7月15日まで開催中です(会期中一部作品の展示替えあり)。大分県立美術館大分市に生まれた福田平八郎(1892 –1974)は、18歳のとき京都に出て絵を学び、色や形、視点や構成に趣向を凝らした作品を制作し「写実に基づく
「美術の遊びとこころⅧ 五感であじわう日本の美術」三井記念美術館にて7月2日から開催
東京・日本橋の三井記念美術館にて、2024年7月2日から「美術の遊びとこころⅧ 五感であじわう日本の美術」が開催されます。「美術の遊びとこころ」は、日本・東洋の古美術に親しむことを目的にテーマを設け、夏休み期間に合わせて三井記念美術館で行われる恒例のシリーズ。
「【特別展】犬派?猫派? ―俵屋宗達、竹内栖鳳、藤田嗣治から山口晃まで-」俵屋宗達、竹内栖鳳、山口晃らの犬と猫を描いた名作が大集合 山種美術館
東京・広尾の山種美術館では、「【特別展】犬派?猫派? ―俵屋宗達、竹内栖鳳、藤田嗣治から山口晃まで-」が開催中です。本展では、江戸時代から現代までの犬と猫を題材としたバラエティに富む日本絵画を紹介。愛らしい犬と猫たちの競演と併せて、花鳥画の名品も楽しめる展
美術作家としてのル・コルビュジエに着目「特別展 大成建設コレクション もうひとりのル・コルビュジエ ~絵画をめぐって~」東京・大倉集古館
「特別展 大成建設コレクション もうひとりのル・コルビュジエ ~絵画をめぐって~」が、東京・虎ノ門の大倉集古館にて、2024年6月25日(火)から8月12日(月・振)まで開催されます。フランスを拠点に活動した建築家ル・コルビュジエ(1887~1965)は、7か国にある17資産がユ
そごう美術館「KAGAYA 星空の世界 天空の贈り物」楽しみながら星空について学ぶことができる展覧会
世界中をかけめぐり絶えず変化する星空を、絵や写真、映像やプラネタリウム番組などさまざまなかたちで表現する KAGAYAの展覧会が、横浜・そごう美術館にて7月1日(月)まで開催中です。その創作はまず絵を描くことからスタートし、2006年に発表したプラネタリウム番組「銀河鉄
「画鬼 河鍋暁斎×鬼才松浦武四郎」静嘉堂@丸の内 河鍋暁斎×松浦武四郎、芸術を通したふたりの交流に迫る
幕末の探検家でコレクターの松浦武四郎と幕末から明治期に活躍した絵師・河鍋暁斎の交流とその活動を紹介する展覧会「画鬼 河鍋暁斎×鬼才 松浦武四郎」が静嘉堂@丸の内にて、6月9日(日)まで開催中です。北海道の名づけ親としても知られている武四郎は、生涯に6度、蝦夷地探
「どうぶつ百景 江戸東京博物館コレクションより」東京ステーションギャラリー 江戸・東京の人びとと動物との関わりを紹介する展覧会
大都市江戸・東京の人びとと動物たちの関わりを紹介する展覧会「どうぶつ百景 江戸東京博物館コレクションより」が、6月23日(日)まで、東京駅構内の東京ステーションギャラリーで開催中ですかつて動物たちは さまざまな形で人びとの暮らしと関わりをもって存在していました。
「浮世絵の別嬪(べっぴん)さん―歌麿、北斎が描いた春画とともに」大倉集古館
大倉集古館で開催中の「浮世絵の別嬪(べっぴん)さん―歌麿、北斎が描いた春画とともに」に行ってきました。江戸時代の美人画の流れを肉筆画でたどる展覧会。菱川師宣、宮川長春、鳥居清長と名だたる絵師の作品がずらりと並び、それぞれの個性も見えてきます。おもな見どころ
マンダラ世界を立体的に再現する”かつてない空海展” 生誕1250年記念特別展「空海 KŪKAI ─ 密教のルーツとマンダラ世界」奈良国立博物館
生誕1250年記念特別展「空海 KŪKAI ─ 密教のルーツとマンダラ世界」が、奈良国立博物館(以下、奈良博)東・西新館にて6月9日(日)まで開催中です。本展は、国宝約28件、重要文化財約59件を含む密教の名宝の数々で、空海が日本にもたらした密教の全貌を解き明かすとともに、
「画聖」雪舟の誕生の過程を明らかにする展覧会「雪舟伝説―『画聖(カリスマ)』の誕生―」京都国立博物館
室町時代に活躍した水墨画家・雪舟は、ひとりの画家として最多である6件もの作品が国宝に指定されていることからもわかるように、日本美術史上もっとも重要な画家のひとりです。しかし、雪舟の今日の高い評価は、ただ作品が優れているというだけでなく、歴史的に積み重ねられ
特別展「生誕140年記念 石崎光瑤」京都文化博物館 色彩豊かな花鳥画の大作が集結
2024年9月14日(土)から11月10日(日)まで、京都文化博物館にて特別展「生誕140年記念 石崎光瑤」が開催されます。鮮やかな色彩で独自性に富んだ華麗な花鳥画を数多く残した石崎光瑤(いしざき・こうよう、1884〜1947)は、明治後期から昭和前期にかけて京都を中心に活躍した日
パリ、東京、大阪 3つの美術館による共同企画『TRIO展』東京国立近代美術館と大阪中之島美術館にて開催
「TRIO パリ・東京・大阪 モダンアート・コレクション」が、東京国立近代美術館と大阪中之島美術館にて開催されます。会期はそれぞれ、2024年5月21日(火)から8月25日(日)まで(東京)、2024年9月14日(土)から12月8日(日)まで(大阪)。セーヌ川のほとりに建つパリ
吉原の文化と芸術を紹介を紹介する展覧会「大吉原展」東京藝術大学大学美術館
江戸時代、吉原で育まれてきた文化と芸術を紹介を紹介する展覧会「大吉原展」が、東京藝術大学大学美術館にて、5月19日(日)まで開催中です。=====================吉原の文化と芸術を紹介=====================約10万平方メートル
国立西洋美術館初の現代美術展「ここは未来のアーティストたちが眠る部屋となりえてきたか?──国立西洋美術館65年目の自問|現代美術家たちへの問いかけ」
1959年に国立西洋美術館が開館して以来、初めての現代美術展「ここは未来のアーティストたちが眠る部屋となりえてきたか?──国立西洋美術館65年目の自問|現代美術家たちへの問いかけ」が5月12日まで開催中です。本展には、実験的な活動をしている21組のアーティストが参加
企画展「ライトアップ木島櫻谷」泉屋博古館東京 大画面の金屏風「四季連作屏風」全点を一挙公開 人間味あふれる動物たちの作品も紹介
企画展「ライトアップ木島櫻谷 ─ 四季連作大屏風と沁みる『生写し』」が、六本木の泉屋博古館東京にて5月12日(日)まで開催中です。近代京都画壇を代表する日本画家、木島櫻谷(このしまおうこく)は、大正時代中期、大阪・茶臼山の住友家本邸のために、4双の金屏風「四季連作
特別展「浮世絵の別嬪さん ―歌麿、北斎が描いた春画とともに―」大倉集古館 4月9日から開催
特別展「浮世絵の別嬪さん ─歌麿、北斎が描いた春画とともに─」が、東京・虎ノ門の大倉集古館にて、2024年4月9日(火)から6月9日(日)まで開催されます。勝川春章《雪月花図》3幅対、天明7~8年(1787~88)MOA美術館蔵、重要文化財【後期展示】浮世絵は、江戸時代に花開いた
特別展「法然と極楽浄土」東京国立博物館 国宝や重要文化財を含む浄土宗の至宝が一堂に集結
特別展「法然と極楽浄土」が、東京国立博物館 平成館にて、2024年4月16日(火)から6月9日(日)まで開催されます。本展メインビジュアル=======================================浄土宗の美術と歴史をたどる初の展覧会=======================================平安時代末期、た
特別展「国宝・燕子花図屏風 デザインの日本美術」根津美術館 デザインの観点から日本の美術を紹介
特別展「国宝・燕子花図屏風 デザインの日本美術」が、東京の根津美術館にて、2024年4月13日(土)から5月12日(日)まで開催されます。《燕子花図屏風》は、絵とデザインの境界線上に位置する作品です。群青を分厚く塗った花や、緑青を勢いよく刷いた葉などの表現も見事ですが
27年ぶりの京都での大回顧展!「没後100年 富岡鉄斎」京都国立近代美術館 代表作など200点以上を一挙公開
2024年4月2日(火)~5月26日(日)の期間、京都国立近代美術館にて「没後100年 富岡鉄斎」が開催されます。富岡鉄斎《空翠湿衣図》40歳代 清荒神清澄寺 鉄斎美術館※展示期間:4/2~4/14、4/16~4/29富岡鉄斎(1836-1924)は、幕末、京都の商家に生まれ、近世都市の商人道
特別展「花・flower・華 2024」東京・山種美術館 横山大観や菱田春草など“花”の名品を公開
山種美術館の所蔵作品を中心に花を描いた名品を一堂に公開する展覧会、特別展「花・flower・華 2024─奥村土牛の桜・福田平八郎の牡丹・梅原龍三郎のばら─」が、東京の山種美術館にて、5月6日(月・振休)まで開催中です。=========================
白鶴美術館「開館90周年記念展 春季の部」中国美術コレクションより50点の名品を展示
神戸市の白鶴美術館にて「開館90周年記念展 春季の部」が6月9日(日)まで開催中です。白鶴美術館(本館展示室外観)【開催概要】展覧会名:白鶴美術館開館90周年記念展 春季の部 「中国美術コレクションの精華」(本館) 「中東絨毯の美 ペルシア編」(新
高島屋史料館TOKYO企画展 ジャッカ・ドフニ 大切なものを収める家 サハリン少数民族 ウイルタと 「出会う」
高島屋史料館TOKYOにて、「企画展 ジャッカ・ドフニ 大切なものを収める家 サハリン少数民族 ウイルタと 「出会う」」が3月16日(土)から開催されます。【開催概要】会 場: 高島屋史料館TOKYO 4階展示室 (東京都中央区日本橋2-4-1 日本橋高島屋S.C.本館)会 期:
「画鬼 河鍋暁斎×鬼才 松浦武四郎」静嘉堂@丸の内 幕末から明治期を生きた2人のゆかりの品を紹介
「画鬼 河鍋暁斎×鬼才 松浦武四郎」が、静嘉堂@丸の内にて、2024年4月12日(土)から6月9日(日)まで開催されます。ポスタービジュアル幕末から明治期に活躍した、画鬼と呼ばれた絵師・河鍋暁斎と、探検家で好古家、著述家、北海道の名付け親である松浦武四郎は、お互いを知る
「キース・へリング展 アートをストリートへ」兵庫県立美術館ギャラリー棟3階ギャラリー にて4月27日から開催
“アートはみんなのために”という信念のもと、1980年代のニューヨークを中心に活動し、地下鉄駅構内やストリートをはじめとした日常にアートを拡散させることで、混沌とする社会への強いメッセージを発信したキース・ヘリング。彼が駆け抜けた31年間の生涯のうち、アーティ
東京藝術大学大学美術館「大吉原展」吉原の文化と芸術を国内外の名品で紹介
東京藝術大学大学美術館(台東区・上野公園)にて「大吉原展」が3月26日(火)~5月19日(日)まで開催されます。約250年もの長きに渡り続いた幕府公認の遊廓・江戸の吉原は、多くの浮世絵師たちによって描かれ、蔦屋重三郎(つたやじゅうざぶろう)らの出版人、文化人たちが活
お酒の神様・松尾大社の初の神宝展「松尾大社展 みやこの西の守護神」京都文化博物館 4月27日から開催
「松尾大社展 みやこの西の守護神」が、京都文化博物館にて、2024年4月27日(土)から6月23日(日)まで開催されます。================================松尾大社、初の大規模神宝展================================京都市西京区に鎮座する松尾大社(まつのおたいしゃ)は、
【リニューアルオープン】大阪市立東洋陶磁美術館「シン・東洋陶磁―MOCOコレクション」展が4月12日から開催
大阪市立東洋陶磁美術館が約2年間の改修工事を終え、4月12日にリニューアルオープンします。今回の改修では、美術館の入口となるエントランスホールが増改築されたほか、展示ケースの改修、最新のLEDで自然光に近い光を再現した照明により、最善の環境で鑑賞できるようになり
マティスの「切り紙絵」に焦点をあてた日本初の展覧会「マティス 自由なフォルム」(国立新美術館)
「マティス 自由なフォルム」が東京・国立新美術館にて、5月27日まで開催中です。20世紀最大の巨匠ともいわれるアンリ・マティス(1869-1954)。大胆な筆致と色彩の絵画を発表し、フォーヴィスムの中心人物として知られていますが、後半生は南仏ニースで制作に打ち込み、晩
公募展「Seed 山種美術館 日本画アワード 2024 ― 未来をになう日本画新世代 ―」
日本画の新たな創造に努める優秀な画家の発掘と育成を目指す公募展「Seed 山種美術館 日本画アワード 2024」の今年の受賞者が決定しました。開館以来、各時代の日本画を応援してきた山種美術館。この賞は日本画の奨励・普及活動の一環として、1971年に創設された「山種美術館
「殿さまのスケッチブック」永青文庫 33年ぶりに博物図譜の全容を大公開!
東京都文京区の永青文庫にて、初夏展「殿さまのスケッチブック」が2024年4月27日(土)より6月23日(日)まで開催されます。日本の博物学は、中国の薬学・博物学である「本草学」の影響を受けて発達し、18世紀には「博物趣味」に熱中する大名が多く現れました。その先駆けの一人
「四百年遠忌記念特別展 大名茶人 織田有楽斎」サントリー美術館 人間・織田有楽斎の実像に迫る展覧会
安土桃山・江戸前期の大名で、織田信長の実弟である織田有楽斎。彼の没後400年を記念した特別展「四百年遠忌記念特別展 大名茶人 織田有楽斎」がサントリー美術館にて3月24日(日)まで開催中です。会場入口信長、秀吉、家康に仕えて戦国の世で活躍した武将である有楽斎(長
国立西洋美術館史上初の現代美術展「ここは未来のアーティストたちが眠る部屋となりえてきたか?──国立西洋美術館65年目の自問|現代美術家たちへの問いかけ」
国立西洋美術館(東京・上野)にて、企画展「ここは未来のアーティストたちが眠る部屋となりえてきたか?──国立西洋美術館65年目の自問|現代美術家たちへの問いかけ」が、2024年3月12日(火)~5月12日(日)まで開催されます。20世紀前半までの西洋美術作品を収蔵・展示
【後期】大阪中之島美術館「決定版! 女性画家たちの大阪」2月25日まで 大正期~昭和初期の大阪を駆け抜けた女性画家たちの活躍を紹介
「女絵師女うたびとなど多く浪華は春も早く来るらし」という、歌人、吉井勇による歌(大正9年)が表すように、大正から昭和初期にかけて、多くの女性画家が活躍していたことは、全国的にも知られる近代大阪の特色のひとつです。男性が大半を占めていた当時の美術界で頭角を現
円空仏が日本中から大集合!あべのハルカス美術館開館10周年記念「円空 ―旅して、彫って、祈って―」
力強くも素朴な造形と、微笑みをたたえた姿で 人々を魅了してやまない 「円空仏」。 多彩な佇まいの円空仏約160体が集合する展覧会「円空 ―旅して、彫って、祈って―」が、あべのハルカス美術館の開館10周年記念展として開催中です。本展では、魅力あふれる円空仏を多数紹介
「印象派 モネからアメリカへ ウスター美術館所蔵」東京都美術館 海を越えて花開いた“アメリカ印象派”の知られざる魅力を紹介
第1回印象派展から150周年を迎える2024年、 印象派の広がりと多様性をたどる展覧会「印象派 モネからアメリカへ ウスター美術館所蔵」が、東京都美術館にて4月7日(日)まで開催されます。会場入口ウスター美術館コレクション初来日!印象派の国際的な広がりを紹介 アメリカ
1,300点の人形のほか、さまざま雛道具が集う都内最大級の雛まつり「千年雛めぐり~平安から現代へ受け継ぐ想い~ 百段雛まつり2024」ホテル雅叙園東京
日本美のミュージアムホテル、ホテル雅叙園東京では3月10日(日)までの期間限定で、館内に有する東京都指定有形文化財「百段階段」にて「千年雛めぐり~平安から現代へ受け継ぐ想い~百段雛まつり2024」が開催中です。漁樵の間・京の雅を表現した圧倒的スケールの座敷雛4年
「版画の青春 小野忠重と版画運動―激動の1930-40年代を版画に刻んだ若者たち―」町田市立国際版画美術館
町田市立国際版画美術館にて、「版画の青春 小野忠重と版画運動」が2024年3月16日(土)から開催されます。本展では1930-40年代に活動した「新版画集団」と「造型版画協会」による版画運動を、リーダーであった小野忠重の旧蔵品を中心に約300点の作品を通じて紹介します。版画
水木しげる生誕100周年記念「水木しげるの妖怪 百鬼夜行展~お化けたちはこうして生まれた~」横浜・そごう美術館
水木しげる生誕100周年記念「水木しげるの妖怪 百鬼夜行展~お化けたちはこうして生まれた~」が、横浜・そごう美術館にて3月10日(日)まで開催中です。会場風景 Ⓒ水木プロダクション水木しげるの妖怪が横浜に大集結水木さんの生誕100周年を記念して開催される「水木しげるの
特別展「コスチュームジュエリー 美の変革者たち」コスチュームジュエリーに特化した日本初の展覧会が2月17日から京都文化博物館で開催
特別展特別展「コスチュームジュエリー 美の変革者たち シャネル、ディオール、スキャパレッリ 小瀧千佐子コレクションより」が、京都文化博物館で2月17日から4月14日まで開催されます。コスチュームジュエリーとは、貴金属や宝石といった高価な素材を使用せずに、ガラス
5日間限定の歴史体験!館外展示「出張!江戸東京博物館」東京都美術館にて開催
江戸東京の歴史と文化をふりかえり、未来の都市と生活を考える場として、1993年に開館した江戸東京博物館は、現在大規模改修工事のため、2025年度中(予定)まで休館しています。今回、常設展示室の一部が東京都美術館で展示されることとなりました。「千両箱」や「人力車」
世田谷美術館「美術家たちの沿線物語 小田急線篇」小田急線ゆかりの多彩な美術を紹介する展覧会
企画展「美術家たちの沿線物語 小田急線篇」が、東京の世田谷美術館にて、2024年2月17日(土)から4月7日(日)まで開催されます。小田急線ゆかりの多彩な作家たちの作品を紹介〈美術家たちの沿線物語〉は、2020年度からスタートした、世田谷を走る私鉄と、沿線ゆかりの美術家た
展覧会「三井家のおひなさま」東京・三井記念美術館 三井家ゆかりのひな人形やひな道具を一挙公開
東京・日本橋の三井記念美術館にて展覧会「三井家のおひなさま」が2024年2月10日(土)から4月7日(日)まで開催されます。贅を尽くした三井家のひな人形やひな道具を公開「三井家のおひなさま」展は、三井家の夫人や娘たちが大切にしてきたひな人形やひな道具を一挙公開する展覧
「色」をテーマに中国陶磁を紹介「中国陶磁の色彩 ―2000年のいろどり」永青文庫にて1月13日から開催
色をテーマに中国陶磁を紹介する展覧会「中国陶磁の色彩 ―2000年のいろどり―」が、永青文庫で2024年1月13日(土)~4月14日(日)に開催されます。色からひもとく中国陶磁の2000年永青文庫には、漢時代から清時代までの中国陶磁100点以上が所蔵されています。このコレクション
都市の未来を想像させる体験型展示「都市にひそむミエナイモノ展」有楽町 SusHi Tech Square
「SusHi Tech Square(スシテックスクエア)」にて、「都市にひそむミエナイモノ展」が2024年3月10日(日)まで開催中です(入場無料)。「SusHi Tech Square」は、東京都が推進する「Sustainable High City Tech Tokyo= SusHi Tech Tokyo」の取り組みの一環として、2023年8
静嘉堂@丸の内で楽しむ「ハッピー龍イヤー!」“龍”をあらわした絵画・工芸を一挙公開
展覧会「ハッピー龍イヤー!〜絵画・工芸の龍を楽しむ〜」が、東京・丸の内の静嘉堂文庫美術館(静嘉堂@丸の内)にて、2月3日(土)まで開催されます。静嘉堂文庫美術館所蔵の龍をモチーフにした作品が丸の内に集結!本展では、2024年・辰年にちなんで、龍をモチーフとする作品
企画展「大倉集古館の春 ~新春を寿ぎ、春を待つ~」東京・大倉集古館 新春を寿ぐ干支や吉祥、花鳥風月をテーマとした作品を紹介
東京・虎ノ門の大倉集古館にて企画展「大倉集古館の春 ~新春を寿ぎ、春を待つ~」が2024年1月23日(火)から3月24日(日)まで開催されます。吉祥や花鳥風月などをテーマにした作品を紹介企画展「大倉集古館の春 ~新春を寿ぎ、春を待つ~」は、春を迎えることにちなんで、吉祥
今年も見ごたえのある展覧会にたくさん出会うことができました。年末に個人的に今年の展覧会ベスト10をまとめてみました(順不同)。「モネ 連作の情景」上野の森美術館日本初公開を含む60点以上のモネの代表作が集結し、会場に並ぶすべての作品がモネの油彩画という「100%
近代大阪で活躍した女性日本画家の活動を一堂に紹介する展覧会「決定版!女性画家たちの大阪」大阪中之島美術館
19世紀後半から20世紀半ばにかけて、 京都の上村松園、東京の池田蕉園と並び「三都の三園」と称された島成園(しま・せいえん、1892~1970年)をはじめ、多くの女性日本画家が大阪を拠点に活躍しました。これまでも「島成園と浪華の女性画家」展(2006年)、「女性画家の大阪
「テート美術館展 光 ― ターナー、印象派から現代へ」大阪中之島美術館 テート美術館のコレクションから約200年間におよぶ「光」の創作の軌跡をたどる展覧会
様々な光の表現を紹介する「テート美術館展 光 ― ターナー、印象派から現代へ」が大阪中之島美術館にて2024年1月14日まで開催中です。本展は、イギリスを代表する国立美術館で、7万7千点のコレクションを有するテート美術館のコレクションから、ジョゼフ・マロード・ウィ
泉屋博古館東京(東京・六本木) 2024年展覧会スケジュール
泉屋博古館東京(東京・六本木) にて2024年に開催される展覧会をご紹介します。企画展「うるしとともに」—くらしのなかの漆芸美*特集展示「受贈記念 伊万里・染付大皿の世界」開催期間:2024年1月20日(土)-2月25日(日)アジアの人々が見出した漆は、各地域の特性や美意識に
「進撃の巨匠 竹内栖鳳と弟子たち」福田美術館 竹内栖鳳と弟子たちの快進撃をたどる展覧会、2024年1月から開催
京都・嵯峨嵐山の福田美術館にて、2024年1月18日(木)から竹内栖鳳の生誕160年を記念して、竹内栖鳳とその弟子たちに焦点を当てた展覧会が開催されます。近代の京都画壇を代表する巨匠であり、近代日本画の先駆者として知られる竹内栖鳳(1864~1942)は、日本画の旧習に新し
特別展「癒やしの日本美術」山種美術館 心が癒やされるような日本美術の作品を紹介する展覧会
伊藤若冲や長沢芦雪、上村松園、奥村土牛などによる、心が癒やされるような作品を集めて紹介する特別展「癒やしの日本美術─ほのぼの若冲・なごみの土牛─」が、東京の山種美術館にて、2024年2月4日(日)まで開催中です。ゆるくてかわいい造形は、見ているだけで心がなごみま
「北斎サムライ画伝」すみだ北斎美術館 さまざまな角度からサムライの世界に触れることができる展覧会
すみだ北斎美術館(東京・墨田区)にて、2023年12月14日(木)から 2024年2月25日(日)まで開催中の特別展「北斎サムライ画伝」のプレス内覧会に参加してきました。本展では、葛飾北斎(1760-1849)や門人が描いた浮世絵作品から、江戸時代の人々が抱いていたサムライのイメ
信長の弟にして、大茶人織田有楽斎の実像を捉えなおす展覧会「四百年遠忌記念特別展 大名茶人 織田有楽斎」サントリー美術館にて2024年1月31日から開催
サントリー美術館にて「四百年遠忌記念特別展 大名茶人 織田有楽斎」が2024年1月31日(水)~3月24日(日)まで開催されます。有楽斎こと織田長益は天文16年(1547)に織田信秀の子、織田信長の弟として生まれました。武将として活躍し、晩年には京都・建仁寺の塔頭「正伝院
「みちのく いとしい仏たち」東京ステーションギャラリー 日本で最初の大規模な民間仏の展覧会
北東北の厳しい風土を生きる人々の祈りの対象として、江戸時代より民家や仏堂に祀られてきた「民間仏」を紹介する企画展「みちのく いとしい仏たち」が、東京ステーションギャラリーにて、2024年2月12日(月・振)まで開催中です。江戸時代、全国津々浦々の寺院の本堂では、上
企画展「坂本龍一トリビュート展 音楽/アート/メディア」がNTT インターコミュニケーション・センター(ICC)にて、2023年12月16日から開催
NTT インターコミュニケーション・センター(以下、ICC)にて、2023年3月に逝去した音楽家・坂本龍一氏(以下、敬称略)を追悼するとともに、氏がメディア・アート分野に残した影響について考える企画展「坂本龍一トリビュート展 音楽/アート/メディア」が、2023年12月16
2022年2月の開館以来、多くの意欲的な展覧会を開催し、注目を集めてきた大阪中之島美術館。2024年度開催展覧会が発表になりました。大阪中之島美術館ウェブサイト:https://nakka-art.jp 【2024年度開催展覧会ラインナップ】① モネ 連作の情景 2024年2月10日(土)– 5月6
静嘉堂文庫美術館(静嘉堂@丸の内)2024年展覧会スケジュール
静嘉堂文庫美術館(静嘉堂@丸の内)の2024年の展覧会予定が発表されました。【岩﨑家のお雛さま】開催期間:2024年2月17日(土)~3月31日(日)三菱第四代社長・岩﨑小彌太(1879~1945)が孝子夫人(1888~1975)のために誂えた雛人形は、京都の人形司・丸平大木人形店(
「画聖」としての雪舟の受容の展開をたどる特別展「雪舟伝説─『画聖(カリスマ)』の誕生─」2024年春 京都国立博物館で開催
日本美術史上、もっとも重要な画家の一人とされる雪舟(1420-1506?)に焦点を当てた特別展「雪舟伝説 ─『画聖(カリスマ)』の誕生─」が、京都国立博物館 平成知新館にて、2024年4月13日(土)から5月26日(日)まで開催されます。重要文化財《四季花鳥図屏風》雪舟筆 京都国立
アートで楽しむ横浜の夜 ”ZOU-NO-HANA FUTURESCAPE PROJECT 2023” 12月8日、9日、10日に開催!
12月8日(金)~10日(日)の3日間、横浜開港150周年を記念して整備された象の鼻パーク・象の鼻テラスにて「ZOU-NO-HANA FUTURESCAPE PROJECT 2023」が開催されます。「ZOU-NO-HANA FUTURESCAPE PROJECT」は、アートの創造性を用いて公共空間の新しい使い方を提案する社会実
多才な中原淳一の仕事の全貌を紹介する生誕111年記念展「111年目の中原淳一展」横浜・そごう美術館
横浜・そごう美術館にて「111年目の中原淳一展」が開催中です。戦前~戦後にかけてファッション、美容、インテリ ア、雑誌など幅広い分野で時代をリードする先駆的な存在であった中原淳一 (1913-1983) 。 生誕111年を記念する本展では、マルチクリエイターと呼ぶべき多彩な活
上野アーティストプロジェクト 2023「いのちをうつす ―菌類、植物、動物、人間」、コレクション展「動物園にて ―東京都コレクションを中心に」東京都美術館
東京都美術館にて、2024年1月8日(月・祝)まで、上野アーティストプロジェクト 2023「いのちをうつす ―菌類、植物、動物、人間」及び、コレクション展「動物園にて ―東京都コレクションを中心に」が開催中です。「上野アーティストプロジェクト」は、2017年から始まった展覧
「三越創業350周年 千住博展ー伝統と革新ー」11月22日(水)より日本橋三越本店で開催
日本橋三越本店では、11月22日(水)から12月4日(月)までの13日間、本館6階 美術特選画廊にて、「三越創業350周年 千住博展ー伝統と革新ー」が開催されます。ウォーターフォール・オン・カラーズ 2023年 Waterfall on Colors 194×486cm本展では、「伝統と革新」をテーマに
空海の生誕1250年を記念した特別展「空海 KŪKAI ― 密教のルーツとマンダラ世界」が奈良国立博物館で2024年4月13日から開催
生誕1250年記念特別展「空海 KŪKAI ─ 密教のルーツとマンダラ世界」が、奈良国立博物館(以下、奈良博)東西新館にて、2024年4月13日(土)から6月9日(日)まで開催されます。本展は、国宝約30件、重要文化財約60件を含む名宝の数々から、空海(774~835年)が日本にもたらし
企画展「大倉組商会150周年 偉人たちの邂逅 ─近現代の書と言葉─」東京・大倉集古館 大倉喜八郎・喜七郎の幅広い交流の様子と日中の書の名品を紹介
東京・虎ノ門の大倉集古館にて、企画展「大倉組商会150周年 偉人たちの邂逅 ─近現代の書と言葉─」が、2023年11月15日(水)から2024年1月14日(日)まで開催されます。大倉喜八郎筆 《感涙会の歌》大正 11 年(1922)今から150年前の明治6年(1873)10 月、大倉喜八郎によっ
特別企画展「日本画の棲み家」泉屋博古館東京 床の間を飾る日本画の魅力と現代の「床の間芸術」のあり方について考える展覧会
特別企画展「日本画の棲み家」が、六本木の泉屋博古館東京にて、12月17日(日)まで開催中です。かつての日本では、日々の暮らしのなかに日本画がありました。作品は邸宅の床の間や座敷に飾られ、美術鑑賞は身近で親密なものだったのです。しかし展覧会制度が導入されると、床
京都伝統産業ミュージアムにて、『京都の大学ミュージアム特集2 古都の暮らし 大学コレクションから』11/10(金)スタート
「京都伝統産業ミュージアム」では、11月10日(金)から『京都の大学ミュージアム特集2 古都の暮らし 大学コレクションから』が開催されます。京都は工芸品、美術品、文化遺産に満ちた都市であるとともに、"大学のまち"でもあります。多くの大学ミュージアムが京都には存在
”きっと伝説になる”特別展「北宋書画精華」根津美術館 北宋時代の書画の優品を一堂に紹介
日本に伝存する北宋時代の書画の優品が一堂に集まる特別展「北宋書画精華」が12月3日まで根津美術館(東京・南青山)で開催中です(会期中展示替えあり)。会場内は撮影禁止です。展示室内の写真は美術館の特別の許可を得て撮影したものです。北宋は日本の平安後期とほぼ同時
科学や歴史など多角的視点で「和食」の魅力に迫る特別展「和食」国立科学博物館
特別展「和食 ~日本の自然、人々の知恵~」が、東京・上野公園の国立科学博物館にて、2024年2月25日(日)まで開催中です。2023年は、「和食」がユネスコ無形文化遺産に登録されて10周年の記念の年にあたります。本展では、日本列島の自然が育んだ多様な食材や、人々の知恵や
展示作品のすべてがモネの贅沢な展覧会「モネ 連作の情景」上野の森美術館 国内外40館以上から代表作が集結!
印象派の巨匠、クロード・モネの代表作が集結する展覧会「モネ 連作の情景」が上野の森美術館で開催中です。1874年に第1回印象派展が開催されてから150年の節目を迎えることを記念して開催される本展は、会場に並ぶすべての作品がモネの油彩画という「100%モネ」の贅沢な展
日本では約50年ぶりの大キュビスム展「パリ ポンピドゥーセンター キュビスム展—美の革命 ピカソ、ブラックからドローネー、シャガールへ」 国立西洋美術館
企画展「パリ ポンピドゥーセンター キュビスム展—美の革命 ピカソ、ブラックからドローネー、シャガールへ」が、東京・上野の国立西洋美術館にて、2024年1月28日(日)まで開催中です。本場パリ・ポンピドゥーセンターから50点以上が日本初出品!日本でキュビスムを正面から
幕末明治期に個性的な作品を描いた絵師や変革を遂げた画派の魅力を紹介「激動の時代 幕末明治の絵師たち」サントリー美術館
江戸から明治へと移り変わる激動の19世紀、 日本絵画の伝統を受け継ぎながら新たな表現へ挑戦した絵師たちが活躍しました。東京・六本木のサントリー美術館で開幕した「激動の時代 幕末明治の絵師たち」は、そんな幕末明治期に個性的な作品を描いた絵師や変革を遂げた画派の
「日本美術の教科書」と呼ぶにふさわしい豪華な作品がずらり!四大絵巻、神護寺三像、三大装飾経が集結。特別展「やまと絵 -受け継がれる王朝の美-」東京国立博物館
平安時代から室町時代のやまと絵の優品を紹介する特別展 「やまと絵 -受け継がれる王朝の美-」が、東京・上野の東京国立博物館 平成館で開催中です。総件数245件(会期中展示替えあり)のうち7割以上が国宝や重要文化財で、日本絵巻史上の最高傑作といわれる国宝「四大絵巻」
特別展「東福寺」京都国立博物館 東福寺の全貌を紹介する初めての展覧会
新緑や紅葉の名所として知られる東福寺は、京都を代表する禅寺の一つです。その寺宝をまとめて紹介する特別展「東福寺」が京都国立博物館にて開催中です。東福寺の歴史と禅宗文化の全容が体感できる展覧会鎌倉時代、南宋で学んだ円爾(えんに)を開山に迎えて創建された東福寺
特別展「生誕270年 長沢芦雪 ─奇想の旅、天才絵師の全貌─」大阪中之島美術館 代表作が集結!長沢芦雪の大回顧展
特別展「生誕270年 長沢芦雪 ─奇想の旅、天才絵師の全貌─」が、大阪中之島美術館にて、12月3日(日)まで開催中です。近年、江戸時代の絵画はかつてない注目を浴びており、その人気はますます高まっています。このブームのきっかけは、美術史家・辻惟雄氏著の『奇想の系譜
世界遺産・二条城で日本最大級のアートフェア「artKYOTO 2023」が10月9日まで開催中
世界遺産・二条城で日本最大級のアートフェア「artKYOTO 2023」が10月9日まで開催中です。歴史的建造物・二条城で骨董品から現代アートまで、さまざまなアートが楽しめる!今年で4回目を迎える「artKYOTO 2023」は、通常のアートフェアのように現代的なコンベンションホール
特別展「日本画聖地巡礼 ─東山魁夷の京都、奥村土牛の鳴門─」東京・山種美術館 名画の聖地を巡る「聖地巡礼」が楽しめる展覧会
特別展「日本画聖地巡礼 ─東山魁夷の京都、奥村土牛の鳴門─」が、東京の山種美術館にて、11月26日(日)まで開催中です。北は北海道から南は沖縄まで、全国の日本画の聖地を描いた優品が集結!美しい絵画を見て、作品の描かれた場所に行ってみたいなと思ったことはありません
特別展「北宋書画精華」根津美術館 11月3日から開催 北宋の書画芸術の真髄に迫る日本で初めての展覧会
日本に伝存する北宋時代の書画の優品が一堂に集まる特別展「北宋書画精華」が、11月3日から12月3日まで根津美術館(東京・南青山)で開催されます。北宋の書画芸術の真髄に迫る日本で初めての展覧会宋時代(910~1279年)は、中国の書画史におけるひとつの頂点とされる時代で
「永遠の都ローマ展」東京都美術館 傑作《カピトリーノのヴィーナス》初来日! 永遠の都ローマの2千年の歴史と美をめぐる展覧会
世界的にもっとも古い美術館のひとつ、ローマのカピトリーノ美術館。同館の所蔵品を中心に、ローマの歴史と芸術を紹介する展覧会「永遠の都ローマ展」が東京都美術館にて、12月10日(日)まで開催中です。日本初、カピトリーノ美術館の所蔵品を一挙に紹介同館の所蔵品を日本で
日本橋高島屋 特別展「1909 現代名家百幅画会」11月29日(水)より開催
1909(明治42)年の冬、京都・大阪・東京の高島屋各店舗において「現代名家百幅画会」が開催されました。これは、当時の著名画家100人に新作画(絹本尺五〈幅1尺5寸=約45㎝〉に統一)を依頼し、寄せられた100作を同じ表装で100幅の掛軸に仕立て、一堂に展観した髙島屋初の展
「第7回 美の魁け-日展の現代(いま)-」 10月26日(木)よりセイコーハウス銀座ホール(旧和光ホール)にて開催
日展は1907年に開催された「文展」(文部省美術展覧会)を礎に、「帝展」、「新文展」、そして「日展」と名称を変更し、日本を代表する多くの優れた芸術家を輩出してきました。毎秋、開催している公募展は日本最大のもので、「日本画」、「洋画」、「彫刻」、「工芸美術」、
杉本博司による「本歌取り」の新展開「本歌取り 東下り」が白井晟一建築の松濤美術館で開催中
杉本博司(以下、杉本)による本歌取りをテーマにした展覧会が、渋谷区立松濤美術館で開催中です。会期は11月12日まで。2022年に西国の姫路で開催された本歌取り展が、今回、東国の東京で新たな展開を迎えることから、展覧会名は「本歌取り 東下り」と題されました。そもそも
完全新作102点を一挙初公開!「横尾忠則 寒山百得」展 東京国立博物館 表慶館
「横尾忠則 寒山百得」展が、東京国立博物館 表慶館で12月3日(日)まで開催中です。本展は、現代美術家・横尾忠則が、中国、唐の時代に生きた伝説的な2人の詩僧、寒山拾得を独自の解釈で再構築した、「寒山拾得」シリーズ102点を一挙初公開するという展覧会。横尾忠則の未
東京ステーションギャラリーにて「春陽会誕生100年 それぞれの闘い 岸田劉生、中川一政から岡鹿之助へ」
東京ステーションギャラリーにて「春陽会誕生100年 それぞれの闘い 岸田劉生、中川一政から岡鹿之助へ」が、11月12日まで開催中です。春陽会は1923年に第1回展が開催され、現在も活発に活動を続ける美術団体です。彼らは同じ芸術主義をもつ画家たちの集団であろうとはせず
特別展「超絶技巧、未来へ!」東京・三井記念美術館 明治工芸を受け継ぐ現代作家の作品を一堂に紹介
特別展「超絶技巧、未来へ! 明治工芸とそのDNA」が、東京・日本橋の三井記念美術館にて、11月26日(日)まで開催中です。本展は過去2回開催され、多くの人々を魅了した「超絶技巧」シリーズの第3弾。今回も明治学院大学教授の山下裕二氏による監修で、 「超絶技巧、未来へ!
浄瑠璃寺九体阿弥陀修理完成記念 特別展「京都・南山城の仏像」東京国立博物館 仏教の聖地・南山城の仏像が一堂に
特別展「京都・南山城の仏像」が、東京国立博物館 本館特別5室にて、11月12日(日)まで開催中です。奈良県と隣接する京都府の最南部、木津川に育まれた風光明媚な「南山城(みなみやましろ)」と呼ばれる地域は、奈良と京都という二つの都の間に位置し、独自の仏教文化が育まれ
キヤノンギャラリー50周年企画展 綴プロジェクト作品展「高精細複製品で綴る日本の美」10月11日から開催
キヤノンギャラリー S (東京都港区)にて、キヤノンギャラリー50周年企画展 綴プロジェクト作品展「高精細複製品で綴る日本の美」が2023年10月11日より開催されます。【概要】○開催日程:2023年10月11日(水)~11月16日(木)○開館時間:10時~17時30分○休館日:日曜日
企画展「アーツ・アンド・クラフツとデザイン」横浜・そごう美術館 ウィリアム・モリスの代表作などを一堂に紹介
イギリスで始まり、その後、世界各地へと広まったアーツ・アンド・クラフツ運動。その歩みを、テキスタイルや壁紙、家具、金工など、約 170 点の多彩な作品を通じて紹介する展覧会「アーツ・アンド・クラフツとデザイン ウィリアム・モリスからフランク・ロイド・ライトま
【江戸東京たてもの園】特別展「江戸東京博物館コレクション~江戸東京のまちづくり~」9月16日(土)から開催
江戸東京たてもの園では、9月16日(土)から12 月17日(日)まで、特別展「江戸東京博物館コレクション~江戸東京のまちづくり~」が開催されます。1993年(平成5)3月28日の開館以来、江戸から東京の歴史を豊富な資料と模型を用いて紹介する博物館として親しまれている東京
日本の工芸の技と美が集結「第70回 日本伝統工芸展」日本橋三越本店で9月13日より開催。一般公募の入選作と重要無形文化財保持者(人間国宝)の最新作を含む557点を一堂に展観
日本橋三越本店にて、9月13日(水)から9月25日(月)まで「第70回 日本伝統工芸展」が開催されます。本展は、日本の優れた伝統工芸の保護育成を目的に、公益社団法人 日本工芸会が毎年開催する公募展で、伝統工芸界最高峰の展覧会ともいえます。今回は、陶芸、染織、漆芸、
特別展「恋し、こがれたインドの染織」東京・大倉集古館 世界中に広まり、変化を遂げていったインド布の展開を紹介
特別展「畠中光享コレクション 恋し、こがれたインドの染織─世界にはばたいた布たち─」が、東京・虎ノ門の大倉集古館にて、10月22日(日)まで開催中です(会期中一部作品の展示替えあり)。展示される作品はすべて、 著名な日本画家かつインドの染織品およびミニアチュール
企画展「楽しい隠遁生活」泉屋博古館東京 絵画と工芸に見る自由で安らかな“隠遁生活”
企画展「楽しい隠遁生活 文人たちのマインドフルネス」が、泉屋博古館東京にて、10月15日(日)まで開催中です。隠遁とは、現実世界と一定の距離を置くこと。せわしないない俗世を離れ、清雅な地での隠遁生活を送りたいと願うのは、現代を生きる私たちだけではありません。し
「甲冑・刀・刀装具」東京・根津美術館 選りすぐりの館蔵作品を一堂に紹介
企画展「甲冑・刀・刀装具展 ─光村コレクション・ダイジェスト─」が、東京・南青山の根津美術館にて、10月15日(日)まで開催中です。根津美術館が所蔵する甲冑・刀・刀装具を紹介明治42年(1909)、 初代根津嘉一郎は3000点以上におよぶ刀剣・刀装具のコレクションを、実物を
「持続可能な新しい価値」を生み出すアートとテクノロジーの体感拠点「SusHi Tech Square」が東京・有楽町にオープン!
東京都では最先端のテクノロジー、多彩なアイデアやデジタルノウハウによって、世界共通の都市課題を克服する「持続可能な新しい価値」を生み出す「Sustainable High City Tech Tokyo= SusHi Tech Tokyo」を世界に向けて、発信しています。HP:https://www.seisakukikaku.met
令和5年度秋季展 秘蔵!重要文化財「長谷雄草紙」全巻公開 ―永青文庫の絵巻コレクション―
「長谷雄草紙」(鎌倉~南北朝時代、13~14世紀)は、平安時代の漢学者・紀長谷雄にまつわる怪異な説話を題材にした絵巻です。江戸時代に徳川将軍家の宝物として秘蔵されていた一巻で、幕末維新期の混乱により長らく所在不明でしたが、昭和に入り、永青文庫の設立者・細川護
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東京‧⽂京区の永⻘⽂庫で、2025年7⽉5⽇(⼟)から8⽉31⽇(⽇)まで、夏季展「書斎を彩る名品たち―⽂房四宝の美―」が開催されます。この展覧会では、永⻘⽂庫の設⽴者、細川護⽴(もりたつ)の収集品から、「硯で墨をすって筆で紙に書く」という行為を彩った文具の数々が
六本木の泉屋博古館東京にて、企画展「死と再生の物語(ナラティヴ)―中国古代の神話とデザイン―」が2025年7月27日(日)まで開催されています。この展覧会は、世界屈指の青銅器コレクションで知られる泉屋博古館が所蔵する青銅鏡の名品を中心に、古代中国の洗練されたデザイ
江戸時代の大奥に暮らした女性たちのリアルな姿に迫る特別展「江戸☆大奥」が、東京国立博物館 平成館で2025年7月19日(土)から9月21日(日)まで開催されます。将軍の妻や側室、女中たちが過ごした大奥は、華やかさの裏に厳格な制度としきたりがありました。本展では、実際
京都市左京区にある泉屋博古館にて、2025年6月21日(土)から8月3日(日)まで、リニューアル記念名品展II「続・帰ってきた泉屋博古館 ~近代の美術、もうひとつの在り方~」が開催されます。美術館のリニューアルを記念して開催される本展は、普段は泉屋博古館東京に所蔵されて
2025年6月21日から8月31日まで、大阪中之島美術館にて「日本美術の鉱脈展 未来の国宝を探せ!」が開催されます。伊藤若冲が長らく世に知られなかったように、日本美術にはまだ埋もれたままの傑作が数多く存在します。本展では、これまでほとんど注目されていないものや、一
東京・墨田区のすみだ北斎美術館で、2025年6月24日(火)から8月31日(日)まで企画展「あ!っと北斎~みて、みつけて、みえてくる浮世絵~」が開催されます。葛飾北斎の作品には、思わず「あっ!」とおどろくような、たくさんの“しかけ”が隠されています。本展では、そん
東京・南青山の根津美術館では、2025年7月6日(日)まで企画展「はじめての古美術鑑賞―写経と墨蹟―」が開催されています。同館の人気シリーズ「はじめての古美術鑑賞」第6弾となる今回は、仏教の経典を書き写した「写経」と、禅僧の書である「墨蹟」に焦点を当てています。
江⼾時代、庶⺠の娯楽として花開いた浮世絵。その⻩⾦期を彩った巨匠たちの作品が⼀堂に会する「五⼤浮世絵師展―歌麿 写楽 北斎 広重 国芳」が、2025年7⽉6⽇まで、東京‧上野の上野の森美術館で開催中です。本展では、美人画、役者絵、風景画など、各分野で頂点を極めた、
日本画家・上村松園の生誕150年を記念し、東京・広尾の山種美術館では特別展「生誕150年記念 上村松園と麗しき女性たち」が2025年7月27日(日)まで開催されています。山種美術館の創立者である山﨑種二は、松園と親しく交流し、その作品を熱心に蒐集しました。この展覧会では
2025年夏、奈良国立博物館にて「世界探検の旅―美と驚異の遺産―」が開催されます(会期:2025年7月26日~9月23日)。この展覧会は、天理大学附属天理参考館が所蔵する世界中から集められた約30万点もの膨大なコレクションから厳選した作品群と、奈良国立博物館の仏教美術の
2025年5月15日(木)から6月29日(日)まで、そごう横浜店6階のそごう美術館にて、展覧会「GLAM ―黒柳徹子、時代を超えるスタイル―」が開催されています。この展覧会は、女優、司会者、作家、ユニセフ親善大使として、日本のテレビ放送が始まった1953年から現代に至るまで
2025年夏、「究極の国宝 大鎧展―日本の工芸技術の粋を集めた甲冑の美の世界―」が奈良・春日大社国宝殿で開催されます(会期:7月5日~9月7日 ※会期中、一部展示替えあり)。この展覧会は、日本の工芸技術の高さと美意識をあらわす総合芸術ともいえる甲冑の中でも、とりわ
奈良・東大寺の北側に位置し、約9000件もの宝物を1300年近く守り伝えてきた「正倉院」。その貴重な宝物の世界を、これまでにない新しいアプローチで体験できる特別展「正倉院 THE SHOW ー感じる。いま、ここにある奇跡ー」が、大阪歴史博物館で開催されます(会期:2025年6
兵庫県立美術館では、20世紀を代表する画家パウル・クレー(1879-1940)の展覧会「パウル・クレー展――創造をめぐる星座」が、2025年5月25日まで開催されています。4月29日からは、約30点の作品が入れ替わり、後期展示がスタートしました。本展は、クレーの初期から晩年まで
大分県立美術館(OPAM)は、2015年4月の開館から10周年を迎えました。これを記念した企画展「OPAM開館10周年記念 LINKS―大分と、世界と。」が開催されています(会期中展示替えあり。文中、展示期間表記のない作品は通期展示)。本展のテーマは「出会い」。作家同士の交流や
大阪市立美術館(天王寺公園内)にて、大阪・関西万博開催記念 大阪市立美術館リニューアル記念特別展「日本国宝展」が、2025年6月15日(日)まで開催されています(会期中展示替えあり。文中、展示期間表記のない作品は通期展示)。大阪では初の大規模な国宝展である本展は
京都国立博物館・平成知新館にて、2025年6月15日まで大阪・関西万博開催記念 「日本、美のるつぼ―異文化交流の軌跡―」が開催されています(会期中、一部作品の展示替えあり。展示期間表記のない作品は通期展示)。本展では、大阪・関西万博の開催を記念し、日本美術がいか
奈良国立博物館(奈良博)は、令和7年(2025)で130周年を迎えます。これを記念して、奈良博では初めての本格的な国宝展、特別展「超 国宝―祈りのかがやき―」が2025年6月15日(日)(会期中展示替えあり。文中、展示期間表記のない作品は通期展示)まで開催されています。
東京・広尾の山種美術館にて、2025年5月17日(土)から7月27日(日)まで、「 【特別展】生誕150年記念 上村松園と麗しき女性たち」が開催されます。近代日本画を代表する女性画家、上村松園の生誕150年を記念して開かれるこの展覧会は、彼女の画業をたどるとともに、同時代から
東京・日本橋にある三井記念美術館にて、「国宝の名刀と甲冑・武者絵 特集展示 三井家の五月人形」が開催されています。会期は2025年6月15日(日)まで。三井家に伝わる貴重な武具や美術品を一堂に公開する、見逃せない展覧会です。 名刀の夢の競演 ―展示室1「短刀と刀装
2024年は神護寺創建1200年、そして神護寺とゆかりの深い、空海生誕1250年の年にあたります。この記念すべき年に、東京国立博物館平成館にて、創建1200年記念 特別展「神護寺―空海と真言密教のはじまり」が2024年7月17日(水)から9月8日(日)まで開催されます。本展ポスタ
膨大なコレクションを持つルーヴル美術館。そのなかのグラフィック・アート部門には「カルコグラフィー」のコレクションがあります。カルコグラフィーとは、ギリシャ語で「銅(カルコス)に描いたもの」という意味で、ルーヴルでは銅版画とそのコレクションを原版とともに保
企画展「歌と物語の絵 —雅やかなやまと絵の世界」が、六本木の泉屋博古館東京にて7月21日(日)まで開催中です。桃山~江戸時代前期は、多くの絵師たちがやまと絵を手がけるようになり、中世のやまと絵を継承しつつも、やまと絵が大きく変容していった時代でした。本展では、
「古美術かぞえうた —名前に数字がある作品—」が、東京・南青山の根津美術館にて、7月15日(月・祝)まで開催中です。本展では、根津美術館の古美術のコレクションの中から、名前に数字がある作品に注目。「かぞえうた」のように作品名の中の数字をたどりつつ、数字に込めら
セーヌ川のほとりに建つパリ市立近代美術館、皇居にほど近い東京国立近代美術館、大阪市中心部に位置する大阪中之島美術館は、いずれも大都市の美術館として、個性的で豊かなモダンアートのコレクションを築いてきました。その3館を代表する作品を紹介する「TRIO パリ・東京
「没後50年 福田平八郎」が、大分県立美術館にて2024年7月15日まで開催中です(会期中一部作品の展示替えあり)。大分県立美術館大分市に生まれた福田平八郎(1892 –1974)は、18歳のとき京都に出て絵を学び、色や形、視点や構成に趣向を凝らした作品を制作し「写実に基づく
東京・日本橋の三井記念美術館にて、2024年7月2日から「美術の遊びとこころⅧ 五感であじわう日本の美術」が開催されます。「美術の遊びとこころ」は、日本・東洋の古美術に親しむことを目的にテーマを設け、夏休み期間に合わせて三井記念美術館で行われる恒例のシリーズ。
東京・広尾の山種美術館では、「【特別展】犬派?猫派? ―俵屋宗達、竹内栖鳳、藤田嗣治から山口晃まで-」が開催中です。本展では、江戸時代から現代までの犬と猫を題材としたバラエティに富む日本絵画を紹介。愛らしい犬と猫たちの競演と併せて、花鳥画の名品も楽しめる展
「特別展 大成建設コレクション もうひとりのル・コルビュジエ ~絵画をめぐって~」が、東京・虎ノ門の大倉集古館にて、2024年6月25日(火)から8月12日(月・振)まで開催されます。フランスを拠点に活動した建築家ル・コルビュジエ(1887~1965)は、7か国にある17資産がユ
世界中をかけめぐり絶えず変化する星空を、絵や写真、映像やプラネタリウム番組などさまざまなかたちで表現する KAGAYAの展覧会が、横浜・そごう美術館にて7月1日(月)まで開催中です。その創作はまず絵を描くことからスタートし、2006年に発表したプラネタリウム番組「銀河鉄
幕末の探検家でコレクターの松浦武四郎と幕末から明治期に活躍した絵師・河鍋暁斎の交流とその活動を紹介する展覧会「画鬼 河鍋暁斎×鬼才 松浦武四郎」が静嘉堂@丸の内にて、6月9日(日)まで開催中です。北海道の名づけ親としても知られている武四郎は、生涯に6度、蝦夷地探
大都市江戸・東京の人びとと動物たちの関わりを紹介する展覧会「どうぶつ百景 江戸東京博物館コレクションより」が、6月23日(日)まで、東京駅構内の東京ステーションギャラリーで開催中ですかつて動物たちは さまざまな形で人びとの暮らしと関わりをもって存在していました。
大倉集古館で開催中の「浮世絵の別嬪(べっぴん)さん―歌麿、北斎が描いた春画とともに」に行ってきました。江戸時代の美人画の流れを肉筆画でたどる展覧会。菱川師宣、宮川長春、鳥居清長と名だたる絵師の作品がずらりと並び、それぞれの個性も見えてきます。おもな見どころ
生誕1250年記念特別展「空海 KŪKAI ─ 密教のルーツとマンダラ世界」が、奈良国立博物館(以下、奈良博)東・西新館にて6月9日(日)まで開催中です。本展は、国宝約28件、重要文化財約59件を含む密教の名宝の数々で、空海が日本にもたらした密教の全貌を解き明かすとともに、
室町時代に活躍した水墨画家・雪舟は、ひとりの画家として最多である6件もの作品が国宝に指定されていることからもわかるように、日本美術史上もっとも重要な画家のひとりです。しかし、雪舟の今日の高い評価は、ただ作品が優れているというだけでなく、歴史的に積み重ねられ
2024年9月14日(土)から11月10日(日)まで、京都文化博物館にて特別展「生誕140年記念 石崎光瑤」が開催されます。鮮やかな色彩で独自性に富んだ華麗な花鳥画を数多く残した石崎光瑤(いしざき・こうよう、1884〜1947)は、明治後期から昭和前期にかけて京都を中心に活躍した日
「TRIO パリ・東京・大阪 モダンアート・コレクション」が、東京国立近代美術館と大阪中之島美術館にて開催されます。会期はそれぞれ、2024年5月21日(火)から8月25日(日)まで(東京)、2024年9月14日(土)から12月8日(日)まで(大阪)。セーヌ川のほとりに建つパリ
江戸時代、吉原で育まれてきた文化と芸術を紹介を紹介する展覧会「大吉原展」が、東京藝術大学大学美術館にて、5月19日(日)まで開催中です。=====================吉原の文化と芸術を紹介=====================約10万平方メートル
1959年に国立西洋美術館が開館して以来、初めての現代美術展「ここは未来のアーティストたちが眠る部屋となりえてきたか?──国立西洋美術館65年目の自問|現代美術家たちへの問いかけ」が5月12日まで開催中です。本展には、実験的な活動をしている21組のアーティストが参加
企画展「ライトアップ木島櫻谷 ─ 四季連作大屏風と沁みる『生写し』」が、六本木の泉屋博古館東京にて5月12日(日)まで開催中です。近代京都画壇を代表する日本画家、木島櫻谷(このしまおうこく)は、大正時代中期、大阪・茶臼山の住友家本邸のために、4双の金屏風「四季連作