東京・広尾の山種美術館にて、2025年5月17日(土)から7月27日(日)まで、「 【特別展】生誕150年記念 上村松園と麗しき女性たち」が開催されます。近代日本画を代表する女性画家、上村松園の生誕150年を記念して開かれるこの展覧会は、彼女の画業をたどるとともに、同時代から
「【特別展】生誕150年記念 上村松園と麗しき女性たち」山種美術館で2025年5月17日(土)から開催
東京・広尾の山種美術館にて、2025年5月17日(土)から7月27日(日)まで、「 【特別展】生誕150年記念 上村松園と麗しき女性たち」が開催されます。近代日本画を代表する女性画家、上村松園の生誕150年を記念して開かれるこの展覧会は、彼女の画業をたどるとともに、同時代から
京都で出会う異文化交流の軌跡 特別展「日本、美のるつぼ―異文化交流の軌跡―」京都国立博物館 取材レポート
京都国立博物館・平成知新館にて、2025年6月15日まで「日本、美のるつぼ―異文化交流の軌跡―」が開催されています(会期中、一部作品の展示替えあり。展示期間表記のない作品は通期展示)。本展では、大阪・関西万博の開催を記念し、日本美術がいかに多様な異文化と交流し、
三井記念美術館「国宝の名刀と甲冑・武者絵 特集展示 三井家の五月人形」取材レポート
東京・日本橋にある三井記念美術館にて、「国宝の名刀と甲冑・武者絵 特集展示 三井家の五月人形」が開催されています。会期は2025年6月15日(日)まで。三井家に伝わる貴重な武具や美術品を一堂に公開する、見逃せない展覧会です。 名刀の夢の競演 ―展示室1「短刀と刀装
根津美術館で出会う光琳・応挙・其一の金屏風「国宝・燕子花図と藤花図、夏秋渓流図」レポート
東京都港区の緑豊かな庭園に囲まれた根津美術館では、財団創立85周年を記念した特別展「国宝・燕子花図と藤花図、夏秋渓流図——光琳・応挙・其一をめぐる3章」が開催中です(2025年4月12日~5月11日)。この展覧会では、日本絵画の歴史を彩る三人の画家、尾形光琳、円山応挙
静嘉堂文庫美術館(静嘉堂@丸の内)「黒の奇跡・曜変天目の秘密」で曜変天目の謎に迫る
静嘉堂文庫美術館(静嘉堂@丸の内)にて、2025年6月22日(日)まで、「黒の奇跡・曜変天目の秘密」展が開催されています。本展では、国宝《曜変天目(稲葉天目)》を中心に、「黒」という色に焦点を当て、黒い陶磁器や漆工芸品、刀剣など、さまざまなジャンルの美術品を通し
東アジアの青磁の名品が一堂に!特別展「CELADON―東アジアの青磁のきらめき」大阪市立東洋陶磁美術館
大阪市立東洋陶磁美術館(MOCO)にて、東アジアの青磁の名品が一堂に集う特別展「CELADON―東アジアの青磁のきらめき」が2025年4月19日から11月24日まで開催されます。青磁とは、微量の鉄分を含んだ釉色を高温で焼き上げることで、青緑色に発色させた陶磁器です。その美しさ
山種美術館「桜を描いた名品佳品 饒舌館長ベストテン」講演会取材レポート
山種美術館では、2025年3月8日から5月11日まで、【特別展】「桜・さくら・SAKURA 2025-美術館でお花見!-」が開催されています。この展覧会の関連イベントとして、2025年3月29日(土)に講演会「桜を描いた名品佳品 饒舌館長ベストテン」が開催されました。講師は、出光美
日本の至宝が大阪に集結!「日本国宝展」大阪市立美術館で4月26日開幕
2025年4月26日から6月15日まで、大阪市立美術館で「日本国宝展」が開催されます。大阪で初めて開催される国宝展であり、大阪・関西万博と美術館のリニューアルを記念する特別な展覧会です。展示は、参考出品の数件を除き、すべて国宝。絵画、彫刻、工芸、書跡など、縄文時代
空想旅行へ出発!大阪・あべのハルカス美術館で「空想旅行案内人 ジャン=ミッシェル・フォロン」が4月5日から開催
2025年4月5日から6月22日まで、あべのハルカス美術館で「空想旅行案内人 ジャン=ミッシェル・フォロン」展が開催されます。1970年の大阪万博の年に初来日したジャン=ミッシェル・フォロン。今回は30年ぶりとなる大規模な回顧展で、再び大阪万博の年に開催される特別な展覧
大阪市立美術館、初の国宝誕生!経典《物語下絵料紙金光 明経 巻第二》がリニューアルオープン記念特別展「What’s New! 大阪市立美術館 名品珍品大公開!!」で3月25日から特別展示
大阪市立美術館が所蔵する《物語下絵料紙 金光明経 巻第二》が新たに国宝に指定されることが決まりました。この作品は、現在開催中のリニューアルオープン記念特別展「What’s New! 大阪市立美術館 名品珍品大公開!!」にて、3月25日(火)から30日(日)まで6日間限定で特
2025年4月26日、京都・泉屋博古館リニューアルオープン!開幕を飾る2つの展覧会も開催
京都・東山の閑静な地に佇む泉屋博古館が、2025年4月26日、約1年にわたる改修を終え、待望のリニューアルオープンを迎えます。そして開幕を飾るのは2つの展覧会。青銅器コレクションの魅力を存分に味わえるブロンズギャラリー「中国青銅器の時代」と、住友コレクションの名
美術館でお花見を楽しむ! 特別展「桜 さくら SAKURA 2025」山種美術館
東京・広尾の山種美術館にて、桜をテーマにした特別展「桜 さくら SAKURA 2025 ―美術館でお花見!―」が開催されています。桜は、その華やかさと儚さで多くの人を魅了してきました。本展では、多彩な視点から描かれた近代・現代日本画の画家たちが描いた桜の名作が一堂に会
大阪・堂島リバーフォーラムで楽しむ没入型アート体験「Immersive Museum OSAKA 2025 印象派と浮世絵 ~ゴッホと北斎、モネと広重~」
2025年5月31日から9月5日まで、大阪・堂島リバーフォーラムにて「Immersive Museum OSAKA 2025 印象派と浮世絵 ~ゴッホと北斎、モネと広重~」が開催されます。本展は、2023年に「印象派」、2024年に「ポスト印象派」をテーマにしたイマーシブミュージアムの第3弾で、今回の
江戸の敏腕プロデューサー、蔦屋重三郎の全貌に迫る!東京国立博物館「蔦屋重三郎 コンテンツビジネスの風雲児」2025年4月22日から開催
2025年4月22日から6月15日まで、東京国立博物館の平成館で特別展「蔦屋重三郎 コンテンツビジネスの風雲児」が開催されます。この展覧会は、江戸時代の出版業界を牽引した蔦屋重三郎(蔦重)の功績を紹介する展覧会です。蔦重は、喜多川歌麿や東洲斎写楽といった浮世絵師を世
知られざる名作が一堂に集結!「日本美術の鉱脈展」で未来の国宝に出会う 大阪中之島美術館
2025年6月21日から8月31日まで、大阪中之島美術館にて「日本美術の鉱脈展 未来の国宝を探せ!」が開催されます。伊藤若冲が長らく世に知られなかったように、日本美術にはまだ埋もれたままの傑作が数多く存在します。本展では、これまでほとんど注目されていないものや、一
抽象絵画の先駆者「ヒルマ・アフ・クリント展」待望のアジア初の大回顧展 東京国立近代美術館
東京国立近代美術館で2025年3月4日(火)から6月15日(日)まで、「ヒルマ・アフ・クリント展」が開催されています。スウェーデン出身の画家ヒルマ・アフ・クリント(1862-1944)のアジア初となる大回顧展です。ヒルマ・アフ・クリントとは?ヒルマ・アフ・クリントとは、20
リニューアルオープン記念特別展「What's New! 大阪市立美術館 名品珍品大公開!!」 取材レポート 新しくなった美術館で出会う、珠玉の名品と驚きの珍品
大阪市立美術館(大阪市天王寺区)が約2年5カ月におよぶ大規模改修工事を終え、2025年3月1日にリニューアルオープンしました。これを記念して、リニューアルオープン記念特別展「What's New! 大阪市立美術館 名品珍品大公開!!」が3月30日まで開催中です。大阪市立美術館の館
「生誕150年記念 上村松園」大阪中之島美術館 大阪の美術館で初の松園の大回顧展 3月29日から開催
大阪中之島美術館で、2025年3月29日(土)から6月1日(日)まで「生誕150年記念 上村松園」が開催されます。美人画の第一人者として知られる上村松園(1875-1949)の生誕150年を記念して開かれる本展は、大阪で初めて開催される松園の大回顧展です。女性画家の先駆者、上村
武家茶道の確立者、片桐石州の茶の湯の世界「武家の正統 片桐石州の茶」根津美術館
東京・港区の根津美術館で、2025年3月30日まで特別展「武家の正統 片桐石州の茶」が開催されています。本展は、江戸時代の武家茶道の本流を確立した大名茶人・片桐石州(1605~73)と、その流派である石州流の茶の湯の世界を紹介する初めての本格的な展覧会。茶道史上重要な
幽玄の世界へ誘う、能と狂言の美の競演 大倉集古館「幽玄への誘い」展 4月15日から開催
東京・虎ノ門の大倉集古館で、2025年4月15日(火)から6月29日(日)まで、企画展「幽玄への誘い―能面・能装束の美」が開催されます。能関係では5年ぶりとなる本展では、能と狂言の世界を彩る面や装束、絵画などが一堂に会し、日本の伝統芸能の美しさと奥深さを堪能できます。華
水の都ヴェネツィアを描いた巨匠カナレット 日本初の大規模展「カナレットとヴェネツィアの輝き」京都文化博物館
京都文化博物館にて、「カナレットとヴェネツィアの輝き」が2025年4月13日まで開催されています。カナレットとは?18世紀イタリアを代表する景観画家カナレット(本名:ジョヴァンニ・アントニオ・カナル)は、1697年にヴェネツィア共和国に生まれました。ヴェドゥータ(景観
月を超え、火星へ。そして深宇宙の謎に挑む特別展「深宇宙展~人類はどこへ向かうのか」To the Moon and Beyond 2025年7月12日から日本科学未来館で開催
日本科学未来館(東京都江東区青海)で、2025年7月12日(土)から9月28日(日)まで、特別展「深宇宙展~人類はどこへ向かうのか」To the Moon and Beyondが開催されます。約2か月半にわたる会期中、日本が開発している有人月面探査車の実物大模型が世界初公開されるほか、大
清らかな光と色彩が紡ぐ仏の世界「畠中光享 日本画展 清浄光明を描く」京都・相国寺承天閣美術館
京都・相国寺承天閣美術館で、2025年3月8日から6月22日まで「畠中光享 日本画展 清浄光明を描く」が開催されます。奈良の寺院に生まれた畠中光享は、100回以上インドを訪れ、インドの仏伝(釈尊の伝記および思想)をテーマに創作を行っている日本画家・インド美術研究者です。
20世紀の巨匠の軌跡をたどる大回顧展「ミロ展」 東京都美術館にて3月1日から開催
東京都美術館で2025年3月1日から7月6日まで、「ミロ展」が開催されます。20世紀を代表する芸術家ジュアン・ミロの作品約100点が一堂に会する、日本では約60年ぶりの大規模な回顧展です。キービジュアルミロ芸術の全貌を紹介する最大規模の回顧展ジュアン・ミロ(1893-1983)
武士の生きた時代をさまざまな角度から紹介 大倉集古館「武士の姿・武士の魂」展 レポート
東京・虎ノ門にある大倉集古館で、2025年3月23日(日)まで、企画展「武士の姿・武士の魂」展が開催されています。展覧会は2章構成で、第1章では武士の姿を描いた絵画や刀剣が展示され、時代ごとの武士の表現を楽しむことができます。 第2章では鷹狩に関連する鷹図を取り上
日本美術の魅力再発見!「日本、美のるつぼ」が4月19日から京都国立博物館で開催
京都国立博物館で、大阪・関西万博開催を記念した特別展「日本、美のるつぼ―異文化交流の軌跡―」が2025年4月19日から6月15日まで開催されます。この展覧会では、日本美術の多様性と、海外との交流がもたらした影響を、国宝18件、重要文化財53件を含む約200件の作品を通じて
六本木に広がる古代エジプトの世界「ブルックリン博物館所蔵 特別展 古代エジプト」【森アーツセンターギャラリー(東京・六本木)】
2025年4月6日まで、東京・六本木ヒルズの森アーツセンターギャラリーで「ブルックリン博物館所蔵 特別展 古代エジプト」が開催されています。ブルックリン博物館は、ニューヨーク市にある米国で最大級の美術館の一つで、特に古代エジプトコレクションは世界有数の規模と質を
奈良の至宝が大集結!開館130年記念特別展「超 国宝」 4月19日から奈良国立博物館で開催
奈良国立博物館で2025年4月19日から6月15日まで、開館130周年を記念した特別展「超 国宝―祈りのかがやき―」が開催されます。この展覧会では、国宝約110件を含む約140件もの貴重な仏教・神道美術が一堂に会します。奈良博初の大規模な国宝展奈良国立博物館(奈良博)は、130
多彩な円空仏の魅力に迫る特別展「魂を込めた 円空仏 —飛騨・千光寺を中心にして—」三井記念美術館
東京・日本橋の三井記念美術館で、特別展「魂を込めた 円空仏 —飛騨・千光寺を中心にして—」が3月30日(日)まで開催されています。円空(1632-1695)は江戸時代前期に活躍した山林修験僧で、日本各地を巡りながら「円空仏」と呼ばれる独特の木彫の神仏像を制作しました。現
花器が作り出す豊かな美の世界 - 泉屋博古館東京「花器のある風景」
東京・六本木の泉屋博古館東京で、2025年3月16日まで、企画展「花器のある風景」が開催中です。この展覧会では、日本美術における花器の歴史と魅力を、絵画や実際の花器を通じて楽しむことができます。※展示室内の写真は主催者の許可を得て撮影絵画に描かれた花第1章「描か
「生誕120年 宮脇綾子の芸術 見た、切った、貼った」東京ステーションギャラリー 取材レポート
東京ステーションギャラリーにて、「生誕120年 宮脇綾子の芸術 見た、切った、貼った」が2025年3月16日まで開催されています。宮脇綾子の芸術世界宮脇綾子は、日本のアプリケ芸術において先駆的な存在として高く評価されています。宮脇は、身近なモノを独自の視点で捉え、そ
大阪市立美術館が誇る至宝が集結!リニューアルオープン記念特別展「What's new!大阪市立美術館 名品珍品大公開!!」
大阪市立美術館(大阪市天王寺区)が、約2年半の大規模改修を経て、2025年3月1日にリニューアルオープンします。それを記念して、3月1日から3月30日までリニューアルオープン記念特別展「What's new!大阪市立美術館 名品珍品大公開!!」が開催されます。正面外観1 撮影:佐
手塚治虫の傑作「ブラック・ジャック」の魅力に迫る大規模展覧会が横浜で開幕!
神奈川県横浜市西区のそごう美術館で、「手塚治虫 ブラック・ジャック展」が2025年2月25日まで開催されています。本展は、1973年から1983年まで『週刊少年チャンピオン』(秋田書店) に連載され、世界的に評価されている名作「ブラック・ジャック」の魅力を余すところなく紹介
「パウル・クレー展――創造をめぐる星座」兵庫県立美術館にて2025年3月29日から開催
兵庫県立美術館で、2025年3月29日(土)から5月25日(日)まで、「パウル・クレー展――創造をめぐる星座」が開催されます。20世紀を代表する芸術家パウル・クレー(1879-1940)の魅力に迫る、待望の展覧会です。クレーは孤高の芸術家というイメージがありますが、実際には多
【台東区立書道博物館】拓本の魅力に迫る!東京国立博物館と台東区立書道博物館の連携企画「拓本のたのしみ ー王羲之と欧陽詢ー」
東京国立博物館と台東区立書道博物館の連携企画「拓本のたのしみ」は、拓本のたのしみ方を紹介する展覧会です。台東区立書道博物館の「拓本のたのしみ ー王羲之と欧陽詢ー」では、紀元前の金石拓本から王羲之の法帖、さらには日本の古碑まで、さまざまな視点から拓本の魅力に
【東京国立博物館】拓本の魅力に迫る!東京国立博物館と台東区立書道博物館の連携企画「拓本のたのしみ ー明清文人の世界ー」
東京国立博物館と台東区立書道博物館が連携して開催する「拓本のたのしみ」は、古代中国から近代日本まで、拓本の歴史と魅力を存分に堪能できる貴重な展覧会です。今回は2回に分けて両館の展示内容を詳しくレポートします。展示風景拓本って何?初めての人にもわかりやすく東
魅惑の美の世界へ誘う、静嘉堂文庫美術館(静嘉堂@丸の内)2025年度展覧会スケジュール
東京・丸の内の静嘉堂文庫美術館(静嘉堂@丸の内)では、2025年度に4つの魅力的な展覧会が開催されます。「黒の奇跡・曜変天目の秘密」(2025年4月5日~6月22日)では、世界に3点しか現存しないうちの1点、曜変天目(稲葉天目)を中心に、黒の芸術の魅力を探ります。曜変天目
東京都文京区目白台にある永青文庫では、2025年4月から2026年3月にかけて、4つの企画展を開催します。絵画、工芸、彫刻など、さまざまなジャンルの美術品を楽しめる魅力的な展覧会が予定されています。令和7年度初夏展くまもとの絶景 ―知られざる日本最長画巻「領内名勝図
輝く宝石の世界から巨匠の傑作まで:国立西洋美術館の2025年開催の展覧会
国立西洋美術館に新たな工芸品コレクションが加わりました。ジュエリーアーティストの梶光夫氏から寄贈されたこのコレクションは、主に19世紀後半から20世紀初頭のフランスで制作されたエマーユ作品約150点で構成されています。エマーユは、七宝に相当するフランス語で、金属
日本初のポーランド美術をテーマとした展覧会〈若きポーランド〉京都国立近代美術館
京都国立近代美術館で、2025年3月25日から6月29日まで、「〈若きポーランド〉-色彩と魂の詩 1890-1918」展が開かれます。ポーランドの芸術のみならず、ポーランドの芸術家たちに焦点をあてる日本で初めての展覧会で、出品作品のほとんどが日本初公開となります。クラクフ国
錦絵が映し出す激動の時代 「時代を映す錦絵ー浮世絵師が描いた幕末・明治ー」国立歴史民俗博物館
国立歴史民俗博物館(千葉県佐倉市)で、2025年3月25日から5月6日まで、企画展示「時代を映す錦絵ー浮世絵師が描いた幕末・明治ー」が開催されます。この展覧会では、江戸時代末期から明治初期にかけての激動の時代を、当時の浮世絵師たちがどのように捉え、錦絵として表現し
2025年の干支である「巳(へび)」にまつわる古今東西の作品を紹介:東京国立博物館「博物館に初もうで」
東京国立博物館で、2025年1月2日(木)から1月26日(日)まで、恒例の新春企画「博物館に初もうで」が開催されます。今回は巳年にちなんで、ヘビにまつわる作品が多数紹介されています。巳年にちなんだ特別企画:多彩なへびの表現を紹介本館の特別1・2室では、「ヘビ~なパワ
上野で出会う、江戸東京博物館の至宝たち「出張!江戸東京博物館」東京都美術館
江戸東京博物館の魅力が上野に集結します。2025年2月22日(土)から2月26日(水)までの5日間、東京都美術館で「出張!江戸東京博物館」が開催されます。江戸と東京、時代を超えた出会い江戸東京博物館は、江戸東京の歴史と文化を振り返り、未来の都市と生活を考える場として
今年も見ごたえのある展覧会にたくさん出会うことができました。年末に個人的に今年の展覧会ベスト10をまとめてみました。順不同でご紹介します。「中尊寺金色堂展」(東京国立博物館)2024年1月23日~4月14日中尊寺金色堂の建立900年を記念した特別展。金色堂内部の国宝の仏
時を超えて輝く古筆切の魅力を紹介「古筆切-わかちあう名筆の美-」根津美術館
根津美術館(東京都港区南青山)で、2025年2月9日まで、企画展「古筆切-わかちあう名筆の美-」が開催されています。※展示室内の写真は美術館の特別の許可を得て撮影しています。古筆切とは?古筆切とは、古い時代の人の筆跡を意味する「古筆」を分断・切断したものです。
"しあわせ"への願いが込められた日本美術を紹介 特別展「HAPPYな日本美術 ―伊藤若冲から横山大観、川端龍子へ―」山種美術館
山種美術館(東京都渋谷区)で、2025年2月24日まで特別展「HAPPYな日本美術 ―伊藤若冲から横山大観、川端龍子へ―」が開催されています。古くから日本人は、絵画や工芸品に幸せへの願いを込めてきました。本展では、長寿や子宝、富や繁栄など、人々の願いが込められた美術作
「生誕140年 YUMEJI展 大正浪漫と新しい世界」あべのハルカス美術館にて2025年1月18日から開催
あべのハルカス美術館(大阪市阿倍野区)で、2025年1月18日から3月16日まで「生誕140年 YUMEJI展 大正浪漫と新しい世界」が開催されます。大正浪漫の象徴として知られる夢二ですが、その創作活動は実に多岐にわたります。本展では、最新の研究に基づく新たな視点から選んだ作
時代を超えて描かれた武士の姿を紹介 大倉集古館「武士の姿・武士の魂」2025年1月28日から開催
東京・虎ノ門の大倉集古館で、2025年1月28日から3月23日まで、企画展「武士の姿・武士の魂」が開催されます。平安時代後期から武士が歴史の舞台に登場し、やがて国を支配するようになった過程で、絵画に武士の姿が描かれるようになりました。本展では、合戦図や武人肖像画、
古代エジプトの謎に迫る!「ブルックリン博物館所蔵 特別展 古代エジプト」森アーツセンターギャラリー
2025年1月25日から4月6日まで、東京・六本木の森アーツセンターギャラリーで「ブルックリン博物館所蔵 特別展 古代エジプト」が開催されます。本展では、アメリカ屈指の古代エジプトコレクションを誇るブルックリン博物館から、約150点もの貴重な遺物が来日。彫刻や棺、宝飾
三井記念美術館「唐ごのみ —国宝 雪松図と中国の書画—」展覧会レポート
東京・日本橋の三井記念美術館で、「唐ごのみ —国宝 雪松図と中国の書画—」が2025年1月19日まで開催されています。日本人を魅了した唐物日本人は古来より中国の文物に憧れを抱き、「唐物」や「唐様」として特別な価値を見出してきました。この展覧会では、国宝「雪松図屏風
静嘉堂@丸の内「平安文学、いとをかし ―国宝『源氏物語関屋澪標図屏風』と王朝美のあゆみ」平安時代の文学作品を題材にした絵画や書の名品が一堂に
東京・丸の内の静嘉堂文庫美術館(静嘉堂@丸の内)で、2025年1月13日まで、「平安文学、いとをかし ―国宝『源氏物語関屋澪標図屏風』と王朝美のあゆみ」が開催されます。この展覧会では、平安時代の文学作品を題材にした絵画や書の名品が一堂に会し、国宝3件、重要文化財5件
泉屋博古館東京(東京都港区六本木)の2025年展覧会スケジュールが発表されました。2025年1月25日から12月21日まで、日本美術の粋や世界的な陶磁器の名品などをテーマにした5つの魅力的な展覧会が開催されます。企画展「花器のある風景」*同時開催:受贈記念「大郷理明コレ
印象派を五感で楽しむ「モネ&フレンズ・アライブ」が神戸に上陸!2025年1月4日からデザイン・クリエイティブセンター神戸で開催
兵庫県神戸市にあるデザイン・クリエイティブセンター神戸1F KIITOホールで、2025年1月4日から3月30日まで、没入型展覧会「モネ&フレンズ・アライブ」が開催されます。印象派を五感で楽しむこの展覧会の最大の特徴は、単に絵画を鑑賞するだけではないということ。会場では、
初公開の近代日本画の巨匠たちの作品が一堂に「平山郁夫《想一想》と昭和期の日本画家たち」半蔵門ミュージアム
東京・半蔵門ミュージアムで、2024年12月11日から2025年3月30日までの期間、特集展示「平山郁夫《想一想》と昭和期の日本画家たち」が開催されます。この展覧会では、すべてミュージアム初公開の近代日本画の巨匠たちの作品が一堂に集います。展覧会の目玉は、平山郁夫の《想
100種の草花と昆虫が織りなす蒔絵の美 根津美術館「百草蒔絵薬箪笥と飯塚桃葉」
東京・南青山にある根津美術館にて、2024年12月8日まで、重要文化財指定記念特別展「百草蒔絵薬箪笥と飯塚桃葉」が開催されています。この展覧会では、江戸時代の蒔絵師・飯塚桃葉が制作した「百草蒔絵薬箪笥」を中心に、当時の博物学と美術の関係性を探ります。※展示室内の
1150年の歴史が織りなす美の世界「旧嵯峨御所 大覚寺」東京国立博物館 2025年1月21日から開催
京都の西北に位置する名刹・大覚寺の開創1150年を記念して、2025年1月21日から3月16日まで、東京国立博物館平成館にて、開創1150年記念 特別展「旧嵯峨御所 大覚寺―百花繚乱 御所ゆかりの絵画―」が開催されます。平安時代初期、嵯峨天皇がこの地に離宮「嵯峨院」を造営し
夜の二条城を巡る体験型アート展『本丸御殿公開記念NAKED meets 二条城2024 秋の豊穣祭』
京都の世界遺産・二条城で、五感で楽しむ体験型アート展『本丸御殿公開記念NAKED meets 二条城2024 秋の豊穣祭』が12月8日(日)まで開催されています。二条城は、徳川家康によって1603年に築城が始まった江戸時代初期の城郭建築の傑作です。1994年に世界文化遺産に登録され
日本画の新たな可能性を切り開いた三兄弟「オタケ・インパクト ―越堂・竹坡・国観、尾竹三兄弟の日本画アナキズム」泉屋博古館東京
泉屋博古館東京で、2024年12月15日まで特別展「オタケ・インパクト ―越堂・竹坡・国観、尾竹三兄弟の日本画アナキズム」が開催されています。新潟県に生まれた尾竹越堂、竹坡、国観の三兄弟は、文部省美術展覧会(文展)をはじめとするさまざまなな展覧会で成功を収めました
18世紀ヴェネツィアの旅を楽しむ 「カナレットとヴェネツィアの輝き」京都文化博物館
2025年2月15日から4月13日まで、京都文化博物館で特別展「カナレットとヴェネツィアの輝き」が開催されます。この展覧会は、ヴェネツィアの美しい景観を精密に描く「ヴェドゥータ(景観画)」の巨匠として知られている、カナレット(1697-1768)の全貌を紹介する日本初の大規
花と竹が織りなす幻想的な世界へ誘う ダニエル・オスト「竹と花の奏宴」しょうざんリゾート京都
京都市北区の「しょうざんリゾート京都」で、2024年10月25日から30日までの6日間限定で、ベルギーの花の芸術家ダニエル・オスト氏による展覧会「竹と花の奏宴」が開催されています。これまでも、金閣寺や仁和寺など、伝統的な空間の中で花をデザインしてきたオスト氏ですが、
"印象派を超えた"モネの芸術の豊かな展開をたどる「モネ 睡蓮のとき」国立西洋美術館
国立西洋美術館(東京・上野公園)で、2025年2月11日まで開催中の「モネ 睡蓮のとき」展は、印象派の巨匠クロード・モネの晩年の作品に焦点をあてた展覧会です。パリのマルモッタン・モネ美術館から日本初公開を含む約50点の作品が来日し、さらに日本国内に所蔵される名画も
山種美術館「福田平八郎×琳派」関連イベント 講演会「1975年、山下少年が観た福田平八郎の絵」レポート
東京・広尾の山種美術館で「福田平八郎×琳派」展が開催中です。本展の関連イベントとして10月19日に開催された、美術史家で明治学院大学教授の山下裕二氏による講演会「1975年、山下少年が観た福田平八郎の絵」を取材しましたので、その様子をレポートします。山下氏は日本
特別展「はにわ」東京国立博物館:古代の至宝が集う50年ぶりの大規模展
東京国立博物館で、12月8日まで特別展「はにわ」が開催されています。同館では約50年ぶりの埴輪(はにわ)の展覧会で、国宝18点を含む約120件もの貴重な作品が一堂に会し、私たちを古代へと誘います。埴輪の始まりは、今から1750年ほど前にさかのぼります。古墳時代の350年間
手塚雄二の芸術の軌跡をたどる「寛永寺創建四百周年 根本中堂天井絵奉納記念 手塚雄二展 雲は龍に従う」横浜・そごう美術館
東叡山寛永寺根本中堂天井絵の奉納を記念して、2024年11月17日まで「寛永寺創建四百周年 根本中堂天井絵奉納記念 手塚雄二展 雲は龍に従う」が、横浜・そごう美術館で開催されています。日本画の巨匠、手塚雄二の軌跡手塚雄二氏は1953年に神奈川県で生まれ、東京藝術大学で日
国宝「雪松図屏風」と中国の名品が織りなす美の世界 三井記念美術館「唐ごのみ」
東京・日本橋の三井記念美術館にて、2024年11月23日から2025年1月19日まで「唐(から)ごのみ —国宝 雪松図と中国の書画—」が開催されます。本展は、国宝「雪松図屏風」を中心に、三井家が大切に守り伝えてきた中国の絵画・書、およびそれらに倣って日本で描かれた作品を紹介
染織家・志村ふくみの軌跡をたどる「志村ふくみ100歳記念 ―《秋霞》から《野の果て》まで―」大倉集古館
東京・虎ノ門の大倉集古館で、2024年11月21日から2025年1月19日まで特別展 「志村ふくみ100歳記念 ―《秋霞》から《野の果て》まで―」が開催されます。人間国宝・志村ふくみの100歳を記念した本展では、初期から晩年までの作品を通して70年にわたる創作活動をたどります。
ハニワと土偶が紡ぐ日本の近代「ハニワと土偶の近代」東京国立近代美術館
東京国立近代美術館で、「ハニワと土偶の近代」が12月22日まで開催中です。本展では、古代の遺物であるハニワと土偶が、近代以降の日本でどのように受け止められ、芸術作品として扱われるようになったのかを探ります。好古と考古のはざまで展覧会は4つの章で構成されています
福田平八郎と琳派の世界、時空を超えた美の競演「没後50年記念 福田平八郎×琳派」山種美術館
東京・渋谷区広尾の山種美術館で、特別展「没後50年記念 福田平八郎×琳派」が2024年12月8日まで開催されています。山種美術館での平八郎をテーマとした展覧会は12年ぶり。展示は3章構成となっており、日本画の世界に新風を吹き込んだ福田平八郎の画業を振り返るとともに、
きものはなぜ美しい「きもののヒミツ 友禅のうまれるところ」京都国立近代美術館 2025年7月19日(土)から開催
「きもののヒミツ 友禅のうまれるところ」が、京都国立近代美術館にて2025年7月19日(土)から9月15日(月・祝)まで開催されます。本展では、日本の伝統衣装であるきものの魅力とデザインの背景を紹介しながら、これまでにない新しい視点で「きもののヒミツ」に迫ります。江
中国陶磁の至宝が大阪に集結!特別展「中国陶磁・至宝の競艶―上海博物館×大阪市立東洋陶磁美術館」
2024年10月19日から2025年3月30日まで、大阪市立東洋陶磁美術館で特別展「中国陶磁・至宝の競艶―上海博物館×大阪市立東洋陶磁美術館」が開催されます。大阪市と上海市の友好都市提携50周年を記念して企画された本展では、中国を代表する上海博物館と、日本有数の中国陶磁コ
色彩の魔術師マティスの世界へ誘う「マティス ― 色彩を奏でる」東京・銀座ポーラ ミュージアム アネックス
東京・銀座のポーラ ミュージアム アネックスで、ポーラ銀座ビル15周年を記念した展覧会「マティス ― 色彩を奏でる」が2024年10月4日から27日まで開催されます。この展覧会では、20世紀を代表する画家アンリ・マティスの魅力あふれる作品群が展示されます。色彩の魔術師が紡
北斎の描く平安の雅やかな美の世界「北斎が紡ぐ平安のみやび―江戸に息づく王朝文学」すみだ北斎美術館
江戸時代には、平安文化への関心が高まり、北斎や門人たちも王朝文学を題材とした作品を多数制作しました。その優雅で華やかな作品群を一堂に集めた特別展「北斎が紡ぐ平安のみやび―江戸に息づく王朝文学」が、東京都墨田区のすみだ北斎美術館で開催されています。期間は202
禅と茶の湯が織りなす美の世界 「禅寺の茶の湯」 相国寺承天閣美術館
相国寺は京都市上京区に位置する臨済宗相国寺派の大本山です。室町時代に足利義満によって創建され、以来600年以上の歴史を持ちます。室町時代から現在に至るまで、京都御所の北に寺域を有し、鹿苑寺(金閣寺)、慈照寺(銀閣寺)といった山外塔頭も独自の存在感を誇ってきま
太陽神と弥勒の世界に迫る「文明の十字路 バーミヤン大仏の太陽神と弥勒信仰 ―ガンダーラから日本へ―」【東京・三井記念美術館】
三井記念美術館にて、特別展「文明の十字路 バーミヤン大仏の太陽神と弥勒信仰 ―ガンダーラから日本へ―」が開催されています。会期は11月12日まで。バーミヤン遺跡は、アフガニスタン中央部のヒンドゥークシュ山脈に位置し、古来より「文明の十字路」として知られていま
季節の移ろいを描いた作品を紹介する企画展「夏と秋の美学」 根津美術館
東京・南青山の根津美術館にて、企画展「夏と秋の美学 -鈴木其一と伊年印の優品とともに-」が10月20日(日)まで開催されています。美術作品に見る"夏から秋へ"の季節の移ろい日本では昔から春と秋が好まれてきましたが、江戸時代になると夏と秋を組み合わせて描く作品も増
名古屋・ミラノ・鹿児島を魅了した浮世絵の世界に没入できるデジタルアートミュージアム「動き出す浮世絵展 TOKYO」が、2024年12月21日(土)から2025年3月31日(月)まで寺田倉庫 G1ビル(東京都品川区)にて開催されます。「動き出す浮世絵展」とは本展では、葛飾北斎、歌
館所蔵の茶道具の名品を一挙公開「眼福―大名家旧蔵、静嘉堂茶道具の粋」静嘉堂文庫美術館(静嘉堂@丸の内)
東京・丸の内の静嘉堂文庫美術館(静嘉堂@丸の内)にて、特別展「眼福―大名家旧蔵、静嘉堂茶道具の粋」が、11月4日まで開催されています。静嘉堂では8年ぶりの茶道具展、丸の内で初開催静嘉堂として8年ぶり、丸の内での開催は初めてとなる今回の茶道具展。同館所蔵の茶道具は
抽象絵画の先駆者、ヒルマ・アフ・クリントのアジア初となる大回顧展 東京国立近代美術館にて2025年3月から開催
ヒルマ・アフ・クリント(1862-1944)は、抽象絵画の先駆者であるスウェーデン出身の画家です。彼女は、ワシリー・カンディンスキーやピエト・モンドリアンといった同時代のアーティストたちに先駆けて抽象的な表現を創案し、1,000点超の作品を残しますが、長らく限られた人
昭和のモザイク作家・板谷梅樹の回顧展「昭和モダーン モザイクのいろどり 板谷梅樹の世界」 泉屋博古館東京
特別展「昭和モダーン モザイクのいろどり 板谷梅樹の世界」が、東京・六本木の泉屋博古館東京にて、9月29日(日)まで開催中です。板谷梅樹の作品を一堂に集めた初の展覧会昭和モダンのアートシーンを飾ったモザイク作家・板谷梅樹(いたや・うめき)。彼の独特のエキゾチックな
<会期延長決定>世界最大級の巨大竜脚類の全身復元骨格標本を日本初公開!「巨大恐竜展 2024」パシフィコ横浜
「巨大恐竜展 2024」が、パシフィコ横浜(神奈川県横浜市)にて9月14日(土)まで開催されています。本展は、今年1月にイギリス・ロンドンにある大英自然史博物館で、同館史上最多来場者数を記録した企画展の国際巡回展で、横浜での開催が第一会場目となります。約46億年にも
特別展「はにわ」東京国立博物館 埴輪の最高傑作・国宝《埴輪 挂甲の武人》など約120件の至宝が全国各地から空前の規模で集結
特別展「はにわ」が、東京国立博物館にて、2024年10月16日(水)から12月8日(日)まで開催されます。*東京国立博物館では約50年ぶりの埴輪の展覧会*埴輪(はにわ)は、古墳時代の3~6世紀にかけて作られた、素焼きの造形です。日本列島で独自に出現し、発達した埴輪は、服や顔、し
「大ゴッホ展」神戸市立博物館 2025年9月20日(土)から開催 《夜のカフェテラス》などゴッホの優品を一挙公開
展覧会「阪神・淡路大震災30年 大ゴッホ展—夜のカフェテラス」が、兵庫の神戸市立博物館にて、2025年9月20日(土)から2026年2月1日(日)まで開催されます。その後、福島県立美術館、東京の上野の森美術館を巡回予定。この展覧会は、神戸では阪神・淡路大震災から30年、福島で
山種美術館では12年ぶりの福田平八郎展 特別展「没後50年記念 福田平八郎×琳派」
斬新な色と形による表現を追求した福田平八郎(1892-1974)。デザインセンスに溢れる独特の作風は、今日まで多くの人の心をつかんでいます。平八郎の没後50年を迎える2024年、東京・広尾の山種美術館では、12年ぶりに平八郎をテーマとした展覧会が開催されます。福田平八郎《
「しょうざんリゾート京都」を舞台に展開する、ベルギーのフラワーアーティストによるアートな花のインスタレーション 10月25日から開催
今秋、ベルギー王国大使館及び日本・ベルギー協会の後援のもと、ダニエル・オストと日本の伝統工芸作家たちが競演し、日本とベルギーの文化交流を目的とした展覧会「竹と花の奏宴」が開催されます。ダニエル・オストは、花という植物素材をいかし、東西文化の融合をテーマに
企画展「両大戦間のモダニズム」町田市立国際版画美術館 ふたつの大戦間の版画表現を紹介する展覧会 9月14日から開催
企画展「両大戦間のモダニズム:1918-1939 煌めきと戸惑いの時代」が、東京の町田市立国際版画美術館にて、2024年9月14日(土)から12月1日(日)まで開催されます。両大戦間期における版画表現の展開をたどる本展は、ふたつの世界大戦の狭間にあたる約20年間に焦点を当てる展覧
古都・奈良の秋を彩る「正倉院展」奈良国立博物館 2024年10月26日から開催 聖武天皇ゆかりの宝物など57件
正倉院に収められている聖武天皇ゆかりの宝物などを、毎年秋に奈良国立博物館で公開する「正倉院展」。76回目を迎える今年は、聖武天皇の遺愛品リスト『国家珍宝帳』に記載されている白銅製の鏡と肘おきをはじめ、幅広い分野から57件(うち10件が初出陳)の宝物が展示されま
「和のあかり×百段階段2024 ~妖美なおとぎばなし~」【ホテル雅叙園東京】
ホテル雅叙園東京では、9月23日(月・休)まで、館内の東京都指定有形文化財「百段階段」にて「和のあかり×百段階段2024 ~妖美なおとぎばなし~」が開催中です。今年は伝統工芸や現代アートの担い手など、40名を超える作家が参加。「おとぎばなし」をストーリーテーマに、
近年寄贈のあった作品を紹介する展覧会「寄贈品展」大倉集古館 9月14日から開催
東京・虎ノ門の大倉集古館にて、「寄贈品展」が、2024年9月14日(土)~10月20 日(日) まで開催されます。本展は、大倉集古館に近年寄贈された作品を中心に展示する企画展。大倉集古館設立者の大倉喜八郎の嗣子・喜七郎ゆかりの近代日本画をはじめ、木彫工芸品、刺繍など、幅
武具、調度品、染織品などの品々に隠された、細川家の家紋・九曜紋を探してみよう【永青文庫】
肥後熊本藩細川家の家紋である九曜紋(くようもん)をテーマにした展覧会「Come on!九曜紋―見つけて楽しむ細川家の家紋―」が、9月23日(月・振)まで東京都文京区の『永青文庫』にて開催中です。展示風景細川家の下屋敷跡にあり、700年の歴史を誇る同家伝来の歴史資料や美
山種美術館が所蔵する東山魁夷の作品を全点公開!「東山魁夷と日本の夏」
特別展「没後25年記念 東山魁夷と日本の夏」が、東京の山種美術館にて、9月23日(月・振休)まで開催されています。山種美術館所蔵の東山魁夷作品を一挙公開昭和を代表する日本画家・東山魁夷は、四季を通じて自然との対話を重ね、様々な風景画を描きました。海や山、湖や森と
企画展「美麗なるほとけ」東京・根津美術館 国宝《那智瀧図》など所蔵の仏画の名品を一挙公開
企画展「美麗なるほとけ—館蔵仏教絵画名品展—」が、東京・南青山の根津美術館にて、8月25日(日)まで開催中です。根津美術館は、日本や東洋の古美術品を豊富に収蔵しており、なかでも仏画のコレクションは、日本の私立美術館の中では質量ともにトップレベルを誇ります。その
日本で30年ぶりの回顧展「空想旅行案内人 ジャン=ミッシェル・フォロン」東京ステーションギャラリー
企画展「空想旅行案内人 ジャン=ミッシェル・フォロン」が、東京ステーションギャラリーにて、9月23日(月・振)まで開催されています。(左)《発明》1982年、(右)《綱渡り師》1973年※展示室内の写真は、内覧会にて許可を得て撮影したものです。ジャン=ミッシェル・フォロ
夏休みは五感で古美術鑑賞古美術を楽しもう「五感で味わう日本の美術」三井記念美術館
日本や東洋の古美術に親しんでもらうことを目的にした展覧会「五感で味わう日本の美術」が、東京・日本橋の三井記念美術館で開催されています。会期は9月1日まで。今年のテーマは人間がもつ「五感」。視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚などの感覚を研ぎ澄ませて美術を楽しむとい
近代建築の巨匠・ル・コルビュジエのアーティストとしての側面を紹介する展覧会【大倉集古館】
展覧会「特別展 大成建設コレクション もうひとりのル・コルビュジエ ~絵画をめぐって~」が東京・虎ノ門の大倉集古館で8月12日まで開催されています。ル・コルビュジエは、東京・上野の国立西洋美術館本館をはじめ、世界7ヶ国で17の建築がユネスコの世界文化遺産に登録され
日本刀の楽しみ方を基礎から紹介「超・日本刀入門 revive」展 静嘉堂@丸の内で開催中
「超・日本刀入門 revive —鎌倉時代の名刀に学ぶ」展が、東京・丸の内の静嘉堂文庫美術館(静嘉堂@丸の内)にて8月25日(日)まで開催されています。展示風景より ※会場内の写真はすべて許可を得て撮影したものです。“日本刀の見方”入門の展覧会刀剣を美の対象として鑑賞
ヨーロッパ中世写本の役割とその魅力を紹介する展覧会「内藤コレクション 写本 —いとも優雅なる中世の小宇宙」国立西洋美術館
国立西洋美術館初の大規模写本展「内藤コレクション 写本 —いとも優雅なる中世の小宇宙」が、東京・上野の国立西洋美術館にて、8月25日(日)まで開催中です。会場入口写本とは写本とは、印刷技術が発明される前のヨーロッパで、人の手で書き写された本のことです。テレビもイ
創建1200年記念 特別展「神護寺 ─ 空海と真言密教のはじまり」空海ゆかりの神護寺の至宝が東京国立博物館に集結
2024年は神護寺創建1200年、そして神護寺とゆかりの深い、空海生誕1250年の年にあたります。この記念すべき年に、東京国立博物館平成館にて、創建1200年記念 特別展「神護寺―空海と真言密教のはじまり」が2024年7月17日(水)から9月8日(日)まで開催されます。本展ポスタ
「ルーヴル美術館の銅版画展」八王子市夢美術館 《モナ・リザ》など、ルーヴル美術館の名画の銅版画を紹介する展覧会
膨大なコレクションを持つルーヴル美術館。そのなかのグラフィック・アート部門には「カルコグラフィー」のコレクションがあります。カルコグラフィーとは、ギリシャ語で「銅(カルコス)に描いたもの」という意味で、ルーヴルでは銅版画とそのコレクションを原版とともに保
「歌と物語の絵 —雅やかなやまと絵の世界」泉屋博古館東京 和歌や古典文学を素材とした桃山・江戸時代前期の「やまと絵」を一挙公開
企画展「歌と物語の絵 —雅やかなやまと絵の世界」が、六本木の泉屋博古館東京にて7月21日(日)まで開催中です。桃山~江戸時代前期は、多くの絵師たちがやまと絵を手がけるようになり、中世のやまと絵を継承しつつも、やまと絵が大きく変容していった時代でした。本展では、
企画展「古美術かぞえうた」東京・根津美術館 作品名の数字に込められた意味をひもとく展覧会
「古美術かぞえうた —名前に数字がある作品—」が、東京・南青山の根津美術館にて、7月15日(月・祝)まで開催中です。本展では、根津美術館の古美術のコレクションの中から、名前に数字がある作品に注目。「かぞえうた」のように作品名の中の数字をたどりつつ、数字に込めら
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東京・広尾の山種美術館にて、2025年5月17日(土)から7月27日(日)まで、「 【特別展】生誕150年記念 上村松園と麗しき女性たち」が開催されます。近代日本画を代表する女性画家、上村松園の生誕150年を記念して開かれるこの展覧会は、彼女の画業をたどるとともに、同時代から
京都国立博物館・平成知新館にて、2025年6月15日まで「日本、美のるつぼ―異文化交流の軌跡―」が開催されています(会期中、一部作品の展示替えあり。展示期間表記のない作品は通期展示)。本展では、大阪・関西万博の開催を記念し、日本美術がいかに多様な異文化と交流し、
東京・日本橋にある三井記念美術館にて、「国宝の名刀と甲冑・武者絵 特集展示 三井家の五月人形」が開催されています。会期は2025年6月15日(日)まで。三井家に伝わる貴重な武具や美術品を一堂に公開する、見逃せない展覧会です。 名刀の夢の競演 ―展示室1「短刀と刀装
東京都港区の緑豊かな庭園に囲まれた根津美術館では、財団創立85周年を記念した特別展「国宝・燕子花図と藤花図、夏秋渓流図——光琳・応挙・其一をめぐる3章」が開催中です(2025年4月12日~5月11日)。この展覧会では、日本絵画の歴史を彩る三人の画家、尾形光琳、円山応挙
静嘉堂文庫美術館(静嘉堂@丸の内)にて、2025年6月22日(日)まで、「黒の奇跡・曜変天目の秘密」展が開催されています。本展では、国宝《曜変天目(稲葉天目)》を中心に、「黒」という色に焦点を当て、黒い陶磁器や漆工芸品、刀剣など、さまざまなジャンルの美術品を通し
大阪市立東洋陶磁美術館(MOCO)にて、東アジアの青磁の名品が一堂に集う特別展「CELADON―東アジアの青磁のきらめき」が2025年4月19日から11月24日まで開催されます。青磁とは、微量の鉄分を含んだ釉色を高温で焼き上げることで、青緑色に発色させた陶磁器です。その美しさ
山種美術館では、2025年3月8日から5月11日まで、【特別展】「桜・さくら・SAKURA 2025-美術館でお花見!-」が開催されています。この展覧会の関連イベントとして、2025年3月29日(土)に講演会「桜を描いた名品佳品 饒舌館長ベストテン」が開催されました。講師は、出光美
2025年4月26日から6月15日まで、大阪市立美術館で「日本国宝展」が開催されます。大阪で初めて開催される国宝展であり、大阪・関西万博と美術館のリニューアルを記念する特別な展覧会です。展示は、参考出品の数件を除き、すべて国宝。絵画、彫刻、工芸、書跡など、縄文時代
2025年4月5日から6月22日まで、あべのハルカス美術館で「空想旅行案内人 ジャン=ミッシェル・フォロン」展が開催されます。1970年の大阪万博の年に初来日したジャン=ミッシェル・フォロン。今回は30年ぶりとなる大規模な回顧展で、再び大阪万博の年に開催される特別な展覧
大阪市立美術館が所蔵する《物語下絵料紙 金光明経 巻第二》が新たに国宝に指定されることが決まりました。この作品は、現在開催中のリニューアルオープン記念特別展「What’s New! 大阪市立美術館 名品珍品大公開!!」にて、3月25日(火)から30日(日)まで6日間限定で特
京都・東山の閑静な地に佇む泉屋博古館が、2025年4月26日、約1年にわたる改修を終え、待望のリニューアルオープンを迎えます。そして開幕を飾るのは2つの展覧会。青銅器コレクションの魅力を存分に味わえるブロンズギャラリー「中国青銅器の時代」と、住友コレクションの名
東京・広尾の山種美術館にて、桜をテーマにした特別展「桜 さくら SAKURA 2025 ―美術館でお花見!―」が開催されています。桜は、その華やかさと儚さで多くの人を魅了してきました。本展では、多彩な視点から描かれた近代・現代日本画の画家たちが描いた桜の名作が一堂に会
2025年5月31日から9月5日まで、大阪・堂島リバーフォーラムにて「Immersive Museum OSAKA 2025 印象派と浮世絵 ~ゴッホと北斎、モネと広重~」が開催されます。本展は、2023年に「印象派」、2024年に「ポスト印象派」をテーマにしたイマーシブミュージアムの第3弾で、今回の
2025年4月22日から6月15日まで、東京国立博物館の平成館で特別展「蔦屋重三郎 コンテンツビジネスの風雲児」が開催されます。この展覧会は、江戸時代の出版業界を牽引した蔦屋重三郎(蔦重)の功績を紹介する展覧会です。蔦重は、喜多川歌麿や東洲斎写楽といった浮世絵師を世
2025年6月21日から8月31日まで、大阪中之島美術館にて「日本美術の鉱脈展 未来の国宝を探せ!」が開催されます。伊藤若冲が長らく世に知られなかったように、日本美術にはまだ埋もれたままの傑作が数多く存在します。本展では、これまでほとんど注目されていないものや、一
東京国立近代美術館で2025年3月4日(火)から6月15日(日)まで、「ヒルマ・アフ・クリント展」が開催されています。スウェーデン出身の画家ヒルマ・アフ・クリント(1862-1944)のアジア初となる大回顧展です。ヒルマ・アフ・クリントとは?ヒルマ・アフ・クリントとは、20
大阪市立美術館(大阪市天王寺区)が約2年5カ月におよぶ大規模改修工事を終え、2025年3月1日にリニューアルオープンしました。これを記念して、リニューアルオープン記念特別展「What's New! 大阪市立美術館 名品珍品大公開!!」が3月30日まで開催中です。大阪市立美術館の館
大阪中之島美術館で、2025年3月29日(土)から6月1日(日)まで「生誕150年記念 上村松園」が開催されます。美人画の第一人者として知られる上村松園(1875-1949)の生誕150年を記念して開かれる本展は、大阪で初めて開催される松園の大回顧展です。女性画家の先駆者、上村
東京・港区の根津美術館で、2025年3月30日まで特別展「武家の正統 片桐石州の茶」が開催されています。本展は、江戸時代の武家茶道の本流を確立した大名茶人・片桐石州(1605~73)と、その流派である石州流の茶の湯の世界を紹介する初めての本格的な展覧会。茶道史上重要な
東京・虎ノ門の大倉集古館で、2025年4月15日(火)から6月29日(日)まで、企画展「幽玄への誘い―能面・能装束の美」が開催されます。能関係では5年ぶりとなる本展では、能と狂言の世界を彩る面や装束、絵画などが一堂に会し、日本の伝統芸能の美しさと奥深さを堪能できます。華
生誕1250年記念特別展「空海 KŪKAI ─ 密教のルーツとマンダラ世界」が、奈良国立博物館(以下、奈良博)東・西新館にて6月9日(日)まで開催中です。本展は、国宝約28件、重要文化財約59件を含む密教の名宝の数々で、空海が日本にもたらした密教の全貌を解き明かすとともに、
室町時代に活躍した水墨画家・雪舟は、ひとりの画家として最多である6件もの作品が国宝に指定されていることからもわかるように、日本美術史上もっとも重要な画家のひとりです。しかし、雪舟の今日の高い評価は、ただ作品が優れているというだけでなく、歴史的に積み重ねられ
2024年9月14日(土)から11月10日(日)まで、京都文化博物館にて特別展「生誕140年記念 石崎光瑤」が開催されます。鮮やかな色彩で独自性に富んだ華麗な花鳥画を数多く残した石崎光瑤(いしざき・こうよう、1884〜1947)は、明治後期から昭和前期にかけて京都を中心に活躍した日
「TRIO パリ・東京・大阪 モダンアート・コレクション」が、東京国立近代美術館と大阪中之島美術館にて開催されます。会期はそれぞれ、2024年5月21日(火)から8月25日(日)まで(東京)、2024年9月14日(土)から12月8日(日)まで(大阪)。セーヌ川のほとりに建つパリ
江戸時代、吉原で育まれてきた文化と芸術を紹介を紹介する展覧会「大吉原展」が、東京藝術大学大学美術館にて、5月19日(日)まで開催中です。=====================吉原の文化と芸術を紹介=====================約10万平方メートル
1959年に国立西洋美術館が開館して以来、初めての現代美術展「ここは未来のアーティストたちが眠る部屋となりえてきたか?──国立西洋美術館65年目の自問|現代美術家たちへの問いかけ」が5月12日まで開催中です。本展には、実験的な活動をしている21組のアーティストが参加
企画展「ライトアップ木島櫻谷 ─ 四季連作大屏風と沁みる『生写し』」が、六本木の泉屋博古館東京にて5月12日(日)まで開催中です。近代京都画壇を代表する日本画家、木島櫻谷(このしまおうこく)は、大正時代中期、大阪・茶臼山の住友家本邸のために、4双の金屏風「四季連作
特別展「浮世絵の別嬪さん ─歌麿、北斎が描いた春画とともに─」が、東京・虎ノ門の大倉集古館にて、2024年4月9日(火)から6月9日(日)まで開催されます。勝川春章《雪月花図》3幅対、天明7~8年(1787~88)MOA美術館蔵、重要文化財【後期展示】浮世絵は、江戸時代に花開いた
特別展「法然と極楽浄土」が、東京国立博物館 平成館にて、2024年4月16日(火)から6月9日(日)まで開催されます。本展メインビジュアル=======================================浄土宗の美術と歴史をたどる初の展覧会=======================================平安時代末期、た
特別展「国宝・燕子花図屏風 デザインの日本美術」が、東京の根津美術館にて、2024年4月13日(土)から5月12日(日)まで開催されます。《燕子花図屏風》は、絵とデザインの境界線上に位置する作品です。群青を分厚く塗った花や、緑青を勢いよく刷いた葉などの表現も見事ですが
2024年4月2日(火)~5月26日(日)の期間、京都国立近代美術館にて「没後100年 富岡鉄斎」が開催されます。富岡鉄斎《空翠湿衣図》40歳代 清荒神清澄寺 鉄斎美術館※展示期間:4/2~4/14、4/16~4/29富岡鉄斎(1836-1924)は、幕末、京都の商家に生まれ、近世都市の商人道
山種美術館の所蔵作品を中心に花を描いた名品を一堂に公開する展覧会、特別展「花・flower・華 2024─奥村土牛の桜・福田平八郎の牡丹・梅原龍三郎のばら─」が、東京の山種美術館にて、5月6日(月・振休)まで開催中です。=========================
神戸市の白鶴美術館にて「開館90周年記念展 春季の部」が6月9日(日)まで開催中です。白鶴美術館(本館展示室外観)【開催概要】展覧会名:白鶴美術館開館90周年記念展 春季の部 「中国美術コレクションの精華」(本館) 「中東絨毯の美 ペルシア編」(新
高島屋史料館TOKYOにて、「企画展 ジャッカ・ドフニ 大切なものを収める家 サハリン少数民族 ウイルタと 「出会う」」が3月16日(土)から開催されます。【開催概要】会 場: 高島屋史料館TOKYO 4階展示室 (東京都中央区日本橋2-4-1 日本橋高島屋S.C.本館)会 期:
「画鬼 河鍋暁斎×鬼才 松浦武四郎」が、静嘉堂@丸の内にて、2024年4月12日(土)から6月9日(日)まで開催されます。ポスタービジュアル幕末から明治期に活躍した、画鬼と呼ばれた絵師・河鍋暁斎と、探検家で好古家、著述家、北海道の名付け親である松浦武四郎は、お互いを知る
“アートはみんなのために”という信念のもと、1980年代のニューヨークを中心に活動し、地下鉄駅構内やストリートをはじめとした日常にアートを拡散させることで、混沌とする社会への強いメッセージを発信したキース・ヘリング。彼が駆け抜けた31年間の生涯のうち、アーティ
東京藝術大学大学美術館(台東区・上野公園)にて「大吉原展」が3月26日(火)~5月19日(日)まで開催されます。約250年もの長きに渡り続いた幕府公認の遊廓・江戸の吉原は、多くの浮世絵師たちによって描かれ、蔦屋重三郎(つたやじゅうざぶろう)らの出版人、文化人たちが活
「松尾大社展 みやこの西の守護神」が、京都文化博物館にて、2024年4月27日(土)から6月23日(日)まで開催されます。================================松尾大社、初の大規模神宝展================================京都市西京区に鎮座する松尾大社(まつのおたいしゃ)は、
大阪市立東洋陶磁美術館が約2年間の改修工事を終え、4月12日にリニューアルオープンします。今回の改修では、美術館の入口となるエントランスホールが増改築されたほか、展示ケースの改修、最新のLEDで自然光に近い光を再現した照明により、最善の環境で鑑賞できるようになり
「マティス 自由なフォルム」が東京・国立新美術館にて、5月27日まで開催中です。20世紀最大の巨匠ともいわれるアンリ・マティス(1869-1954)。大胆な筆致と色彩の絵画を発表し、フォーヴィスムの中心人物として知られていますが、後半生は南仏ニースで制作に打ち込み、晩