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岸上達朗
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2022/06/11

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  • 電子版六法

      今回、紙の六法から電子版六法に変えました。  私の若い頃は六法といえば、紙のものに決まっており、持ち運びのよいコンパクト版を常に鞄の中にいれていたものです…

  • お知らせ

      本ブログは、過去に他で書いた記事を彫琢したり、現在進行形で想を練った記事をアップしているところなんですが、最近、公私にわたって非常に忙しくなってきました。…

  • 民法(総則、物権、債権)(75)区分地上権

     【区分地上権の意義】 第269条の2【地下又は空間を目的とする地上権】① 地下又は空間は、工作物を所有するため、上下の範囲を定めて地上権の目的とすることがで…

  • 民法(総則、物権、債権)(74)地上権とは何か

     【地上権の意義】 第265条【地上権の内容】地上権者は、他人の土地において工作物又は竹木を所有するため、その土地を使用する権利を有する。  本条に示されてい…

  • 会社法(41)新株発行の疑問

      新株発行、正確には募集株式の発行手続についてですが、これについては会社法の条文に詳細に記されています。そもそも株式を新規に発行する場合というのは、会社に資…

  • 民法(総則、物権、債権)(73)共有に関する債権等

     【共有に関する債権の弁済】 第259条【共有に関する債権の弁済】① 共有者の一人が他の共有者に対して共有に関する債権を有するときは、分割に際し、債務者に帰属…

  • 民法(総則、物権、債権)(72)共有物の分割

     【共有物の分割】 第256条【共有物の分割請求】① 各共有者は、いつでも共有物の分割を請求することができる。ただし、5年を超えない期間内は分割をしない旨の契…

  • 民事訴訟法(14)訴訟要件

     【訴訟要件とは何か】  訴訟要件とは端的にいえば、本案判決をするための要件であり、例えば、事件について裁判権があるかとか訴え提起の方式に違背していないか等を…

  • 民法(親族、相続)(18)特別養子縁組

     【特別養子縁組とは何か】  特別養子縁組とは、幼少時の養子につき、実方との親族関係を断絶し、実体的な法律関係のみならず、戸籍上も養親の実子として取り扱製度で…

  • 民法(総則、物権、債権)(71)共有物に関する負担、共有物についての債権

     【共有物に関する負担】 第253条【共有物に関する負担】① 各共有者は、その持分に応じ、管理の費用を支払い、その他共有物に関する負担を負う。② 共有者が1年…

  • 民法(総則、物権、債権)(70)共有の性質

     【共有の性質】 第249条【共有物の使用】① 各共有者は、共有物の全部について、その持分に応じた使用をすることができる。② 共有物を使用する共有者は、別段の…

  • 民事訴訟法(13)形成の訴えと形式的形成訴訟

     【形成の訴え】  形成の訴えとは、既存の法律関係の変動(発生・変更・消滅)をもたらす法律要件(形成要件)が満たされることを主張し、その変動を宣言する判決を求…

  • 民法(総則、物権、債権)(69)添付~付合、混和、加工~②

     【付合の種類】  前回話した付合には、不動産の付合と動産の付合があります。不動産の付合が、不動産+動産であるに対して、動産の付合というのは、動産+動産になり…

  • 民事訴訟法(12)確認の訴えと訴えの利益

     【確認の訴え】  特定の権利義務又は法律関係の存在・不存在を主張し、それを確認する判決を求める訴えである。例えば、AB間で現在Aが占有している不動産について…

  • 民法(総則、物権、債権)(68)添付~付合・混和・加工~①

     【添付】  添付というのは、付合(243条)、混和(245条)、加工(246条)の総称です。所有者の異なる数個の物が結合して1個の物になった場合、社会経済的…

  • 疑問点提示形式

      会社法は範囲が広いですね。979条まである。民事訴訟法の倍以上ですね。私にとっては、民法は勿論のこと、民事訴訟法の方がずっと難しいけれど、会社法はとにかく…

  • 民法(親族、相続)(17)養子縁組の効力

     【嫡出子の身分の取得】 第809条【嫡出子の身分の取得】養子は、縁組の日から、養親の嫡出子の身分を取得する。 ・養子は、縁組の日から養親の嫡出子たる身分を取…

  • 民事訴訟法(11)給付の訴えと訴えの利益

     【訴えの種類】  訴えの種類には、給付の訴え、確認の訴え、形成の訴えがあり、それぞれの意義と固有の問題点について考えていきたいと思います。 【給付の訴え】 …

  • 民事訴訟法(10)訴え提起の方法、効果

    【訴え提起の方法】第134条(訴え提起の方式)1 訴えの提起は、訴状を裁判所に提出してしなければならない。2 訴状には、次に掲げる事項を記載しなければならない…

  • 民事訴訟法(9)送達

     【民事訴訟法における送達の種類】  交付送達と(101条~106条)、付郵便送達(107条)、公示送達(110条~112条)に分類できます。 【交付送達】 …

  • 民事訴訟法(8)訴訟代理人

     【代理人の種類】  訴訟上の代理人 ①法定代理人 実体法上の法定代理人(民法等が代理権を与える。) ※親権者、後見人等 …

  • 合資会社についての勘違い

      会社法の学習をしていても、社会に目を向けても、会社といえば、まず第一に株式会社をイメージするもので、それから合同会社、次に特例有限会社かな(今でも単に有限…

  • 民法(親族、相続)(16)普通養子

     【養子の意義】  養子制度とは、親子でない者の間に法律上の親子関係を生じさせる制度であり、現行法が認めている唯一の法定血族制度である。  ・普通養子…

  • 刑事法学についての執筆

      独創的な刑事法学についての本を書こうと思って、現在、執筆中なのですが、いまだデッサンの域を脱していません。私がいう刑事法学というのは、刑法、刑事訴訟法、少…

  • 民法(総則、物権、債権)(67)占有者と占有回復者との法律関係

     【占有者と占有回復者との法律関係】  占有者と占有回復者との法律関係というのは、結局、相手方の占有回復権、つまり所有権との関係でもあります。つまり、Aが当該…

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