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岸上達朗
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2022/06/11

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  • 民法(総則、物権、債権) ㉝ 自己契約、双方代理、利益相反行為

      【自己契約と双方代理】  まず、民法108条をみてみましょう。 108条(自己契約及び双方代理)1 同一の法律行為について、相手方の代理人として、又は当事…

  • 民法(総則、物権、債権) ㉜ 代理権の消滅

      私は代理権が消滅する場合を覚えるのが苦手で随分と苦労したものです。今でも間違えるところがあるので、整理したいと思います。 【法定代理権の消滅原因】  ①本…

  • 会社法第46条 設立時取締役等による調査

    (設立時取締役等による調査) 第46条 設立時取締役(設立しようとする株式会社が監査役設置会社である場合にあっては、設立時取締役及び設立時監査役。以下…

  • 会社法第41条ないし45条

      設立時役員等の選任の特則や解任についての規定ですが、株式や機関設計の知識が必要になるところばかりです。  実際、そのような知識を得たうえで読めば、さほど困…

  • 民法(親族、相続) ⑥ 婚約、内縁

      【婚約の意義、要件、効果】  婚約というのは将来婚姻するという合意のことをいいます。これは民法に規定がないのですが、なぜなのかな。結局、婚姻に比し広い概念…

  • 民法(総則、物権、債権) ㉛ 代理とは何か

      まず、民法99条をみてみましょう。 第99条(代理行為の要件及び効果)1 代理人がその権限内において本人のためにすることを示してした意思表示は、本人に対し…

  • 民法(親族、相続)⑤ 婚姻の効力

      婚姻するとどのような効果が生ずるのか、みていきたいと思います。 【氏の共同(750条)】  夫婦は、婚姻の際に、夫の氏か妻の氏かのどちらかを選択して、婚姻…

  • 民法(親族、相続)④ 婚姻の取消し

      【婚姻の取消しとは】  前回は婚姻の無効について話しましたが、今回は婚姻の取消しについて考えます。まず、民法743条をみてみましょう。 (婚姻の取消し)第…

  • 民法(親族、相続)③ 婚姻の無効

      これから婚姻の無効、取消しについて話します。最初は婚姻の無効、次に取消しについて話します。 まず婚姻の無効、取消しって、当たり前だけど離婚とは違います。要…

  • 民法(親族、相続)② 婚姻

      婚姻については、民法731条以下詳細な規定がありますが、ここでは私が理解しにくかった点、すぐに忘れてしまう点を中心に話していきたいと思います。  【婚姻の…

  • 法律の附則~経過措置規定~③

      法律の附則には、施行期日、廃止法令がある場合はその廃止規定、経過措置、その他必要事項(検討条項等)が規定されますが、この内の経過措置規定とは何か。立法技術…

  • 法律の附則~公布と施行~②

      令和4年6月13日に成立した「刑法等の一部を改正する法律」(令和4年6月17日公布・法律第67号)で、現行刑法に大きな改正が加えられましたね。この改正では…

  • 法律の附則~公布と施行~①

      法律は成立後、公布、施行が必要になります。法律の成立までは憲法に詳しいところですが、公布や施行、それらを規定する法律の附則の規定事項についてはあまり詳しく…

  • 民法(親族、相続)① 親族の範囲

      親族法の場合、最初に親族の範囲が出てきますが、ここって意外と各種国家試験で問われていますよね。民法725条によると、親族とは、①6親等内の血族、②配偶者、…

  • 民法(総則、物権、債権)㉚ 法定追認

     【法定追認の意義、要件、効果】  民法125条をみてみましょう。 第125条(法定追認)追認をすることができる時以後に、取り消すことができる行為について次に…

  • 民法(総則、物権、債権)㉙ 取消しうべき行為の追認

      【追認の意義、要件、効果】  まず、民法122条をみてみましょう。 第122条【取り消すことができる行為の追認】取り消すことができる行為は、第120条に規…

  • 憲法 ① 憲法とは何か

      本ブログは各種国家試験に出るような論点や条文解釈ばかりではなく、実務的問題点や自分の理解の足跡などにも焦点を当てています。もっとも、それは各法律によって比…

  • 民法(総則、物権、債権) ㉘ 取消しについて~民法120条の場合に限定されるのか~

     【取消しとは何か】  取消しとは、取消権者の一方的な意思表示によって法律行為の効力を遡及的に消滅させるものをいいます。一応、有効に成立している法律行為を、取…

  • 被疑者が死亡したのに書類送検する理由

      少し前の話になりますが、前代未聞の逃走劇の末、亡くなった元過激派桐島聡について、彼の死亡後警察は検察に書類送検をしましたね。この件について、知人から死亡し…

  • 基礎法学 ① 法とは何か~当為の法則~

      法哲学における法概念論というのは難しいですね。私にとって法哲学というのは理論刑法学がその窓口になったところがあります。刑法における行為とは何かだとか犯罪論…

  • 少年法 ⑥ 家庭裁判所が事件を受理する場合~送致~

      これは憲法の編でも話しますが、家庭裁判所というか司法府たる裁判所には行政機関のような積極性がないんですよね。非行少年や犯罪を犯した少年を裁判所が知ったから…

  • 民法(総則、物権、債権)㉗ 無効と取消し

      本ブログ民法ではあくまでも私自身が理解しにくかった部分をメインに話していきますので、かなり飛ばす箇所も出てきます。というか飛ばす部分、論点の方が多くなるか…

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法律学における理解の足跡
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