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  • 9月29日であろう(閑話休題)

    ニートであろうと無職であろうと有職者であろうと脛かじりであろうと、神は人間を休ませるために土日祝日を作られたので、こどももおとなもおじいさんもおばあさんも一回休みの閑話休題です。 ファミリーマートさんを覗いたら、チョコあ〜んぱんみたいなパンが発売されていた。もう誕生日はこれで良いと思った。わたしが購入したとき、見た目はこんなにふっくらしてなかったけど、温めればこうなるんだろうか?とりあえず色々実験したいから箱で買いたい。お菓子と同じくゴマみたいなのが散りばめられた可愛らしいきつね色はまさにチョコあ〜んパンで、なんだかデジャヴを感じる。ちなみに食べるとそんなにチョコあ〜んパンじゃない。チョコあん…

  • 9月28.22222222日であろう 〜パイの実みたいなデニッシュ〜

    ファミリーマートさんから、パイの実みたいなデニッシュが発売された。もう誕生日はこれで良いと思った。わたしが購入したとき、見た目はこんなにふっくらしてなかったけど、温めればこうなるんだろうか?とりあえず色々実験したいから箱で買いたい。でこぼこした可愛らしいきつね色はまさにパイの実で、でも食べるとそんなパイの実じゃない。たぶんデニッシュ生地がふかふかしすぎてサクサクじゃないからなんだろう。でもわたしはパイの実を食べているので、頭をかしげて表面のきつね色を見るとやっぱりパイの実なわけで、やったー!と思ってかじるとあんまりパイの実じゃないので脳がバグる。でも昔の人も、地球はパイの実みたいに平べったい地…

  • 9月28日であろう 〜脳みそ全部しごと〜

    脳に遊びがない。今あたまの中が全部仕事で埋め尽くされており、パイの実ひとつ入る隙間もない。時間もない。暇もない。まるで吉幾三さんの歌みたいな状況になってしまった。みんなどうやって生きてるんだろ、とさえ思う。余暇の部分が生きるなんだから、全部やることならそれは生きてないわけでそれはもうロボットです。わたしゃあロボットです。自宅から会社までウォータースライダーで繋がっていればいいのに。朝起きて、寝ぼけた状態で5キロくらいの長さのハシゴ登って、水着に着替えて、ウォータースライダーで30分くらいで会社に着くんですよ。水のせせらぎは副交感神経をうんちゃかんちゃしてくれるので、ストレスなく出勤できる。流れ…

  • 9月26日であろう 〜恋のほうれん草〜

    会社の後輩君に彼女ができたらしい。 先輩がアドバイスに乗ってくれたおかげです!と、はにかみながら伝える彼の顔はそりゃあもう何かの本でみた蘭の花のように咲き誇っておりまして、わたしは本当に何もしていないのだけど、そういう返答も無粋な気がして、じゃあ今度スタバでも奢ってね、と伝える。三連休の最初の日からお付き合いを始めたらしく、付き合いたての休日というのは、ふたりにとっての甘美なパイの実そのもので、それはもう夢のような時間であろうことは想像するに難しくなく、夜はずっと会話しながら一緒にスプラトゥーン3をやっていて寝落ちしたんです!というエピソードトークがなんだかいやらしい行為に聞こえてしまう。そう…

  • 9月25.195日であろう 〜実家の食生活〜

    実家では栄養素という概念がおおよそ抜け落ちており、久しぶりに会った我が子とその孫をもてなす食事の初手がセブンイレブンのソースカツ丼であったため、わたしは戦慄した。ぶぶ漬けを出す京都人の感覚なのだろうか。我が子はソースカツ丼を美味しそうに食べていて、わたしも食べると凄い美味しかった。両親と同居している妹と妹の旦那さんと一緒にハイキューを見ながら食べるソースカツ丼は、大学時代に友人のアパートで開催される宅飲みみたいな感覚を思い出される。味噌汁も出されてそれもまたセブンイレブンであり、とても美味しいなめこ汁であった。次の日は朝から用事を済ませて、晩御飯時に帰ってきたのですが色々食べてきたのでお腹は空…

  • 9月25日であろう特別編 〜美しい死〜

    わたしの実家は中途半端な田舎でして、3泊4日の帰省ツアーをしておりました。中途半端な田舎の何が良いかって、住宅街でクルマも通らなければニンゲンも歩いていない。周りの家には確かにニンゲンが住んでいるんだろうけれど、おおよそ生の気配が感じられない。いつも閉まっているラーメン屋さん、29年間歳をとらない近所の鯉。みずのあぶく。鳥と、草はなと、雲の息づかいしか聞こえないけれど、確かに根付く文明社会が何だか途轍もなく荒廃した世界観で、SFチックな舌触りなのである。だあれも居ない。家の前に出て、新鮮なSFの世界を味わう。地元の天然水を使った瓶サイダーを飲みながら観る入道雲は、チーズとワインみたいな美味しい…

  • 9月21日であろう(閑話休題)

    ニートであろうと無職であろうと有職者であろうと脛かじりであろうと、神は人間を休ませるために土日祝日を作られたので、こどももおとなもおじいさんもおばあさんも一回休みの閑話休題です。 わたしの豆カンも古くなってきたし、ここらで新しい豆カン、すなわち新スーパー黒豆カンに切り替えようかなぁ!と思ったけども、まだまだわたしの豆カンも現役だし、そんな高性能な新スーパー黒豆カンは使いこなせないよなって思ったけども、でもなぁ、新スーパー黒豆カンってイイよなぁ。新スーパー黒豆カンを持っている生活を想像したら最先端の「よさみ」が体中を駆け巡る。新スーパー黒豆カンを買いました!使用感レビューブログを書けるなら、こん…

  • 9月20日であろう 〜飲酒の日〜

    仕事に行く前にジンジャエールをクイっと飲もうとしたら間違えて白ワインを飲んでしまってむせました。朝から飲酒だなんてすげぃロックンロール!って思ったのがこの日のスタートであり最高到達点でありました。電車に飛び乗ってブログを書き、無味無臭のお仕事を片付け、お昼にはお手製のお弁当を食べて、午後にはやっぱり無味無臭の仕事とzoom会議をこなし、顔あわせですと聞いていたのでカメラをONにしていたのだけどわたし以外全員カメラがOFFで、デジタル赤面してしまう。この頬の赤らみも0と1の信号で出来た羞恥心に彩られているのだなぁと感じて、とりあえずわたしだけカメラをONにして話し続けた。わたしは立派な社会人味を…

  • 9月19日であろう 〜夢うつつの幻〜

    トイレに行く夢をみてガバッと起き上がり、あぁ助かった、夢の中でトイレに行く夢を見るだなんて危うくお漏らしをするところだったぁと思ってトイレに行ったところでまたガバッと起きる。どうやら、トイレに行く夢を見て危機一髪の夢を見たようだ。夢がループしている。今は夢?それとも現実?ぼうこうだけが真実を物語っており、おそるおそるトイレに入ってもガバッとならないのでたぶん大丈夫であろう。 しかし、我ながらけったいな夢を見たと思う。まだ油断はできない。これは夢かもしれない。現実のわたしは排泄物の海で健やかなる惰眠を貪っているかもしれない。これが夢かもしれないなら、今のうちに楽しいことをしておかないともったいな…

  • 9月15日であろう(閑話休題)

    ニートであろうと無職であろうと有職者であろうと脛かじりであろうと、神は人間を休ませるために土日祝日を作られたので、こどももおとなもおじいさんもおばあさんも一回休みの閑話休題です。 こんなダルメシアンもいるんだね。人型のダルメシアンは、犬型のダルメシアンよりも随分とお値打ち価格であった。よく見たらダルメシアンじゃないように見えないような、、、でもそんなわけないか。これはダルメシアンだ。

  • 8月14日であろう 〜とげとげタマシー〜

    子どもがお絵かきにハマっている。画用紙いっぱいに機関車トーマスの絵を描いていて、上手にトーマス描けてるね、と言うと我が子は「違うよ、これはタマシイだよ」と答える。わたしは「ほぅ」と唸り声。急に人生の果てにある哲学の話をされて、ほぅしか出ないオトナのわたしの、お菓子の包装紙のような薄っぺらい人生観はひどく軽薄であり、それでも山を越え谷を越えてきたわたしの人生は包装紙に包まれたパイの実のようにでっぷりとした恒星であり、タマシイを描いている我が子の太陽系を構成するための、くるくる回る惑星なのだった。トーマスと呼ばれていたはずのタマシイは、確かにトーマスでもあってタマシイでもあった。どちらも同じくらい…

  • 8月13日であろう 〜心のさび〜

    つかれた。 疲れはわたしの身体から色々なものを掠奪し、精神の自由に干渉する。最初はあいをうばわれた。あいを奪われたわたしは、コーヒーショップでちょっと高いカフェモカを飲んでも、本屋さんで夢枕獏の「仰天・俳句噺」を購入しても琴線は揺れず。琴線はやっぱり感情をならす弦楽器で、あいが弾き語っているのだね。あい居ないと何もできないじゃん、と思って連絡先を探すけどわたしはあいの連絡先を知らないのだ。自分のあいなのに、あいについてこれっぽっちもわかっていない。パイの実が64層でサクサク美味しいのはわかるのに、あいはついてはわからないのだ。それもこれも疲れが悪い。疲れは色々な良くないことを気づかせる。なんて…

  • 8月11日であろう 〜パンの住処〜

    小麦には神さまが宿っている。 お米一粒にも7人の神さまがぎゅうぎゅうにシェアライスしていますが、小麦にもたくさんの神さまが住んでいて、その中でもいちばん権力があり、高待遇なひとり部屋を確保されているのが大麦神の「でるめる様」であります。 でるめる様は、特にパンに対する待遇を向上させるためのパン労働組合を立ち上げておりまして、我が家におかれましても、パンをオーブンで温めた時によりふっくらとさせたいから、パンスチーマーを買ってたもれ〜、とおじゃる丸みたいな語尾で要求してきます。陶器で出来た食パン型のパンスチーマーは、水に浸けてオーブンに入れると蒸気を放ち、パン達のお肌がカサカサにならないようにケア…

  • 9月8日であろう(閑話休題)

    ブログというか日記のルールを変えます。 どにちはあそんだりねたりおうちのことをしますので、閑話休題は金曜日! ニートであろうと無職であろうと有職者であろうと脛かじりであろうと、神は人間を休ませるために土日祝日を作られたので、こどももおとなもおじいさんもおばあさんも一回休みの閑話休題です。 道端でマット?を脚立にのせて乾かしているのが、なんだか子馬の兄弟みたいで大変可愛らしいの一枚。シュミラクラホースと名付けましょう。主食はダイソン。大きくなると、毛がふさふさになって足も伸びる。脚立あつかいすると喜ぶ。じめんタイプ。

  • 9月7日であろう 〜火吹き子〜

    下の子の口まわりが何だか全てを破壊し尽くすオレンジのニュアンスで、近づいてみると小さな炎を吐いていた。呼吸するたびにゆらめくそれは、あまりにも美しい明確な殺意で、人々のまわりを明るく照らす殺意とは真逆の希望的何かであった。わたしの子は口から火を吹きながら、プラレールの線路を組み立て、電車で寿司を運ぶことを生業にしている。最近じょうずにおしゃべり出来るようになってきたのだけど、今日は言葉を発すると、ぼうぼうと口元の炎がにわとりみたいにがなり、それにかき消されてうまく声が聞こえない。自身のおかれた状況を知ってか知らずか、我が子は、ぼうぼう言いながら線路を指差し、何かをわたしに訴える。わたしは線路の…

  • 9月6日であろう 〜美食ブロガーとみかんゼリーと〜

    これは!なんと!!(ぴしゃごろん) わたしの脳天にいなずまが走る。ひとくち食べただけでこの世の摂理がわかってしまう、圧倒的に美味しいみかんゼリーです。嗚呼、なんて美味しいみかんゼリーなのだろうか。凄いみかんがゴロゴロしていて、まるで本物のみかんを食べているような錯覚。なんていうか、すじこくらい美味しい。わたしは、すじこが大好きであるからして、すじこくらい美味しいというのは最大限の賛辞である。みかんを取り囲むゼリー状のゼリーが乱反射して、みかんの世界観をキュビズムで光る波打ち際のルナティックなやつでさぁ。とにかく、これは美味しいみかんゼリーでした。 今週のお題「おすすめブログ紹介」 商品を紹介で…

  • 9月5日であろう 〜努力する猫とPUMAのサコッシュ〜

    猫をみょーんと長くして、マフラーみたいに巻いているおじさまがいた。たぶん何処ぞの王族なんだとお見受けします。猫はとてもリラックスした様子でみょーんとしている。ファッションとは自己の表現であって、時には寒い時期でも薄着をして、あっつい時期には厚着をして、そういう超個人的な良いベクトルの虚栄心の上に立っている美であるんだけども、いま我慢してるのはどちらかというとみょーんとしている猫ちゃんであって、ほんとうは水を掻く白鳥のような努力を課しているのではないかと心配になると、わたしの疑念に呼応するようにおじさまは胸ポケットからちゅーるを取り出してペロペロさせていて、これ資本主義だ!!ってなった。やっぱり…

  • 9月4.525日であろう 〜今日から夏よ〜

    人それぞれ、夏を始める儀式があると思う。 海に行くでも、BBQをするでも、フェスに行くでも、何かしらの儀式的な夏スイッチが脳内にあって、それをONにして初めて夏。OFFのままだと、ただの高温多湿なあっつい期間なだけで、夏に昇華されないのです。昇華ってのがすでに夏っぽい。アガれば全部夏なのかっていうときっとそうではなくで、風景がいつもより色濃く、ビビットになることなんだと思う。秋のパープルな夕暮れより、入道雲がもくもくの青空で飲むジンジャエールの方がビビットでしょう。 わたしはここ最近、何だかずっとあっつい期間だなぁって思っていた。フェスも行ったし、海でBBQもした。なんならプールも行った。知ら…

  • 超9月1日であろうハイパー 〜冬眠から目覚めたくま〜

    人類の悪意みたいなものを石英みたいに固めてたその中で、ミノムシみたいに縮こまっておりました。その空間はいわゆる普遍的な人間活動と呼ばれるペンペン草も生えない荒れ果てた荒野と、無職/ニートと呼ばれる肥沃な大地とのちょうと[はざま]でありまして、わたしはそこから目を光らせ、人類の悪意を見つけては恐ろしくなり、みのを石英で強化させ、自身と向き合うという大義名分を掲げてはヨギボーのような柔らかくふわふわとした甘えを溜め込んでおりました。次第にわたしは目を閉じて[はざま]の観測さえも怠惰するとたちまち肥大したヨギボーは意志を持ち、反乱よろしくわたしごとみのの外に追いやろうとするものですから、悪意の石英が…

  • 9月1日であろう

    また書くかぁ。

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