春嵐一夜明けてぞ木蓮の白き花びら散華のごとき
数え日の数ゆるもなく金柑の数えきれない数多の実り みなさまへ、 拙い私の短歌ブログへ来てくださって、ありがとうございました。🙇♀️みなさまにとって、実り多き年になりますように❗️
仰天の仕業はだれかアナグマか食べかけ球根残して去るは
剪定をし忘れ残る冬四葩ドライフラワーと言うは侘びしき
切り抜きに性格の出るハサミ跡ギザギザ稚拙われの短歌も
朝霜に枯れたる花と灯明のような蕾を掲げる薔薇は
粉雪をまぶしたような市田柿、棗バターと食むクリスマス
冬の畑畝の間に白く積む雪に負けじと青き麦の芽
ヒヤシンスの水耕栽培暗がりにひと月ほどを地中体験
今は昔プリントゴッコに刷り終えし年賀葉書を並べし座敷
東京の鳩居堂にて一筆箋買いくれし子よ我へお土産
歳末の駅はイルミの灯る宵議員来たりて遊説ありて
小腹すきクリームパスタひさびさの一人のランチ心ゆくまで
俳句詠む友のためにと切り抜きぬ歌壇、俳壇じっくり読みて いただきし他の新聞の歌壇欄微妙なフォントと短歌の違い
曇天の外は冬ざれ居間に挿す百合の桃いろ香りに満ちて
公園の裸木なりし百日紅オブジェと化して森に佇む
極月に植えて楽しきチューリップ半額球根三十球の
人気なき遊具は少し朽ち色の落ち葉降るなか子らを待ちおり
水槽に季節の使者のサンタさん熱帯魚らはすました顔で
いただきしゆず大福にある場所の柑橘思う柚子か知らねど
一つ減り四個なるらしヤマザキの薄皮あんぱん値上がりの冬
ガーデニング女子と出かけて寄せ植えのミニシクラメン、葉牡丹を買う
読み進む『成熟スイッチ』われにあり還暦過ぎの訃報早しと (渡辺徹さん)
ひと品は豚バラ大根作りたり一人暮らしの息子に持たす
大根を頭、しっぽと切り分けてレシピ幾つか浮かびくるなり
作品はわたしの子ども作詞とは脳のお産とユーミン煌めく
窓辺から差し込むひかり十二月残る紅葉とポインセチアと
かさこそと木蓮の葉はくるくると寒波の風に舞いて落ちたり
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春嵐一夜明けてぞ木蓮の白き花びら散華のごとき
あんず越し見える青空懐かしのみんなのうたのあんずちゃん浮かぶ https://m.youtube.com/watch?v=WMkPgW5CJUA
ゆらゆらと小鳥ら集う山桜吾子の記念樹もうすぐ咲くや
カリウムが足りないらしい手を伸ばすバナナ一本夜更けのバナナ
ふんわりとキャベツたっぷりヘルシーな広島焼きの昼餉息子と
剪定は夫に任せしコブシなり夕闇のなかぽっと一輪
目を凝らし土手の土筆を探しおり岸辺の鴨も帰る頃おい
測定で三歳若くなりし我知らず知らずに軽くなりゆく
ホトケノザあなたも綺麗庭すみの沈丁花なる花の香の下
玄米とひまわりのパンこんがりと焼いて蜂蜜とろり垂らして
季語無くて作る短歌のやわらかさ縛りの無さの性に合いたり
春の日のひかりをはじく鈍色の木蓮の芽の裸木あおぐ
古き良き懐メロを聴く昼下がりビリーバンバン作詞かの人 https://youtu.be/2AzmX_FyoC8
目にさやかこぼれ種にて群生の可憐な花のムスカリに会う ↓ 次々と分球をして群生の可憐な花のムスカリに会う すみません🙇♀️ こぼれ種ではなくて、分球だそうです😅
別名は春告草の梅の花今ぞ盛りと香りただよう
巡り来る春のうれしさ目に舌に苺大福ほんのりと紅
外袋百均なれどお祝いに連れだちてゆく諭吉様たち
柔らかな雨に濡れいる落ち椿てんてんてんと花のもも色
きらきらと春のひかりの苺かな佐保姫にこり微笑むような
窓辺から外を見ているヒヤシンス庭の白梅ぽつぽつひらく
春嵐一夜明けてぞ木蓮の白き花びら散華のごとき
あんず越し見える青空懐かしのみんなのうたのあんずちゃん浮かぶ https://m.youtube.com/watch?v=WMkPgW5CJUA
ゆらゆらと小鳥ら集う山桜吾子の記念樹もうすぐ咲くや
カリウムが足りないらしい手を伸ばすバナナ一本夜更けのバナナ
ふんわりとキャベツたっぷりヘルシーな広島焼きの昼餉息子と
剪定は夫に任せしコブシなり夕闇のなかぽっと一輪
目を凝らし土手の土筆を探しおり岸辺の鴨も帰る頃おい
測定で三歳若くなりし我知らず知らずに軽くなりゆく
ホトケノザあなたも綺麗庭すみの沈丁花なる花の香の下
玄米とひまわりのパンこんがりと焼いて蜂蜜とろり垂らして
季語無くて作る短歌のやわらかさ縛りの無さの性に合いたり
春の日のひかりをはじく鈍色の木蓮の芽の裸木あおぐ
古き良き懐メロを聴く昼下がりビリーバンバン作詞かの人 https://youtu.be/2AzmX_FyoC8
目にさやかこぼれ種にて群生の可憐な花のムスカリに会う ↓ 次々と分球をして群生の可憐な花のムスカリに会う すみません🙇♀️ こぼれ種ではなくて、分球だそうです😅
別名は春告草の梅の花今ぞ盛りと香りただよう
巡り来る春のうれしさ目に舌に苺大福ほんのりと紅
外袋百均なれどお祝いに連れだちてゆく諭吉様たち
柔らかな雨に濡れいる落ち椿てんてんてんと花のもも色
きらきらと春のひかりの苺かな佐保姫にこり微笑むような
窓辺から外を見ているヒヤシンス庭の白梅ぽつぽつひらく