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2022/03/29

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  • 『ぼんぼん彩句』

    ぼんぼん彩句 [ 宮部 みゆき ]価格: 1980 円楽天で詳細を見る 『ぼんぼん彩句』(宮部みゆき 角川書店)を読了した。宮部みゆきのミステリー、SFは好きなので読んでいるが、歴史小説、時代小説は、あまり好きではないので読んでいない。現代の小説が好きなので、『ぼんぼん彩句』は、とりあえず読んでみた。この本には、短編小説が12作、収められている。俳句をモチーフにしている物語が収録されている。「あとがき」(318ページ~320ページ)が、面白い。個人的には、やっぱり『ソロモンの偽証』のようなミステリーを読みたいのだが……。

  • 『FIRE 最強の早期リタイア術 最速でお金から自由になれる究極メソッド』

    FIRE 最強の早期リタイア術 最速でお金から自由になれる究極メソッド [ クリスティー・シェン ]価格: 1760 円楽天で詳細を見る 『FIRE 最強の早期リタイア術 最速でお金から自由になれる究極メソッド』(クリスティ-・シェン&ブライス・リャン 岩本正明訳 ダイヤモンド社)を読了した。FIRE(Financial Independence Retire Early)のバイブルなのだろう。著者のクリスティ-・シェンとブライス・リャンの肩書は、「早期退職者」だ。結局賢い人は、働かなくてもお金に困らなくなる、ということだろう。お金持ちになるためには、お金のことを知ることが大事で、お金をコント…

  • 『Re Series なぜ格差は広がり、どんどん貧しくなるのか? 『資本論』について佐藤優先生に聞いてみた』

    なぜ格差は広がり、どんどん貧しくなるのか?『資本論』について佐藤優先生に聞いてみた [ 佐藤優 ]価格: 1589 円楽天で詳細を見る 『Re Series なぜ格差は広がり、どんどん貧しくなるのか? 『資本論』について佐藤優先生に聞いてみた』(佐藤優監修 Gakken)を読了した。正直言って、簡単すぎるかな……、という印象を受けた。初心者の人にはいいのかもしれない。コンパクトにまとめられている。資本主義のシステムに興味のある人は、読んでみてはどうだろう。

  • 『銃を置け、戦争を終わらせよう 未踏の破局における思索』

    銃を置け、戦争を終わらせよう 未踏の破局における思索 [ 高村 薫 ]価格: 2090 円楽天で詳細を見る 『銃を置け、戦争を終わらせよう 未踏の破局における思索』(髙村薫 毎日新聞出版)を読了した。髙村薫さんの作品は、『マークスの山』など、おおむね読んでいる。しかしやはり小説が読みたい気もする。個人的には、『我らが少女A』のような物語を読みたいのだが……。『時代へ、世界へ、理想へ 同時代クロニクル2019→2020』から、もちろん読んでいる。この時評も読んでみたが、悪くはない。しかし本体1900円(税別)は、高く感じてしまうのも事実だ。

  • 『炎上フェニックス 池袋ウエストゲートパーク17』

    炎上フェニックス 池袋ウエストゲートパーク107 (文春文庫) [ 石田 衣良 ]価格: 803 円楽天で詳細を見る 『炎上フェニックス 池袋ウエストゲートパーク17』(石田衣良 文春文庫)を読了した。単行本も読んでいたが、文庫化されたので、再度読んだ。IWGPシリーズは食傷気味なのだが、やっぱり面白い。IWGPシリーズだけは読み続けている。第17弾は、「P活地獄篇」、「グローバルリングのぶつかり男」、「巣鴨トリプルワーカー」、「炎上フェニックス」が収録されている。マッチング・サイト、ぶつかり男、フードデリバリー、ネット上での炎上など、相変わらず世相を反映している。マコト、タカシの活躍を読みた…

  • 『宇垣美里のコスメ愛 / BEAUTY BOOK』

    宇垣美里のコスメ愛 BEAUTY BOOK [ 宇垣 美里 ]価格: 1650 円楽天で詳細を見る 『宇垣美里のコスメ愛 / BEAUTY BOOK』(宇垣美里 小学館)を読了した。宇垣さんの顔が好きなのもあるが、メイクの資料になるかも? と思い、読んでみた。奥付を見ると、「STAFF」には、「人物撮影・静物撮影・ヘア&メイク・スタイリスト・撮影協力・デザイン・編集」など、たくさんの人が関わっていると分かる。「衣装クレジット」(142ページ)、「SHOP LIST」(143ページ)なども、掲載されている。興味のある人は、参考になるかもしれない。

  • 『農協のフィクサー』

    農協のフィクサー [ 千本木 啓文 ]価格: 1980 円楽天で詳細を見る 『農協のフィクサー』(千本木啓文 講談社)を読了した。中川泰宏氏のことは知らなかったが、フィクサーにまで成り上がることができたのは、資質に恵まれたからだろう。中川泰宏氏は、足に障害があったり、動物好きだったり、個人的にはシンパシーを感じてしまう。ビジネスで成功するには、「清濁併せ呑む」ことも必要なのだろう。野中広務との権力闘争も、すさまじい。権力者に負けない著者は、記者魂があるし、ダイヤモンド社も立派だ。講談社も、さすがにいい本を出版する。

  • 『MR』(上)

    MR(上) (幻冬舎文庫) [ 久坂部 羊 ]価格: 825 円楽天で詳細を見る 『MR』(上)(久坂部羊 幻冬舎文庫)を読了した。MR(Medical Representative)とは、医薬情報担当者のことだ。この物語を読めば、MRの世界を、垣間見ることができるかもしれない。著者の久坂部羊さんは、医師なのだが、なぜMRのことを書けるのだろう? 主人公は、天保薬品・紀尾中だが、おそらくフィクションの中にしかいないのだろう。この本を読み、医師が嫌いになったので、病院に行きたくなくなった。MRも嫌いになり、なるべく薬を飲まないようにしよう、と思った。もちろん良心的な医師も、MRもいるのだろう。い…

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