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孫娘は小耳症 https://blog.goo.ne.jp/granddaughter

苦しさを乗り越えるために書いています

YUMY
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2022/02/19

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  • 元気で長生き、マメのため

    先日、はきなれない靴で歩いていたとき、足首がカックンとしました。足首カックンはよくあることなので、ちょっと照れ笑いをしながら態勢を立て直そうとしたところ...。立て直せませんでした。そのまま前にのめって、両手と両膝をついてしまったのです。まわりのひとたちが「大丈夫ですか?」と声をかけてくれて、ありがたいやら情けないやら。ああこれが「フレイル」(老化による運動機能の低下)と言われるものなのね。やばいやばい。今後、フレイルが進んで、この程度ではすまないことが起こるかもしれない。ねんざや骨折でしばらく歩けない、とか。そうしたら、娘とマメの世話ができなくなる。ダメよダメダメ、そんなことは耐えられない。また、フレイルとはべつに、重い病気にかかるかもしれない。ガンで余命数ヶ月とか。でもまあ、それって心配しても仕方のな...元気で長生き、マメのため

  • 髪を結ぶこと

    マメの髪はずっと「おかっぱスタイル」です。(わたしが散髪。)よく似合って、とても可愛らしいです。それにこのヘアスタイルだと、「補聴器の右耳」も「小耳症の左耳」も、いい具合に隠れるのです。でも周囲を見ると、髪を結んでいる2〜3歳女児が圧倒的に多い。マメもあんなふうにしてやりたいなあ。髪を結ぶことで、この猛暑も少しはしのぎやすくなるかもしれないし。両サイドの髪を少量だけ取って結んでみました。いい感じです。補聴器も小耳も「多少は見える」けれど、それほどのむき出し感はありません。マメはすぐ鏡を見に行って、「かわいい〜」とご満悦です。どうせぶきっちょな娘にはうまく結べない。だから、ばあばの来ない日は、いつものおかっぱスタイルでいいよね。こんな暗黙の了解があったはずですが(わたし、娘、マメのあいだで)、先日行くと、マ...髪を結ぶこと

  • 夏休みでも教室がある

    そういえば、少しまえに娘が「夏休みも教室はあるんだよ」と言っていたことがあったけど、「そんなわけないじゃん」と軽く受け流していたわたしです。でも、娘の言うとおりなのでした。「これが確定予定表だよ」と見せてくれたプリントによると...。8月中旬に10日ほどの休みがある以外は、ほぼ平常通りの教室スケジュールなのでした。うわっ、なんてありがたい!「幼稚園のプレクラスもお休みで、どこも行くところのない40日間」と思っていたのに。ろう学校はしっかり40日(以上)の夏休みだったけど、そうか、なるほどね。あちらは「国立の学校」、こちらは「民間の療育機関」。いろいろ、内容やスタンスが違って当然なのね。こうして難聴教室への信頼感が高まってくると、わたしの心のなかに、こんな考えが生まれてきました。<1.今年度いっぱいは難聴教...夏休みでも教室がある

  • 難聴教室の終業式

    きのうは、難聴教室の一学期終業式でした。終業式って、どんな感じなんだろう?あとで娘に聞くと、1)2歳児クラス以上が大教室にあつまる(親子30組弱)2)教室前方にこどもたちが座り、後方に親たちがすわる3)一学期にならった歌をみんなで歌ったり手遊びをしたりする4)その後、年齢べつクラスごとに小教室にうつって遊ぶ5)最後におやつを食べて解散といった楽しげな内容で、マメもご機嫌で帰ってきました。3)のところでマメは終始大張り切りで歌ったらしく、先生にほめられたよーとうれしそうな娘でした。すっかり「新しい学校」になじんでいるマメ。そのように仕向けてくれる先生たちに、感謝の思いでいっぱいです。この教室、いろいろなところにきめ細かさを感じるのです。<例1:5月に入室するとすぐ、担任4人の顔写真を配布してくれたこと>壁に...難聴教室の終業式

  • またしても補聴器を外すマメ

    おととい娘を訪問すると、おや?マメが補聴器をつけていません。ん?なになにどうしたの?娘に聞くと、「きのうまでは普通につけてたけど、なぜか今日は朝から拒否してる」とのこと。えっ?2ヶ月まえにも同様のことがあって、そのときは大パニックになったわたしです。ろう学校担任の先生に、すがりつくように相談したのでした。先生はおっとりとほほえんで、「おばあちゃま、こんなことは<補聴器あるある>ですよ」「大げさに考えなくて大丈夫」「マメちゃんだって、たまには補聴器のない生活をしてみたいのかもしれませんよ」なので、今回はあわてずさわがず、マメの意志を尊重することにしました。補聴器をつけないマメをそのまま受け入れて、一日過ごしたのです。もちろん、いつもの音量で話しかけても聞こえません。良い方の(大きい)右耳に口を近づけて話すと...またしても補聴器を外すマメ

  • 難聴教室グループレッスン

    先週、風邪気味だった娘にかわって、難聴教室と幼稚園プレクラスにマメを連れていきました。わーうれしい、ワクワク。とくに、難聴教室のグループレッスン(2歳児クラス)は、どんな感じなのか興味しんしん。部屋に入ると、マメのほかに5組の親子がいました。授業(?)開始まで、わりとゆるい感じで、親子が思い思いに遊んでいます。すぐに5人全員にあいさつします。(ママさん4人、パパさんひとり。)「マメの祖母です、よろしくお願いします」と。みんなからフレンドリーな笑顔が返ってきて、心がほっこりします。危惧していた<できあがったグループにあとから入る居心地悪さ>は、まったく感じられませんでした。ほっ。さあ授業が始まります。3人の先生が前に立ちます。<お名前呼んではーい>のあと、10〜15分程度の短い「活動」が、つぎつぎに進行しま...難聴教室グループレッスン

  • トットちゃんのトモエ学園

    きのうの夜、NHK7時のニュースを見ていました。ニュースが終わると「プロジェクトX」が始まり、そのテーマ人物は、トモエ学園の小林校長でした。そう、黒柳徹子ことトットちゃんが80年まえに通った小学校の校長です。「何を今さら」と思ったわたしです。「窓ぎわのトットちゃん」が大ベストセラーになったのはずいぶん前のことだし、最近アニメ化されたのは知ってるけど、だからって、わざわざ再フィーバーをねらうようこと...。なんかうざい...。新聞パズルをしながら聞き流していたところ、「先生は、生徒の悪いところは責めず、良いところをほめてくれた」という黒柳さんの言葉が胸に刺さりました。ああ。そうよね。そのとおりよね。なのにわたしは...。今、まったく逆のことをしている。良いところはぜんぜんほめず、悪いところを責めるばかり。誰...トットちゃんのトモエ学園

  • 身近なひとたちの顔と名前がわかる

    2ヶ月あまりまえのゴールデンウィークに、こどもたち3家族が我が家に集合しました。総勢14人(おとな8人、こども6人)が、ワイワイとにぎやかに過ごしました。そのあと、親戚9人に対するマメの認知度が飛躍的に進みました。ふたりの伯父とその家族を、きちんと理解しているのです。<Aおじちゃん一家>Aおじちゃん、Bおばちゃん、Cちゃん、Dちゃん、<Eおじちゃん一家>Eおじちゃん、Fおばちゃん、Gにいにい、Hちゃん、Jちゃん、と、固有名詞も完璧です。*AおじちゃんとEおじちゃんに抱っこされると、ちょっと恥ずかしい*BおばちゃんとFおばちゃんの抱っこは恥ずかしくない*Gにいにい(14歳)は「ぷよぷよ」と言って、手や足をさわってくるから恥ずかしいなどと感想を言います。Cちゃん(7歳)とDちゃん(4歳)はまだ子ども子どもして...身近なひとたちの顔と名前がわかる

  • 楽観と悲観のあいだ(聴力に関して)

    前記事でも自慢たらしく書きつらねたように、マメの言語発達はこれまで一貫して順調でした。このことに安心して、難聴そのものも「大したことない」と過小評価していたわたしです。ところが、「よく話せるからと言ってよく聞こえているとは限らない」ことに、半年ほどまえに気づかされて...。聞こえに関する認識が、「楽観」から「悲観」へとジェットコースターなみに急降下して...。1.マメの場合、補聴器装用でも、望みうる最高聴力は30〜40デシベル止まり(健聴児は10〜20デシベルなのに)2.家族間のスムーズなコミュニケーションは、家族以外では通用しない3.集団の場では聞き取りに苦労する4.補聴器装用下では、騒音に対する耐性が弱い5.こんな状況で「インテ」(普通幼稚園入園)を考えるなんて、無謀だったかもしれないなどなど、つぎか...楽観と悲観のあいだ(聴力に関して)

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