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  • 奨学金返還免除

    日本学生支援機構奨学金には成績次第で返還が免除されるという制度があり、修士課程の約3割、博士課程の場合は約4割が返還免除に採用されている。学業成績次第により全額返還免除と半額免除に分けられ、私の場合は半額免除が適用され、修士課程の二年間借りていた奨学金211万の半額、約105万円を返還する必要がなくなった。 奨学金返還免除に採用される基準は概ね以下の通りである。 ①GPA ②原著論文数 ③学会発表回数 ④特許数 ⑤受賞数 ⑥TA・RA業務数 なお、②の原著論文は雑誌の格は評価されない。共著者でも構わない。③の学会発表は国内よりも国際学会のほうが評価される。 詳しい評価基準は下記参照。 特に優れ…

  • 他人ではなく自分の行動を変えるほうが合理的という話

    我々が抱えている問題のほとんどは他者が存在することにより発生している。しかし、自由意志を持った他人の行動を変えさせるのは困難であり、彼らを自分の思い通りにしようとすると、さらなるメンタルの悪化を引き起こしかねない。ゆえに他者を変える努力に注力するのではなく、自分の行動を変える努力をしたほうが問題解決の方法として有効である。 具体的には、 ・研究室がうるさいなら作業場所を変える。 ・実験装置の予約がいっぱいなら休日に実験する。(その代わり平日のどこかに休みを設ける) ・共用の溶液、実験器具等を使用するのを辞め、自分専用のものを用意する。 など。 問題の解決そのものよりも自分と他者の損得の感情を優…

  • 3回北大・日立協働教育研究支援プログラム公募開始

    第3回北大・日立協働教育研究支援プログラムの公募が開示された。 公募期間 2021年11月5日(金)~2021年11月26日(金) 応募要件 (1)修士課程1年(M1)。(2)対象分野 ①「農業・食料」(土壌改良,ゲノム編集作物,農業・食料 など) ②「環境・宇宙」(衛星,気象,気候変動 など) 4.支援内容 標準修業年限の3年間(博士課程在学期間中)以下のとおり支援を行う。 (1)奨学金 月20万円を毎年4月(上半期分)と10月(下半期分)の2回に分けて支給。 詳細はこちら www.hokudai.ac.jp

  • iPadによる論文の管理

    先日アンビシャスフェローシップの研究費でiPad Air、ApplePencilを購入した。 早速、アイデアメモ、論文の管理、研究日誌として活用している。 論文のPDFデータはグーグルドライブに保存してあり、それをGoodNotesというアプリから読み出すことで、論文に直接書き込みができるため管理が大変快適になった。また、iPad1つで大量の論文を持ち運べるようになり、実験のちょっとした合間に読めるようになったことで研究効率が大きく向上した。アイデアメモ、研究日誌もGoodNotes1つで行えている。 課題はiPadで読み書きした論文をPCと紐づけるのがあまりうまくいっていない点。今後はもう少…

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北大理系大学院生の研究生活とライフハック
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