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  • 4月(5)の散歩

    ほとんどの桜は散ってしまった4月21日。八重桜が満開だった。モッコモコでカワユイ!自己紹介で「僕のあだ名は山桜です。ハナより、ㇵが先に出ます」と言った奴がいた。信念一途の奴だったけど、存命だろうか。「散る桜、残る桜も散る桜」満開のハナミズキ。遠くから見ると、薄いピンク色の雲に見える。庭先で枝垂れるモッコウバラ蜜に詰まったモコモコが連なるこちらも精一杯こんもりとツツジ。足元にも深紅のツツジこの葉っぱはシャクナゲだ近くで見ると、派手!玄関先に藤のひさし。普段、極力、花以外が写らないように構図を工夫しているが、この写真では玄関など塗りつぶした。奇妙にねじれた白い花を見つけた。Googlelensにお伺いしたら、咲きかけのハナミズキだったこちらはナニワイバラ。江戸時代、大阪難波の植木商人がよく中国から輸入していた...4月(5)の散歩

  • 神代植物公園(3)ぼたん・しゃくやく

    今、久しぶりにスマホで、このブログを見たら、最初に「ブログ開設から3651日」と出てきた。10年と1日!自分で驚いてしまった。うるう年は?そんなことどうでもいい!4月26日(土)9時半の開園と同時に入った神代植物公園。前回の「神代植物公園(2)大温室」に続く、(3)ぼたん・しゃくやく。ボタン(牡丹)近接してレッドローズ(シャクヤク(芍薬))近くでまじまじとボタン。赤色は紅輝獅子(こうきじし)ボタンのハイヌーンふじ園にあった「じゃこうふじ(麝香藤)」(園芸品種)。麝香の香りがすると係員の方が説明していたが、麝香の香りってわからないし、そもそもそれらしき香りはしなかった。藤棚TVなどで見る藤棚ほどではなかった。見頃は4月下旬~5月上旬とあり、これからのようだ。バラ園に花は見当たらず蕾がたくさんあるので、間もな...神代植物公園(3)ぼたん・しゃくやく

  • 神代植物公園(2)大温室

    4月26日(土)9時半の開園と同時に入った神代植物公園。前回の「神代植物公園(1)ツツジ・しゃくなげ」に続いて、今回は、(2)大温室。大温室は、正面入口から右手に行った公園の南西端にある。2016年にリニューアルした。正面にカリヨンが立っている。カリヨンは鐘楼状の鐘と鍵盤を組み合わせた楽器(組鐘)で、時報を流す目的で設置されてきた。大温室は正面左手の熱帯花木室を巡り、中央のラン室、ベコニア室から右手の熱帯スイレン室など順路とおりに万遍なく見学できる。入ってすぐのところに大木「ブルグマンシア・ヴェルシコロル(ナス科)」がある。この木、私にブログにも何回か登場したが、こんなややこしい名前よりも、「キダチチョウセンアサガオ」、さらに英名「エンジェル・トランペット」が覚えやすい。どう見たってトランペットでしょう看...神代植物公園(2)大温室

  • 神代植物公園(1)ツツジ・しゃくなげ

    吉祥寺駅南口からの小田急バスで神代植物公園へ行った。4月26日(土)なので9時半開園直前を目指した。(1)、(2)、(3)と3回に分けけてご報告。今回は、(1)ツツジ・しゃくなげ。バス停前には花壇が作られている。各種アイリスが並び、これはたぶんジャーマンアイリス??プリムローズ?神代植物公園は、三鷹駅の4㎞南、調布駅の2.6㎞北にあり、深大寺の北に隣接している。「神代」と「深大」が違うのは、明治期に近在の村が合併して深大寺村が、神代村になり、その頃に出来たので神代植物公園という名前になっためらしい。今でも公園の大部分の住所は、調布市深大寺元町5丁目だ。もともとこの場所は、東京の街路樹などを育てるための苗圃だったが、戦後、神代緑地として公開されたあと、昭和36年に「神代植物公園」と改め、都内唯一の植物公園と...神代植物公園(1)ツツジ・しゃくなげ

  • 4月(4)の散歩 若葉の井の頭公園

    井の頭公園の三角広場、北側の道を歩いていると、枝を広げた先端部に白い花を咲かせた木がある名札「ヒトツバタゴ一名ナンジャモンジャ。分布域がごく限られている珍樹で、初夏、白い花が樹冠いっぱいに咲きます。(モクセイ科)」下から上を見上げると、明るい空で花は目立たない「ひょうたん橋」のたもとの個人的第二標本木。花の影はなく、若葉のみツツジが満開対岸にも4/19(金)の9時20分、人影もなく、若葉が広がる見上げる頭上も、若葉、若葉七井橋たもとの、個人的第一標本木の先端部には、わずかにサクラの残り花が見えた。さすが咲き遅れ木。井の頭池はただただ静か池の西側も緑一色七井橋のたもと、若葉がまぶしい遠くまで、若葉のトンネルが続く七井橋通りからの入口にあるスターバックスはまだ9時半なのに続々と金曜の朝からスタバで仕事する人ば...4月(4)の散歩若葉の井の頭公園

  • スターチスをドライフラワーに追加

    2022年8月に初めてドライフラワーを作った。ゴールドスティックと千日紅だ。約2年後の現在も、ゴールドスティックはほぼそのままだが、センニチコウは、千日は経っていないが、さすがに色あせて薄ピンクになった。センニチコウは取り除いて、4月(2)の花のスターチスを追加してみた。スターチスは花瓶にさしてある時から既に固くバリバリになっていて、ネットで見てもドライフラワーにすると書いてあった。写真はゴールドスティックが隠れてしまっているが、スターチスを十分楽しんだら、そのうちまた縛り直そう。スターチスをドライフラワーに追加

  • 4月(2)の花

    4月15日に届いた花バラが入るとぐっと豪華になる深紅のバラ4本、ピンクのバラ3本、紫と白のスターチス、レースフラワーにタマシダスターチス(ハナハマサジ花浜匙)花びらに見える部分はガクで、真ん中にちょこんと頭を出している白や黄色の小さいものが花。ドライフラワーとしても使われる。おなじみのレースフラワー4日後の紫のスターチス。ガクの真ん中に白い小さな花が見えるスターチスをドライフラワーに追加してみた(明日UP)4月(2)の花

  • 伊岡瞬『清算』を読む

    伊岡瞬著『清算』(2023年11月30日KADOKAWA発行)を読んだKADOKAWAによる内容紹介明日、会社がなくなる。最後に残った2億円、俺がもらってもいいはずだ広告代理店「八千代アドバンス」は、経営悪化により、会社を解散し清算することが決まる。制作部の畑井伸一は、総務部長に任命され、経験のない会社解散の手続きを担当することに。そんな中、負債の返済用資金二億円が元社員と共に消えてしまう。虎の子の二億円の行方を捜す畑井の前に次々と巻き起こるトラブル。金を取り戻し、八千代アドバンスの秘密を“清算”することはできるのか?伊岡さんが「カドブン」で、本作について語っている。『倒産』は『やるだけやったけど、もうお手上げです』と白旗を上げてしまうケース。一方の『清算』は、債権者の合意を得た上で円満に会社を閉じる。ま...伊岡瞬『清算』を読む

  • 4月(3)の散歩

    4月19日、サクラ満開だ近づいて撮ると、八重桜4/13近づいてパチリ、ともかくサクラでしょう。4/19,近頃、ほうぼうで目立つハナミズキ。こちらもハナミズキ。ワシントンの桜の返礼に米国から送られたが、戦争中に全部伐採されてしまったと聞いた。心の狭さに泣けるモッコウバラの大木下にはコデマリ。小さなモコモコが可愛い4月11のツツジ。大部分が開花前4/17、別の場所のツツジ、既に満開だフォザギラ・マヨール(シロバナマンサク属)。白いブラシのような花と見えるが、じつは多数の雄しべで、花弁はない。これが雄しべなの?GoogleLensはアザレアとおっしゃるが、ツツジじゃない?図書館に飾られていた五月人形。念のため(?)GoogleLensで検索したら、55万円などと出て来て、びっくり。所要で杉並区役所へ。時間があっ...4月(3)の散歩

  • キャサリン・ライアン・ハワード『遭難信号』を読む

    キャサリン・ライアン・ハワード著、法村里絵訳『遭難信号』(創元推理文庫M-ハ25-1、2018年6月29日創元社発行)を読んだ。裏表紙にはこうある。ハリウッドの脚本家を目指すアダムのもとに、海外出張に出かけ、突然音信不通になった恋人サラのパスポートが郵送されてくる。それには「ごめんなさい──S」とサラの字で書かれた付箋が貼られていたが、封筒の文字は別人のものだった。アダムは恋人の足跡を追って、千以上の客室を持つ豪華客船に乗り込み真相を探る──。巧みな構成と謎解きの妙味を味わえる衝撃のサスペンス。解説=穂井田直美。冒頭には、アダムが豪華客船から夜の海に飛び込む場面が描かれる。アダム・ダンはアイルランドのコークで芽がでないまま脚本を書き続け、ようやくハリウッドの大手映画スタジオに作品が売れた。しかし、一緒に暮...キャサリン・ライアン・ハワード『遭難信号』を読む

  • 4月(2)の散歩

    4月8日、まだまだ満開のサクラ散歩こちらにもズラリ、ズラリ良く見ると、葉が少し一本桜、枝、伸び伸びとサクラなの?いいえ、ハナズオウ(花蘇芳)です(Googlelens)拡大しました一面ツバキハナカイドウ(花海棠)ハボタン恵比寿の「サンタルチア/SantaLucia」でランチ鶏レバースパゲッティサラダセットのコーヒーを蹴って、+300円で〇〇ジュース二人で3千円少々と安くて美味しい。なにより恵比寿駅5分と便利で、住宅街入口で静か。一方、こちらは、花見時の4月6日(土)10時前。人並が押し寄せる直前の井の頭公園入口のスタバ。犬連れ散歩の人のたまり場。いつものドリップコーヒーSとスターバックスラテS井の頭線久我山駅を出る吉祥寺行き各駅久我山駅に入る井の頭線各駅4月(2)の散歩

  • 東野圭吾『ブラック・ショーマンと覚醒する女たち』を読む

    東野圭吾『ブラック・ショーマンと覚醒する女たち』(2024年1月30日光文社発行)を読んだ。光文社によるあらすじ亡き夫から莫大な遺産を相続した女性の前に絶縁したはずの兄が現れ、「あんたは偽者だ」といいだす。女性は一笑に付すが、一部始終を聞いていた元マジシャンのマスターは驚くべき謎解きを披露する。果たして嘘をついているのはどちらなのか――。謎に包まれたバー『トラップハンド』のマスターと、彼の華麗なる魔術によって変貌を遂げていく女性たちの物語。連作短編集。『ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人』の続編にあたる。神尾真世:文光不動産リフォーム部勤務。30歳独身。神尾武史:探偵役。真世の叔父。バー『トラップハンド』(罠師)経営。米国でマジシャンとして活躍。陣内美菜:婚活中のとびきりの美人。相手を『トラップハンド...東野圭吾『ブラック・ショーマンと覚醒する女たち』を読む

  • 4月(1)の花

    4月1日に届いた花小さいがいろいろな花があってにぎやか2日後、アストロメリアが大きく開くブルースターが可愛い。咲き始めの花色は紫がかった薄青色で、次第に青みが強まり、咲き終わりはピンク色を帯びるという。おなじみのカスミソウ。これでも徐々に花が少し大きなり、黒みを帯びてくる。ブプレリューム。緑の花びらのように開いた部分は花を包む苞(ホウ)で、本当の花は苞の中にある黄色っぽい部分。4日後。アストロメリアはまだまだ頑張っているブルースターは薄青色からかすかに青みが強まった。茎を切ると、切り口から白いネバネバが出て来て往生する。カスミソウまん丸にならず、早やまばらになったブルースター12日後、ブプレリューム。睡蓮のような葉が可愛い。近くで見るとブルーパフュームに種のようなものがブルースターはピンクになって最期を迎...4月(1)の花

  • 「やつどき」の菓子

    吉祥寺の中道通り入口の「ユニクロ」から歩いて7分(byGoogleMap)、「吉祥寺西公園」前にある菓子の製造・販売の「シャトレーゼ吉祥寺店」に入った。自転車でやってきたご婦人に「ここのお菓子、おいしいんですよ」と誘われたのだ。店名は「やつどき」だと言う。「え、何それ?」ホームページには「八ヶ岳発、大地のおいしさ。YATSUDOKIそれは、とっておきの「おやつの時間」」とある。「(お)やつどき」で、八ヶ岳、八つ刻(午後3時)でもあるらしい。どうでもいい話:店の正面には「CHATERAISE(シャトレーゼ)」とあるが、ガラスのドアには「やつどき」とあった。HPで見ると「やつどき」には吉祥寺店はなく、シャトレーゼに吉祥寺店があるのだが、吉祥寺だけは「やつどき」でもあるらしい。1階で買った菓子がおいしかったので...「やつどき」の菓子

  • 4月(1)の散歩

    まずは街の桜シリーズ4/64/6超満開4/74/74/8家々の塀際にはサクラよりハナカイドウ(別名カイドウ(海棠))が多い。4/4海棠街道を歩く4/44/4明るいピンクが満開だ!4/6若干濃いピンク4/64/7クレマチス4/6ツバキの花は大きい4/7ボㇳっと落ちて大きさを知る紅白のツバキ4/7紅白のボケ(木瓜)3/28ボケ、白ツバキ、赤ツバキ4/12最近では珍しいヤマブキ4/6貴女には実はなくとも美しい花がある。スジが目立つ葉もきれいじゃない。姫リンゴ?4/6利休梅?4/4花が終えようとしているミモザ4/4ツツジ?4/7トキワマガリバナ(常磐屈曲花)、別名イベリス、トキワナズナ4/6こんもりと紫いっぱいのパンジー。4/74月(1)の散歩

  • 永井紗耶子『木挽町のあだ討ち』を読む

    永井紗耶子『木挽町(こびきちょう)のあだ討ち』(2023年1月20日新潮社発行)を読んだ。新潮社の内容紹介ある雪の降る夜に芝居小屋のすぐそばで、美しい若衆・菊之助による仇討ちがみごとに成し遂げられた。父親を殺めた下男を斬り、その血まみれの首を高くかかげた快挙は多くの人々から賞賛された。二年の後、菊之助の縁者という侍が仇討ちの顛末を知りたいと、芝居小屋を訪れるが――。現代人の心を揺さぶり勇気づける令和の革命的傑作誕生!第169回直木賞受賞、第36回山本周五郎賞受賞「鬼笑巷談帖」第一幕から終幕までの6幕に先立ち、「木挽町の仇討」の概要1枚が「鬼笑巷談帖」としてまず語られる。1月31日、辺りが暗くなった頃、木挽町芝居小屋の裏手で一件の仇討ちがあった。雪の降る中、赤い振袖を被り、傘を差したまだ元服前の美しい若衆。...永井紗耶子『木挽町のあだ討ち』を読む

  • 古矢永塔子『ずっとそこにいるつもり?』を読む

    古矢永塔子著『ずっとそこにいるつもり?』(2024年10月30日集英社発行)を読んだ集英社の内容紹介念願だった映画の宣伝会社に転職した弥生。そんななか、夫から切り出された「ある提案」を受け入れられず、忙しさにかまけ、決断を先延ばしにしていた。だが、その日は確実に迫っていて……(「あなたのママじゃない」)。優良メーカーに内定が決まった大学生の健生。サークルで知り合った友達以上恋人未満の彼女から同棲を仄めかされるが、うやむやにしていた。そんなある日、アパートに帰宅すると、かつて池袋で共に暮らした美空が現れ……(「BEMYBABY」)。初対面なのに物怖じせず、屈託のない転校生の美月を前に、副担任の杏子の心はざわめいた。懸念されることの一つは、クラスの中心的人物で問題児でもある莉愛が虐めの標的にすることだったが…...古矢永塔子『ずっとそこにいるつもり?』を読む

  • 吉祥寺・中道通りの「MARGARET HOWELL CAFE」でランチ

    吉祥寺の中道通りを10分ほど行くと、野原が広々と広がる「吉祥寺西公園」がある。一本の大木の周りに、幼稚園帰りだろうか、たくさんの親子が集まる。商業地のただなかにある広々とした公園には、ここぞとばかりさまざまな防災手段が備えられているようだ。吉祥寺西公園の手前に、ガラスとコンクリートの斬新な建物「MARGARETHOWELLCAFE」がある。マーガレット・ハウエルは英国を代表する、モダンクラシックを更新し続けるデザイナー。どうりで先客のお兄さんの頭が……。まだ11時半なので、広い店内に2組がいるだけ。席はご自由にと言われ、窓から外が良く見える席に着く。こちらから見るつもりが、窓のすぐそばを通る人からジロジロ見られる。12時半となり母子が集まりだす。子供はただただ走り回る。見ているだけでくたびれる。無駄に元気...吉祥寺・中道通りの「MARGARETHOWELLCAFE」でランチ

  • 目黒川の桜・4月8日

    4月8日(月)11時、どういうわけか恵比寿駅から目黒川へ向かう。皀樹橋(さいかちばし)の歩道橋の上から目黒川の桜を眺める。中目黒方面へ目黒川をさかのぼる。それにしても見事な桜、人が集まるはずだ。日の出橋の上から川上を。河川監視用のカメラの箱が邪魔桜が川を渡って橋になりそう「立ち止まらないで」の看板も役に立たず。人並の間からスマホだけ突き出してパチリ。中目黒アトラスタワー(?)が見える中国語が飛び交う橋でUターンそれにしても、サクラ尽くしだった。帰って歩数計を見ると12,000歩。どっと疲れが出た。目黒川の桜・4月8日

  • パスポートを更新して、アフタヌーンティーで一休み

    パスポート登録顛末パスポートが今年の12月で切れることに気づき、更新するか迷った。81歳になっていまさらだが、当面海外旅行するつもりがあり、その他、例えば息子が外国で病気になって急遽などと考え、いざという時のために5年だけは更新しようと決めた。マイナポータルからパスポート更新手続きを始めたが、顔写真撮影でトラブル。我家の白いドアの前に立ってスマホで自撮りするのだが、何回撮っても、顔が大きすぎるなどと言われなかなかOKされない。どうも白髪頭と後ろのドアの区別がつかないらしい。「そんなでかい顔してないよ」と文句を言いながらバックに黒い布を下げた。こんどは顔が曲がっていますとおっしゃる。「ハイハイ、普段から曲がってるんですけど!だめだというのは差別じゃないの?」と言いながら、スマホを見ながらまっすぐにしようとす...パスポートを更新して、アフタヌーンティーで一休み

  • 4月6日、井の頭公園の桜は満開

    井の頭公園・私的第二標準木、例年一番早く開花、満開となるこの桜、4月6日(土)9時過ぎ既に満開と認定しました。左の桜も、遠くに見える桜も、ほぼ満開。まだ9時過ぎとはいえ土曜日、人がチラホラ。枝を見ても、蕾もほぼ見当たらず、満開。池のこちら側も、向こう側も見上げたって満開土曜日の9時半、場所取りが早くもシートを広げ読書?新入社員?長年咲くのがもっとも遅い七井橋の麓の私的第一標準木も、満開です橋から見ても満開橋の中ほどから見ると、両岸の桜が池への覆いかぶさる様子が良く分かる明日、4月7日(日)は大変な人出になるでしょう。お楽しみください。4月6日、井の頭公園の桜は満開

  • 3月(4)の散歩

    道路に沿って一面に咲いた鮮やか色のシバザクラ(芝桜)ミニスイセン(ミニ水仙)とムスカリハナニラの群生。薄紫もいいが、純白もいいね。葉はニラのような臭いがあるらしい。馬も酔うと言うアセビ(馬酔木)白いジンチョウゲ(沈丁花)白で裏側が赤いジンチョウゲ強風で大きく揺れるジャノメエリカ一瞬、風がおさまってパチリ。小さなピンクの壺型の花が咲き揃う。花の真ん中に黒い葯(やく:雄しべの先の花粉が入った袋)があることから蛇の目の名がある。ロドレイヤ。中国原産のマンサク科の常緑低木で、和名をシャクナゲモドキ。もどきはしつれいでしょう。花を覗くようにしてパチリ。鳥が下から蜜を吸っていたのだが、近づきすぎて逃げられた。カンヒザクラ(寒緋桜)。桜の原種の一つで、中国南部や台湾、沖縄などに分布する野生のサクラ。花は下を向いて咲き、...3月(4)の散歩

  • 4月4日の散歩道の桜

    4月4日、今日はちょっと桜を求めて足を延ばす。大木だ!保育園児が遊ぶ公園は、大きな桜の木が満開。君たち、下ばっかでなく上も見てごらん伸び伸び枝を伸ばす公園桜電線が邪魔な公園桜道路に覆いかぶさる公園桜お屋敷の堂々たる唯我独尊桜こちらは高く聳えようとするお屋敷桜強風の中、頑張る桜、4景建物とコーディネートして鮮やかな桜。やっぱ、こーでぃねーと。年取って刈り込まれちゃったけど、まだまだ枝を張って元気天に背伸びする桜懸命に上流志向の桜こうズラズラみてくると、ちょっと寂しい刈り込まれた桜の古木溢れる花の桜。君は、海棠じゃなく桜だよね鮮やか色の桜こんなに小さい桜も、一丁前に頑張ってるよちょっといつもより足を延ばしたので、散歩道の桜じゃなく、桜散歩道。堪能しました。4月4日の散歩道の桜

  • キャサリン・ライアン・ハワード『ナッシング・マン』を読む

    キャサリン・ライアン・ハワード著、高山祥子訳『ナッシング・マン』(新潮文庫ハ-59-2、2024年1月1日発行)裏表紙にはこうある。12歳のとき、連続殺人鬼〈ナッシング・マン〉に家族を惨殺されたイヴ。唯一の生存者である彼女は成人し、一連の事件を取材した犯罪実録『ナッシング・マン』を上梓する。一方、偶然この本を読んだ警備員ジムは、自分の犯行であることが暴かれそうだと知り焦燥にかられていた――。犯人逮捕への執念で綴られた一冊の本が凶悪犯をあぶり出す!作中作を駆使し巧緻を極めた、圧巻の報復サスペンス。連続殺人犯であるジムが、実録本『ナッシング・マン』を初めて手にして驚く様子が、明朝体で表される。ついで、イブが書いた実録本『ナッシング・マン』が、表紙からなにからそのまま(ゴシック体で)作中作として書かれる。以下、...キャサリン・ライアン・ハワード『ナッシング・マン』を読む

  • 井の頭公園の桜便り・4月1日

    雨が降りそうな2024年4月1日(月)8時半現在。私の井の頭公園・第二標準木、例年一番早く咲く左の木は満開、右は7分咲き?七井橋へ歩く途中、上を見上げると、ほぼ満開の木もある。シャガ(Irisjaponica)は満開。低地や人里近くの湿った森林に生える常緑多年草。池の向こう側にも満開の桜の木がある。「宴会は22時まで」の横断幕が見える。全体的にはまだまだ満開とは言い難い。七分咲き?池の向こう側も七分咲き。ということで、長年咲くのがもっとも遅い七井橋の麓の私の第一標準木は、三分咲き?井の頭公園の桜便り・4月1日

  • 目を閉じると

    小学校何年生の時だっただろうか、クラス全員が交替で黒板の前に立ち、皆に何かの話をすることになっていた。僕の番になって、「目をつぶると決まって見える景色があります」と話し出した。その光景は、全体は真っ暗で真ん中に丸く夜空が見え、中心に満月が輝いている。どう考えても井戸の中から夜空の満月を眺めているとしか考えられない。そして、話を「将来、僕は井戸に飛び込むんじゃないかと心配しています」と終えた。なんて暗い話をする小学生だったのだろうか。しかしその後、井戸に飛び込むこともなく、無事に80歳までは、たどり着いた。そしてもはやこの光景が目に浮かぶことはない。最近時に目に浮かぶ光景は、子供の頃、よくボーと眺めていた庭の景色だ。暇を持て余し、八畳の客間から廊下越しに庭の木々を眺める。一番左手、雨戸の戸袋の脇には楓の木が...目を閉じると

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