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生き方のヒント (Amazing YOU) https://amazing-yourway.com

テーマは、次から次へとやってくる「困難をどうのりこえるか?」20年以上の起業家体験、カンボジアや米国生活で得た気づきを「生き方のヒント」として面白おかしく発信。

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2022/01/09

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  • カンボジア2店舗出店まであと21日、救世主は急遽アフリカへ⁉️

    あ゛〜、と叫び椅子から立ち上がる。出店直前なのに日本に帰国した私は、イヤな汗をかいている。東京の連日の猛暑のせいではない。ウチの救世主が立てた無茶な出店計画のせいだ。お金の計算して、汗がドッとでる。気がつけば、家の中をグルグル回ったり右往左

  • カンボジアでの再会は「戦場の同志」の感覚

    久しぶりにカナダ人の社会事業家であるココクメール社のロバートと久しぶりに再会。「生きていたのね!」戦場の同志たちが持つだろう感情に近いような気持ちなんじゃないかな。(戦場とは比較にならないけどね)私はロバートが作るココナッツバームの8年越し

  • 救世主の教え「全ては疑ってかかれ」

    救世主が一足先に帰国する日となった。彼は飛行機の時間ギリギリまで過酷なスケジュールを詰め込んでいる。「温井さんは、すぐにダマされるんだから」なんでも信じてしまう私に救世主は、厳しい。私はダマされたことなどない、はず。数日に渡って資材探しをし

  • ベトナムからカンボジアに進出「Pizza 4P‘s」さんのお店で受けた刺激

    コロナ禍の、え?今?という時期にPizza 4P‘sさんはカンボジアにやってきた。カンボジアの代表であるKAZUさんは、まだ30代という。コロナに突入した頃、KAZUさんが我が店に来てくれて、それがご縁で繋がった。少し話をしただけで、只者で

  • ベトナムからカンボジアに進出「Pizza 4P‘s」さんのお店で受けた刺激

    コロナ禍のえ?今?という時期にPizza 4P‘sさんはカンボジアにやってきた。カンボジアの社長であるKAZUさんは、まだ30代という。コロナに突入した頃、KAZUさんが我が店に来てくれて、それがご縁で繋がった。少し話をしただけで、只者では

  • 2店舗同時出店まで40日?コロナ禍で苦しかったことは給料が支払えず35名が3名に!?

    コロナ禍で最も苦しかったことのひとつ。スタッフに途中から給料が払えなくなったこと。2020年、資金がショートしそうになった時、スタッフ全員にシフトを半分にし(つまり給与も半分)私は皆に伝えた。「みんなと一緒に仕事していきたかったけどコロナで

  • カンボジアで2店舗同時出店の準備中、ブチ切れる人続出中

    あるカンボジアの取引先でのこと。私はどうしてもそこと取引がしたかった。そこに私と救世主、商品開発のミキの3人でお邪魔した。最初はとても良い雰囲気で始まる。彼らの作り出した商品はとても美味しい。私は彼らの商品は、近い将来にカンボジアを代表する

  • 無謀な挑戦、7月に国際空港に2店舗同時オープン、1日一食でしのぐ日々にブチ切れる

    アフリカにいる時に、カンボジアの国際空港か連絡がきた。急ぎ、出店してくれとのこと。空港はいくらこちらが出店したくても出店できる場所ではない。首相を知ってるとか、政治力を使ってもなかなか入るのは難しい。だから私は二つ返事でOKといった。すると

  • 南国の気候で、1年と3ヶ月ぶりの私の部屋はどうなっていたのか?

    1年と3ヶ月ぶりの我が家へ。まぁ、すごいことになっていてびっくりした。順を追って書きたい。私のコンドミニアムは、クリエイター向けのワークプレイスがついていたり、小さなコンサートができるようなスペースがついている。入った瞬間にライブで蒸し暑い

  • 1年と3ヶ月ぶりのカンボジア、足を踏み入れた瞬間に襲われた感情とは

    その日、普通に私は、ワクワクしていた。久しぶりのカンボジア、楽しみだなぁと。しかしーーこの地に足を踏み入れた瞬間、過去に経験したことのないくらいの熱いものが、胸の奥から込み上げてきた。ヤバい。このままだと涙が出てしまう。必死に堪えて、カンボ

  • サファリの夜明け、街のネオンで歪んだ感性を調律する

    サファリの夜明け。空気はどこまでも澄んでいてひんやりとした空気に心も浄化された。昔から思うことがあって。自然の美しさを見ると街で起こった様々なことは幻覚とか幻聴のようなものだと分かる。美しい自然を見たときにもし、思い浮かぶ人がいるならその人

  • 麒麟から「幸運の兆し」を見て、マサイマラのサファリで本当に幸運がきた

    いよいよマサイマラ、本物のサファリ。ナイロビからマサイ村まで5時間?くらい。そこからジープでさらに数時間揺られて、、、頭がガンガンして来たくらいに到着。360度、見渡す限り地平線。なんと自分がちっぽけな存在なのか。悩んでいることなんて、大し

  • 麒麟から「幸運の兆し」を見て、マサイマラのサファリで本当に幸運がきた

    いよいよマサイマラ、本物のサファリ。ナイロビからマサイ村まで5時間?くらい。そこからジープでさらに数時間揺られて、、、頭がガンガンして来たくらいに到着。360度、見渡す限り地平線。なんと自分がちっぽけな存在なのか。悩んでいることなんて、大し

  • マサイ族の主食はミルクと牛の血、お家は牛糞でつくる「究極のSDG’s」

    マサイ族のお家の中にお邪魔した。「お家に遊びに行ってもいい?」「いいよー」牛糞と水を混ぜ合わせたものを塗って作られる。屋根は雨季に水が浸入するのを防ぐため、草で覆うらしい。どちらかというと野生動物から身を守るための場所という位置付け。さてさ

  • 誇り高きマサイ族、大人になるための通過儀礼は?

    いよいよマサイ族の村へ。ケニア南部からタンザニア北部一帯の遊牧民。昔、私と同い年の日本女性がマサイ族と結婚。シャワーもトイレも電気もない所に住み結納金は牛4頭。という本が話題になっていた。まさか、実際に私もマサイ族の村を訪ねるとは。。村に到

  • ケニアの首都、ナイロビのお店探検

    店舗を持つ私としては、やはりお店が気になる。ショッピングやリクレーション、エンターテイメントの一番大きな複合施設、アフリカン・スピリットを表現したという、The Village Market へ。壁に人がよじ登るオブジェ、青空に月も見えてる

  • 幸運の兆し「麒麟」、ケニアのキリンに餌をあげた

    太古の昔からキリンは、幸福の象徴であり「良いこと」の前触れという。ならば、キリンに餌をあげよう。サファリの予行練習として、ナイロビのキリンセンターに行ってみた。正面から見ると可愛い✨正面から見るとマヌケで可愛いわー!わー!わー!黒い舌で驚い

  • アフリカ貧困エリアの学校で「SDG’sの貧困をなくす」について考える

    貧困エリアの学校へ。日本食レストランChiQさんの心のこもった手作りご飯を持参。現金寄付は、常に搾取されるリスクがあるから私たちは、現地に自分らがいる時は「物資」を寄付するようにしている。カナダにダンス留学をしていたというChiQ若手起業家

  • 「アフリカ行き」にエライ反応した女性経営者たち

    アフリカ行く前に、たまたまコロナで延期になっていたおそ〜い新年会を女性経営者たちとやるので集まった。「最近、何してる?」「実は、カンボジアに戻る前にアフリカに行きます」「えー!?アフリカ!大変!」「皆さーん、和佳奈ちゃんから重大発表がありま

  • 私がアフリカに行った本当の理由

    コロナ以降、初の海外がアフリカ。一生行くはずもないと思っていた場所に行ってきた。アフリカに行った理由は「目の前に来た波に乗った」としか言いようがない。カンボジアに戻るより先にアフリカに行ってしまうとは(^-^;古代の「人類発祥の地」現在の「

  • セミナーに投資した金額は700万円、その結果、売上は●億円

    私は、経営者世界の「落ちこぼれ」だから知識やスキルをつけようと色んなセミナーに行った。特にWebデザイン会社時代に参加した高額セミナーは数知れず。6年で700万円くらいセミナーに投資した。 Webプロデューサー塾 経営塾(複数) ブランディ

  • 愛犬の歯周病と腐ったミカン

    最近、オンラインセミナーを始めたり、遠隔で出店の準備を始めたりと、なんやら朝から真夜中まで仕事している。そんな忙しい時に合わせたように、愛犬の口から血が!ここ数週間、口臭がキツくなったなと予兆を感じていたのに、気がつかず、、ごめんね、ごめん

  • 1,000日ブログ修行、ワクチンで二日間中断したので振り返り

    先日、黄熱病のワクチンを打ちに行ってきた。夜中の1時くらいからブログを書こうとしたら突然、すごい目眩がして、椅子に座っていられない。立ち上がっても気を失いそう。。このまま死ぬこともありえるなぁとフラフラしながら思う。あー、おひとりさまだと、

  • 愛犬は16歳、食べられなくなった時に奇跡的に効いた「牛肉ジュース

    亡き母が可愛がっていた愛犬のもこちゃん。16歳、人間でいうと80歳以上。不安は、食欲が旺盛なのだけど今日はご飯をあげても、食べない。数ヶ月前も、ご飯を食べなくなることがあった。歳だからね、でも原因をググりまくる。その時に、先輩経営者が肉を買

  • 亡き父の誕生日に、過去のキョーレツな事件を思い出し笑い

    亡き父の誕生日に花束とケーキを買って仏壇に備える。父の写真を見ながら、今は平和だなと思う私。生前、父はとにかくキョーレツな人だった。私が小学校低学年の時のこと。お父さんの職業は?と聞かれると私は「暴力団」と答えていた。(※会社経営者です)父

  • あがり症、でも憧れのニューズウィーク誌のイベントに出る(起業15)

    ボストン大学卒業生の会から電話がきた。ニューズウィーク誌が留学のイベントをやるのに女性で海外の大学を卒業した起業家をパネラーで探しているという。「温井さん、パネラーで出てみたら?」舞台の上で、パネラーか。カッコいい。それに、ニューズウィーク

  • あなたの「理想の未来」を実現する「未来ストーリー」をつくろう!

    まだまだ発展途上だけど私がいくつかの夢を実現できたのは、「ストーリーの力」のおかげだと思う。そして、世界を見るとリーダーたちは今、「ストーリー思考」や「ストーリーの力」を使い理想の未来を実現させている。しかし、日本でそのパワフルな力を、使っ

  • あなたの「理想の未来」を実現する「未来ストーリー」をつくろう!

    まだまだ発展途上だけど私がいくつかの夢を実現できたのは、「ストーリーの力」のおかげだと思う。そして、世界を見るとリーダーたちは今、「ストーリー思考」や「ストーリーの力」を使い理想の未来を実現させている。しかし、日本でそのパワフルな力を、使っ

  • 人前で緊張しすぎる私にオタクからプレゼント

    今、私は人前で話したり講演をしたりなんとかできるようになったが、実は、かなりのあがり症だった。どれだけ酷かったかというと、プレゼンのコンペで、役員と役職付きの人たち20名の前でプレゼンの日。私「・・・・」クライアント「どうぞ、始めて下さい」

  • カンボジアでビジネスの交渉あるあるとクメール正月

    カンボジアは、今、ちょうどお正月直前。収穫を終える4月は、新年の「女神」が舞い降りてくると考えられていて果物やお花、ろうそく、お香をお供えをする。お供えをもらった女神は、一年間その家の幸福をもたらしてくれるという。クメール正月は豊かな降雨を

  • 人脈に頼らずに、仕事をとる方法を試す(起業13)

    一人新婚旅行から帰国した私は、たくさんのおみやげ話をオタクにした。オタクは、つぶらな瞳で一生懸命私の話を聞いている。「色目で仕事を取るのもやめるからね」「うん」オタクは屈託のない笑顔でうなずいた。色目はオタクが言い出しっぺだからね。何れにし

  • そしてフランスへ「ひとりで行く新婚旅行」(起業12)

    オタクと私の盛大な結婚式は無事に終わった。結婚式前にゲームに二人でハマって、新婚旅行のことを考えるのをすっかり忘れていた。すると先日仕事をご一緒した有名俳優から連絡があった。「今度、フランスに行くツアーやるんだけど旦那さんと一緒においでよ」

  • 地味婚のはずが、バブル婚に

    「色目で仕事とる」がもつれた事からなぜかオタクと私は結婚することになった。二人とも結婚式は挙げなくてもいいか。内輪だけで食事会でもして籍だけ入れようか。などと話をしていたオタクと私。しかし、現実は180度反対へいく。私たちは凝り性で経営者。

  • なぜかプロポーズへ!?(起業10)

    「僕が和佳奈なら、色目をうまく使って仕事とるね。 気のある振りして、どんどん仕事を取ればいいんだよ」 売上が上がらないなら、女を使えとオタクの彼が言う。

  • 起業してから、恋したのはオタク(起業9)

    私はとにかく仕事大好き人間だった。家族よりも、恋愛よりも、仕事を優先してしまう。そんな仕事中心の私が28歳で起業してある日突然、恋に落ちた。私は悪友にそのことを打ち明けた。「へー、その人はどんな人?」「オタク」「へぇ、アンタがオタク君をねぇ

  • 某有名俳優から仕事を受注するまでの秘策(起業8)

    女性起業家コンテストがご縁で出会った本の著者でおあるビジネスマンの方がある有名俳優とお友達になり、よく食事に行くという。「えっ!?本当ですか。私も行きたい(笑)」「いいよ。今度温井も誘うよ」「いいんですか?ぜひお願いします!」こんな会話を交

  • 若い女性が起業したら、どうやって仕事をとる?「エロオヤジとの闘い」(起業7)

    私が起業した1990年代はSNSがなかったしネット普及率が10%だったから「ホームページ」を知らない時代だった。ある日、ホームページ制作の受注の営業を兼ねて経営者が集まっているという、ある場所に行くとそこには昭和の隠れエロがたくさんいた。バ

  • 「売上1億円を達成する」ために決めた自分の時間ルール

    巷では2ちゃんねるが開設されて ちょっと話題になっていたりしたが ネット普及率は、まだ20%くらいだった。

  • 「売上1億円を達成する」ために決めた自分の時間ルール(起業6)

    巷では2ちゃんねるが開設されて ちょっと話題になっていたりしたが ネット普及率は、まだ20%くらいだった。

  • ビジネスも人生もタイミングが全て、新規事業へシフト

    当時、日本の中小企業は年間売上3,000万円〜4,000万円が最も多く、1億円以下の会社は6割くらいだった。私の会社の売上は、およそ3,500万円になり、最も多いところに入った。イベント事業部は、楽しかったが、SNSのない昭和の時代、集客作

  • 女性起業家コンテストに応募して1,000万円をゲット (起業4)

    当時、巷では「失楽園」が流行って、バレンタインやクリスマスはフレンチかイタリアンディナーが定番で、インターネット普及率も10%、Windows98が出てきたくらいの時。イベント事業をやっているからという理由で、母校ボストン大学の同窓会の幹事

  • 女性起業家コンテストに応募して1,000万円をゲット (起業4)

    当時、巷では「失楽園」が流行って、バレンタインやクリスマスはフレンチかイタリアンディナーが定番で、インターネット普及率も10%、Windows98が出てきたくらいの時。イベント事業をやっているからという理由で、母校ボストン大学の同窓会の幹事

  • 起業3話: お見合いパーティを主催する

    ると確信した。

  • 起業2話: お見合いパーティへ行く

    私は独立のチャンスをくれた証券会社時代のお客さん(A社長)と新規事業のブレストをやるためにカフェで待ち合わせをした。早く着いた私は、時間つぶしに本屋に入り、平積みになっていた「じゃらん」という旅行情報雑誌を手に取った。パラパラとめくっている

  • 起業1話:28歳で独立、やること決まってないのに事務所を借りる

    「温井さんは自分でやるべきだよと。自分が代表になって事業をやったら?」なんだかとてもワクワクした。当時は1,000万円の資本金がないと株式会社を設立できない時代だったので、私はそのお客さんの会社の新規事業部の「代表」となり、1,000万円の

  • 起業前37:国連も世銀も入れずに帰国、血迷って●●の会社へ入社

    国連や世界銀行で途上国の仕事がしたくて「ボストン就職フォーラム」に参加した私はそこで本当に驚いた。私のように4年生になってから活動している人はいない。早い人は1年生の時から、面談など頻繁にしていて様々なやりとりをしているという。さらに国連は

  • 起業前36話:威風堂々

    テキサスの富豪、ロス・ペロー氏の大きな声が澄みきった青空にこだましていた。普段は耳を通りすぎていた何気ない言葉も、この日に限っては胸の奥にまで響く。威風堂々の音楽と共に、こみ上げてくる感動は、この幸福感は、突発的な幸運な出来事の中にも、クス

  • 起業前35話:留学成功の秘策(8)経営者になった時に役立ったこと

    この秘策が、自分が経営者になった時にとても役に立った。このおかげで1年半でボストン大学の卒業証書を手にすることができた。授業に全くついていけなかった私は、自分一人の勉強で卒業するのは無理だと最初に悟った。私はかなり頑張って英語を勉強したが、

  • 起業前34話:留学成功の秘策(7) 超重要!大学に最大限の単位を認めてもらう方法

    これをやったから私は1年半でボストン大学を卒業できた。かけた時間は三日くらいだろうか。私の頭だと卒業に4年くらいかかっただろう。それを1年半に短縮できたのは、人生時間とお金を大きく節約できた。通常、日本人の留学生で短大卒+コミュニティカレッ

  • 起業前33話:英語できないバカ女子の「ボストン買い物事件」

    ボストンの街並みは落ち着いた歴史を感じさせる。ハーバード大学やMITなど世界トップクラスの大学がある。歴史的にはアメリカの独立宣言がされたバルコニー、「ボストン茶会事件」などの舞台となった。茶会事件のヘッドとなったサミュエルアダムスのビール

  • 起業前33話:英語できないバカ女子の「ボストン買い物事件」

    ボストンの街並みは落ち着いた歴史を感じさせる。ハーバード大学やMITなど世界トップクラスの大学がある。歴史的にはアメリカの独立宣言がされたバルコニー、「ボストン茶会事件」などの舞台となった。茶会事件のヘッドとなったサミュエルアダムスのビール

  • ストーリーの力でビジネスを成長させた「10分で人を動かす未来ストーリー」の作り方

    ●ストーリーの力をビジネスに使う世界やアメリカのリーダーたちは今、「ストーリー思考」や「ストーリーの力」を使い会社を成長させ、商品の売上をあげています。しかし、日本でそのパワフルな力を、ビジネスに使っている人は極わずかです。目標を立てても達

  • 起業前32話:新たな新天地、ボストン「あり得ない赤っ恥な最初の授業」

    とうとうボストンへ引越す日になった。みんなとお別れの日。ギリシャ人のディーンはニューヨーク大学で脳神経を勉強するという。相変わらず英語がヘタクソな私が一人でボストンに行くことを心配して、ディーンともう一人の友人がトラックでボストンまで運転し

  • 起業前31話:留学成功の秘策(6)卒業のタイミングを逆算して交渉する

    最終的に学長から推薦状までもらい、できることは全てやった。微分積分の勉強会で仲良くなったギリシャ人の秀才、ディーンは、私が学長室に通いエッセイのアドバイスをもらったと言うと、目をまん丸にしてビックリしている。「Wakana, 学長と会えるわ

  • 起業前30話:留学成功の秘策(5)「絶対無理と思う人に声をかける」

    私は学長の部屋を勇気を出してノックした。実は、UCLA、ボストン大学、ニューヨーク大学、と受けた大学すべてに私は落ちていた。渡米して一年半が過ぎようとしていたころだ。理由はごく単純である。日本の高校と短大時代の成績があまりにも悪かったから平

  • 起業前29話:留学成功の秘訣(4)バカでも良い大学に入る秘策

    高校時代のビリギャル赤点成績がこんなに後になって影響してくるとは思わなかったが、トータルでこのコミュニティカレッジで2年通い、微分積分など単位数の多い教科を取りまくりオールAをとれば、ニューヨーク大学、ボストン大学、カルフォルニア大学あたり

  • 起業前28話:父がワシントンDCにやって来た!・・・その後の父と娘の関係

    クラスで満点を取って以来、友達がたくさんできた。友達も増え言葉も少しは通じるようにり、私の留学生活は苦悩から楽しみに変わっていった。そんなある日、「今度、カナダにいく用事ができたからおまえの所にいくよ。」と国際電話がかかってきた。留学に猛反

  • 起業前27話:英語が話せない人のための留学成功秘策(3)テスト結果の反響

    小学生の問題もわからない一言も口を開かない、かつ超バカと思われていた私が、クラスで一番の満点を取った。その時のクラスのどよめきは、すごかった。そしてクラスが終わると、驚いたことに人垣が私の机の周りにできていた。私はクラスメイトから質問責めに

  • 起業前26話:英語が話せない人のための留学成功秘策(2)「英語ペラペラ」を捨てる

    交換留学をしてきた高校時代のクラスメイトは、1年の留学で発音はネイティブなみ、英語ペラペラだった。彼女曰く、ものすごい勉強したら、ある日突然、テレビから流れてくる英語の意味が全て理解できて、口から流れ出すように英語が出てきたという。私も1年

  • 起業前25話:英語が話せない人のための留学秘策(1)「チャンスをください!」

    そこで最初に学んだ秘策は、「私にチャンスをください」と教授だろうと、誰だろうと絶対に言えと言う。そして、アメリカ人は本当にチャンスをくれるという。

  • 起業前24話:再びアメリカ!

    久しぶりに母親の味にひたり、言葉の通じるありがたみを実感しながらも、私の中では焦燥感が拡がっていた。日本でも私一人が、世間の人と違う時間の帯中に生きているようだ。ふとテレビに目をやると東南アジアの女性達がヤクザに売春させられているというニュ

  • 起業前23話:夢の留学、数週間で挫折、そして帰国

    希望がみえたのもつかの間、私は日本行きの飛行機の中にいた。ナポレオンプロジェクトは、たったの数週間での挫折。3時間しか寝ないという無理な習慣を植えようとしても無理だった。無性に帰国したかった。華々しくお別れ会をしてもらい、数年後に私は卒業証

  • 起業前22話:英語ができなさすぎて、落ち込んだ末に私がやったことは?

    あぁ勘違い!と言って最初のうちは笑ってられた。しかし、それがあまりにも続いたらどうだろうか?さすがに落ち込むわけで。。極めつけは、先生が授業中に私の単語帳を取り上げて、ペラペラとページをめくり、「register, grow, what&#

  • 「東南アジアで起業する」の著者から聞いた生き残っている会社の共通点

    今晩は、「東南アジアで起業する」ケースから学ぶキャリア開発の著者である横山和子先生と、この本の中に登場する起業家20名のうち8名の方々とでZoom MTGをした。参加者はベトナム、タイ、カンボジア、香港、インドネシア etc と様々な国から

  • 高給な「カンボジア人のマネジャー」が引き抜かれた時の給料はいくらか?

    カンボジア人のお給料っていくら?とよく聞かれる。まるっと末端の社員で2〜3万円くらいとお伝えするが、首都なのか田舎なのか、平社員かマネジャークラスかで全く変わる。当時、カンボジアで3店舗のお店を運営していて、その3店舗を受け持つエリアマネジ

  • 起業前21話:五体満足なヘレンケラーの英語「あぁ、勘違い!」

    ワシントンDCには、日本から寄贈したという3000本の桜の木があり、春は美しく桜が咲く。しかし、私は桜を楽しむ余裕もあまりなく、語学スクールに通いながら、焦っていた。スペイン人やヨーロッパ人の友人たちは、日毎に見違えるような成長を見せた。一

  • 起業前20話:アメリカで家出をする!?

    目覚めると茶色く変色した天井がぼんやりとみえる。朝日の入らない地下室で、やはりこれが現実であった。古ぼけたベットカバーの下で、楽しかった日本での何不自由のない華やかな生活が、懐かしく未練がましく思い出される。自分がした初めての大きな決断は、

  • 起業前20話:アメリカで家出をする!?

    目覚めると茶色く変色した天井がぼんやりとみえる。朝日の入らない地下室で、やはりこれが現実であった。古ぼけたベットカバーの下で、楽しかった日本での何不自由のない華やかな生活が、懐かしく未練がましく思い出される。自分がした初めての大きな決断は、

  • 起業前19話:衝撃的なホームスティ先

    ホームステイ先は、貧しい母子家庭である黒人の住む小さな家だった。日本で描いていた「白亜の家にグランドピアノのある部屋」という空想は大きくはずれた。余裕があるから留学生を受け入れるのではなく、留学生から支払われる数万を生活費の足しにするという

  • 起業前19話:衝撃的なホームスティ先

    ホームステイ先は、貧しい母子家庭である黒人の住む小さな家だった。日本で描いていた「白亜の家にグランドピアノのある部屋」という空想は大きくはずれた。余裕があるから留学生を受け入れるのではなく、留学生から支払われる数万を生活費の足しにするという

  • 起業前18話:1人も知り合いがいない地、憧れのアメリカへ

    成田空港には、母、兄、会社を休んで「新人類」の友人がきてくれた。そして結婚を約束していた彼も。空港でみんなと涙の別れをして、私は一人、搭乗口へ向かった。手にはTOFELの英単語の本を持って。行き先は、東海岸、ホワイトハウスのあるワシントンD

  • 起業前:みんなに別れを告げ、1人も知り合いがいない地、憧れのアメリカへ

    成田空港には、母、兄、会社を休んで「新人類」の友人がきてくれた。そして結婚を約束していた彼も。空港でみんなと涙の別れをして、私は一人、搭乗口へ向かった。手にはTOFELの英単語の本を持って。行き先は、東海岸、ホワイトハウスのあるワシントンD

  • 「世界遺産アンコールワット」感性が揺さぶられた瞬間と不思議な力「アンコールパワー」

    そして、私は「不思議な体験をする人たち」を何度となく目撃した。 例えば、エメラルドクラブという女性経営者の会で、もう3年以上も婚活をしているのに何年も彼氏ができないという5人の美女たちがいた。それがある月、突然、5人全員に彼氏ができた。かつその内の2人がスピード婚したというあり得ない現象が起こった。

  • 着々と変化しているカンボジア、そしてwithコロナ時代に必要なスキルとは?

    先日、カンボジアから帰国した女性経営者たちと集まった。日本でこうして会えるのは嬉しい。こうして日本で数ヶ月過ごしてしまうと、あの頃の日常がまるで幻のよう、、、なんて女子会で言っていた呑気な私が、今日は少し焦りを感じている。そろそろカンボジア

  • 起業前17話:彼と結婚か、それとも夢だった留学か?

    父は「女は大学に行くな。料理学校にいけ。そして金持ちの男を見つけろ」と小さいころから私に言い聞かせていた。そんな父が、アメリカの大学に行くのを許すはずがない。が、私と母で父対策を練った結果、なんとかアメリカに行くことは許してくれた。実はもう

  • 起業前16話:23歳、旅立ちの前に、父がした決断

    「もし、誰かに襲われたら抵抗するな。生きて帰ることだけを考えろ」と言って私の手のひらに小さな包みを乗せて、まだ見るなと言い、私の指を閉じた。 「もしその時が来たら、これを相手に渡せ。そして、命だけは助けてくださいと言え」

  • 起業前15話: バブルで留学資金を手にし会社を退社、しかし大きな障害が

    バブルの最高値、株価は1989年12月29日に38,915円をつけた。私はその2年近く前に、解約した財形貯蓄の資金150万円で株を購入していた。私は1990年から渡米しようとこの時期に自分が持っていた株を全て売却した。そして、これでアメリカ

  • 起業前14話:大きな決断

    アメリカ横断ウルトラクイズのおかげで、私は仕事がしやすくなった。ある日、「福留です!運良くクビにならなかったんだな」と、懐かしい声でイヤミを言いながら、私のお客様になってくださるという。とても嬉しかった。手続きをしている私のデスクの前に座っ

  • 起業前13話:いざテレビ放映、反響が凄まじかった(2)

    アメリカ横断ウルトラクイズに出て、よく聞かれる質問。その後の反響はどんなだったのか?仕事に影響は?良いことはあった?などなど。仕事場では、私を指名するお客様が増えて、ノルマも達成しやすくなった。社内的にも本社の多くの部署(株式部、ワラント課

  • 1年後の予測が全くつかない時代

    今日は誕生日に目標設定していたメルマガ配信スタートに向けて1ヶ月で300人の登録者を集める目標を、ギリギリで達成。常に反省、全てはルーチンに組み込めばそんなに大変ではないものを、私はいつもギリギリでドタバタして、なんとか頑張る。誕生日ワーク

  • 1,000日連続してやることの意味

    今晩のブログを書いたのだけど、気に入らなくて全部消してしまった。1,000日連続ブログ投稿に挑戦して、本日57日め。まるで天からネタが降ってくるようにスラスラ書ける日と今日のように、全くかけない日がある。眠気が襲ってくると、寝てしまえ、なん

  • 誕生日前に、思うこと

    昨年私の誕生日の前日、2月19日は、ちょうどカンボジアで体調を少しだけ崩した病み上がりの日だった。久々に起き上がってzoom をやっていたl。するとピンポンときてて、中国に帰り損ねた経営者の先輩、シジミさんの声がしたので、ドアを開けた。する

  • 起業前12話:いざテレビ放映、反響が凄まじかった

    テレビで放映中、我が家の電話は鳴り止むことはなかった。特に父の友人や取引先からは「まさか温井の娘じゃないよな?」「娘だよ」「なんだって!?」と大騒ぎ。落ち着いてテレビを見ることができないほどだった。アメリカ横断ウルトラクイズは、4週間にわた

  • メルマガ配信300名からスタート、あと166名増えたら配信開始します〜

    あと166名!あと数日で誕生日なのですが、昨年の誕生日はカンボジアで爆発(←感染が広がること、単語が思い出せない、、)が起こり、そこから本当に大変でした。今年の誕生日はメルマガ配信300名をスタートさせたいです。テーマは「次々と襲って来る困

  • 起業前11話:1ヶ月ぶりに出社したら・・

    ウルトラクイズの敗者となった私は、ネブラスカ州のリンカーンというアメリカ中西部にある場所からだと、1日で帰国は難しくロサンゼルスまで飛び、そこで一人でホテルに泊まった。一人で食べる夕食、一人で見るホテルからの夜景、誰と一緒にいるかで、同じ素

  • 起業前10話:涙の帰国

    いよいよ私たち第11回ウルトラクイズの挑戦者たちは、ネブラスカ州リンカーンへ移動する。ここは視界に見える全てが農場だった。この時、挑戦者はわずか10名。私は移動しながら窓の外を眺める。子供の時に見ていたウルトラクイズ、あの頃はアメリカに行く

  • 起業前10話:涙の帰国

    いよいよ私たち第11回ウルトラクイズの挑戦者たちは、ネブラスカ州リンカーンへ移動する。この時、挑戦者は10名になっていた。私は移動しながら窓の外を眺める。子供の時に見ていたウルトラクイズ、あの頃はアメリカに行くことは夢、という時代だった。私

  • 起業前9:「自由」と「孤独」

    いよいよウルトラクイズロケ隊は、サウスダコタ州という日本人がほぼいないエリアに入っていった。そこには、テレビで見たことのある4大統領の巨大な顔が壁面に刻まれているマウントラッシュモア。ヒッチコック監督の映画「北北西に進路を取れ」の決闘シーン

  • 起業前9:「自由」と「孤独」

    いよいよウルトラクイズロケ隊は、サウスダコタ州という日本人がほぼいないエリアに入っていった。そこには、テレビで見たことのある4大統領の巨大な顔が壁面に刻まれているマウントラッシュモア。ヒッチコック監督の映画「北北西に進路を取れ」の決闘シーン

  • 起業前8話:成功者(クイズ王)の習慣

    クイズ素人の私が驚いたのは、ある夕食の席で、前に座った未来のクイズ王の手が小刻みに震えていた。(アル中?)と思いつつ「貧乏ゆすりがクセなんですか?」と聞いたら、

  • 起業前7話:周囲が変わる瞬間はどんな時か?

    とうとう無断欠勤をしてしまった私は、その翌日、恐る恐る会社に家に電話した。母は、そんな娘に育てたつもりはない、すぐに帰国しなさいという。上司も同様に怒りのボルテージは以前より上がっていた。当然である。あー、ヤバい、ヤバい。どうしたものか。私

  • 起業前6話:人生初の無断欠勤の理由が、まさかの○○○とは

    圧倒されたのは、さすがの日本テレビ、ウルトラクイズの企画は本当にダイナミックで壮大、かつ面白かった。番組制作会社はテレビマンユニオン。この企画を考えた方、心から尊敬します。例えば、グアムでは泥んこクイズ。遠くに人間以上にでかい⭕️と✖︎の紙

  • 起業前5話:「有給を取れない」会社の掟、「新人類」女子がとった行動は、、

    念願の証券会社に入社した後は忙しかった。自分だけ落ちることのないように、詰め込みで証券外務員の国家資格を取り、みんなとなんとか歩調を合わせることができた。私が元ビリギャルだったことは、職場の皆さんは知らない。瞬く間に初夏の季節になり、待ちに

  • 起業前5話:「有給を取れない」会社の掟、「新人類」女子がとった行動は、、

    念願の証券会社に入社した後は忙しかった。自分だけ落ちることのないように、詰め込みで証券外務員の国家資格を取り、みんなとなんとか歩調を合わせることができた。私が元ビリギャルだったことは、職場の皆さんは知らない。瞬く間に初夏の季節になり、待ちに

  • 起業前4話:新人女子の「3時間お茶くみ」と「正座させられる」証券マン

    ある日、私はお茶当番で朝6時過ぎに出社すると、証券マンたちが開店前のシャッターの降りている店頭で正座していたり、観葉植物の隣に立っていたりして、異様な光景だった。一体、何をしてるのだろうと思っていた。後から聞いたことによると、ノルマ達成がで

  • 起業前3話:電話で殴られた「お局様」と「新人類」女子

    当時の証券会社の支店長は、昭和の時代の「ザ・金持ち」を絵に描いたような人だった。丸顔で憎めない顔、野太い大きな声、お腹が出て貫禄のある、チャーミングで面白い人だった。一旦、怒るとその声は支店中に響き渡り、数字の出せない営業マンを電話で殴って

  • 起業前3話:電話で殴られた「お局様」と「新人類」女子

    当時の証券会社の支店長は、昭和の時代の「ザ・金持ち」を絵に描いたような人だった。丸顔で憎めない顔、野太い大きな声、お腹が出て貫禄のある、チャーミングで面白い人だった。一旦、怒るとその声は支店中に響き渡り、数字の出せない営業マンを電話で殴って

  • 起業前2話:20歳時、月給手取り14万円、一年で150万円貯める決意をする

    なんとか私は、一番給料が良いとウワサされていた証券会社にめでたく入社した。当時の給料で社会保険や税金など諸々引くと、短大卒は手取りで14万円だった。あれ、思ったより少ない。きっとボーナスが良いのだろう。。研修を受けて、西銀座の投資相談課に配

  • 起業前1話:バブル時代、ある目的のために給料で「銀座証券レディ」の道を選ぶ

    高校時代、正真正銘のビリギャルだった私は、エスカレーター式の付属中高に行ったにもかかわらず、成績が悪くて私は大学にいけなくなる寸前だった。最後の最後に猛勉強をしてなんとかギリギリ短大に入った。昭和一桁生まれの父は「女は大学に行くな。料理学校

  • 起業前1話:バブル時代、ある目的のために給料で「銀座証券レディ」の道を選ぶ

    高校時代、正真正銘のビリギャルだった私は、エスカレーター式の付属中高に行ったにもかかわらず、成績が悪くて私は大学にいけなくなる寸前だった。最後の最後に猛勉強をしてなんとかギリギリ短大に入った。昭和一桁生まれの父は「女は大学に行くな。料理学校

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