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2021/12/15

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  • 「世界の村田」村田諒太④

    WBA世界ミドル級王者&オリンピック金メダリスト。「vs. フェリペ・サントス・ペドロソ」「vs. ブルーノ・サンドバル」、WBA戦「vs. アッサン・エンダム(初戦)」を紹介します。「日本ボクシング専門ブログ:聖龍拳」 ①村田諒太 4R TKO フェリペ・サントス・ペドロソ(ミドル級10回戦、2016年) (感想:香港で行われた村田のプロ10戦目。ペドロソはブラジルの選手でこれまで13勝(11KO)1敗。地元を中心にリングに上がり、王座を獲得したことはまだない。ニュースハイライト映像で観戦。ガードを固めて慎重姿勢のペドロソ。村田がいつものようにワンツー、左ボディ。パワーで優勢の村田。4R、右…

  • 「世界の村田」村田諒太③

    WBA世界ミドル級王者&オリンピック金メダリスト。世界ランカーとの対戦「vs. ダグラス・ダミアオ・アタイデ」「vs. ガナー・ジャクソン」「vs. ガストン・アレハンドロ・ベガ」を紹介します。「日本ボクシング専門ブログ:聖龍拳」 ①村田諒太 5R KO ダグラス・ダミアオ・アタイデ(ミドル級10回戦、2015年) (ダウンシーン)5R:ワンツーで2度、アタイデがダウン(感想:村田のプロ七戦目。村田はWBC世界ミドル級7位(急上昇)。アタイデはブラジルの選手でこれまで13勝(6KO)1敗1分。WBOの地域王座を獲得し、WBOの15位にランクされている。見た目と構え方がマイク・マッカラムに似てい…

  • 「世界の村田」村田諒太②

    WBA世界ミドル級王者&オリンピック金メダリスト。WBCランカーとの対戦「vs. ヘスス・ネリオ」「vs. アドリアン・ルナ」「vs. ジェシー・ニックロウ」を紹介します。「日本ボクシング専門ブログ:聖龍拳」 ①村田諒太 6R KO ヘスス・ネリオ(ミドル級10回戦、2014年) (ダウンシーン)6R:右フック、ワンツーで2度、ネリオがダウン(感想:京都で行われた村田のプロ四戦目。村田はWBC世界ミドル級20位。メキシコのネリオはこれまで12勝(5KO)3敗。WBCの地域王座に挑戦したが判定負け、直前の試合ではTKO負け、と勢いのある状況ではない。共にジャブ、ワンツー。ただし、パワーでは村田が…

  • 「世界の村田」村田諒太①

    WBA世界ミドル級王者&オリンピック金メダリスト。デビュー当初の「vs. 柴田明雄」「vs. デイブ・ピーターソン」「vs. カルロス・ナシメント」を紹介します。「日本ボクシング専門ブログ:聖龍拳」 ①村田諒太 2R TKO 柴田明雄(ミドル級6回戦、2013年) (ダウンシーン)1R:右ストレートで柴田がダウン(感想:奈良県出身の村田。子供の頃からスポーツに親しむ。日常の不満をぶつけるためボクシングの道へ。よほど才能があったか、アマチュアで頭角を現し、最終的にロンドンオリンピック(2012年)・ミドル級金メダル。その後、少し時間を無駄にし、プロ転向。プロテストがTV放送されるほどの注目を集め…

  • 「正確な強打でスピード出世」田中恒成②

    強敵ばかりを相手にWBOで世界三階級制覇。世界フライ級戦「vs. 田口良一」「vs. ジョナサン・ゴンサレス」「vs. ウラン・トロハツ」を紹介します。「日本ボクシング専門ブログ:聖龍拳」 ①田中恒成 12R 判定 田口良一(WBO世界フライ級タイトル戦、2019年) (感想:田中がタイトル初防衛。木村翔を破ってWBO世界フライ級王座を獲得した田中(三階級制覇達成)。初防衛戦の相手は元世界ライトフライ級王者、というより「井上尚弥にKOされなかった男」と言った方がいいかもしれない田口。線は細いが、なかなか粘り強い選手。ブロックしながらやや前傾姿勢でジャブを飛ばす田口。田中はジャブ連打、ワンツー。…

  • 「正確な強打でスピード出世」田中恒成①

    WBOで世界三階級制覇。世界ミニマム級戦「vs. フリアン・イエドラス」「vs. ビック・サルダール」、世界ライトフライ級戦「vs. アンヘル・アコスタ」「vs. パランポン」を紹介します。「日本ボクシング専門ブログ:聖龍拳」 ①田中恒成 12R 判定 フリアン・イエドラス(WBO世界ミニマム級王座決定戦、2015年) (感想:田中がタイトル獲得。岐阜県出身の田中。「SOUL BOX畑中ボクシングジム」所属(元WBC世界J・フェザー級王者・畑中清詞のジム)。兄もボクサーの「ボクシング兄弟」(兄・亮明はアマチュアボクサー。2020年東京五輪フライ級銅メダリスト)。子供の頃は空手をやっていたが、ボ…

  • 「スピード&アウトボクシング」山口圭司④

    WBA世界J・フライ級王者。井岡弘樹の後輩。日本J・フライ級タイトル戦「vs. 榊原大樹」、キャリア後半の「vs. 名護明彦」を紹介します。「日本ボクシング専門ブログ:聖龍拳」 ①山口圭司 10R 判定 榊原大樹(日本J・フライ級タイトル戦、1995年) (感想:山口がタイトル防衛。二度目の防衛戦。日本2位の榊原。1992年度全日本J・フライ級新人王獲得。後の世界王者、星野敬太郎を破って1993年度KSD杯争奪B級トーナメント・J・フライ級優勝。これが日本タイトル初挑戦。6Rからの映像で観戦。正統派の榊原。ガードを上げ、ジャブ、ワンツー。山口はいつものようにテンポ良く連打、左ストレートカウンタ…

  • 「スピード&アウトボクシング」山口圭司③

    WBA世界J・フライ級王者。井岡弘樹の後輩。「vs. サミー・タイソン」、日本J・フライ級タイトル戦「vs. 座嘉比勝則」「vs. 天馬翔」を紹介します。「日本ボクシング専門ブログ:聖龍拳」 ①山口圭司 3R KO サミー・タイソン(J・フライ級戦、1994年) (ダウンシーン)3R:連打、ワンツー、左フックで3度、タイソンがダウン(感想:これまで全勝のサウスポー、山口。プロ13戦目。強そうな名前のサミー・タイソン。フィリピンのJ・フライ級11位。しかしながら、負けが多い選手(後に世界ストロー級王者になるマニー・メルチョル、チャナ・ポーパオインに判定負け。直前の試合ではサマン・ソーチャトロンに…

  • 「スピード&アウトボクシング」山口圭司②

    WBA世界J・フライ級王者。「グリーンツダ」所属。井岡弘樹の後輩。タフな外国人との試合「vs. 金成浩」「vs. テキサス・ゴメス」「vs. ニロ・アノーサ」を紹介します。「日本ボクシング専門ブログ:聖龍拳」 ①山口圭司 10R 判定 金成浩(J・フライ級戦、1993年) (感想:日本6位の山口。これまで7連勝(4KO)。セコンドに村田英次郎。金は韓国J・フライ級10位で、3勝(1KO)3敗3分。TV解説席には神代英明、井岡弘樹(デビッド・グリマンへの挑戦を控えている状況)。金が上体を動かしながらジャブ、接近して思い切りのいい右ストレート、フック。山口は既にパターンを確立。足を使いながらジャブ…

  • 「スピード&アウトボクシング」山口圭司①

    WBA世界J・フライ級王者。「グリーンツダ」所属。井岡弘樹の後輩。デビュー初期の試合「vs. ジョジー・ウバルド」「vs. ダッシュ東保」「vs. ジョー・コンスタンチノ」を紹介します。「日本ボクシング専門ブログ:聖龍拳」 ①山口圭司 8R 判定 ジョジー・ウバルド(J・フライ級戦、1992年) (感想:北海道函館市出身の山口。高校でボクシングを始め、三冠王に。井岡弘樹に誘われ、大阪の「グリーンツダ」ジムに入門。スピードを生かしたサウスポースタイルでこれまで四連勝。ウバルドは謎のフィリピン人(「BOXREC」の記録によると、まだ勝ち星が無い選手)。フットワーク&ジャブ連打の山口。そして左ストレ…

  • 「貴重なヘビー級」西島洋介山④

    WBF世界クルーザー級王者。NABO王座戦、東洋太平洋王座戦。「vs. レオナルド・アギラル」「vs. ウィンピー・ハルステッド」「vs. ピーター・キンセラ」「vs. フセイン角海老」を紹介します。「日本ボクシング専門ブログ:聖龍拳」 ①西島洋介山 12R 判定 レオナルド・アギラル(NABOクルーザー級タイトル戦、1995年) (感想:西島がタイトル防衛。WBOの地域王座NABO。その王座防衛戦(当時、日本ではWBOは認可されていなかった。そのため、日本では防衛戦ができなかった)。アギラルはメキシカンでNABO1位。これまで11戦全勝(5KO)。メキシコ・ヘビー級王座を獲得したり、大ベテラ…

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