chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
stars
フォロー
住所
未設定
出身
未設定
ブログ村参加

2021/12/15

arrow_drop_down
  • 「貴重なヘビー級」西島洋介山③

    WBF世界クルーザー級王者。アメリカの黒人ヘビー級と対戦。「vs. キース・マックレー」「vs. ゲーリー・バトラー」「vs. クリスナ・ウェインライト」を紹介します。「日本ボクシング専門ブログ:聖龍拳」 ①西島洋介山 10R 判定 キース・マックレー(ヘビー級戦、1994年) (ダウンシーン)10R:右ストレートで西島がダウン(感想:後楽園ホールでの試合。マックレーはアメリカの黒人選手で、モーリス・ブロッカー(ウェルター級で二度世界を獲得した長身選手)を大きくしたようなタイプ。これまで15勝(7KO)22敗1分。マイケル・モーラー、アルフレド・コール、アーサー・ウィリアムス、オーリン・オリス…

  • 「貴重なヘビー級」西島洋介山②

    WBF世界クルーザー級王者。アメリカの黒人選手と対戦。「vs. ポール・グリフィン」「vs. ケニー・マッカラー」「vs. アンドレ・ショロード」を紹介します。「日本ボクシング専門ブログ:聖龍拳」 ①西島洋介山 5R KO ポール・グリフィン(ヘビー級戦、1994年) (ダウンシーン)5R:連打でグリフィンがダウン(感想:ハイライトで観た試合。アメリカの黒人選手グリフィン。左のガードを下げた構えからジャブ、ワンツー。西島はいつものように攻めの姿勢で前進。5R、強烈な連打でグリフィンがダウン。立ったがカウントアウト。西島は闇雲に打つのではなく、右アッパーからの左フックといったコンビネーションをパ…

  • 「貴重なヘビー級」西島洋介山①

    WBF世界クルーザー級王者。世界ヘビー級王座を目指した日本人。「vs. デレック・エドワード」「vs. ケニー・ミリガン」「vs. デビッド・メンデス」を紹介します。「日本ボクシング専門ブログ:聖龍拳」 ①西島洋介山 3R KO デレック・エドワード(クルーザー級4回戦、1993年) (ダウンシーン)3R:左フックでエドワードがダウン(感想:東京出身の西島。本名は西島洋介。「山のような大きな存在」になることを期待してジムの会長が「洋介山」と命名(相撲っぽいコンセプト)。子供の頃は野球少年。会長に声を掛けられてボクサーに。日本にはヘビー級の選手がいないため、対戦相手を探すのに苦労。これまで日本で…

  • 「平成の三羽烏」ピューマ渡久地④

    日本フライ級王者。世界挑戦を目指していた頃の試合。「vs. 岡田明広」「vs. 大場貴志」「vs. ローランド・パスクワ」を紹介します。「日本ボクシング専門ブログ:聖龍拳」 ①ピューマ渡久地 10R 判定 岡田明広(日本フライ級タイトル戦、1995年) (感想:渡久地がタイトル奪回。直前の試合で権昌夫にTKO負けした渡久地。かつて持っていた王座に挑戦。岡田はこれが二度目の防衛戦。10Rのみの映像で観戦。タフな岡田が右ストレート、左右フックで前進し、右を当てる。渡久地は応戦、クリンチ。判定は3-0だったが、ジャッジの二人は1ポイント差だった。そして、試合後のファンのブーイング。「岡田にベルトやる…

  • 「平成の三羽烏」ピューマ渡久地③

    日本フライ級王者。トラブル後のカムバックロード。元世界王者との三連戦「vs. ヘスス・ロハス」「vs. ドディ・ボーイ・ペニャロサ」「vs. タシー・マカロス」を紹介します。「日本ボクシング専門ブログ:聖龍拳」 ①ヘスス・ロハス 9R TKO ピューマ渡久地(フライ級戦、1993年) (ダウンシーン)7R:渡久地がスタンディングダウン9R:連打で渡久地がスタンディングダウン(感想:松岡洋介を破って日本フライ級王座を獲得した渡久地。二度目の防衛戦で前王者の松岡と再戦して判定勝ち。その後、ユーリ・アルバチャコフの挑戦を受ける予定であったが、プライベートで起こしたトラブルにより負傷。ユーリとの防衛戦…

  • 「平成の三羽烏」ピューマ渡久地②

    日本フライ級王者。好戦的なファイター。A級賞金トーナメント戦「vs. 桜井靖高」「vs. 川島光夫」、日本フライ級タイトル戦「vs. 高田順」を紹介します。「日本ボクシング専門ブログ:聖龍拳」 ①ピューマ渡久地 3R TKO 桜井靖高(1989年度A級賞金トーナメント・フライ級準決勝、1989年) (ダウンシーン)1R:左フックで桜井がダウン3R:左フック、右ストレートで2度、桜井がダウン(感想:デビュー以来、七連続KO勝利の渡久地(日本フライ級6位)。4位の桜井は経験豊富。負けてはいるが、中島俊一、大橋秀行、ヘスス・ロハス、大鵬健文と戦っている(大橋、ロハスは後に世界王者に。中島と大鵬は海外…

  • 「平成の三羽烏」ピューマ渡久地①

    日本フライ級王者。好戦的なボクシング。デビュー初期の試合「vs. 川島郭志(東日本新人王戦)」「vs. 吉田安伸(全日本新人王戦)」「vs. 前田武士」を紹介します。「日本ボクシング専門ブログ:聖龍拳」 ①ピューマ渡久地 6R KO 川島郭志(第45回東日本フライ級新人王戦、1988年) (ダウンシーン)6R:連打で川島がダウン(感想:渡久地が東日本新人王獲得。「平成の三羽烏(渡久地、鬼塚勝也、辰吉丈一郎)」と呼ばれた渡久地。沖縄県出身。身長は161cmと低めだが、腕っぷしが強い。高校時代からパワー主体の試合ぶりだったらしく、アマチュアでの戦績は良好。18歳でプロ入り。デビュー以来、三連続KO…

  • 「激闘王」八重樫東④

    三階級制覇王者。強敵とのIBF世界タイトル戦「vs. ミラン・メリンド」「vs. モルティ・ムザラネ(ラストファイト)」を紹介します。「日本ボクシング専門ブログ:聖龍拳」 ①ミラン・メリンド 1R KO 八重樫東(IBF世界ライトフライ級王座統一戦、2017年) (ダウンシーン)1R:左フック、左フック、右ストレートで3度、八重樫がダウン(感想:メリンドがタイトル統一。正規王者の八重樫は三階級制覇王者。フィリピンのメリンドは暫定王者(八重樫が負傷したため、決定戦で獲得)。正規王座と暫定王座の統一戦(昔は「統一戦」と言えばWBAとWBCとか別の団体のベルトを懸けたものだったが、近年では元々は一つ…

  • 「激闘王」八重樫東③

    三階級制覇王者。ついに目標達成。強敵とのIBF世界タイトル戦「vs. ハビエル・メンドサ」「vs. マルティン・テクアペトラ」「vs. サマートレック・ゴーキャットジム」を紹介します。「日本ボクシング専門ブログ:聖龍拳」 ①八重樫東 12R 判定 ハビエル・メンドサ(IBF世界ライトフライ級タイトル戦、2015年) (感想:八重樫が三階級制覇。ペドロ・ゲバラに7RでKOされて世界ライトフライ級タイトルの獲得に失敗したことがある八重樫。これまで22勝(12KO)5敗。IBF8位として今度はIBF王座を狙う。王者メンドサはメキシカン。24勝(18KO)2敗1分のサウスポー。決定戦で王座を獲得し、こ…

  • 「激闘王」八重樫東②

    三階級制覇王者。強敵とのWBC世界タイトル戦「vs. ローマン・ゴンサレス」「vs. ペドロ・ゲバラ」「vs. ソンセーンレック・ポスワンジム(ノンタイトル戦)」を紹介します。「日本ボクシング専門ブログ:聖龍拳」 ①ローマン・ゴンサレス 9R KO 八重樫東(WBC世界フライ級タイトル戦、2014年) (ダウンシーン)3R:左フックで八重樫がダウン9R:連打で八重樫がダウン(感想:ゴンサレスが三階級制覇。ニカラグアのゴンサレスはこれまで39戦全勝(33KO)。軽量級にもかかわらず「パウンド・フォー・パウンド(PFP)」1位に評価される男。その強さは日本でもおなじみ。いつものように左を器用に使い…

  • 「激闘王」八重樫東①

    三階級制覇王者。軽快なボクシング。メキシカンとのWBC世界フライ級タイトル戦「vs. オスカル・ブランケット」「vs. エドガル・ソーサ」「vs. オディロン・サレタ」を紹介します。「日本ボクシング専門ブログ:聖龍拳」 ①八重樫東 12R 判定 オスカル・ブランケット(WBC世界フライ級タイトル戦、2013年) (ダウンシーン)8R:右ストレートでブランケットがダウン(感想:八重樫がタイトル防衛。岩手県出身の八重樫東(「東」は「あきら」と読む)。アマチュアで実績。「大橋ジム」に入門し、プロデビュー。プロ5戦目で東洋太平洋ミニマム級王座獲得(当時、日本最速タイ記録)。イーグル京和のWBC世界ミニ…

  • 「ゴッドレフト(神の左)」山中慎介⑤

    WBC世界バンタム級王者。具志堅の防衛記録に迫る山中。メキシコが送り込んだ刺客との防衛戦「vs. カルロス・カールソン」「vs. ルイス・ネリ(初戦・再戦)」を紹介します。「日本ボクシング専門ブログ:聖龍拳」 ①山中慎介 7R TKO カルロス・カールソン(WBC世界バンタム級タイトル戦、2017年) (ダウンシーン)5R:左ストレート、連打で2度、カールソンがダウン6R:左ストレートでカールソンがダウン7R:連打、左ストレートで2度、カールソンがダウン(感想:山中がタイトル防衛。12度目の防衛戦。メキシカンのカールソン。デビュー戦で敗北してしまったが、それ以降は全勝。WBCの地域王座、北米王…

  • 「ゴッドレフト(神の左)」山中慎介④

    WBC世界バンタム級王者。強打でピンチになった強敵との世界王座防衛戦「vs. アンセルモ・モレノ(初戦)」「vs. リボリオ・ソリス」「vs. アンセルモ・モレノ(再戦)」を紹介します。「日本ボクシング専門ブログ:聖龍拳」 ①山中慎介 12R 判定 アンセルモ・モレノ(WBC世界バンタム級タイトル戦、2015年) (感想:山中がタイトル防衛。23勝(17KO)2分の山中。9度目の防衛戦。相手はWBAタイトルを12回防衛したモレノ。これまで35勝(12KO)3敗1分。ロングフックを使うパナマの選手で、イラリオ・サパタのようなタイプ。ファン・カルロス・パヤノ(後、井上尚弥に1RでKO負け)に負傷判…

  • 「ゴッドレフト(神の左)」山中慎介③

    WBC世界バンタム級王者。得意の左強打で世界王座防衛戦「vs. シュテファーヌ・ジャモエ」「vs. スリヤン・ソー・ルンヴィサイ」「vs. ディエゴ・サンティリャン」を紹介します。「日本ボクシング専門ブログ:聖龍拳」 ①山中慎介 9R TKO シュテファーヌ・ジャモエ(WBC世界バンタム級タイトル戦、2014年) (ダウンシーン)2R:左ストレートでジャモエがダウン8R:ボディへのワンツー、左ストレートで2度、ジャモエがダウン9R:ボディへの左ストレートでジャモエがダウン(感想:山中がタイトル防衛。メキシコのアルベルト・ゲバラを9RでのKOで下して五度目の防衛に成功した山中。六度目の防衛戦の相…

  • 「ゴッドレフト(神の左)」山中慎介②

    WBC世界バンタム級王者。左強打が武器のサウスポー。強豪との世界王座防衛戦「vs. ビック・ダルチニアン」「vs. マルコム・ツニャカオ」「vs. ホセ・ニエベス」を紹介します。「日本ボクシング専門ブログ:聖龍拳」 ①山中慎介 12R 判定 ビック・ダルチニアン(WBC世界バンタム級タイトル戦、2012年) (感想:山中がタイトル初防衛。栄光の「WBC世界バンタム級タイトル」。長谷川穂積、フェルナンド・モンティエル、ノニト・ドネアと渡り、山中慎介がクリスティアン・エスキベル(メキシコ)との決定戦に勝利して獲得(ドネアが王座を剥奪されたため王座決定戦になった。「ドネア vs. 山中」が実現しなか…

  • 「ゴッドレフト(神の左)」山中慎介①

    WBC世界バンタム級王者。端正なサウスポー。日本王座を目指す試合「vs. 船井龍一」「vs. ワンパデット・シッサイトーン」、日本バンタム級王座戦「vs. 岩佐亮佑」を紹介します。「日本ボクシング専門ブログ:聖龍拳」 ①山中慎介 7R TKO 船井龍一(バンタム級8回戦、2009年) (ダウンシーン)4R:左ストレートで船井がダウン(感想:滋賀県出身の山中。野球少年だったが、辰吉丈一郎がシリモンコンをKOしてWBC世界バンタム級王座に返り咲いた試合に刺激されボクシングを始める。高校、大学でアマチュア試合。元々オーソドックススタイルであったが指導者のアドバイスによりサウスポーに変更。そして、プロ…

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、starsさんをフォローしませんか?

ハンドル名
starsさん
ブログタイトル
「日本ボクシング専門ブログ:聖龍拳」
フォロー
「日本ボクシング専門ブログ:聖龍拳」

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用